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Movieに関するscrewboundのブックマーク (238)

  • 超映画批評『ブラインドネス』95点(100点満点中)

    『ブラインドネス』95点(100点満点中) BLINDNESS 2008年11月22日、丸の内ピカデリー2他全国松竹・東急系にてロードショー 2007年/カナダ・ブラジル・日/カラー/121分/配給:ギャガ・コミュニケーションズ 監督:フェルナンド・メイレレス 原作:ジョゼ・サラマーゴ 出演:ジュリアン・ムーア、伊勢谷友介、ダニー・グローヴァー、ガエル・ガルシア・ベルナル 全世界が突然失明!? ここ数ヶ月みた映画の中で、私が最も感動したのはこの『ブラインドネス』であった。カンヌ映画祭で、景気付けのオープニング上映のみならず、命コンペ部門にも出品されたというだけのことはある。 街のど真ん中で、日人男性(伊勢谷友介)が運転中の車を急停止させた。彼は、突如として失明してしまったのだ。診断した医師が首をひねる中、世界各地で同様の症状に見舞われる人が続出。この奇病は瞬く間に感染し、政府は患者の

  • 米・韓で賛否激論!『D-WARS』シム監督の尽きない野望

    「ゴジラ、ガメラなど日のモンスター映画を観て、ボクは育ちました。 モンスター映画が大好きなんです」と日のファンに笑顔を振りまくシム・ヒョンレ監督。 初監督作『怪獣大決戦ヤンガリー』(99)も賛否両論となった怪作だったが……。 ここまで興行成績と作品の評価がまっぷたつに分かれると、逆に興味が湧いて仕方がない。噂のモンスター映画『D-WARS ディー・ウォーズ』が、ついに日に上陸する。韓国出身のシム・ヒョンレ監督の第2作にあたる作は、韓国で2007年に公開され850万人を動員、5000万ドルの興収を記録。さらに全米では2275館で公開され、週間興収成績5位にい込む健闘を見せた。 しかしその一方で、ネット上では「CGI時代のエド・ウッド」「星ゼロ個」など、何とも辛辣なコメントが並んでいるではないか。特撮ヲタクが高じて、人気コメディアンから映画監督に転身したシム監督への関心は、ますます増

    米・韓で賛否激論!『D-WARS』シム監督の尽きない野望
  • 長尾のブログ2.0: 動画作文のすすめ

    ご無沙汰しております。 先月は、いろいろとモノ作りをしていたのでこのブログをおろそかにしてしまいましたが、これから少しずつ、これまでにやってきたことをご紹介していきたいと思っています。 僕たちが運営している動画共有・アノテーションサイトSynvieもようやく次の段階に入ろうとしています。 2006年7月1日にサイトを開設して、2年が経過しました。 まだあまり有名じゃないし、いわゆるイリーガルなコンテンツをまったく受け付けないサイトなので、内容的にかなり物足りない感じがしますけれど、いろいろと新しい試みを行っています。 次のトライアルは、シーン引用という仕組みを使った動画作文というものです。 これは、動画の一部を、文章の中に織り交ぜて新たなコンテンツを制作するというものです。 たとえば、ピクトグラム(絵文字)を用いて、文章を直感的にわかりやすくするというやり方がありますが、この絵文字の部分を

  • 僕らのミライへ逆回転 - YAMDAS現更新履歴

    僕らのミライへ逆回転 プレミアム・エディション [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2009/03/06メディア: DVD購入: 5人 クリック: 71回この商品を含むブログ (165件) を見る やっぱりこの邦題はイヤだが、それはともかく評判も良かったのでかなり期待パンパンで観に行った。 しかし、最初どうも映画に乗り切れずにどうしたことかと思った。主演のジャック・ブラックは『スクール・オブ・ロック』など好きなのだが、どうも彼の演技が過剰に感じられた。 あとこの映画で Sweding(Sweded)という言葉が生まれたが、ミシェル・ゴンドリーなのだからあっと驚くような手作り映画の見せ方をしてくれるものと期待値があがりすぎていたようだ。 ただ中盤以降、事前に予想していたのと少し違った展開に転びだすとぐーっと引き込まれていった。 作で批判されるのは創造衝動

