並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 46件

新着順 人気順

アルジェリア 独立 どこからの検索結果1 - 40 件 / 46件

  • 【保存版】世界史に影響を及ぼした人物ランキングベスト100【世界史入門】~歴史が苦手な人にこそ読んで欲しい~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~

    俺は世界史の面白さをもっと世に広めたいと思っている。 そう思って始めた「俺の世界史ブログ」だが、このブログのあらゆる方面からのトップ10記事に世界史の記事が並んだことはほとんどない。 上位に並ぶのはこのブログの看板と言ってもよい「ベスト100シリーズ」の記事であったり、日本の現状に物申す系の記事だったりする。 www.myworldhistoryblog.com www.myworldhistoryblog.com www.myworldhistoryblog.com これはこれでありがたいことなのであるが、やはり世界史ブログたるもの世界史記事をメインにしたいという思いがある。 そしてこのブログのキャッチコピーが「世界史を面白く」なので、できるだけ面白く読めるようにしたい。 そんな想いもあり、今回は当ブログ初の世界史をテーマにベスト100シリーズを作成することにした。 実際に作ってみるとあ

      【保存版】世界史に影響を及ぼした人物ランキングベスト100【世界史入門】~歴史が苦手な人にこそ読んで欲しい~ - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
    • nix in desertis:2022受験世界史悪問・難問・奇問集 その1(慶應大・早稲田大途中まで)

      今年も無事に公開に至ることができた。協力してくれる方々に感謝を申し上げたい。自分自身も例年より忙しさがやわらいだ2月で,少し書きやすかった。なお,3巻が発売しているので,2020年以前をまとめて読みたい方はこちらをお読みください。 <収録の基準と分類> 基準は例年とほぼ同じである。 出題ミス:どこをどうあがいても言い訳できない問題。解答不能,もしくは複数正解が認められるもの。 悪問:厳格に言えば出題ミスとみなしうる,国語的にしか解答が出せない問題。 → 歴史的知識及び一般常識から「明確に」判断を下せず,作問者の心情を読み取らせるものは,世界史の問題ではない上に現代文の試験としても悪問である。 奇問:出題の意図が見えない,ないし意図は見えるが空回りしている問題。主に,歴史的知識及び一般常識から解答が導き出せないもの。 難問:一応歴史の問題ではあるが,受験世界史の範囲を大きく逸脱し,一般の受験

      • 世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない

        元々読書好きを自称してはいたものの、なんだかんだいって結局読んでいるのは欧米や日本人作家の作品ばかり…。そんな折にこの、世界各国の代表的な小説を一年で196冊読んだ方の記事が目に飛び込んできて、早速自分もやってみようと決意したのが2016年初頭。それからちょこちょこ特定の国の本を探しては、読み進める事丸三年!ようやく100冊読み終える事ができました。まさかここまで時間がかかるとは思っていなかったものの、海外文学の造詣を深めるとびきり良い機会になりました。ひとところに居ながらにして、ここまで自分の世界が拡がるとは思わなかったなぁ。 読んだ世界の小説100冊 今回の試みでは、各国に所縁のある作家の作品を読み、あらすじと感想を地域順に並べています。そのため、舞台が必ずしもその国に設定されているとは限りません(例えば、ポーランド出身の記者が描いたアフリカのルポ作品は「ポーランド」に分類)。この方が

          世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない
        • 都市伝説「存在しない国から来た男」の元ネタ発見!|taraiochi

          「存在しない国から来た男」という都市伝説がある。 1954年に日本で起こった出来事とされていて、海外では「Man from Taured」という名前で知られ、結構有名な都市伝説らしい。 都市伝説は話の面白さだけでなく、真実かどうか検証するという楽しみ方がある。 この都市伝説も、いろんな国の人に検証されていて、中でもRedditという海外の掲示板には、「存在しない国から来た男」のもとになった事件のことが書かれていた。 https://www.reddit.com/r/japan/comments/g2s5ar/im_doing_some_research_about_the_man_from_taured/ 掲示板では、外国の新聞や、アメリカ政府の機関の日本国内の報道のレポートなどが提示されていて、当時の日本で、この事件をどのように報じていたか調べてほしいと希望していた。 アメリカ政府の機関

            都市伝説「存在しない国から来た男」の元ネタ発見!|taraiochi
          • ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義 早稲田大学文学学術院教授・岡真理 | 長周新聞

            京都大学で13日、自由と平和のための京大有志の会などの主催による公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」が開催された。昨年10月7日から始まったパレスチナ・ガザ地区に対するイスラエルの破壊と殺戮が苛烈さを増すなか、人文学の視点からこの暴力の歴史的根源に迫った。オンラインも含め約600人が参加した。今号では、岡真理・早稲田大学文学学術院教授による基調講演「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題」の内容を紹介する。 ◇      ◇ 本セミナーは、この4カ月間、今なおガザで生起している出来事――イスラエルによるジェノサイド(大量殺戮)、ドミサイド(大量破壊)を、この暴力の根源に遡って理解することを企図している。 昨年10月7日、ガザ地区――マスメディアでは「イスラム組織ハマス」あるいは「イスラム原理主義組織ハマス」が実効支配するガザ地区と説明されるが

              ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義 早稲田大学文学学術院教授・岡真理 | 長周新聞
            • ブランコ・ミラノヴィッチ「『資本主義だけ残った』よくある批判への回答:アリッサ・バティストーニの書評について」(2021年5月14日)

