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ブックマーク / loderun.blog.ss-blog.jp (3)

  • 書籍『アタリショックと任天堂』批判――「アタリショック捏造論」という妄想: Runner's High!

    アタリショックと任天堂: 「アタリショックは任天堂の捏造」という捏造 作者: 広田哲也出版社/メーカー: 発売日: 2020/08/14メディア: Kindle版 〇「アタリショック」という概念、言葉は任天堂が捏造したものだったのか? 答えはここにある。 (任天堂雑学blog) 〇「アタリショックの嘘と誤解」の嘘と誤解(その2) (同上) エントリーは、Webサイト「任天堂雑学」を運営する広田哲也氏が上梓した書籍『アタリショックと任天堂』を批判するものである。 当該書籍は極めて難点が多いが、特に看過できないのが副題にも挙げられている「アタリショックは任天堂の捏造」とのテーマだ。 広田氏は『アタリショックと任天堂』を執筆するに至った動機として、とあるブログの主張に疑問を感じことにあると述べている。書の中では(何故か)名が明かされていないが、これはゲーム史研究家のhally(田中治久)氏が

    書籍『アタリショックと任天堂』批判――「アタリショック捏造論」という妄想: Runner's High!
  • アタリショック論appendix NHKスペシャル『新・電子立国』を検証する: Runner's High!

    ○新 電子立国「ビデオゲーム」 (YouTube) ○新電子立国 ビデオゲーム④ (ニコニコ動画) NHKスペシャル『新・電子立国 ビデオゲーム~巨富の攻防~』は、1996年1月に放送されたドキュメンタリー番組である。 アメリカ教育機関で産声を挙げたビデオゲームという名の新たな娯楽産業は、業務用機、パーソナルコンピュータ、そして家庭用ゲーム機へと版図を広げ、遂には世界規模の巨大市場を形成した。その歴史を辿ると共に、ゲームプログラム(ソフトウェア)こそが巨万の富を築く鍵であるという事実を、番組は紡ぎ出している。とりわけ、国内外の著名なゲーム業界関係者に行われたインタビューの模様は、一級の映像資料と呼ぶに値すると言えよう。 さて、番組で特筆すべきは、1980年代のアメリカに起きた家庭用ビデオゲームの市場崩壊を「アタリショック」と言い表し、ビデオゲーム産業の失敗事例として大きく取り上げてい

    アタリショック論appendix NHKスペシャル『新・電子立国』を検証する: Runner's High!
  • アタリショック論(1) 「アタリショック」とVideo Game Crash: Runner's High!

    No single event caused the crash, just as no single event sank the Titanic. タイタニック号が沈没した原因が一つではないように、市場崩壊の原因は一つではない。 ―― 『Classic 80's Home Video Games』 (08年) ■前回の記事はこちら。 ■アタリショック関連記事のまとめはこちら。 アタリショックとは、1982年のアメリカ合衆国においての年末商戦を発端とする家庭用ゲーム機(パソコンゲーム市場を含まない)の売上不振「Video game crash of 1983」のことである。 ―― ○アタリショック 『ウィキペディア(日語)』 アメリカの家庭用ゲーム市場崩壊を語る上で避けて通れないのが、我が国で広く使われている「アタリショック」との呼称の由来と、その定義の変遷である。 「アタリショック」

    アタリショック論(1) 「アタリショック」とVideo Game Crash: Runner's High!
    se-mi
    se-mi 2011/10/30
    ちゃんと調べられてるアタリのビジネス失敗論。続きでは次世代機投入失敗や返品制度にもふれてほしいなあ。
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