並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 68件

新着順 人気順

戦車供与 ドイツの検索結果1 - 40 件 / 68件

  • 日本の報道機関はレオパルト2戦車のことを「レオパルトツヴァイ」ではなく「レオパルトつー」と言うがなぜ英語とドイツ語が混じっているのか

    マライ・メントライン@職業はドイツ人 @marei_de_pon しかし日本の報道機関はレオパルト2戦車のことを 【レオパルトツヴァイ】ではなく 【レオパルトつー】と言うよね。もし英語に合わせるなら 【レオパル「ド」ツー】 になるはずだが、そうもならない。 ジャパニーズ外来語ハンドリングの興味深いところだ。 twitter.com/marei_de_pon/s… 2023-01-25 12:14:39 マライ・メントライン@職業はドイツ人 @marei_de_pon ウクライナへのM1戦車供与の動きを受けて、ようやくレオパルト2戦車供与に動き出したドイツ! zdf.de/nachrichten/po… ドイツ国内報道はいまこの問題一色で、ドイツ主観的にはアメリカとの駆け引きの結果なのだろうけど、外部視点からは優柔不断&対米追従ぽく見えても仕方ないかもなぁ、と思ったり。 pic.twitte

      日本の報道機関はレオパルト2戦車のことを「レオパルトツヴァイ」ではなく「レオパルトつー」と言うがなぜ英語とドイツ語が混じっているのか
    • ドイツ ウクライナにドイツ製戦車供与方針固めると複数の報道 | NHK

      ドイツの複数のメディアは、ドイツ政府がウクライナに対してドイツ製の戦車「レオパルト2」を供与する方針を固めたと一斉に伝えました。「レオパルト2」を保有している国が、ウクライナへ供与することも認める方針だとも伝えています。 ドイツのDPA通信や有力誌シュピーゲルなど複数のメディアは、24日、ドイツ政府が、ウクライナにドイツ製の戦車「レオパルト2」を供与する方針を固めたと一斉に伝えました。 「レオパルト2」は攻撃能力が高く、世界で最も優れた戦車の1つとして、ヨーロッパ各国が保有していて、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナが供与を求めています。 ドイツ政府は、今月20日にドイツで開かれた欧米各国がウクライナへの軍事支援について話し合う会合で供与の判断をせずその対応が焦点となっていました。 また、24日には、ポーランドが、自国が保有する「レオパルト2」をウクライナに供与するための許可を正式にドイツ

        ドイツ ウクライナにドイツ製戦車供与方針固めると複数の報道 | NHK
      • 西側の戦車供与は紛争への「直接関与」 ロシア大統領府

        各国の戦車。英製「チャレンジャー」(左上)、仏製「ルクレール」(右上)、ポーランドの独製「レオパルト」(下左)、米製「エーブラムス」(右下)(2023年1月25日作成、いずれも資料写真)。(c)AFP 【1月26日 AFP】ドイツ、米国両政府がウクライナに戦車の供与を決定したことを受け、ロシア大統領府は26日、西側諸国によるウクライナへの近代的な戦車の供与は、紛争の当事者となったことを意味するとの認識を示した。 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は記者会見で、「欧米諸国は、戦車を含むさまざまな兵器の供与が紛争への関与を決して意味しないとの見解を重ねて示している。われわれはこれに強く異を唱える。モスクワでは、これは紛争への直接的な関与と見なされており、関与が拡大していると見ている」と述べた。(c)AFP

          西側の戦車供与は紛争への「直接関与」 ロシア大統領府
        • 独、ウクライナに戦車供与へ 政府筋

          ウクライナ軍のT72戦車。東部リマン近郊で(2022年4月24日撮影、資料写真)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【4月26日 AFP】ドイツ政府筋は26日、AFPに対し、政府がウクライナへの戦車供与を承認する方針だと明らかにした。兵器供与に慎重だった政府の政策転換が明確なものとなる。 南西部ラムシュタイン(Ramstein)にある米空軍基地で同日行われる、国際国防相会議で正式発表されるという。(c)AFP

            独、ウクライナに戦車供与へ 政府筋
          • ロシアの軍事侵攻いつまで?停戦は? 軍事専門家の最新の見立て | NHK

            ロシアによるウクライナの軍事侵攻から1年。 再び大規模な攻撃を始めたと指摘されているロシア軍。 ウクライナ軍も国民の強い支持を背景に、徹底抗戦の構えを貫いています。 「純軍事的にみれば、ことし中、戦争は続くと考えたほうがいい」 こう指摘するのは、東京大学先端科学技術研究センターの専任講師、小泉悠さん。 国内きってのロシア軍ウォッチャーの最新の見立てです。 (聞き手:国際部記者 山下涼太) なぜ、この1年ウクライナは“善戦”できている? 言い方が難しいですが、古い言葉で言うと「精神力」ではないかと思います。 もちろん、ウクライナの軍事態勢とか西側の援助とか、テクニカルな理由は求められます。ただ、結局、国家指導部があくまでもロシアの侵略に対して抵抗するという意思をもっていなければだめですし、さらに国民が「犠牲も出ているけれどもあくまでもロシアに抵抗する」「国家指導部を支持する」という政治的な決