              アリッサ・バティストーニは、私の“Capitalism alone”〔『資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来』〔西川美樹訳、みすず書房、2021年〕〕への優れた書評で、私の本を非常に的確に要約し、良い指摘をたくさんしてくれたので、ぜひ一読されることをお勧めする。しかし、バティストーニは、本書で提示されたアイデアに同意しない点を3つ挙げている。 Capital gains: My reply to Alyssa Battistoni Friday, May 14, 2021 Posted by Branko Milanovic アリッサ・バティストーニは、私の“Capitalism alone”〔『資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来』〔西川美樹訳、みすず書房、2021年〕〕への優れた書評で、私の本を非常に的確に要約し、良い指摘をたくさんしてくれたので、ぜひ一読される

                ブランコ・ミラノヴィッチ「『資本主義だけ残った』よくある批判への回答:アリッサ・バティストーニの書評について」(2021年5月14日)
              • REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » 芸術/表現の場は今、いかに可能か浅田彰×津田大介

                2019年9月6日、京都のアートスペース「浄土複合」で、批評家の浅田彰・京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長によるレクチャーが開催された。芸術祭内の企画展「表現の不自由展・その後」の展示中止と文化庁による補助金不交付決定で揺れる「あいちトリエンナーレ2019」問題がテーマだったが、会場に、トリエンナーレの津田大介芸術監督が予告なく登場。会期半ば、まだ「表現の不自由展・その後」の再開への道筋が見えない時点で、期せずして対談となった当夜の模様を再現する。 構成:編集部 写真:池田剛介 編集協力:真部優子 水上瑞咲 浅田 今回、この浄土複合スクールという小さなスペースで「あいちトリエンナーレ2019」の問題について話すことになったのですが、トリエンナーレの芸術監督として問題の渦中にいる津田大介さんがそれを聞きつけて来てくれました――急に決まったので事前に告知はしませんでしたが。アート・ワー

                • フランスのヒップホップ/ラップは、如何に「移民」というアイデンティティと向き合ってきたのか? その30年以上の歴史を俯瞰する

                  MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する フランスでその地位を確立しているヒップホップ/ラップと移民の関係今回の特集のテーマ「移民/マルチカルチャー」に沿って、フランスにおける音楽と移民との関係およびその変遷について書いてください、というのが編集部からの要望だった。それなら、昨今フランスでもっとも人気のあるジャンルでもあるラップ・ミュージックを生んだ、ヒップホップについて触れておかねばならないだろう。フランスでは、ストリーミング・サービスの普及によりUSでラップ人気が表面化するよりずっと前から、ヒップホップ/ラップは、人気のある=実際に売れているジャンルとしての地位を確立していた。 2019年現在、フランスでもっとも人気のある音楽アーティス

                    フランスのヒップホップ/ラップは、如何に「移民」というアイデンティティと向き合ってきたのか? その30年以上の歴史を俯瞰する
                  • [週刊ハンギョレ21]韓国が今のように暮らせているのは日本のお金のおかげだって?(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース

                    「韓国が今のように暮らせているのは、1965年の韓日協定の時に日本が渡したお金のおかげが大きいのではないか」、安倍晋三政権の代弁紙と言われる日本の極右新聞のソウル駐在論説委員は話した。そういう時には当然に36年に及ぶ日帝強制占領期間に鉄道、道路を敷いて、工場、学校を建ててやったおかげで今日の韓国があるという話まで飛び出してくる。もちろんそれは英国がインドを植民支配して、中国で阿片戦争を起こして蹂躪したこと、フランスがアルジェリアを植民支配したこと、イタリアがエチオピアを侵略したこと、ドイツがポーランドを踏みにじったことが、インド、中国、アルジェリア、エチオピア、ポーランドの発展のためにやったことだとか、それらの国々の現在の発展が賠償金(または補償金など)のおかげだと主張することくらいにとんでもない意見だ。愛してるから殴り殺したとか、助けようと思って奪ったという話と同じくらい。それでも戦後7

                      [週刊ハンギョレ21]韓国が今のように暮らせているのは日本のお金のおかげだって?(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース
                    • マーク・コヤマ「伝染病と国家:『健康』と『自由』のトレードオフは回避できるのだろうか?」(2020年8月28日)

                      西洋民主主義国家は、COVID-19への対応で躓いているようだ。「健康」と「自由」の間には関係性が存在するが、これを解きほぐすことは可能なのだろうか? Epidemic disease and the state Words by Mark Koyama, Works in progress, 28th August 2020 西洋民主主義国家は、COVID-19への対応で躓いているようだ。「健康」と「自由」の間には関係性が存在するが、これを解きほぐすことは可能なのだろうか? アメリカ合衆国は2つのショックで動揺している。新規の伝染病が野放しで拡散していること。ジョージ・フロイドの殺害を受けて始まった抗議活動が制御不能になっていることだ。似たような抗議活動は、人種差別的な警察活動や警官の暴力といった問題ではアメリカと全く異なっているイギリスのような他の西洋国家にも波及している。国家と社会の

                        マーク・コヤマ「伝染病と国家:『健康』と『自由』のトレードオフは回避できるのだろうか?」(2020年8月28日)
                      • [インタビュー]世界のゲーム業界で強い存在感を放つ「Savvy Games Group」とサウジアラビアは,何を目指しているのか。CEOであるBrian Ward氏とフェサール王子に,直接お伺いしてみよう

                        [インタビュー]世界のゲーム業界で強い存在感を放つ「Savvy Games Group」とサウジアラビアは,何を目指しているのか。CEOであるBrian Ward氏とフェサール王子に,直接お伺いしてみよう 編集長:Kazuhisa カメラマン:永山 亘 まだ寒い冬の季節だったと思うが,いつものようにサウジアラビアのフェサール王子から「そのうちまた日本に行きますね」と連絡をいただいたのだが,それが実を結んだのは,この5月24日のことだった。しかも日本にいらっしゃってからご連絡をいただいてみたら,なんとSavvyのCEOも一緒に来ているとのこと。 ……Savvy? Savvyというと,あらゆる大手ゲーム会社に資本を投下していて,最近では任天堂の株式を大量保有し,「MONOPOLY GO!」(iOS / Android)の開発会社の親会社としても有名な,あのSavvy? 周囲の方に聞いたところ,

