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出渕裕 ガンダムの検索結果1 - 40 件 / 60件

  • 『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

    『機動警察パトレイバー』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、本日8月10日は何の日でしょう? そう、「パトレイバーの日」です! いや、「山の日」だろ! という指摘はその通り(笑)。 しかし2018年に30周年を迎えたことを記念し、株式会社HEADGEARが8月10日を「機動警察パトレイバーの象徴的な日」にしようと考え、一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されたのですよ(日付は「パ(8)ト(10)」と読む語呂合わせから)。 『機動警察パトレイバー』は1988年に最初のOVAが発売されて以来、漫画、小説、ゲーム、TVアニメ、劇場アニメ、実写版など様々な媒体でメディアミックスを展開した先駆的な作品ですが、その誕生までには色んな苦労がありました。 というわけで本日は、『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードをご紹介します。 ●企画のゆうきまさみ 時は1980年代

      『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ
    • 伝説の同人誌「逆襲のシャア 友の会」約30年の刻を超えまさかの復刻! 庵野秀明が責任編集

      庵野秀明さんが企画・発行人・責任編集を務めた同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻。コミックマーケット101のアニメスタイルブース(企業ブース 915)で先行販売されます。価格は3000円(税別)。 同書は映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆シャア)」の熱烈なファンとしても知られる庵野さんが中心となり、1993年に刊行した一冊。「逆シャア」の“検証・総括”を目的として、同作の富野由悠季監督はもちろん、幾原邦彦さん、出渕裕さん、押井守さん、鈴木敏夫さんなど業界のそうそうたる面々へのインタビューなどを収録しています。 復刻にあたり庵野さんからコメントが寄せられており、プレスリリースではその抜粋版を公開。庵野さんはその中で、「『シン・ゴジラ』を創れた御陰で『シン・エヴァ』が形になった様に、「逆シャア本」を作った御陰でTV版『エヴァ』を進める事が出来たと思う」と、当時の編

        伝説の同人誌「逆襲のシャア 友の会」約30年の刻を超えまさかの復刻! 庵野秀明が責任編集
      • 東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』|ガジェット通信 GetNews

        東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』 第35回東京国際映画祭ジャパニーズ・アニメーション部門【アニメと東京】特集で押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)が上映されたことを記念して、押井監督に同作品を振り返っていただいた。映画祭ではメカニックデザイナーの出渕裕さんが上映後のトークに登壇。まずはそのトーク内容を押井監督にお伝えすることからインタビューは始まった。 『パトレイバー』を作ることの難しさ ──今回、出渕さんが最初に話されたのが「『機動警察パトレイバー』は設定を掘っていくと矛盾してしまう作品である」ということ。作業用ロボット=レイバーを登場させる方便として巨大洋上工事計画〈バビロンプロジェクト〉を設定して、これが首都圏の用地問題

          東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』|ガジェット通信 GetNews
        • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア:出渕裕「最初の印象は最悪で…」 富野監督の“可愛い”一面も明かす - MANTANWEB(まんたんウェブ)

          1988年に公開された劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季監督)の4DX版の上映会が9月16日、ユナイテッド・シネマとしまえん(東京都練馬区)で開催され、モビルスーツデザインを担当した出渕裕さん、アニメ評論家の藤津亮太さんが登場した。νガンダムなどのデザインをまとめた出渕さんは、公開当時の同作の印象を「最初に見た印象は最悪でした。イヤなヤツしか出てこない。辟易(へきえき)とした」と明かし「見るたびに発見がある。編集でドラマをぶった切る。あれがいいテンポだったり、富野さんの編集のカラーが出ている」と話した。 出渕さんは「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られる庵野秀明監督にも同作を勧めたといい「庵野君に『見返すといいんだよ。スルメのように味が出る』と言ったら、『そんなことはない!』と言っていたんだけど、その後、見返して『逆シャア、最高!』」となった」と明かした。 また、

            機動戦士ガンダム 逆襲のシャア:出渕裕「最初の印象は最悪で…」 富野監督の“可愛い”一面も明かす - MANTANWEB(まんたんウェブ)
          • #機動戦士ガンダム #逆襲のシャア友の会 評論(ネタバレ注意) - #AQM

            概要 各項 序文 庵野秀明 寄稿 あさりよしとお(漫画家) 寄稿 大月俊倫(スターチャイルドレコード・チーフプロデューサー) 寄稿 會川昇(脚本家) 寄稿 早見裕司(小説家・教師・アニメライター) 寄稿 此路あゆみ(一ガンダムファン) 対談 山賀博之(ガイナックス社長で映画監督)×庵野秀明 対談 井上伸一郎(元「月刊Newtype」編集長)×庵野秀明 寄稿 鶴田謙二 対談 内田健二((株)サンライズプロデューサー 『逆襲のシャア』プロデューサー)×庵野秀明 寄稿 サムシング吉松 対談 北爪宏幸(監督・キャラクターデザイナー 『逆襲のシャア』キャラクターデザイン・作画監督)×庵野秀明 寄稿 出渕裕 対談 出渕裕(メカデザイナー 『逆襲のシャア』モビルスーツデザイン)×庵野秀明 対談 鈴木敏夫(株式会社スタジオジブリ・プロデューサー 元月刊アニメージュ編集長)×庵野秀明 対談 永島収(フリーラ

              #機動戦士ガンダム #逆襲のシャア友の会 評論(ネタバレ注意) - #AQM
            • 富野由悠季監督:若者にエール「宮崎、潰すぞ!と頑張って」 自身は「まだ引退って言ってないからね!」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

