![NHKの集金スタッフは「労働者」 都労委が「団体交渉」に応じるようNHKに命令 - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e38bc173926c9d93182cbe6cb86d75fdf35f0ae1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F3927.png%3F1443693393)
駐車違反を取り締まる民間の駐車監視員に取り締まり目標を設定させた行為は、労働者派遣法に抵触する恐れがあるとして、警視庁が厚生労働省東京労働局から是正指導を受けていたことが、同庁などへの取材で分かった。同庁幹部は「誠に遺憾なことで、関連法規についてまとめた説明書を全署に配布するなど、再発防止を指示した」としている。 警視庁によると、昨年十一月、板橋署の交通担当の係長が朝礼で、駐車監視員の男性(51)らに、取り締まりの目標件数を述べさせ、目標達成の報告をさせていた。 男性によると、係長は外来者にも見える署一階のフロアで朝礼を開き、目標を達成できなかった監視員に「大きく手を挙げてください」と指示。「違反車両が無いなら無いなりにどうにかできなければ。プロなのだから」などと言ったという。
本日、厚生労働省の個人請負型就業者に関する研究会にお呼びいただき、EUにおける経済的従属労働者の法政策について報告してきました。 EUレベルではいくつか法政策への試みがされているだけで、いまだ具体的な法制度に進んだものはないのですが、EU加盟国レベルではいくつかの国で興味深い進展が見られ、EU財団の調査研究に基づき、そちらを主にお話ししてきました。また、労働法グリーンペーパーに対する労使その他の反応も興味深いものがありますので、それもまとめました。 http://homepage3.nifty.com/hamachan/keizaijuzoku.html(『生活経済政策』6月号 EUにおける「経済的従属労働者」の法政策 ) http://homepage3.nifty.com/hamachan/edw.html(経済的従属労働者に関するEU諸国の法制と労使関係(EU財団調査等による) )
さる8月28日に第1回目が開催された「個人請負型就業者に関する研究会」の資料が厚労省HPにアップされています。 http://www.mhlw.go.jp/za/0901/d41/d41.html まず趣旨ですが、 http://www.mhlw.go.jp/za/0901/d41/d41-01.pdf >雇用労働者の働き方が多様化する一方で、個人自営業者であっても、1つの企業と専属の委託業務契約や請負契約を交わし、常駐に近い形で就業するいわゆる個人請負型就業者(ディペンデント・コントラクター)のような雇用と非雇用の区別がつきにくい層が出現し、既存の制度や法律の適用から漏れている場合が見られるといった問題が指摘されている。 しかしながら、個人請負型就業者の就業については、これまでその実態を正確に把握できておらず、課題や対応策も整理できていない状況にある。 このため、本研究会を開催し、個人請
■大阪高裁判決全文 松下PDP事件の判決全文を村田浩治先生から送っていただき、ご了解を得ましたので、原告名・証人名をマスクしてアップします。 「matsushitahanketu08425.pdf」をダウンロード ■大阪高裁判決のポイント(黙示の労働契約の成立を認定) 松下PDP(1審被告)は、パスコ(請負会社)と形式的には業務委託契約を締結しています。1審原告はパスコと形式的には労働契約を締結して、パスコは1審原告を1審被告会社の事業に従事させていた。1審原告は、1審被告の担当者の指揮命令を受けて、業務に従事していたのです。 大阪高裁判決は次のように判断しています。 1審被告・パスコン間の契約は、パスコが1審原告を他人である1審被告の指揮命令を受けて1審被告のために労働に従事させる労働者供給契約というべきであり、1審原告・パスコ間の契約は上記目的達成のための契約と認めることができる。 脱
「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに! 新着情報 労働時事ニュース 「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに! ヒトが辞めない会社の採用活動 応募者を見極める選考基準の新常識/奥山典昭 介護現場で2年間退職者ゼロを実現した定着ポイント/森崎のりまさ 現場を困らせる問題スタッフ対処法/岡本文宏 判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊 時事トピックス マネジャーの仕事〜チームが機能するヒント〜/田中和彦 人事労務関連ワード辞典 マンガ・ワーママ人事課長キノコさん ココロの座標/河田俊男 【企業に聞く】人が活きる組織 労働ニュースに思うこと 人材育成のツボ シゴトの風景 現場イズム検索 マンガ コラムバック
