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  • 腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS

    EVENT | 2020/10/22 腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8) このまま14日間センサーをつけっぱなし。長時間の水濡れなどは非推奨なので、長湯する場合は腕を上げておく必要がある。 ... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤

      腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS
    • 【23-06】中国初のオープンソース・ライセンス訴訟、法廷がGPLライセンスの意義を認める|Science Portal China

      高須 正和: 株式会社スイッチサイエンス Global Business Development/ニコ技深圳コミュニティ発起人 略歴 略歴:コミュニティ運営、事業開発、リサーチャーの3分野で活動している。中国最大のオープンソースアライアンス「開源社」唯一の国際メンバー。『ニコ技深センコミュニティ』『分解のススメ』などの発起人。MakerFaire 深セン(中国)、MakerFaire シンガポールなどの運営に携わる。現在、Maker向けツールの開発/販売をしている株式会社スイッチサイエンスや、深圳市大公坊创客基地iMakerbase,MakerNet深圳等で事業開発を行っている。著書に『プロトタイプシティ』(角川書店)『メイカーズのエコシステム』(インプレスR&D)、訳書に『ハードウェアハッカー』(技術評論社)など medium.com/@tks/takasu-profile-c50fee

      • 20歳の文系学生に「オープンソースの意義」を解説してわかったこと。あらゆる仕事にITが関わる社会で「技術」をどれだけ勉強すべきか|FINDERS

        EVENT | 2023/05/17 20歳の文系学生に「オープンソースの意義」を解説してわかったこと。あらゆる仕事にITが関わる社会で「技術」をどれだけ勉強すべきか Photo by Shutterstock 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(34) 僕は中国... Photo by Shutterstock 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(34) 僕は中国深圳に住んで、開発ボードやセンサーなどの事業開発をしている。僕が扱う製品を買うのは技術者、パートナーである深圳のスタートアップもエンジニア出身の経営者で、技術者に囲まれて仕事をしている。その一方で僕は、早稲田大学経営管理研究科(MBAコース)で非常勤講師をしている。大学では技術用語や技術者の仕事の仕方について、専門分野でない(いわゆる文系の)学生に説明や質問されることが多く、そこからエンジ

          20歳の文系学生に「オープンソースの意義」を解説してわかったこと。あらゆる仕事にITが関わる社会で「技術」をどれだけ勉強すべきか|FINDERS
        • 【これは】世界のメイカーズが注目するM5Stack本社に行ってきた!【勝てない】

          【これは】世界のメイカーズが注目するM5Stack本社に行ってきた!【勝てない】 2019.08.19 Updated by Ryo Shimizu on August 19, 2019, 07:00 am JST ブログを書いている役得というのがあればまさにこのことだろうか。 スイッチサイエンス高須さんの紹介で、今世界で最も注目を集めているIoTプロトタイピング端末、M5Stack社の本社を訪問する僥倖に浴した。 とはいえ、IoT界隈に疎い方々には「M5Stack」と聞いてもなんのことだかわからないかもしれない。「M5Stack」は「エムファイブ・スタック」と読み、中国製の、CPUとWi-FiとBluetoothを内蔵した安価なワンチップSoC(System on Chip)である「ESP32(イーエスピーさんじゅうに)」をコアとした5cm×5cmの正方形のマイコンで、タッチスクリーンと

            【これは】世界のメイカーズが注目するM5Stack本社に行ってきた!【勝てない】
          • 任天堂スーファミミニの分解でわかった「ムーアの法則」と製品寿命の関係

            無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など  Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」

              任天堂スーファミミニの分解でわかった「ムーアの法則」と製品寿命の関係
            • 演奏しながら痩せられる、ハンドベルを全身につける「ボディベル」

              1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「クタクタ orz」おもちゃは作れるか > 個人サイト 妄想工作所 セルフこっくりさんの果てのEテレ風 つまり、「かわいいものに埋もれて音楽を奏で、それが運動にもなる」という三方一両損、じゃなかった一挙両得、いや三得な企画である。 もう少し考えの足跡を追おう。 ・森の動物たちに囲まれて歌を歌うイメージ。Eテレの教育番組で、お姉さんが人形に囲まれて楽しそうにしている感じ、いいよね。 ・Nintendo Switchの「リングフィット アドベンチャー」みたいに、知らず知らずのうちに運動しているってのも、すごくいいよね。 ・つまり、体に音階を仕込んで、曲を奏でようとすれば自動的に運動でき