              新潟市内で開催中の映画祭「第2回新潟国際アニメーション映画祭」で3月16日、人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季総監督)が上映され、富野監督、メカニックデザイナーの出渕裕さんが登場。富野監督が「第96回アカデミー賞」で長編アニメーション映画部門賞を受賞したスタジオジブリの宮崎駿監督の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」について語った。

              • 出渕裕ロングインタビュー5 出渕裕とガンダムZZと小林誠と

                前回は「出渕裕ロングインタビュー4 出渕裕とバイオマンとチェンジマンと」 ――これはデリケートな質問に立ち入ってしまうことになってしまいますが。今の風潮として、例えば数十年前に出渕さんが、意味を持たせて繋いだ線や面のデザインが、それこそ今お名前があがったカトキさん等によって、リファインされてフィギュアやガンプラになっているのですが、その辺りはどう捉えられておられますか。 出渕 全然構わないと思いますよ。一時期カトキ君が、僕がデザインした物を「リファインデザインするんで」ってわざわざ連絡くれて、「(出渕氏に)見て欲しいんですけど」って。「え? カトキ君頼まれたんだから、それでいいじゃん」って言ったら「いや、出渕さんに見て欲しいから」って、当時ファックスで送られてきて。送られてきたら(意見を)言わなきゃいけないと思って言うじゃないですか。そうするとカトキ君が「え? そうですか?」って(笑) だ

                  出渕裕ロングインタビュー5 出渕裕とガンダムZZと小林誠と
                • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア:富野由悠季監督&出渕裕が振り返る 生の人間を描く ラストシーンの違和感 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                  新潟市内で開催中の映画祭「第2回新潟国際アニメーション映画祭」で3月16日、人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季総監督)が上映された。富野監督、メカニックデザイナーの出渕裕さんがトークショーに登場し、1988年に公開された同作を振り返った。

                  • 平成ライトノベル史――#ライトノベルオールタイムベスト のための走り書き|羽海野渉

                    ※この原稿は、2018年末~2019年初頭に羽海野渉が書き、その後『#ライトノベルオールタイムベスト』の選考における指針となった論考である。なお、『PRANK! Vol.4』に掲載された原稿は本稿の草案であり、似ている部分があることをここに記しておきたい。また、2021年現在、少し異なる部分があることを注記しておく。 ですので、過去に書かれた原稿であることを考慮したうえで、『#ライトノベルオールタイムベスト』と合わせて読んでください(今ならもっと違う感じに書きます)。そっちがメインです。 ◆はじめに ライトノベルという単語をご存じだろうか。もしあなたがご存じないとしても、書店などの片隅でアニメや漫画に近いイラストが表紙に装丁された書籍を見たことがあるかもしれない。ライトノベルとは戦前の少年小説や戦後まもなくのジュブナイル小説などを祖として、アニメや漫画などのコンテンツと密接な関係を保ちつつ

                      平成ライトノベル史――#ライトノベルオールタイムベスト のための走り書き|羽海野渉
                    • 第2回新潟国際アニメーション映画祭「機動戦⼠ガンダム 逆襲のシャア」上映記念 富野由悠季×出渕裕 特別対談(前編) | Febri

                      2024年3月15日~20日に開催された第2回新潟国際アニメーション映画祭。映画祭2日目となる3月16日、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆襲のシャア)』がイベント上映されることを記念し、監督の富野由悠季氏とモビルスーツデザインを手がけた出渕裕氏によるトークショーが開催された。本記事では、その内容を前後編にして掲載。前編では、アニメにおける長編、短編とはどういうものかを入口にトークが行われた。 富野 まず(アニメ業界)60周年というのが、イヤなの。もうひとつイヤなのは、ここで『逆襲のシャア』を上映するというんだけど、あの作品、何年前のものか知ってる? 36年前。高畑(勲)さんの作品の上映もあるので、それよりは新しいかもしれないという言い方はできます。僕にとって高畑監督は師匠ですから。師匠と一緒に上映されるのはいいのだけれど、照れるなあと。 出渕 富野さんとこうした公式のトークをやる

                        第2回新潟国際アニメーション映画祭「機動戦⼠ガンダム 逆襲のシャア」上映記念 富野由悠季×出渕裕 特別対談(前編) | Febri
                      • 庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! | WEBアニメスタイル

                        庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! 1993年末に刊行された同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が、商業出版のかたちで復刻されることとなった。 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」で企画・発行人・責任編集を務めたのは『エヴァンゲリオン』シリーズ、『シン・ゴジラ』等の監督/総監督として知られる庵野秀明。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」はインタビューと寄稿を通じて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を検証・総括することを目的として制作されたものである。 インタビュー及び、寄稿で参加しているのは以下の方達だ。 ▼インタビュー 富野由悠季 山賀博之 井上伸一郎 内田健二 北爪宏幸 出渕裕 (イラスト寄稿も有り) 鈴木敏夫 永島収 押井守 幾原邦彦 ゆうきまさみ(4コママンガ寄稿も有り) ▼寄稿者

                          庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! | WEBアニメスタイル
                        • サンライズワールド クリエイターインタビュー 第18回<br /> 『聖戦士ダンバイン』原作・総監督 富野由悠季 - サンライズワールド|アニメの最新情報を日々更新

