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Electronicsに関するscrewboundのブックマーク (110)

  • ソニー・ブドウ糖で動くバイオ電池を開発 | スラド

    ITmediaの記事によれば、ソニーは お米やジャガイモなど植物に含まれるブドウ糖から電気を発生させる「バイオ電池」を開発、同電池の電源だけで携帯音楽プレーヤーを動かすことに成功したと発表した(ソニーニュースリリース)。 試作したのは外形約4センチ角、容量約40ccのバイオ電池で、ボディーには植物原料のバイオプラスチックを採用。 酵素によるブドウ糖水溶液の「酸化分解(負極)」で電子と水素イオンを発生させ、自然拡散で取り込んだ電子・水素イオンと空気中の酸素から水を生成する「還元反応(正極)」によって発電する仕組みだという。 ウォークマンにも良いですが、携帯電話の充電にも、あまったジュースとかを注いで使えるということもありますね。 将来の実用化に向けて期待したいものです。

  • トヨタがソニーのロボット部門を買収 | スラド

    日経ビジネス8月27日号に特集「スクープ トヨタ、ソニーのロボット部門買収」という記事が掲載されているようだ。NBonlineのほうにはPodcastぐらいしかないのだが、AIBOが消えたあともまだ残っていた研究者らも含めてロボット部門をトヨタが買収するとのこと。日経ビジネスにまで出てるわりには、トヨタからもソニーからも発表はないように見えるのだが、トヨタとしてはASIMOを擁するHONDAにてっとりばやく近付くための、いい買い物かもしれない。

  • 電極を使わないランプ | スラド

    Cnet Japanの記事が載っているが、Luximという米国のベンチャー企業が、通常の光源に存在する2の電極が存在せず、無線周波数増幅器がバルブ共振空洞内部のアンテナへ電磁波を送り込み、電磁波と空洞共振器の作用により、封入ガスからプラズマが作り出されるという方式を発表したらしい。これにより、Luxim製のランプは、1ワット当たり120ルーメンを達成し、一般的なランプよりも寿命は5倍に伸びるとのことらしい。光源が消耗品という発想はそろそろ消えるのかもしれない。

  • スラッシュドット ジャパン | CD、25周年

    AV Watchの記事、ITmediaの記事、Engadget の記事、AFPの記事などによれば、今年の8月17日は、世界最初のCDが1982年に生産されてから25周年の記念日であった。現在までに累計で2000億枚以上のCDが販売されたそうである。ちなみに、当初のプランではCDは直径115mm、60分の規格だった。

  • 「ワイヤレス充電」実現へ前進――MITが実験に成功

    米マサチューセッツ工科大学(MIT)は6月7日、「ワイヤレス充電」の実現へ向けた実験的なデモに成功したと発表した。デモでは、電源から7フィート(2メートル強)離れた60ワット電球にワイヤレスで送電、点灯することに成功したという。 この研究には、MITのマリン・ソウリャチーチ助教授の下、同大学の物理学、電気工学、情報工学、ナノテクノロジーなどの分野から5人の研究者が参加している。 電気や音、光などのエネルギーをワイヤレス伝達するには「電磁放射」という手法が利用可能だが、エネルギーが周りに放射されてしまうため効率が悪い。レーザー光線のように一方向へ放射することで、効率を上げることは可能だが、物体間に障害物があると利用できず、危険な場合もあり実用的ではない。 今回の実験では、電力の送信側と受信側を、電磁的に同じ周波数で共振させる手法を利用した。共振周波数が同じ2つの物体は、エネルギーを効率的に交

    「ワイヤレス充電」実現へ前進――MITが実験に成功
  • スラッシュドット ジャパン | 松下電器、白物家電300万台リコール

    相変わらずトップページが「FF石油暖房機」になってる松下電器だが、今度は電子レンジ12機種、冷蔵庫5機種、衣類乾燥機8機種という大々的なリコールが公表された。 該当する機種の製造台数は合計305万台にのぼるが、1980年代終盤から90年代にかけての製品がほとんどで、恐らく現在利用されているのは26万台程度だろうと見られている。 当該機種を利用の場合、同社が無償点検・修理を行う。 なお、乾燥機は三菱ブランドで販売されたものもあるそうで、三菱電機からもアナウンスが出ている。 いずれも経年劣化でハンダや内部素子に亀裂が入って火花が散り、周囲の樹脂に引火するおそれがあるらしい。実際の発火事故も23件確認されているとのことで、自宅に松下の電子レンジや冷蔵庫がある人は早急に型番確認が必要だろう。ちなみにタレコミ子は三洋の冷蔵庫を使用しているが、15年以上は経過しているはずだ。そろそろ買い換えようかしら