                演奏しながら痩せられる、ハンドベルを全身につける「ボディベル」
              • お釈迦様にすがるバッグハンガーを作った

                1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:うちのゴミ箱をブラックホールにした > 個人サイト 妄想工作所 こうやってバッグを引っ掛けてやろうと御考えになりました きっかけは、連載させていただいていたフェリシモさんの「妄想商品化道場」のネタだった。面白いバッグハンガーを作ってたもれというお題である。 元は動物の御手手だったので御座います。 採用にはならなかったが、それから幾星霜。記事案に四苦八苦していた私はそのことを思い出し、担当石川氏に相談すると、いいですねーという返事と共にすかさず「お釈迦様が蜘蛛の糸を垂らしてるとか…」 実用性はこの際目をつぶらせていただこうと思います。 それだ!即採用だ、キミ。かわいいもんを作ってる場

                  お釈迦様にすがるバッグハンガーを作った
                • Makerムーブメントで2015年に予想したことは、どれだけ当たったか|fabcross

                  2016年1月に「メイカーズのエコシステム」(インプレスR&D)を出版した。原稿はほぼ2015年に書いていた。そして2020年7月31日に「プロトタイプシティ 深センと世界的イノベーション」(共著、KADOKAWA)を出版する。 どちらの本も、出版の言い出しっぺは僕だが、全体はニコ技深センコミュニティという、僕とJENESISの藤岡さんが共同発起人になって始めたコミュニティで話し合って寄稿してもらい作ったものだ。メイカーズのエコシステムがMakerを前面に押し出したのに比べて、今回のプロトタイプシティはビジネス本的な内容になっているが、どちらの本でも自分のパートではMakerムーブメントの可能性、Makerがどうやって社会を変えていくかについて紹介している。 同じことを5年の間隔を開けて説明するのは良い機会なので「この5年間で変わったことは何か、未来予測が当たったところと外れたのはどこか」

                    Makerムーブメントで2015年に予想したことは、どれだけ当たったか|fabcross
                  • 中国語を学ぶ最大のメリットは、まわりに勉強好きな中国人が集まってくること

                    まとめ:「勉強が好きで、他人が勉強してるとうれしがる華人/中国人」というのはけっこう沢山いて、かつ起業家・投資家・開発者などのパワーある人が多く、勉強してる様子が伝わると、とても良い もともとまったく話せなかったので、少し中国語を勉強しています。 僕は深圳と関わるようになって5年になる。オープンソースハードウェアがらみなので、まわりの中国人はみんな英語が喋れる。ニコ技深圳観察会2017年の伊藤亜聖東大准教授のブログ深圳在外研究メモ には、当時の僕の中国語レベルについてこう記述がある。 ニコ技深圳観察会の、企画者である高須さんはチャイナスぺシャリストではありません。高須さんは中国のレストランで自力で中国語で注文し、支払いを済ませられる程度には中国語ができますが、おそらくまだプレゼンはできませんし、「弊社は2015年に創業し、2年間の間に急成長したカメラメーカーです」といった中国語は理解できな

                      中国語を学ぶ最大のメリットは、まわりに勉強好きな中国人が集まってくること
                    • IoT システムを簡単に創れるプラットフォーム「Leafony」を一般公開 | トリリオンノード研究会

                      1.発表のポイント IoT向けのシステムを誰でも簡単に創れる小型プラットフォーム「Leafony」の研究開発に成功しました。 低消費電力なのでコイン電池でも駆動可能で、独自のコネクタ技術により半田付け不要で、超小型システムを簡単に組み立てられます。 設計情報などを一般に公開することにより、大学、企業から個人に至るまでIoT向けの新しい応用で社会課題を解いたり、新しい産業やサービスを創出したりすることを可能にすると期待されます。 2.発表概要 東京大学大学院工学系研究科 桜井貴康上席研究員/東京大学名誉教授らのグループは、IoT(注1)向けのシステムを誰でも容易に創造できるプラットフォームLeafony(リーフォニー)を、から一般公開します。Leafonyは、超小型、低消費電力でコイン電池でも動作可能、組立やオリジナルモジュールの作製が簡単という特徴をすべて合わせ持ったオープンイノベーション