                          サンライズワールド クリエイターインタビュー 第18回 『聖戦士ダンバイン』原作・総監督 富野由悠季 サンライズの作品のキーパーソンとなったスタッフに自身が関わった作品の思い出を伺うクリエイターインタビュー。第18回のゲストは今年で放送40周年を迎えた『聖戦士ダンバイン』の富野由悠季総監督にお話を伺った。 ネクスト・ダンバインは見えるか? ――『聖戦士ダンバイン(以下、ダンバイン)』は、今年で放送40周年を迎えました。 富野 先日、TVで『風の谷のナウシカ』(1984)を放送していましたよね。ちょっとだけ見たんですが、宮﨑(駿)監督は、根っからアニメ-ションとして物事をとらえられる人ですから、やっぱり作品の手触りに滑らかさがあるんですね。さらに『ルパン(『ルパン三世 カリオストロの城』)』以降、いろんな企画が難渋したこともありつつ、久々に映画に取り組んでみたらなんとかなったという雰囲気も漂

                            サンライズワールド クリエイターインタビュー 第18回<br /> 『聖戦士ダンバイン』原作・総監督 富野由悠季 - サンライズワールド|アニメの最新情報を日々更新
                          • ロボットアニメの監督たち

                            各シリーズを作った本数順にまとめていく(他は順不同、敬称略) 富野監督がレジェンドであり、それ以降のロボットアニメの名監督・後継者ははっきりと出ていない状況 庵野監督はネームバリューはあるが手掛けたロボットアニメのシリーズ数はそんなに多くない ロボットアニメの世界では創聖のアクエリオンやマクロスFなど手掛けた河森正治監督が庵野監督への対抗馬筆頭候補となっており、統合的には富野監督の後継者たる次のロボットアニメのレジェンドの登場が待たれている 富野由悠季 合計8シリーズ無敵超人ザンボット3無敵鋼人ダイターン3機動戦士ガンダム伝説巨神イデオン戦闘メカ ザブングル聖戦士ダンバイン重戦機エルガイムOVERMANキングゲイナー高橋良輔 合計4シリーズ太陽の牙ダグラム装甲騎兵ボトムズ機甲界ガリアン蒼き流星SPTレイズナー川瀬敏文 合計4シリーズ絶対無敵ライジンオー元気爆発ガンバルガー熱血最強ゴウザウラ

                              ロボットアニメの監督たち
                            • “やられメカ”から世界観を構築する――。出渕裕の仕事と美学【アニメ業界ウォッチング第57回】 - アキバ総研

                              ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 出渕裕氏のデザインしたロボットといえば、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(1988年)のνガンダム、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」(1989年)のアレックス、「機動警察パトレイバー」(1988年)のイングラムなど、現在でも新たに商品化される超人気メカが多い。 しかし、10代でアニメ業界に出入りするようになった出渕氏は主役ロボットではなく、1話かぎりで倒されてしまう敵側のロボット、俗に言う“やられメカ”専門のデザイナーとして制作現場で重宝された。その長い仕事歴の裏には、物語や作品に対する独特の美学が息づいていた。 僕が描いていたのは、絵コンテ用のアイデアラフだった ── 出渕さんが敵メカをデザインしたのは、「闘将ダイモ

                                “やられメカ”から世界観を構築する――。出渕裕の仕事と美学【アニメ業界ウォッチング第57回】 - アキバ総研
                              • 出渕裕ロングインタビュー10 出渕裕と安彦良和と『機動戦士ガンダムORIGIN』と

                                前回は「出渕裕ロングインタビュー9 出渕裕と「富野由悠季の娘」と「うわべのパブリック」と」 出渕 そういえば話が変わるんですが、安彦さんと富野さんが、決定的に(袂を別つことに)なった原因って、なんだか知ってます? ――いえ、知りません。両者の間で何があったんですか? 出渕 『クラッシャージョウ』なんですよ。『クラッシャージョウ』やってるときに、安彦さん同時に『巨神ゴーグ』(放映は制作完了後の1984年)やってましたよね。『クラッシャージョウ』のプレミア試写会みたいなのがあって、僕も行ったんですけど、なぜかね、入り口のところでお客さんをお迎えしているのが何故か富野さんなんですよ。 ――普通であれば、当然監督の安彦さんか、原作と脚本の高千穂遙さんですよね、そこは。 出渕 普通はね。でも安彦さんいないんですよ。で、その最中安彦さんが何をやってたかと言うと、近くの喫茶店で『巨神ゴーグ』のシナリオの

                                • 第2回新潟国際アニメーション映画祭「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」上映記念 富野由悠季×出渕裕 特別対談(後編) | Febri

                                  2024年3月15日~20日に開催された第2回新潟国際アニメーション映画祭。映画祭2日目となる3月16日、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆襲のシャア)』がイベント上映されることを記念し、監督の富野由悠季氏とモビルスーツデザインを手がけた出渕裕氏によるトークショーが開催された。後編では、『逆襲のシャア』で描かれたシャア・アズナブルをはじめ、アニメにおける「生っぽい人間像」について掘り下げるトークが展開された。 ――『逆襲のシャア』に関して、出渕さんが今、思うことがあるそうですね。 出渕 ふたつ思っていたことがあります。ひとつは、シャア(・アズナブル)というキャラクターを再発見、再構築した作品ということです。『機動戦士Zガンダム(以下、Z)』のときに、クワトロ・バジーナという人がいたじゃないですか。あれは失敗作というか、クワトロをいい人にしちゃった。アムロ(・レイ)たちと一緒にしてお

                                    第2回新潟国際アニメーション映画祭「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」上映記念 富野由悠季×出渕裕 特別対談(後編) | Febri
                                  • 出渕裕ロングインタビュー6 出渕裕と逆襲のシャアとサザビーと

