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2009年3月1日のブックマーク (5件)

  • ヤスクニは宗教的に ふるまうことで機能する軍事施設である。 - hituziのブログじゃがー

    ヤスクニは軍事施設である。それは、たくさんのひとが指摘してきたことだ。はじめて きいた意見であるなら、「靖国 軍事施設」で検索してほしい。 『天皇・天皇制をよむ』東京大学出版会から おさらいしよう。 戦前において靖国神社は、陸軍省・海軍省が共同で所管し、天皇自らが戦没者の霊を祀る[まつる]ためにしばしば親拝(天皇自らの参拝)するきわめて特殊な、天皇の国家の戦争政策と切り離すことができない神社であった。靖国神社の責任者である宮司には退役陸軍大将があたり、神社の運営費は陸軍省予算から支出され、社域の警備には憲兵があたっていた。(238-239ページ) ヤスクニは、だれを まつったのか。 …祀られた戦没者は、日人であっても、あくまで天皇制政府側に限られ、戊辰[ぼしん]戦争における旧幕府側や西南戦争における薩摩[さつま]側の戦没者、あるいは佐賀の乱・竹橋事件などにおける反乱者(処刑者)などは除外

    ヤスクニは宗教的に ふるまうことで機能する軍事施設である。 - hituziのブログじゃがー
    sarutora
    sarutora 2009/03/01
    >ヤスクニを つぶす。それを 主張できない日本人を、わたしは ゆるさない。…もし、その程度にも「ハンニチ」になれないならば、日本社会がよりよくなることなど、ありえるはずがない
  •  能動的ディアスポラ - 風日好

    (承前)乱暴金満一家イスラエルの戦略は、世界中から金を集め、最強の兵器を揃えて周りの土地を武力で占領し次々と「自領」に編入してゆくという無茶なものです。自国安全を理由に周辺を領土化してゆく手口はかつての大日帝国に似ていますが、わが帝国は国際連盟で孤立脱退して自滅への道を進む他なかったのに対して、イスラエルは国連での非難囂々も親分アメリカの後ろ盾で無視してきました。こうして、占領編入を既に何層にも重ねてきたことで、いまや新しい占領地を争点にすることが古層の占領の既成事実化になるという仕組みを作り上げています。これまで理不尽にも事ある毎に乱暴一家を庇ってきた顔役アメリカのいう「和平」なるものは、まさにその仕組みに乗って、昨日取り上げたバケツを返すという「譲歩」と引き替えに積年の強奪を全て認めさせようという、一方的な手打ちです。 しかしもちろん、人々は忘れてはいません。問題は、イスラエルが「占

     能動的ディアスポラ - 風日好
    sarutora
    sarutora 2009/03/01
    >壁そのものが、卵をつぶして築かれた…つまり壁には、「たとえ正しくとも」という仮定法そのものが成立しえない/あらゆる国と国民に先駆けて自ら壁を消滅させ、「能動的ディアスポラ(離散)」の栄光を勝ち取る
  •  卵の側につく和平  - 風日好

    「和平」について、少しだけ補足しておいた方がよさそうです。 オバマも受け継ぐアメリカ「中東和平」が原則とする「二国家共存」とは、イスラエル国家の安全保障を最大目的とするものであり、つまりはイスラエルの代弁案だ、というようなことを書きました。ということは、ユダヤ人を半島から追い出せということなのでしょうか。 鞄をひったくられ、取り戻そうとする者に、「暴力はいかん、ストップ、ストップ」という「和平」。どんなトラブルでも、「はい、そこでストップ」というような「和平」は、奪ったり取ったり傷つけたりした者の望む「和平」です。 突然庭先に乱暴一家が家を建てて住みつき、銃をぶっ放して居座ってしまう。抗議すると逆切れして手が付けられず、どこへ訴えてもお座なりのことをいうだけで、乱暴一家に対ししては何も対処してくれない。それを見てますます図に乗った乱暴一家は、次第に領地を拡げ、とうとう井戸まで取り込み塀でふ

     卵の側につく和平  - 風日好
    sarutora
    sarutora 2009/03/01
  •  和平と平和 - 風日好

    山田まりやという人がいます。私は、いま確認しようと思って「まりあ」で検索した位で、どんな人かはよく知りません。ただ、テレビで時折見かけたことがあるというだけなのですが、同じ時だったのか別の時だったのかは忘れましたが、2回だけ、覚えている発言があります。 ひとつは、初体験を聞かれるという、よくあるセクハラ場面で、彼女が、「高校の時、先輩と」と答えたシーンです。もちろん発言内はありふれていますが、その口調が、「はじめてチョコレートをべたのはいつ?」と聞かれてももうちょっと何か表情があるだろうと思うほど、実にたんたんと普通でした。ま、恥ずかしがったり口ごもったりするところを見たいというけしからぬセクハラ質問を、たんたんとかわしたということで、それはそれでよいのですが、題はもうひとつの発言です。前後の文脈は忘れてしまいましたが、彼女は何かの拍子に、「いまの世の中、平和ボケで」、といったのです。

     和平と平和 - 風日好
    sarutora
    sarutora 2009/03/01
  • ウマ、ヒツジ、ライオン、インパラの問題 - 赤の女王とお茶を

    “Bombers”の訳語から見える立ち位置 まず、村上春樹@エルサレムに関するわたしのとらえ方はこちらに書いてあることを基としてください。 私は氏を偉大な文芸家だと思っていますが、政治的思想的な期待は持っていません。美しい文章を書くことのみをもって尊敬しています。 もちろん政治や思想にも優れた作家はいると思いますが、村上春樹をそういうタイプだとは思っていません。マイルス・デイビスではなくスタン・ゲッツといったとこでしょうか。 したがって、Bombersを「爆弾兵」と解釈したから村上は最悪だ、とは思いません。村上的だ、とは思いますが。 その上で。 Bombers and tanks and rockets and white phosphorus shells. ですが、4つの要素を並べていますね。 まず気になるのは”rockets”です。 mojimojiさんもおっしゃるように、これにハ

    ウマ、ヒツジ、ライオン、インパラの問題 - 赤の女王とお茶を
    sarutora
    sarutora 2009/03/01
    >マイルス・デイビスではなくスタン・ゲッツといったとこでしょうか<うまい!