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三島由紀夫 政治思想の検索結果1 - 25 件 / 25件

  • 陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ

    陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。訓練は昨年12月にも開催。現地取材で実際の訓練は確認できなかったが、参加者が迷彩の戦闘服を着用しOBが主宰する施設と付近の山中の間を移動していた。自衛隊で隊内からの秘密漏えいを監視する情報保全隊も事実を把握し、調査している。 自衛官が、外部から戦闘行動の訓練を受けるのが明らかになるのは初めて。防衛省内には、職務遂行義務や守秘義務などを定めた自衛隊法に触れるとの指摘がある。OBは作家の故三島由紀夫が唱えた自衛隊を天皇の軍隊にする考え方に同調するなど保守的主張を繰り返しており、隊内への過激な政治思想の浸透を危惧する声も出ている。 関係者によると、訓練を指導するのは、テロや人質事件などに対応する陸自唯一の特殊部隊で2004年に発足した「特殊作戦群

      陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ
    • 安倍政権が残したもの:タカでなく「平々凡々なお坊ちゃま」 青木理氏が指摘する、深刻な負の遺産 | 毎日新聞

      安倍晋三首相は、戦争の放棄を定めた憲法9条を軸に憲法改正を最大の課題に掲げ、タカ派的な姿勢をとり続けてきた。そのような政治的姿勢はどのように形成され、日本社会にどのような影響を与えたのだろうか。政権をウオッチし、安倍首相を祖父、父の代からたどった評伝「安倍三代」の著者でもある、ジャーナリストの青木理さん(53)に聞いた。【大迫麻記子/統合デジタル取材センター】 政治的な志、見えなかった青年期 ――青木さんは安倍首相の学生時代の友人や恩師、会社員時代の恩師など多くの人に取材をされましたが、安倍首相のタカ派的な思想はどのように形成されていったと思われますか。 ◆若き日の安倍晋三氏を知る人を、多数取材しましたが、安倍青年から、政治への志を聞かされたという人は、ついに一人もいませんでした。それどころか、政治的な話を交わした人すらほとんど見当たらない。 作家の三島由紀夫が1970年11月、自衛隊に「

        安倍政権が残したもの:タカでなく「平々凡々なお坊ちゃま」 青木理氏が指摘する、深刻な負の遺産 | 毎日新聞
      • 共同通信、本人に取材せず「自衛官に私的戦闘訓練」「過激な思想」と報道…被害者が否定

        共同通信社本社が入居する汐留メディアタワー(「Wikipedia」より/っ) 「取材妨害だ! 警察を呼ぶぞ!」「警視庁公安部、三重県警警備部公安課に連絡した」――。 この発言が、権力の監視を使命とする報道機関、それも日本を代表する共同通信社のベテラン編集委員から一般市民に向けて飛び出したものだと言われたら、耳を疑うに違いない。共同通信が配信した、ある自衛隊OBをめぐる記事の内容に問題がある疑いが取材で判明した。 自衛官OBがクーデター準備をしているような印象を与える共同記事 今回問題となった記事は、共同通信が23日に配信した『自衛官に私的戦闘訓練 特殊部隊の元トップが指導』。以下のような内容となっている。 <陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。訓練は昨年12月にも開催。現地取

          共同通信、本人に取材せず「自衛官に私的戦闘訓練」「過激な思想」と報道…被害者が否定
        • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

          2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

            ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
          • 初代陸上自衛隊特殊作戦群長による「私的戦闘訓練」の本当の問題点 - 堀口英利|論座アーカイブ