                                    前回は「出渕裕ロングインタビュー5 出渕裕とガンダムZZと小林誠と」 ――そういう意味では話の時系列は戻りますが、『Zガンダム』のころって、永野さんや小林さんたちの、非常にアクのつよい、個性的な線で描かれてあがってくるデザインに対して、藤田さんが絶妙なクリーンナップをすることで、世界観を維持していたという印象がありますね。 出渕 あの時のクリーンナップは、藤田君かなりの量をやってますけど、例えば誠っちゃんがやったバウンド・ドックとか、ガザCっていうのは藤田君じゃないんですよ。バウンド・ドックは大畑晃一君がクリーンナップやってるし。(大畑氏が)ぶつぶつ言ってるのを当時聞いてました。「あぁもう!こんなデザインをどうしろと!」ってボヤいてて(笑) 「だから俺はこうしました!」って(クリーンナップを)持ってくるんだけど、うーんこれはこれで、またなんか違うんじゃない?と(笑) ガザCは佐山君のメカデ

                                    • 出渕裕ロングインタビュー7 出渕裕とナイチンゲールと高橋良輔と

                                      出渕 あの時、小説が二本あったんですよ。『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』(徳間書店)っていうのと、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』(角川書店)があって、本来だったら『逆襲のシャア』の方でサザビーが出るのかと思ったら、サザビーという名のモビルスーツは『ハイ・ストリーマー』の方で、『逆襲のシャア』の方はナイチンゲールなんだけど、チェーン・アギは『ハイ・ストリーマー』には出てくるんだけど、『逆襲のシャア』には出ていなくて、代わりにベルトーチカがアムロとくっついているという。だからパラレルなんですよ。どっちも公式じゃないですか。それでそっち(角川版)の挿絵を描くってことになった時、ナイチンゲールっていうのが、要はサザビーなんだろうけれど、名前が違うから別物じゃないですか。それでどうしようかって思って、サザビーをモビルアーマーっぽくしたのがナイチンゲールで、νガン

                                      • 出渕裕ロングインタビュー9 出渕裕と「富野由悠季の娘」と「うわべのパブリック」と

                                        前回は「出渕裕ロングインタビュー8 出渕裕と「可愛い富野由悠季」と『オーラバトラー戦記』と」 ――富野談話で小説に関しては、こんなコメントが90年代初頭に残されています。 この間、角川スニーカー文庫の僕の担当が言うのよ、嬉しいのとショックなのと疲れた、っていう感情が混ざっちゃったんだけど、「うちで書いてくれるようになって、今年で10年ですね。作家って、大体本当の意味で売れるのは、10年経ってからなんですよ。そういう意味では、今年あたりは良い年なんじゃないですか」って。こっちは「10年やってしまった」って感じで、もう何もないんだよね。そういう気分がかなりあった時に、「だから頑張ってください」だもん。ガックリ来た。(笑) ラポートデラックス『機動戦士ガンダム大辞典【一年戦争編】復刻版』1991年 出渕 最近は(小説を)書いてないみたいだから、いいんじゃないですかね(笑) 後は……さっきのクェス

                                        • 引きこもり期間で描き溜めたモビルスーツイラストをデジタル化「現実性を出来るだけ表現」

                                          店頭在庫が品薄になるほど、販売好調なガンプラ。モデラーも、SNSにカスタムを加えたガンプラ作品を多数発表しているが、ガンダム好きの“創作”はガンプラだけではない。とさしん。さん(@tosashin1028)は、さまざまなモビルスーツ(MS)・モビルアーマー(MA)を独自のタッチで描くイラスト作品を多数発表。自身の解釈で、カラーなどさまざまな仕様にアレンジを加えながら細かく解説するその作品が注目され、ガンプラモデラーが、そのイラストをもとに作品を仕上げるなど一目置かれる存在となっている。同氏がこのようなイラストを描くようになったきっかけや、どのような想いで描いているのかを聞いた。 アレンジはその場の思いつきだが「現実性」という方向性は一貫 ガンダムマークII 1/2枚→ 制作・画像提供/とさしん。氏 (C)創通・サンライズ ジオング 3/4枚→ 制作・画像提供/とさしん。氏 (C)創通・サン

                                            引きこもり期間で描き溜めたモビルスーツイラストをデジタル化「現実性を出来るだけ表現」
                                          • 日本のインディーゲーム開発者の現場から 第1回:ガンダム、マクロス好きで知られるゲーム業界20年のベテランtake氏が贈る、可変ロボットが登場するフライトオープンワールドRPGゲーム。Blender、Unreal Engine 4を活用

                                            TOP 連載 日本のインディーゲーム開発者の現場から 第1回:ガンダム、マクロス好きで知られるゲーム業界20年のベテランtake氏が贈る、可変ロボットが登場するフライトオープンワールドRPGゲーム。Blender、Unreal Engine 4を活用 2023/04/12 日本のインディーゲーム開発者の現場から 第1回:ガンダム、マクロス好きで知られるゲーム業界20年のベテランtake氏が贈る、可変ロボットが登場するフライトオープンワールドRPGゲーム。Blender、Unreal Engine 4を活用 ゲーム開発環境のオープン化や販路の整備によって切り開かれた、個人・小規模チームでゲームをつくって配信する「インディーゲーム開発者」という生き方。本連載は、日本でインディーゲーム開発者として活躍する人々を紹介し、どのようにしてゲームをつくり、どうしてゲームという表現を選んだのかを聞くシリー

