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ブックマーク / www.soccer-king.jp (26)

  • 3シーズンぶりCL復帰のバレンシア…かつて“ロス・チェ”で活躍した選手たちを紹介! | サッカーキング

    3シーズンぶりCL復帰のバレンシア…かつて“ロス・チェ”で活躍した選手たちを紹介! 2018.09.17 地中海西部に位置する港湾都市、バレンシア。マドリードとバルセロナに次ぐ人口を誇る“スペイン第三の都市”は、港でとれた魚介類をふんだんに使用したパエリアやオレンジなどが有名だ。 だが、欧州サッカーファンは“ロス・チェ(バレンシアの愛称)”を別の意味で記憶にとどめていることだろう。1990年代末期と2000年代前半には、チャンピオンズリーグで二度の準優勝を経験。堅い守備と切れ味鋭いカウンターを武器に、強豪としての地位を確立した。 写真=ゲッティ イメージズ ▶サンティアゴ・カニサレス(GK/元スペイン代表) 1998年~2008年 374試合出場 スペイン代表にも名を連ねた金髪のゴールキーパーは、1998年にレアル・マドリードからバレンシアに加入した。1999-2000シーズンと翌2000

    3シーズンぶりCL復帰のバレンシア…かつて“ロス・チェ”で活躍した選手たちを紹介! | サッカーキング
  • 【コラム】悩めるエースから「真の10番」へ飛躍した香川真司…4年後への新たな一歩を | サッカーキング

    田圭佑の左CKをベルギー代表の絶対的守護神、ティボー・クルトワにキャッチされてからわずか10秒。素早くボールをつながれると、ケヴィン・デ・ブライネの高速ドリブルからのパスを山口蛍が止められず、右サイドを駆け上がってきたトーマス・ムニエに長友佑都が寄せたが、グラウンダーのクロスを入れられた。次の瞬間、ロメル・ルカクがスルーし、逆サイドから走ってきたナセル・シャドリが右足を一閃。痛恨の逆転弾がネットに突き刺さり、日本代表の史上初のベスト8進出という夢は幻と消えた。 タイムアップの笛が鳴った瞬間、ワールドカップ初参戦だった昌子源や乾貴士がピッチに倒れ込んで号泣する傍らで、エースナンバー10を背負う男・香川真司も天を仰いだ。 「ベルギーは立ち上がりがゆっくり入るところがある。その弱点を突いていく」と前日に語った通り、開始2分の思い切ったシュートを皮切りに前線で推進力を押し出していく。前半途中の一

    【コラム】悩めるエースから「真の10番」へ飛躍した香川真司…4年後への新たな一歩を | サッカーキング
  • 成功をつかんだのは何人?…10年前に英誌選出の“10代新星50人”とは | サッカーキング

    10年前の『ワールドサッカー』誌の表紙を飾ったパト(左)、ドス・サントス(中央)、アンデルソン(右)[写真]=Getty Images 今から10年前、10代にして世界の注目を集めていた選手たちを覚えているだろうか。 毎年、数多くの新星が現れるサッカー界。日では11月1日にFC東京が17歳MF平川怜と16歳FW久保建英の10代2選手とプロ契約を締結したことで話題となった。 しかし、若いときに注目を浴びたとしても、厳しいプロの世界において成功が約束されたわけではない。イギリス誌『ワールドサッカー』は2007年11月号で「最もエキサイティングな10代新星50人」を発表していたが、それから10年が経った今、若くして新星とうたわれた選手たちの何人が成功を掴んだのだろうか。 当時バルセロナでは若手のFWボージャン・クルキッチとMFジオバニ・ドス・サントスが注目を集めていた。ボージャンは2007年か

    成功をつかんだのは何人?…10年前に英誌選出の“10代新星50人”とは | サッカーキング
  • ロシアW杯で初の事態…VARでネイマールのPKが取り消される | サッカーキング

    22日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦、ブラジル代表対コスタリカ代表の一戦でVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりPKが取り消された。 スコアレスで迎えた79分、カウンターからネイマールがドリブルで仕掛けるとDFジャンカルロ・ゴンサレスがファール。主審は一度PKを宣告したが、VARによる再確認で判定が覆った。 VARは誤審を防ぐため判定にビデオを用いるシステムで、野球やテニスのようなリクエスト制度はない。主審がビデオ判定を要求した場合、別室の審判員が映像で対象のシーンを確認し、主審へ報告。最終ジャッジはすべて主審が行う。今大会ではVARによるPK判定があったものの、取り消されるケースは初となった。