                          [インタビュー]世界のゲーム業界で強い存在感を放つ「Savvy Games Group」とサウジアラビアは,何を目指しているのか。CEOであるBrian Ward氏とフェサール王子に,直接お伺いしてみよう
                        • 「フランス国立劇場オデオン座でのジャン・ジュネ作『屏風』の上演に対する批判に関する所感」(アンドレ・マルロー文化大臣 1966年10月27日フランス国民議会

                          「フランス国立劇場オデオン座でのジャン・ジュネ作『屏風』の上演に対する批判に関する所感」(アンドレ・マルロー文化大臣 1966年10月27日フランス国民議会 アンドレ・マルロー文化相 1966年10月27日 フランス国民議会での演説 1966年4月フランス国立劇場オデオン座でのジャン・ジュネ作『屏風』の上演に関してアラブ人側からアルジェリア独立戦争を描いた内容が「反フランス的」であるとして元軍人、極右団体が押し寄せモノを投げつけ、ネズミを放つなど初日から上演を妨害、しかし劇場側は妨害行為に中断されながらも最後まで上演をつづけて、全期間開演を全うした。 同年10月の国会予算審議に際しても右翼議員、極右団体、元軍人らが国会前に押し寄せ、右翼議員らは国立劇場への補助金の停止を要求した。 当時、ドゴール大統領の文化担当大臣で、『希望』、『人間の条件』、『空想の美術館』などで知られた作家のアンドレ・

                          • Cagé et al.「英雄と悪漢:影響力ある有名人ネットワークがいかにして世界屈指の民主主義体制の崩壊と人種差別的かつ権威主義的国家の正当化に寄与したか」(2021年1月17日)

                            Cagé et al.「英雄と悪漢:影響力ある有名人ネットワークがいかにして世界屈指の民主主義体制の崩壊と人種差別的かつ権威主義的国家の正当化に寄与したか」(2021年1月17日) [Julia Cagé, Anna Dagorret, Pauline Grosjean, Saumitra Jha, “Heroes and villains: How networks of influential individuals helped destroy one of the world’s most durable democracies and legitimise a racist, authoritarian state,” VoxEU, January 17, 2021] 要旨 合衆国のキャピトルヒルで今月おきた出来事を彷彿とさせる重大局面が歴史上にはいくたびか起きている.そうした局

                              Cagé et al.「英雄と悪漢:影響力ある有名人ネットワークがいかにして世界屈指の民主主義体制の崩壊と人種差別的かつ権威主義的国家の正当化に寄与したか」(2021年1月17日)
                            • そんなこんなでもう11月だよ!って話。 - おっさんのblogというブログ。

                              如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。 いつも本当にありがとうございます。 さて、今日は11月いっぴ。 1日のことを『いっぴ』って言う? 『ぴっぴ(=うどん)』じゃないよ。『いっぴ』ね。 『いっぴ』とは『月の第1日。ついたち。いちにち。』なので、今日は11月いっぴってことでいいよね。 ってか、1月1日もそうだけど、11月1日も月日が『1』だけでしか構成されてないやん。 まあ、1月11日や11月11日があったりするんだけど、月日が『1』だけでしか構成されるのってなんかめでたくない? え、めでたくない?めでたくない?こりゃまた失礼しました。←このギャグ植木等のをアレンジしたのね。 みんなも使っていいよ。 11月1日って何の日? 11月1日に思うこと(私が)。 編集後記 11月1日って何の日? ってよくあったりするんだけど、ちょっと調べてみた

                                そんなこんなでもう11月だよ!って話。 - おっさんのblogというブログ。
                              • パンサーの亡霊たち――ヒップホップと68年―― - 韻踏み夫による日本語ラップブログ

                                君たちにブラック・パンサーの同志を殺し、ゲットーを戦車で押しつぶす権利があるのなら、我々にも、ニクソン、佐藤、キッシンジャー、ド・ゴールを殺し、ペンタゴン、防衛庁、警視庁、君達の家々を爆弾で爆破する権利がある(頭脳警察「世界革命戦争宣言」) 銃が鳴り響くフッドに、ブルースを歌う。「Hood Gospel」のT-Pablowは、何一つ持たぬ身から成り上がった現在までを語る。「クソ貧乏な少年は隠してた/本音を隠すのをやめたらラップしてた」。しかし、それだけか。「武道館のネジをゆるますほどの低音」。ここではなぜ「ヒップホップ」でなく、「ブルース」「ゴスペル」と言われるのか。低音はそのような過去と響きあい、現在の「ネジ」をゆるめて、そしてその隙間からある歴史が漏れだそうとしているのではないか。 「いまだ雨風にハスラーは打たれてる/伝説のギャングたちは無期か路上で撃たれてる」。無名のハスラーたちや伝

                                  パンサーの亡霊たち――ヒップホップと68年―― - 韻踏み夫による日本語ラップブログ
                                • アフリカの半分、ロシア非難に加わらず どれだけ深い関係が?:朝日新聞GLOBE+