                                              日本のインディーゲーム開発者の現場から 第1回:ガンダム、マクロス好きで知られるゲーム業界20年のベテランtake氏が贈る、可変ロボットが登場するフライトオープンワールドRPGゲーム。Blender、Unreal Engine 4を活用
                                            • 30数年ぶりに『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を映画館(4DX)で観た話 - いつか電池がきれるまで

                                              movies.yahoo.co.jp gundam40th.net 第1作「機動戦士ガンダム」(1979)から14年後の宇宙世紀0093年。宇宙に住む人々(スペースノイド)を地球から支配する地球連邦政府に反抗するネオ・ジオン軍の総帥となったシャア・アズナブルが、小惑星を地球に落下させようとする。その衝撃によって人為的な氷河期を引き起こし、地上にとどまり続ける人類を宇宙に強制移動させ、地球の自然環境を回復させようというのだ。シャアとは深い因縁で結ばれた主人公アムロ・レイは、自ら設計した新型MS(モビルスーツ)のν(ニュー)ガンダムに乗り、シャアの企みを阻止するため戦場を駆ける。 近くの映画館で、1988年劇場公開の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が4DXで公開されており、上映終了が迫ってきていたので観てきました。 この映画、高校生のときに、全寮制男子校に通っていた僕が、中学校の頃からの地元

                                                30数年ぶりに『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を映画館(4DX)で観た話 - いつか電池がきれるまで
                                              • 『スパロボ』寺田貴信氏インタビュー後編。ターニングポイントはあの作品【スパロボ30周年記念連載:4】

                                                『スパロボ』寺田貴信氏インタビュー後編。ターニングポイントはあの作品【スパロボ30周年記念連載:4】 文 まさん 公開日時 2022年02月19日(土) 19:30 最終更新 2022年02月28日(月) 10:49 今年で生誕30周年を迎え、今もなお新たな展開を続けているバンダイナムコエンターテインメントの人気タイトル『スーパーロボット大戦(スパロボ)』シリーズ。シリーズの生誕30周年を記念するインタビュー連載もいよいよ今回が最後! シリーズを長年支え続けた寺田貴信さんのインタビュー後編をお届けします。 寺田さん:『魔装機神』シリーズの展開が途中で止まっていたので、オリジナルのコンテンツを作ろうという話になり、それなら『スパロボ』のオリジナルメカとキャラクターだけを集めた作品はどうでしょうという話を会社にしたんですよ。ところが、当時は「それだけで売れるのか」と言われ、とりあえずゲームボー

                                                  『スパロボ』寺田貴信氏インタビュー後編。ターニングポイントはあの作品【スパロボ30周年記念連載:4】
                                                • 1980年代のアニメ映画を上映する「どまんなかアニメ映画祭」安彦良和がイラスト描き下ろし(コメントあり)

                                                  「どまんなかアニメ映画祭」は、1980年代に公開されたアニメ映画の上映を中心に、アニメファンと、アニメ制作関係者との交流の場を作るイベント。安彦が手がけたポスターには、名古屋の金鯱と名古屋駅界隈、そしてミッドランドスクエアを題材に、名古屋のアニメ好きが集合するイメージで描写された。 上映作品は「機動戦士ガンダム I」、「機動警察パトレイバー2 the Movie」、「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」、「ルパン三世 カリオストロの城」、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」、「幻魔大戦」、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」4Kリマスター、「AKIRA」、「ヴイナス戦記」、「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」。各上映の登壇ゲストとして、井上伸一郎、植田益朗、出渕裕、伊藤和典、板野一郎、河森正治、丸山正雄、友永和秀、山賀博之、渡辺繁、明田川進、安彦良和、佐野浩敏が名を連ねた。 服部徹

                                                    1980年代のアニメ映画を上映する「どまんなかアニメ映画祭」安彦良和がイラスト描き下ろし(コメントあり)
                                                  • 【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第64回 演じるかのごとき出版展開-寺山修司から薫陶を受けた『ロードス島戦記』の編集者 | gamebiz

                                                    ファンタジーと聞くと何を思い浮かべるだろうか。『ハリーポッター』や『指輪物語』は2000年代に映画で一世を風靡したが、欧州中世の世界観といえば『ドラゴンクエスト』もそうだし、実はSF(サイエンスフィクション)も立派なファンタジーである。日本のアニメ業界を切り拓いた『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』もれっきとしたSFファンタジーであり、同じ定義でいえば『CyberPunk:Edgerunners』もファンタジーだろう。だが日本で「剣と魔法のファンタジー」のジャンルに限っていえば、明確にそのスタートは存在する。『ドラクエ』とともに、TRPG・小説・アニメ・ゲームに展開された『ロードス島戦記』である。ファミコンとともにボードゲームやPCゲームとしてどのようにこのジャンルが40年前に生み出されたのか、今回はその開祖でもある『コンプティーク』元編集者の吉田氏に話を伺った。 ■映画・劇団をまたにか

                                                      【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第64回 演じるかのごとき出版展開-寺山修司から薫陶を受けた『ロードス島戦記』の編集者 | gamebiz
                                                    • シロクマ先生と同じく、エヴァンゲリオンの葬式に参加します - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                      仮面ライダークウガの配信が終わって、ちょっと暇になったのだが。今頃になって急いで新世紀エヴァンゲリオンのDVDを見たり少年エースの貞本義行萬画を読み返したりしている。 なぜか、それはエヴァンゲリオンは僕が14歳の時に、僕がオタクとして生きていくことを決定づけた作品であり、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qの公開の一週間後に自殺した母親との因縁のある作品であり、そろそろ母親の死と同時にエヴァンゲリオンにも区切りをつけるべきだと思ったからだ。 8年経っても、寝る前やアニメやゲームを摂取していない時や執筆の合間の単純作業のときなどで脳が暇な時に母親の自殺を思い出して泣いてしまっている。うつ病がひどい。シロクマ先生ではなく、かかりつけの精神科医にもそろそろ「母親の死に区切りをつけて欲しい」と言われている。日にち薬は効かなかった。 母親の自殺の時に葬式の手配などで面倒を見てくれた大叔母も先日、83歳で死ん