    ロシアW杯で初の事態…VARでネイマールのPKが取り消される | サッカーキング
  • クライファート氏次男、18歳でオランダ代表デビュー! “親子で代表”は10組目 | サッカーキング

    国際親善試合が26日にスイスで行われ、ポルトガル代表とオランダ代表が対戦。ロナルド・クーマン監督の就任2試合目に臨んだオランダが、3-0と快勝して新体制初白星を収めた。 ユーロ2016王者を破った一戦で、オランダ期待の新星がA代表デビューを果たした。パトリック・クライファート氏の次男であるFWユスティン・クライファート(アヤックス)が78分に途中出場。FWメンフィス・デパイ(リヨン/フランス)に代わってピッチに立ち、初出場を飾った。 ユスティン・クライファートは現在18歳。アヤックスの下部組織出身で、2013年から各年代別のオランダ代表に招集されてきた。父親のパトリック氏が自身最後の国際Aマッチ出場を記録した2004年のアイルランド代表戦から、約14年後にA代表デビューを果たすこととなった。なお、18歳での初出場は父親と同じ。オランダメディア『NU.nl』によると、親子でオランダ代表での試

    クライファート氏次男、18歳でオランダ代表デビュー! “親子で代表”は10組目 | サッカーキング
  • 俊輔大好きセルティックDFが強烈ロングシュートでスーパーゴール!  | サッカーキング

    セルティックの20歳DFが衝撃のスーパーゴール! [写真]=Action Plus via Getty Images 8日に行われたスコットランド・リーグカップで驚きのスーパーゴールが飛び出した。 このゴールが生まれたのはセルティックとキルマーノックの一戦。3-0のリードで迎えた65分、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーがセンターサークルの上でボールを受けると、前に2タッチしてボールを運ぶ。すると突然、30メートル以上の距離から左足を思い切り振り抜く。強烈な弾道のシュートがゴール右上に突き刺さり衝撃のスーパーゴールが生まれた。 このゴールを決めたティアニーは7歳からセルティックに所属するクラブの生え抜き。97年生まれの20歳ながらスコットランド代表として4試合にも出場し、この日はキャプテンを務めた。さらにティアニーには、U-12時代に元セルティックのMF中村俊輔との忘れられない経験

    俊輔大好きセルティックDFが強烈ロングシュートでスーパーゴール!  | サッカーキング
  • ヴェンゲル監督がイングランドサッカーに進言 「日本の大相撲を見習うべき」 | サッカーキング

    アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、イングランドのサッカー界は日の大相撲を見習うべきだと考えているようだ。12日付のイギリス紙『テレグラフ』が報じている。 10日に行われた、マンチェスター・Uとマンチェスター・Cによる“マンチェスター・ダービー”では、試合後にトラブルが発生。2-1で勝利したマンチェスター・Cの選手たちが控室で勝利を過度に喜んでいたとして、ジョゼ・モウリーニョ監督らとの間で乱闘騒ぎが起こったと報じられている。 イングランドサッカー協会(FA)が調査に乗り出す中、1995年から約1年半にわたって名古屋グランパスを率いたヴェンゲル監督は、在任中に観戦して感銘を受けたという大相撲の文化を引き合いに出し、イングランドのサッカー界も大相撲のように勝者が敗者に対してリスペクトを見せるべきだと主張している。 ヴェンゲル監督は、「ビッグゲームに負けた時、全力で喜ぶ相手の姿を見る

    ヴェンゲル監督がイングランドサッカーに進言 「日本の大相撲を見習うべき」 | サッカーキング
  • スペイン紙が最も足の速い選手10名を掲載…1位はレアルのあの選手 | サッカーキング

    ベイル(中央)やオーバメヤン(右)、バレンシア(左)といった選手たちがランクインしている [写真]=Getty Images 「世界で最も足の速いサッカー選手10名は誰か?」という特集記事を、スペイン紙『マルカ』が15日付で掲載している。 同紙によると、この調査はパチューカ(メキシコ)が各選手のデータをまとめたもの。多くのサッカーファンが思い浮かべる選手たちはランクインしているだろうか。 まず10位に入ったのは、イングランド代表MFウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)だ。時速31.2キロを計測している。9位には、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)がランクイン。バルセロナのエースは時速32.5キロを計測した。続く8位には、イングランド代表FWセオ・ウォルコット(アーセナル)が入った。この快足ウインガーは、時速32.7キロを記録している。7位にランクインしたのは、ポルトガル

