並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 654件

新着順 人気順

○○系男子の検索結果1 - 40 件 / 654件

  • 弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック

    はじめに2017年にアメリカのいわゆる落ちこぼれ男子問題に焦点を当てた記事を書きましたが(アメリカの「落ちこぼれ男子問題」は日本でも火を噴くか?)、この落ちこぼれ男子問題を放置した結果、米国でいわゆる弱者男性が生み出され続けています。 そして、この弱者男性問題を取り扱った、Of Boys and Men: Why the Modern Male Is Struggling, Why It Matters, and What to Do about Itという本が昨年出版されました。Brookings研究所という、国際教育協力でも影響力が大きい、世界最大手のシンクタンクに所属する研究者が執筆しただけあり、学術的なエビデンスやデータに基づいて、なぜアメリカで弱者男性が苦境に立たされ、このイシューを解決するためにどのような対策を講じられるのかを議論していて、非常に面白いものでした。切り口は弱者男

      弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック
    • 生涯未婚率の上昇により多くの『親ではない大人』が『無敵の人』と化した近い将来、この世界のサステナビリティは危機に直面することになるだろう - 自意識高い系男子

      幸せな人生 誕生日を迎え、またひとつ歳を重ねた。ついこのあいだ40歳を迎えたと思ったら、気が付けばもう40代も中盤だ。 ta-nishi.hatenablog.com かつて私は↑のような記事を書いた。あれから3年半、相変わらず人生は楽しい。「友人」「趣味」「時間」「お金」「健康」。当時私が幸せのために必要だと考えていた5つの要素は、いずれも充分に満たされている。少なくとも、いまの私にとって必要な程度には。 この点において私はとても幸せ者だと思う。最近はTwitterスペースで新しい知り合いができるなどもし、夜な夜な尽きることのないおしゃべりを楽しんでいる。不定期開催オンラインバー『#Barたにし*1』みなさんもよろしければぜひ遊びにきてください。 私は「大人」だが、「親」ではない とても幸せな人生を送っている私だが、私には大人として決定的に欠けている視点があると、最近よく感じることがある

        生涯未婚率の上昇により多くの『親ではない大人』が『無敵の人』と化した近い将来、この世界のサステナビリティは危機に直面することになるだろう - 自意識高い系男子
      • 子どもを野生児にしたい|ヨッピー

        男の子を育てる時は父親が積極的に介入した方が良いな。父母の集まりで「3歳になったら息子に空手でも習わせようかと思ってる。なんだかんだ男の子社会は『こいつを怒らせたら怖いな』っていうのが抑止力になるから」って言ったら男親は「確かに」って反応だったのに女親はピンと来てなかったもんな。 — ヨッピー (@yoppymodel) June 19, 2023 これです。この呟きにいたる背景について書こうと思います。ちなみに、↑の呟きをしたあとに、「女の子は女の子で痴漢被害とかもあるので女の子だって腕っぷしが強い方が良いですよー」みたいな意見を頂いて「おー、確かに」と思ったので、男にしかわからない男の子の話、女にしかわからない女の子の話ってやっぱりあるなぁと思った次第です。僕は男なので女の子が受ける被害の話とかはピンと来ないところもあるからなぁ。 ともあれ、子どもが生まれてから、同じように子育て中のパ

          子どもを野生児にしたい|ヨッピー
        • 「それでも人生は続いていく」。40代からの生き方とどう向き合うか - 週刊はてなブログ

          不惑を迎えたからこそ語れることがある 40代くらいで、僕と同じような虚無を抱いている人は他にもいるだろう どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 40代を迎えた id:pha さんが抱く「若さの終わり」や「みずみずしい喪失感」をつづったエントリー「どうせ俺らは早く死ぬ」。同世代のはてなブロガーから反響を呼び、それぞれの「40代からの生き方」を言葉にするエントリーが連なりました。 さまざまなターニングポイントを乗り越えて、それでもなお続く人生を、はてなブロガーはどのように受け止めているのでしょうか? 「生きに生きて40代」しかありえない 中高年における人生の「充実」「生きがい」とは 「そう、わたしはまだ自分の人生に飽きたくない」 備えて待ち、しぶとく生き続け、ベーコンを作る ”大人”になることを迫られる40代 人生の「オーナー」として自分を愛おしむ 「おれの40代のこの先には希望しか見えねえ

            「それでも人生は続いていく」。40代からの生き方とどう向き合うか - 週刊はてなブログ
          • 「本当は脱ぎたくなかった」とか言われても、俺だって本当は働きたくないよ。 - 自意識高い系男子

            労働において「本当は脱ぎたくなかった」なんてどうでもいい note.com ↑吉岡里帆が本当はグラビアの仕事が嫌だったのかなど、どうでもいい話だ。この世の中にやりたい事だけやっていれば成立する仕事などひとつもない。 「やりたくない事だけど仕事だから仕方なくやった(やらされた)」。社会人でこのような経験を持たない人間など男女関係なく誰一人として存在しない。人によってはグラビア撮影もそのひとつだろう。私だって本当はそもそも働きたくないのに働かされている。私たちは働かされた。5000兆円欲しい。 グラビア撮影は女優の仕事として一般的に想定内の仕事だ。求められることに不自然さはない。どうしても嫌なら仕事を断ればいい。それではライバルたちに遅れを取るといわれても、それは求められる業務で実績を出せなかったのだから当たり前だ。私だって特許出願のノルマなどやりたくないけれど、やらなければ査定を落とされ出世

              「本当は脱ぎたくなかった」とか言われても、俺だって本当は働きたくないよ。 - 自意識高い系男子
            • 婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する - 自意識高い系男子