              ロシアの軍事侵攻いつまで?停戦は? 軍事専門家の最新の見立て | NHK
            • ウクライナ、戦車供与しないドイツを批判「ベルリンに兵器の壁」

              【9月17日 AFP】ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は16日に公開されたインタビューで、戦車を供与しないドイツを改めて批判し、ドイツには「兵器の壁」のようなものがあるとの見方を示した。 ドイツは15日、ウクライナに多連装ロケットシステム「マース2(MARS II)」2基とロケット弾200発、装甲車「ディンゴ(Dingo)」50台を追加供与するが、ウクライナが求めている戦車は供与しないと明らかにした。 クレバ氏は独日刊紙フランクフルター・アルゲマイネ(Frankfurter Allgemeine Zeitung)のインタビューで、「われわれは『レオパルト(Leopard)』戦車と『マルダー(Marder、歩兵戦闘車)』を求めているが、ドイツが供与するのはディンゴ装甲車だ」と述べた。 「感謝はしているが、われわれが戦闘で最も必要としているものではない。何が問題な

                ウクライナ、戦車供与しないドイツを批判「ベルリンに兵器の壁」
              • 【解説】 ドイツからウクライナへ戦車供与 なぜ決定に時間がかかったのか - BBCニュース

                戦車こそが決め手になると、ウクライナは言う。ウクライナ国内からロシアを追い返し、自分たちが上手を取るには、戦車が大きな助けになると。 ドイツは、欧州で使われる大多数の最新型戦車、レオパルト2の製造国だ。約2000両が欧州各地の同盟諸国に提供されており、輸出権はドイツが握っている。

                  【解説】 ドイツからウクライナへ戦車供与 なぜ決定に時間がかかったのか - BBCニュース
                • ロシア大使「NATOは戦車供与でロシアに敗北を押し付けようとしている」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

                  Comment by UnlikelyRabbit4648 ウクライナへの戦車供与後、NATOが「我々に敗北を押し付けようとしている」とロシア激怒。 <記事訳> アメリカ合衆国とドイツによるウクライナへの戦車供与はロシアの侵略に対する新たな致命傷になる可能性があり、駐米ロシア大使は怒りを示した。 ロシア大使Anatoly Antonovはワシントンとベルリンが「あからさまな挑発」を行っていると批判し、「ワシントンが意図して我々に戦略的敗北を押し付けようとしていることは明白だ」と述べました。 また「もしアメリカ合衆国が戦車供与を決定した場合、それが『防御兵器』であると支援を正当化することは全く不可能であり、これはロシア連邦に対して更にあからさまな挑発をすることになる」と述べました。 Russia fumes NATO 'trying to inflict defeat on us' afte

                    ロシア大使「NATOは戦車供与でロシアに敗北を押し付けようとしている」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
                  • ウクライナへ戦闘機供与か 戦車に続き、紛争激化懸念―欧米諸国:時事ドットコム

                    ウクライナへ戦闘機供与か 戦車に続き、紛争激化懸念―欧米諸国 2023年01月29日07時05分 オランダからポーランドに向かうF16戦闘機=2014年9月、オランダ南部フォルケル基地(EPA時事) 【ロンドン時事】ロシアの侵攻を受けるウクライナへ欧米諸国が主力戦車の提供に踏み切ったことで、「次の段階」の支援として戦闘機供与が浮上している。攻撃性の高い戦車供与で「タブー」が破られ、先進兵器の本格支援に道が開かれた形だが、戦闘力のさらなる増強は紛争激化につながると懸念も根強い。 「戦車連合」は12カ国 ウクライナ大統領、軍事支援に謝意 米国とドイツは25日、それぞれの主力戦車「エイブラムス」と「レオパルト2」をウクライナに送ると発表した。レオパルト2を保有するポーランドやフィンランドなども追随。英国も先に「チャレンジャー2」の供与を表明し、各国の戦車は3月ごろから供給が開始される見込みだ。

                      ウクライナへ戦闘機供与か 戦車に続き、紛争激化懸念―欧米諸国:時事ドットコム
                    • 独戦車、ポーランドからの提供を「妨げず」 独外相が表明

                      ウクライナが供与を求めているドイツ製戦車「レオパルト2」/Armin Weigel/picture-alliance/dpa/AP (CNN) ウクライナが求めているドイツ製戦車「レオパルト2」の供与をめぐり、ベアボック独外相は22日、ポーランドからの提供を認める方針を明らかにした。 ベアボック氏はこの日、エリゼ条約(仏独協力条約)締結60周年に合わせて両国が開いた閣僚会議の場で、仏民放ニュース局LCIのインタビューに答えた。 ポーランドがウクライナへレオパルト2を送り込む案について、今のところ具体的な問い合わせは受けてないとしたうえで、「問い合わせがあったとしたら、妨げることはない」と述べた。 ドイツはポーランドがウクライナに戦車を送ることを阻止しないという意味かという質問にも、「その理解で正しい」と答えた。 ドイツ基本法(憲法)によると、戦争に使う武器を製造、移転、取引するには連邦政府

