米マイクロソフト(Microsoft)は、2018年5月7~9日(現地時間)に米国・シアトルで開催された開発者会議「Microsoft Build 2018」にて、距離画像センサーモジュール「Project Kinect for Azure」を発表した。ToF(Time of Flight)方式の距離画像センサーの性能向上によって、画素数の向上や省電力を実現している。
カナダ・オンタリオ州の医療チームがXboxのモーションコントローラ「Kinect」を外科手術の現場で採用することによって、執刀医の作業負担を大幅に削減することができたそうです。 どのような感じで使っているのかというムービーなどは以下から。 Xbox useful to surgeons - Sunnybrook Hospital YouTube - Xbox Kinect in the hospital operating room これはトロント大学の研修医とサニーブルック・ヘルス・サイエンス・センターのがん外科医による医療技術グループによるもので、手術中の重症患者の画像視認技術として用いているとのこと。 そもそもガンなどの外科手術では、MRIやCRTスキャンの画像を視認するために、手術中に無菌領域を離れる必要があり、この問題を打開する為に医療チームは手術室のコンピュータにXboxを接続
自分にぴったり合ったジーンズを購入するには何本も試着を重ねる必要がありますが、Kinectを使って体をスキャンし測定結果を3Dデータ化、iPadを使って店内の商品から自分に合ったサイズのものをチョイスできるようになる新技術が「Bodymetrics」。店内での洋服選びが簡単になるだけでなく、これまで試着できず失敗することが多かったネット通販でも利用することができます。 Bodymetrics - The Science Of Fit http://www.bodymetrics.com/index.php Bodymetricsを使用している様子は以下のムービーから。 Bodymetrics @ Bloomingdale's, Century City, Los Angeles on Vimeo 洋服売り場にたたずむ青い光を放つボックス。 試着室にも見えますが、これがKinectを使って体
なんかキネクトネタが続いているような気もしますが(Yahoo!ニュースに投稿した見取り図自動作成技術にも関係してるし)、気にせずいきましょう: ■ West Health Institute Unveils New Kinect-based Physical Therapy Technology, Launches Research Studies with Naval Medical Center San Diego キネクトに限らず、Wiiなど体の動きを取り入れることのできるコンソールを利用することで、高齢者や患者の運動促進・リハビリに役立てられるのではないか?というアイデアは以前からあったのですが、それを米カリフォルニア州のWest Health Instituteという非営利研究組織が実用化させたという話。Reflexion Rehabilitation Measurement T
@IT > Insider.NET > 特集:Kinect for Windowsの可能性【商用製品&正式版SDKリリース記念】 > Kinectが切り開く“夢の近未来” 2012年2月1日(米国時間)に、待望のKinect for Windows(=商用利用可能なPC向けのKinectセンサー。以下、「Kinect」と略す)およびKinect for Windows SDK正式版がリリースされた。Kinect for Windowsはこちら、Kinect for Windows SDK(英語版)はこちらから入手できる。なお、Kinect for Windowsは数量限定とのことで、購入を保証するものではないことを承知願いたい。 しかし、KinectがWindowsで正式に利用できるようになったとしても、実際にどのように使われていくのかがイメージできない方も少なくないだろう。そこで本稿では
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 谷島(宣之=日経BPビジョナリー経営所):『素敵な総合造形計画』は優れたモノやコトが持つグランドデザイン(総合造形計画)を、情報システムのデザインワークを長年手がけてきた桑原さんと読み解く企画です(連載主旨については第1回「わくわくしながら、しっかり稼ごう」を参照)。今回の題材は何でしょうか。 桑原(里恵=札幌スパークル):コンシューマー向けのIT製品を使って思いがけない付加価値を生み出している例を通して、技術を生かす発想について考えたいと思います。 最初は、マイクロソフトのKinectを使って小売店の買い物客を追跡し、陳列の効果や買い物客の動線を分析するアプリケーションを選んでみました(関連記事「KinectアプリShopper Track
商用版の Kinect と Kinect SDKが来たみたいですね。 2月1日だそうで、考えてたよりも早かったです。 Starting February 1, 2012: Use the Power of Kinect for Windows to Change the World Amazon.comでも予約が始まっているようです。が、日本の住所向けでは買えないみたい #日本はどこで買えるかは不明 Amazon.com: Kinect for Windows: Computers & Accessories 今わかっていること 2012年2月1日に12の国で発売される 日本も入ってる! 商用版の Kinect for Windows(ハードウェア) が $249.99 ハードウェアで収益を得るビジネスモデルのため、for Xboxよりも値段が上がっている 40cmから認識可能なNearモ
