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フリードリヒ・ニーチェの検索結果1 - 40 件 / 84件

  • 「大学生にオススメな本のリスト」をアメリカの有名大学が公開、大学生は一体どんな本を読むべきなのか?

    「学生のうちにたくさん本を読んだ方がいい」とよく言われますが、多くの人々にとっては何を読めばいいのかを判断すること自体が困難な課題です。そこで、1冊の本をじっくり読み込む「Great Books curriculum(グレート・ブックス・カリキュラム)」を実践しているアメリカのセント・ジョンズ・カレッジが、「大学生にオススメな本のリスト」を公開しています。 Great Books Reading List and Curriculum | St. John's College https://www.sjc.edu/academic-programs/undergraduate/great-books-reading-list 以下のリストが公式ページで紹介されている全書籍というわけではなく、日本語訳で単著として出版されており、比較的入手しやすい書籍を優先的にピックアップしているほか、科学

      「大学生にオススメな本のリスト」をアメリカの有名大学が公開、大学生は一体どんな本を読むべきなのか?
    • アンジェラ・ネイグル 著『リア充を殺せ! ―― 匿名掲示板とカウンターカルチャーは、いかにしてオルタナ右翼を育て上げたか』(2017年)/80点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む

      紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について はじめに オバマの希望からハランベの死まで 第一章 リーダー不在のデジタル反革命 第二章 逸脱のオンライン・ポリティクス 第三章 オルタナ右翼のグラムシ主義者たち 第四章 ブキャナンからヤノプルスまでの保守文化戦争 第五章 「Tumblr」からキャンパス・ウォーズへ:美徳のオンライン経済における希少性の作り方 第六章 「男性圏」を覗いてみると 第七章 よくいる女、リア充、マスゴミ 結論 「ネタだよ」と言われてももう笑えない 評価(評者・田楽心) お知らせ ★その1 サイト運営者の一人、青野浩の翻訳書が出ます。 ★その2 友人が最近本を出したので、よろしくお願いします。 紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 2016年のトランプ当選を受けて、アメリカ人の多くが、2008年のオバマ当選時との「不可解なギャップ」に首を

        アンジェラ・ネイグル 著『リア充を殺せ! ―― 匿名掲示板とカウンターカルチャーは、いかにしてオルタナ右翼を育て上げたか』(2017年)/80点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む
      • 他人の不幸を喜ぶ人が増えている、その要因と負の感情の制御法

        他人の不幸を喜ぶ感情をシャーデンフロイデと呼ぶ。そう感じる人は最近増えているようだが、そうなった要因は3つあると、専門家は言う。(PHOTOGRAPH BY KIRN VINTAGE STOCK, CORBIS VIA GETTY IMAGES) 貧乏画家だったポール・ワイナーさんは、米ニューヨーク州マンハッタンの画商から自分の絵を見たという連絡を受け取ったとき、ようやく仕事運が向いてきたと思った。「最初は、私の作品に興味があると思っていたんです」。当時ブルックリンの知人の家に居候していたワイナーさんは振り返る。「でもすぐに、彼女の本当の意図がわかりました」 やり取りをしているうちに、画商の関心は作品よりも、ワイナーさんがいかにお金がなくて絵の具が買えないか、歯医者にも行けないかという苦労話の方に移っていった。「私の不幸な話を聞いて楽しんでいるようでした。そして、いつも新しい苦労話を聞きた

          他人の不幸を喜ぶ人が増えている、その要因と負の感情の制御法
        • 「ゴジラなどの怪獣と人類が戦うにはどうしたらいいのか?」を数学者が考える

          by Daniel Ramirez ゴジラやキングコングのような映画に登場する怪獣は現実に存在しませんが、「もしゴジラが現れたらどうやって戦えばいいんだろう」と考えたことがある人も多いはず。カーディフ大学の数学講師であるトーマス・ウーリー氏も、怪獣が現れた時の戦い方について考察しています。 Godzilla, King Kong: films are actually spot on in how to defeat kaijus – mathematician https://theconversation.com/godzilla-king-kong-films-are-actually-spot-on-in-how-to-defeat-kaijus-mathematician-117333 怪獣映画で描かれる怪獣はどれも脅威的で、倒すのが非常に難しいものに見えます。しかし、数学者であ

            「ゴジラなどの怪獣と人類が戦うにはどうしたらいいのか?」を数学者が考える
          • 中国Z世代が傾倒する毛沢東 格差への怒り、政府も警戒:朝日新聞GLOBE+

            彼らは、図書館や地下鉄で、彼の本を読んでいる。彼の著作に特化したオンライン読書クラブを立ち上げた。音声と映像を何時間分もアップロードし、彼の革命思想の教えを広めた。 毛沢東は、中国のZ世代(訳注=1995年以降の生まれで、高度経済成長期やデジタル時代の進行とともに成長した世代を指す)の間で復活を遂げつつある。数十年にわたる不断の政治キャンペーンで何百万もの人命を奪った中国共産党の最高指導者は、1976年の死去からずっと後の生まれで当時の影響を被っていない彼らを奮起させ、元気づけている。彼らにとって毛沢東は、もがき苦しむ名もなき存在の絶望的な自分たちに語りかけてくれる英雄なのだ。 社会的不平等の拡大問題に取り組む現代の中国にあって、搾取的なビジネス階級に向ける多くの若者たちの怒りの感情を毛沢東の言葉は正当化してくれる。彼らは、毛沢東の足跡をたどって中国社会を変えたいと望んでおり、中には、必要