                      • 「40歳過ぎてトライリンガルになった僕」が感じた、AI翻訳時代に外国語を学ぶ価値|FINDERS

                        LIFE STYLE | 2023/01/26 「40歳過ぎてトライリンガルになった僕」が感じた、AI翻訳時代に外国語を学ぶ価値 2014年、英語を学び始めた当時、シンガポールで自分たちがやっていた小規模なメイカーフェアに、同国の「ギーク大臣」として... 2014年、英語を学び始めた当時、シンガポールで自分たちがやっていた小規模なメイカーフェアに、同国の「ギーク大臣」として有名な政治家のヴィヴィアン・バラクリシュナンさんが来てくれた。彼のスピーチを録音して何度も聞いたり、自分なりに訳したりしてなんども記事にしている 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(30) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech

                          「40歳過ぎてトライリンガルになった僕」が感じた、AI翻訳時代に外国語を学ぶ価値|FINDERS
                        • 「すぐには役に立たず、誰が買うかもわからない」初回分が即完売した世界初「一般人が買える量子コンピュータ」はなぜ開発できたか|FINDERS

                          EVENT | 2023/03/15 「すぐには役に立たず、誰が買うかもわからない」初回分が即完売した世界初「一般人が買える量子コンピュータ」はなぜ開発できたか 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(32) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen ... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシス

                            「すぐには役に立たず、誰が買うかもわからない」初回分が即完売した世界初「一般人が買える量子コンピュータ」はなぜ開発できたか|FINDERS
                          • 中国を「落とした財布が見つかる街」に変えた監視カメラとネットワーク

                            無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など  Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」

                              中国を「落とした財布が見つかる街」に変えた監視カメラとネットワーク
                            • AIで「2041年」に激変する社会。中国Google元社長×現代中国SFの第一人者が挑む未来予測|FINDERS

                              LIFE STYLE | 2022/12/15 AIで「2041年」に激変する社会。中国Google元社長×現代中国SFの第一人者が挑む未来予測 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(29) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen ... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016

                                AIで「2041年」に激変する社会。中国Google元社長×現代中国SFの第一人者が挑む未来予測|FINDERS
                              • 「AIが世界中の仕事を奪う」の(当面は)誤解を正す。日本で評価されなさすぎる名著『AI世界秩序』の慧眼【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(23)|FINDERS

                                LIFE STYLE | 2022/04/11 「AIが世界中の仕事を奪う」の(当面は)誤解を正す。日本で評価されなさすぎる名著『AI世界秩序』の慧眼【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(23) 写真右は米TIME誌が実施する「100 Most Influential People(最も影響力がある100人)」の選... 写真右は米TIME誌が実施する「100 Most Influential People(最も影響力がある100人)」の選出記念イベント(2019年)に出席した際の李開復 Photo by Shutterstock(写真右のみ) 李開復(カイフ・リー)『AI世界秩序』は、AI研究でもビジネスでも第一人者である筆者が、「今のAIにできること、できそうなこと、できないこと」を技術と社会実装の両面から総覧し、かつ技術屋が臆病になりがちな大胆な未来予測を行った名著

                                  「AIが世界中の仕事を奪う」の(当面は)誤解を正す。日本で評価されなさすぎる名著『AI世界秩序』の慧眼【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(23)|FINDERS
                                • キャッシュレス化が著しい中国の深センで行われる100元札のババ抜き - 本しゃぶり

                                  キャッシュレス社会というのは、スマホ決済サービスが充実していることではない。 現金での支払いを断られる社会のことだ。 中国の深センに行ってそう思った。 深センに行ってきた 中国の深センに2週間ほど行ってきた。仕事なので観光はそれほどしていないが、電気街の「華強北」を散策することはできた。 深センは数年前からネットでしばしば記事が上がるので、歩いていると「ここネットで見たことある」となる。それで似たような写真を自分でも撮る。 遊歩道ではセグウェイもどきが走っているし、マネキンロボも展示されている。地下鉄の駅から出てすぐに、「なるほど、たしかにここは電気街だ」と思ったのを覚えている。 こんな感じで華強北はなかなか面白かったが、あまり語れることは無い。俺はメイカーズな人間ではないため、いろいろ売られているのを見ても「すげー」の一言で終わる。せいぜい「賽格通信市場」でケーブルやらApple Wat

                                    キャッシュレス化が著しい中国の深センで行われる100元札のババ抜き - 本しゃぶり
                                  • 「仕事が上手くいかないのは、方向性が間違っているからだ」が誤りな理由【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(6)|FINDERS

