ITmediaの記事によれば、ソニーは お米やジャガイモなど植物に含まれるブドウ糖から電気を発生させる「バイオ電池」を開発、同電池の電源だけで携帯音楽プレーヤーを動かすことに成功したと発表した(ソニーニュースリリース)。 試作したのは外形約4センチ角、容量約40ccのバイオ電池で、ボディーには植物原料のバイオプラスチックを採用。 酵素によるブドウ糖水溶液の「酸化分解(負極)」で電子と水素イオンを発生させ、自然拡散で取り込んだ電子・水素イオンと空気中の酸素から水を生成する「還元反応(正極)」によって発電する仕組みだという。 ウォークマンにも良いですが、携帯電話の充電にも、あまったジュースとかを注いで使えるということもありますね。 将来の実用化に向けて期待したいものです。