            初代陸上自衛隊特殊作戦群長による「私的戦闘訓練」の本当の問題点 秘密主義を脱し、「オーナー」である有権者・納税者に積極的情報公開を 堀口英利 キングス・カレッジ・ロンドン社会科学・公共政策学部 戦争学科戦争学専攻 1月23日、陸上自衛隊で唯一の特殊部隊である「特殊作戦群」で初代群長を務めた荒谷卓元1等陸佐が三重県の山中で私的に自衛官や予備自衛官を集めた訓練を主催していたと、共同通信が報じた。 共同通信は荒谷氏が故・三島由紀夫の思想との類似性を指摘しながら、「自衛隊内への過激な政治思想の浸透」の可能性を訴えている。 問題は「私的」ではなく、「先鋭化」の可能性 荒谷氏は「国際共生創成協会 熊野飛鳥むすびの里」を2018年に開設しており、同所のWebサイトによると部隊編成、作戦計画や作戦行動に関する「実戦的訓練」を施しているとされる。 ただし、今回の問題の核心はこの訓練の是非にはないと筆者は考え

              初代陸上自衛隊特殊作戦群長による「私的戦闘訓練」の本当の問題点 - 堀口英利|論座アーカイブ
            • 「行動する時が来た」「靖国の英霊と会話できる」陸自特殊部隊元トップの“危なすぎる世界観” | 文春オンライン

              それに加えて、同人は「作家の故三島由紀夫が唱えた自衛隊を天皇の軍隊にする考え方に同調するなど保守的主張を繰り返しており、隊内への過激な政治思想の浸透を危惧する声も出ている」という(「陸自OBが私的に戦闘訓練『楯の会に酷似』三島信奉」)。 陰謀論者ご用達の「ディープステート」も登場 しかし、実態はより深刻なようだ。荒谷がフェイスブックでときおりシェアする動画の内容は、三島云々どころではない。 いわく、新型コロナウイルスが危険なのではなく、ステイホームとマスク着用こそが人間の免疫力を落としている。いわく、新型コロナウイルスのワクチンは人間の体に未知の遺伝子変化を引き起こす。いわく、メディアはコントロールされており、世界の真実を伝えない――。 果ては、陰謀論者ご用達のワード、「ディープステート」まで出てくる。この世界には、裏から人類を支配しようとする、権力者や資産家たちによる「闇の政府」が存在す

                「行動する時が来た」「靖国の英霊と会話できる」陸自特殊部隊元トップの“危なすぎる世界観” | 文春オンライン
              • これからの「吉本隆明」の話をしよう | 先崎彰容×宇野常寛 | 遅いインターネット

                「戦後最大の思想家」と呼ばれながらも、今日においてはほとんど読み返されることのない吉本隆明──。しかし、その仕事は今日の情報社会でこそ参照されるべきである。 日本思想史が専門の先崎彰容さんと宇野常寛が、吉本隆明の再読を通して現代の個人と資本主義の問題、国家と民主主義の問題、そして土地と身体の問題まで話しました。 『共同幻想論』の可能性の中心 宇野 2020年7月、先崎さんがNHKの「100分de名著」で吉本隆明の『共同幻想論』(1968年)を解説されていたわけですが、ちょうど僕もその数ヶ月前に刊行された『遅いインターネット』でも吉本を取り上げていたので、とても勉強になりました。先崎さんは番組の中で、今日の情報社会における個のあり方と、当時の吉本隆明の問題意識にリンクするものを感じて、その観点から吉本隆明の再読を試みたと述べられていましたが、その視点は僕の『遅いインターネット』での試みと、と

                • 平野啓一郎 著『三島由紀夫論』より。執筆開始から23年。670頁の大作。読まねばならない! - 田舎教師ときどき都会教師

                  本書は、三島が最後の行動に至る軌跡を、その作品に表現された思想に忠実に辿るものだが、では、その死が必然的なものであり、不可避であったかと言えば、必ずしもそうとは思わない。三島自身が政治思想の偶然性を強調している通り、『鏡子の家』に対する文壇の無理解など、本人は深く傷ついているが、今にしてみれば、くだらないと言えなくもない出来事の影響が大きく、彼の最も微妙なその第三期次第では、違った四期を迎えていたであろう。 (平野啓一郎『三島由紀夫論』新潮社、2023) こんばんは。国家が、とか、天皇が、とか、三島が、とか、おそらくそんなことは1ミリも考えずに、旅先の写真とともに「めっちゃ楽しんでいます!」なんてメッセージをくれる職場の若者たちって、 三島由紀夫よりも賢い。 そう思うのですが、どうでしょうか。平野啓一郎さんも《三島には一貫して、知性に対する軽蔑があり、行動家の無知・無学を純粋さの証明のよう