                                                        シロクマ先生と同じく、エヴァンゲリオンの葬式に参加します - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                      • 出渕裕ロングインタビュー12 出渕裕と市川大河アンチと『傷だらけの天使』と

                                                        前回は「出渕裕ロングインタビュー11 出渕裕とCGアニメと『ヤマト2199』と」 ――すごく私的な質問になるのですが。出渕さんとこうして知り合えたのは、とある僕だけを狙い撃ちして中傷してくる、いわゆる今でいうアンチが、僕のガンプラ連載を炎上させようとしたところから始まって、その結果、出渕さんとまず、SNS上でご縁が出来たわけですけれども。その上で、今回出渕さんが、こうして「市川大河と会ってみよう」と思っていただけたのはどうしてでしょうか? 出渕 アンチとか、そういうネット上での感情の応酬とかよくわからないし、あまりアンチとかそういう呼び方自体も好きじゃないんですが……。どうしてかと言われると。あ、意外と誰だからではなく、人と会って話すのが面倒くさいって思わない方なんで(笑) ただ、そうですねえ、氷川(竜介)さんがシェアかなんかしてたのかな?たまたま 『ガンダムを読む』(筆者がシミルボンで連

                                                        • シン・エヴァンゲリオン ネタバレ考察第一文明人の正体等全ての答え|暇空茜

                                                          はじめにシン・エヴァではっきりしたけど、エヴァは「監督庵野秀明」の内面世界を描く作品でした。だから、作品としてどうこうを考察するのはほぼ無意味になったと思う。 宇宙戦艦ヤマト、マクロス、ガンダム、富野の手を離れたアナザーガンダム、999、グレンラガン、トップ2、ナディアと出てきたわけで。多分王立宇宙軍とかもあるはずだし、ラブアンドポップとキューティーハニーもいるかもしれない。カレカノも。 ラストシーン、スーツを着て真のヒロイン、真希波と二人で手を取り合って現実世界で生きていこうとするシーン。アスカとレイじゃなく、アスカのことが好きだった真希波こそが運命の人だった。500日のサマーかな? ある程度庵野秀明オタクだと、あーなるほどねとなるので、その整理を書き留めておく 碇シンジ言うまでもなく庵野秀明本人。同級生のケンスケやトウジがみんな大人になって仕事をして子供を産み育てているのに、子供のまま

                                                            シン・エヴァンゲリオン ネタバレ考察第一文明人の正体等全ての答え|暇空茜
                                                          • 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』監督・富野由悠季×出渕裕トークショーの公式レポート到着。『君たちはどう生きるか』や鳥山明への言及も | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                            イベント上映 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』業界60年 巨匠・富野由悠季 新潟で吠える!盟友・出渕裕の分析に「コンテを切っている時の気分を思い出した」久しぶりに見た『逆シャア』は「冒頭の編集、上手いなぁ〜!」と自画自賛! 3月15日より3月20日まで、第2回新潟国際アニメーション映画祭が開催中です。昨年3月の第1回映画祭より、世界で初の⻑編アニメーション中心の映画祭として、また多岐にわたるプログラムとアジア最大のアニメーション映画祭として、日本のみならず世界へも発信される映画祭です。 映画祭2日目となる本日3月16日、イベント上映にて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が上映され、監督の富野由悠季氏とメカニック・デザイナーで本作ではモビルスーツデザインを手がけた出渕裕氏が登壇。トークショーを行いました。日本の漫画史・アニメ史を辿りながら未来へ思いを馳せる富野監督の独特の“富野節”は健在!

                                                              『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』監督・富野由悠季×出渕裕トークショーの公式レポート到着。『君たちはどう生きるか』や鳥山明への言及も | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                            • 人が乗って操縦する「パトレイバー」のスポンサー募集中 完成後に実機の貸し出しも

                                                              ロボットベンチャーのMOVeLOT(東京都墨田区)は2月19日、新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イジー)」を控える中、人が搭乗して操縦できる「イングラム」の機体開発と運用に向けてスポンサーとサプライヤーを募集すると発表した。機体は8月に公開する予定という。 スポンサーは500万円、1000万円、3000万円のプランを用意。イベントでのロゴや社名の掲出などに加え、3000万円プランなら完成したイングラムの実機を最大5日間、無償で貸し出す。 サプライヤーについては提供される部材によってプランを決定する。スポンサー/サプライヤーを合わせて最大10社の枠を用意した。 MOVeLOTは、エンターテインメントとして搭乗型ロボットを開発しているスタートアップ。イベントなどに向けて巨大ロボットを動かせる操縦席型のアトラクション設備の貸し出しなどを行っている。23年9月にイングラムの開発を発表した

                                                                人が乗って操縦する「パトレイバー」のスポンサー募集中 完成後に実機の貸し出しも
                                                              • 出渕裕ロングインタビュー7 出渕裕とナイチンゲールと高橋良輔と