                        独戦車、ポーランドからの提供を「妨げず」 独外相が表明
                      • 独、レオパルト2戦車供与を決定 他国からの供給も許可=関係筋

                        [ベルリン 24日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は、ウクライナにドイツ製戦車「レオパルト2」を供与し、ポーランドなど他国からの供給も許可することを決定した。事情に詳しい関係者がロイターに明かした。 独誌シュピーゲルの報道によると、ドイツからの供与については、少なくともレオパルド2戦車1台に関する決定であるほか、北欧諸国など、他の同盟国もドイツと連携し、ウクライナにレオパルド2戦車を供給する計画という。

                          独、レオパルト2戦車供与を決定 他国からの供給も許可=関係筋
                        • 独首相、米がウクライナに戦車供与なら追随 米議員に明言

                          ドイツ・ミュンスターで、戦車「レオパルト」の前に立つ同国兵(2022年7月11日撮影、資料写真)。(c)Axel Heimken / AFP 【1月19日 AFP】ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は18日に米下院議員と会談した際、米国がウクライナに戦車を供与するなら、ドイツも歩調を合わせるとの考えを示した。同議員が19日、AFPに明らかにした。 世界経済フォーラム(WEF)が開かれているスイス・ダボス(Davos)でショルツ氏と会談した米外交委員会のグレゴリー・ミークス(Gregory Meeks)委員長は、ウクライナへの戦車供与に関するショルツ氏の立場を問われたのに対し、「基本的には米国とドイツの両国でなければならないということだ。それに疑問の余地はない」と語った。 米国防総省高官は18日、現時点では戦車「エーブラムス(Abrams)」をウクライナに供与する考えはな

                            独首相、米がウクライナに戦車供与なら追随 米議員に明言
                          • ウクライナ戦争「春の陣」を前に米国が模索する“ヘビー級戦車供与”の現実味 西側製の主力戦車が大量供与されれば、ウクライナは南部戦線奪還作戦を展開か | JBpress (ジェイビープレス)

                            NATO(北大西洋条約機構)のウクライナに対する戦車供与の話題が2022年末から急激に騒がしくなり、“秒読みに入ったか”と報じるメディアもある。2023年に入ると、実際にNATO加盟国の一部が西側戦車の提供を正式に表明し始めたが、そのシナリオとウクライナ戦争の今後の戦局について予測する。 NATO主要国が戦車に準ずる「重武装装甲車」支援を決定 ロシアの侵略以来、ウクライナは欧米に「西側製の主力戦車を送ってほしい」と訴え続けているが、アメリカが盟主のNATOは首を縦に振ろうとしない。ポーランドやチェコなど旧東側のNATO加盟国が温存する旧ソ連型T-72系戦車を100両単位で送ってはいるものの「西側の顔をした戦車」を渡すことにはとにかく慎重で、「いよいよNATO参戦か」とロシアのプーチン大統領が誤認し、核ボタンを押しかねないことを心配する。 だがここへ来て潮目が変わり、NATOは西側戦車の大量

                              ウクライナ戦争「春の陣」を前に米国が模索する“ヘビー級戦車供与”の現実味 西側製の主力戦車が大量供与されれば、ウクライナは南部戦線奪還作戦を展開か | JBpress (ジェイビープレス)
                            • ロシア、運用可能な戦車の半数を喪失か 調査団体

                              ロシアの戦車=2022年11月16日、ウクライナ・ヘルソン郊外/Valentyn Ogirenko/Reuters (CNN) ロシアはウクライナ戦争の開始以降、運用可能な戦車の半数を失った可能性があることが、調査団体の集めた情報から明らかになった。ロシア軍はプーチン大統領の掲げるウクライナ侵攻の目標の達成に苦慮している。 オープンソースのインテリジェンスサイト「オリックス」は昨年2月24日の侵攻開始以来、ウクライナでの軍装備品の損失に関する視覚的証拠を集めてきた。 オリックスは今週、ロシアの戦車1000両が戦争で失われたことを確認したと公表。これ以外に544両がウクライナ軍に奪取され、79両が損傷、65両が放棄されたと明らかにした。 オリックスのブログに寄稿する軍事専門家、ヤクブ・ヤノフスキ氏によると、オリックスが視覚的に確認できなかった損失は集計に含まれていない。ヤノフスキ氏の推計では

                                ロシア、運用可能な戦車の半数を喪失か 調査団体
                              • 世界中から傭兵パイロットが集結? フランスの戦闘機がウクライナに供与される現実味(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                ウクライナに供与される戦闘機最有力といわれる、フランスのミラージュ2000。ギリシャやエジプトなどさまざまな国で運用されている 米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は2月2日、ウクライナでのロシア軍の攻撃が最近、激化しているのを踏まえ、「今後6ヵ月が最終結果を左右する"間違いなく決定的な"ものになる」との見方を示した。春先に予測されるロシア軍の大攻勢に向けて、現在ウクライナ軍は戦略の立て直しを迫られている。ドイツのレオパルト2を主体とする西側の戦車の供与が決まったが、ゼレンスキー大統領が求める「最大200機」の戦闘機供与は、バイデン米大統領の判断で見送られた。米国のF-16戦闘機はNATOに数多く配備されているが、ドイツのレオパルト2供与が製造元のドイツの許可が必要だったのと同じように、F-16も米国製造のため米国の許可なしでは配備国も供与不可となる。同じく英、独、伊、スペインが運用する最

