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将棋 タイトル 歴代の検索結果1 - 40 件 / 150件

  • 渡辺明という時代

    死んだように寝た。 渡辺明が敗れて、私は死んだように寝た。 第81期名人戦七番勝負第5局。18時53分、藤井聡太竜王が決め手となる一手を放つと、名人・渡辺明はすぐさま頭を下げ、駒を投じた。この瞬間、名人戦七番勝負が決着。藤井は名人位を奪取し、史上最年少名人、そして七冠を達成した。一方の渡辺は、唯一のタイトルだった名人を失冠。2004年以来、約18年半ぶりに無冠へと転落した。 重苦しい沈黙が対局室を支配した後、対局者へのインタビューが行われた。まずは勝者の藤井。いつもどおり、慎重に、丁寧に言葉が紡がれていく。一方、座して待つのは渡辺。藤井へのインタビューがひとしきり終わった後、ようやくマイクは向けられた。この将棋のこと、名人失冠のこと、そして無冠のこと。待ち続けた後に投げかけられる問いは、どこまでも厳しく、容赦がない。それでも渡辺は、こちらもいつもどおり、きっぱりと、はっきりと言葉を発してい

      渡辺明という時代
    • 羽生善治、52歳での快進撃の理由は? AIの“実験”が功を奏し「何かをつかみかけている」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

      まさに中年の星である。昨季の勝率は3割台に落ち込み、限界がささやかれた将棋の羽生善治九段。しかし今季は一転、快進撃でタイトル挑戦も射程内。獲得100期も見えてきた。52歳のレジェンドに何が起きたのか。 【写真を見る】29年間守った順位戦A級から陥落した羽生善治 *** 「本当に調子が良いですよね。対局以外でも表情が柔らかく、笑い方が以前より明るいですよ」 とは羽生と同学年の先崎学九段である。 羽生は史上初の7冠制覇を遂げ、通算獲得タイトル数も歴代1位の99期と、史上最強との声も上がる大棋士だ。 生涯勝率も7割超と驚異的な数字を維持していたが、2016年度以降は年度勝率が5割台に落ち、昨季は3割6分8厘と初の負け越しを喫した。名人戦挑戦者決定リーグでも最上位のA級から陥落し、「もう終わった」と痛烈な批判をされることもあった。 好調の理由は?  先崎氏は言う。 「年齢による衰えは当然あったでし

        羽生善治、52歳での快進撃の理由は? AIの“実験”が功を奏し「何かをつかみかけている」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
      • 歴代将棋ゲーム16作品を戦わせたらどれが強い?『藤井聡太の将棋トレーニング』VS『最強羽生将棋』王将戦がゲームで再現、勝ったのは | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

        将棋が熱いんですよ。 2023年1月8日から始まった藤井聡太王将と羽生善治九段による王将戦。2月25日から行われた第5局では藤井王将が勝利し戦績を3勝2敗として、白熱した戦いが続いています。 近年では将棋の人気も右肩上がりで、藤井聡太王将と羽生善治九段の名前をニュースなどで見る機会が増えてきました。それほど将棋を知らない筆者でも、ひりつくような王将戦のニュースをチェックしています。 その藤井聡太王将は現在五冠。五冠って強いですよね。 現8つあるタイトルのうち5つも持つほどの実力があるということは、2020年3月5日に発売された将棋ゲーム『棋士 藤井聡太の将棋トレーニング』のCPUもめちゃくちゃ強いことでしょう。 それでも同タイトルが歴代将棋ゲームのなかでいちばん強いかどうかはわかりません。これまで発売されたさまざまな将棋ゲームどうしで対戦させてみたらおもしろそう! というわけで、実際に試し

          歴代将棋ゲーム16作品を戦わせたらどれが強い?『藤井聡太の将棋トレーニング』VS『最強羽生将棋』王将戦がゲームで再現、勝ったのは | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
        • 将棋 羽生善治九段が通算1434勝 歴代最多勝利を更新 | NHKニュース

          将棋の羽生善治九段が、4日に行われた対局に勝って通算1434勝となり、大山康晴十五世名人が持つ勝ち数の歴代最多記録を27年ぶりに更新しました。 羽生九段は先月23日の対局に勝って、プロ入り後の勝ち数が「1433」となり、大山康晴十五世名人が平成4年に達成した歴代最多記録に並んでいます。 4日の対局は、羽生九段が次第に主導権を握る展開となり、午後7時43分、133手までで永瀬叡王が投了しました。勝った羽生九段は通算1434勝となって大山十五世名人の記録を27年ぶりに更新し、歴代単独1位となりました。 羽生九段は昭和60年、15歳2か月でプロ入りし、平成8年に当時の七大タイトルすべてを独占する史上初の「七冠」を達成するなどトップ棋士としての活躍を続け、去年2月には将棋界で初めて国民栄誉賞を受賞しています。 終局後、羽生九段は記者会見に臨み、「ことしに入ってから記録に少しずつ近づいていることには

            将棋 羽生善治九段が通算1434勝 歴代最多勝利を更新 | NHKニュース
          • 将棋 羽生善治九段 前人未到の公式戦通算1500勝を達成 | NHK

            将棋で史上初の「七冠」を達成するなど数々の記録を持つ羽生善治 九段(51)が16日の対局に勝って、前人未到の公式戦通算1500勝を達成しました。 羽生九段は2019年、大山康晴 十五世名人の記録を塗り替える歴代最多の1434勝を達成し、その後も着実に勝ち星を重ね、先月19日の勝利で1500勝まであと1勝に迫っていました。 16日、大阪の関西将棋会館で行われた山崎隆之八段との対局で、82手までで勝利して前人未到となる公式戦での通算1500勝を達成しました。 羽生九段は1985年に15歳でプロ入りし1996年には当時の七大タイトルすべてを独占する史上初の「七冠」を達成するなどトップ棋士としての活躍を続け、2018年には将棋界で初めて国民栄誉賞を受賞しています。 羽生九段「これで終わりではない」 対局後、勝った羽生九段は「1つ1つの積み重ねの中で、1つの節目を迎えることができてうれしく思っていま