                                  はじめに、国連におけるアフリカ諸国の投票について詳しく見ておきたい。 ウクライナからのロシア軍即時撤退を求めた3月2日の決議案に対しては、141カ国が賛成、5カ国が反対、35カ国が棄権した。反対5カ国はロシア、ベラルーシ、北朝鮮、シリア、イサイアス大統領の強烈な反米主義で知られるアフリカ北東部のエリトリアだった。また、棄権35カ国のうち、17カ国はアフリカの国だった。 さらに、国連総会には「不参加」という態度表明の方法がある。不参加は「棄権」とは異なり、そもそも決議案の審議に参画しなかったことを示す。3月2日の決議案の審議では、12カ国が不参加であり、このうち8カ国がアフリカの国であった。 反対1、棄権17に不参加8を足すと計26。つまり、アフリカ54カ国のほぼ半分はロシア非難に加わらなかったのである。 独立記念式典が開かれたエリトリアの首都アスマラで、集まった観衆に手を振るイサイアス大統

                                    アフリカの半分、ロシア非難に加わらず どれだけ深い関係が?:朝日新聞GLOBE+
                                  • 吉田一郎「世界飛び地大全」ー九龍城砦は如何にして九龍城砦となったのか? - 井蛙、大海を泳ぐ

                                    世界飛び地大全 (角川ソフィア文庫) 作者: 吉田一郎 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版 発売日: 2014/08/23 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 俗に「無法地帯」と呼ばれるところは世界中にたくさんあるが、たいていは「犯罪が多くて治安が悪く、法律がまるで有名無実と化しているような場所」という程度の意味。 ところが九龍城砦は現実にどこの国の法律も適用されない一角だった。そんじょそこらの無法地帯とは格が違ったのだ。 国境線というものは、往々にして不合理的な引かれ方をしている。 例えば、アフリカ。 アルジェリア、リビア、スーダン等の直線で引かれた国境線は、欧米の植民地獲得争いの歴史によるものだと説明されるが、単にテリトリーを確定したいがためとは言え、自然条件や村落の分布、文化の状況等を踏まえた引き方になぜしなかったのかと嘆息する。 この「世界飛び

                                      吉田一郎「世界飛び地大全」ー九龍城砦は如何にして九龍城砦となったのか? - 井蛙、大海を泳ぐ
                                    • 盛岡市(ニューヨーク・タイムズ紙)観光が世界で注目!地方の民泊で田舎&農業体験も一緒にいかが? | ファスケソロキャンプ

                                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最近bybitでbitcoin、CoincheckでSandを購入 息子と妻の定期預金代わりの積み立てです 自分用にBitbankも利用しています ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日もネットニュースに出ていました。岩手県盛岡市がニューヨークタイムズ紙の「2023年に行くべき52カ所」の2位に選出されているお話。実は先日のTwitterでもトレンドに #盛岡市 が出ていたんです。なので、岩手に移住したtecoが観光客の皆さんにおすすめする夏の旅行を2つ紹介します。 わんこそば:tecoは100杯なんていかない 盛岡市とは? まずは簡単に盛岡市のことについてchatGPTに聞いてみました。 ※chatGPT3.5のため一部間違いがありますので修正しております 岩手県盛岡市はどこにあるの? 日本の東北地方に位置し、岩手県の

                                        盛岡市(ニューヨーク・タイムズ紙)観光が世界で注目!地方の民泊で田舎&農業体験も一緒にいかが? | ファスケソロキャンプ
                                      • UEFA EURO 2020 準々決勝が終了 - SHIPS OF THE PORT

                                        大雨で被害が出ている地域がありますが、九州では35℃に近い暑さになったところが。 どちらも死に関わる危険なもの。 この時期は極端な天気に振り回されるので注意が必要ですね。 それでは今日の記事のもくじです。 今日は何の日?? アルジェリアの独立記念日 UEFA EURO 2020 ラウンド16 準々決勝 準決勝 今日は何の日?? 7月5日は「アルジェリアの独立記念日」です! アルジェリアの独立記念日 北アフリカのアルジェリアは、1962年7月5日にフランスから独立しました。 今日は祝日です! UEFA EURO 2020 EURO 2020はおもしろい展開になってきましたね! ラウンド16 まずはラウンド16の結果から見ていきましょう! 開催日 国名・地域名 スコア 国名 6/26 ウェールズ 0-4 デンマーク イタリア 2-1(延長) オーストリア 6/27 オランダ 0-2 チェコ ベ

                                          UEFA EURO 2020 準々決勝が終了 - SHIPS OF THE PORT
                                        • カバール 悪魔崇拝とは

                                          世の中には信じがたいような人間がいます。悪魔崇拝思想といっていますが、このような思想をまとめてカバールと呼んでいます。世界的なつながりを理解することで日本の政治の本質も見えてきます。カバールのことを裏で政治を操る存在なのでディープステイトと呼ばれています。別ページでも紹介しました、通貨発行権を握ることで世界権力を維持してきたロスチャイルド家やロックフェラー家などの国際金融マフィアも含みます。カバールは人権を無視した行為で儲ける思想や行動をする、軍産複合体や戦争屋との言葉も聞いたことがあると思います。この軍産複合体カバール(戦争屋)Bチームが計画しているのが人類家畜化計画と人口削減計画です。それを世界から排除する思想のグループをAチームとして区分けして読み取っていって下さい。国対国ではなく、国の中でも思想や派閥を読み取って世界の真実を理解して頂ければと思います。尚、日本の政治はアメリカの影響

                                          • 第二書簡 イスラム国をめぐって – 晶文社スクラップブック

                                            日本人は、身近な隣人となりつつあるムスリムの論理を理解しているか? そこに西洋文明中心視点の誤ったイスラーム解釈はないか? 世界のイスラームに関連するトピックを題材に、より深いイスラーム理解にたどり着くための往復書簡。イスラーム教徒でイスラーム法学者である中田考、非イスラーム教徒でイスラーム思想研究者の飯山陽、専門を同じくしつつも互いに異なる立場の2人による、火花を散らす対話。 「ひとごと」ではないイスラム国 飯山陽 ISが米軍撤退のシリアで「復活中」、米当局が報告書(2019年8月7日) 2014年にカリフ制再興を宣言し、イラクとシリアで戦闘を繰り返した結果、広大な領土を支配してイスラム法による統治を行い、日本人二人を含む多くの外国人を処刑し、各国で頻繁にテロを実行することで世界を震撼させた「イスラム国」。2017年に米国主導の有志連合軍などがイラクとシリアの領土を「イスラム国」から「奪