Microsoftが「Kinect for Windows SDK」のベータ版を公開した(INTERNET Watch、 Kinect for Windows SDK beta、 Next at Microsoftブログ)。 以前のストーリーにもあるように、非公式のKinect用ドライバは公開されているが、今回はMicrosoftによる公式のSDKということでドキュメントも豊富に含まれているのが特徴。いままでもKinectデバイスを使ったソフトは国内外で多数開発されているが、公式SDKが登場したことで、今後は企業向けのソフト開発なども行われるかもしれない。 公式SDKでサポートするOS環境はWindows 7。ハードウェア要件としては2.66GHz以上のデュアルコアプロセッサーに2GB以上のRAM、Windows 7と互換性のあるDirectX 9cグラフィックカード、Kinect for
KINECTセンサープログラミング 「OpenNI + NITE で体験するモーション・キャプチャーの世界」 Microsoftが発売したXbox360用ゲームコントローラー「Kinect」。Kinectには、人の動きや音声を検知する各種センサーが内蔵されており、モーションキャプチャーを可能にしています。本書は、ライブラリ「OpenNI」と「NITE」を使い、Kinect対応アプリの開発方法をステップアップ方式で解説。手の動きでPowerPointを操ったり、透明人間になってみたりとアイデアが満載です。対応言語はC++とC#。 著者 中村薫 価格 3360円(税込)(本体3200円) ISBN 978-4-7980-2981-8 発売日 5/24(※) Amazonで購入 セブンネットショッピングで購入 楽天で購入 目次などの書籍詳細は「KINECTセンサープログラミング」から
Tython とはhttps://github.com/gongo/Tython/tree/development 肉体言語 Tython は、Kinect センサーを用いて、体の動きを利用してプログラムを入力する言語、というかインターフェースというかフレームワークというか。 図にするとこんな感じです。 Kinect を介して動きを検知 (Detector) 検知した動きによって、入力するソースコードを決定 (InputMethod) ソースコードを入力し終わったら、コンパイル (Compile) コンパイルしてできた命令列を実行 (VM) デモ 「Hello, World!」Tython を使って Hello, World! を出力してみました。 Hello, World! 出力まで 4分強 一回で成功しなかった 最終的に成功するまでの時間は 90分 一度でも文字入力失敗すると最初から
マイクロソフトにとって買収の目的は、ビデオ会議の機能を強化するためです。マイクロソフトはSkypeをコンシューマ向けだけでなく、エンタープライズ市場におけるビデオ会議の展開に向けた武器として使おうとしています。プレスリリースから引用します。 Skype will support Microsoft devices like Xbox and Kinect, Windows Phone and a wide array of Windows devices, and Microsoft will connect Skype users with Lync, Outlook, Xbox Live and other communities. SkypeはXboxやKinect、Windows Phoneなどのマイクロソフト製デバイスを幅広くサポートする予定です。さらに、マイクロソフトはLync
米Microsoftの研究者だったJohnny Chung Lee氏が、米Googleへと移籍したことが話題となっている。同氏の名前を知っている方は少ないかもしれないが、「Kinect for Xbox 360」のコア技術を開発した人物だといえば、そのバックグラウンドがおわかりいただけるだろう。またインターネット的には、Wiiコントローラを使った疑似3DシステムのYouTube動画でよく知られている。「ああ、この動画の人か!」と思う読者も多いはずだ。 同氏移籍のニュースは、Googleが公式ページで1月18日(現地時間)に明らかにしている。そこに記載されたプロフィールによれば、同氏は2008年にカーネギーメロン大学のHuman-Computer Interaction InstituteでPh.Dを取得しており、Xbox Kinect (開発コード名「Project Natal」)における
みなさん、こんにちわ! いつも元気なbarimiです。 本社のある鎌倉は紅葉真っ盛り!真っ赤なもみじや、黄色のイチョウがかわいいなー♪とホンワカ見とれてしまう日々を送っています! Kinect (キネクト)がキテル! さてさて、11月20日にMicrosoftから発売されたKinect センサーがヤバい! と盛り上がっているのですが、ここで簡単にKinectについてまとめてみました! Kinectって何? Kinectとは、Microsoftのゲーム機 XBOX 360の専用ゲームデバイスです。 最大の特徴は、コントローラーフリー。身振り手振りでゲームの操作が出来るのです。 Kinectの特徴 Kinect™ は、コントローラーを使わず、自分自身の体を使って直感的に遊べる、新しいエンターテイメント。Kinect センサーがプレイヤーの体の動きや声を認識して、直感的に誰でもすぐに遊ぶことがで
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