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ブックマーク / blog-tech.rikunabi-next.yahoo.co.jp (4)

  • 「Ruby」まつもとゆきひろの「自由はこう手に入れろ」 / 叱られ隊長・黒幕Q嬢の懺悔の部屋/Tech総研

    今や世界に知られるオープンソースのプログラミング言語「Ruby」。 シンプルで利便性に富んだこの言語を開発したのが、まつもとゆきひろさんです。 「我らがクレイジー☆エンジニア主義」で、まつもとさんのプログラマとしてのルーツを取材したのですが、「Ruby」を開発したのは、サラリーマンプログラマ時代。その当時のお話がとても興味深い! 世界のプログラマから高い評価を得たことで、オープンソースソフトウェア開発で、最も成功した日人とも言われるまつもとさんが、どう会社から「自由」を得たのか? 今回はそんなこぼれ話をお伝えします。 ■■同僚が力を認めてくれれば、自由でいても大丈夫 黒幕Q :会社の業務をやりながら、「Ruby」開発をしてたんですか? まつもと:「Ruby」の開発を始めた1993年は、ちょうどバブル崩壊で      景気が冷え込んだ時期だったんです。      僕は、ソフトハウスで社内シ

  • 属性検索による情報管理 / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    Googleの画像管理ソフト『Picasa』の日語版が出ました。この日を首を長くして待ち望んでいたので、嬉しい限りです。 Picasaの紹介記事などでは、Googleの各種サービスとの連携などがクローズアップされることが多いのですが、Picasaのもっとも重要なフィーチャーは、これが「属性検索をベースにした画像管理ソフト」だという点だと思います。 通常、画像管理をしようとすると、カテゴリを決めて階層化したフォルダに入れるのが一般的だと思いますが、複数のカテゴリにまたがる画像が登場するとすぐに破綻します。たとえば、旅行先で撮影した家族の写真は「旅行カテゴリ」でしょうか、それとも「家族カテゴリ」? 検索をベースにした管理手法では、このような硬直したカテゴリ分けはすっぱりあきらめます。整理の基準はせいぜい日付情報くらい。あとは、個々の画像につけられた「属性」を検索することで目的のものを絞

  • WinFSのないVistaなんて! / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    以前書いた「10の理由」を吹き飛ばすクールな達観という記事で、デスクトップOSの違いはそんなに大きくなくて、慣れが一番重要、みたいなことを書きました。これはかなり心に近いので、実際まわりの開発者が次々とMacOS Xに乗り換えているのを見ても、別に気にすることなくWindowsXPを使い続けています。 が、ひとつだけMacOS Xがうらやましく思える機能があります。それがSpotlightです。これも以前、属性検索による情報管理の中で触れましたが、タギングを含めた属性検索をデスクトップすべてにわたって使おうと思ったら、OSによる全面的なサポートが必要です。MacOS XではそれがSpotlightとして実現していて、同じことがWindowsでもできたら……と歯がゆく感じていました。 それも、WinFSを搭載したWindows Vistaが出るまでの辛抱さ! と、待ちの体制に入っていた

  • 「プログラマ35歳定年説」を唱える人なんてまだいるの? / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    先日、アンチ・プログラマー35歳定年説という記事を読んで、「そういえば最近、この説を聞かなくなったな」と思いました。「アンチ」どころか、すでにそういう説が存在しなくなっているのではないかというのが私の実感です。 この「35歳定年説」が生まれた時代は、誰もがメインフレーム上でCOBOLアプリを組んでいる頃です。仕事はキツいものの、開発ペースは今よりゆっくりで、先輩について比較的じっくり学べた時代です。細かいノウハウは別にして、技術的には先輩のレベルに追いつくのは難しくなかった。結果、若くて体力のある後輩に突き上げられて、プログラマを卒業せざるをえない……これが「定年」の正体です。 さらに、プログラマでい続けたくても、高年齢化してコストアップしてしまった自分を受け入れてくれる場所もない。プログラマをやめて、他の「職種」に鞍替えせざるを得なかったのが、この説が成立した時代背景です。 今はと

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