  • 苦境に立たされるHD DVD | スラド

    HD DVDが苦境に立たされている。東芝の通販サイトSHOP1048では、唯一のHD DVDレコーダーであるRD-A1の販売が終了していた。また、東芝ダイレクトPCからもHD DVDドライブを搭載したモデルは姿を消している。バッファローの外付けHD DVDドライブも販売を終了してしまった。つまり、現時点ではHD DVD-Rに書き込みが出来るハードは国内では新品では入手できなくなった。HD DVDを再生できるハードなら、東芝の2機種とXBox360用のHD DVDドライブがまだ残っている。 ソフトの面でもBlu-rayに大きく水をあけられている。Amazonのベストセラー(次世代DVD)によれば、上位20作は全てBlu-rayの作品となっている。 この先東芝に巻き返す手はあるのか、それともBlu-rayの軍門に下ってしまうのか、見ものである。

  • ソニーからのスピンアウト会社、19.2型FEDディスプレイを公開 | スラド

    昨年末にソニーからスピンアウト(投資ファンドとソニーの合弁によるカーブアウトという手法らしい)したエフ・イー・テクノロジーズが事業説明会を行い、19.2型のFEDディスプレイを公開した旨の記事がImpressに掲載されている。 FEDは、CRTと同様に電子をカラー蛍光体にぶつけて発光させる自発光型のディスプレイで、キャノンのSEDは元々FEDから派生したものである。 SEDではNano Slitと呼ばれる薄膜上のスリットから電子を取り出すが、FEDではスピント型と呼ばれる円錐状のエミッタ構造を採用している。 液晶、プラズマを押さえて薄型モニター命的に言われていた時期もあったが、製品化段階にまで進んでいる企業はないのが現状であり、ソニーでも液晶と有機ELへの集中を決定したためにFED技術資産が埋もれてしまう状況にあったということで、スピンアウトとなったようだ。 今回公開されたディスプレイ

  • 液晶より構造が簡単で、有機ELやPDPよりも高性能なディスプレイ技術 | スラド

    EE Times Japanによれば、米国のUniPixel Displaysという企業が、液晶パネルよりも構造が簡単で、有機ELパネルやPDPよりも高性能な独自のディスプレイ技術「TMOS (Time Multiplexed Optical Shutter)」を開発しており、2007年第4四半期までにテレビ用途に向けたディスプレイを用意する計画であるという。このTMOS技術は同社が、Xerox PARCやLockheed社、Sandia National Laboratoriesと共同で開発を進めてきたもの。時間分割加色法という、1つの画素においてRGBの各色を短時間に点滅させる方法を採用している。基板上に設ける層の数がPDPでは15層、液晶パネルでは30層必要なのに対して、TMOS技術ではわずか6層で済むという。試作品は既にできているということなので、しばらくすると当に姿を拝めるよう

  • Blu-rayとHD DVDの対決は、95対5でBDの圧勝? | スラド

    AV Watchに、ブエナ・ビスタが販売店向けに行なった発表会のレポートが出ているのだが、その席上、ブエナ・ビスタの関係者がBCNランキング2月のプレーヤー販売シェアデータを引き合いに出して、「BDとHD DVDのフォーマット戦争は決着した」と述べたそうである。そのデータであるが、なんとBD95%、HD DVDが5%のBD圧勝状態とのことで、しかもこの数値にはBD対応のPlaystation 3が含まれていないらしい。にわかには信じがたい数字なのだが、もしこれが当ならば、無用な規格競争は早々に終わりにしてBDで統一してしまった方が、今後のためではないだろうか?

  • 【ハウツー】薄型テレビ+1でここまでの臨場感 | 家電 | マイコミジャーナル

  • DVDレコーダーが深刻な売れ行き不振 | スラド

    毎日新聞の記事によると、DVDレコーダーが深刻な売れ行き不振に直面しているそうだ。一時は次世代DVDの発売を前にした買い控えかとの予測もあったが、年末商戦も不振であり、原因は別のところにありそうだ。 JEITAなどの調べによると、06年度はトリノ冬季五輪やサッカーW杯などのイベントにより出荷増が期待されていたが、国内出荷台数は前年比18%減に落ち込んでおり、01年の調査開始以来、初めて前年割れを記録した。一方で世帯普及率は40%台であり、VTRなどに比べてまだ普及途上であり、市場は飽和したとは言い切れない。調査関係者は「AV機器などに関心の高い層への普及が一巡したが、一般消費者に広がっていない。VTRで十分と考えている人が多い」と見ている。 DVDレコーダーは、パイオニアなどが初めて発売し、その後HDD搭載型のハイブリッド型が登場すると爆発的な普及が始まった。電子番組表(EPG)を活用した

  • ビデオデッキは今後、どうなる? | スラド Slashdotに聞け

    地上波デジタルの録画について、個人的に調べ物をしてた際に、VictorではD-VHSがすでに生産終了していることに気付いた。 HR-3300も所有する私としては、現在使用中のS-VHSのデッキと共に、そのうちW-VHS、D-VHSのデッキも確保したいかなと思うのだが……。 レンタルビデオ店にもまだVHSテープが置かれているし、録再メディアとしてまだまだ行けそうな気もするが、終了の足音は着実に迫っているということか。画質面で/使い勝手的に移行できない、すでに移行した、あるいは移行先を検討中など、利用者の観点から語ってみて欲しい。