                                  世界中から傭兵パイロットが集結? フランスの戦闘機がウクライナに供与される現実味(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                • ロシア「避けられない傷 残す」 独や米の “戦車供与方針”に | NHK

                                  ウクライナへの軍事支援をめぐり、複数のメディアは、ドイツやアメリカ政府が、焦点となっていた主力戦車を供与する方針を固めたなどと伝えています。 これに対し、ロシア側はこうした欧米側の動きを強くけん制しています。 ドイツの有力誌シュピーゲルなどは24日、ドイツ政府が攻撃能力が高いドイツ製の戦車「レオパルト2」をウクライナに対して供与する方針を固めたと伝えました。 また、アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどは、バイデン政権がアメリカの主力戦車「エイブラムス」をウクライナに供与する方向で検討していると報じています。 ドイツのショルツ政権は、戦車の供与について戦闘が一層激化するという国内の懸念などを背景に、慎重な姿勢を示してきましたが、アメリカなどとの協議も踏まえたうえで、どのような決断をするのかが焦点となっています。 ウクライナ軍は、近く大規模な反転攻勢を目指しているとみられ、ウク

                                    ロシア「避けられない傷 残す」 独や米の “戦車供与方針”に | NHK
                                  • ウクライナに日本の最新鋭戦車がもし投入されたら・・・ 日本が誇る「10式戦車」の開発物語とその性能 | JBpress (ジェイビープレス)

                                    平成22(2010)年に制式化され量産が始まった「10式戦車」は、令和5(2023)年現在、約100両余が北海道、関東および九州に配備され任務についている。 2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻においては、地上戦闘の主役である戦車の動向が話題となっている。 特に、ロシア側の戦車損耗の大きさとウクライナに対する米国、英国、ドイツの戦車供与が今後の戦況推移に大きく影響するとして話題となっているこの頃である。 そこで、「10式戦車の開発と現状」と題し、2回に分けて10式戦車を徹底的に解剖してみたい。 なお、10式戦車は自衛隊では「ひとまる・しき・せんしゃ」と呼ぶ。 10式戦車開発の目的 平成14(2002)年春、新戦車の開発が本格的に開始された。 しかしながら実際は、「90式戦車」の開発終了直後から防衛庁技術研究本部(現防衛省防衛装備庁)と関連企業の間で砲・弾薬・エンジン・射撃統

                                      ウクライナに日本の最新鋭戦車がもし投入されたら・・・ 日本が誇る「10式戦車」の開発物語とその性能 | JBpress (ジェイビープレス)
                                    • 「レオパルト2」戦局動かすゲームチェンジャーか ドイツ製戦車供与 - 日本経済新聞

                                      ドイツ政府は25日、ウクライナに独製主力戦車「レオパルト2」を供与することを決めた。ショルツ首相はこれまで供与に慎重だったが、欧州安全保障の強化に向けて方針を転換した。侵攻するロシアから国土を奪還するため、ウクライナはドイツに同戦車の供与を強く求めてきた。重要な攻撃兵器の供与は戦局を大きく動かすゲームチェンジャーとなる可能性がある。同戦車を巡る最新情勢を解説する。慎重 ショルツ首相、 同盟国が

                                        「レオパルト2」戦局動かすゲームチェンジャーか ドイツ製戦車供与 - 日本経済新聞
                                      • ドイツ、ウクライナへのレオパルト戦車供与を承認

                                        ポーランド軍が所有するドイツ製の戦車「レオパルト」(2022年5月19日撮影、資料写真)。(c)Wojtek RADWANSKI / AFP 【1月25日 AFP】ドイツ政府は25日、同国製の主力戦車「レオパルト(Leopard)2」をウクライナに供与することを承認した。同戦車をめぐっては、ドイツに対してウクライナなど各国から供与を求める声が強まっていた。 政府報道官は声明で、ドイツがレオパルト2A6戦車14両を供与するとともに、欧州各国が自国保有のレオパルト戦車をウクライナに送ることも認めるとしている。 報道官は「ウクライナがレオパルト2による戦車大隊2個を早期に構築できるようにするのが狙いだ」と説明した。 ウクライナ軍に対する訓練はドイツで「直ちに開始される」という。 ウクライナへの戦車供与に向け、戦車の兵たんや弾薬、維持管理を含めてドイツと西側諸国の間で突っ込んだ話し合いが行われた。

                                          ドイツ、ウクライナへのレオパルト戦車供与を承認
                                        • ウクライナへの軍事支援会合 ドイツの戦車 供与の判断先延ばし | NHK