              中国Z世代が傾倒する毛沢東 格差への怒り、政府も警戒:朝日新聞GLOBE+
            • 20世紀の倫理-ニーチェ、オルテガ、カミュ - 内田樹の研究室

              『ペスト』がいきなり売れ出したということで、集英社の伊藤さんからカミュ論の旧稿をウェブに上げたいという提案を頂いたけれど、これがとてもそのままではお目にかけられるようなクオリティではない。その時にHDの筐底から「こんなもの」が出て来た。たぶん1995年くらいに大学のリレー講義の一部で、「20世紀の倫理」というのを3回くらい担当したことがあって、その時に作ったノートである。そのあと大学の紀要に載せたのだけれど、単行本には採録されていないと思う。カミュ論の部分はのちに改稿して『ためらいの倫理学』という論文になって、同名の論集に収録されている。前半の「倫理についての思想史的概説」は学生向けに書いたので、たいへんにわかりやすい。 1・倫理なき時代の倫理 神戸の小学生殺人事件のあと、あるトーク番組で「なぜ人を殺してはいけないんですか?」と発言した中学生がいて、物議をかもしたことがあった。おそらく、彼

              • アグネスデジタルの哲学トークその他を解析する - 『ウマ娘』考察 - 世界観警察

                こんばんは、茅野です。 もう9月も後半戦という時の流れの速さに戦いております。 さて、今回は久々に『ウマ娘』から。前回の『ウマ娘』の記事は大変に好評を頂き、誠にありがとうございます。 ↑ アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するテイエムオペラオー君が話すオペラネタを解説した記事です。 スターのみならず、お布施して下さった方々、実際に劇場に足を運んで下さった方々、また、劇場で愚生にお声がけ下さった方々……ここで改めて感謝をお伝えしたく存じます。ありがとうございます! 引き続き宜しくお願い致します。 『ウマ娘』はぽつぽつ続けておりまして、育成ストーリーにオペラオー君が登場しそうなキャラクターを集めております。具体的には、フジキセキ、メイショウドトウ等ですね。しかしながら、彼女らの育成ストーリーにオペラー君自体は登場するものの、オペラネタはなく……。よく「他のキャラクターも集めてオペラ解説

                  アグネスデジタルの哲学トークその他を解析する - 『ウマ娘』考察 - 世界観警察
                • もぎたてニーチェ「物事に必ず一家言せずにいられない人は、それゆえに真正の生産力を失っている」「半可通は、英知に対して圧倒的勝利を博する」 - 頭の上にミカンをのせる

                  ワイのブログを全否定するのはやめてくれるか(´;ω;`) まあ少なくとも一家言ツイートがバズったりしている人に天才はいないと思う。この辺はニーチェが上手いこと言っている。彼は、物事に必ずツイート(一家言)せずにいられない人は、それゆえに真正の生産力を失っているのだ。大衆は専門知を軽視し、半可通ほど誉めそやすと分析した。以下、引用(続)— kemofure (@kemohure) 2024年3月7日 「君たちはあらゆる物事に一家言するのを自分の義務と思っている! 君たちは埃と騒音を立てれば、歴史を動かす車両になれると思いこんでいる! 君たちはいつも聞き耳を立てて、一家言を吐ける瞬間を常に待ち構えている! だから、その為に真正の生産性(創造性)をすっかり失ってしまった!」 「半可通(の浅い知識)は、英知に対して圧倒的勝利を博する。 それは、事物を実際よりも単純に解釈するから。 ゆえに半可通の意

                    もぎたてニーチェ「物事に必ず一家言せずにいられない人は、それゆえに真正の生産力を失っている」「半可通は、英知に対して圧倒的勝利を博する」 - 頭の上にミカンをのせる
                  • 環流夢譚――「ほんとうの仏教」という神話 その3|DJ プラパンチャ

                    顕彰や擁護は、歴史のプロセスのもっている革命的な契機を隠蔽しようと努める。顕彰や擁護が関心をもつのは、歴史の連続性を作り出すことである。そこで価値を認められるのは、作品の要素の中ですでに後代への影響史の中に組みこまれてしまった要素だけである。顕彰や擁護からぬけ落ちるのは、そこで伝統が途切れ、伝統を乗り越えようとする者に手掛かりを与えてくれるぎざぎざの切断面がひらける場所である。 ヴァルター・ベンヤミン/今村仁司ほか訳『パサージュ論3』[N9a,5]岩波文庫、2021年、p243 「合理的」で、「初期仏教」に忠実な上座部仏教? 前回に引き続き、「“ほんとうの”仏教」という観念に含まれている問題点について見ていきたいと思います。巷で時折見かける仏教観に、次のようなものがあります。 〇釈迦が説いた元々の教えは、「非合理的」な呪術や儀礼などを説かない「合理的」で「論理的」で「科学的」なものだった。

                      環流夢譚――「ほんとうの仏教」という神話 その3|DJ プラパンチャ
                    • 「No music No life」とは何か。それは重力に支配された人間が束の間それに抵抗するために生み出したルサンチマン - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                      以前「音楽を聴く」という人間の文化の背後に潜む、時間から逃走しようとするルサンチマンを暴いたつもりだが。 gyakutorajiro.comこれは妄想ではなくて、ファクトだ。 直線的時間の圧力による疲弊からの永遠回帰の欲望、その欲望を満たすために、多くの音楽で直線的時間軸を破壊し、円環時間を作り出そうとする。 最近聴いたこの曲、宇宙ネコ子「Night Crusing Love」もそうだな。 www.youtube.com「夜から夜 無限のループ」という永遠回帰の世界、「Night Cruise Love 夏の夢の中」という、現実ではなく夢の世界、もしくは夢の世界のような現実を求めてる。 そして音楽にはまだまだ、ルサンチマンが潜んでいる。 直線的時間と同じく、人間が逃走したいと無意識に欲望し、それは音楽として形になっているものがある。 前回は「時間」だったがもう1つ、人間が逃走しようとしてい