              Q:婚活の場は、なぜあんなにもつらいのですか? A:人間が物象化され、疎外に晒される場だから。 …と書けば私がなにを言いたいのか、マルクスを少しでもかじった事のある君のような勘のいいガキなら一行で理解できる話ではあるのですが、理解できなかった方のために3000字程度の補足を。 「物象化」は『資本論』で有名なカール・マルクスが唱えた概念で、人間関係が物と物の関係のように扱われる事を言います。言い換えれば人間を「機能」として扱うこと。人間関係には「機能」の部分と「情」の部分がありますが、この「機能」として他者を扱うことが「物象化」です。 [例] 同僚の山田さんが転職することになりました。このとき「山田さんがいないと仕事が回らなくなる。困ったな」と感じる部分が「機能」(=物象化)。「山田さんがいなくなって寂しいな」と感じる部分が「情」。 資本主義と能力主義の現代社会で生活する私たちは、会社など労

                婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する - 自意識高い系男子
              • 強姦できる男、できない男|粒あん|note

                世の中は「不倫(浮気)する男、しない男」に分かれるらしい。 昔、テレビで有吉が「浮気しない男いるよ。誰からも相手されなくて」と言った。確か「怒り新党」の中だったと思う。 俺も同じ考えだ。「浮気をしない」の以前に誰とも交際できない男は必然的に浮気は「できない」。 しかし「浮気しない男」とは何ぞや?と思う。理性でガマンするのではなくて? 「絶対に誰にもバレない場所・時間・その人にとって性的魅力がスゴイ女性」を与えられて、与えられるつうか、そういう状況になって、それでも「俺、浮気しないんで」つって、その女性の横で数時間、平気でスマホ見れる男っているのか? いや、40代半ば以上の男は可能性としてはあるよ。元気ないから。めんどくさくて、しない可能性はある。 20〜30代くらいまでの男の場合よ。 それでも「浮気しない」ってのは相当モテてきて性行為に飽きてる男とか、そういうんじゃないの? それとも「そう

                  強姦できる男、できない男|粒あん|note
                • 快感により種の保存へのインセンティブを与えるのが『本能』だというのであれば、女性の出産分娩に痛みと恐怖が伴うのはなぜなのだろう?問題 - 自意識高い系男子

                  本能は意識レベルで「子供が欲しい」と人間に思わせるシステムではない anond.hatelabo.jp 子共を残すことは本能なのだろうか?まぁ、本能なのだろう。 食欲や性欲といった「本能」は脳科学では「報酬系」として説明される。食事やセックスを行ったとき、人間の脳内ではドーパミン等の快楽物質が分泌され快感を感じるようにできている。これが私たちに食事やセックスへのモチベーションとして働き、生命の維持や種の保存につながる。逆にケガや病気等で身心に異常が発生すれば、器官は脳に痛みや不快感として信号を送り異常を修復させようとする。 ここで注意が必要なのは、私たちが報酬系に促され行動を起こすとき、意識レベルでは生命の維持や種の保存を目的として行動しているわけではないという点である。私たちが食事をするのは意識のうえでは「生命を維持するため」ではなく「腹が減ったから」「飯が美味いから」だし、セックスする

                    快感により種の保存へのインセンティブを与えるのが『本能』だというのであれば、女性の出産分娩に痛みと恐怖が伴うのはなぜなのだろう?問題 - 自意識高い系男子
                  • 弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子

                    15年ほど前の私は、当時はてなダイアリー界隈で流行していた「非モテ論壇」の一員だった。「スクールカースト」をはてなキーワードに登録した人間だと言えば、伝わる人には伝わるのかも知れない*1。 最近流行の弱者男性論の内容は、当時の非モテ論と重なる部分が非常に多い。焼き直しと言ってもいい。唯一違うのは、当時の非モテ論壇では現在弱者男性の定義のひとつとされている「経済力」が完全に無視されていたことだ。 当時の非モテ論者は20代の若者がほとんどで、半分くらいは学生だった。この年代の若者にとってモテと経済力はほとんど相関がなく、モテを左右するのは主に容姿やコミュニケーション能力やサークル内での立場等、要は「異性にとっていかにイケている存在か」という「恋愛規範」にいかに乗れているかという部分で勝敗のほとんどが決する。当時の非モテ論壇で経済力が全く重視されていなかったのは、論者の若さに拠る部分が大きかった

                      弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子
                    • 個人的な非モテの実存問題は加齢により勝手に解決するが、社会的な非モテの問題(=少子化問題)は解決不可能なので、少子化問題が切迫した近未来、子無し差別が始まるだろうという話 - 自意識高い系男子

                      先日雑談中の友人が、「近い将来、子供を持たない人生を送った人間(≒非モテ)がその責任を取らされる社会が来るかもしれない」という話をしていた。興味深かったので、今日はそこから連想した話でもしようと思う。 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的領域の問題の2種類がある 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的領域の問題の2種類がある。 私的領域の非モテ問題は実存の苦しみだ。異性にモテないことで性愛に関する欲求が満たされない、周囲からバカにされる、自分が無価値な人間と感じられる。これら領域の話はネット上でも増田等でしばしば語られる鉄板ネタだし、現実社会でも男性学に絡め↓の書籍のような自助活動も行われている。 「非モテ」からはじめる男性学 (集英社新書) 作者:西井開集英社Amazon これに対して非モテの公的問題は少子化である。非モテが増えるということは、非婚者が増えることとイコールだ。 日本では

                        個人的な非モテの実存問題は加齢により勝手に解決するが、社会的な非モテの問題(=少子化問題)は解決不可能なので、少子化問題が切迫した近未来、子無し差別が始まるだろうという話 - 自意識高い系男子
                      • 男性の「生きづらさ」とは何か? | The HEADLINE