                                          ウクライナへの軍事支援について欧米各国が話し合う会合が開かれ、焦点となっていたドイツ製戦車の供与について、ドイツは判断を先延ばしにしました。 ほかのヨーロッパの国が保有するドイツ製戦車の供与についても結論が出ず、引き続き、ウクライナへの供与が実現するかが焦点となります。 ドイツ西部にあるアメリカ軍の基地では20日、アメリカなどおよそ50か国の代表が参加してウクライナへの軍事支援について話し合う会合が開かれました。 焦点となっていたウクライナが供与を求めているドイツ製戦車の「レオパルト2」について、ドイツのピストリウス国防相は「いつ判断をするか、どのような判断になるか、きょうは言えない」と述べ、判断を先延ばしにしたことを明らかにしました。 また、ドイツの許可が必要なポーランドなどほかの国が保有する「レオパルト2」の供与について「われわれが供与を拒んでいるという印象は間違いだ」と主張し、協議を

                                            ウクライナへの軍事支援会合 ドイツの戦車 供与の判断先延ばし | NHK
                                          • 英国、初の戦車供与へ ウクライナ大統領に伝達(写真=ロイター) - 日本経済新聞

                                            【ロンドン=中島裕介】英国のスナク首相は14日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話協議し、英国の主力戦車の「チャレンジャー2」をウクライナに供与する意向を伝えた。英メディアによると、西側諸国が近代的な戦車を供与する初のケースになる。 英首相官邸の報道官によると、スナク氏はゼレンスキー氏に「チャレンジャー2などの提供を通じて、ウクライナ支援を強化するという英国の野心」を説明した。英BBCは14日、十数台のチャレンジャー2が提供される見通しだと伝えた。 ゼレンスキー氏は同日、英国の決定が「我々を戦場で強化するだけでなく、他のパートナーたちに正しいシグナルを送る」とツイッターに投稿し意義を強調した。英国による戦車供与を念頭に、他国からの同様の支援を期待した発言とみられる。 欧米はこれまでウクライナに対して機動性の高い戦闘車などの提供を進めていた。米国は歩兵戦闘車「ブラッドレー」50両の支援を決

                                              英国、初の戦車供与へ ウクライナ大統領に伝達(写真=ロイター) - 日本経済新聞
                                            • ドイツ、ウクライナに主力戦車供与か 現地報道 - 日本経済新聞

                                              【ベルリン=南毅郎】ドイツメディアは24日、ショルツ首相がロシアの侵攻を受けるウクライナに独製主力戦車「レオパルト2」を供与する方針を固めたと伝えた。ポーランドなどが自国で保有する戦車の供与を表明したが、再輸出には製造国ドイツの承認が必要で判断が焦点になっていた。ドイツの保有戦車だけでなく、他国の供与も認める方向という。独誌「シュピーゲル」(電子版)が伝えた。独連邦軍が保有する在庫から供与し、

                                                ドイツ、ウクライナに主力戦車供与か 現地報道 - 日本経済新聞
                                              • ドイツ、ウクライナに戦車供与へ 現地報道

                                                (CNN) ドイツのメディアによると、同国のショルツ首相は自国製の主力戦車「レオパルト2」のウクライナへの供与を決めた。 現地誌「デア・シュピーゲル」が24日、匿名の情報筋の話として伝えた。 同誌によると、レオパルト供与はウクライナを支援する各国が戦車を送るという大きな取り組みの一環となる。 一方、3人の米当局者によると、バイデン米政権は米国製の主力戦車「M1エイブラムス」を供与する計画を最終調整しており、早ければ今週中にも発表する可能性がある。 エイブラムス供与の発表はドイツとの外交上の行き詰まりを打破する試みの一環となりそうだ。ドイツは先週、米国もエイブラムスを供与しなければ自国製の戦車「レオパルト」をウクライナに提供しないと米国に示唆していた。 CNNはドイツ政府にコメントを求めているが、回答はない。 ドイツ議会はレオパルトの供与について25日朝に議論する予定だ。 ドイツ国防省の広報

                                                  ドイツ、ウクライナに戦車供与へ 現地報道
                                                • ドイツ ウクライナに戦車供与を発表 ロシアは強く反発 | NHK

                                                  ドイツ政府はウクライナに対してドイツ製の戦車「レオパルト2」を供与すると発表するとともに、戦車を保有している国がウクライナへ供与することを認める方針も示しました。ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアは強く反発しています。 ドイツ政府は25日、ウクライナに対してドイツ製の戦車「レオパルト2」を供与すると発表しました。 2個大隊を速やかに編成することを目標に、第1段階としてドイツ軍から14両をウクライナに供与する方針で、ピストリウス国防相は25日、最初の戦車を3か月後に届けられるという考えを示しました。 またドイツのメディアは国防省の報道官の話として来月にもウクライナ軍の兵士向けの訓練が始まると伝えています。 さらに発表ではポーランドなどヨーロッパ各国が保有する「レオパルト2」についても、ウクライナに供与することを認める方針をあわせて示しました。 攻撃能力が高いことで知られる「レオパルト2」の

                                                    ドイツ ウクライナに戦車供与を発表 ロシアは強く反発 | NHK
                                                  • ポーランド外相、ウクライナへの戦車供与「決意固める」 首相発言と矛盾か