                                    早稲田ビジネススクールの講義「深圳の産業集積とハードウェアのマスイノベーション」。紫のシャツを着た中央の女性がゲスト講義してくれたJie Qi 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016年)訳書に「ハードウェアハッカー」(2018年) 共著に「東アジアのイノベーション」(2019年)など Twitter:@

                                      「仕事が上手くいかないのは、方向性が間違っているからだ」が誤りな理由【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(6)|FINDERS
                                    • 「インターネットはすべてをフラットにする」はウソだった。ネットビジネスの不都合な真実を暴く『デジタルエコノミーの罠』【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(10)|FINDERS

                                      EVENT | 2021/03/16 「インターネットはすべてをフラットにする」はウソだった。ネットビジネスの不都合な真実を暴く『デジタルエコノミーの罠』【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(10) Photo by Shutterstock 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベ

                                        「インターネットはすべてをフラットにする」はウソだった。ネットビジネスの不都合な真実を暴く『デジタルエコノミーの罠』【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(10)|FINDERS
                                      • 超意外なキーエンスの新事業「ネット通販」参入か

                                        売上高は1兆円規模ながら、時価総額は17兆円。営業利益率50%超という希有な高収益企業のキーエンスが、超意外な新規事業を立ち上げた。本業ではセンサーなどの制御機器を扱うが、新たに乗り出すのは製造業向けの流通事業。彼らが描く、EC(ネット通販)の戦略とは。 「ものづくり現場の ”付加価値” 最大化に貢献する」 2月14日付で設立された、株式会社メイカーズ。ひっそりと公開された簡素なホームページには、冒頭のメッセージを筆頭に“付加価値”という言葉が4回も出てくる。事業内容は「自動化・省力化機器等の企画・開発およびECプラットフォームの運営」と明記されている。 同社はキーエンスの100%子会社。資本金は1億円で、発足当初の従業員数は約10人とみられる。各種リクルートサイトでは「キーエンス100%出資によるスタートアップ企業」と紹介され、営業や機械エンジニア、経理などの幅広い職種を積極的に採用して

                                          超意外なキーエンスの新事業「ネット通販」参入か
                                        • ドメスティックな中国と、さらにドメスティックな日本【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(19)|FINDERS

                                          LIFE STYLE | 2021/12/17 ドメスティックな中国と、さらにドメスティックな日本【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(19) 筆者が主催した深圳メイカー企業食事会の様子。オープンイノベーションのためには、まず自分たちの組織、ひいては自分自身がオー... 筆者が主催した深圳メイカー企業食事会の様子。オープンイノベーションのためには、まず自分たちの組織、ひいては自分自身がオープンになる必要がある。炎上を恐れず各自がSNSを仕事でバンバンやった方がいいし、スーツをやめ、若手と女性をなるべく責任者にして前に押し出した方が良い 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニテ

                                            ドメスティックな中国と、さらにドメスティックな日本【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(19)|FINDERS
                                          • スマホ修理で起業する人気中国映画『素晴らしき眺め』が教えるビジネス鉄則:正しいタイミングでリスクを取れ!【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(21)|FINDERS

                                            LIFE STYLE | 2022/02/21 スマホ修理で起業する人気中国映画『素晴らしき眺め』が教えるビジネス鉄則:正しいタイミングでリスクを取れ!【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(21) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Bus... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベ

                                              スマホ修理で起業する人気中国映画『素晴らしき眺め』が教えるビジネス鉄則:正しいタイミングでリスクを取れ!【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(21)|FINDERS
                                            • 誰もがAIを自由につくり、使える世界はどう実現するか?