                        こうした「男らしさ」の変化は、多くの人もイメージしやすいだろう。「寡黙で仕事一筋な父親像」から「イクメン」、「草食系男子」から「ジェンダーレス男子」(*5)まで、理想的な男性像あるいは男性を表象する言葉は、次々と変化してきた。 本誌「なぜソフトボーイカルチャーが台頭したのか」でも紹介した、「ジェンダー規範を意図的に覆」し、服やアクセサリー、ヘアスタイルなどを通して、自分のソフトで優しい側面を外見的にも表現している男性スターであるソフトボーイも、欧米圏での「男らしさ」が揺らいでいる証左かもしれない。(*6) この揺らぎは、単なる変化を意味するのではなく、男性のアイデンティティの喪失にも繋がっている。2023年7月の Washington Post 紙では、米国の大統領や議員、企業の CEO の大半が男性であるにもかかわらず、 何百万人もの男性は、そうした権力や成功にアクセスできず、足元では尊

                          男性の「生きづらさ」とは何か? | The HEADLINE
                        • 男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか - あままこのブログ

                          s-scrap.com 「男性にも『ことば』が必要だ」という記事を読みました。 上記の記事は、さまざまな論点があって、それぞれの論点で賛成できるもの・そうでないものが分かれるのですが、それに一つ一つ答えていくと長くなってしまうので割愛します。 ただ、タイトルの「男性にも『ことば』が必要だ」に関して言うと、それについての僕の答えは簡単で 「男性から『ことば』を奪っているのは男性自身ではないか」 というものです。 「ことば」を発するときに「説明する理論」が必要なときとは 上記の記事では、「女性が受けている不利益を説明する言説はたくさんあるが、男性が受けている不利益を説明する言説はない」ということをもって、「男性には『ことば』がない」と主張します。 これまで、男性と女性が受ける不利益の非対称さを論じる言説は、フェミニズムによるものが大半だった。したがって、女性が受けている不利益については、それを

                            男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか - あままこのブログ
                          • 「夢女子が選ぶ2023年の100人」|_ui12

                            「夢女子が選ぶ2023年の100人」とは?Xユーザーの夢女子に、「私にとって2023年はこの人」というキャラクターをアンケートにて推薦してもらいました(アンケート回答期間:11/3~12/31)。そのアンケートの結果をもとに、より推薦数の多かった100人を「夢女子が選ぶ2023年の100人」として紹介しようという企画になります。(過去の結果はこちら→2022年、2021年、2020年、2019年、2018年) 選出方法Xにて推薦を募るポストを投稿し、得られたデータから推薦数の多い順に100名を選出しました。推薦数が同じだった場合には、コメント数を参考にしました。合計で3356票の推薦をいただきました。推薦してくださった夢女子の皆様、本当にありがとうございました! 夢女子が選ぶ2023年の100人※読む人によってはネタバレや解釈違いが含まれますのでご注意ください ※夢文化や夢女子をからかった

                              「夢女子が選ぶ2023年の100人」|_ui12
                            • 2020年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something

                              2013年から毎年、「年ごとにブックマークしたページでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたページ」を振り返り、まとめています。2019年分は以下です。 2019年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something 完全に「私得」なまとめなのでカテゴライズなどは一切しておらず、主に自分のブックマークした順番となっています。そのため、春ごろの記事が冬にいきなり登場したり、日付が前後していたりします。私の脳内に「その時こういうこと考えていたな~」という記憶を作るインデックスだからです!!! 今年は例年よりはブックマーク数が少なく、さらに新型コロナウイルスやそれにからむ政治の話など時事に関するものが多かったため、こういうところにも影響が出るのかー、とページを繰りながら考えました。時事関連は「よかったもの」にはなかなか入らないの

                                2020年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something
                              • リベラルな非モテ論に共感できない理由 ―絶対的恋愛不可能性と無限に開かれた恋愛可能性の相克― - あなたとあなたの話がしたい

                                リベラルな非モテ論への反発 小野ほりでいさんの記事を読んで、以前から「リベラル(親フェミニズム的)な非モテ論」のアプローチを理性では理解しつつも自身の過去の非モテ経験に照らし合わせて反発を感じる部分があった私は、何か反論のようなものを書きたい気持ちがあった。一方で、そういう観点で記事を書き始めたら意外に論点が深くなったので、私の非モテ論のコアにある「絶対的恋愛不可能性と無限に開かれた恋愛可能性の乖離による苦しみ」という考え方を用いて各種非モテ論を整理しつつ、何故「リベラルな非モテ論」には共感できないのかを考えたい。当事者性を抜きにこの問題を語ることは不可能という立場から、この記事では「非モテ」と言ったときに「交際経験が一度もないが潜在的に恋愛を経験したい欲望のあるヘテロ男性」を主な対象として想定している。 絶対的恋愛不可能性と無限に開かれた恋愛可能性の乖離による苦しみ 恋愛に強烈な苦手意識

                                  リベラルな非モテ論に共感できない理由 ―絶対的恋愛不可能性と無限に開かれた恋愛可能性の相克― - あなたとあなたの話がしたい
                                • 東浩紀さんの回想と、はてな村周辺の話 - シロクマの屑籠

                                  blogos.com —— とすると、もう我々にはネットで議論することは難しいという感じなんでしょうか いまはもう難しいですね。議論というのは本来、論点を抽出して、その勝敗を決めれば誰もが納得する結論が出るというものではないわけです。そもそも最初から意見は違うんだから。その最初の「意見が違うということ」の意味を深く考えず、勝ち負けだけ決めようとすると、不毛な罵倒合戦しか生まれない 自分はAが正しいと信じている。にもかかわらず、こっちには全然違うBが正しいと信じている人がいる。これはなんでなんだろう。まずはそう考えるのが大事なんです。説得や論破が大事なのではなくて、違う意見が存在するのはなぜなんだということを考えること。これは、違う考え方を持っている人に対する一種の尊敬の念がないとできないことです。そして、それがどうやって生まれるかというと、時間だったりコミュニティの感覚だったりが必要です。