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  • アーセナルFWジルーが称えた元同僚の日本人選手とは? 「すごくいい選手だったんだ!」 | サッカーキング

    アーセナルFWジルーが称えた元同僚の日人選手とは? 「すごくいい選手だったんだ!」 2017.01.20 2月24日に発売を控えるプーマの新スパイク『evoPOWER Vigor 1』が1月16日に発表されたことに合わせ、ロンドン市内で発表会が開催。同製品を着用するアーセナル所属のフランス代表FWオリヴィエ・ジルーと元チェコ代表GKペトル・チェフが出席した。 アーセナルには今夏、日本代表FW浅野拓磨が加入。しかし、労働許可証の問題などがあり、ブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトへとレンタル移籍をした。発表会では様々なアクティビティや取材時間が設けられ、日メディア向けの時間もあったため、浅野のことについて両選手に聞いてみた。 チェフは「選手として成熟し、成功することを願っている。彼は今、レンタル移籍中だから、経験を積んでアーセナルで競争できる状態でチームに戻ってきてほしいね」と浅野につ

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  • ロシア、トルコ人選手獲得を禁止へ…国家情勢がサッカー界にも波及 | サッカーキング

    シリアとトルコの国境付近でロシア軍機がトルコ軍によって撃墜された事件により、ロシア・トルコ両国の間では緊張が高まっている。トルコにとってロシアは主要貿易相手国でもあるのだが、ロシアは経済制裁に踏み切ることを決めた。 そして、この両国の緊張関係は、サッカー界にも波及している。イギリスメディア『BBC』によると、この冬の移籍市場において、ロシアのクラブはトルコの選手と契約することが禁止される見込みだという。 ロシアのスポーツ大臣であるヴィタリー・ムトコ氏は「各クラブはすでに(トルコ出身選手との契約禁止の)メッセージを受け取っている」と述べた。さらに、「この期間に誰が(トルコ人選手との契約を)望むだろうか、そのような可能性はないだろう」とも語っている。 なお、現在ロシアでプレーしているトルコ人には、ルビン・カザンのMFギョクデニズ・カラデニズなどがいる。ムトコ氏は「既存の契約がある者は、働き続け

    ロシア、トルコ人選手獲得を禁止へ…国家情勢がサッカー界にも波及 | サッカーキング
  • 堀江貴文氏、夏野剛氏らがJリーグとアドバイザー契約を締結 | サッカーキング

    Jリーグは21日、理事会にて堀江貴文氏など5名とアドバイザー契約を締結したことを承認したと発表した。 アドバイザー契約を締結したのは、堀江氏、梅澤高明氏、冨山和彦氏、夏野剛氏、西内啓氏。各アドバイザーよりJリーグが推進する各プロジェクトへの助言や提言を今後はもらうことになると、リーグは発表している。 ▼梅澤高明(うめざわ・たかあき) A.T.カーニー株式会社 日法人会長 パートナー(ニューヨークオフィス) 東京大学法学部卒業、マサチューセッツ工科大学(MIT)経営学修士。日産自動車を経て、A.T.カーニー入社。日米で20年にわたり、戦略・マーケティング・組織関連のコンサルティングを実施。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーター。グロービズ経営大学院客員教授。著書に『最強のシナリオプランニング』(編著、東洋経済新報社)など。クールジャパン関連の政府委員会で委員を務め、戦略の立

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  • フンメルスが順番守る日本人に感激…列を作る姿に「独では100000%ムリ」 | サッカーキング

    日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントは8日、日に次ぐアジアツアーの地、シンガポールに到着した。 6日に来日したドルトムントは、翌日行われた川崎フロンターレとのプレシーズンマッチを戦い、6-0で勝利を収めた。試合前には各地でイベントが開催され、短い時間ながらファンとの交流を楽しんだ。 「サイン会は、他の国ではあり得ないような秩序の正しさで進んでいってたね。きちんと3列に並んで、それぞれがサインをもらっていく。ドイツでは、100000%ムリな話だよ(笑)。だから、日みたいな国をもうちょっと見ることができたら良かったね」 フンメルスは、日に好印象を抱いた様子。シンガポールに到着した際には、自身の公式ツイッターに「日の素晴らしいファンの皆さん、ありがとう!」と感謝の言葉を綴っている。