              将棋 羽生善治九段 前人未到の公式戦通算1500勝を達成 | NHK
            • 「オタクの高熱量早口とはかくあるべきである」藤井八冠の活躍で将棋界が注目される中、藤井猛九段のファンによる愛に溢れた解説ツイートが凄い

              涓滴 @kenteki 「鰻屋本舗(将棋) - 藤井猛九段応援サイト」管理人。藤井将棋棋譜並べ→fujiishogi.com note→note.com/kenteki 「藤井先生と25年」書きました→ note.com/kenteki/n/nbf2… fujii-system.com 涓滴 @kenteki 「藤井聡太八冠凄いですね!私も最近将棋見始めたんですよ。○○さんは推してる棋士とかいるんですか?」 「藤井猛九段のファンですよ」 「へえ、どういう棋士なんですか?」 「あー、そうですね......。まあ簡単に言うと 藤井猛という棋士の最大の魅力は、その将棋の独創性と、出してきた結果にある。藤井先生は新手のみならず、藤井システム、藤井矢倉、そして角交換四間飛車と言った、それまでの常識を覆す新戦法を確立し、将棋の新しい可能性を次々と開拓した。それらは決して奇策ではなく、研究に研究を重ね、

                「オタクの高熱量早口とはかくあるべきである」藤井八冠の活躍で将棋界が注目される中、藤井猛九段のファンによる愛に溢れた解説ツイートが凄い
              • 羽生善治九段「竜王戦」出場決める タイトル通算100期に挑む | 将棋 | NHKニュース

                将棋の羽生善治九段が、八大タイトルの1つ「竜王戦」の挑戦者を決める対局に勝ち、前人未到のタイトル通算100期をかけて、来月から始まる七番勝負に挑むことになりました。 19日、東京の将棋会館で最終局が行われ、先手の羽生九段が次第に優勢となって、午後9時31分、99手までで丸山九段を投了に追い込みました。 羽生九段は、来月から始まる竜王戦七番勝負への挑戦権を獲得し、タイトルを持つ豊島将之竜王(30)に挑むことになります。 羽生九段は、平成元年から積み上げてきたタイトルの獲得数が、歴代最多の通算99期に上り、50歳で挑む今回の七番勝負は、前人未到の100期の大台をかけた戦いとなります。 羽生九段は、対局のあとの会見で「50代になってもタイトル戦に出られることは、棋士として名誉なことだ。非常に大きな記録がかかったシリーズになるので、その舞台にふさわしい将棋を指したい」と意気込みを語っていました。

                  羽生善治九段「竜王戦」出場決める タイトル通算100期に挑む | 将棋 | NHKニュース
                • 神童・藤井聡太七段(17)タイトル戦初陣で勝利 王者・渡辺明棋聖(36)との相矢倉の名局を制する(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  6月8日。東京・将棋会館において第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局▲藤井聡太七段(17歳)-△渡辺明棋聖(36歳)戦がおこなわれました。棋譜は公式ページをご覧ください。 9時に始まった対局は19時44分に終局。結果は157手で藤井七段の勝ちとなりました。 史上最年少挑戦者の藤井七段は初登場のタイトル戦で幸先よく勝利。棋聖位獲得まであと2勝となりました。もしそうなれば、史上最年少でのタイトル獲得となります。 第2局は6月28日。再び東京・将棋会館でおこなわれます。 ただただ、名局 熱のこもった相矢倉の攻防。藤井七段が71手目を考慮中、渡辺棋聖はマスクをはずしました。 将棋連盟からは次の通達が出ています。 「対局室への入室においては、マスク着用を推奨しておりますが、マスク着用により思考中の息苦しさを感じる対局者もおり、各々の判断で推奨としております」 一方の藤井七段は85手目を考慮中、

                    神童・藤井聡太七段(17)タイトル戦初陣で勝利 王者・渡辺明棋聖(36)との相矢倉の名局を制する(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 将棋 羽生九段 歴代最多勝利に並ぶ | NHKニュース

                    将棋の羽生善治九段が、23日に行われた対局に勝って通算1433勝となり、大山康晴十五世名人が持つ勝ち数の歴代最多記録に並びました。プロ入りから33年、48歳での達成で、生涯現役を貫いて69歳で亡くなった大山さんの偉業に早くも追いつきました。 谷川九段の先手で午前10時に始まった対局は、終盤、互いに攻め合う展開となり、午後7時13分、94手までで谷川九段が投了して、羽生九段が勝ちました。 羽生九段はこれで、未公開の対局を含めて通算1433勝となり、大山康晴十五世名人が持つ勝ち数の歴代最多記録に並びました。 羽生九段は昭和60年、15歳2か月でプロ入りし、平成8年に当時の七大タイトルすべてを独占する史上初の「七冠」を達成するなど、トップ棋士としての活躍を続け、去年2月には将棋界で初めて国民栄誉賞を受賞しています。 7割を超える勝率で勝ちを重ねた結果、プロ入りから33年5か月後の48歳7か月で1

                      将棋 羽生九段 歴代最多勝利に並ぶ | NHKニュース
                    • 【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                      “王将リーグ”特集は3年目。2018年、第68期のテーマは「戦国」。2019年、第69期は「才能と努力」に定めた。 2020年。将棋界のみならず世界が大きく動いたこの年、第70期王将リーグ特集は「ニューノーマル」を主題とした。 時節柄センシティブな話題となり得る可能性もあるだけに、8人の棋士と個々に相対した時の想定が描きずらかったというのも本音だ。対談形式を設定した舞台裏はここにある。 「対談ですか? では、自分は藤井二冠を希望します!」 相手の設定は王将・渡辺明を含めてすべて「取材者一任」とボールを返投されていた中で、永瀬拓矢ただ一人が対談相手を希望した。そして、藤井聡太ももちろんそれを快諾。ペアリングに頭を悩ませていただけに、永瀬の快答と屈託のない笑顔が心強かった。 未知の病の流行で暗く停滞する日本中を明るく照らしたのは将棋界だった。 棋士たちの奮闘と勝ち星の行方は、誰をも過剰なほどに