                        「No music No life」とは何か。それは重力に支配された人間が束の間それに抵抗するために生み出したルサンチマン - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                      • 哲学書・古典的名著のおすすめ6選+α。初心者や中学生からも読めるかもしれない、難解で難しいかもしれないけど面白い、最初に読むべき哲学の古典的名著たち【短い・やさしい・わかりやすい・読みやすい】 - 日々是〆〆吟味

                        哲学書のおすすめ より難しい、最も難しいだろうと思われる哲学書はについて並べたものも書いてみました。初心者向けではものたりなかったり、他の哲学書の古典を知りたい方はご覧になってみてください。 waka-rukana.hatenadiary.com ちなみに科学の古典について書いたものもあります。よろしければご覧ください。 waka-rukana.hatenadiary.com 哲学書のおすすめ はじめに 〜哲学書とはどういうものだろう〜 おすすめの方針 4つの基準 1.短い本であること。 2.拾い読み出来るもの。 3.哲学史に残っている古典的書物であること。 4.手軽に手に入るもの。 初めて読むのにおすすめする短い哲学書3選 1.プラトン『ソクラテスの弁明』 2.デカルト『方法序説』 3.ナーガルージュナ『中論』 初めて読むのにおすすめする拾い読み出来る哲学書3選 1.マルクス・アウレーリ

                          哲学書・古典的名著のおすすめ6選+α。初心者や中学生からも読めるかもしれない、難解で難しいかもしれないけど面白い、最初に読むべき哲学の古典的名著たち【短い・やさしい・わかりやすい・読みやすい】 - 日々是〆〆吟味
                        • 【書評】パワー・クエスチョン アンドリュー・ソーベル 阪急コミュニケーションズ - 京都のリーマンメモリーズ

                          今週のお題「読みたい本」 読みたい本はこれ、パワー・クエスチョンです。最近、自分が話すことよりも、聞くことが大事だと言われていると思います。しかし、黙っていても相手は肝心なことを話してくれません。そこで、どんな質問をしたらよいのかを教えてくれるすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 最近、人の話を聞く努力をされていますでしょうか? 人の話を聞くのは、本当に忍耐のいる事だと思います。 特に、こちらが聞きたい内容と違う場合は、我慢が必要ですね。 そういう場合は、こちらから的確な質問をすることで、お互いにWinWinに変化させることができます。 さて、お互いのためになるような質問というのは、どういう質問なのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「あなたのことを話してください」と言われたら、「私のど

                            【書評】パワー・クエスチョン アンドリュー・ソーベル 阪急コミュニケーションズ - 京都のリーマンメモリーズ
                          • 主婦が宗教にはまりやすい理由に「お金への憎悪」がありそれは経済的モラルハラスメントによる奴隷状態によって引き起こされる - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                            昨日は、専業主婦の人達をディスるような、品性のない記事を書いてしまった。 gyakutorajiro.com結局、社会で働くことのストレスから逃れたいんだろう。 働きたくないがゆえに、専業主婦になっているにも関わらず「主婦も大変」とかよく言うよな!って感じだ。 いや、まあ育児は大変だと思うよ。 「お母さん」は立派だと思う部分はある。 だが専業主婦に憧れる女ってのは、ちょこっと家事やって、10時ぐらいに終わったらテレビ観て、昼は高いランチに行ったりして。 ついでにスイーツとかのお店で美味いもの食べるんだよ。 専業主婦を叩くようなことを書いたが、家庭の事情もあって結果的にそうなった人もいるのにね。 たぶんニートを叩くのに近いかもしれない。 結局はどこかで、自分も資本主義の価値観に毒されている。 「働かざる者食うべからず」「金を稼げ」「ちゃんと納税しろ」という資本主義の支配的イデオロギーの価値観

                              主婦が宗教にはまりやすい理由に「お金への憎悪」がありそれは経済的モラルハラスメントによる奴隷状態によって引き起こされる - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                            • 心と生活を整える時に読みたい名言 - 山田さんの tea time

                              ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 心と生活を整える時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 “生活を重んじる” 衣食住に心を尽くす。実感として “心の生活習慣を変える” 今日も温める。私自身と、まわりのこと “喜び方がまだ足りない” なにげない今日を喜ぶ “朝起きたら考えること” 喜びについて考える時、その瞬間は、自分が一番喜んでいる “精神が高まるほど繊細なものを喜べる” 幸せ探し上手は、生き上手 さいごに “生活を重んじる” わたしたちは、慣れきっている事柄、つまり衣食住に関してあまりにおろそかにしがちだ。ひどい場合には、生きるために食っているとか、情欲ゆえに子供を産むなどと考えたり言ったりする人もいるくらいだ。そういう人たちは、ふだんの生活の大部分は堕落であり、何か別の高尚なことが他にあるかのように言う。

                                心と生活を整える時に読みたい名言 - 山田さんの tea time
                              • 米国屈指のベンチャーキャピタリストが謳うテクノ楽観主義を読み解く|Masato_PartnersFund