                                                                出渕 あの時、小説が二本あったんですよ。『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』(徳間書店)っていうのと、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』(角川書店)があって、本来だったら『逆襲のシャア』の方でサザビーが出るのかと思ったら、サザビーという名のモビルスーツは『ハイ・ストリーマー』の方で、『逆襲のシャア』の方はナイチンゲールなんだけど、チェーン・アギは『ハイ・ストリーマー』には出てくるんだけど、『逆襲のシャア』には出ていなくて、代わりにベルトーチカがアムロとくっついているという。だからパラレルなんですよ。どっちも公式じゃないですか。それでそっち(角川版)の挿絵を描くってことになった時、ナイチンゲールっていうのが、要はサザビーなんだろうけれど、名前が違うから別物じゃないですか。それでどうしようかって思って、サザビーをモビルアーマーっぽくしたのがナイチンゲールで、νガン

                                                                • 庵野秀明による同人誌『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会』がコミケ101で復刻。富野監督や押井守、鈴木敏夫へのインタビューなどが掲載された伝説の1冊 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                  C101のアニメスタイルブース(企業ブース 915)で先行販売となり、2023年1月からAmazon、“アニメスタイル ONLINE SHOP”などで一般販売が開始される。 本書は、庵野秀明氏が企画・発行人・責任編集を務めた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を検証・総括することを目的として制作された同人誌。同作を手掛けた富野由悠季氏をはじめ、錚々たる顔ぶれのインタビューや寄稿が楽しめる。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』関連商品の購入はこちら (Amazon.co.jp) 庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! 1993年末に刊行された同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が、商業出版のかたちで復刻されることとなった。 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」で企画・発行人・責任編集を務めたのは『エヴァ

                                                                    庵野秀明による同人誌『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会』がコミケ101で復刻。富野監督や押井守、鈴木敏夫へのインタビューなどが掲載された伝説の1冊 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                  • 「パトレイバー」への関わり方と作品のもつ魅力について 出渕裕氏×田島照久氏インタビュー

                                                                    1988年にスタートして以来、テレビや劇場でのアニメーション、コミック、小説、ゲームなどさまざまな方面に展開されて、広い世代から支持を得ている『機動警察パトレイバー』。そのプロジェクト発足時から、ロゴ、パッケージビジュアル等のアートディレクションを担当しているグラフィックデザイナーの田島照久氏による「PATLABOR artworks展」が2021年9月5日まで、東京・渋谷マルイの7Fイベントスペースで開催中だ。70点に及ぶ作品には、過去に使用されたものだけでなく、展覧会のために田島氏がデザインをリメイクしたものも多くあって、長年のファンでも新鮮な驚きを得られる。 この展覧会に、パトレイバーの企画を立ち上げたヘッドギアのメンバーで、メカニックデザイナーとして「AV-98イングラム」をはじめ数々のレイバーを世に送り出した出渕裕氏が来場。田島氏と2人で作品を観て回ったあと、IGN JAPANの

                                                                      「パトレイバー」への関わり方と作品のもつ魅力について 出渕裕氏×田島照久氏インタビュー
                                                                    • 虚影の街をあるくもの ~「機動警察パトレイバー」脇役中の脇役の話~ |たいむましん

                                                                      虚影の街をあるくもの ~「機動警察パトレイバー」脇役中の脇役の話~ 公開日:2019年8月6日センセイ (べ・一文字) 今年は梅雨が長引いてじめじめとした日々が続いてましたが、ようやく真夏日と観測される暑い日が続くようになりました。メタボには辛いんですけどね。 その炎天下の中、外を歩いているとひとつの作品のワンシーンが脳裏を横切り、BGMが聞こえる気がします。それは『機動警察パトレイバー the Movie』(押井守監督・1989年)で、登場人物の松井・片岡両刑事が廃墟とも呼べる東京の各所を犯人の足取りを追って地道に捜査するそのシーンは、スティールドラムが印象的なBGMと共に強く記憶されています。 と言う訳で今回は『機動警察パトレイバー』のサブキャラ中のサブキャラ、黙々と捜査をする刑事、松井刑事について語ってみようかと思います。 まず『機動警察パトレイバー』は、1988年にOVA(旧OVA

                                                                        虚影の街をあるくもの ~「機動警察パトレイバー」脇役中の脇役の話~ |たいむましん
                                                                      • “やられメカ”から世界観を構築する――。出渕裕の仕事と美学【アニメ業界ウォッチング第57回】 - アキバ総研

                                                                        ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 出渕裕氏のデザインしたロボットといえば、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(1988年)のνガンダム、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」(1989年)のアレックス、「機動警察パトレイバー」(1988年)のイングラムなど、現在でも新たに商品化される超人気メカが多い。 しかし、10代でアニメ業界に出入りするようになった出渕氏は主役ロボットではなく、1話かぎりで倒されてしまう敵側のロボット、俗に言う“やられメカ”専門のデザイナーとして制作現場で重宝された。その長い仕事歴の裏には、物語や作品に対する独特の美学が息づいていた。 僕が描いていたのは、絵コンテ用のアイデアラフだった ── 出渕さんが敵メカをデザインしたのは、「闘将ダイモ

                                                                          “やられメカ”から世界観を構築する――。出渕裕の仕事と美学【アニメ業界ウォッチング第57回】 - アキバ総研
                                                                        • ロボットアニメに惚れ込んだ原点とは?――虚淵玄×石渡マコトインタビュー① | アニメ ダ・ヴィンチ