                        【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                      • 【順位戦】藤井聡太竜王が史上最年少&最速300勝「距離感が難しい将棋」勝率.835も歴代最高 - 社会 : 日刊スポーツ

                        将棋の最年少5冠、藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=20)が史上最年少、プロ入り最速で通算300勝を達成した。名古屋市の名古屋将棋対局場で23日に行われた第81期順位戦A級6回戦で佐藤天彦九段(34)を110手で下し、未放映のテレビ棋戦も含めて300勝59敗とした。 勝率8割3分5厘は最高記録。20歳5カ月での達成は羽生善治九段(52)の21歳7カ月を更新する最年少記録となり、プロ入り6年2カ月での達成は、羽生の6年4カ月を抜く、最速記録となった。 藤井が最年少名人獲得を目指すには、負けられない大一番で、節目の300勝を達成した。先手の佐藤天が矢倉戦を目指し、中盤まで互角の戦いが続いた。終盤に藤井が鋭い踏み込みから巧妙な手順で攻めをつなぎ、寄せきった。 終局後、藤井は中盤での長考について「どちらも銀を繰り出して攻めていく筋があるので、展開次第では攻め合いになる形だった。どうバランスを取

                          【順位戦】藤井聡太竜王が史上最年少&最速300勝「距離感が難しい将棋」勝率.835も歴代最高 - 社会 : 日刊スポーツ
                        • 元竜王・藤井猛九段、藤井聡太新竜王を語る「藤井さんに新戦法は要らない」 : スポーツ報知

                          将棋の藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑戦した第34期竜王戦七番勝負第4局が13日、山口県宇部市で前日から指し継がれ、後手の藤井三冠が122手で勝ち、シリーズ4勝0敗で竜王のタイトルを奪取した。史上6人目の四冠を達成し、1993年に羽生善治九段(51)が樹立した22歳9か月の記録を28年ぶりに塗り替える史上最年少四冠となった。 19歳四冠が生を受ける4年前、やはり藤井という名の青年が4勝0敗で竜王の頂へと駆け上がった。藤井猛九段(51)は1998~2000年、自ら創案した革新戦法「藤井システム」を武器に竜王3連覇を成し遂げた。平成中期の将棋界に革命をもたらした男は、最高位を継承者について語った。(聞き手・北野 新太) ―若き「藤井さん」が4勝0敗で竜王になりました。23年前と同じですよね…。 「いやいやいや、スコアだけは同じですけど全然違いますよ(笑)。私は

                            元竜王・藤井猛九段、藤井聡太新竜王を語る「藤井さんに新戦法は要らない」 : スポーツ報知
                          • 羽生善治九段は6位 藤井聡太七段は93位 将棋界の席次はどのようにして決まるか(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            将棋の棋士の席次(序列)は、最上位のタイトルホルダーから四段の新人まで、ルールに従って決められています。この席次がどのように決まるかについては、やや複雑で難解なので、クイズ形式にしてみたいと思います。 次にあげる2人の棋士のうち、席次上位なのはどちらでしょう(かっこ内は年齢)。 (問1)佐々木勇気七段(24)-藤井聡太七段(16) (問2)羽生善治九段(48)-永瀬拓矢叡王(26) (問3)永瀬拓矢叡王(26)-斎藤慎太郎王座(26) (問4)渡辺明棋王・王将(35)-広瀬章人竜王(32) (問5)谷川浩司九段(57)-羽生善治九段(48) (問6)佐藤康光九段(49)-森内俊之九段(48) (問7)広瀬章人竜王(32)-豊島将之名人・王位・棋聖(29) 順に考えていきましょう。 同じ段位では席次は昇段順(問1)佐々木勇気七段(24)-藤井聡太七段(16) 佐々木勇気七段は2010年10月

                              羽生善治九段は6位 藤井聡太七段は93位 将棋界の席次はどのようにして決まるか(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 王将戦挑戦者決定リーグ初戦 藤井二冠は黒星スタート | 将棋 | NHKニュース

                              将棋の藤井聡太二冠が王将戦の挑戦者を決めるリーグの初戦で羽生善治九段に敗れ、3つめのタイトル挑戦に向けた戦いは黒星スタートとなりました。 リーグ戦は22日開幕し、「棋聖」と「王位」に次いで3つめのタイトル挑戦を目指す藤井聡太二冠と、これまでのタイトル獲得数が歴代最多の通算99期に上る羽生善治九段が対局しました。 2人のこれまでの公式戦での対局は、未放送のテレビ棋戦を除いて藤井二冠の3勝0敗です。 対局は東京の将棋会館で午前10時から行われ、先手の藤井二冠は積極的な攻めを見せたものの羽生九段の的確な反撃に遭い、午後7時17分、80手までで投了に追い込まれました。 終局後、勝った羽生九段は「最後の詰めが見えて、やっと勝ちになったと思いました。藤井さんとの対戦については、今までほとんどチャンスらしいチャンスはなかったので、今回はよかったと思っています」と話していました。 一方、黒星スタートとなっ

                                王将戦挑戦者決定リーグ初戦 藤井二冠は黒星スタート | 将棋 | NHKニュース
                              • 藤井聡太七段の王位戦第1局を中村太地七段が解説「ずっとアクセルを踏んだまま攻め続けて倒してしまった」 - スポーツ報知

                                王位戦第1局を中継で観戦した中村太地七段(32)は「木村王位らしく、相手の攻めを呼び込んだのですが、待ち構えているところに藤井七段が突っ込んで、ずっとアクセルを踏んだまま攻め続けて倒してしまった、という将棋でした」と一局を総括した。 注目したのは終盤。木村は懐の深い受け方を続け、先手の寄せが失敗すれば一気に逆転されてしまう局面での藤井の正確さ。「▲4四桂と攻めたところはもう後戻りは出来ない局面なので数十手先を読み切っていないと指せないです」 中村七段も4度のタイトル戦を経験し、2017年の王座戦では羽生善治王座(当時)から初タイトルを奪取した。「でも、前夜祭で皆さんが羽生さんをお目当てにされているので、ひとりぼっちになったり…。タイトル戦って慣れるまで時間がかかるものなんです、本当は。藤井さんは別みたいですけど…」 緊急事態宣言の解除後、対局が再開した6月からの急成長に衝撃を受けている。「