                                    東浩紀さんの回想と、はてな村周辺の話 - シロクマの屑籠
                                  • 【年末年始】2021年の「年間総合はてなブログランキング」トップ100と「はてな匿名ダイアリー」トップ50、一挙公開! - 週刊はてなブログ

                                    みなさんにとって2021年はどんな一年だったでしょうか? 週刊はてなブログでは、毎週月曜日にはてなブログ・はてな匿名ダイアリーの記事を対象としてはてなブログ独自の集計を行い、「今週のはてなブログランキング」を公開。ランキングにはそのときどきの注目記事が集まっています。 今回は、その総決算として2021年にもっとも注目を集めた「年間総合はてなブログランキング」トップ100の記事と、「はてな匿名ダイアリー」トップ50の記事を発表します!*1。集計期間は2021年1月1日~同12月22日です。 # タイトル/著者とブックマーク 1 東大が無料公開している超良質なPython/Data Science/Cloud教材まとめ (*随時更新) - Digital, digital and digital by id:touya_hujitani 2 高卒新人に資産運用を説明する - やしお by id

                                      【年末年始】2021年の「年間総合はてなブログランキング」トップ100と「はてな匿名ダイアリー」トップ50、一挙公開! - 週刊はてなブログ
                                    • ブログ婚活、失敗しました - 自意識高い系男子

                                      いまから2年ほど前、「ブログ婚活」と称して私たにしの結婚相手をこのブログで公募したことがありました。 ta-nishi.hatenablog.com 結論から言えばこの婚活は失敗に終わりましたので、ここで報告させていただきます。 応募総数3名。うち交際に至ったのが1名。 この女性と1年半ほど交際を続けましたが、いろいろと折り合いのつかない事情が見えてきて昨年秋ごろに破局。以降半年ほど独身生活を送っています。2年前44歳だった私も順当に歳を重ね、いまでは46歳。「いまさら結婚してもな…」感はますます上昇し、いまのところこの人生で結婚するつもりはもうありません。 交際と破局を通じて改めて実感したのは、「私の人生に結婚や家族は別にいらないな」ということ。そもそも私は孤独に強いし、お金もそれなりに持っているし、友人もたくさんいて趣味も充実しているので、家族に生きがいや孤独の穴埋めを求める必要がない

                                        ブログ婚活、失敗しました - 自意識高い系男子
                                      • おまえは便所の落書きのつもりでブコメを書いているのかも知れないが、その便所の落書きには受け取り人がいるんだよネットでは - 自意識高い系男子

                                        ブクマカだけで議論w してんじゃねーよ yoppymodel.hatenablog.com はてなブックマークの攻撃性問題は、ブクマカだけで議論しても無意味である。なぜならブクマカに迷惑をかけられている「被害者」は、ブクマカではなくブロガーだからだ。加害者であるブクマカだけでいくら議論wを重ねたところで、自分たちがいかに楽しく罪悪感を感じずに被害者をいじめるかという話しか出るわけがない*1。 それなりに炎上経験のある有名はてなブロガーで、はてブを好きな人間などいない。今回炎上の中心となっているヨッピー氏は言わずと知れた超有名ブロガー/ライターだし、過去を振り返ってみてもid:fujipon氏、id:p_shirokuma氏ら、名だたるはてなブロガーがはてブを批判している。 fujipon.hatenablog.com p-shirokuma.hatenadiary.com 前垢から含めて2

                                          おまえは便所の落書きのつもりでブコメを書いているのかも知れないが、その便所の落書きには受け取り人がいるんだよネットでは - 自意識高い系男子
                                        • コクッパ「悲しい」物語 ~神に翻弄された7兄弟~

                                          ◆魔王クッパと愉快な息子たち◆ コクッパたちが初めてマリオの前に現れたのは今から30年以上前。ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ3』(1988年10月23日)がデビュー作だった。このとき魔王クッパは片足を上げながらノリノリで「俺様の息子たちだぜ!」(要約)と彼らを紹介している。 説明書には7人まとめて「コクッパ7兄弟」と記載されていた。 そう、彼らは血のつながった兄弟らしい。 出典:ファミコン版スーマリ3説明書より 兄弟たちはクッパのことを「オヤジ」と呼び、畏れながらも慕っているようである。 なお、母親についてはシリーズを通していっさい登場せず、誰なのか。なぜ出てこないのか。もうこの世にいないのか。など何ひとつ明かされていないため謎の存在となっている。(※少なくともピーチ姫が卵を産む姿を想像するのはやめたほうがいい) ◆NESキッズたちの心を鷲掴み!?◆ マリオ3で華々しくデビューした

                                            コクッパ「悲しい」物語 ~神に翻弄された7兄弟~
                                          • 最近の北米での日本漫画の売上爆増が凄いという話と、一方でアメコミは「ポリコレ」で滅びつつあるという話は本当か?から考える、日本漫画が今後進むべき方向について。|倉本圭造

                                            最近の北米での日本漫画の売上爆増が凄いという話と、一方でアメコミは「ポリコレ」で滅びつつあるという話は本当か?から考える、日本漫画が今後進むべき方向について。 Photo by Dev on Unsplash 最近ちょっとしたキッカケでアメコミ(ハリウッドのアメコミ・ヒーロー映画でなくDCとかの本当のアメリカン・コミック)にハマってまして、 日本漫画ファンはあまり読んだことないだろうけど、凄いアメコミは超凄いし、一度手を出してみるのオススメですよ! …という話をツイッターでしようとしたら、なんかツイッターでは「アメコミ」は燃えやすい案件らしく、色んなネットバトルが私のSNSアカウントの周りを高速で駆け抜けていったということがありました。 まあ私の書き方も多少冗談で煽ってた部分もあったんですが、ちょっとその経験が色々と、「ネットバトルがなぜショウモナイものになるのか」「どうすればいいのか」に