                                はじめにPartners Fund中村です。1か月弱前に米国屈指のVCであるAndreessen HorowitzのAndreessen氏が一つの投稿をしました。そのタイトルは「テクノ・オプティミスト・マニフェスト」。記されているのは、この時代においてテクノロジーの進歩を称賛し、人がどうテクノロジーと向き合うべきかという信念。賛否両論あると思います。ですが、一つ言えるのはAndreessen氏は考え抜いてこの信念に辿り着いたということと、それが疑いの余地のない輝かしい多くの業績(とその裏にあった苦悩)に裏打ちされているということ。 文章は長く、教養の厚みが凄すぎて難解なところもあるので、今回解説付きの翻訳文を作成してみました。プロフェッショナルとして、どう思想的なポジションをとるか一つに参考になれば幸いです。 本文:テクノ・オプティミスト・マニフェスト(前書き、あとがきは割愛。解説は各章の

                                  米国屈指のベンチャーキャピタリストが謳うテクノ楽観主義を読み解く|Masato_PartnersFund
                                • 電通・博報堂の良いところ・悪いところ:今日とは違う明日をつくり出すために | DIGIDAY[日本版]

                                  GDPRや情報銀行、個人情報関連の動きに絡んで、私は最近、ネット広告代理店の人たちが保守化したと思っている。まるで、昔の、2004年当時の、電通や博報堂のようだな、と一瞬思った。つまり、既存のビジネスに固執し、明日のことは考えていないように見えたのだ。ーー有園雄一氏による寄稿。 私は、大声で罵倒された。2004年のことだ。電通の人だったか、博報堂の人だったか、ここでは秘密にしておこう。私の仕事人生のなかで、忘れられない屈辱的な言葉だった。マス広告の感覚では、ネット広告の仕事は単価が安く、電通や博報堂の正社員がやる仕事ではない、と。 当時の私は、検索連動型広告の売り子として仕事をしていた。電通や博報堂の人に「ネット広告やデジタルマーケティングに興味を持ってもらいたい」と、いつも思っていた。そのため、仕事のストレスが溜まっていたと思う。というのは、基本的に、電通や博報堂の正社員からは、一部の人

                                    電通・博報堂の良いところ・悪いところ:今日とは違う明日をつくり出すために | DIGIDAY[日本版]
                                  • 深淵をのぞく時、深淵もまたこちらを覗いているのだ - やれることだけやってみる

                                    深淵をのぞく時、深淵もまたこちらを覗いているのだ。 フリードリヒ・ニーチェ著/『善悪の彼岸』より *写真:猫玄関から中を覗くノラ猫(しりもよう) ▇ 原文(ドイツ語) Wer mit Ungeheuern kämpft, mag zusehn, dass er nicht dabei zum Ungeheuer wird. Und wenn du lange in einen Abgrund blickst, blickt der Abgrund auch in dich hinein. ↓ グーグルさんによる翻訳 モンスターと戦う人は、モンスターにならないように注意する必要があります。 そして、あなたが長い間深淵を覗いていると、深淵もまたあなたを覗き込んでいます。 ・・・・・ 偉大な哲学者、ニーチェのお言葉。 類義語は「ミイラ取りがミイラになる」だそうです。 おそらく 『気をつけないと沼

                                      深淵をのぞく時、深淵もまたこちらを覗いているのだ - やれることだけやってみる
                                    • 物事を長続きさせたい時に読む名言 - 山田さんの tea time

                                      ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 物事を長続きさせたい時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 “物事の完成まで待つ忍耐を持つ” 思うこと “力を入れすぎない” 思うこと “最短の道は現実が教えてくれる” 思うこと “飽きるのは自分の成長が止まっているから” 思うこと さいごに “物事の完成まで待つ忍耐を持つ” 才能や技量に恵まれていても、物事を完成させることができない人がいる。彼は時間を信じて完成を待つことができない。自分が手をかけさえすれば、どんなことでも完成すると思っているのだ。そのため、いつも中途半端な結果で終わってしまう。 仕事の遂行においても作品の制作においても、じっくりと取り組むことが肝心だ。性急に取り組むほど早く完成するというわけではないからだ。 したがって、物事を完成させるには、才能や技量よりも

                                        物事を長続きさせたい時に読む名言 - 山田さんの tea time
                                      • 被害者意識が支配する:比較文学者エイドリアン・ドーブによるテックの哲学批判 | elabo

                                        1973年ニューヨーク生まれ。専門は哲学・キリスト教思想。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行いながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、道徳的判断やリスク志向に注目し研究している。 ‍ Twitter @tami_yanagisawa 被害者であることを正確に捉えることは難しい。誰もが様々な関係性のなかで被害者にも加害者にもなりうるし、ましてや今日のようにコロナ禍という状況下では、誰もがこの状

                                          被害者意識が支配する:比較文学者エイドリアン・ドーブによるテックの哲学批判 | elabo
                                        • 愛するとは何か?ニーチェの言葉 - 山田さんの tea time

                                          2021-07-31 ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 愛するとはどういうことか知りたい時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 “そのままの相手を愛する” 思うこと “愛することを忘れると” 思うこと “愛する人の眼が見るもの” 思うこと “「~のために」行うことをやめる” 思うこと さいごに “そのままの相手を愛する” 愛するとは、若く美しい者を好んで手に入れたがったり、すぐれた者をなんとか自分のものにしようとしたり、自分の影響下に置こうとすることではない。 愛するとはまた、自分と似たようなものを探したり、嗅ぎ分けたりすることでもないし、自分を好む者を好んで受け入れることでもない。 愛するとは、自分とは全く正反対に生きている者を、その状態のままに喜ぶことだ。自分とは逆の感性を持っている人をも、その感性のままに