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  • スペインのデル・ボスケ監督が続投へ…継続路線でユーロ連覇へ意欲 | サッカーキング

    スペイン代表を率いるビセンテ・デル・ボスケ監督は、2016年に行われるユーロまで同国代表を率いるようだ。スペイン紙『アス』が、RFEF(スペインサッカー連盟)と会談を行った後の同監督のコメントを掲載している。 2008年7月にスペイン代表の指揮官に就任したデル・ボスケ監督は、2010年南アフリカワールドカップを制覇し、ユーロ2012でも同国代表を欧州王者へと導いた。しかし、ワールドカップ連覇が期待されて臨んだ2014年ブラジル・ワールドカップでは、グループステージ初戦のオランダ代表戦で1-5の大敗を喫すると、第2節のチリ代表でも敗れ、グループリーグ敗退が決まった。 一部ファンやメディアからはデル・ボスケ監督の退任を求める声があがっていたが、RFEF側はデル・ボスケ監督の続投を決定したようだ。会談を行ったデル・ボスケ監督は、今後に向けた意気込みを語っている。 「私は連盟と会談の場を持った。

    スペインのデル・ボスケ監督が続投へ…継続路線でユーロ連覇へ意欲 | サッカーキング
  • ウルグアイ不調の原因? ブラジルの空港で没収された“パワーの源” | サッカーキング

    コスタリカに1-3で敗れ、ウルグアイ代表は「死の組」と呼ばれるグループDで、いきなり窮地に立たされてしまった。ルイス・スアレスの負傷や不安定な守備、格下相手の油断など敗因は様々だが、ウルグアイの一般紙『エル・パイース』によれば、彼らが来の実力を発揮できなかった理由は他にもあったようだ。 ウルグアイ代表が大会のためにブラジル入りしたのは6月9日。合宿地セテ・ラゴス近くにあるコンフィス空港に到着した際、彼らはあるものを没収されていたという。それは“ドゥルセ・デ・レチェ”というキャラメルクリームのようなべ物。パンに塗ったり、牛乳に溶かしたりして楽しむラテンアメリカでは定番のお菓子だ。ウルグアイの人々にとってはなくてはならないものであり、選手たちにとっても“パワーの源”なのだという。 しかし、ドゥルセ・デ・レチェはミルクを原材料としているため、ブラジル国内に持込むためには、衛生上安全であること

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  • 今、栄華を極めるスペインに革命起こした偉大な人物アラゴネスの死 | サッカーキング

    文=座間健司 ルイス・アラゴネス氏が2月1日6時15分に死去した。75歳だった。アラゴネス氏の訃報スペイン国内のメディアが大々的に報じた。スペインで最も発行部数が多い日刊スポーツ紙『マルカ』は32ページの追悼特集をつくり、スペインサッカーで最も偉大な人物を偲んだ。 アラゴネス氏はスペインのフットボールを語る上で欠かせない人物だ。現役時代はフォワードとして1部リーグで360試合プレー。特にアトレティコ・マドリードのエースとして活躍し、3度のリーグと2度のカップをもたらした。また1969-70シーズンには得点王にも輝いている。スペイン代表としても11試合に出場し、3得点を記録した。 1974年に現役引退後はアトレティコ・マドリードの監督に就任。監督としても1976-77シーズンにリーグを制覇している。アトレティコだけでなく、バルセロナ、ベティス、バレンシア、エスパニョールなどの監督を務め、監

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  • 移籍期限最終日に妊娠中の妻が陣痛…サイン間に合わず移籍破談に | サッカーキング

    フルアムは400万ポンド(約6億6000万円)で同左サイドバックにオファーを提示し、両クラブ間では基合意に達していたものの、人がフルアムで行うべき身体検査と契約書へのサインに間に合わなかった。 現在24歳のテイラーは、2010年からスウォンジーに所属しているが、今シーズンはリーグ戦4試合の出場にとどまっている。

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  • 金満、無知、放縦…傍若無人な素人オーナーがプレミアリーグを侵食 | サッカーキング