                                                    ウクライナへの戦車供与について、決意を「一層固めている」と発言したポーランドのラウ外相/Virginia Mayo/AP (CNN) ポーランドのラウ外相は23日夜、欧州連合(EU)外相会合後に記者団の取材に応じ、ウクライナへの戦車供与について、他国が枠組みに参加しなくても単独で供与を行う決意を「一層固めている」と発言した。 ラウ氏は記者団からドイツ製戦車「レオパルト2」のウクライナへの供与や、ポーランドに続く他のEU加盟国の有無について質問を受け、「他国の決定にかかわらず、我々は決意を一層固めている。ウクライナ側に戦車を送ると約束したからだ」と語った。 また、他国がポーランドの動きに加わるかは「まだ決まっていない」とした上で「交渉が進行中だ」と明かした。 ラウ氏の発言は同国のモラビエツキ首相の発表と矛盾するように見える。首相はポーランドが戦車を供与する条件として、ウクライナに戦車を送る国

                                                      ポーランド外相、ウクライナへの戦車供与「決意固める」 首相発言と矛盾か
                                                    • フランス「ロシアと戦争状態にはない」

                                                      ドイツ製主力戦車「レオパルト2」。ミュンスターで(2019年5月20日撮影)。(c)PATRIK STOLLARZ / AFP 【1月27日 AFP】フランス外務省のアンクレア・ルジョンドル(Anne-Claire Legendre)報道官は26日、西側諸国がウクライナに主力戦車を供与すると決定したのを受け、フランスも同盟国もロシアと戦争状態にあるわけではないと強調した。 ルジョンドル氏は「わが国も、どの同盟国も、ロシアと戦争状態にない」「(ウクライナへの)軍備の提供は共同交戦を意味するものではない」と述べた。 ドイツのアナレーナ・ベーアボック(Annalena Baerbock)外相は前日、「西側諸国が協調し、非難合戦をしないことが重要だ。戦っている相手はロシアなのだから」と述べていた。 ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)は西側諸国によるウクライナへの戦車供与について、「紛争へ

                                                        フランス「ロシアと戦争状態にはない」
                                                      • ポーランド、ウクライナへの戦車供与許可を独に正式申請へ

                                                        ドイツ製戦車「レオパルト2」。同国ミュンスターで(2019年5月20日撮影、資料写真)。(c)PATRIK STOLLARZ / AFP 【1月23日 AFP】ポーランドのマテウシュ・モラウィエツキ(Mateusz Morawiecki)首相は23日、ドイツ製の主力戦車「レオパルト(Leopard)」のウクライナへの供与について、ドイツに対し正式に許可を申請すると発表した。 前日にはドイツのアナレーナ・ベーアボック(Annalena Baerbock)外相が、要請があれば認める意向を示していた。 ポーランドは今月に入り、レオパルト14両をウクライナに供与する用意があると表明。ドイツから明確な許可の方針が示されるのを待っていた。 モラウィエツキ首相は「万一結果的に許可を得られなくても、同盟国間の小規模な枠組みの中で、ウクライナにわが国が保有する戦車を供与するつもりだ。たとえドイツがその枠組み

                                                          ポーランド、ウクライナへの戦車供与許可を独に正式申請へ
                                                        • アダム・トゥーズ「西側諸国によるウクライナへの戦車供与はどこまで効果があるのだろう?」(2023年1月29日)

                                                          私のポッドキャストOnes and Toozeの今週の回で、キャメロンと一緒にウクライナへの戦車供与の問題を取り上げさせてもらった。 https://podcasts.apple.com/us/podcast/are-tanks-really-a-game-changer-in-ukraine/id1584397047?i=1000596895527 正直に言わせてもらうと、ポッドキャストでこの話題を取り上げるのを本当に心待ちにしていた。 私は子供の頃からずっと戦車に夢中だ。6歳前後には、誕生日の7月5日が、史上最大の戦車戦が行われた1943年7月のクルスクの戦いの記念日だったことに心躍った。クルスクの戦いが、フランスや北アフリカで行われておらず、ソ連内で行われたことを知って驚き、印刷用の巨大な折り目が付いた用紙(今だと方眼模様を印刷した用紙)に、交戦したドイツとソ連の戦車を一台残らず書き

                                                            アダム・トゥーズ「西側諸国によるウクライナへの戦車供与はどこまで効果があるのだろう?」(2023年1月29日)
                                                          • [FT]ドイツ首相、なぜ戦車供与を渋るのか …(写真=ロイター) - 日本経済新聞

                                                            NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                              [FT]ドイツ首相、なぜ戦車供与を渋るのか …(写真=ロイター) - 日本経済新聞
                                                            • フィンランド、レオパルト戦車供与へ

                                                              フィンランド軍のレオパルト戦車(2022年5月12日撮影)。(c)Heikki Saukkomaa / Lehtikuva 【2月23日 AFP】フィンランドのミッコ・サボラ(Mikko Savola)国防相は23日、独製戦車「レオパルト(Leopard)2」3両をウクライナに供与すると発表した。西側諸国は相次いで大型兵器の供与を発表している。 サボラ氏は声明の中で、「追加で防衛装備を送り、パートナー国と共にレオパルト支援に参加する」と述べた。 支援には兵器の「使用と維持管理に関わる訓練」も含まれるという。 サボラ氏は記者会見で、供与するのは地雷やその他の爆発物の除去用に特殊改造したレオパルト2だと明らかにした。「大砲はなく、機関銃が装備され、地雷除去に特化している」と述べた。 フィンランドは約200両のレオパルト2を保有しているが、改造されているのは6両のみ。 ロシアと1300キロの国境