                                            愛するとは何か?ニーチェの言葉 - 山田さんの tea time
                                          • 人との距離感に悩んだ時の名言 - 山田さんの tea time

                                            人との距離感に悩んだ時に読みたい、ニーチェの言葉 ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 人との距離感に悩んだ時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 人との距離感に悩んだ時に読みたい、ニーチェの言葉 “信頼関係があれば、べたべたしなくていい” 思うこと “土足で入る人とはつきあわない” 思うこと “あらゆる人から好かれなくていい” 思うこと さいごに “信頼関係があれば、べたべたしなくていい” いかにも親密げな態度を示してくる。また、いろいろなことにかこつけて相手との親密さを得ようとしたり、必要以上の連絡をしょっちゅうしてくるような人は、相手の信頼を得ているかどうかにまったく自信がないことをあらわにしている。 すでに信頼し合っているのならば、親密な感じに頼らないものだ。他人からすれば、むしろそっけないつきあいのように

                                              人との距離感に悩んだ時の名言 - 山田さんの tea time
                                            • 人付き合いに悩んだ時に読みたい名言 - 山田さんの tea time

                                              人付き合いに悩んだ時に読みたい、ニーチェの言葉 ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 人付き合いに悩んだ時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 人付き合いに悩んだ時に読みたい、ニーチェの言葉 “人のことをあれこれ考えすぎない” 思うこと “お喋りな人は隠している” 思うこと “短気は人生を厄介なものにする” 思うこと “借りたものは多く返す” 思うこと “自分を遠くから見てみる” 思うこと さいごに “人のことをあれこれ考えすぎない” 他人をあれこれと判断しないこと。他人の値踏みもしないこと。人の噂話もしないこと。 あの人はどうのこうのといつまでも考えないこと。 そのような想像や考えをできるだけ少なくすること。 こういう点に、良き人間性のしるしがある。 出典元:超訳 ニーチェの言葉 私は良き人間性のしるしが無いかも

                                                人付き合いに悩んだ時に読みたい名言 - 山田さんの tea time
                                              • REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » ホー・ツーニェン「旅館アポリア」

                                                あいちトリエンナーレ2019の展示風景 ホー・ツーニェン《旅館アポリア》2019 Photo: Takeshi Hirabayashi 小崎哲哉 あいちトリエンナーレ2019をめぐる言説は、いまのところ「表現の不自由展・その後」の中止騒動に集中している。当然と言えば当然だし、ほかならぬ僕自身もいくつかの媒体にコメントや文章を寄せた。だが、本来であれば個々のコンテンツや全体についてのレビューがもっとなければおかしい。豊田市での展示をまだ観ていない福永信さんが寄稿で触れていないこともあり、今回、(高嶺格の「規格外」の作品を除いて)最も素晴らしいと思った作品についてのレビューを書いた。ホー・ツーニェンの「旅館アポリア」である。 特攻隊の物語 ホー・ツーニェンの「旅館アポリア」(2019年。豊田市内・喜楽亭)は、大正期に建てられ、その後、現在の場所に復元移築された元・料理旅館を舞台とする力作である

                                                • 後悔しない生き方。ニーチェの名言 - 山田さんの tea time

                                                  後悔しない生き方をしたいと思った時に読みたい、ニーチェの言葉 ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 後悔しない生き方をしたい時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 後悔しない生き方をしたいと思った時に読みたい、ニーチェの言葉 “高まるために捨てる” 思うこと “少しの悔いもない生き方を” 思うこと “いつかは死ぬのだから” 思うこと さいごに “高まるために捨てる” 人生はそれほど長いものではない。夕方に死が訪れても何の不思議もない。だから、わたしたちが何かをなすチャンスは、いつも今この瞬間にしかないのだ。 そして、その限られた時間の中で何かをなす以上、何かから離れたり、何かをきっぱりと捨てなくてはならない。しかし、何を捨てようかと悩んだりする必要はない。懸命に行動しているうちに、不必要なものは自然と自分から離れて

                                                    後悔しない生き方。ニーチェの名言 - 山田さんの tea time
                                                  • vanitas vanitatum, et omnia vanitasとは (ヴァニタスヴァニタートゥムエトオムニアヴァニタスとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

                                                    vanitas vanitatum, et omnia vanitas単語 6件 ヴァニタスヴァニタートゥムエトオムニアヴァニタス 2.2万文字の記事 145 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要言葉の意味ラテン語の表記ゆれについて本来の表記その他この箇所この言葉の文脈コヘレトの言葉の受容史・研究史西洋文化とヴァニタスこの句と文学・音楽この句と近代以降の思想界日本人とこの文言サブカルチャーとこの文言関連動画関連項目掲示板vanitas vanitatum, et omnia vanitasとは、旧約聖書「伝道の書/コヘレトの言葉」1章2節のラテン語表記である。 概要 上記の通り、旧約聖書「伝道の書/コヘレトの言葉」1章2節の言葉の、トリエント公会議で認められた伝ヒエロニムスによる「ウルガタ」版聖書の表記。それで結局なんやねんこの単語となりそうなので、まずは新共同訳で1章2節の全文を見て