    ハル・シティのエジプト人オーナー、アッセム・アラム氏に至ってはクラブの歴史や伝統を無視し、「ビジネス的に響きがいいから」と、独断でクラブ名をハル・タイガーズに改名する申請を行い、抗議するファンに対して「死ねばいい」と吐き捨てた。 今シーズンは前半戦の間に、すでに6名の監督交代が行われているが、最も酷かったのが昨年末にマーキー・マッケイ前監督を不当解任したカーディフだ。同クラブのマレーシア人オーナー、ヴィンセント・タン氏は米紙『USAトゥデイ』が「スポーツ界最低のオーナー」と称するほどで、同氏の放縦ぶりは常軌を逸している。 タン氏は前監督を解任した直後、1月の移籍市場で、中国圏で縁起が良いとされる「8」の番号が選手の誕生日にあれば、レベルに関係なく誰でも獲得してよいとする考えをクラブ幹部に伝えたという。 タン氏が縁起を気にしてクラブに変化をもたらしたのは、今に始まったことではない。2部にいた

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  • カルチョに挑んだサムライの系譜…本田デビューでセリエA10人目の日本人選手誕生 | サッカーキング

    ついに、ミランの田圭佑が誕生した。日伊を巻き込んだ田移籍をめぐる狂騒も、8日に行われた加入会見でひとまず終焉を迎えた。期待と好奇と疑心が入り混じった視線も、今後はピッチ上で田の見せるプレーに注がれていく。 綺羅星のごとくスターが並び、名実ともに世界最高峰に君臨したセリエAも今は昔。八百長や暴力、人種差別が蔓延して、リーグの名声は地に落ちた感もあったが、さすがは世界に冠たるメガクラブである。ルート・フリットやデヤン・サビチェヴィッチ、ズボニミール・ボバン、マヌエル・ルイ・コスタ、クラレンス・セードルフといった希代の名手達が背負ってきたミランの背番号「10」にかかる期待は、ケタ外れとなっている。 1994年9月4日、三浦知良がジェノアの一員としてセリエAのピッチに立ってから約19年半。ついに日人選手が、奇しくもカズのデビュー戦の相手だったミランの救世主が如く迎え入れられるところまで上り

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  • パナシナイコスの梶山陽平、ギリシャ移籍の真相を語る | サッカーキング

    [サムライサッカーキング 4月号掲載] ギリシャで感じる「1 0 0 パーセント」の意味 エーゲ海、イオニア海、地中海に囲まれた歴史と伝統の国。梶山は現在、ここで各国の屈強な戦士たちと切磋琢磨している。幼い頃からFC東京で育ち、チームの顔に成長した彼が、なぜ遠い異国の地に新天地を求めたのか。移籍の真相とギリシャでの日々を、寡黙な男が熱く語る。 ──パナシナイコスへの移籍から約2カ月が経ちました。まずは現在の率直な感想を聞かせてください。 梶山(以下K) 最初の1カ月はとても新鮮であり、不安でもありました。(EU外選手枠の影響で)選手登録が当初の予定より3週間ほど遅れましたからね。当はもっと早い時期から試合に絡むことができれば良かったんですけど。ただ、その間もなかなかチームの結果が出なかったので自分にチャンスがきたし、その期間に良い準備ができましたからね。 自分自身にとってはそれも良い流れ

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  • 名波 浩「日本のサッカーは急速にレベルアップしている」 | サッカーキング

    [Jリーグサッカーキング4月号 掲載] 1990年代後半から2000年代初頭にかけて黄金時代を築いたジュビロ磐田。この常勝軍団の司令塔に君臨し、左足からの正確なパスで強力なアタッカー陣を操り、ピッチ全体を見渡していた彼の鋭い眼は、Jリーグ全体の現在、そして未来をどう見ているのか。 インタビュー・文=青山知雄(Jリーグサッカーキング編集長) 写真=新井賢一 名波さんのプロ入り当時、Jリーグで世界の名プレーヤーが数多くプレーしていました。彼らと一緒にプレーし、対戦相手とする中でどんな部分が成長できたのでしょうか。 名波 ドゥンガやスキラッチ、ファネンブルグなど、チームメートからはアドバイスをもらいました。正直、理不尽なことも言われましたが、「ワールドカップ得点王」や「ユーロ王者」など様々な肩書を持っていたので、「言うことを聞くしかない」というシチュエーションはたくさんありました(笑)。 名波 

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