近年、労働者派遣システムの周辺が法政策の大きな問題となっている。しかしながら、特にマスコミ報道や政治家の認識は、偽装請負がケシカランとか、日雇い派遣を禁止すべきだといった、いささか近視眼的リーガリズムに偏している嫌いがある。これらがいわゆる就職氷河期世代の就業形態としてワーキングプアの一形態となっているのは確かだが、請負をやめて派遣に切り替え、日雇い派遣を直用の日雇いにすれば、ワーキングプアがなくなるわけではなかろう。対処すべき社会学的問題と法制度論を実証的論理なしに安易につなげると、大山鳴動して・・・ということになりかねない(これは、企業がワーキングプアという社会学的問題に対処すべき責任が重大であるということとは別問題である)。 一方、労働者派遣法の法政策については、これまで規制緩和が一方的に推し進められてきたが、社会の雰囲気の変化もあって、規制強化論がかなり強まってきている。このこと自
先週金曜日、偽装請負告発者ネット(正式名:偽装請負を内部 告発する非正規ネット)の仲間と一日要請・請願行動に出かけ た結果を報告させていただきます。レイバーネットにも投稿し ましたが、字数が限られていたため、各所での交渉内容や対応 について触れられませんでした。 私たちが得た結果は、労働者当事者や関係者・支援者のみなさ まにもこれから有効に活用していただける材料となることを願 って、こちらに回覧させていただきます。 厚生労働省側で重要な点は、「偽装請負」問題の本質を理解さ れていないことでした。 本来、それまで実態としてあった直接雇用を維持したうえで、 労働者に対して期間の定めのない雇用と社会保障を付与するこ とが解決となるのですが、現行の派遣法によって規制しようと しているのが厚労省です。同行した民主党枝野幸男議員からは 「超党派の委員会を設置して再検討していく必要がある」との 言葉をい
たまに趣味と関係ないことを書こう。 私は図書館業界にどっぷり浸かって生きている。大学院の研究も非常勤講師の仕事も図書館関係だった。 その後、数多の図書館業務を知り、多くの図書館職員との交流をしている。 現在の図書館業界の労働事情はひどいもので、基本的に公共図書館も大学図書館もアルバイト、契約社員といった非正規の人員によって仕事が回っている。しかも入札金額のダンピングがひどく、こうした人員の待遇はスキルがあっても大して良くはない。 この手の図書館派遣・請負業務(アウトソーシング業)を行っている会社の労働環境も悪く、どんどん辞める人間がいる。残業代なし、退職金なし、安い給料で図書館を生きたまま腐らせるような仕事をしているのだから当然だ。 図書館の非正規の職員…特に派遣や請負のスタッフは長持ちしない。4年と続かない*1。 パート分の収入で良い、と割り切った主婦や、他に転職のあてがない人だけは結構
近年、労働者派遣システムの周辺が法政策の大きな問題となっている。しかしながら、特にマスコミ報道や政治家の認識は、偽装請負がケシカランとか、日雇い派遣を禁止すべきだといった、いささか近視眼的リーガリズムに偏している嫌いがある。これらがいわゆる就職氷河期世代の就業形態としてワーキングプアの一形態となっているのは確かだが、請負をやめて派遣に切り替え、日雇い派遣を直用の日雇いにすれば、ワーキングプアがなくなるわけではなかろう。対処すべき社会学的問題と法制度論を実証的論理なしに安易につなげると、大山鳴動して・・・ということになりかねない(これは、企業がワーキングプアという社会学的問題に対処すべき責任が重大であるということとは別問題である)。 一方、労働者派遣法の法政策については、これまで規制緩和が一方的に推し進められてきたが、社会の雰囲気の変化もあって、規制強化論がかなり強まってきている。このこと自
日本勢のシリコン不足が深刻化、信越化学が太陽電池に参入へ -08/10/02 日の丸ソーラー復権のカギを握る原材料シリコン――。このボトルネックが解消へ向かうかもしれない。半導体用材料で世界首位の信越化学工業が、太陽電池用への参入に重い腰を上げたからだ。 異例ずくめの用...全文へ マップ、携帯、アプリ…変貌を続けるネットの”神”・グーグル -08/10/02 細い階段を上って、サボテンが並ぶ小道を過ぎると、急に眼前が開けた。次に目に飛び込んできたのは真っ青な芝生の上に尾っぽを広げる恐竜の模型。4色のパラソルの下では大きな犬を連れた男性がくつろぎ、バレーボ...全文へ サークルKサンクスが14日にパスタのプライベートブランド発売 パン、スイーツに次ぐ柱に -08/10/02 コンビニエンスストア4位のサークルKサンクスは、パスタの新ブランド「ルベッタ」を10月14日から全店で10アイテム
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