Amazonが Mechanical Turk というクラウドソーシングサービスを提供していることはよく知られている。 米国に銀行口座を持っていないと仕事を依頼できないため、 実際に利用したことがある人は少ないかもしれないが、 手軽にいろんな仕事を依頼したり請け負ったりできるということは画期的なことだろう。 手軽に利用できるクラウドソーシングサービスをユーザインタフェースに利用しようという試みが米国では最近流行しているようである。 ユーザテストに利用するというのが最も手軽な例であろうが、 計算機と同じような機能をネット上の誰かに依頼してしまうという試みも盛んである。 たとえばMITで開発された Soylent というシステムでは Wordの編集メニューに「段落を短くまとめる」のような項目が追加されており、 ユーザがこれを選択すると Turkit というライブラリを利用してMechanica
国立情報学研究所(NII)は2013年5月28日、ゲーム形式で量子コンピューターの研究を進めるためのWebアプリケーション「meQuanics」(メカニクス)を公開した。量子コンピューターの回路をパズルで表現。特別な知識を持たないユーザーでも、パズルを解くことで、量子コンピューター研究の重要課題である「量子回路の最適化」に貢献できる。 meQuanicsは、量子コンピューターを積んだ船を操作するという設定のゲーム。量子回路を示すパズルのサイズを小さくできれば、船の速度が向上する。「ゲームは量子力学に基づいて作られているが、ゲームをする人にはそれは見えないような作りになっている」(NII 情報学プリンシプル科学研究系の根本香絵教授)。ルールに沿ってパズルを動かす操作が、実はそのまま、量子回路の最適化という難題に取り組んでいることになるという仕掛けだ。 「量子回路を最適化すると、量子コンピュー
プログラマーズカフェでのLTが終わったので、質問などを反映してエントリーをがらっと書き直しました。[6/1] LT(ライトニングトーク)につかったパワポのURLを貼っておきます。この文章はパワポの内容の派生です。 oDeskつこーてみた クラウドソーシングの時代・エンジニアも輸入関税自由化なのです https://docs.google.com/open?id=0BzsCrr8T7mPeUVhfWmVFVUpvREU ↓古いversion レイアウトが崩れてるので↑のリンクのPDFでみたほうがいいかも! http://www.slideshare.net/kuippa/odesk LTのダイジェスト! 1. oDeskは海外のひとにお仕事を依頼するサイトサービス 2. 実際の仕事依頼をした3件の実体験あれこれ 3. ネット越し&オフショアの仕事依頼 4. 2ドルで働くプログラマーとかと戦え
1. アイデアを 塩漬けにしない 世界中の人に手伝ってもらう方法 サイボウズ・ラボ 西尾泰和(@nishio) 2012-04-28 ニコニコ超会議 超エンジニアミーティングにて発表 1
面白いアプリなのでちょっとご紹介を。英国のロンドン動物学協会(Zoological Society of London, ZSL)が"Instant Wild"というiPhoneアプリをリリースしています: ■ Camera Trap App Sends Wild Animals to Your iPhone (Wired) このアプリ、スリランカやケニアなど4カ国5箇所に設置されたライブカメラを通じて野生動物の画像を確認できるというものなのですが、写真が撮影されるとこんな風にプッシュ通知をしてくれます: ちなみに壁紙のウサギは我が家のアイドルですのでお間違いなく(笑)。で通知が来たらアプリを確認すれば、このように撮りたての写真を確認することができると: ううむ、ちょうどこれは分かりづらい画像でしたが、もっと鮮明に野生動物が写る場合もあります。都会にいても、遙かかなたにいる野生動物に思いを
オーリッドという日本のIT企業が注目を集めている。売上高は40億円規模。法人向けWebサービスを提供していたが、昨年から個人向けサービス「KYBER」を開始した。16日に発売した「KYBER Smartnote」(写真、3冊1500円)は、そのサービスの目玉だ。 見た目はごく普通のノート。メモをしたり、議事録をとったり、普通のノートとして使える。ノートをiPhone付属のカメラで撮影し、KYBERのWebサイトにアップロードすると、画像のデータがクラウドサーバー上で管理される(Androidには10月対応予定)。そこまではこれまでのクラウドサービスにもあったもの。「Evernote」を思い浮かべる人もいるだろう。 だが、話はここからだ。 しばらくすると、手書きのメモが文字データになって送られてくる。いわゆるOCR(画像からの文字起こし)だが、その精度は異様に高い。ほぼ完璧だ。納品までも最速
【驚異的に格安で、高品質。しかも凄く速くてカンタン】 freelancer.comで、新興国への外注サービスを、個人で使ってみた Tweet 出版準備中の新著で、写真のレタッチ(修正)を行う必要がありました。 かなり複雑な処理で、日本の知合いに確認したところ、「これはちょっと無理」と言われました。 レタッチ前の写真を何人かに見せたところ、「このままじゃ使えない」との意見が大多数。 「うーん、困ったなぁ。プロに発注すると数万円かかるなぁ」と思っていたところ、某宴会で大塚さんから、freelancer.comというサイトを紹介されました。 「インドとかに外注したら、2-3日間で数千円でやってくれますよ」 私は既にかなり酔っていましたが、酔っぱらった頭で冷静に「いかん、これは多分、すぐにサイト名を忘れるに違いない」と思い、パソコンにしっかりと「freelancer.com」とタイプしておきました
米Twitterは米国時間2011年2月14日、サービスの多言語化を促進させる取り組み「Twitter Translation Center」を始めると発表した。インターネット上で不特定多数の人の助けを借りるクラウドソーシングの手法を採り、ユーザーインタフェースのローカライズ作業を進める。 Twitterは現在、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、スペイン語のインタフェースを提供しているが、これら開発済みの言語もTranslation Centerに加え、定期的にアップデートしていく。同時に次の開発対象であるインドネシア語、ロシア語、トルコ語に精通した協力者も求めている。年内にはポルトガル語も追加する予定。 パソコン用Webサイト「twitter.com」のほか、モバイルサイトの「mobile.twitter.com」や、米Appleの「iOS」、米Googleの「An
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