気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Chi-Chu Tschang (BusinessWeek誌、北京支局記者) 米国時間2008年3月17日更新 「China Blacks Out Tibet News」 騒乱が3月14日に発生して以来、中国政府当局はチベット自治区を厳戒態勢下に置き、情報の出入りを完全に遮断しようとしている。ジャーナリストと旅行者の現地への立ち入りは禁止。インターネットには厳しい監視体制を敷き、チベット自治区や隣接省などで発生した事態について、情報を中国側の見解に沿ったものに統制しようと躍起になっている。 その結果、例によっていくつかのウェブサイトへの接続が遮断された。中国政府がしばしば目の敵にする、米グーグル(GOOG)傘下の動画共有サイト「YouTube
アニメ「スカルマン」(第1話無料、第2話以降は各話210円)、リニューアルした「アイドリング!!!」(各話105円、月額見放題プランは1050円)、生野陽子アナウンサーが出演する「ショーパンFriday」(無料)など新作を4月1日から順次配信 フジテレビジョンは、テレビ番組を有料でオンデマンド配信する「フジテレビ On Demand」のサービスを4月から強化する。従来は、ISPなどを介して配信していたが、4月1日からは自社サイトからも配信し、ユーザー拡大につなげる。7日には、動画を楽しめる携帯電話向けサイト(NTTドコモ専用)も開設する。 フジテレビ On Demandは、「あいのり」「アイドリング!!!」など同社のテレビ番組をオンデマンド配信するサービス。Yahoo!BBやBIGLOBEといったISP、OCN Theaterなどテレビ向け映像配信サービスを通じて提供しており、約30タイト
── 各論的な話になるんですが、僕自身ブログやニュース媒体に記事を書いて、その反応を見るためにはてなブックマークのエントリーページは見るんですよ。反応をパッと確認するのにはいいツールですし。 ただ、一方で感じるのは、はてなブックマークのコメントって反論しづらいですね。掲示板のような厳密な時制がないこともそうですし、100文字という字数制限があることも大きいんでしょうが、要するに自分の記事に対してこの人はなんか文句は付けているけど、一体何に対して批判してるのか分からないことが結構あるんです。誤読や事実誤認なのかどうかすら分からないみたいな。 システム的に、はてなブックマークってそこで議論するというより、議論のきっかけを作るためのツールなんですよね。でも、きっかけは確かに作っているかもしれないけど、逆に制限がたくさんあることで十分な議論がされず、議論を断片化させている部分もあると思います。それ
確かにネットでコンテンツが流れるとテレビ局は困るんだよ。自宅にVoDを入れて初めて実感した。年中くだらないバラエティばかり流している地上テレビ放送をみるよりBSデジタルで温泉紀行番組をみた方が和むし、VoDで映画みた方がずっと楽しい。NHKオンディマンドが出たら月数千円は惜しくないんで、僕が自宅にいるときはNスペ系の報道ドキュメンタリーとか科学番組をリビングで流しまくりたい。 既に映画だけでも一生じゃ見切れないくらいVoDでみることができるし、バラエティみたければ今まで通りテレビをつけていればいいじゃん。ネット事業者がテレビコンテンツを物欲しそうにしているというけれど、ネットでテレビ風の下らないバラエティ番組って誰がみるのかな。 だいたいネット系の配信事業者が、地上テレビのコンテンツに対して応分の対価なんて支払える訳ないんだよ。片や年2兆円を国内5系列で分け合っているのに対し、片や年たった
パネルディスカッションの様子。左から中央大学の安念潤司教授、ドワンゴの川上量生会長、慶応義塾大学の岸博幸教授、立教大学の砂川浩慶准教授、ホリプロの堀義貴社長、JASRACの菅原瑞夫常務理事 「ニコニコ動画を運営しているというと、どんな“ならず者”軍団か、と思われることも多い。でも、それなりに話の通じる会社だと、できるだけアピールしたくて」 日本音楽著作権協会(JASRAC)が主催したシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」が3月25日に開かれ、パネルディスカッションに、ドワンゴの川上量生会長が登場。「ニコニコ動画」上の著作権問題や、コンテンツビジネスのあり方について語った。 ディスカッションには川上会長のほか、慶応義塾大学の岸博幸教授、立教大学の砂川浩慶准教授、中央大学の安念潤司教授、ホリプロの堀義貴社長、JASRACの菅原瑞夫常務理事が参加した。 「YouTubeなど