                                              最近の北米での日本漫画の売上爆増が凄いという話と、一方でアメコミは「ポリコレ」で滅びつつあるという話は本当か?から考える、日本漫画が今後進むべき方向について。|倉本圭造
                                            • テレビを楽しめない人間はヒトとしての重大な資質を欠いた欠陥人間であり、「テレビ観てない」発言は自慢ではなくそのことを自嘲した自虐発言であるという話 - 自意識高い系男子

                                              体調が悪いので、今日は軽い話題でも。 b.hatena.ne.jp ↑のブクマでも散見されるが、「テレビを観ていない」ことを「自慢」と受け取る方の存在が、昔からわからない。というか、不快である。 私は小学生の頃からテレビにほとんど興味が沸かず*1、これまでの人生のほぼすべてをテレビと無関係に歩んできたが、それでよい目を見たことが一度もない。むしろ苦労しっぱなしである。それなのに事実をありのままに伝えた「テレビを観ていない」という発言を「自慢」と受け取られてしまうのは、極めて心外だ。 私はいま40代中盤で、90年代のテレビ全盛期に思春期を過ごした。あの時代の中高生が「テレビを観ていない」ことは、学校生活においてとてつもなく巨大なハンデだった。とにかく致命的に周りと話が合わない。私は中高生時代ほとんど友達がいない「ぼっち」だったが、テレビを観ない人間だったことはこの「ぼっち」の原因のかなり大き

                                                テレビを楽しめない人間はヒトとしての重大な資質を欠いた欠陥人間であり、「テレビ観てない」発言は自慢ではなくそのことを自嘲した自虐発言であるという話 - 自意識高い系男子
                                              • 【ブログ婚】子なしを前提とした「生活友達」「友達夫婦」としての結婚相手を募集します - 自意識高い系男子

                                                2022年2月26日 22:00をもちまして、一旦応募を締め切らせていただきます。 みなさま応募ありがとうございました! 結婚相手募集 唐突ですが、私、たにしの結婚相手を募集します。 ただし一般的な子育てを中心とした結婚ではなく、子どもをもたない前提での「友達夫婦」の募集となります。 「きのうなに食べた?」というような何気ない日常を共有し、想い出を積み重ね、共に年老いてゆく…お互いの存在がお互いの人生をより豊かにするような、そんな「生活友達」の関係を築けたらいいですね。 【目次】 結婚相手募集 応募条件 応募後の流れ たにしスペック なんでブログで婚活?相談所やマッチングアプリ行けば? 募集の背景 - 「点」としての友人、「線」としての家族 応募条件 性別 女性 年齢 50歳以下 住所 首都圏近郊在住であること(東京駅まで2時間圏内目安) 婚姻 現在独身であること。過去の婚姻歴は不問。 そ

                                                  【ブログ婚】子なしを前提とした「生活友達」「友達夫婦」としての結婚相手を募集します - 自意識高い系男子
                                                • 40代のおれは無敵で最強すぎるから直線でおまえらをぶっこ抜いてやる - 関内関外日記

                                                  1979年に生まれたおれは、今年43歳になる。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子 自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録 40代話が流行っていたらしい。43歳になるおれは、人生の階梯を登ってきた同輩とはどうも違う。おれは20代前半から今に至るまで、仕事も人生もなんら進歩していない。底辺の給与があったりなかったりして、夏暑く冬寒いボロアパートに単身で暮らしている。結婚もなければ、子供を持つこともない、なにも変わらない。朝、会社に行く。夜、帰る。土日、図書館に行く、図書館から帰る。競馬をする。毎日、酒を飲む。金はない。馬券は当たらない。精神障害は悪くなる一方だ。 ゆえにおれに20代も30代もなかった

                                                    40代のおれは無敵で最強すぎるから直線でおまえらをぶっこ抜いてやる - 関内関外日記
                                                  • 「表現自由派」と「表現規制派」の対立など存在しない

                                                    参院選で赤松健などが「表現自由派」と「表現規制派」の対立が存在して、表現の自由を守れと主張している、これはそもそもが完全にデマであり間違いである。リベラルなフェミニストが「表現の自由を制限すべき」などと考えているわけがないし、むしろその逆である。 フェミニストが問題にしているのは、「表現・言論の自由が現実には男女で不均等に配分されているのではないか」ということである。それは国会議員の男女比に端的に示されているし、経済団体の会合で居並ぶ人たちは平均60歳以上の中高年男性である。一般の行政や企業の会議も、現状ほとんどは男性が仕切っているだろう。憲法や法律で女性の表現・言論の自由を規制しているものは全く何もない以上、こうした不平等は社会全体の中でつくられていると考えるほかない。 そこでフェミニストは、女性の実質的な表現・言論の自由を奪っているものとして、公共的な場面における表現物に着目する。つま

                                                      「表現自由派」と「表現規制派」の対立など存在しない
                                                    • 内発的動機で駆動する『個人主義ユートピア』を、外発的動機で動かされる『資本主義ディストピア』に変えられてしまわないために - 自意識高い系男子