                                  藤井聡太七段の王位戦第1局を中村太地七段が解説「ずっとアクセルを踏んだまま攻め続けて倒してしまった」 - スポーツ報知
                                • 将棋 里見女流四冠 女性初「棋王戦」挑戦者決定トーナメントへ | NHK

                                  将棋の里見香奈女流四冠(30)が、八大タイトルの1つ「棋王戦」の予選を勝ち抜き、女性で初めて「挑戦者決定トーナメント」への出場を決めました。 里見女流四冠は「棋王戦」の予選に参加し、渡辺明二冠(38)への挑戦権をかけて、およそ30人が戦う「挑戦者決定トーナメント」への出場決定まで、あと1勝としていました。 そして、27日に大阪の将棋会館で古森悠太五段(26)と対局し、午後6時20分ごろ、99手までで勝利を収めました。 その結果、予選を5連勝で勝ち抜き、女性で初めて八大タイトルの1つ「棋王戦」の「挑戦者決定トーナメント」への出場を決めて、タイトルを目指した戦いに臨むことになりました。 里見女流四冠は、島根県出雲市の出身で、女流棋士として着実にキャリアを積み、2011年からは「奨励会」に所属して、女性初の三段になりました。 しかし“プロ棋士”として位置づけられる「四段」昇段までは果たせず、4年

                                    将棋 里見女流四冠 女性初「棋王戦」挑戦者決定トーナメントへ | NHK
                                  • 藤井聡太三冠誕生に同じ三冠の渡辺明名人が独白「藤井さんといかに戦うか」 - スポーツ報知

                                    藤井聡太新叡王(19)=王位、棋聖=の誕生により、将棋界で複数冠を持つ棋士は2人だけになった。時代を担う両翼となる渡辺明名人(37)=棋王、王将=は、同じ三冠に到達した藤井叡王をどのように見ているだろう。昨年度と今年度の棋聖戦で敗れている第一人者は「今いちばん考えているのは、藤井さんといかに戦うかということ。競った戦いをすることを目指したいです」と語る。天才との戦いを、今後の棋士人生での大いなるモチベーションとしている。(北野 新太) 昨夏、渡辺が保持していた棋聖を奪って初タイトルを獲得した藤井はわずか1年で三冠へと躍り出た。一気に時代の頂点へと駆け上がったことを、同じ三冠である名人はどう受け止めているのだろう。 「この1、2年は4強(渡辺、藤井、豊島将之竜王、永瀬拓矢王座)と言われてきましたけど、藤井さんは他の3人と比べても勝率が高いので、タイトルが増えていくのはある種、自然なことかもし

                                      藤井聡太三冠誕生に同じ三冠の渡辺明名人が独白「藤井さんといかに戦うか」 - スポーツ報知
                                    • 里見香奈女流四冠 プロ棋士編入試験へ意気込み【一問一答】 | NHK

                                      将棋のプロ棋士を目指して、8月から日本将棋連盟の「編入試験」に臨む里見香奈女流四冠が6日に大阪市内で会見し「厳しい戦いになると思うが全力を尽くしたい」と意気込みを語りました。 ことし5月、プロ棋士への「編入試験」を受験する資格を獲得した里見女流四冠は、6月、日本将棋連盟に受験を申請しました。 「編入試験」が始まるのを前に6日、大阪 福島区の関西将棋会館で会見し、「正直、自分の実力からすると厳しい戦いになると思う。目の前の対局に全力を尽くし、日々頑張りたい」と意気込みを語りました。 里見女流四冠は島根県出雲市の出身で、攻めの棋風や終盤の読みの鋭さから『出雲のイナズマ』という異名で知られます。 2011年からは「奨励会」に所属して女性初の三段になりましたが、プロ棋士として位置づけられる「四段」への昇段は果たせず、4年前、年齢制限のために「奨励会」を退会しました。 その後も女流タイトル獲得数の歴

                                        里見香奈女流四冠 プロ棋士編入試験へ意気込み【一問一答】 | NHK
                                      • 藤井聡太竜王が史上最年少5冠・王将を達成 渡辺明名人に4連勝 | 毎日新聞

                                        11日から東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われた第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛、立川市、立川商工会議所、立川市教育委員会後援)は12日午後6時23分、挑戦者の藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖=が渡辺明王将(37)=名人・棋王=を114手で降し、4連勝で初の王将位を獲得するとともに、タイトル5冠を達成した。残り時間は渡辺5分、藤井36分。 19歳6カ月での5冠は、歴代の達成者3人(大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、羽生善治九段)の中で最も若く、1993年8月に羽生が22歳10カ月で達成した記録を更新して史上最年少5冠となった。また王将位獲得も、86年の第35期に中村修九段が達成した23歳4カ月を抜き史上最年少記録となる。

                                          藤井聡太竜王が史上最年少5冠・王将を達成 渡辺明名人に4連勝 | 毎日新聞
                                        • 座談会・対談:対局というコミュニケーション (2022年4月号) | 月刊 経団連

                                          1970年9月27日生まれ。埼玉県所沢市出身。1982年12月、二上達也九段門。1985年12月、四段(史上3人目の中学生棋士)。1994年4月九段。1989年12月、初タイトルの竜王獲得。1996年2月、王将を奪取して史上初の七冠(全冠)制覇。2012年7月、通算タイトル81期獲得で、大山康晴十五世名人を抜いて歴代単独1位に。2017年12月、第30期竜王奪回で通算7期獲得により「永世竜王」になる。この結果、タイトルの永世称号7つを獲得して「永世七冠」と称される。2018年2月、「国民栄誉賞」受賞。同年11月、「紫綬褒章」受章。2019年6月、通算1434勝を挙げて通算勝利数単独1位に。タイトル獲得は、竜王7、名人9、王位18、王座24、棋王13、王将12、棋聖16の合計99期。 2002年7月19日生まれ。愛知県瀬戸市出身。2012年9月、6級で杉本昌隆八段門。2016年10月、四段(

                                            座談会・対談:対局というコミュニケーション (2022年4月号) | 月刊 経団連
                                          • ナンバーツーの系譜に名を連ねる渡辺明が、次代のナンバーワンの台頭によ..