                                                      vanitas vanitatum, et omnia vanitasとは (ヴァニタスヴァニタートゥムエトオムニアヴァニタスとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
                                                    • 疲れた時に読みたい、ニーチェの言葉 - 山田さんの tea time

                                                      ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 疲れた時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 “一日の終わりに反省をしない” 思うこと “疲れたらたっぷり眠れ” 思うこと “疲れたと感じたら、考えない、思わない” 思うこと さいごに “一日の終わりに反省をしない” 仕事を終えて、じっくりと反省する。一日が終わって、その一日を振り返って反省する。すると、自分や他人のアラが目について、ついにはウツになる。自分のだめさにも怒りを感じ、あいつは憎たらしいと思ったりする。たいていは、不快で暗い結果にたどりつく。 なぜかというと、冷静に反省したりしたからなどでは決してない。単に疲れているからだ。疲れ切ったときにする反省など、すべてウツへの落とし穴でしかない。疲れているときは反省をしたり、振り返ったり、ましてや日記など書くべきではない。

                                                        疲れた時に読みたい、ニーチェの言葉 - 山田さんの tea time
                                                      • 稗田一穂やデ・キリコやクリスチャン・ラッセン等の画家もなろう系を消費する現代人も異次元世界を希求する欲望を抱き続ける - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                        転生したい。 この退屈な日々を抜け出して、異次元の世界で過ごしてみたい。 誰しもそのような欲望を抱いたことがあるだろう。 anond.hatelabo.jpなんでこの世界はファンタジーじゃないのか?俺は屁理屈をこねたコメントしたけどよ。 なんで俺らの世界ってファンタジーじゃないの? ファンタジーだよ。街灯、ネオン、花火、パチンコ屋の台の明滅…これらは全て「人工的な光」だ。天然じゃない。だから夜、自分が見ている物体全ては光に反射した虚像、ファンタジー。現実は暗闇で真っ暗なはずだよ。 2023/01/30 01:45 b.hatena.ne.jpそういうことじゃないよな…この現実とは全く違う現実を、求めてる。 その欲望を擬似的に叶えてくれるのが「なろう系」というジャンルだろう。 自分も「転生したらスライムだった件」を、アマプラで観た。 これは有名らしいから。 ioritorei.com無職転生

                                                          稗田一穂やデ・キリコやクリスチャン・ラッセン等の画家もなろう系を消費する現代人も異次元世界を希求する欲望を抱き続ける - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                                        • いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ。 - はっとさせられる言葉たち

                                                          いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、 まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。 その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ。 byフリードリヒ・ニーチェ(哲学者) 哲学者ニーチェの名言です。 何をするにしても順序があり、それを学ばないと次の段階には進めないということですね。 以前に、ルールを破るにはルールをまず学びなさいという名言を紹介しました。 個人的に下記の記事の武豊騎手の判断にはシビれるものがありました(笑)。 上記の名言はルールについてですが、意味自体は本日の名言にも近いかなと思っています。 段階を学ぶ、そしてその段階を踏むことの大切さは多くのことに言えると思います。 スポーツでもそうですよね、例えば私の好きなテニスでもそうです。 相手に勝ちたいと思う前に、まずはテニスというゲームのルールを学び、ボールを打つという動作に始まり、打ったボールを相手の

                                                            いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ。 - はっとさせられる言葉たち
                                                          • アーカイブ:生活の印象1|樋口恭介|note

                                                            極端な内容・真偽不明の情報でないかご注意ください。ひとつの情報だけで判断せずに、さまざまな媒体のさまざまな情報とあわせて総合的に判断することをおすすめします。 また、この危機に直面した人々をサポートするために、支援団体へのリンクを以下に設置します。 ※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に表示しています。 ■ 本当に自由な思考、自由な執筆のためには、あらゆる意味での読者は不要であり、むしろ害悪であるとすら言える。私には孤独が必要だった。本当は昔から、私はそのことに気づいていたのだが、私はずっと、そのことに気づかないふりをしていた。誰かに嫌われるのが怖かったからだ。それが誰なのかはわからなかったが。 ■ もちろん、いまの私がそう思い込んでいるだけ、そう思い込み、いまの自分を肯定することで、自分の中の何かを守ろうとしているだけ、ということもありうる。 ■ 一人の人間が、その長く苦し

                                                              アーカイブ:生活の印象1|樋口恭介|note
                                                            • 【アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』】2022年7月4日よりTVアニメ2期放送開始! - ioritorei’s blog

                                                              アニメ ようこそ実力至上主義の教室へ ようこそ実力至上主義の教室へ 『ようこそ実力至上主義の教室へ』とは アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』とは あらすじ 各国の反響 原作ファンには不評? 登場キャラのイラつきを第3話まで何とか堪えて… 主人公キャラの大化け あえて言えば学園知能戦モノ 2022年7月4日よりTVアニメ2期放送 『ようこそ実力至上主義の教室へ』とは 『ようこそ実力至上主義の教室へ』(英題: Classroom of the Elite)は、衣笠彰梧先生によるライトノベル作品。 イラストはトモセシュンサク氏が担当している。 略称は「よう実」 。 MF文庫J(KADOKAWA)より2015年5月から刊行されており、2020年1月から『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』にタイトルを変更して続刊中。 韓国やアメリカをはじめとした複数の国において本作の翻訳版が刊行されている

                                                                【アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』】2022年7月4日よりTVアニメ2期放送開始! - ioritorei’s blog
                                                              • ニック・ランドNick Land「加速主義の拙速な紹介」(2017)の紹介(導入と日訳)|江永泉