                                                                フィンランド、レオパルト戦車供与へ
                                                              • ポーランドから戦車供与へ ウクライナにドイツ製レオパルト | 共同通信

                                                                Published 2023/01/12 07:57 (JST) Updated 2023/01/12 08:13 (JST) 【ベルリン、キーウ共同】ポーランドのドゥダ大統領は11日、ウクライナに対し、ドイツ製の主力戦車「レオパルト2」を供与する方針を決めたと明らかにした。ドイツの承認が必要となる。戦車の提供は、ウクライナのゼレンスキー大統領が強く求めていた。供与が実現すれば、各国との防衛協力がさらに進展する。 ドゥダ氏は訪問先のウクライナ西部リビウでゼレンスキー氏、リトアニアのナウセーダ大統領と会談。会見で「要件を満たさなければならず、国際的な協力を望む」と強調。ゼレンスキー氏はポーランドの方針を歓迎した上で「一国では私たちを助けられない」とし、さらなる支援の必要性を訴えた。

                                                                  ポーランドから戦車供与へ ウクライナにドイツ製レオパルト | 共同通信
                                                                • ドイツが戦車供与に二の足 「欧州を分裂」との批判…(写真=AP) - 日本経済新聞

                                                                  NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                                    ドイツが戦車供与に二の足 「欧州を分裂」との批判…(写真=AP) - 日本経済新聞
                                                                  • 鶴岡路人×東野篤子|凍結か、早期終戦か? 「戦争の出口」を探る――二年目に入ったウクライナ侵攻 #2:鶴岡路人,東野篤子 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                                    アメリカが長距離攻撃能力の供与にどこまで踏み込めるかが今後の焦点の一つになる[2023年2月20日、電撃的にキーウを訪問したバイデン米大統領](C)photowalking/shutterstock.com ロシアによるウクライナ侵攻は二年目に入り先はまだ見えない。この戦争が終わる可能性はあるのか、あるとすれば、どのような形があり得るのか。ヨーロッパの安全保障を専門とし、新著『欧州戦争としてのウクライナ侵攻』(新潮選書)を刊行した鶴岡路人氏が、ヨーロッパの国際政治が専門で、ウクライナ研究会副会長も務める東野篤子氏とともに、「戦争の出口」を考える。 *** 「凍結された戦争」がもたらすもの 東野篤子 私たち二人は、この戦争の終わり方については相当に悲観論を共有していて、このまま「凍結化」してゆく恐れが最も強いと考えています。戦闘は少しずつ収まって、犠牲者は減っていくかもしれない。ロシアの継戦

                                                                      鶴岡路人×東野篤子|凍結か、早期終戦か? 「戦争の出口」を探る――二年目に入ったウクライナ侵攻 #2:鶴岡路人,東野篤子 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                                    • ウクライナに戦闘機供与せず 独首相が慎重論

                                                                      【1月30日 AFP】ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は29日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、戦闘機は供与しない考えを改めて表明した。 ウクライナへの軍事支援強化に向け他の西側諸国からの圧力が強まる中、ショルツ氏は25日、ドイツ製の主力戦車「レオパルト(Leopard)2」14台をウクライナに供与するとともに、欧州各国が自国保有のレオパルト戦車を提供することも承認した。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は同日、ショルツ氏とジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領が主力戦車の提供を決めたことに謝意を表明。その一方で、北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し、ロシア軍を撃退するには戦闘機や長距離ミサイルも必要だと訴えていた。 これを受けてショルツ氏は日刊紙ターゲスシュピーゲル(Tagesspiegel)の

                                                                        ウクライナに戦闘機供与せず 独首相が慎重論
                                                                      • ウクライナへ戦闘機供与か 戦車に続き、紛争激化懸念 欧米諸国(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                                        【ロンドン時事】ロシアの侵攻を受けるウクライナへ欧米諸国が主力戦車の提供に踏み切ったことで、「次の段階」の支援として戦闘機供与が浮上している。 【地図で見る】ウクライナ戦況マップ 攻撃性の高い戦車供与で「タブー」が破られ、先進兵器の本格支援に道が開かれた形だが、戦闘力のさらなる増強は紛争激化につながると懸念も根強い。 米国とドイツは25日、それぞれの主力戦車「エイブラムス」と「レオパルト2」をウクライナに送ると発表した。レオパルト2を保有するポーランドやフィンランドなども追随。英国も先に「チャレンジャー2」の供与を表明し、各国の戦車は3月ごろから供給が開始される見込みだ。 戦車供与に慎重だった米欧が方針転換したことで、軍事支援は新たな局面を迎えた。領土奪還を目指すウクライナは、戦車決定から時を置かずに一層の支援拡大を要請。報道によると、ウクライナ国防相顧問は25日、「当初西側は重砲や高機動

                                                                          ウクライナへ戦闘機供与か 戦車に続き、紛争激化懸念 欧米諸国(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                                        • ポーランドの対ウクライナ戦車供与「阻止せず」 独外相