                                            ナンバーツーの系譜に名を連ねる渡辺明が、次代のナンバーワンの台頭によって久々に注目されている。 長年の将棋ファン的には、歴史の必然というか、ついに渡辺明にもこのときが来たな、という感想を持つ。 将棋界というのは不思議なところで、いつの次代も絶対的なナンバーワンが存在する。 圧倒的な棋力で他の棋士を寄せ付けず、2、30年君臨し、次代のナンバーワンに禅譲する。 次代のナンバーワンはデビュー時点で文字通りのトップレベルの棋力を備え(*1)、また2、30年棋界に君臨する。 "常勝将軍"木村義雄(*2)、"巨星"大山康晴(*3)、"棋界の太陽"中原誠(*4)、"永世七冠"羽生善治、そしておそらくは藤井聡太だ。 ナンバーワンがいるならナンバーツーもいる。 中には全盛期にナンバーワンに勝てなかっただけみたいな棋士もいる。 ナンバーツーに誰を入れるかは2ch将棋板でも議論になるところだが、升田幸三(*5)

                                              ナンバーツーの系譜に名を連ねる渡辺明が、次代のナンバーワンの台頭によ..
                                            • 研究会レポート Vol.1 ゲスト:羽生善治(棋士) | 未来の人類研究センター

                                              未来の人類研究センターの研究活動の主軸となる研究会、最初のゲストは棋士の羽生善治さん。センターメンバーである磯﨑憲一郎先生からのご紹介で、この日はまず羽生さんからのお話をみんなでうかがったのち、質疑応答を含む雑談へと発展していきました。 羽生善治さんは、1985年に中学生でプロ棋士になり(史上3人目)、1989年に初タイトルである竜王を獲得、1994年に24歳で六冠王になり、その2年後には、史上初の七冠(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖)を独占という偉業を達成。将棋の好き嫌いにかかわらず、その名は、終盤にくり出す逆転劇を表す「羽生マジック」とともに、広く知れ渡ることとなります。これまでのタイトル獲得数は、名人9期・竜王7期・王位18期・王座24期・棋王13期・王将12期・棋聖16期という合計99期で歴代1位、通算優勝回数は152回。若くしてデビューして以来、将棋の歴史を塗り替え続け

                                                研究会レポート Vol.1 ゲスト:羽生善治(棋士) | 未来の人類研究センター
                                              • 将棋・渡辺明名人(棋王・王将)と解き明かす、将棋の進化の最前線とサッカーの進歩との類似性_前編 - footballista | フットボリスタ

                                                そのゲーム性の面での共通点が語られる将棋とサッカー。近年、急激な進歩を遂げる両競技の戦法・戦術的進化の類似性について、今年悲願の名人位に就いた将棋界のトップランナーにして欧州サッカー好きでもある渡辺明名人の言葉とともに解き明かす。 渡辺名人とサッカー ――本日はお時間いただきありがとうございます。まずはすでにメディアなどでも語られていてご存じの方も多いと思いますが、あらためてサッカーを見られるようになったきっかけを教えてください。 「サッカー自体は小学生の頃にJリーグを見ていたりしていたんですが、中学生に上がった以降、見る時間がなくなってしまっていました。また見るようになったのは、子供が小学校に入ったくらいのタイミングで学校のサッカー部に入ると言うので、ルール教えるのをどうしようかとなった時にテレビでサッカーを見せておけば覚えるかなと思ったのがきっかけですね」 ――その中でも欧州サッカーを

                                                  将棋・渡辺明名人(棋王・王将)と解き明かす、将棋の進化の最前線とサッカーの進歩との類似性_前編 - footballista | フットボリスタ
                                                • 将棋「叡王戦」藤井聡太八冠 タイトル戦での連勝16でストップ | NHK

                                                  将棋の八大タイトルの1つ、「叡王戦」五番勝負の第2局が石川県で行われ、藤井聡太八冠(21)は挑戦者の伊藤匠七段(21)に敗れ、対戦成績は1勝1敗となりました。藤井八冠のタイトル戦の対局の連勝は「16」でストップし、歴代1位となる17連勝には届きませんでした。 「叡王戦」五番勝負の第2局は、石川県加賀市のホテルで20日午前9時に伊藤七段の先手で始まりました。 対局は、後手の藤井八冠が公式戦では初めて使う作戦で序盤に工夫を見せたのに対し、伊藤七段も冷静に応じて互いに譲らない展開が続きます。 その後、伊藤七段が相手の飛車を奪って形勢を有利にすると、藤井八冠も粘りを見せますがそのまま追い詰められ、午後6時20分に87手までで投了しました。 この結果、対戦成績は1勝1敗のタイとなりました。 伊藤七段がタイトル獲得を目指して藤井八冠に挑戦するのは3回目で、今回が初めての白星となります。 一方、藤井八冠

                                                    将棋「叡王戦」藤井聡太八冠 タイトル戦での連勝16でストップ | NHK
                                                  • 2023年度入学式祝辞 中村 太地 様

                                                    祝辞 中村 太地 様 公益社団法人 日本将棋連盟 棋士 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。 この佳き春の日に晴れてご入学の日を迎えられた新入生の皆様はもとより、手塩にかけて大切に育ててこられた保護者の皆様におかれましては、お喜びもひとしおのことと拝察申し上げます。 母校である早稲田大学の入学式というこの素晴らしい場に携われますことを光栄に、そしてお祝いの意を皆様に伝えられますことを大変嬉しく思います。 16年前の春、自分が入学した日のことを懐かしく思い出しますが、その時はまさか今この場に自分が立っているとは想像もしておらず、しかも学長として居られるのが在学中の私のゼミの先生である田中愛治先生とは本当に不思議なご縁を感じます。 日常がガラッと変わってしまう大変さ、制限なく日々を送れる有難さは皆様が1番よく分かっている世代かと思います。一日一日を大切に充実した大学生活を送れますよう祈念

                                                      2023年度入学式祝辞 中村 太地 様
                                                    • 「なぜ藤井先生が豊島先生に苦戦しているか、ですか…?」里見香奈女流名人が王位戦第1局を語る - スポーツ報知

                                                      将棋の第62期王位戦七番勝負第1局が30日、名古屋市の名古屋能楽堂で前日から指し継がれ、防衛を目指す先手の藤井聡太王位(18)=棋聖=は104手で挑戦者の豊島将之竜王(31)=叡王=に敗れ、黒星スタートとなった。藤井の対豊島戦は1勝7敗に。通算勝率・838の天才は、なぜ豊島に対してのみ苦戦を強いられているのか。6月、女流タイトル獲得通算44期の歴代最多記録を樹立した里見香奈女流名人(29)=清麗、女流王位、倉敷藤花=が第1局を観戦した。 * * * なぜ藤井先生は豊島先生に負け越しているか…ですか? うーん…非常に難しくてよく分からないというのが正直なところです。 でも、少し考えたのはお二人の棋風のことです。どちらも居飛車党の最新型を指される研究型の先生ですよね。おそらく、実際の指し手には現れなかった水面下の研究でも、事前研究の準備段階で通っていた道はかなり一致しているのでは、と勝手ながら

                                                        「なぜ藤井先生が豊島先生に苦戦しているか、ですか…?」里見香奈女流名人が王位戦第1局を語る - スポーツ報知
                                                      • 藤井聡太二冠 通算200勝 18歳4か月 歴代トップ棋士で最年少 | 藤井二冠 | NHKニュース

                                                        将棋の藤井聡太二冠が、20日の対局で勝って、通算200勝を達成しました。18歳4か月での達成は、歴代のトップ棋士の中で最年少です。 藤井聡太二冠は20日、東京の将棋会館で、八大タイトルの1つ「王将戦」の挑戦者決定リーグ戦に臨み、木村一基九段と対局しました。 木村九段は、藤井二冠がこの夏の「王位戦」七番勝負で4連勝してタイトルを奪った相手で、藤井二冠は今回も優勢に対局を進めて午後7時20分、101手までで勝ちを収めました。 日本将棋連盟によりますと、藤井二冠はこれで、テレビで未放送の対局を含めた成績が200勝40敗となり、プロ入りから4年1か月で通算200勝を達成しました。 藤井二冠は現在18歳4か月で、歴代のトップ棋士の中では、羽生善治九段の19歳1か月を抜いて、最年少で200勝に達しました。 一方、プロ入りから200勝までの期間は、羽生九段の3年11か月に次いで2番目に短いということです

                                                          藤井聡太二冠 通算200勝 18歳4か月 歴代トップ棋士で最年少 | 藤井二冠 | NHKニュース
                                                        • 将棋界に“藤井時代”が本格到来 その強さはどこから | NHK | WEB特集

                                                          「『名人』ということばには子どものころから憧れの気持ちを抱いていた。ふさわしい将棋が指せるように今後いっそう頑張らなくてはいけない」 将棋の八大タイトルで最も歴史のある「名人」を最年少で獲得し、史上2人目の「七冠」を達成した藤井聡太さん。 私は将棋の担当記者としてこの1年、七冠への道のりを取材してきました。常に印象的だったのは、その謙虚な姿勢と将棋に対するひたむきさ。 “藤井時代”と言われる中、前人未到のタイトル全冠制覇も見えてきた今、圧倒的な強さの秘密を、“王者の系譜”を継ぐ歴代の棋士たちへの取材で解き明かします。 (科学文化部記者 / 堀川雄太郎) タイトル獲得まであと1勝と迫った「名人戦」第5局。 渡辺明名人(当時)との対局に臨んだ藤井さんは、いつものように“初手”で、お茶をひとくち含みました。 渡辺さんは「名人戦」3連覇中のトップ棋士。藤井さんには「棋聖」「王将」「棋王」のタイトル

                                                            将棋界に“藤井時代”が本格到来 その強さはどこから | NHK | WEB特集
                                                          • 棋士・渡辺明「AI研究して戦えるのは45歳まで」

                                                            対局のネット中継が普及し、棋士たちの熱き戦いを多くの人が知るようになった。一方で、棋界を10年以上取材してきた新聞記者・村瀬信也氏は、カメラに映らない光景や対局室のマイクが拾わない言葉から、彼らが胸に秘める闘志や信念に接してきたと語る。将棋界を牽引する7名の棋士が現在の活躍に至る軌跡を、2022年刊の村瀬氏の著書『将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学』より振り返る。第2回 渡辺明。【藤井聡太ら他棋士の記事を読む】※情報は2022年1月26日発売時のもの 絶好調の渡辺明の前に最大の敵が現れる 「負けました」 午後7時14分。藤井聡太が指した100手目△3六桂を見た渡辺が、そう告げて頭を下げた。藤井の史上最年少でのタイトル初防衛と九段昇段が決まった瞬間だった。 渡辺がタイトル奪還を目指して藤井に挑んだ第92期棋聖戦五番勝負。2021年7月3日に静岡県沼津市で指された第3局は、接戦のまま終盤戦に突入し

                                                              棋士・渡辺明「AI研究して戦えるのは45歳まで」
                                                            • 通算成績は“棋士人生の集約” 将棋夫婦の我が家で「当分の間、争いになりそうなこと」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                              最近、年中の長女が「おもいだしてごぉーらんー」と、聴き馴染みのあるフレーズを歌っている。今月卒園する年長さんに歌のプレゼントをするそうだ。そういえば道端には、微かに沈丁花の香りが漂っている。私にとって、沈丁花は別れ、桜は出会いの花である。今年も節目の時期がやってきたのだ。 将棋界も3月が節目の月になる 将棋界は小学生の頃に将棋道場で出会った友人と、何十年の付き合いになることも少なくない。「別れ」を体験する機会が、他の業界より少ないだろう。その分、私は「別れ」というものに耐性がなく、来年迎える予定の長女の卒園式に、果たして何枚のハンカチを持っていけばいいのか想像も出来ない。 それにしても私が子どもの頃にも歌った歌が今でも歌われているなんて、歌って不思議なものだな、と思いながら、絶妙な音程の長女の歌を聴くのであった。 将棋界も年度締めなので、3月が節目の月になる。 今年度の私の目標は「通算30

                                                                通算成績は“棋士人生の集約” 将棋夫婦の我が家で「当分の間、争いになりそうなこと」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                              • 【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                                                                “王将リーグ”特集は3年目。2018年、第68期のテーマは「戦国」。2019年、第69期は「才能と努力」に定めた。 2020年。将棋界のみならず世界が大きく動いたこの年、第70期王将リーグ特集は「ニューノーマル」を主題とした。 時節柄センシティブな話題となり得る可能性もあるだけに、8人の棋士と個々に相対した時の想定が描きずらかったというのも本音だ。対談形式を設定した舞台裏はここにある。 「対談ですか? では、自分は藤井二冠を希望します!」 相手の設定は王将・渡辺明を含めてすべて「取材者一任」とボールを返投されていた中で、永瀬拓矢ただ一人が対談相手を希望した。そして、藤井聡太ももちろんそれを快諾。ペアリングに頭を悩ませていただけに、永瀬の快答と屈託のない笑顔が心強かった。 未知の病の流行で暗く停滞する日本中を明るく照らしたのは将棋界だった。 棋士たちの奮闘と勝ち星の行方は、誰をも過剰なほどに

                                                                  【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                                                                • 将棋の藤井五冠「叡王」防衛 タイトル戦13連勝で歴代2位タイ | NHK

                                                                  将棋の八大タイトルの1つ「叡王戦」の第3局が千葉県で行われ、藤井聡太五冠(19)が挑戦者の出口若武(27)六段に勝って3連勝し、今年度最初となるタイトル戦の防衛に成功しました。 「叡王戦」(えいおうせん)の第3局は24日、千葉県柏市で行われ、昨年度、10代での「五冠」を史上初めて成し遂げた藤井五冠と、初のタイトル獲得を目指す出口六段が対局しました。 序盤は、ここまでの対局同様、互いに飛車の前の歩を進めて戦う『相掛かり』の戦法で始まり、50手を過ぎた辺りから出口六段が先に仕掛け、激しい攻め合いとなりました。 その後、大駒を取り合うなど一進一退の攻防が続き、終盤は両者とも持ち時間を使い果たして1手を60秒未満で指す「1分将棋」に突入しました。 そして午後6時18分、109手までで出口六段が投了。 藤井五冠が無傷の3連勝で「叡王」のタイトルを守り、五冠となって初めての防衛戦を制しました。 日本将

                                                                    将棋の藤井五冠「叡王」防衛 タイトル戦13連勝で歴代2位タイ | NHK
                                                                  • はてラボ人間性センター自動入力

                                                                    humanity-solver.user.js P��ϪU // ==UserScript== // @name Humanity Solver // @version 1 // @grant none // @include http://human.hatelabo.jp/quiz?* // @include https://human.hatelabo.jp/quiz?* // ==/UserScript== // 下記URLを参考に過不足分を補正したもの // https://web.archive.org/web/20210104141218/https://anond.hatelabo.jp/20210104230501 const qa = { "「おくる」を漢字にしたときの送り仮名は?": "る", "「名前」の総画数は?": "15", "たぬきのかたたたきって何?":

                                                                      はてラボ人間性センター自動入力
                                                                    • 羽生善治九段と藤井聡太五冠 タイトル戦「初顔合わせ」実現へ | NHK

                                                                      将棋の八大タイトルの1つで来年1月から始まる「王将戦」の挑戦権を羽生善治九段(52)が獲得。藤井聡太五冠(20)とのタイトル戦「初顔合わせ」が実現することになりました。 羽生九段は、将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の挑戦者を決めるリーグ戦で5勝負けなしとして首位をキープし、22日の最終戦に臨みました。 最終戦は、東京 渋谷区の将棋会館で行われ、4勝1敗でリーグ戦2位の豊島将之九段(32)と対局し、羽生九段が117手までで勝利しました。 この結果、羽生九段のリーグ戦1位が確定し「王将戦」の挑戦権を獲得。 来年1月から始まる七番勝負で、タイトルホルダーの藤井五冠と対局することになりました。 羽生九段と藤井五冠によるタイトル戦は今回が初めてです。 羽生九段はこれまで、史上初の「七冠」達成のほか、ことし6月には前人未到の1500勝を達成するなど、数々の記録を打ち立てているほか、タイトル獲得数は

                                                                        羽生善治九段と藤井聡太五冠 タイトル戦「初顔合わせ」実現へ | NHK
                                                                      • #将棋を次の100年へ|新・将棋会館建設プロジェクト【第一期】 - クラウドファンディング READYFOR

                                                                        現会館は設立1976年。日本将棋連盟創立50周年を記念して建設されました。 建設費にはおよそ5億円を要しましたが、全国の将棋ファンや各業界から、また全国の支部の皆様からのご寄付により、地上5階、地下1階の、重厚にして近代的な「将棋の城」とも言えるような「将棋会館」が完成しました。 当時は寄付金を集めるため、記念免状の発行、将棋ファンの皆様への募金要請などを行うとともに、建設委員会委員長だった大山康晴十五世名人をはじめ、副委員長の塚田正夫名誉十段、升田幸三実力制第四代名人、中原誠十六世名人らを中心に、将棋界が一丸となって全国を奔走しました。 現会館は、2階が入門者から有段者まで入れる道場、4階がプロの対局が行われる対局室となっています。棋士・女流棋士にとっては、道場や会館で開催されている教室はプロを目指して通い詰めた場所であり、棋士養成機関である奨励会は研鑽を積んだ場所で、将棋会館はまさに将

                                                                          #将棋を次の100年へ|新・将棋会館建設プロジェクト【第一期】 - クラウドファンディング READYFOR
                                                                        • 藤井聡太八冠 「竜王戦」3連覇 今年度4つ目のタイトル防衛 | NHK

                                                                          将棋の八大タイトルの最高峰、「竜王戦」七番勝負の第4局が北海道で行われ、タイトルを持つ藤井聡太八冠(21)が、挑戦者の伊藤匠七段(21)に勝って4勝0敗とし、「竜王戦」3連覇で今年度4つ目のタイトル防衛を果たしました。 「竜王戦」七番勝負は、ここまで藤井八冠が3連勝とタイトル防衛まであと1勝に迫っていました。 第4局は10日に北海道小樽市で始まり、2日目の11日は後手の伊藤七段が前日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開し、伊藤七段が大駒の「飛車」を取ります。 しかし、その後伊藤七段はおよそ2時間半の長考を挟むなど持ち時間を減らす一方で、藤井八冠は相手の攻撃を的確に受けとめて持ち駒を増やし、形勢を有利にします。 粘る伊藤七段でしたが、藤井八冠が「と金」や「馬」などで追い詰めると、午後5時32分、129手までで投了しました。 この結果、藤井八冠が4勝0敗で七番勝負を制して「竜王戦」

                                                                            藤井聡太八冠 「竜王戦」3連覇 今年度4つ目のタイトル防衛 | NHK
                                                                          • 人類は進化し続ける - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                            進化を認める人認めない人 米長 邦雄(昭和18年)という天才将棋棋士がいました タイトル獲得数19期は歴代6位で趣味は囲碁で囲碁八段 日本将棋連盟会長、紫綬褒章受章、旭日小綬章受章 当時の社長が非常に尊敬しており、私が教育企画部にいた時『人間における勝負の研究 』という米長さんの著書をテキストとした支店長への研修を社長自らしていたほどです 米長道場は「若手に教えを請う」という姿勢で運営しており、米長は40歳近く年下の森下 卓さんのことを「先生」と呼んでいた ほど謙虚な人でした 米長邦雄 九段は新星の天才児 羽生善治さんとの 対局では10勝16敗でした この40歳近く年下の天才児からも熱心に学ぼうとします 経験値では歳を重ねた人間の方が優れるが、人は常に進化しているので『進化した部分を若者に学ぶ』ということを社長は伝えたかったようです 同時に「俺様中高年はいらない」「若手の進化を阻害する人は

                                                                              人類は進化し続ける - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                                            • 将棋の里見女流四冠 女流名人防衛 タイトル通算獲得数最多タイ | 将棋 | NHKニュース

                                                                              将棋の女流トップ棋士として活躍する里見香奈 女流四冠がタイトルを持つ女流名人戦の五番勝負に勝って、防衛を果たしました。里見さんはこれで女流タイトルの通算獲得数が「43期」となり、清水市代女流七段が持っている最多記録に並んで歴代1位タイとなりました。 「女流名人戦」の五番勝負は、タイトルを持つ里見香奈 女流四冠(28)に加藤桃子 女流三段(25)が挑み、ここまで里見女流四冠が2連勝してタイトル防衛まであと1勝となっていました。 7日に千葉県野田市で行われた第3局は、午後3時50分ごろ、106手までで後手の里見さんが加藤さんを投了に追い込み、3連勝でタイトル防衛を果たしました。 里見さんは女流名人戦で「12連覇」を決め、自身が持つ女流タイトルの最多連覇記録を更新しました。 また、里見さんの女流タイトルの通算獲得数は「43期」となり、これまで清水市代 女流七段(52)が持っている最多記録に並んで

                                                                                将棋の里見女流四冠 女流名人防衛 タイトル通算獲得数最多タイ | 将棋 | NHKニュース
                                                                              • 将棋「王将戦」第5局 藤井五冠に羽生九段が得意戦法で挑む | NHK

                                                                                将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の第5局が島根県で始まり、タイトルを持つ藤井聡太五冠(20)と挑戦者の羽生善治九段(52)が初日の対局を終えました。 「王将戦」第5局は島根県大田市の旅館に対局場が設けられ、羽生九段が入室したあと藤井五冠が盤の前に座りました。 対局は午前9時に始まり、先手の藤井五冠が飛車先の「歩」を突くと、羽生九段は「歩」を動かして角道を開けました。 羽生九段が今年度、好成績を残している「横歩取り」と呼ばれる戦法に持ち込むと序盤から互いに大駒の飛車と角を交換するなど、動きの激しい展開となりました。 その後はそれぞれ2時間以上の長考を挟むシーンも見られ、午後6時すぎ、羽生九段が次の1手を紙に書いて立会人に渡す「封じ手」を行って初日の対局が終わりました。 藤井五冠は、今年度すでに、叡王、棋聖、王位、竜王の防衛に成功し、「王将戦」は今年度5回目のタイトル防衛戦です。 一方、羽

                                                                                  将棋「王将戦」第5局 藤井五冠に羽生九段が得意戦法で挑む | NHK
                                                                                • 将棋 羽生九段 タイトル通算100期への挑戦は持ち越し | NHKニュース

                                                                                  4日、勝ち数の歴代最多記録を更新した将棋の羽生善治九段が、6日、王位戦の挑戦者決定戦に敗れ、タイトル通算100期への挑戦は持ち越しとなりました。 羽生九段はタイトル獲得数の「99期」も歴代最多で、通算100期の大台達成に向けた挑戦権をかけて6日、東京の将棋会館で王位戦の挑戦者決定戦に臨みました。 相手の木村一基九段(45)とは先月30日に対局したばかりで、このときは敗れて勝利記録の更新を阻まれています。 対局は終盤に激しく攻め合う展開となり、羽生九段は一時、相手を追い詰めたものの攻めが続かず、午後8時15分、136手までで投了しました。 羽生九段は来月から行われる七番勝負の挑戦者になることができず、前人未到のタイトル通算100期への挑戦は持ち越しとなりました。 敗れた羽生九段は「つまらない将棋にしてしまいました。終盤難しくなったと思っていましたが、正しい手が見えなかった」と悔しさをにじませ

                                                                                    将棋 羽生九段 タイトル通算100期への挑戦は持ち越し | NHKニュース