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  • 『ダークナイト』でのジョーカーの輝きはヒース・レジャーの熱演が理由ではない - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 『ダークナイト』でのジョーカーの輝きはヒース・レジャーの熱演が理由ではない « 書籍発売日の変更 | マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。 » ──────────────────────────────────── 『ダークナイト』でのジョーカーの輝きはヒース・レジャーの熱演が理由ではない 〜ヘブライズム(神義論)とヘレニズム(逆神義論)の反復する対立と西洋的なもの ──────────────────────────────────── ■クリストファー・ノーラン監督『ダークナイト(闇の騎士)』(08)のエンドロールに、映画でジョーカー役を演じた後にオーバードーズで急逝したヒース・レジャーと、同じく急逝した特殊効果技師のコンウェイ・ウィックリフに捧げられていることが記されている。 ■巷での評判通り、この映画で最も強い印象

  • ベスト10の7~8割が邦画 収入4割減の洋画に「完勝」

    「崖の上のポニョ」「花より男子ファイナル」などの邦画が絶好調、興行収入で洋画を凌ぐ勢いだ。最近のランキングでもベスト10の7~8割が邦画という状態が続き、2008年1~8月で前年同期比34%増の伸びを記録している。一方、大ヒットが期待された洋画作品は、国内では思うようにヒットせず、1~8月の興行収入で42%も前年を下回るペース。06年に邦画が洋画を興行収入で21年ぶりに逆転したが、07年は洋画がわずかに上回り、08年はそれが「再逆転」する可能性が強い。 海外メジャー5社は前年同期比42.3%減 興行通信社が毎週発表する映画の週刊ランキング(10月11日~10月12日)では、トップ3を「容疑者Xの献身」「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」「おくりびと」の邦画が独占した。また、トップ10のうち洋画は2にとどまっている。 また、日映画製作者連盟によると、2008年1

    ベスト10の7~8割が邦画 収入4割減の洋画に「完勝」
  • 【ネタバレ】大どんでん返しのある映画ベスト22作品発表:アルファルファモザイク

    [ネット]YouTubeがJASRAC楽曲OKになった!(via ◆めっつぉ - Intermezzo)

  • ポニョは宮崎駿の最高傑作。これぞアニメーション! - 矢野勉のはてな日記

    映画, アニメ なんかそろそろ終わってしまいそうだったので、慌ててポニョを見てきました。ブログ界隈では「半魚人に『そーすけすきー』とか言われてもキモイ」だの「リサの行動は母親としてどうなのか」みたいな話がいっぱいあって、妙に批判的だったので、一時代を築いた宮崎駿の時代も終わるのか...と思って見てきました。 なんだよ。パンダコパンダあたりからの全作品と比較しても、これ、最高傑作だろ!!! 以下、もう終わりかけなのだけど見て欲しいので、ちょっとだけネタバレも交えつつ書きます。ホントに傑作だった。 これぞアニメーションアニメーションは、現実では描けないことも描ける、アニメーションなら許せる描写ってのがあるからアニメーションじゃないですか。ポニョって、まさしくその「アニメーション」じゃないですか。 私はこんなにわくわくするアニメを見たのは当に久々ですよ。妹金魚が魚になって最後には波になっちゃう

  • 【2ch】日刊スレッドガイド : 【映画】二度と見たくない名作ってあるよな・・・

    んー「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 もう二度と見たくない。 俺的には変な意味で名作として記憶に残ってしまった映画

  • 『崖の上のポニョ』 - charisの美学日誌

    [映画] スタジオ・ジブリ『崖の上のポニョ』 熊谷シネ・ティアラ (写真左は、海の中のポニョと妹たち。ポニョの当の名前は「ブリュンヒルデ」。宮崎駿はワーグナーの『ワルキューレ』から採った。写真右は、ポニョを救う男の子、宗助。) 宮崎駿の最新作を見てきた。評価の分かれる作品だと思う。彼の最高傑作だという意見がある一方で、よく分からない作品という印象を持つ人も多いのではないか。CGを使わない手書きの絵の美しさ、動く波や海のダイナミックな迫力、魚の女の子ポニョの生命の輝き、音楽と画面の見事な融合、全篇に溢れる何ともいえない優しさなど、この映画には優れた美点がたくさんある。(写真は、魚の女の子ポニョが陸地にやってくるところ。) だが作は、これまでの宮崎作品とはかなり違う。物語の展開する次元が一つではなく、次元の大きく異なる諸要素が混交して物語を作っているので、分かりやすそうに見えて、実は分かり