                                                                ■はじめに 本記事では、ニック・ランドの2017年のエッセイ「加速主義の拙速な紹介(A Quick-and-Dirty Introduction to Accelerationism)」の日訳を掲載する。原文はWEBマガジン『Jacobite』に2017年5月25日付で掲載された記事に拠る。本記事は、400字程度の「導入」と、5000字程度の「日訳」からなる。「導入」では翻訳者が原文の導入的な内容を記述した(私の読解に即してまとめているので、一つの解釈として批判的な参照をお願い申し上げる)。「日訳」では原文を翻訳した。 ニック・ランドに関する日語文献としては、例えば以下の書籍などを参照のこと。 ・木澤佐登志『ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』2019年1月 ・木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義 現代世界を覆う〈ダーク〉な思想』2019年5月 ・『

                                                                  ニック・ランドNick Land「加速主義の拙速な紹介」(2017)の紹介(導入と日訳)|江永泉
                                                                • 「Excel職人」が生まれる理由――課題を解決するほど仕事が増えるジレンマ

                                                                  関連キーワード Excel | BI(ビジネスインテリジェンス) | Microsoft(マイクロソフト) | データ分析 ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉に「人間は行動を約束することはできても、感情は約束できない」というものがあります。企業は経営活動を円滑に間違いなく実施するために、就業規則や業務手順書など、さまざまなルールを規定しています。加えて上司の業務指示や顧客との約束など、規則以外にも守るべき約束事が日常的に発生し、従業員は常日頃から約束事のために働いているといっても過言ではありません。こうしたルールや約束について、守る必要がないと考える人はほとんどいないでしょう。 一方で、感情的には人それぞれ、さまざまな思いを持ちます。ルールや約束を守ることは当然であり、守ることが自分の取るべき行動だと考え、ルールを厳格に守ろうとする人もいるでしょうし、面倒だと思いながら仕方なく守ろ

                                                                    「Excel職人」が生まれる理由――課題を解決するほど仕事が増えるジレンマ
                                                                  • フロイトやトリスタン・ツァラが示したあらゆる恋愛が転移性恋愛であるという可能性 - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                                    なんか離婚に関する話題で、興味深い日記があったな。 anond.hatelabo.jp・言葉によく「お」を付けること。例えば、お手洗い、お気をつけて、お箸、お皿、など。妻はトイレ、気をつけて、などと言う。言われて初めて気づいたが。 ・食事の時、箸で口まで運ぶ時に手を添えたり、食事中に会話をする時に手で口を隠す動作が男のくせに女子力が高く、受け入れられない。交際中もそうだったが、外でだけだと思っていたらしい。 ・関西人なのに関西弁を喋らない。 妻の「受け入れられない点」が、何か細かいなという印象があった。 「しょうもない」と言えばそうなんだけど。 離婚すべきかと相談する妻にどう対応しよう そんな些末な理由で「離婚すべきか」と相手に問う人とは離婚すべきだろうなあ、と思いました 2022/11/14 05:20 b.hatena.ne.jp 離婚すべきかと相談する妻にどう対応しよう 理由として挙

                                                                      フロイトやトリスタン・ツァラが示したあらゆる恋愛が転移性恋愛であるという可能性 - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                                                    • 「ルッキズム批判」はルサンチマンであり弱者男性や弱者女性はその価値観に寄り添い自己愛を保つ - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                                      こんな記事が話題になってたよね。 anond.hatelabo.jpだけども。「若く美しい異性」に熱を上げてキャーキャー持ち上げる事って、きり子さんが白雪姫で痛烈に批判した「ルッキズム」であり「エイジズム」なんじゃないか?ともまた思った。 もし百鬼丸が特に見目麗しくも無い中年の親父でもこのきり子さんが変わらずどろろの事が好きで作品愛から二次創作をバンバン描いていたならともかく、そうじゃないでしょう? だってよ。 確かにそうだよ。不毛なんだよな。 media.lifull.com ──では、自分が価値観を共有しているコミュニティーの中に「理想体形」のようなものがあった場合、それを目指すことは否定しなくてもいいのでしょうか? 磯野:問題は「理想体形」そのものの存在ではなく、その体形への欲望に見境がつかなくなってしまうことだと思うんです。その過激さ、過剰さに乗ってしまわないように注意することが、

                                                                        「ルッキズム批判」はルサンチマンであり弱者男性や弱者女性はその価値観に寄り添い自己愛を保つ - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                                                      • 本物の自信が欲しい時に読みたい名言 - 山田さんの tea time

                                                                        本物の自信が欲しい時に読みたい、ニーチェの言葉 ニーチェとは、19世紀後半に生きた、ドイツの哲学者です。 フリードリヒ・ニーチェ【1844年~1900年】。 本物の自信が欲しい時に読みたい、ニーチェの言葉を集めました。 本物の自信が欲しい時に読みたい、ニーチェの言葉 “友人を求める前に自分自身を愛する” 思うこと “無限の豊かさは自分にある” 思うこと “勝利に偶然はない” 思うこと “強くなるための悪や毒” 思うこと “自分しか証人のいない試練” 思うこと さいごに “友人を求める前に自分自身を愛する” できるだけ多くの友人を欲しがり、知り合っただけで友人と認め、いつも誰か仲間と一緒にいないと落ち着かないのは、自分が危険な状態になっているという証拠だ。 本当の自分を探すために、誰かを求める。自分をもっと相手にしてほしいから、友人を求める。漠然とした安心を求めて誰かに頼る。なぜ、そうなるの