「昔はCDを買った人がクラスのヒーローだったが、今はどこからかコピーを持ってきた人がヒーローであり、お金を出して購入した人は負け組になっている」――著作権問題をめぐる議論に関して、ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏は現状の問題点をこのように指摘する。 これは3月25日に東京都内で開催された、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)主催のシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」のパネルディスカッションにおいて述べたものだ。 川上氏は、「デジタルコンテンツで収入を得る場合、現在はコンテンツのコピーに対して課金している。DRM(著作権管理技術)が100%完璧なら問題はないが、実際のところ、何らかの方法でDRMを破って無料でコピーを手に入れることができる」とデジタル技術が抱える課題を指摘。 その上で、実際に高校生に聞いた話として、「着うたなどでも『無料のものを探してもみつから
日本における外国人政策は、江戸幕府が横浜等の開港に踏み切り、外国人居留地を設けた1859年に始まります。周知のように、欧米列強との通商条約では、外国人の居留は居留地に限られた代わりに、在留外国人には日本の法令は適用されず、領事裁判権が認められました。この状態は明治政府になっても変わらず、1899年にようやく不平等条約の改正が実現し、領事裁判権とともに居留地も廃止され、「内地雑居」が始まることになります。 ところが、中国や朝鮮との関係はこれとは異なっていました。1871年の日清修好条規は相互に領事裁判権を認める対等条約でしたし、1876年の日朝修好条規は日本だけが領事裁判権を有する逆不平等条約でした。中国人には領事裁判権が認められているのですから居留地外の居留はできませんが、朝鮮人には領事裁判権がないので内地雑居が認められていました。ちなみに同様の扱いであった国はメキシコ、ハワイ、ブラジルで
ソーシャルブックマークは、ネットの「みんな」が関心を集めているトピックを探すのに便利なサービスだ。中でもIT系に関心が高いユーザーに人気なのが「はてなブックマーク」になる。登録ユーザーの間で、ある種のコミュニティーを形成するまでに至っており、ここ1、2年では、ネットのネガティブコメントに関する議論の発端にもなった(関連記事1、2)。 一体、はてなブックマークは、何を目指して作られて、今後はどこに行こうとしているのだろう。サービスの生みの親である同社執行役員CTOの伊藤直也氏に、ジャーナリストの津田大介氏が話を聞いた。 ── 2005年にはてなブックマークをリリースしましたが、もともと始めたきっかけを教えていただけますか。 伊藤 はてなブックマークは、純粋に「ツール」的なものを作りたいというところが出発点になってるんですよ。ブックマークをオンラインで共有することで、ネットで今話題になっている
※お電話でのお問い合わせは、月曜・木曜の11時~14時にお願い致します。 (注:不在の場合はご了承下さい。) 2003/04/21~ © 2012 GUSHINKAI FOUNDATION
来るべきWeb3.0の世界 2008年2月26日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (2) (これまでの 佐々木俊尚の「ウィキノミクスモデルを追う」はこちら 前回、情報流通プラットフォームがブラックボックスになってしまっている現状を書いた。「情報の粘着性」仮説においては、情報が存在している場所こそがイノベーションの発生源となる。だがWeb2.0の世界では、情報の流通を司っているのはアマゾンやグーグルなどのプラットフォーム企業であり、これら企業に情報が集中する。従ってイノベーションは、プラットフォームに集中していくということになる。 Web2.0の世界においては消費者は自分が何を欲しているのかはもちろん知っているが、他の消費者が何を求めているのかは知らない。メーカーは、アマゾンやグーグルなどのプラットフォーマーに遮られて、直接消費者と対話することができない。だからやはりニーズの