                                              第二書簡 イスラム国をめぐって – 晶文社スクラップブック
                                            • セルトー『日常的実践のポイエティーク』の注釈と研究 - cartaphilium

                                              この文章について 本稿はわたしの学位論文「抵抗する「使用」——セルトーの〈散種〉 ミシェル・ド・セルトー『日常生活の創発性』をめぐって」の第一部(と第二部冒頭)の部分掲載です。全文はBOOTHにあります。 第一部は「はじめに」とあわせて1.8万字くらいありますがあくまで序論で、第二部と第三部が本論になっています(全体で5万字程度です)。とはいえ、第一部は『日常的実践のポイエティーク』の簡単な解説(かなり突っ込んだ議論はしていますが)になっており、これ単体でも読解のさいの助けになるのではと思います(『日常的実践のポイエティーク』を詳細に読解した文献さえ、現状数えるほどしかありませんので)。 『日常的実践のポイエティーク』は去年復刊されましたが、まあまともに読まれている気配はないですし、たとえばセルトーの議論をただの楽観論だと断じたり、セルトーのいう「戦術/戦略」をきわめて二項対立的だとするよ

                                                セルトー『日常的実践のポイエティーク』の注釈と研究 - cartaphilium
                                              • 本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』|読書旅vol.7 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

                                                今回は『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』(ライツ社/2017年)を選んでみました。当ブログでレシピ本を取り上げるのは、きっと最初で最後になるはず。 前回TABIPPOの『僕らの人生を変えた世界一周』(いろは出版)をピックアップし、その流れで2作目以降のTABIPPO関連書籍を出版しているライツ社に何となく意識が飛び、これまた何となく『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』へ辿り着いた次第です。 独立系出版社が業界の未来を照らす? 本題へ入る前に、まずはライツ社について補足させてください。兵庫県明石市に拠点を置くライツ社は、もともといろは出版にいた編集者の大塚啓志郎さんが2016年に立ち上げた小さな会社(祝5周年!)。 〈writes right light――書く力で、まっすぐに、照らす〉を合言葉に、実用書や小説、写真集などなど、扱うジャンルは多岐に渡りますが、総じてややニッチな

                                                  本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』|読書旅vol.7 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
                                                • 末近浩太『中東政治入門』(ちくま新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                                                  11月25 末近浩太『中東政治入門』(ちくま新書) 9点 カテゴリ:政治・経済9点 タイトルの通り中東政治に関する入門書ですが、以下の目次を見ればわかるように、歴史的な経緯を追うのでもなく、国別の状況を説明するのではなく、「国家」「独裁」「紛争」「石油」「宗教」といった具合に、中東の政治におけるそれぞれの特徴に着目しながら論じています。 例えば、中東と言えば「石油」のイメージがありますが、ほぼ石油中心の経済を持つサウジアラビアやクウェートのような国もあれば、石油は出るけどそれ以外のウェイトも大きいイランやアルジェリア、ほぼ石油が出ないヨルダンやレバノンといった国もあるわけです。本書は、そうした国同士の比較を通じながら「石油」が中東の政治に何をもたらしているのかということを明らかにしていきます。 こうした国同士の比較を通じて政治のはたらきを明らかにしようとする政治学の一分野を比較政治学と呼ぶ

                                                  • サイード『オリエンタリズム』1995年あとがき - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                                                    訳者注:邦訳は、文庫版も1993年に出ており、この後書きは含まれていない。どっかの雑誌のサイード特集や独自編集の雑文集とかで訳されたことがあるかもしれないが、そこまで調べていない。が、あまりに長いので、これが全文そのまま雑誌などで出る可能性はあまりないと思う。『オリエンタリズム』が今後、何かの機会で新装版などが出たら可能性はあるかな。もとにしたのは原著のKindle版 (をスクショしてOCRしたものだがKindle版自体も見ている) なおウェブで読むのはいやという人のために https://cruel.org/books/SaidOrientalism/orientalism1995postnote.pdf (460 KB) オリエンタリズム 上 (平凡社ライブラリー) 作者:エドワード・W. サイード平凡社Amazon サイード『オリエンタリズム』1995年あとがき エドワード・サイード

                                                      サイード『オリエンタリズム』1995年あとがき - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                                                    • 2000年代に眠る、あなたの知らない傑作映画|城戸|note

                                                      この世には知られていない傑作が多すぎるので、2000年代から順を追って、誰にも知られていない哀れな傑作をご紹介したいと思います。よろしくお願いします。大変長くなりますが、どうかお付き合いください。私にはこれしかないのです。 今回は2000年~2018年に制作された映画を紹介したいと思います。2019年以降の作品は、まだ”埋もれている”と判断するには早いからです。 ホラー、スリラーが多めです。有名な作品はほとんど紹介しないのでご了承ください。それではいきます。 【2000年】『ギャングスター・ナンバー1』 2000年、イギリス製のクライムムービー。個人的にオールタイムベスト級の傑作。ちょうどこの2000年あたりといえば、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998)や『スナッチ』(2000)など、ガイ・リッチーが”英国製クライム・コメディ”というジャンルを確立させた頃で、本