  • http://www.mainichi-msn.co.jp/science/rikei/news/20060524ddm016070118000c.html

  • 東芝、SEDの家庭向け生産をついに断念 | スラド

    毎日新聞の記事によると、次世代ディスプレイとして期待されていた SED (表面電界ディスプレー)に関し、東芝が家庭向けテレビの生産を断念したと伝えられています。 詳細は見ての通りですが、東芝だけでなく共同開発しているキヤノンにとっても大きな後退、 待っていた我々にも残念な結果となってしまいました。なおキヤノンは今後も家庭向け生産を目指すとしています。 地上アナログ放送停止予定の5年後には、液晶とプラズマの画質が、SEDで得られると期待されているレベル以上に向上していることを祈りたいと思います。

  • 試練続くSED陣営--東芝、CES展示会に次世代ディスプレイ「SED」を出展せず

    登場が待たれる次世代薄型ディスプレイ「SED」は、1月に開催されるConsumer Electronics Show(CES)に出展されないことが明らかになった。 東芝と、同社のパートナーであるキヤノンは、SED(Surface-conduction Electron-emitter Display:表面伝導型電子放出素子ディスプレイ)テレビの画質が、液晶やプラズマテレビより優れていることを喧伝してきた。また、製造コストの削減に成功したため、液晶テレビやプラズマテレビよりもSEDテレビが大幅に高くなることはないと、東芝は述べていた。 SEDの開発はこれまで数々の延期に見舞われてきた。東芝とキヤノンがSEDの共同開発に着手した1999年当初は2005年中にディスプレイを量産してSEDテレビを発売する計画だった。東芝は2006年10月にもリリースを再延期し、55インチサイズの最初のSEDテレビ

    試練続くSED陣営--東芝、CES展示会に次世代ディスプレイ「SED」を出展せず
  • JR東日本と日立が山手線で電子ペーパー実証実験 | スラド

    見難いのはとりあえず置いておくとして、電子ペーパーを車内広告媒体として使う場合の広告主のメリットって なんでしょう? 既に山手線だと液晶ディスプレイが設置されていて、それと同等の動画を表示できるなら、人目を引くかもしれません。 が、電子ペーパーだと、今の見込みでは静止画を切り替える方向ですよね。となると、出始めの頃は目新しいかも しれませんが、見た目の効果は通常の紙の広告と同じか、それ以下。 では、電子ペーパーにはどういう利点があるか? まず考えられるのは、「1つのスペースを複数の広告で共有するので、広告にかかる料金を下げられる」 という点。ただし、共有した分、それぞれの広告の効果は減りますね。広告が表示されない時間が多いのですから。 せっかく新しい媒体なのに、こういうマイナスの効果ではつまらない。 となると、面白いのは「時間帯によって広告内容を柔軟に変更できる」という点でしょう。(TVC

  • スラッシュドット ジャパン | 2007年末にもCell搭載の家電製品登場

    ストーリー by yoosee 2006年12月07日 10時21分 家電といってもソニーなので冷蔵庫が出るわけじゃなかろう 部門より NIKKEI NETによると、米ソニー・エレクトロニクス社長のスタン・グラスゴー社長がCellを搭載した3,4種類の家電製品の準備を進め、最初の製品を07年末か08年初頭に発売予定と明らかにしたらしい。 IBMがCell利用のスパコンを開発したり、ブレードサーバを販売開始したりという動きはあったが、ソニーの家電製品に搭載されるとなるとまず何に使われるのだろうか。高品位テレビあたりが妥当なんだろうか。ストリーミング処理に強いというのはよく聞くが、そもそもCellを家電に採用することで、どのようなメリットがあるのだろうか?

  • ソニー、人体通信ワイヤレス・ヘッドフォン特許出願中 | スラド

    皆様のコメントを読みながらつらつらと考えてみたのですが。 これ、要するに人体を導線にする送受信システムですよね(概念図 [unwiredview.com])。受信部は耳たぶとか耳の付け根に接触しているヘッドフォン部品として、送信部はどこに付けるのでしょうか? 音楽プレーヤーとして使うとなると、オン/オフやボリューム調整などの操作がしたいところです。服を着ている状態で安定に皮膚に密着できて操作も可能となると首輪型かアームバンド/時計型が実用的な線です。(おなかに電極を貼って体は外にぶら下がるってのも妙ですから。) 首輪型となると操作する部位が視認できませんし、ファッション的にもどうかと思います。すると有力なのはアームバンド型。ところが腕時計型ミュージックプレーヤーは既にある [poladigital.co.jp]んですね。これのコードを上着の袖を通したら事実上ワイヤレスヘッドフォンと同じで

  • 社長自らLED虫除けをテスト中 | スラド

    asahi.comの記事によると、京都のLED会社でLEDによる虫除けの開発が進んでいる。なぜか黄色のLEDには虫が近寄らないのだそうで、社長自ら自宅で実験、10月からは一般にも発売されていたようだ。 季節的には虫の活動ピークを外しているだろうから評判になりにくく、しかも来年の虫シーズンには失念してそうな気がするので、クリスマスのイルミネーションに混ぜて買って置くのも一興な気がする。