タグ

2009年7月14日のブックマーク (3件)

  • 最も小さい者の一人にしたのは | 性・宗教・メディア・倫理

    “そこで、王は答える。「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」” マタイによる福音書25章40節 * 臓器移植法の改訂案・通称A案が参院を賛成138、反対82で通過した。 A案が改訂臓器移植法として成立したことになる。 新聞でもテレビでも見た限りでは、従来の要点解説、「改訂によって15歳以下の臓器移植が可能になる」「家族の同意のみで移植可能になる」を変えていない。改訂が何を意味しているのを全く示していない。もしかしたら、提案者の説明や他の記者の解説だけを見聞きして、法案自体を自分で読んでいない記者もいるかもしれない。都議選で自民党が惨敗を喫した興奮で、マスメディアは持ちきりだろうし、臓器移植法の改訂など衆院解散を阻害する一つの要素とくらいにしか思っていないように感じられる。 テレビのアナウンサーやコメンテーターと呼ばれる

    最も小さい者の一人にしたのは | 性・宗教・メディア・倫理
    sarutora
    sarutora 2009/07/14
    >これから、そういった子供たちはレシピエントになれるのではなく、ドナーになれるのだ。
  • 「反日上等」について・応答メモ - planet カラダン

    ハイクにつらつらと書いてるうちに、先日のエントリ(「反日上等」について)では触れていなかったことなども出てきたので、一応貼っておきます。ブックマークコメントやコメントへの応答になる部分もあるかと思いますので、ひとまずこれをもって応答の代わりにしたいと思います*1。 「同胞として受け入れて欲しいだけ」の外国人もいるよ、とか言うけど、当に日社会に虐げられ恐怖を抱き、「同胞として受け入れて欲しい」とも言えないまま怒りや戸惑いやつらい歴史を抱えつつ、それでも日で生活してる外国人がいるわけでしょう。また実際に、明確に「反日」的な暴力行為に及んだ非-日人もかつていて、そういう人たちのある者は逮捕されて運動体からも追われ、またある者は死刑判決を受けすぐに執行された。外国人の間に「同胞として受け入れて欲しい」だけの人と、そうでない「反日」的な人がいるという見方そのものもかなり怪しいと思うけど、日

    「反日上等」について・応答メモ - planet カラダン
    sarutora
    sarutora 2009/07/14
  • 労働と思想4「サルトル──ストライキは無理くない!」(『POSSE』Vol.4) - 猿虎日記

    雑誌『POSSE』http://npoposse.jp/magazine/index.htmlのvol.4に、「サルトル──ストライキは無理くない!」という文章を書きました。これは、サルトルが1952年に発表した論文「共産主義者と平和」を手がかりに1952年のフランスと現代日の状況を比較し、政治・暴力・大衆の問題について考察した論文です。 サルトルの「共産主義者と平和」という論文は、サルトルがソ連と共産党をアツく擁護し、その「同伴者」となるきっかけとなった論文で、ある意味でとても評判の悪い論文です。ところが、今読んでみると、とても面白いのですね、これが。というわけで、一部を紹介します。 「一人の経営者がタイピストを必要とする。それこそ危機である。三十人の女性が、同じ能力をもち、同じ資格免許状をもって、応募する。経営者は彼女らみなをいっしょに呼び出し、彼女たちが望む報酬を自分に知らせるよう

    労働と思想4「サルトル──ストライキは無理くない!」(『POSSE』Vol.4) - 猿虎日記
    sarutora
    sarutora 2009/07/14
    id:tari-G 詳しくは本文をですが「ストは合法的じゃない」と言ってるのでなく「ストの合法性は実は非合法性を根拠にしてる」です。そして、合法的スト(良いスト)と非合法スト(悪いスト)を分断することを批判してま