今週の「サイバーリバタリアン」は、「はじめに文化ありき」とかいうスローガンをかかげる団体の話だ。オーウェルは『1984年』で、ニュースピークという言語の使われる国を描いたが、彼らのニュースピークを日本語に翻訳すると、「私的録音補償金をiPodから取りたい」という意味だ。新聞もテレビもそうだが、文化をダシに使って利権あさりをする見え見えのレトリックは、もうやめてはどうか。 これに比べると、ネット法の「ハリウッドのようにプロデューサーに権利を集中しろ」という話は、許諾権を残したままでは改革とはいえないが、権利処理を一元化するのはいいことだ。特に映像の分野では、JASRACのような団体さえないので、権利処理が禁止的に複雑だ。音楽・映像・活字のライセンスを一元的に管理するイタリアのSIAEのような団体が必要だ。JASRACを他の分野に拡張してもよい。 その場合、JASRACと他のライセンス業者
私たちはCulture Firstを推進します (公) 日本文藝家協会 (協) 日本脚本家連盟 (協) 日本シナリオ作家協会 (社) 全日本テレビ番組製作社連盟 (社) 日本映画製作者連盟 (社) 日本動画協会 (社) 日本映像ソフト協会 (協) 日本映画製作者協会 (公) 日本芸能実演家団体協議会 (社) 日本音楽事業者協会 (社) 日本音楽出版社協会 (社) 日本音楽制作者連盟 (社) 日本音楽著作権協会 (社) 日本レコード協会 (社) 日本音楽作家団体協議会 詩と音楽の会 全日本音楽著作家協会 全日本児童音楽協会 日本音楽著作家連合 日本現代音楽協会 (公) 日本作曲家協会 (社) 日本作曲家協議会 (社) 日本作詩家協会 (社) 日本作編曲家協会 日本詩人連盟 (社) 日本童謡協会 日本訳詩家協会 名古屋放送芸能家協議会 (社) 日本映画俳優協会 (社) 日本喜劇人協会 (社)
先週、「Culture First はじめに文化ありき」というウェブサイトが立ち上がった。これを作っているのは、音楽や映像などに関する89の権利者団体だ。その「行動理念」には「流通の拡大ばかりが優先され、作品やコンテンツなどの創作物を単なる『もの』としか見ないわが国の昨今の風潮を改める」などと書かれている(強調は引用者)。 しかし、その具体的な内容は、「私的録音録画補償金制度」をiPodなどに拡大しろという利権あさりだ。これでは「はじめに利権ありき」ではないのか。彼らが文化を理解していないのは、このスローガンでよく分かる。これは聖書の「ヨハネによる福音書」の冒頭の言葉をもじったのだろうが、原文はこうである。 ここで「言」(ことば)と訳されているのはギリシャ語のlogosで、これはlogic(論理)の語源だ。つまり聖書が言っているのは、神のロゴス(知性)がまずあり、それを人々が継承することに
1 以下、コメ欄http://d.hatena.ne.jp/kamayan/comment?date=20080325#cから転載。 ZED 2008/03/25 19:44 元警察官僚の利権漁り屋、竹花豊は松下電器へ天下り。それを報じた寺澤有氏の「宝島」誌記事が圧力でボツに。以下山岡俊介氏のアクセスジャーナルhttp://accessjournal.jp/modules/weblog/より 『宝島』が、松下電器への警察天下り指摘が原因で、特集記事をボツに 昨今、こんなわかり易いと言おうか、露骨と言えばいいのだろうが、スポンサーの関係で、特集記事が印刷直前にボツになるという事件が宝島社が出す月刊『宝島』08年5月号(3月25日発売)で起きた。同号には、フリージャーナリストで、警察・検察など権力の腐敗を追及していることで知られる寺澤有氏(41。横写真)による『警視庁「天下り企業」 これが全リ
1981年春、私は高知から上京した西隈隆則さんと会っていた。原子力発電の立地に狙われて、住民の粘り強い運動でこれを拒否した高知県窪川町で野外イベントをやりたい。協力してくれないかとのことだった。私は、25歳で当時は『80年代』という雑誌に関わり、青生舎という若い世代のアクティブな運動の場を主催していた。西隈さんは、自然保護運動の渦中にいて、安全な食べ物の供給を高知市内で取り組んでいた。西隈さんの話を聞いているうちに、脳裏に「白く大きな船」の映像が浮かんでいた。「船を出しましょう。東京から船を出して大勢で行きますよ」と次の瞬間には言っていた。 ピースボートが始まるのは83年、当時はまだ市民運動が船をチャーターした実績はない。当初、いくつかの船会社に交渉した結果、「東京→那智勝浦→高知」を定期航路で結んでいたサンフラワー号を団体予約することになる。この年の夏、窪川町で開かれた『生命のフェスティ
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