                                                      個人の内発的動機で駆動される社会、『個人主義ユートピア』 p-shirokuma.hatenadiary.com amamako.hateblo.jp ↑の辺りを読んで。 かつて00年代の2chやニコニコ動画において存在した、金にならないからこそ発生した平等意識。それを私は「個人主義ユートピア」と呼んでいます。同様の個人主義ユートピアは、00年代はてなダイアリーやプロ化以前のゲーセンにもありました*1。 ニコ動にあってyoutubeにはないもの。はてなにあってnoteにはないもの。ゲーセンにあってe-sportsにはないもの。それが個人主義ユートピアです。 これら個人主義ユートピアを成立させるために肝要なのは、「金と権威」をコミュニティから取り除くことです。金と権威が得られるとわかるや否や、それ目当てのハイエナどもがコミュニティに群がってくる。ここはてなでも10年代初頭にアフィリエイトブロ

                                                        内発的動機で駆動する『個人主義ユートピア』を、外発的動機で動かされる『資本主義ディストピア』に変えられてしまわないために - 自意識高い系男子
                                                      • 流行りの「草食男子叩き」「非モテ男叩き」が、あまりに理不尽なワケ(御田寺 圭) @gendai_biz

                                                        哲学者の森岡正博氏は2011年、草食男子の登場について「男性優位のジェンダーロールを、男性が自発的に解体することを企図する『フェミニズムの勝利』である」として、肯定的に評価している。 〈草食系男子という男性たちがまとまって登場したことは、フェミニズムの勝利だと捉えてよいと私は考えている。なぜなら、草食系男子は、みずからが規範を産出して女性を制圧し保護するという意味での「男らしさ」を窮屈に感じ、その呪縛から自分で降りようとしている男性たちであるからだ。女性たちに糾弾されたからそうするというのではなく、自分たちの内発的な動機によってそうするわけだから、これこそがフェミニズムが望んでいた新たな男性像に近いのではないだろうか〉*2 だが時を経るにつれてその意味は変容していき、考案者が肯定的なニュアンスで用いていた草食男子ということばにも次第にネガティブな文脈が付与され、「草食男子≒モテない男、恋愛

                                                          流行りの「草食男子叩き」「非モテ男叩き」が、あまりに理不尽なワケ(御田寺 圭) @gendai_biz
                                                        • 公立中に通うズボラ系男子が、テストでは及第点を取っても提出課題や授業態度などで減点方式で成績を落とされるので、公立高では内申点が重要という話→「テスト満点でも評価3とか聞く」「内申で教師から恫喝された」など、みんな苦労していた

                                                          くまえもん🧸 @cure_kumaemon 公立中に通うズボラ系男子が、テストでは及第点を取っても提出課題や授業態度などで減点方式で成績を落とされ、公立高入試の配点の3割を占める内申点の確保に苦労したというオヤ友の話。高校受験塾関係者は口を揃えて内申点なんて怖くないと言うけれど、当事者の話を聞くと決してそんなことはなさそう 2024-03-20 07:08:40

                                                            公立中に通うズボラ系男子が、テストでは及第点を取っても提出課題や授業態度などで減点方式で成績を落とされるので、公立高では内申点が重要という話→「テスト満点でも評価3とか聞く」「内申で教師から恫喝された」など、みんな苦労していた
                                                          • 長男と女性は大学に行かせないことが常識だった、1965年ごろの長野県山村の話 - 自意識高い系男子

                                                            togetter.com ↑元の話題とはあんまり関係ないんだけど、一連の地方と学歴の話の中でふと思い出した話題があったので今日はその話でも。 私の母方は兄母弟の3兄妹なんだけど、みんなそろってとても頭がよかったらしく、実際、弟は早稲田大学を卒業している。その弟氏曰く、「勉強では兄ちゃんと姉ちゃんにはとても敵わなかった」とのことなんだけど、その早稲田弟よりも優秀だったらしい「兄ちゃんと姉ちゃん」は高卒だ*1。 これはなぜかというと、母の実家である長野県山村では、当時(1965年ごろ)長男は農家を継ぎ女性は嫁に行くというのが人生の既定路線だったから。どうせ家を継ぐのに、どうせ嫁に行くのに、学歴なんてあってもしょうがない。当時、母の父(私の祖父)はじめ田舎の人間たちはそう考えていた。 当時の田舎の常識に照らし合わせて考えてみれば、確かにこれは合理的だったのだと思う。農家の仕事をするのに学歴なんて

                                                              長男と女性は大学に行かせないことが常識だった、1965年ごろの長野県山村の話 - 自意識高い系男子
                                                            • 差別は必ずしも『悪』なわけではなくその妥当性は議論や対話によって決められるが、自らの無謬性を絶対に守り抜きたい人間とは議論も対話も行うことができない - 自意識高い系男子

                                                              性加害男性個人ではなく男性全体を嫌悪するのは「男性差別」なのではないか問題 twitter.com 最近男性の美容垢でデパートのコスメ売場で冷たくされたというお話がよく出ていて、皆が化粧品を気持ち良く買えないなんて悲しいなと思いながらもちょっとここでだけ美容部員の本音を書いてもいいですか— はな (@hinano0213_) 2022年2月28日 ジェンダー論者としてTwitterで有名なすももさん*1のスペースを聴き、私も少しだけスピーカーとして登壇させていただいた。 ↑で はなさん*2 が訴えたデパコス売り場での女性販売員に対するストーカー被害と、それを未然に防ぐためにやむを得ず男性全体を警戒しなければならないという販売店側の事情に対し、すももさんがそれは男性差別であると主張したのが事の発端だ。 今回はデパコス売り場が戦場となっているが、これは痴漢など男性が加害者に、女性が被害者になり

                                                                差別は必ずしも『悪』なわけではなくその妥当性は議論や対話によって決められるが、自らの無謬性を絶対に守り抜きたい人間とは議論も対話も行うことができない - 自意識高い系男子
                                                              • 現代社会に蔓延する「うっすら反出生主義」と、「産まされてきた」ことに対する契約破棄権としての「安楽死」 - 自意識高い系男子