                    平野啓一郎 著『三島由紀夫論』より。執筆開始から23年。670頁の大作。読まねばならない! - 田舎教師ときどき都会教師
                  • ハイパーリンクと男らしさ~『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』 - Commentarius Saevus

                    『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』を見てきた。1969年の東大駒場の900番講堂で行われた三島由紀夫と全共闘の討論会に関するドキュメンタリー映画である。 www.youtube.com TBSに残っていた記録映像をもとに再構成したものだということで、それに解説などがついている。全体的にハイパーリンク映画のような作りで、討論中によくわからない言葉が出てくると、ウィキペディアの内部リンクをクリックするみたいな感じで、解説映像と一緒に東出昌大がナレーションで説明してくれる。69年に共有されていたらしい時事ネタなどが全くわからないのでこの注は絶対必要である。さらに、とくに時事問題などが絡んでいなくても、69年のコンテクストがないとほとんどわからないような議論がわりとあり、これについては平野啓一郎などが三島や全共闘の学生が何の話をしているのかについてまとめてくれる。 ただ、ハイパーリンク解

                      ハイパーリンクと男らしさ~『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』 - Commentarius Saevus
                    • 三島由紀夫と並び称される右翼・山口二矢、没60年とテロの美化 - 石川智也|論座アーカイブ

                      三島由紀夫と並び称される右翼・山口二矢、没60年とテロの美化 社会党委員長が公衆の面前で刺殺された「浅沼事件」から60年 石川智也 朝日新聞記者 50年目の憂国忌(11月25日)をピークに、記念日ジャーナリズムを習い性とするメディアにはあらためて、三島由紀夫の文学と死の意味を問い直す記事や特集が繚乱した。 一方で、右翼の間で三島と並び神格化されている少年、山口二矢の没60年の命日(11月2日)は、ニュースにもならなかった。山口の凶刃に倒れた浅沼稲次郎・社会党委員長のことも。 公衆の面前での衝撃的テロから60年。三島事件とは対照的に浅沼事件を検証する動きはほぼ絶えたが、テロの賛美は続いている。 「日本を赤化から守りたかった」17歳のテロ 1960年10月12日。東京・日比谷公会堂では、解散総選挙を控え、自民、社会、民社の3党首立会演説会が開かれていた。西尾末広・民社党委員長に続き登壇した浅沼

                        三島由紀夫と並び称される右翼・山口二矢、没60年とテロの美化 - 石川智也|論座アーカイブ
                      • 陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ

                        陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。訓練は昨年12月にも開催。現地取材で実際の訓練は確認できなかったが、参加者が迷彩の戦闘服を着用しOBが主宰する施設と付近の山中の間を移動していた。自衛隊で隊内からの秘密漏えいを監視する情報保全隊も事実を把握し、調査している。 自衛官が、外部から戦闘行動の訓練を受けるのが明らかになるのは初めて。防衛省内には、職務遂行義務や守秘義務などを定めた自衛隊法に触れるとの指摘がある。OBは作家の故三島由紀夫が唱えた自衛隊を天皇の軍隊にする考え方に同調するなど保守的主張を繰り返しており、隊内への過激な政治思想の浸透を危惧する声も出ている。 関係者によると、訓練を指導するのは、テロや人質事件などに対応する陸自唯一の特殊部隊で2004年に発足した「特殊作戦群

                          陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ
                        • 陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ

                          陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。訓練は昨年12月にも開催。現地取材で実際の訓練は確認できなかったが、参加者が迷彩の戦闘服を着用しOBが主宰する施設と付近の山中の間を移動していた。自衛隊で隊内からの秘密漏えいを監視する情報保全隊も事実を把握し、調査している。 自衛官が、外部から戦闘行動の訓練を受けるのが明らかになるのは初めて。防衛省内には、職務遂行義務や守秘義務などを定めた自衛隊法に触れるとの指摘がある。OBは作家の故三島由紀夫が唱えた自衛隊を天皇の軍隊にする考え方に同調するなど保守的主張を繰り返しており、隊内への過激な政治思想の浸透を危惧する声も出ている。 関係者によると、訓練を指導するのは、テロや人質事件などに対応する陸自唯一の特殊部隊で2004年に発足した「特殊作戦群

                            陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ
                          • 作家・適菜収がみた「安倍晋三氏銃撃事件」からの1年 神格化の動きに「まるでカルト」と危機感 | AERA dot. (アエラドット)

                            問題となった「桜を見る会」であいさつする安倍晋三元首相(2019年4月13日) 7月8日で安倍晋三元首相の一周忌を迎える。安倍氏の死後、岸田文雄首相をはじめ多くの自民党国会議員が「安倍氏の意思を継承する」などと公言し、安倍氏の政治思想を受け継ぐ姿勢をみせている。しかし、7月に『安倍晋三の正体』(祥伝社新書)を出版した作家の適菜収氏は「安倍氏は保守ではない」と断言する。三島由紀夫に関する著作もある適菜氏に、改めて安倍氏の思想と保守主義について語ってもらった。 【写真】安倍氏を「憲政史上初めて」と大絶賛した女性議員はこの人 *  *  * 安倍氏の一周忌に合わせて多くの書籍や特集記事などが出ています。保守を標榜するメディアでは安倍氏の実績を礼賛するような内容がたくさん出てきていますが、改めて安倍氏がどういった政治家だったのか、事実に基づいて、評価しなおすことが重要だと考えています。 私は安倍氏

                              作家・適菜収がみた「安倍晋三氏銃撃事件」からの1年 神格化の動きに「まるでカルト」と危機感 | AERA dot. (アエラドット)
                            • 海外長編小説オールタイムベスト、発表される 3位カラマーゾフ、2位プルースト、1位はもちろん : 哲学ニュースnwk

                              2022年04月16日08:00 海外長編小説オールタイムベスト、発表される 3位カラマーゾフ、2位プルースト、1位はもちろん Tweet 1: 風吹けば名無し 2021/11/30(火) 22:32:09.05 ID:mAyQF+RV0 1 百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス 2 失われた時を求めて マルセル・プルースト 3 カラマーゾフの兄弟 フョードル・M・ドストエフスキー 4 ドン・キホーテ ミゲル・デ・セルバンテス 5 城 フランツ・カフカ 6 罪と罰 フョードル・M・ドストエフスキー 7 白鯨 ハーマン・メルヴィル 8 アンナ・カレーニナ レフ・N・トルストイ 9 審判 フランツ・カフカ 10 悪霊 フョードル・M・ドストエフスキー 11 嵐が丘 エミリー・ブロンテ 12 戦争と平和 レフ・N・トルストイ 13 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ 14 ユリシーズ ジェイ

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                              • 呉越同舟の人 - Garadanikki

                                蒲原有明さんの旧居のことを調べるにあたり、この一冊も大変参考になりました。 林 房雄著『文学的回想』 楽しみながらゆっくり読んでいます。 いま 半分まで来たところ。 昔の本は素敵だ。 布の平の出が美しい! 美しいだけでなく、とても良い肌触りです。 今、こんな豪華な造りの本は出来ないのではないでしょうか。 そして。 図書館は、こういう本にビニールのカバーを貼るのかしら。 昔の本を手に取ると、読む前に《ひと興奮》してしまいます。 この本は、著者が自身の作家人生を回想しているものです。 プロレタリア文学作家として出発した著者が、治安維持法で検挙、起訴、収監、転向をたどり、同じ志を持つプロレタリア作家と別れ、団体や政党から離脱し、やがて異なる思想や階級の作家たちとも交流していく様が綴られています。 著者は、《物書きとして》と《思想家として》のモチベーションをハッキリと別に考えていたので、同志と思わ