                                                                          ドイツ製戦車「レオパルト2」。独ミュンスターで(2017年10月13日撮影、資料写真)。(c)PATRIK STOLLARZ / AFP 【1月23日 AFP】ドイツのアナレーナ・ベーアボック(Annalena Baerbock)外相は22日、ポーランドによる独製主力戦車「レオパルト(Leopard)」のウクライナへの供与について、独政府としては要請があれば認める意向だと語った。 外相は仏ニュース専門局LCIに対し、「要請された場合、阻止はしない」と述べた。さらに「われわれはこの戦車の重要性を理解しており、パートナーと協議している。人々の命を守り、ウクライナの領土を解放しなければならない」と強調した。 ポーランドからの正式要請については、まだないと述べた。 ポーランドは、レオパルト14両をウクライナに供与する用意があると表明。マテウシュ・モラウィエツキ(Mateusz Morawiecki

                                                                            ポーランドの対ウクライナ戦車供与「阻止せず」 独外相
                                                                          • 米が主力戦車エイブラムス供与か、独はレオパルト2を ウクライナ歓迎

                                                                            ウクライナが米欧諸国に求めている主力戦車の供与を巡り、米政治紙ポリティコ(電子版)は24日、バイデン米政権が主力戦車「エイブラムス」を供与する方針を固めつつあり、早ければ週内にも発表する可能性があるとする米当局者2人の話を伝えた。一方、ドイツ誌シュピーゲル(同)は同日、ショルツ独政権も主力戦車「レオパルト2」を供与する方針を決めたと報じた。 これに先立ち、北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドは24日、自国が保有するレオパルト2のウクライナ供与を承認するようドイツに正式に求めたと発表した。レオパルト2の供与には製造国ドイツの承認が必要とされる。 一連の報道によると、米国が検討している供与数は約30両。また、ドイツは自国からの供与だけでなく、ほかの保有国による供与も認める方針だという。米独が主力戦車を供与した場合、ウクライナの戦力向上が見込まれる一方、ロシアがNATOへの敵視をさらに

                                                                              米が主力戦車エイブラムス供与か、独はレオパルト2を ウクライナ歓迎
                                                                            • ウクライナに独製戦車供与の用意 ポーランド

                                                                              ポーランドで演習に参加する同国軍のレオパルト戦車(2022年5月19日撮影)。(c)Wojtek RADWANSKI / AFP 【1月12日 AFP】ポーランドのアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領は11日、ロシアの侵攻を受けるウクライナが求めているドイツ製の主力戦車「レオパルト(Leopard)」について、「国際連携の枠組み」を通じて供与する用意があると明らかにした。 訪問先のウクライナ西部リビウ(Lviv)で、同国のウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領、リトアニアのギタナス・ナウセーダ(Gitanas Nauseda)大統領との会談後に述べた。 ドゥダ氏は「周知の通り、幾つか正式な条件を満たす必要があるが、何よりも国際的に連携して取り組むことが望ましい」と述べ、他国の協力に期待を示した。 ゼレンスキー氏はポーランドの申し出を歓迎し

                                                                                ウクライナに独製戦車供与の用意 ポーランド
                                                                              • 米、ウクライナに主力戦車供与へ 独と足並みそろえ

                                                                                貨物列車から降ろされる米製戦車「エーブラムス」。ルーマニアの軍事基地近くで(2017年2月14日撮影、資料写真)。(c)DANIEL MIHAILESCU / AFP 【1月26日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は25日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、米製主力戦車「M1エーブラムス(M1 Abrams)」31台を供与すると発表した。ドイツもこれに先立ち、ウクライナへの戦車提供を表明している。 M1エーブラムスは米軍の在庫から直接提供するのではなく、ウクライナ支援予算を使って新規に調達されるため、実際に引き渡されるのは数か月後になる見通し。 一方ドイツは、連邦軍が保有する同国製の主力戦車「レオパルト(Leopard)2A6」14台を供与する。また、欧州各国が保有するレオパルトをウクライナに提供することも承認した。(c)AFP

                                                                                  米、ウクライナに主力戦車供与へ 独と足並みそろえ
                                                                                • ウクライナ、独に圧力 レオパルト戦車供与めぐり

                                                                                  ウクライナ東部ハルキウで会見を行うドミトロ・クレバ外相(左)とアナレーナ・ベーアボック独外相(2023年1月10日撮影)。(c)AFP 【1月11日 AFP】ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は10日、予告なしに同国を訪問したドイツのアナレーナ・ベーアボック(Annalena Baerbock)外相に対し、ドイツが戦車の供与を拒否しているため人命が犠牲になっていると訴えた。 ドイツは5日、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの軍事支援として、歩兵戦闘車「マルダー(Marder)」を供与することで米国と合意したが、ウクライナが求める高性能な主力戦車「レオパルト(Leopard)」の提供は拒否している。 クレバ氏は「決断に時間がかかればかかるほど、死者が増える」として、「ウクライナはドイツのレオパルト戦車を受け取ることになると確信している。ドイツ政府もいずれ決定を下し、

                                                                                    ウクライナ、独に圧力 レオパルト戦車供与めぐり