    『崖の上のポニョ』 - charisの美学日誌
  • L'eclat des jours(2008-08-25)

    _ チェブラーシカ(2回目) 桜ヶ丘にあったころのユーロスペースでも観たのだが、また行った。 チェブラーシカ ばったりチェブラーシカ(-) 次の特徴が妙に気に入っているからだ。 ・動物園に通勤する動物たち ・動物園に勤務する動物という発想 ・カエルの子供はカエル ・あこがれのピオネール ・鶏小屋は造れないが、公園の遊具は作れる ・コンプレッサ泥棒だが、成果でOK ・金をちょろまかすオレンジ商だが、いいやつ 少なくとも、子供用にこういう内容を含んだ作品を作って公開して、それが国民的な人気があったという事実から、ブレジネフ時代もそれほどはひどくはなかったのかも知れないなぁというか、生活実感のレベルでの不平不満については、それなりにOKという姿勢があったと考えられる。というか、以前も感じたが、音楽に対する感覚の違いを除くと、それほど彼我に違いはないというか(ウィットフォーゲルから見れば、ロシア

  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000447.html

  • パブリックドメインな映画の字幕版を公開する青空活動写真館 - YAMDAS現更新履歴

    平川哲生さんの Twitter で知ったのだが、大久保ゆうさん(id:bs221b)が字幕をつけたパブリックドメイン映画を公開する青空活動写真館(仮)が開設されている。 少し前に『素晴らしき哉、人生!』を紹介させてもらったが、『月世界旅行』、『カリガリ博士』、『吸血鬼ノスフェラトゥ』という古典が公開されていておおっと思った。 ワタシは大した映画ファンではなく、恥ずかしながらこれらの映画についての名前はもちろん知っているものの観ていなかった。こうしたクラシックはレンタル屋でもなかなか手が出ないものだったりするので、これは良いチャンスだ。 平川哲生さんも書いているが、『His Girl Friday』もパブリックドメインだし、『Carnival of Souls』とかいろいろあるので、大久保さんに続く人が出てくると嬉しい。

  • 「崖の上のポニョ」(宮崎駿) - 題材不新鮮 SF作家 飛浩隆のweb録

    というわけで、また子ども連れで行ってまいりました。ジブリ映画を小屋で観るのは、「もののけ姫」以来かなあ。 いや、期待通り画面の隅から隅まで素晴らしい。色といい動きといい、もう目ン玉のほっぺが落ちそうです(日語が変です)。 今回は迷路構造物は出てこないんですが、その分、舞台となる港町の構築がさりげなく御馳走。 飛は映画小説を評するときの「世界観」って言葉が大嫌いなんですが、そういうことにこだわる人には安心して観ていられないかも知れないですね。お気の毒。とはいえ巷間いわれるほどお話しが破綻しているとかいい加減ということはなく、「ハウル」なんかにくらべればごく真っ当なシノプシスで、飛には何の不満もありません。作者は、「カリオストロ」みたくすき間にカミソリの刃一枚入らないほど建て付けのいいシャシンを作る気は、もうないんですから。(とはいえ設定やテーマの埋め込みなどはかなり手の込んだことがされて