                                                        2000年代に眠る、あなたの知らない傑作映画|城戸|note
                                                      • 「ダムタイプ|アクション+リフレクション」関連プログラム<br/>浅田彰×坂本龍一×高谷史郎 スペシャルトーク(記録) | スタッフブログ

                                                        2019年12月21日に東京都現代美術館で開催された「ダムタイプ|アクション+リフレクション」関連プログラム 浅田彰×坂本龍一×高谷史郎 スペシャルトークの記録です。 【長谷川】 私は、今回「ダムタイプ|アクション+リフレクション」のキュレーションをしました、長谷川と申します。展覧会を見ていただいた後で、今日はダムタイプについて三人の重要な方たちにお話を頂きますが、まずこの展覧会が、どういう経過で成立したかということをお話ししたいと思います。 ダムタイプは35年間、いわゆるコレクティヴ―マルチメディア・パフォーマンス・グループとして京都で生まれ、そしていろいろメンバーが交代しながら展開してきたグループです。タイトルの「アクション+リフレクション」という言葉にもありますように、その時の時代時代に対して色々な革新的な視点を持ちながら、それを身体とメディアの新しい関係を絶えず更新しながら、それに

                                                          「ダムタイプ|アクション+リフレクション」関連プログラム<br/>浅田彰×坂本龍一×高谷史郎 スペシャルトーク(記録) | スタッフブログ
                                                        • 世界史のおもしろい「大混乱期」TOP10|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)

                                                          私が世界史で好きな時代は「混乱している時代」です。 経済やテクノロジーの発展、または気候の変動などで為政者がこれまでのやり方で国を統治できなくなり、そこに外から勢力がやってきて国内と結びついたり、逆に国内でうまく時流にのって天下をひっくり返したりする。そんな時代です。 今回は勉強したらきっと興奮するに違いない地域・時代をセレクトしてみます。あくまで個人的な主観に基づいたものなので、ご容赦くださいませ。 10位:英仏蘭西による侵略と受容の時代(17世紀〜19世紀東南アジア) 東南アジアは伝統的に中国とインドの中間にあり海上貿易で栄え、独自のマルチカルチャーを育んできた地域です。 この地域にヨーロッパ勢力がやってきたのは14世紀ごろからですが、ジャワ、アチェ、シャム、ベトナムなどの地場勢力はこれらヨーロッパ勢力と時には敵対、時には味方となり、ある意味「共存」していくことになります。 16世紀に

                                                            世界史のおもしろい「大混乱期」TOP10|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
                                                          • 「GHQ焚書 全リスト」その25 ほ~まんけ

                                                            GHQ焚書の全リストの第二十五回目で、今回はタイトルが「ほ」から「まんけ」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。 GHQが焚書処分した「北進論」「南進論」関連書籍~~安達謙蔵『北進図南』昭和十六年(1941年)六月に、ドイツが独ソ不可侵条約を破ってソ連に侵攻すると、当時の近衛内閣では、四月に締結された日ソ中立条約を破棄してでも同盟国としてソ連と開戦すべきとする松岡洋右外務大臣と近衛文麿首相との間で閣内対立が起きている。近衛...shibayan1954.com2022.03.23 北方領土に関する書籍の多くがGHQによって焚書にされている~~『北進日本人』『守れ!権益 北方の生命線』千島や樺太に関する書物を「国立国会図書館デジタルコレクション」で探していると、思っ

                                                              「GHQ焚書 全リスト」その25 ほ~まんけ
                                                            • アフリカ哲学 - Wikipedia

                                                              アフリカ哲学(アフリカてつがく、英: African philosophy)とは、アフリカで、あるいはアフリカ先住民によって生み出された哲学的言説のことである。アフリカの哲学者は、形而上学、認識論、道徳哲学、政治哲学など、現在、哲学の様々な学問分野に見出される[1]。 現代のアフリカの哲学者たちが議論してきたテーマを特徴づけるものとして、自由や、自由であることの意味、あるいは全体性を経験することの意味がある[2]。アフリカにおける哲学には豊穣で多様な歴史があるが、その一部は時間の経過とともに失われている[3]。紀元前2200年頃から1000年頃、古代エジプト(ケメット)において、ヒエラティックでパピルスに書かれた文献は、世界最古の哲学書として知られている。また、アフリカ最古の哲学者として、古代エジプトの哲学者であるプタハホテップ(英語版)が知られている。概して、古代ギリシア人は、エジプト人

                                                              • 共和国の海軍─ジューヌ・エコールとはなんだったのか─ (1) - 木栓書庫

                                                                ・はじめに ジューヌ・エコール(Jeune ecole)、いわゆる「新学派」(「青年学派」とされることも多いが、本ブログではこの訳を用いる)は海軍や軍艦に興味のある人なら一度は目にしたことがある単語だろう。新学派とは、19世紀末のフランス海軍内に生まれた派閥で、圧倒的に優勢なイギリス海軍に対して同等の数の戦艦を整備するのは無駄であり、新兵器の機雷や水雷艇による沿岸防衛、そして巡洋艦による通商破壊を実施して同海軍に対抗しようという戦略を提唱したことで有名である。しかし、アメリカのアルフレッド・マハン提督の「海上権力史論」に影響を受け、艦隊決戦のための戦艦建造に注力したイギリス、ドイツ、アメリカ、日本に対し、フランスが弩級戦艦や超弩級戦艦の建造で遅れを取る原因になったとして批判されることも多い。また、ある一国の海軍が、沿岸防衛にリソースを多く割いているという意味で「新学派」の言葉を使う人も散見

                                                                  共和国の海軍─ジューヌ・エコールとはなんだったのか─ (1) - 木栓書庫
                                                                • 米田知子が語る、写真によってとらえた「見えざる記憶と歴史」

                                                                  米田知子が語る、写真によってとらえた「見えざる記憶と歴史」2021年にスペインのマフレ財団にて大規模な個展が予定されている米田知子は、土地や遺物に残された記憶と歴史を、写真によって浮かび上がらせてきた。20世紀という時代を見つめ続けてきたその軌跡と、これからの展望について聞いた。 文=山内宏泰 写真=手塚棗 米田知子、「DOMANI・明日2020」開催中の国立新美術館にて カメラでとらえ続けてきた「History」と「Story」 1990年代からたゆまず続く米田知子の創作には、太い棒のごとき一貫性がある。追求するべきテーマに20世紀の「記憶」と「歴史」を掲げ、それらを表すためのコンセプトとして「見えるものと見えないもののあいだ」という概念を設定。用いるメディアはいつも写真で、綿密なリサーチと取材を重ねるジャーナリスティックな制作手法をとる。 作品の形式としては、対になるものを併置すること

                                                                    米田知子が語る、写真によってとらえた「見えざる記憶と歴史」
                                                                  • 7月24日は祇園祭山鉾巡行 後祭、天神祭、セルフメディケーションの日、スポーツアロマの日、ブルボン・プチの日、劇画の日、河童忌、ドローンサッカーの日、地蔵盆、 毎月24日は削り節の日、キャラボの日、愛宕の縁日等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                    おこしやす♪~ 7月24日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 7月24日は祇園祭山鉾巡行 後祭、天神祭、セルフメディケーションの日、スポーツアロマの日、ブルボン・プチの日、劇画の日、河童忌、ドローンサッカーの日、地蔵盆、 毎月24日は削り節の日、キャラボの日、愛宕の縁日等の日です。 ■祇園祭-花傘巡行・還幸祭【京都市東山区、八坂神社】 祇園祭山鉾巡行 後祭(あとのまつり) 1965年以前と2014年より後祭をこの日に行っている(7月17日に前祭(さきのまつり))。 www.youtube.com 山鉾巡行(後祭)は7月24日に神輿渡御・還幸祭(かんこうさい)に先立って行われます。橋弁慶山(はしべんけいやま)を先頭に山鉾11基(鷹山含む)が7月2日のくじ取り式で決まった順番に烏丸御池から出発し、御池通・河原町通・四条通を巡行します。 今年はコロナ禍で中止されていた

                                                                      7月24日は祇園祭山鉾巡行 後祭、天神祭、セルフメディケーションの日、スポーツアロマの日、ブルボン・プチの日、劇画の日、河童忌、ドローンサッカーの日、地蔵盆、 毎月24日は削り節の日、キャラボの日、愛宕の縁日等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                                    • 太田愛、『ウルトラマンダイナ』から『相棒』、そして『天上の葦』へと貫かれるもの|町山智浩

                                                                      太田愛が脚本家としてのキャリアを、円谷プロのウルトラマン・シリーズから始めたのは重要だと思う。 筆者が脚本家、太田愛に注目したのは、『ウルトラマンダイナ』の「少年宇宙人」からだ。 10歳の男の子さとるが、ある日、突然、自分たち親子はラセスタ星人なのだと告げられる。危機に瀕したラセスタ星から脱出した人々は宇宙全体に散らばり、難民として各惑星に住み着いた。 「少年宇宙人」は、スーパーマンことクラーク・ケントの出自、および、その元になったユダヤ人のディアスポラをヒントにしたと思われるが、自分にとって、さとるは他人に思えなかった。自分は、日本人の母と韓国人の父の間に生まれた子どもだったからだ。 自分にもさとるのように、自分が他の子とは違うのだと自覚させられる瞬間があった。その時の、胸に突き刺さるような疎外感、孤独感が蘇ってきた。 しかし、「少年宇宙人」で涙があふれたのは、その後の展開だ。 さとるは

                                                                        太田愛、『ウルトラマンダイナ』から『相棒』、そして『天上の葦』へと貫かれるもの|町山智浩
                                                                      • 7月3日は通天閣の日、涙の日、渚の日、塩と暮らしの日、波の日、ソフトクリームの日、七味の日、オロナミンCの日、渡良瀬遊水地ラムサール条約登録記念日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                        おこしやす♪~ 7月3日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 7月3日は通天閣の日、涙の日、渚の日、塩と暮らしの日、波の日、ソフトクリームの日、七味の日、オロナミンCの日、渡良瀬遊水地ラムサール条約登録記念日、等の日です。 ●『通天閣の日・通天閣開業の日・通天閣開業記念日』 : モロゾフ 通天閣 クリスピーショコラ 16個入 チョコレート ホワイトチョコレート クリスピー 大阪土産 ノーブランド品 Amazon 1903(明治37)年の第5回「内国勧業博覧会」会場跡地の西半(大阪市浪速区)に娯楽地「新世界」を開発した際、その中心にパリのエッフェル塔を模して建設され、1912(明治45・大正元年)年のこの日、「通天閣」(当時の高さは64㍍)が完成し開業しました。第二次大戦中に金属回収の為、撤去されましたが、1956(昭和31)年に再建されています。 ●『涙の日』 【

                                                                          7月3日は通天閣の日、涙の日、渚の日、塩と暮らしの日、波の日、ソフトクリームの日、七味の日、オロナミンCの日、渡良瀬遊水地ラムサール条約登録記念日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                                        • [週刊ハンギョレ21]韓国が今のように暮らせているのは日本のお金のおかげだって?