                                  呉越同舟の人 - Garadanikki
                                • 【書籍】話題の本をピックアップ!ぜひ、ご紹介します!?/2023.07.10。。(´・ω・`) - §::万華鏡∞日記::§

                                  こんにちは、ハクです。 毎週日曜日、河北新報2版に「書籍紹介」があります。 試しまして、こちらよりご紹介させて戴きます。 書籍数はあまりにも多いので「評」する紹介文がある本だけと致しました。 どうぞ、ぽちっと「折りたたみメニュー」で、ご覧くださいませ。 例)折りたたみメニューはこちらです ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ★★★★[ 紹介文はこちら ]★★ 大当たり!( ´,_ゝ`)プッ 宜しくお願い致します。 ◇ 【著者とひととき】 ①『ぼんぼん彩句』…17音が生む12編の物語 宮部みゆきさん ★★★★[ 紹介文はこちら ]★★ 17音の先に、想像をはるかに超える物語の深淵しんえんが広がる。本書で、俳句に着想を得て小説を書くという新たな創作に挑んだ宮部みゆきさん。「ものすごく広いところを見せてくれる句がある。そこにストーリーを付けるのが私の仕事。句が導き手になってくれました」とほほ笑む。 俳

                                    【書籍】話題の本をピックアップ!ぜひ、ご紹介します!?/2023.07.10。。(´・ω・`) - §::万華鏡∞日記::§
                                  • 被害者になりたいマゾヒズムを持って自民党は支持される - メロンダウト

                                    「自民を支持してはいないが消去法で自民しか残らない」という言い分は割と聞くのだが、「じゃあ自民以外を選ぶ条件なんなの」と聞くとだいたい「経済」という話になり、「自民も全然経済良くしてないよね」という突っ込みに明確な答がなく、「でも自民しかない」それはもう消去法でもなんでもないよね — 芹沢文書 (@DocSeri) 2020年12月26日 いや別に「なにがなんでも自民支持」みたいな人がいても不思議はないんだけど、「自分は自民を支持してるわけじゃない」とエクスキューズしながらもどんな条件であれ決して自民以外を支持することがない、というのは単なる自己欺瞞じゃないんですかね — 芹沢文書 (@DocSeri) 2020年12月26日 「自民党を支持するかどうか」は価値判断の問題なので(同意はできないけど)否定はしないが、現在の惨状をもたらした政権への批判に対して「自分は自民を支持してはいないが」

                                      被害者になりたいマゾヒズムを持って自民党は支持される - メロンダウト
                                    • 「オタク以前」を考える - ex検証ブログ

                                      小林信彦・片岡義男『星条旗と青春と―対談:ぼくらの個人史ー』(角川文庫、1984年)という本がある。サブタイトルに「個人史」とあるように、小林・片岡両氏がお互いの経験を語っていくうちに戦後の日本がたどった変化が見えてくる興味深い本なのだが、第4章「一九七〇年代 昨日を超えて」の中で、小林氏が処女作である評論本『喜劇の王様たち』について語っているくだりがある。1963年に校倉書房から出た『喜劇の王様たち』は全く売れず小林氏も意気消沈していたのだが、1970年になって大光社から改めて出し直すことになる。小林氏の『1960年代日記』(ちくま文庫、1990年)によれば(1970年11月20日の項)、最初の『喜劇の王様たち』は古書市で定価の倍の値段がついていたとのことで、小林氏が「おれの本が古本屋で値上がりしたなんて、光栄。お赤飯たいてお祝いだあ!」と素直に喜んでいるのが微笑ましい(同書P.295)