                                              誰もがAIを自由につくり、使える世界はどう実現するか? 2019.11.30 Updated by Ryo Shimizu on November 30, 2019, 11:17 am JST 過日、浜松町クレアタワーにて、日経BP総研主催によるAIイベント「GHELIA EXPO TOKYO2020」が開催された。筆者はこのイベントの共催企業ギリア株式会社の代表として関わった。 日経BP社の媒体にもイベントのレポートは掲載されるが、少し先になるのでまだ当日の興奮が冷めないうちに当事者として振り返っておこうと思う。 このイベントのテーマは「みんなのAI」である。当社は成立当初より「みんなのAI」を標榜しており、これは専門家だけでなくありとあらゆる人が、スマートフォンを使うようにAIを使う時代がやってくるというコンセプトだ。 30年前、「ビデオの録画予約さえできないうちの母親だっていつかはコ

                                                誰もがAIを自由につくり、使える世界はどう実現するか?
                                              • スタートアップが投資家を選ぶときの10項目|トキワエイスケ(常盤瑛祐)

                                                スタートアップは、潜在的な市場を見つけていち早く費用対効果の高い成長を遂げることを目的としており、また、売り上げがなく借入が難しいことと、連続起業家でない限り自己資金に限界があることから、株式による資金調達を行うことが多くなる。一度行ったら簡単に取り消せないことから、「結婚」とたとえられる。 しかしそれだけ重要なのにも関わらず、投資家のほうが多くのスタートアップを見ているため、比較的スタートアップのほうが情報が少なくなり、投資家との交渉が不利になることも多い。 僕は10年以上前のスタートアップ環境を知らないが、聞く限りネット環境や起業家側のためのコミュニティが増えたため情報収集のしやすさはかなり改善されているそうだが、それでも投資家の話は大きなイベントで口コミで伝わる程度だろう。 そこで約200人実際に投資家に会った経験から、投資家のどんなところを見るべきか10項目にまとめてみた。 初めに

                                                  スタートアップが投資家を選ぶときの10項目|トキワエイスケ(常盤瑛祐)
                                                • 技研ベースと山下達郎|shi3z|note

                                                  僕が恵まれているのは、本当に心から尊敬している人たちに友達だと思ってもらえていることだ。昔年のライバルだった小野和俊は最近、セゾンカードでおなじみのクレディセゾンの常務取締役に昇進し、本を出した。まだ43歳だぜ。 本来は買って応援するところだが、毎晩のように1970年代の赤ワインを開けてる男の本が売れようが売れまいが彼の生活費には一円の足しにもならないだろうからこの本の金額分だけどこかに寄付することにする。本は小野和俊が献本してくれるらしい。会社宛に送ってもらったが、よく考えたら完全在宅モードなので届くのに離島並みの時間がかかってしまう。 というわけでまだ一文字も読んでないが、本書の話題はビジネスのみならず、人生のすべてに通底するような広範囲にわたるもので、一流の慧眼で鋭く仕事論が語られ、それでいて軽妙な語り口で読みやすく、明日から仕事が少し楽しくなるような、もしかしたら出世に繋がるような

                                                    技研ベースと山下達郎|shi3z|note
                                                  • オープンソース世界大手のArduinoに出資し、巨大な開発者コミュニティ向けの製品提供を実現へ

                                                    会社案内 arrow_right プレスルーム arrow_right ニュース arrow_right オープンソース世界大手のArduinoに出資し、巨大な開発者コミュニティ向けの製品提供を実現へ ルネサス エレクトロニクス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長兼CEO:柴田 英利、以下、 ルネサス)は、オープンソースのハードウェア/ソフトウェアを提供する世界大手のArduino(Co-founder, Chairman and CMO:Massimo Banzi)によるシリーズBラウンドの資金調達に参加し、10百万米ドル(1米ドル130円換算で約13億円)を出資しました。Arduinoとの連携強化により、世界中の開発者コミュニティで使用されているArduinoのエレクトロニクスプラットフォーム(マイコンボード)へのルネサスの幅広い製品群の搭載を図ってまいります。 Arduino

                                                      オープンソース世界大手のArduinoに出資し、巨大な開発者コミュニティ向けの製品提供を実現へ
                                                    • 「最新技術よりもアイデアと手数の多さで勝つ」中国が日米欧に対抗すべく重要視するベンチャースピリット|FINDERS

                                                      EVENT | 2023/06/16 「最新技術よりもアイデアと手数の多さで勝つ」中国が日米欧に対抗すべく重要視するベンチャースピリット 手のひらサイズで、AIを使った自動撮影をするドローン「Hover X1」 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016年

                                                        「最新技術よりもアイデアと手数の多さで勝つ」中国が日米欧に対抗すべく重要視するベンチャースピリット|FINDERS
                                                      • 天才ハッカー、バニー・ファンを追いかけ40代半ばで深圳に移住。「中年のキャリア危機」を脱出し「オープンハードウェアおじさん」として食えるようになった話|FINDERS

                                                        LIFE STYLE | 2022/09/05 天才ハッカー、バニー・ファンを追いかけ40代半ばで深圳に移住。「中年のキャリア危機」を脱出し「オープンハードウェアおじさん」として食えるようになった話 2017年、書籍『ハードウェアハッカー』を出版したばかりのバニー・ファン(左)と筆者。シンガポールにて 【連載】高須正... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担

                                                          天才ハッカー、バニー・ファンを追いかけ40代半ばで深圳に移住。「中年のキャリア危機」を脱出し「オープンハードウェアおじさん」として食えるようになった話|FINDERS
                                                        • 深セン映画「創客兄弟」が訴えかける“イノベーションの街”のリアル

                                                          無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など  Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」

                                                            深セン映画「創客兄弟」が訴えかける“イノベーションの街”のリアル
                                                          • AI製品が数千円で買える!中国・深センで進むAI技術「大衆化」の裏側

                                                            無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など  Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」

                                                              AI製品が数千円で買える!中国・深センで進むAI技術「大衆化」の裏側
                                                            • 【コードバンの革靴】検討している革靴5種類を勝手に評価します。 - 経年変化を嗜む

                                                              いつになるか分かりませんが、次に革靴を購入する際は馬のおしりの部分の革「コードバン」を使用した革靴の購入を検討しています。 せっかく革製品の経年変化に関する事を記事にしているブログなのに、コードバンの革製品を1つも所有していないので次に購入する革靴はコードバンにしようと思います。そこで、現時点で気になっている革靴を紹介・評価をしていこうと思います。 コードバンとは? 検討している革靴5選 Alden「990」 Alden「986」 Paraboot 「Avignon(アヴィニョン)」 Crokett&Jones「CAVENDISH(キャベンディッシュ)」 Makers「PUNCHED CAP(パンチドキャップ)」 まとめ コードバンとは? コードバンとは、馬のお尻部分の革で「革のダイヤモンド」などとも呼ばれるくらい非常にキメが細かくなめらかでしっとりとした革質が特徴的です。また、コードバン

                                                                【コードバンの革靴】検討している革靴5種類を勝手に評価します。 - 経年変化を嗜む
                                                              • 「ガジェット分解」は正しい、そして楽しい。技術をブラックボックスにしないために【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(4)|FINDERS

                                                                CULTURE | 2020/06/09 「ガジェット分解」は正しい、そして楽しい。技術をブラックボックスにしないために【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(4) 5月21日に開かれた「分解のススメ」オンラインイベントより 過去の連載はこちら 「ソフトウェアがあらゆるビジネスを食... 5月21日に開かれた「分解のススメ」オンラインイベントより 過去の連載はこちら 「ソフトウェアがあらゆるビジネスを食い尽くす」(マーク・アンドリーセン)時代には、技術を自分たちのものにすることが重要です。20世紀のビジネスではソフトウェアは発注して他人に書かせるのが一般的でしたが、21世紀には技術を自分のものにし、ビジネスを作り上げるソフトウェアを自分たちで書くのが当たり前になっています。 そのために、技術をブラックボックスにせず、自分のものにしていくことが大切です。 高須正和 Nico-

                                                                  「ガジェット分解」は正しい、そして楽しい。技術をブラックボックスにしないために【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(4)|FINDERS
                                                                • 光るとモテる!電子工作する渋谷のギャルが描く未来|ギャル電(電子工作ギャルユニット)|FINDERS

                                                                  CULTURE | 2020/01/15 光るとモテる!電子工作する渋谷のギャルが描く未来|ギャル電(電子工作ギャルユニット) 「100年に一度」と言われる大規模な再開発プロジェクトが進行する渋谷。今、“大人の街”へと変貌を... 「100年に一度」と言われる大規模な再開発プロジェクトが進行する渋谷。今、“大人の街”へと変貌を遂げようとしている。 渋谷はかつて“若者の街”だった。90年代、センター街を闊歩するギャルがお茶の間の話題をさらい、ガングロメイク、厚底ブーツ、ルーズソックスといったギャルカルチャーが一世を風靡。しかし、そんなギャルカルチャーは2000年代以降、一気に衰退。ギャルは渋谷から姿を消した。 いや、ギャルは消えていなかった。独自の進化を遂げ、私たちの目の前に再び現れた。光るアクセサリーを身にまとい、夜の街で煌々と光を放つ電子工作ギャルユニット「ギャル電」。“ギャルも電子工作

                                                                    光るとモテる!電子工作する渋谷のギャルが描く未来|ギャル電(電子工作ギャルユニット)|FINDERS
                                                                  • 「新興国だから遅れている」は過去の話。テック全盛社会は世界中の「手を動かした者」に富をもたらす【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(1)|FINDERS

                                                                    LIFE STYLE | 2020/03/27 「新興国だから遅れている」は過去の話。テック全盛社会は世界中の「手を動かした者」に富をもたらす【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(1) インドでは12億以上の国民ID「Adhaar(アダール))が発行され、日々アップデートされている。 テクノロジーは、国... インドでは12億以上の国民ID「Adhaar(アダール))が発行され、日々アップデートされている。 テクノロジーは、国ごとの違いをますます減らしている。国ごとの違いがなくなって、貧しい国の富裕層は豊かな国の貧困層よりも豊かになってきています。 インターネット以前は国境をまたいだ人々、たとえば日本人とタイ人とは全然違っていたのですが、今は「クラブDJ」「ハードウェアスタートアップ」などを取り巻く文化やエコシステムがどれだけ進化しているかどうかの違いが、国境よりも大きな

                                                                      「新興国だから遅れている」は過去の話。テック全盛社会は世界中の「手を動かした者」に富をもたらす【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(1)|FINDERS
                                                                    • 接触確認アプリ「COCOA」を巡る混乱、何が問題だったのか【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(5)|FINDERS

                                                                      EVENT | 2020/06/29 接触確認アプリ「COCOA」を巡る混乱、何が問題だったのか【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(5) 新型コロナウィルスの一環として、厚生労働省から接触確認アプリ「COCOA」が6月19日にリリースされました。政府肝入りの... 新型コロナウィルスの一環として、厚生労働省から接触確認アプリ「COCOA」が6月19日にリリースされました。政府肝入りのアプリなので注目が集まっていますが、注目が対策を進める方向には向いていないようです。 新型コロナウイルスは社会全体が当事者として解決すべき問題です。日々の生活では手洗いやマスクなどの個人的な衛生管理と、なるべく人との接触を避けることが必須です。社会全体としてはまず医療機関へのリソース追加が必要になります。加えて、接触を避けることと経済活動を保つことの中には、両立できない問題も多くあります。

                                                                        接触確認アプリ「COCOA」を巡る混乱、何が問題だったのか【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(5)|FINDERS
                                                                      • 「とりまつないで光ればいいじゃん?」ギャル電に学ぶ、イノベーションに絶対必要な「はじめの一歩」の踏み出し方【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(18)|FINDERS

                                                                        「とりまつないで光ればいいじゃん?」ギャル電に学ぶ、イノベーションに絶対必要な「はじめの一歩」の踏み出し方【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(18) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016年)訳書に「ハードウェアハッカー」(2018年) 共著に「東アジアのイノベーション」(2019年

                                                                          「とりまつないで光ればいいじゃん?」ギャル電に学ぶ、イノベーションに絶対必要な「はじめの一歩」の踏み出し方【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(18)|FINDERS
                                                                        • 「遺伝子組み換えをしよう!原発をもっと作ろう!」と「地球環境への誠実さ」が等価だった時代。『ホール・アース・カタログ』編集者の転向【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(17)|FINDERS

                                                                          CULTURE | 2021/10/09 「遺伝子組み換えをしよう!原発をもっと作ろう!」と「地球環境への誠実さ」が等価だった時代。『ホール・アース・カタログ』編集者の転向【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(17) Photo By Shutterstock 地球ができてから46億年、環境は変わり続けてきた。それまでの覇権を握る生物... Photo By Shutterstock 地球ができてから46億年、環境は変わり続けてきた。それまでの覇権を握る生物が入れ替わるほどの大変化も何度もあった。いま地球全体でいちばん我が物顔をしているのは僕たち人間だ。でも、いつまでもそのままでいられるかわからない。 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中

                                                                            「遺伝子組み換えをしよう!原発をもっと作ろう!」と「地球環境への誠実さ」が等価だった時代。『ホール・アース・カタログ』編集者の転向【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(17)|FINDERS
                                                                          • 中国のデジタル革新 成功の要因は「多産多死のエコシステム」