                                                                          『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』『Fate/Zero』といった傑作を生みだした脚本家・小説家・虚淵玄(ニトロプラス)。彼の作品に登場するメカやロボットのデザインを手掛けているデザイナーが石渡マコト(ニトロプラス)だ。虚淵と同じPCゲームメーカー・ニトロプラスに所属し、銃と刀からバイク、戦闘機、そして巨大ロボットまで、虚淵作品の最もエッジな部分を、3DCGを駆使した美しく機能的なデザインで表現してきた。 虚淵と石渡のふたりが2013年に手掛けた作品がTVアニメ『翠星のガルガンティア』。虚淵が原案とシリーズ構成・脚本を務めた作品は、はるか彼方の宇宙で戦争に参加していた主人公が、水没した未来の地球にロボットとともに訪れる、というストーリー。主人公の少年とロボットのバディが、未知の地球で少しずつ現地の人々と交流を図っていくドラマが描かれていく。石渡は主人公・レドの相

                                                                            ロボットアニメに惚れ込んだ原点とは?――虚淵玄×石渡マコトインタビュー① | アニメ ダ・ヴィンチ
                                                                          • 庵野秀明の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻、C101で先行販売

                                                                            1993年末刊行の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」は、インタビューと寄稿を通じて「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」を検証・総括することを目的として制作されたもの。インタビューには庵野のほか、富野由悠季、山賀博之、井上伸一郎、内田健二、北爪宏幸、出渕裕、鈴木敏夫、永島収、押井守、幾原邦彦、ゆうきまさみが参加している。また出渕はイラスト、ゆうきは4コママンガも寄稿。そのほかイラストを含む寄稿者には、あさりよしとお、大月俊倫、會川昇、早見裕司、此路あゆみ、鶴田謙二、サムシング吉松、藤田幸久、ことぶきつかさ、むっちりむうにい、ふくやまけいこ、美樹本晴彦という顔ぶれが揃っている。 なお今回の復刻版は、オリジナルの同人誌を忠実に再現する形で作業が進められたが、デザイン、テキストに関してはわずかに修正が施されている。また現物が行方不明のイラストの一部、人物写真については、オリジナルの同人

                                                                              庵野秀明の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻、C101で先行販売
                                                                            • #富野由悠季の世界 美術編の感想 その2 (第三部) - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                                              前回、 nuryouguda.hatenablog.com 昨年の10月にイデオン辺りまで書いた感想だが。今年の頭に富山展に行き、今月の初旬に青森会場が終わってしまった。青森会場の会期中に書くべきだったのだが……。 まあ、僕もダラダラしている。追加会場があるという報道を聞いてはいるが……。ちょっと時期を外してしまい、需要があるのかどうかという感じだが、まあここは僕のチラシの裏なので日記を書く。日記なら本来は展示を見た次の日に一気に書き上げるべきなんだけど、まあ、だらしのない人間だと思ってくれていいよ。 とりあえず図録を参照しながら思い出しつつイデオン以降の第3部から「富野由悠季の世界展の美術品の感想」の続きを書いていく。 第3部 空と大地の間で逞しく 第1章 命をかけて生きてます ・無敵鋼人ダイターン3 イデオンより前の作品だが、図録や展示ではこの順番なので。 大河原邦男先生によるダイター

                                                                                #富野由悠季の世界 美術編の感想 その2 (第三部) - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                                              • OTG#08_20190412|野口智弘

                                                                                大塚ギチへのインタビューは2019年の3月27日、4月4日、4月12日の3回に分けて、西新宿の大塚の自宅で行われた。録音時間は計8時間に渡り、ここでは約1時間分ずつテキスト起こしという形で紹介していく。 生前の大塚の言葉をできる限り残したいという目的から、カットや修正は最小限にとどめ、ほぼノーカットでお届けする。そのぶん話題の繰り返しなど冗長な部分も残っているが、療養中の大塚の話にゆっくり付き合う雰囲気を感じていただけたらと思う。 なお、生前の大塚は転倒事故とそれによるクモ膜下出血の後遺症で、記憶に障害を負っており、転倒前後からの記憶には喪失部分や誤認、思い込みなども多く混じっている。そのため本人の証言が実際の事実関係と食い違っている可能性もあることを、あらかじめご了承の上お読みいただきたい。 聞き手・構成・写真 野口智弘(※写真は往時のアンダーセルの応接間で、収録が行われた大塚宅とは異な

                                                                                  OTG#08_20190412|野口智弘
                                                                                • 制作スタッフが語るぶっちゃけ制作秘話!機動警察パトレイバー トークイベント『暴走トークショー』レポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

                                                                                  1988年からアニメ、マンガ、小説など様々な分野で展開されているメディアミックス作品『機動警察パトレイバー』。そのアニメシリーズの30周年突破を記念して開催され、アニメシリーズの30周年突破を記念して全国を巡回してきた『機動警察パトレイバー』30周年記念展。OVA~劇場版一作目をフィーチャーし、現在開催中の新潟会場で終了するが、改めて『パトレイバー』誕生の頃の様子を炙り出すトークイベントがキャスト篇・スタッフ篇の2回に分けて開催された。 今回、11月13日(金)渋谷・Living Room Cafeにて開催された、機動警察パトレイバー トークイベント言いたいことが山ほどある!『暴走トークショー』と題されたスタッフ篇では、パトレイバー広報室担当の鈴木咲のMCのもと、シリーズ構成・脚本の伊藤和典、プロデューサーの鵜之澤伸。同じくプロデューサーの真木太郎が体調不良のため、急遽メカニックデザインの

                                                                                    制作スタッフが語るぶっちゃけ制作秘話!機動警察パトレイバー トークイベント『暴走トークショー』レポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス