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  • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

    暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、本書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についての本は20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

      後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
    • 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作──映画『Wild Style』 | Qetic

      INTERVIEW:チャーリー・エーハン(『Wild Style』) 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作 Text:荏開津 広 1983年に公開された『Wild Style』は、今ではヒップホップとして知られるようになったカルチャーの黎明期の様子を、それが始まり発達したニューヨークの非常に治安の悪い地域で捉えた伝説的な映画である。そして、この作品は熱狂的に支持されながら、同時に、自主制作の低予算ということもあるだろう、その映画としての“完成度”に疑問を呈する批判的な見方があったことも確かだ。 ヒップホップはストリート・カルチャーであり、つまりはDJやラップをすること、またブレイクダンスやグラフィティも、1970年代を通じてニューヨークの非常に治安の悪いとされる地域で子供たちの遊びとして発達したものだ。昨年の春に日本でも初の劇場公開がされた(これまた驚くべき!)『Style War

        見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作──映画『Wild Style』 | Qetic
      • 『進撃の巨人』の「次」を探す講談社を米経済メディアが徹底取材 | 漫画家の諫山創と担当編集者に独占取材

        2019年7月のある日、諫山創は、六本木にそびえる「森タワー」の52階にある、シックなモダンアートギャラリーを歩き回っていた。 ジャン=ミシェル・バスキアの絵画が飾られているギャラリーの壁には、諫山作のベストセラー漫画『進撃の巨人』の原画も並んでいた。原画展は、この血なまぐさい大作の10周年を記念して開かれたものだった。 この漫画の舞台は、皮膚が剥がれ、血管がむき出しで、高層ビルほどの背丈の人食い巨人が支配する世界だ。巨人たちは、壁に囲まれた都市に避難した人間たちを恐怖に陥れる。 『別冊少年マガジン』に巨人が初めて登場してから10年、巨人と戦う登場人物たちは日本のポップカルチャーに巨大な足跡を残してきた。 日本最大の出版社である講談社は、31巻の連載(註:現在は32巻)で約1億部を発行している。テレビアニメ化もされたこの作品は世界的にヒットし、実写映画2部作、ビデオゲーム、おもちゃやトート

          『進撃の巨人』の「次」を探す講談社を米経済メディアが徹底取材 | 漫画家の諫山創と担当編集者に独占取材
        • 2022年フリーフォント英語・日本語110個まとめ【商用可&無料】

          毎月新しく公開されるフリーフォント素材の中から、商用利用OK完全無料の英語・日本語フリーフォントを厳選してご紹介。 2022年に話題となったフリーフォントを中心に、日本語や英語フォントなど、カテゴリ別にまとめているので、使いたいスタイルに応じて活用してみましょう。 コンテンツ目次 1. 日本語フォント(22書体) 2. 万能フォント(10書体) 3. サンセリフ書体(15書体) 4. セリフ書体(18書体) 5. 筆記体(7書体) 6. 手書き、ブラシフォント(9書体) 7. ディスプレイフォント(29書体) 8. これまでの歴代フリーフォント 日本語フリーフォント 無料で商用利用できる日本語フリーフォント、22書体をまとめています。 Adobe Fonts おすすめ日本語フォント35選 Adobe CCユーザーは無料のAdobe Fontsより、「本当に使える」日本語フォントを厳選。 日

            2022年フリーフォント英語・日本語110個まとめ【商用可&無料】
          • 【プロ解説】松たか子さんの着物からは”一生語れるだけの知識”が学べます

            松たか子さんが2020年アカデミー賞において、ご着用だったお着物がとても注目されたようで着物に携わる人間として嬉しく思います。 冒頭から結論めいたことを書きますが、本当に松たか子さんのお人柄がよく出た素敵なお着物でした。非の打ちどころがない完璧な装いだったと思いますし、それが松たか子さんの場合は今回に限らず、常にどんな場面でもそうだと言えます。 せっかくなので皆さんがご注目のこの機会に、松たか子さんのお着物がどんなポイントで素晴らしかったのかを京都の呉服屋として考察し、皆さんにその価値をお伝えしたいと思います(価格に注目する報道も多いのは仕方ないのですが、そこはあまり触れない内容です)。 そして私は文章が長いので、強調部分だけを拾い読みして頂いてもなんとなく意味は伝わるかと思います。そのかわり読んで頂けば、日本人の教養として着物についておさえておきたいという方にとっては、示唆に富んだ記事に

              【プロ解説】松たか子さんの着物からは”一生語れるだけの知識”が学べます
            • 【インタビュー】ヒップホップを全世界に拡散した『Wild Style』監督が語る1980年のNYC | 「クリエイティビティには人を繋ぐ力がある」

              2022年9月2日より、黎明期のヒップホップカルチャーをとりまくNYCの若者たちを描いた不朽の名作映画『WILD STYLE(ワイルド・スタイル) 』が全国公開される。 1983年に初公開された同作は「MCing」「DJing」「ブレイキン」「グラフィティ」の四大要素からなる<ヒップホップカルチャー>を全世界に紹介したことで知られている。 この「ヒップホップ四大要素」は、1960年代半ばから70年代初頭にかけて個別に発生しており、『WILD STYLE 』公開の数年前までは、アフリカ系やラテン系が多いニューヨークのブロンクス〜ハーレム周辺「直径7マイルのエリア」(※)で愛されるローカルカルチャーとしての色彩が強かった。また当時の「MCing+DJing」「ブレイキン」「グラフィティ」には独立したシーンが存在し、他の要素との間に共通点や関係性を見出す人間も少数だったと言われている。 しかし8

                【インタビュー】ヒップホップを全世界に拡散した『Wild Style』監督が語る1980年のNYC | 「クリエイティビティには人を繋ぐ力がある」
              • 藤原ヒロシ インタビュー。カルチャーと呼応するアートを見つめる

                藤原ヒロシ インタビュー。カルチャーと呼応するアートを見つめる1980年代の日本のクラブ・カルチャー黎明期よりDJとして活躍し、90年代には「裏原」と呼ばれる、日本のストリート・カルチャーの隆盛をつくりあげた藤原ヒロシ。音楽やファッションのみならず様々な文化のディレクションを担い、世界中に多くのフォロワーを生んできた。ニューアルバム『SLUMBERS 2』の発表を機に、藤原がこれまでいかなるアートに触れ、どのようにとらえてきたのかを中心に話を聞いた。 聞き手・構成=安原真広(ウェブ版「美術手帖」編集部) 撮影=稲葉真 藤原ヒロシ 1980年代の日本のクラブ・カルチャー黎明期よりDJとして活躍し、90年代には「裏原」と呼ばれる、日本のストリートファションの隆盛をつくりあげた藤原ヒロシ。「fragment design」名義で、ファッションのみならず様々なジャンルのクリエイティブを担い、世界中

                  藤原ヒロシ インタビュー。カルチャーと呼応するアートを見つめる
                • 「アート」に興味ない人は “2つの大きな損” をしている。一流が美術館通いを好むのも当然だった! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                  Apple社を創業したスティーブ・ジョブズ氏が、ニューヨークのホイットニー美術館やメトロポリタン美術館で、絵画に囲まれながらマーケティングやアイディアのメモを山ほど取っていたという話をご存じでしょうか? 一見すると、ビジネスパーソンとは縁遠い、アート。しかしじつは、世界の一流と呼ばれる人たちは、仕事につながるアイディアを得たり、ビジネスに必要な力を磨いたりするために、どんなに忙しくても美術館通いや好きな美術作品の収集をしています。彼らは『モナ・リザ』の微笑や『ゲルニカ』の混沌に、ビジネスシーンで発揮できるアイディアや力の源泉を見ているのです。 最近企画のアイディアが枯渇気味だ、つい会議で人の意見に流されてしまう、もっと新しいクリエイティブな発想がしたい……という皆さん。成長のヒントは、アート鑑賞にありますよ。 ぜひこの記事を読んで、アートに触れるメリットや効果的な鑑賞法を知り、ビジネススキ

                    「アート」に興味ない人は “2つの大きな損” をしている。一流が美術館通いを好むのも当然だった! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                  • 骨の歴史 ジョン・ルーリー 回想録|山下泰司 Yasushi Yamashita

                    まるでトリュフォーのデビュー作『大人は判ってくれない』のアントワーヌ・ドワネル(ジャン=ピエール・レオー)を見ている時のような気持ちにさせられる本だった。「アントワーヌ、それをやっちゃ絶対に良くないことが起こる」とハラハラしていると、案の定、最悪の事態になってしまうのだ。しかし、アントワーヌはまだ10代の子どもである。ここに描かれているのは、10代の時もあるが(まあ悪さばっかりしている)20代、30代、40代……と十分に大人であるはずのジョン・ルーリーなのだ。それなのに……。 ラウンジ・リザーズというバンドのリーダーとして、また映画俳優として1980年代後半〜1990年代には世界中にファンがいた、そしてファッション・リーダー的な存在でもあったジョン・ルーリーだが、この本『The History of Bones John Lurie Memoir』を読めば失意の連続の人生であったことが分か

                      骨の歴史 ジョン・ルーリー 回想録|山下泰司 Yasushi Yamashita
                    • ジム・ジャームッシュからつながるカルチャー・ツリー | ザ・シネマメンバーズ

                      2020年に長編映画デビューから40年を迎え、近年でも『デッド・ドント・ダイ』や『パターソン』などで相変わらず注目を集めているジム・ジャームッシュ。ザ・シネマメンバーズでは、ジム・ジャームッシュのフィルモグラフィの中から、エッセンシャルな5作品を配信開始する。 ジャームッシュの映画のポスターを部屋に飾っていた人は多いのではないだろうか。彼の作品がきっかけで知ったり興味を持ったりした音楽やアーティストなども多いはず。80~90年代であれば、雑誌やフリーペーパーなどで紹介されてきたであろうこうしたヒト・モノ・コトにまつわるエトセトラは、現在では新しさに欠けた、今更紹介しない情報という扱いになっているのかもしれない。 そうすると新たに作品と接触する人達が、そこから伸びる楽しい枝葉の数々を知る機会が少なくなっているのではないか。そこであえてこの特集のイントロダクションとしては、ジャームッシュ作品と

                        ジム・ジャームッシュからつながるカルチャー・ツリー | ザ・シネマメンバーズ
                      • 「槙野さやか版ジョーカー」が読みたい人は、「DEAD TUBE」12巻を読むといいと思うよ - 頭の上にミカンをのせる

                        https://anond.hatelabo.jp/20191022025053anond.hatelabo.jp 読んだ。私もクリストファー・ノーランのバットマン三部作とジョーカーのリンクを意識しながら見てた人間なので耳が痛い。 ちなみに、私はタイトルの時点でスルーしてたので槙野さやかさんの文章は増田を読んだ後にチェックしたのだけどこの文章読んでて、「槙野さんが批判してるようなキャラ最近どっかで見たなー」って感じて記憶を探ってみた。 それで思い出したのが「DEAD TUBE」の12巻。 槙野さやかさんの文章は、「ジョーカー」ではなくまさにこの「DEAD TUBE」の批判にはぴったりフィットすると思う。 DEAD TUBE12巻のあらすじ あらかじめ言っておきます。ゲテモノです。ゲテモノ好き以外にはお勧めしません。 この作品は、自覚的に「C級」作品として低俗なことをやりつくそうとしており(

                          「槙野さやか版ジョーカー」が読みたい人は、「DEAD TUBE」12巻を読むといいと思うよ - 頭の上にミカンをのせる
                        • お陰様で【週末息子と見る映画】も4周年を迎えようとしております《Part.3》 - 週末息子と見る映画

                          いらっしゃいませ。 本日はお忙しい中【週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり ありがとうございます。 5児の父KONMA08です。 前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々… ホントありがとうございます また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。 なかなか行けなくて申し訳ありません。 さて お陰様でこの【週末息子と見る映画】のブログ… 何やかんやと楽しみながら更新続けてこの9月18日で… 4周年を迎えようとしてますぅ〜!! わぁ〜パチパチパチ!! いやぁ〜続けれるものですねぇ。 これも一重に皆様の暖かなお星さまやコメントのお陰であります。 今まで何周年かを迎える度に何か企画をしてきました。 こちら今までの謎の企画の数々… blog.konma08musuko.com 今回はすでにご存知の方も多いかと思いますが サイドバーに紹介してます映画ブログを書かれ

                            お陰様で【週末息子と見る映画】も4周年を迎えようとしております《Part.3》 - 週末息子と見る映画
                          • 富野由悠季の世界 兵庫会場 富野監督トークイベントレポ - シャア専用ブログ@アクシズ

                            富野監督、78歳のお誕生日おめでとうございます。 運良く開会式・内覧会以外の兵庫会場イベントに行けましたので、内容を紹介。 10/11 富野由悠季監督作品リレー上映ガンダムF91 富野監督舞台挨拶 青春ラジメニア 10/12放送分富野監督インタビュー 10/27 劇場版Gのレコンギスタ 関西最速先行上映 富野監督アフタートーク 上泉雄一のええなぁ! 10/27放送分ゲスト富野由悠季監督 10/31 富野由悠季監督作品リレー上映イデオン 富野監督舞台挨拶 11/2 富野由悠季の世界 兵庫会場記念トークイベント「富野由悠季監督に質問です。」 11/2 富野由悠季監督作品リレー上映 逆襲のシャア 富野監督舞台挨拶 10/11 富野由悠季監督作品リレー上映ガンダムF91 富野監督舞台挨拶 富野 F91をここで観ないといけないのはとっても嫌な気持ちです。 兵庫県立美術館小林 この後何が嫌なのかお話い

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                            • ミュージアムへ行くときの七つ道具 - Tiny Journey

                              おはようございます。cometです。 寒くなってきたので、電気ストーブ出しました。 キャンプしたいなあ。焚き火してさ。 連日ミュージアムのことばっかですけど、もう少しお付き合いくださいませ。 皆様、これがあれば一生退屈しないってモノ・コトありますか? わたしの場合は手帳です。 ミュージアムちゃうんかい! いや、だって手帳って究極の一人遊びじゃないですか。 子供の頃って手帳イコールスケジュール帳っていう感覚があったのですが、ほぼ日手帳に出会って、あ、何書いてったってええんやなと世界が広がりました。 それこそMother2の世界のように。 MOTHER 1+2 出版社/メーカー: 任天堂 発売日: 2003/06/20 メディア: Video Game 購入: 1人 クリック: 115回 この商品を含むブログ (190件) を見る ゲームボーイミクロ (ファミコンバージョン) 【メーカー生産終

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                              • Gレコ劇場版関西最速上映会と富野監督トークショーレポート - 玖足手帖-アニメブログ-

                                前回、富野由悠季の世界展の図録が気に食わないとブログに書いてプチ炎上してしまったのですが、昨日、兵庫県立美術館の富野由悠季の世界展に行ってきて、後半はGのレコンギスタ劇場版I「行け!コア・ファイター」の上映を見てきました。 展示の感想は別にして、まず速報としてGのレコンギスタ劇場版の関西最速感想(ネタバレ無し)と、富野監督のトークショーレポートを書いておきたいです。 劇場版Gのレコンギスタ第一部の感想 ネタバレ無しですが。感想が書きにくい。というのは、やはり1回見ただけで全部を評論できるとは思えないからだ。ともあれ、第一印象としては「おもしろかった!」少なくとも確実に、まったく退屈はしなかったですね。 しかし、Gのレコンギスタは僕にとってはTV版から既に面白かったので、それの作画や演出のリテイク版の映画が面白いのは当然なので、本当に一般のお客さんから見て、普遍的に面白いのか、それはわからな

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                                • 西千葉のいいところを紹介するぜ!!!

                                  2008年に千葉大に入学して、2014年に千葉大の大学院を修了した、西千葉歴6年の僕が、西千葉のいいところを紹介するぜ!!まぁ西千葉といいつつ、千葉駅周辺とか稲毛とか、ちょっと離れて幕張も少しだけ紹介するよー。 【千葉駅北口】ベンガルタイガー西千葉と千葉駅の間くらい(ちょい千葉駅寄り)にある。 僕が現時点で、人生で一番美味しいと思ったカレーかな。 美味しいカレーを各所で結構食べてきたと思っているのだけど、一番美味しい。 正統派インドカレーが味わえる「青山シターラ」や、チーズクルチャが美味しくて半地下の店内がめちゃお洒落な「銀座のグルガオン」、そしてその系列店「京橋のダバ・インディア(今は御茶ノ水のゴンドになったらしい)」、そしてそのダバ・インディアで修行された店主が開業された「木場のカマルプール」、銀座博品館のレストラン階にあるビリヤニがモリモリに盛られる「カーン・ケバブ・ビリヤニ」、いつ

                                    西千葉のいいところを紹介するぜ!!!
                                  • 「バンクシーって誰?展」グランフロント大阪で開催 - モノ評価ブログ

                                    体感せよ! 街角ストリートのバンクシー。 “壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。 そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー” です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。 本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本

                                      「バンクシーって誰?展」グランフロント大阪で開催 - モノ評価ブログ
                                    • アートとしては大したことがないバンクシーが世界でウケる3つの理由 東大教授「精神的な深みは感じない」

                                      イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家バンクシーは、なぜ世界から注目されるのか。東京大学文学部の三浦俊彦教授は、「彼の絵は美術作品としては大したものではない。だが、ほかのアーチストに比べて、著しい『売り込み能力』がある」という——。 ストリートアートを一般的な芸術活動に押し上げた 街のあちこちに無断で落書きをする「ストリートアート」「グラフィティ」は、何十年も前から行われていたアートの一形態です。ジャン=ミシェル・バスキア(1960‐88)のような、その生涯が映画化された有名なストリートアーチストもいました。 しかし、ストリートアーチストの活動が世界的なニュースとなり、ゲリラ行為を超えた一般的な芸術活動として報じられるようになったのは、バンクシー以降だと言えるでしょう。 ヘロイン依存症で夭逝したバスキアの、アンダーグラウンドなイメージとは異なり、バンクシーは、ストリートアートを日の当たるとこ

                                        アートとしては大したことがないバンクシーが世界でウケる3つの理由 東大教授「精神的な深みは感じない」
                                      • バスキアとは何者か? 「黒人アーティスト」というレッテルを嫌った男

                                        バスキアとは何者か? 「黒人アーティスト」というレッテルを嫌った男わずか10年ほどの活動期間に3000点を超えるドローイングと1000点以上の絵画作品を残したジャン=ミシェル・バスキアとは、どのような人物だったのか? 同時代のニューヨークで暮らし、バスキアの書籍も手がけた編集者・河内タカが紐解く。 文=河内タカ ジャン=ミシェル・バスキア ©Roland Hagenberg 忘れられかけたバスキア 1988年の夏、当時ニューヨークに住んでいた僕は、27歳の若さで亡くなったジャン=ミシェル・バスキアの死を『New York Post』が報じた小さな記事で知った。その前年2月に亡くなったアンディ・ウォーホルのときは、同じ新聞の表紙に大々的に報じられていたのに比べずいぶんと控えめな扱いだったが、正直なところそのことにさほど驚きはしなかった。というのも、当時のニューヨークのアートシーンはジェフ・ク

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                                        • メタリカ『St.Anger』を再考する(10,101字)|つやちゃん

                                          はじめにD'Angeloは出るか出るかという期待が高まりながらも『Black Messiah』を出すまでに14年かかったし、Guns N' Rosesは様々な曰くをつけながら『Chinese Democracy』を17年がけでリリースしたし、Dr.Dreの『Detox』は結局(Detoxという形では)世に出ることはなかったし、そういうわけで私たちは大抵の「待つ」行為には慣れているので、Playboi Cartiが引っ張って引っ張って『Whole Lotta Red』をついに発売した!と言われても特段期待が高まりきった感じもせず、しかし蓋をあけてみると様々な賛否両論が飛び交っているので、これはやはり純粋に作品として“とんがって”いるのかもしれない。そのカルト性や実験性、ストーナー/サイケ感、音割れに近い大胆なミックス、どれをとっても極端にハイテンションなだけともとれる『Whole Lotta

                                            メタリカ『St.Anger』を再考する(10,101字)|つやちゃん
                                          • 岡村靖幸と宇多丸『マクガフィン』を語る

                                            岡村靖幸さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』にゲスト出演。宇多丸さんと「岡村靖幸さらにライムスター」名義のコラボ曲『マクガフィン』を初オンエアーしながら、楽曲の制作などについて話していました。 (宇多丸)ということで月曜日に告知させていただきましたが、さっそくこちらの話題に行ってみたいと思います。本日、岡村靖幸さらにライムスター『マクガフィン』宇宙初オンエアー! ということでシンガーソングライター、ダンサーの岡村靖幸さんのツアー「やばいよ!この気持ち。」。10月19日のZeppダイバーシティの公演にて、いきなり何の告知もなしに我々ライムスターがドーンと出ていって宇宙初披露しました。岡村靖幸さんと我々ライムスターがコラボレーションした楽曲『マクガフィン』を本日、正式にこのアフター6ジャンクションで宇宙初オンエアーさせていただくことになりました。 (熊崎風斗)素晴らしい! 『岡村靖幸

                                              岡村靖幸と宇多丸『マクガフィン』を語る
                                            • 目で香りで味で楽しむビリヤニ - ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

                                              わ~い、やっとファイターズ勝ちました~!! 開幕して5連敗後の1勝、今日負けてしまったらまたまた5連敗するところだった。 何だか優勝したかのような喜びようだったけど、それほど勝ちが遠かった。 開幕投手も務めたドラフト8位で入団した北山投手(チームでのあだ名は教授)が勝ち投手となり、お立ち台でインタヴューを受けた。 私、笑うと頬に縦ジワの入る顔が好きなのだけど、彼もちょっとその系統 (♥ω♥*) 人柄の良さ、律儀さ、試合中のポーカーフェイスとは違う天然っぽい可愛らしさも見られ、一気に心を掴まれてしまった~♪ これから野球観戦がさらに楽しみだ。 コタの早起き 感動の初ビリヤニ 今日の1曲 コタの早起き 前記事にたくさんのはてブコメントをありがとうございます ^ ^ コタの夜鳴き(朝鳴き)は年齢的なもので、認知症の症状だと説明を受けています。 足の関節もきっとすごく痛いのだと思うけど、「起きたよ

                                                目で香りで味で楽しむビリヤニ - ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。
                                              • Ishmael Reed | ele-king

                                                ジョージ・オーウェルの『1984』といえば、誰からも貶されない小説のひとつだと思っている人も多いだろう。モダンSFの金字塔、左翼のためのディストピア小説、あるいはまた、あれは反共産主義者や新保守主義者にとってはロシア(ソ連)を描いたものだと解釈されてきた。全体主義にビッグ・ブラザー、そして思想警察──まさにスターリズニム、東洋的専制政治そのものじゃないか、というわけだ。しかしながらひとり、その栄えある『1984』の功績を認めつつも、完璧に批判した人がいる。イシュメール・リードは1984年、かいつまんで言えばこう突っ込みをいれたのだ。あのなぁ、あんたらエリート白人にとっては1984が来るべき暗黒郷かもしれないが、私らアメリカの黒人は、かれこれ300年間も1984の世界を生きているんだがね。ぞっとすような全体主義にビッグ・ブラザー、そして思想警察に狙われてな。監視され、個人のプライヴァシーは暴

                                                  Ishmael Reed | ele-king
                                                • 800. バスキア - 無人島シネマ

                                                  引用元:amazon.co.jp 1996年のアメリカ映画 何と言ってもキャストが豪華 ベニチオ・デル・トロは準主役ではあるけれど、それよりもスポットな出演でデヴィッド・ボウイやデニス・ホッパー、さらに控え目な(?)出演でウィレム・デフォーやクリストファー・ウォーケン 正直なところバスキアという人物には興味はあったけれど、作品についてはあまり関心がなかったので、そういう部分では期待せずに映画として楽しもうと鑑賞 舞台は1979年のニューヨーク 当時のニューヨークは、最悪の治安と社会状況に苦しんでいたけれど、本作ではそうした面は描かれていない ジャン=ミシェル・バスキア(ジェフリー・ライト)は、幼い頃に母親から絵を描くことを勧められ、自らをSAMO(セイモ)と名乗って街の壁にスプレー・ペイントの絵を描いている その母親も離婚してからは精神病院に入院し、バスキアは自作のポストカードを売ったり日

                                                    800. バスキア - 無人島シネマ
                                                  • 8月12日は徳島市阿波踊り、太平洋横断記念日、晴れの特異日、航空安全の日・茜雲忌、ハイジの日、配布の日、ハイチュウの日、君が代記念日、などの日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                    おこしやす♪~ 8月12日は何の日? その時そして今日何してた? 2022年 8月12日は徳島市阿波踊り、太平洋横断記念日、晴れの特異日、航空安全の日・茜雲忌、ハイジの日、配布の日、ハイチュウの日、君が代記念日、などの日です。 🔴徳島市阿波踊りの初日        徳島市、15日まで 徳島・阿波おどり前夜祭 新型コロナ対策講じ開幕へ www.youtube.com 徳島の夏の風物詩「阿波おどり」が12日に開幕するのに先立ち、徳島市内のホールで11日、前夜祭が行われた。昨年は新型コロナウイルスの影響で期間を3日間に短縮したが、今夏はコロナ禍前と同様に15日までの4日間実施する。屋外の演舞場に観客を入れて開催するのは3年ぶり。 ●『太平洋横断記念日』 : 1962(昭和37)年のこの日、冒険家「堀江謙一」が小型ヨット「マーメイド号」で太平洋単独横断に成功しました。 www.youtube.c

                                                      8月12日は徳島市阿波踊り、太平洋横断記念日、晴れの特異日、航空安全の日・茜雲忌、ハイジの日、配布の日、ハイチュウの日、君が代記念日、などの日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                    • アイデアを刺激する、みんなの最新Webデザイン36選【2024年4月版】

                                                      優れたデザインや見せ方で話題となっている、国内外の最新Webデザインをまとめてご紹介。 10年以上Webデザイン観測を行っている筆者が、「これはやられた!」とワクワクさせられたサイトや、2024年のデザイントレンドを採用している最新デザインを中心にピックアップしています。 「アイデアが枯渇してて、、」そんなときのインスピレーションのお供にいかがでしょう。 アイデアを刺激する、みんなの最新Webデザインまとめ Collecting Stamps on Yoshida Trail, Mt. Fuji 山梨県側の富士山の北側から山頂を目指す「吉田ルート」からの登頂の記録を、インタラクティブに残したアートプロジェクト。 サントリーニ ホテル&ヴィラズ 宮古島 沖縄の宮古島にあるホテルの公式サイトで、訪れてみたくなる美しい風景画像をふんだんに利用しています。コンテンツの切り替えにユニークなシェイプを

                                                        アイデアを刺激する、みんなの最新Webデザイン36選【2024年4月版】
                                                      • 映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』オフィシャルサイト

                                                        現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター” デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』。30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成する珠玉のドキュメンタリー映画。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験する。本作は全編にわたりデヴィッド・ボウイのモノローグで導かれ、デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画となっている。 監督を務めるのは映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド』、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画『C

                                                          映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』オフィシャルサイト
                                                        • 世界で“最も人気のある美術館/展覧会”ランキング2019年版が発表

                                                          イギリスの美術月刊紙『The Art Newspaper(ザ アート ニュースペーパー)』が、2019年で最も人気のある美術館/博物館、展覧会のランキングを発表した。このランキングは、今回の調査から漏れたアジアとイタリアのいくつかの施設を除いて、世界中の美術館/博物館の来場者数から収集したデータに基づいている。 最も来場者数が多かった展覧会の1位と2位は、ブラジル・リオデジャネイロとベロオリゾンテに位置する『ブラジル銀行文化センター』で開催された“DreamWorks”。これは、アメリカの映画製作会社「DreamWorks(ドリームワークス)」のアニメーション作成の裏側等に関する展示だった模様。ついで3位には、同じく『ブラジル銀行文化センター』で行われた中国人アーティスト Ai Weiwei(アイ・ウェイウェイ)の回顧展。巨大な木の根を描いた鋳鉄の彫刻が並べられた彼の展覧会には、110万人

                                                            世界で“最も人気のある美術館/展覧会”ランキング2019年版が発表
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