                                                                            中国のデジタルエコノミーに注目して、どのような仕組みや仕掛けのもとで新サービスが社会に普及していくのかを読み解く連載の第1回。東京大学大学院准教授の伊藤亜聖氏は、イノベーション創出の背景に「多産多死のエコシステム」の存在を挙げる。 2019年5月末、中国内陸の貴州省貴陽市で開催された「中国国際ビッグデータエキスポ(産業博覧会)」に参加した。ここは中国のなかでも貧困地域にあたる場所。アリババ集団、テンセント、アント・フィナンシャル・サービスグループ、ファーウェイといった名だたるテクノロジー企業が出展し、新サービスを展示していた。 スマートシティ、5G、半導体開発、そしてテクノロジーを使った貧困削減など、興味を引く展示は数多かった。加えて同時開催されていたフォーラムでは企業家の登壇セッションだけでなく、eガバメントの推進や人工知能の利活用を前提とした民法改正についてのセッションが開催され、中国

                                                                              中国のデジタル革新 成功の要因は「多産多死のエコシステム」
                                                                            • 創造して、お金を稼いで生きていきたい人は「誰でもメイカーになれる時代のヒット商品の作り方」を聞こう by インスタコード @insta_chord @GOROman @nakamakoko #SUNA|TAKASU Masakazu

                                                                              トップ画像はJENESISでの製造ライン。僕は数日製造ラインに入らせてもらいました。(写真を撮ったぐらいで、たいした仕事はしてないですが) この動画はぜひ見よう。 SUNABACO からアーカイブも公開されるはず。 コミュニティの活用とか、ドリームチームの構築をどうやるか永田雄一(ゆ~いち)さんがたった一人でプロジェクトを立ち上げ、今もすすめている楽器「インスタコード」は、大ヒット製品になっている。近々楽器店での販売も始まるほどだ。カテゴリまるごと新しい製品が出てくるのは世界でも珍しい。しかもこのプロジェクトは、日本から始まって世界を目指そうとしている。 イベントの前半で紹介してくれた、 ・事業の立ち上げ ・マーケティング ・プロダクト企画(プロデュース) ・実際の開発 ・キーマンの集め方 ・資金繰り ・exit plan はそれぞれ素晴らしいけど、イベント全体のキーワードを一言で言うなら

                                                                                創造して、お金を稼いで生きていきたい人は「誰でもメイカーになれる時代のヒット商品の作り方」を聞こう by インスタコード @insta_chord @GOROman @nakamakoko #SUNA|TAKASU Masakazu
                                                                              • 問題だらけの東京五輪、「正しい事後検証と改善」のために。失敗を教訓に変える組織に共通した「3つのルール」【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(13)|FINDERS

                                                                                Photo by Unsplash 失敗を未来に活かせる組織には、失敗を教訓に変えるプロセスが備わっている。その方法を明快に説明したマシュー・サイド『失敗の科学』は、新型コロナ対策やオリンピック運営に興味ある人はぜひ読むべきだ。 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016年)訳書に「ハードウェアハッカー」(

                                                                                  問題だらけの東京五輪、「正しい事後検証と改善」のために。失敗を教訓に変える組織に共通した「3つのルール」【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(13)|FINDERS
                                                                                • 「レゴランドがひどいって本当?」私が見て来てやったよ - 不器用母ちゃんのごまかし術

                                                                                  ※おことわり※ これは2020年1月時点のお話です。 当時、投稿した記事を少々見やすく手直ししました。 基本的に行った当時の情報に基づいて、記事を作成しています。 可能な限り最新情報も追記していますが、正確な情報は公式HPでご確認ください。 (2020年9月3日) 皆さん、レゴは好きですか? 我が家の場合は子ども達はもちろん、夫もレゴが大好きだったりします(笑) そうなると行きたくなるのが『レゴランド』。 でも、実はレゴランドってなかなか評判が悪いんですよね~。 行こうと思って予約した後に、色々と悪いウワサを聞いちゃって…。 まつこ え、マジか? でも子ども達、楽しみにしてるし今更行かないなんて無理よ。 しょうがない…実際どうなのかこの目で確かめてきてやんよ!! という訳で、ちょっとした不安を抱えながら行ってまいりました。 で、どうだったかというと… めちゃくちゃ楽しかったです\(^O^)

                                                                                    「レゴランドがひどいって本当?」私が見て来てやったよ - 不器用母ちゃんのごまかし術