                                                                人間は「産まれてくる」のではない。「産まされてくる」 anond.hatelabo.jp ↑「同意のないセックス」は比較対象として微妙とは思うものの、増田の言いたいことは分かる。要は同意も取れていないのにひとりの人間を勝手に世界に産み出し、下手をすれば娑婆における「生の苦しみ」に我が子を晒す出産という行為は親の身勝手であり非人道的な行いなのではないかということだろう。 増田の言いたいことは理解る。 実際、私が子供を持たなかった(持てなかった)理由のひとつに、「よほど万端の準備を整えてからでなければ産まれた我が子の幸せに親としての責任を果たせないと思ったから」というのはある。そして結局その「準備」は果たせないまま、私は出産のタイムリミットを迎えてしまった。 経済的な面でも精子の衰えや自閉症発症率等の生体的な面でも、40代中盤という年齢で子供を産むという行為は相当な蛮勇だと言わざるを得ない。私

                                                                  現代社会に蔓延する「うっすら反出生主義」と、「産まされてきた」ことに対する契約破棄権としての「安楽死」 - 自意識高い系男子
                                                                • 【年末年始まとめ読み】2023年の「年間総合はてなブログランキング」トップ100と「はてな匿名ダイアリー」トップ50を公開しました! - 週刊はてなブログ

                                                                  お正月休みに読みたおそう! 気づけば今年もあっという間に年の瀬ですね! 皆さんにとってこの1年はどのような年でしたか? はてなブログでは2023年もさまざまな話題が書き残されています。 特に週刊はてなブログで、毎週月曜日に公開している「今週のはてなブログランキング*1」には、そのときどきの注目記事が集まっています! 今回は、その総決算として2023年にもっとも注目を集めた「年間総合はてなブログランキング」トップ100の記事と、「はてな匿名ダイアリー」トップ50の記事を発表します*2! 集計期間は2023年1月1日~同12月20日です。 # タイトル/著者とブックマーク 1 新NISAは庶民に十分すぎるほどの制度 - 銀行員のための教科書 by id:naoto0211 2 ChatGPTの使い方のコツをまとめる - BioErrorLog Tech Blog by id:BioErrorL

                                                                    【年末年始まとめ読み】2023年の「年間総合はてなブログランキング」トップ100と「はてな匿名ダイアリー」トップ50を公開しました! - 週刊はてなブログ
                                                                  • ゆとり世代は「コスパ」、Z世代は「タムパ」若者の「価値観」は進化する! | bizble(ビズブル)

                                                                    若い世代の「価値観」は新たな環境の変化でどんどん進化を繰り返すといわれます。「おひとりさま」や「草食系男子」「年の差婚」などの言葉を世に広めたマーケティングライターの牛窪恵さんが、「さとり世代」や「Z世代」の考え方、ものの見方について読み解きます。 みなさん、こんにちは。 マーケティングライターで、世代・トレンド評論家の牛窪恵(うしくぼ・めぐみ)です。 テレビ番組にコメンテーターとして出演したり、大学院で「Consumer Behavior(消費者行動論)」の授業を担当したりしていますが、本業は、マーケティング会社(インフィニティ)の経営です。 20年以上、おもにターゲット男女の“世代”に焦点を当てて、企業の方々と商品・サービス開発を行なってきました。 立教大学大学院で教壇に立つ牛窪恵さん=筆者提供 著書を通じて「草食系男子」の言葉や概念を世に広めたのが、2008年秋。その2年前(2006

                                                                      ゆとり世代は「コスパ」、Z世代は「タムパ」若者の「価値観」は進化する! | bizble(ビズブル)
                                                                    • 女の人って何抱えてんだろうな

                                                                      特定の増田が喜んで武装して踏み込んで来そうなタイトルにしたけど特に深い気持ちはないです。 あくまできっかけの話をします。いろんなジャンルのスレを覗くのが趣味なんだけど、女性向けコンテンツスレの地獄臭が半端じゃない。マジで。そのジャンルが嫌いなオタクなのかそのジャンルの害悪オタクなのかは判別しきれないけど、とにかく「オタクへの口撃」があまりに多すぎる。個人と一緒に推しまで叩かれるのを避けるために推しを明言しないのが普通だったり、「どうせ○○推しでしょ」っていう認定がすごいし認定に対する反応もすごい。なんていうか、「他者への興味」が男性向けコンテンツスレと段違い。 男性向けコンテンツスレは基本的にあっさりしていて(ただし一部界隈を除く)、どっちかっていうとネタ思考で(行きすぎると袋叩きになるけど)、「スレに書きこむ個人」に対して噛みつく人はそんなにいない。全くいないことはないけど女性向けの半分

                                                                        女の人って何抱えてんだろうな
                                                                      • 『男性の素人童貞=女性の穴モテ理論』その論理的背景 - 「非モテ女性」とはすなわち「穴モテ女性」の事だったんだよ!な、なんだってー!! - 自意識高い系男子

                                                                        【2022.6.9追記】 ↓で書いた「恋愛/結婚/セックス市場において男性は金が女性は性が"交換財"である」という概念を「搾取モテ」と名付けることにしました。男性におけるATMや女性におけるセックス依存症のような状態に対して使用するといい感じです。権利は一切主張しませんのでご自由にお使いくださいw 穴モテ女性は非モテなのか問題 Twitter男女論界隈で、とあるトピックが論争になっている。「穴モテ女性は非モテなのか問題」がそれだ。 非モテ男性の多くはそもそもセックスに辿り着けない事に悩むが、対する非モテ女性はセックスはできても心が満たされない事や本命の彼氏と付き合えない事(穴モテ)に悩み、その心が満たされない苦しみを「私は非モテである」と認知する。この違いはなんなのかというのがこの議論の概要である。 先日元イさん(@BeVi56174065)主催で開催された「非モテ女性の話を聞くスペース」