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                                      • 【対談#1】藤田直哉×杉田俊介 『すずめの戸締り』とはなんなのか?――徹底討論|作品社

                                        *注意:この記事にはネタバレが含まれています 二〇一六年の『君の名は。』で二五〇億円を超える興行成績をあげ、日本映画の歴代興行成績二位に躍り出た監督・新海誠(現在は三位)。その影響力はもはや国民的と言うべきであろう。次作『天気の子』も一四〇億円を超える成績を挙げ、広範な支持を得ている。アメリカのアカデミー賞への招待、『君の名は。』のハリウッドリメイク、国際的な映画祭での受賞等々、国際的な評価も高い。二〇二一年一一月一一日公開『すずめの戸締り』は、ロングランヒットを続けている。 気鋭の批評家二人が、初期作から最新作まで、政治・社会的なテーマをも織り込んで、その魅力について徹底討論。その模様を2回に分けてお伝えしていきます。 ■ポスト批評時代のアニメーション映画杉田 藤田さんが『新海誠論』を出されてから、結構過ぎました。新刊の反応はいかがですか。 藤田 まだそれほど多くはありません。小川公代さ

                                          【対談#1】藤田直哉×杉田俊介 『すずめの戸締り』とはなんなのか?――徹底討論|作品社
                                        • ex検証ブログ

                                          『トンデモ本の世界R』(2001、太田出版)を再読していて、山本弘氏が大藪春彦『餓狼の弾痕』(1994、角川書店)を取り上げているのを見て「あったなあ」と懐かしく思った。そして、氏の文章を一通り読み終えてから、「やっぱり一言書いておきたい」と思ったのでその通りに書くことにする。 『餓狼の弾痕』がトンデモ本であることは間違いのないところだろう。一応、オペレーション・ヴァルチュアーなる秘密組織が政界や財界の大物が汚い手段で築き上げた大金を巻き上げていく、というストーリーのはずなのだが、実際はただひたすら同じシチュエーションが何十回も繰り返されていく、という昨今流行りのループものを先取りしているのではないか、と誤解したくなる文字通りトンデモない作品なのである。筆者も以前に「唐沢俊一検証blog」で『餓狼の弾痕』をネタにしている。 ガロの弾痕。 - 唐沢俊一検証blog 情事の最中のターゲットを襲

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                                          • 陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ

                                            陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。訓練は昨年12月にも開催。現地取材で実際の訓練は確認できなかったが、参加者が迷彩の戦闘服を着用しOBが主宰する施設と付近の山中の間を移動していた。自衛隊で隊内からの秘密漏えいを監視する情報保全隊も事実を把握し、調査している。 自衛官が、外部から戦闘行動の訓練を受けるのが明らかになるのは初めて。防衛省内には、職務遂行義務や守秘義務などを定めた自衛隊法に触れるとの指摘がある。OBは作家の故三島由紀夫が唱えた自衛隊を天皇の軍隊にする考え方に同調するなど保守的主張を繰り返しており、隊内への過激な政治思想の浸透を危惧する声も出ている。 関係者によると、訓練を指導するのは、テロや人質事件などに対応する陸自唯一の特殊部隊で2004年に発足した「特殊作戦群

                                              陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ
                                            • 「主要な文学思潮」 近代文学の種類がわかる - きょうも読書

                                              今、日本人が読むべき近代文学 その思想を解説する 近代文学とは 日本文学においての近代文学とは諸説あるが、明治維新以降、文明開化から1945年(昭和20年)の終戦までに生れた文学作品とある。明治から昭和までの主要な文学思潮を頭に入れておくことで、近代文学の大まかな傾向が理解できそうだ。 なお、本書(下記)では「今、日本人が読むべき近代文学」として、夏目漱石から太宰治まで 40作品のあらすじや読みかたが、マンガを交えて分かりやすく解説されている。 明治時代の文学思潮 ★ 黎明期(れいめいき)「戯作文学(げさくぶんがく)」 江戸時代後期の戯作(洒落本・滑稽本・黄表紙など)を受け継ぎ、世相や風俗を風刺。 代表的な作品:仮名垣魯文『西洋道中膝栗毛』『安愚楽鍋』など ★ 黎明期「翻訳文学」 西洋文学の翻訳。西洋の事情や風俗・習慣などを伝えた。 代表的な作品:中村正直訳『西国立志編』、川島忠之助訳『八