                                                                          本物の自信が欲しい時に読みたい名言 - 山田さんの tea time
                                                                        • 千葉雅也が選ぶ9冊。不透明な世界を生きる、武器としての“哲学”〜前編〜 | ブルータス| BRUTUS.jp

                                                                          私たちは「新しさ」や「変化」を「是」と考えがちだが、社会が複雑化する中、それは常に正しいのか。一歩立ち止まり物事を深く考えるための「哲学」が今、呼び寄せられていると哲学者・千葉雅也は語る。 時代の変化に安易に適応するのではなく、 変化を疑うことから「哲学」は始まる 今の社会がおかしな方向に向かっているのではないか、と感じる人は増えているかもしれません。が、多くの人は世の中に適応することをよしと考えているので、世界や社会の変化を簡単には疑えません。 安易に適応ばかりしていると、人は考えることをやめ、全体主義に走ってしまう恐れがある。それを防ぐには哲学を通じて物事を根本から考えることが有効です。ただし哲学を学ぶには既存の答えを疑い、自分の価値観が根本から突き崩される覚悟が必要です。 例えば古代ギリシャ哲学の徳の一つ「パレーシア」は「危険を冒してでも真理を話すこと」を意味していて、ソクラテスはそ

                                                                            千葉雅也が選ぶ9冊。不透明な世界を生きる、武器としての“哲学”〜前編〜 | ブルータス| BRUTUS.jp
                                                                          • 高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。高い所へは、他人によって運ばれてはならない。人の背中や頭に乗ってはならない。 - はっとさせられる言葉たち

                                                                            高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。 高い所へは、他人によって運ばれてはならない。 人の背中や頭に乗ってはならない。 byフリードリヒ・ニーチェ(哲学者) 哲学者ニーチェの名言です。 ニーチェの名言は以前にも紹介しました。 本日の名言は、何かを成し遂げようと思ったら、まず自分でやってみなければダメだ、人に頼っても良い結果は得られない、と解釈出来ると思います。 そうですね、何事も自分でまずやってみる、これは大切なことですよね。 自分でやってみるからこそ、わかることがあります。 例えば仕事でも、人に頼むとその仕事の大切さも大変さもわかりません。 自分でやってみて初めてわかることがあり、それが糧となって指示を出す側にまわっても、的確な指示が出せるのではないでしょうか。 自分でまずはやってみる、そしてそれが自分で出来るようになって初めて人に任せることが出来るのだと思います。 また、任せるの

                                                                              高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。高い所へは、他人によって運ばれてはならない。人の背中や頭に乗ってはならない。 - はっとさせられる言葉たち
                                                                            • ニーチェの永劫回帰とかいうクッソ恐ろしい考えwww | 不思議.net - 5ch(2ch)まとめサイト

                                                                              宇宙の大きさは有限である ↓ 時間は無限に流れていく ↓ 宇宙内の素粒子は様々な動きをみせるが、その数と空間が有限なので、動きのパターンも有限である ↓ すると気の遠くなる遥か未来のある時点で、今現在と寸分の狂いもなく全く同じ構成の宇宙が現れる ↓ そこから同じ物理法則により素粒子は同じ動きを繰り返す… ↓ つまり、宇宙は無限に一つのパターンを繰り返している ↓ ゆえに、我々の人生は特別なものでも何でもなく、ただ永遠に繰り返される一つのパターンに過ぎない 永劫回帰 永劫回帰(えいごうかいき)とは、フリードリヒ・ニーチェの思想で、経験が一回限り繰り返されるという世界観ではなく、超人的な意思によってある瞬間とまったく同じ瞬間を次々に、永劫的に繰り返すことを確立するという思想である。 「時間は無限であり、物質は有限である」という前提に立ち、無限の時間の中で有限の物質を組み合わせたものが世界である

                                                                                ニーチェの永劫回帰とかいうクッソ恐ろしい考えwww | 不思議.net - 5ch(2ch)まとめサイト
                                                                              • 爆笑問題の太田光の発言「白か黒かで語れる問題じゃない」というのは道徳的相対主義という無責任なルサンチマンである - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                                                2022年10月2日のサンデージャポン。 それを観ているとき、俺は「はぁ?何言ってんの!」と思って、思わずツイッターに感情をぶつけた。 #サンデージャポン 太田光、旧統一教会の問題を「白か黒かで語れる問題じゃない」と言うことは、宗教被害・宗教2世信者の宗教虐待を有耶無耶にすることと同じだろーが!そこに被害者がいるならデーブスペクターが言うように白か黒で語れる問題だ。杉村太蔵も、相対主義は無責任・無関心と同じだよ…。 — 逆寅次郎 (@gyakutorajiro) October 9, 2022 何人かいいねしてくれた。 だから俺の意見もあながち、偏ってはいないと思いたい。 この太田光や杉村太蔵の考え方を、いわゆる「相対主義」という。 相対主義とは何か。 それは岡田斗司夫のこの動画がわかりやすい。 9分過ぎ~の箇所で、岡田斗司夫は言っている。 相対主義は近代文明社会の産物ではなく、ギリシャ時

                                                                                  爆笑問題の太田光の発言「白か黒かで語れる問題じゃない」というのは道徳的相対主義という無責任なルサンチマンである - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                                                                • 総統閣下シリーズとは (ソウトウカッカシリーズとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

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