                                                                          『男性の素人童貞=女性の穴モテ理論』その論理的背景 - 「非モテ女性」とはすなわち「穴モテ女性」の事だったんだよ!な、なんだってー!! - 自意識高い系男子
                                                                        • 一見正論に見えますがいい加減被害者に寄り添うことも覚えましょう

                                                                          女性がコスメ売り場で一部の男性の行為により被害にあい、その結果男性全員を警戒せざるを得なくなるっていうよくあるパターンの話で これまたよくある正論がこれです karaage280 「足をどけろ」は足を踏んでる当人に言ってくれ。性別が同じなだけの他人に言うべきではない。 悪いのは一部の男性なだけで男性全体を標的にするなといった旨のご意見ですね はいこれ一見正論です。差別ですからね しかし、女性は被害者なわけです 女性と男性に分けちゃうと脊髄反射で反対しちゃう人は女性を子供に変えてもいいですよ? おとなからなんらかの被害にあった子供が大人全員を警戒するようになる事を正論で抑え込むのが正解か?って話です 結局その正論って一部の加害者からの被害と対策を「狙われた属性だけで解決しろよ」って言ってるだけなんですよね 被害者に寄り添えるならば、一部の男性による被害が女性を警戒させ「その一部の男性の行いが

                                                                            一見正論に見えますがいい加減被害者に寄り添うことも覚えましょう
                                                                          • 2022年春開始の新作アニメ一覧

                                                                            年4回の番組改編期が近づき、また多くの新作アニメが始まります。2022年春の改編でスタートするアニメの本数は60本強。 オリジナルアニメとして、谷口悟朗原案の「エスタブライフ」、競馬学校が舞台の「群青のファンファーレ」、女子ゴルフが題材の「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」、おにっ子たちの物語「おにぱん!」などがある一方、続編モノでは「TIGER&BUNNY 2」「まちカドまぞく 2丁目」「攻殻機動隊SAC_2045 シーズン2」「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」「デート・ア・ライブⅣ」などがあり、どれを見るべきなのか大いに悩むことになりそうです。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。作品名の頭に「◆」をつけているので、「◆」でページ内検索すると1作品ごとにどんどんジャンプしていけます。また、目次からも各作品部分へ移

                                                                              2022年春開始の新作アニメ一覧
                                                                            • 「草食系男子」は、どうすればジェンダー平等への一歩を踏み出せるか(前川 直哉) @gendai_biz

                                                                              草食系男子の出現は「フェミニズムの勝利」か 「草食系男子」という言葉が一世を風靡してから10年余りが経ちました。この語を流行させた立役者の一人・哲学者の森岡正博さんは、2009年に刊行した『最後の恋は草食系男子が持ってくる』(マガジンハウス)で 「草食系男子とは、心が優しく、男らしさに縛られておらず、恋愛にガツガツせず、傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと」 と定義しています。草食系男子の定義は人によって様々ですし、10年余りの間の変遷もありますが、まずはこの定義を踏襲するとしましょう。 「私自身、若いときには草食系だった」と述べる森岡さんは、一貫して草食系男子を肯定的に描いています。2011年の論考「「草食系男子」の現象学的考察」(The Review of Life Studies Vol.1:13-28、こちらで全文公開)では「マッチョであることを中核とした従来の男らしさの

                                                                                「草食系男子」は、どうすればジェンダー平等への一歩を踏み出せるか(前川 直哉) @gendai_biz
                                                                              • 「同人誌は男女で"里の掟"が違うから買った女性向け本の表紙をSNSに上げると大問題になる」未知の文化交流で互いに驚き

                                                                                🔞none(ノネ) @shinsyuku_none 「今日はこれを買いました!」みたいな意味で同人誌に表紙をずらりと並べた写真を撮ってSNSに上げる行為も男性向けなら「お〜沢山買ったなぁ」としか思われないけど、女性向けで同じ事やると「信じられない非常識。早く消せ」って言われるらしいので里の掟が全然違う 2021-03-29 19:45:17 猫好き系男子プル・メープル@カクヨム@拡散隊 @PURUMEPURU2 @shinsyuku_none ええ、自分で買ったものを上げるだけなのにそんなこと言われるのか…… 高校で『やっぱ狐耳より猫耳だよな』『デカすぎるのは逆に無理』とか言い合えていたのがどれだけ幸せかを感じる…… 2021-03-30 01:25:46

                                                                                  「同人誌は男女で"里の掟"が違うから買った女性向け本の表紙をSNSに上げると大問題になる」未知の文化交流で互いに驚き
                                                                                • これ見て思ったけど、理解ある彼くんの作り方を「書かない」んじゃなくて..

                                                                                  これ見て思ったけど、理解ある彼くんの作り方を「書かない」んじゃなくて「書けない」んじゃないかと思った。 自分自身も理解のある彼くんができました系女だけど、ほんと偶然って感じで、そんなに書くことないんだよね。 そもそも社会不適合な我々が、戦略的に理解のある彼くんを手に入れられるわけがないので、なんか生きてたら偶然手に入ったとしか言いようがない。戦略的に手に入れられる時点で、多分その人は理解のある彼くんがいなくても人生に困ってないよ。 強いていえば、我々のようなあちゃーな感じの女は、良くも悪くも女友達と関わる経験が少なく、女子との交流が苦手系男子でも雰囲気的に話しやすい&ぼっちなので話しかけやすい、あと我々にはオタクが多くて、だから普通の女子より共通の話題があって話が続きやすくていいなって思う層の男の人がいて、自然にその型にはまって気がついたら救われているのかもしれない。

                                                                                    これ見て思ったけど、理解ある彼くんの作り方を「書かない」んじゃなくて..