                                                「主要な文学思潮」 近代文学の種類がわかる - きょうも読書
                                              • 海外で人気のアニメNFTアートがカルト集団と繋がっていたとネット騒然。Lain、TSUKI Projectとの関係も指摘される。 : それから三日前

                                                昨今、NFT市場はますます活況を呈している。Twitterは今年1月、NFTアートをプロフィール画像に設定できる新機能を発表。他にも、InstagramがNFTを利用した新機能のテストを5月に開始するなど、大手企業が次々とNFT事業への参入を発表している。 そんな中、「Milady Maker」と呼ばれるNFTアートプロジェクトが海外で物議を醸している。同プロジェクトの代表を務める人物は、実は「未成年を自傷行為に追い込むカルト集団」のリーダーであり、さらには人種差別的、性差別的、反ユダヤ的な発言を行っていた、という告発があったのだ。また、以前当ブログでも紹介した「TSUKI Project」とも関わりがあったという指摘もなされている。TSUKI Projectは一部では「アニメ自殺カルト」と呼ばれており、カナダ人の17歳少年が実際に影響を受けて自殺したことで知られる。 これだけでも十分衝撃

                                                  海外で人気のアニメNFTアートがカルト集団と繋がっていたとネット騒然。Lain、TSUKI Projectとの関係も指摘される。 : それから三日前
                                                • 「GQ」の人生相談 - 内田樹の研究室

                                                  『GQ』の連載の人生相談。原稿を書いて送ろうとしたら、今月号は「コロナ特集」になって連載は休載とのこと。次は10月号なので、その時はまたその時書くとして、今回の分はブログで公開。 映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』の予告編で内田先生も出ておられることを知りました。その予告編を見たら、YouTubeが三島由紀夫の動画を勧めてくるようになり、1970年11月25日、自衛隊の市谷駐屯地で三島が自衛隊員たちを前に「自衛隊の本分とはなにか。日本を守ること。日本を守るとは、天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ることである」と演説している動画も見ました。コロナ騒動で映画館が閉館となり、どうなるかわかりませんが、ぜひこの映画の見どころを教えてください。 映画館が閉鎖される直前に公開された『三島由紀夫 vs 東大全共闘』はどこも満員だったそうです。 あの映画は、1969年5月13日に東大駒場で

                                                  • 陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ

                                                    陸上自衛隊特殊部隊のトップだったOBが毎年、現役自衛官、予備自衛官を募り、三重県で私的に戦闘訓練を指導していたことが23日、関係者の証言などで分かった。訓練は昨年12月にも開催。現地取材で実際の訓練は確認できなかったが、参加者が迷彩の戦闘服を着用しOBが主宰する施設と付近の山中の間を移動していた。自衛隊で隊内からの秘密漏えいを監視する情報保全隊も事実を把握し、調査している。 自衛官が、外部から戦闘行動の訓練を受けるのが明らかになるのは初めて。防衛省内には、職務遂行義務や守秘義務などを定めた自衛隊法に触れるとの指摘がある。OBは作家の故三島由紀夫が唱えた自衛隊を天皇の軍隊にする考え方に同調するなど保守的主張を繰り返しており、隊内への過激な政治思想の浸透を危惧する声も出ている。 関係者によると、訓練を指導するのは、テロや人質事件などに対応する陸自唯一の特殊部隊で2004年に発足した「特殊作戦群

                                                      陸自OBが私的に戦闘訓練「楯の会に酷似」三島信奉 - 社会 : 日刊スポーツ
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