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2007年10月8日のブックマーク (5件)

  • NHK解説委員室ブログ | 視点・論点 「シリーズ戦後 『若者のナショナリズム』」 - 大澤真幸

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年08月15日 (水)視点・論点 「シリーズ戦後 『若者のナショナリズム』」 京都大学大学院准教授 大澤真幸 8月15日は、日人にとって、ナショナリズムという問題を考えずにはいられない日です。 そこで、今日は、若者のナショナリズムについて論じてみたいと思います。 90年代中盤以降より、右傾化やナショナリズムの傾向が若者の間で高まっている、と言われています。 たとえば、2002年のワールドカップの折に日を屈託なく応援する若者たちを指して、香山リカ氏が「ぷちナショナリズム」と呼んだ現象、あるいは、歴史教科書問題とも深く結びついている、小林よしのり氏のマンガ『戦争論』の大ヒット、あるいはネットでのいわゆる左翼バッシング等が、このことを示しています。 これは、NHK放送文化研究所による「日人の意識」という調査から、「日に対し

    sarutora
    sarutora 2007/10/08
    >アイロニカルな没入によるもの…「あなたはナショナリストですか」という意識を正面から問うような質問には「いいえ」と答えるが行動の面ではまぎれもないナショナリストとして振る舞う
  • 「ネタならいいがベタはダメだ」という者に聞かせたい言葉 - umeten's blog

    希望は、戦争blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜 - [lelele]仲正昌樹さんからのコメント http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/20071004/1191470579 >自分と異なる意見を持つ人間のイデオロギー的背景を勘ぐって、「あいつは○○主義者だから、あいつの一見まともらしい主張の裏には……」式の“ラディカルな批判”は、何も生み出しません。 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「シリーズ戦後 『若者のナショナリズム』」 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/4319.html >信じているふりをするということは、気に信じている他者の存在を前提にすることであり、その意味では、その信じている他者の世界の中に身を置くことなのです。 >気で信じている他者を前提にして行動

    「ネタならいいがベタはダメだ」という者に聞かせたい言葉 - umeten's blog
    sarutora
    sarutora 2007/10/08
    >自分と違う色を否定することが自分の無色さを証明することであるかのように頑なに信じ込むことで自己正当化を続け etc
  • 体罰について2:暴力の用い方と、誰でも加害者になりうるということ - Demilog

    体罰について(http://d.hatena.ne.jp/demian/20051007/p1)というエントリについてswan_slabさんから長くていろいろ考えさせられるコメントをいただきました。そのお返事がこれまたえらいことになってしまったのでエントリにさせていただきます。 swan_slabさんからいただいたコメントはこのようなものです。でみあんさん。私は恐怖による支配が一定の効果をもたらす場合があることは否定できないと思っています。また、暴力の使用が必ずしも恐怖的な支配に結びつかないケースもありうると考えています。そのうえで、暴力の使用によって恐怖を予防する選択は、最後の最後まで悩みぬくべきである、という意見です。こんなことをいうと「じゃあ、何かい。お前は結局、体罰賛成派なんだな」といわれるかもしれない。それに対する回答は、そのような二項対立的な図式で整理しないようにしている、とい

    sarutora
    sarutora 2007/10/08
  • かめ?:4万2000人になら喧嘩を売ってもいいと思っている産経新聞 - livedoor Blog(ブログ)

    参加人数の問題じゃないだろう?(苦笑) って感じなのですが。 あまりの必死さにほだされて(ウウウ、頑張っているのねぇ:嘘泣) 魚拓を獲ってしまったので、一応ご紹介。 産経新聞です。 沖縄教科書抗議集会、参加者は「4万人強」 主催者発表11万人にモノ言えず 1 沖縄教科書抗議集会、参加者は「4万人強」 主催者発表11万人にモノ言えず 2 沖縄教科書抗議集会、参加者は「4万人強」 主催者発表11万人にモノ言えず 3 11万人は、県民(約137万人)の12人に1人が参加したという大きな意味を持つ。 4万2000人だとしても、県民の32.6人に一人が参加しているので、かなり大きな意味を持つと思うのだが。 皆さんおっしゃっているとおり。 これからも、徐々に参加人数を減らす。 ↓ 「それでも、すごい人数じゃないか」という反論に対して 「県外からの参加者がかなりの数に上ったという“関係者”の証言を得た」

    sarutora
    sarutora 2007/10/08
    >例の産経「記事」の話。魚拓あり。紙面だと一面トップだったんだと(--; 
  • NHK解説委員室ブログ | 視点・論点「シリーズ格差・貧困」 - 湯浅 誠

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年10月02日 (火)視点・論点 「シリーズ格差・貧困」 反貧困ネットワーク事務局長 湯浅 誠 今日は、「格差の中の格差」とも言うべき、「貧困」についてお話したいと思います。 格差が広がって二極化が進むと、その下の極は、絶え間ない「底辺への競争」の中で、 「貧困」へと至ります。 今の日社会は、その「貧困」が急速に広がっている社会です。 憲法25条で保障された「健康で文化的な最低限度の生活」の具体的な内容を定めるのが、厚生労働省が毎年算定している最低生活費ですが、この基準を下回る人たちが、一説によれば1000万世帯を超える、とも言われています。 先日相談に訪れた夫は、夫が40歳が28歳でした。夫は、小学生で両親を失い、16歳から非正規労働を転々としながら、一人で生計を立ててきました。 は、高校卒業ごろから精神的な

    sarutora
    sarutora 2007/10/08
    >自己責任論の背後には、「両方選択できたはずなのに、ある一方を選択した。その結果は自分で引受けるべき」という理屈があります。