                                                                          「韓国が今のように暮らせているのは、1965年の韓日協定の時に日本が渡したお金のおかげが大きいのではないか」、安倍晋三政権の代弁紙と言われる日本の極右新聞のソウル駐在論説委員は話した。そういう時には言うまでもなく、36年に及ぶ日帝強制占領期間に鉄道、道路を敷き、工場、学校を建ててやったおかげで今日の韓国があるという話まで飛び出してくる。もちろんそれは英国がインドを植民支配して、中国で阿片戦争を起こして蹂躪したこと、フランスがアルジェリアを植民支配したこと、イタリアがエチオピアを侵略したこと、ドイツがポーランドを踏みにじったことが、インド、中国、アルジェリア、エチオピア、ポーランドの発展のためにやったことだとか、それらの国々の現在の発展が賠償金(または補償金など)のおかげだと主張することくらいにとんでもない意見だ。愛してるから殴り殺したとか、助けようと思って奪ったという話と同じくらい。それで

                                                                            [週刊ハンギョレ21]韓国が今のように暮らせているのは日本のお金のおかげだって?
                                                                          • 済東鉄腸オリジナル、2020年代注目の映画監督ベスト100!!!!! - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!

                                                                            さて、未知の国の映画を探し求め、それについての記事を書き続けて早9年、何だか色々なことがあった。ある未公開映画を紹介したら、その監督からメッセージが来たり。フランスかぶれの映画批評家とTwitter上で大喧嘩して、ちょっとした騒ぎになったり。クローン病という消化器官の難病にかかり、体重が40kg減ったりしたり……良いことも悪いこともたくさんあった。そしてこの未公開映画紹介を続けるなかで、かけがえのない仲間にも出会えた。東欧映画スペース!をともにやっているKnight of Odessaさんと岡田早由さん、さらに未公開映画の伝道師チェ・ブンブンさん……その他にも素晴らしい繋がりに恵まれたりした。 さらには去年、私は済藤鉄腸から済“東”鉄腸と名前を変えたうえで、初めての著作を出版させていただいた。その名も「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小

                                                                              済東鉄腸オリジナル、2020年代注目の映画監督ベスト100!!!!! - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!
                                                                            • アフガニスタンの腐敗に責任を転嫁して良いのか - MIYOSHIN海外ニュース

                                                                              アフガンの失敗の原因 米国は一時世界の警察官と言われ、世界中の多くの紛争に介入しました。 成功した事例がないわけではありませんが、ベトナムや今回のアフガニスタンに見られる様に、ほとんど失敗しています。 今回、米国政府はアフガニスタン政府や社会の腐敗が失敗の理由と説明しています。 確かにアフガニスタン政府が腐敗していた事は事実ですが、問題は本当にそれだけでしょうか。 米国の取り組み方自体に問題はないのでしょうか。 この観点から米誌Foreign Policyが「Don’t Blame the Afghans」(アフガニスタン人を非難するのはやめよう)と題した論文を掲載しました。かいつまんでご紹介したいと思います。 Foreign Policy論文要約 おそらく世界で最も成功している社会である米国が、カンボジアやベトナムからアフガニスタンやイラクに至るまで、外国での国づくりに見事に失敗している

                                                                                アフガニスタンの腐敗に責任を転嫁して良いのか - MIYOSHIN海外ニュース
                                                                              • 第十二章:教育の破壊(上)

                                                                                目次 序文 1. 欧米の大学に潜む共産邪霊 a. 大きく左傾化する大学 b. 伝統的な学問を共産主義イデオロギーで変形する c. 新しい学問を開拓し、イデオロギーを浸透させる d. 急進的な左翼思想の推進 e. アメリカの偉大な伝統文化を否定する f. 西洋文明の古典に挑戦する g. 教科書とリベラル・アーツ(人文科学)を占拠する h. 大学での「再教育」:洗脳と道徳の破壊 参考文献 序文 教育は個人の幸福と成長を促し、社会や国家の安定を維持するうえで不可欠な要素である。歴史上の偉大な文明は常に教育を重視していた。 教育の目的は、人類の道徳水準を維持し、神が与えた文化を保持することである。教育が人々に知識や技術を伝え、社会生活を送る手段を授ける。 古代、教育の高い人物は天を敬い、神を信じ、徳を養う努力を惜しまなかった。彼らは伝統文化の知識に富み、自身が従事する仕事に精通していた。仕事に専心

                                                                                  第十二章:教育の破壊(上)
                                                                                • 8月25日は、チキンラーメン誕生の日、東京国際空港開港記念日、川柳発祥の日、サマークリスマス、パステル和(NAGOMI)アートの日、パラスポーツの日、新庄まつり等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                                  2019年(令和元年)8月25日は何の日? 8月25日は、チキンラーメン誕生の日、東京国際空港開港記念日、川柳発祥の日、サマークリスマス、パステル和(NAGOMI)アートの日、パラスポーツの日、新庄まつり等の日です。 ☆彡季節&俳句歳時記 8月24日は初秋 二十四節季=処暑(暑さが収まり朝夕に秋の気配が) 七十二候=綿のはなしべ開く ☆彡今日の名句 「ねばりなき空に走るや秋の雲」・・・内藤文草 ☆彡今日の季語 【秋の雲】=澄みきった高い空に浮いているのが特徴。「鰯雲・いわしぐも」や「鯖雲・さばぐも」といった巻積雲は秋ならではのもの。眺めているとどこか旅に誘われる。 「秋の雲湖水の底を渡りけり」・・・・・・正岡子規 「秋の雲みづひきぐさにとほきかな」・・・久保田万次郎 ☆彡今日の言葉 【オクラ】=秋の季語。 オクラ(英語: okra、秋葵、学名: Abelmoschus esculentus

                                                                                    8月25日は、チキンラーメン誕生の日、東京国際空港開港記念日、川柳発祥の日、サマークリスマス、パステル和(NAGOMI)アートの日、パラスポーツの日、新庄まつり等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)