    「崖の上のポニョ」(宮崎駿) - 題材不新鮮 SF作家 飛浩隆のweb録
  • 長文日記

  • スピードレーサーはなぜ不入りなのか: たけくまメモ

    またしても映画ネタで恐縮なんですが、昨日新宿で『スピードレーサー』見てきました。小飼弾さんのエントリがなかったら、正直、DVDが出てから見ようと思っていた映画でした。 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51093854.html ↑小飼弾「まさに動漫 - 映画評 - Speed Racer」 上のエントリで、小飼家では『スピードレーサー』が夏休み映画ダントツの第一位であり、まさに「動く漫画」なのだが宮崎アニメとは対極にあり、編集家を名乗る竹熊には見逃せない映画であるとまで挑発されては、見ないわけには行きません。 結論をここに書きますと、見てよかったです。小飼さんありがとうございました。今日見にいった新宿ミラノ座では、ミラノ座1の隣のゲーセンの4階にある一番小さい「ミラノ座3」という小屋でかろうじて上映していたのですが、俺以外に10人も入って

  • 「ヤッターマン」実写化が進行中 | スラド

    サンスポの記事によれば、作ったメカで悪党一味と戦う正義のヒーローとしてかつて一世を風靡したアニメ、『ヤッターマン』が、2009年春の公開予定で実写映画化されるという(公式ページ)。 ヤッターマン1号はジャニーズ嵐の櫻井翔ということで、一定の観客数ははけると想像できるが、アレゲな人は実質的な主役のドロンジョ様やボヤッキー、トンズラーそしてドクロベーのキャスティングがどうなるのかのほうが楽しみだろう。アイちゃんの発表は12月とのことで、以下小出しに発表しつつ盛り上げる作戦らしい。

  • 映画「ベオウルフ」にみる日本の3D映画事情 | スラド

    近頃、またまた(人生何度目のブームかな)3Dが熱いそうである(日経トレンディの記事)。12月には、BSで立体放送も始まるそうだが、今回のブームの一番の原動力となっているのは、間違いなくハリウッドだ。これまで3D映画というと、イコールB級映画ということになっていたのだが、2005年のShowWestでの記者会見で著名な映画監督が「これからの映画は3Dだぜ」とぶち上げてから、まともな脚をまともな役者が演じて、まともな監督が撮るという流れができあがってきた。STAR WARSの3D版もそのうち出てくるようだ。また、アメリカ人は、3D映画に気前よくお金を出すらしい(CNET Japanの記事)。そういうわけで、アメリカでは、3D映画が上映できるスクリーンもどんどん増えていくようである。3D作品が増え、スクリーンも増え、観客も増え、興行収入が上がる。ますます3D化に拍車がかかりそうだ。 ところが、

  • 実写版ドラゴンボールのストーリーが明らかに | スラド

    しばらく前にオーディションの情報が流れ、その募集要項に「悟空…18才男性、悟空は学校で目立たないが、実は隠れた才能のある武道家」などという記述があって物議を醸したハリウッド版ドラゴンボールですが(関連ストーリー: 実写版「ドラゴンボール」はどこへ行く)、マイコミジャーナルの記事によれば、米20世紀FOXが実写版『ドラゴンボールZ』の公開日を2008年8月15日に決定したと正式発表したそうです(Variety.comの記事)。 配役は『宇宙戦争』でトム・クルーズの息子を演じたジャスティン・チャットウィンが悟空となっている他、ピッコロ役も発表されています。 さて肝心のストーリーはと言うと、「人間型異星人の悟空はある日、自分が地球を破壊するために送り込まれていたということを知る。しかしその使命には従わず、ドラゴンボールを手に入れて宇宙を支配しようとする異星人の猛攻から地球を守るために立ち上がる。

  • 「郊外」を舞台にした映画10選(パート2) - YAMDAS現更新履歴

    Top 10 Movies Centered On Suburbia (Part 2) -- "10 More" | Burbia.com 「郊外」を舞台にした映画10選を以前紹介したが、それのパート2が公開されている。アカデミー賞受賞作品などが入っていない分、権威主義とは別のところで純粋に楽しめるリストになっている。 ネタ元は例によって Digg。 『メイフィールドの怪人たち』(asin:B000TDVORQ) 『ドニー・ダーコ』(asin:B00018GY3S) 『隣人は静かに笑う』(asin:B00012T1YS) 『クラークス』(asin:B00005HXLH) 『初体験/リッジモント・ハイ』(asin:B000QUU67Q) 『subUrbia』(Wikipedia、IMDB) 『カラー・オブ・ハート』(asin:B0002L4CME) 『ポイント・ブランク』(asin:B000

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