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u-zhaan 曲の検索結果1 - 28 件 / 28件

  • ドラマー&音楽プロデューサー mabanuaの音づくりを支える「スタジオ付きの自宅」【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

    自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。 第5回はドラマーで音楽プロデューサーとしても知られる・mabanua(マバヌア)さんの自宅兼スタジオを紹介します。 よりよい制作環境を求め、2012年に東京から群馬へ移住したmabanuaさん。2019年にはプライベートスタジオ併設の自宅を建てました。音響にこだわり抜いた最高の仕事場を手に入れたことで、より楽曲制作に没頭できるようになったといいます。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました 「防音」と「良質な音の響き」の両立を目指した音楽スタジオ ドラマー、プロデューサー、ビートメーカー、シンガーと、マルチに活動するmabanuaさん。これまで矢野顕子さんやCharaさん、星野源さん、米津玄師さん、Offic

      ドラマー&音楽プロデューサー mabanuaの音づくりを支える「スタジオ付きの自宅」【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
    • 変拍子好きのU-zhaan「題名のない音楽会」で5拍子の楽しさ&乗り方をレクチャー

      今回の放送では「5拍子で楽しくなる音楽会」と題し、変拍子を好むU-zhaanが5拍子の音楽の魅力を紹介。これまでに環ROY、鎮座DOPENESSと7拍子の楽曲「七曜日」や、5と3分の2拍子という変則リズムを刻むBIGYUKIとのコラボ曲「Sunday Kitchen」をリリースしてきたU-zhaanだが、「5拍子は演奏していて楽しいのにお客さんが途端にリズムに乗らなくなる」と語り、一般的にはあまり聴き馴染みのない5拍子の楽しさ、そして聴き手の乗り方までをもレクチャーする。

        変拍子好きのU-zhaan「題名のない音楽会」で5拍子の楽しさ&乗り方をレクチャー
      • 日本語ラップ最前線 | ele-king

        端的に、いま日本のヒップホップはどうなっているのか? ヴァイナルやカセットテープ、CDといったフィジカルな形態はもちろんのこと、配信での販売や YouTube のような動画共有サイトまで含めると、とてつもない数の音楽たちが日々リリースされつづけている。去る2019年は舐達麻や釈迦坊主、Tohji らの名をいろんな人の口から頻繁に聞かされたけれど、若手だけでなくヴェテランたちもまた精力的に活動を繰り広げている。さまざまなラップがあり、さまざまなビートがある。進化と細分化を重ねる現在の日本のヒップホップの状況について、吉田雅史と二木信のふたりに語りあってもらった。 王道なき時代 トラップやマンブル・ラップのグローバルな普及で、歌詞の意味内容の理解は別として、単純に音楽としてラップ楽曲を楽しむ流れに拍車がかかっている感がありますよね。(吉田) ■いまヒップホップは海外でも日本でも、フィジカルでも

          日本語ラップ最前線 | ele-king
        • ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ

          2日目です。毎回そうなのですが、「順位に深い意味はありません」と書きつつもやはり上の順位に世間の関心が大きく集まります。一方で昨日と今日のランキング、レビューを楽しんでくださる方々も大勢います。僕はそういう愛すべき音楽オタクの方々が大好きで、そういう人たちにとってほんの少しでも役立っていればうれしいです。レビューを書く気力があまり残っていないのですが、仲間がたくさん書いてくれたのでなんとかなってます。楽しんでいただければ幸いです。明日までよろしくお願いします。(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 722人分のデータを集計しました。 募集期間は2021年12月1日から31日の間です。

            ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ
          • アラフォーおじ、邦楽2020年前後の雑感

            アラフォーなんだけどコロナ前辺りから、邦楽の新譜を全然聞かなくなったのに気づいて今年はじめからサブスクでガンガン聞いて楽しかったのでここに残しとく。 だいたい2020前後から直近の曲までビビッと来たものの感想と昔の曲を添えて。あ、下記は全部自分が好きになった曲になります。リピ確定な。 ・mabataki / Vaundy むぉしきみぃぐあー、好き。テンポを早くしたCreep(レディオヘッド)。コード進行もほぼ同じ(厳密だと3小節目がsus4)。 Vaundyの別曲、踊り子って曲も同じような進行。ばらの花(くるり)感があるのはストリングス8分刻みのスタッカートのせいかもかも。 ・Cry Baby / Official髭団dism サビ4小節目の転調すばらしい(0:56あたり)。大サビ(2:39あたり)のメロがきれいに一旦終了してカタルシス。 AメロのGlitch Hopリズムや雰囲気はClo

              アラフォーおじ、邦楽2020年前後の雑感
            • 【対談】髙城晶平 × okadada 『WALTZ』| 読書/ダンスフロア/連続性

              11/18(土)に開催される渋谷Spotify O-EAST、duo MUSIC EXCHANGE、AZUMAYAを舞台にしたサーキットパーティー『WALTZ』。2021年の11月に第1回が開催され好評を博した当パーティーは、今回もジャンルを越境した多彩な出演陣で発表直後から大きな話題を集めている。本稿では『WALTZ』に出演するceroのフロントマン、髙城晶平とDJのokadadaのふたりに話を訊く。テーマは“読書”。本とダンスフロア……一見、距離があるように感じるふたつのカルチャーにふたりはどのような関連性を見出すのか。 取材・構成 : 高橋圭太 撮影  : 寺沢美遊 - 今回は11月18日の『WALTZ』に出演するおふたりに本にまつわる対談をしてもらいたいなと思っていて。髙城さんもオカダダさんも読書家ですし、ダンスフロアやパーティーをイメージさせるような本を選んでいただき紹介できたら

                【対談】髙城晶平 × okadada 『WALTZ』| 読書/ダンスフロア/連続性
              • 代官山 晴れたら空に豆まいての「存続」と「事業継続」のための緊急支援プロジェクト | MOTION GALLERY

                東京・代官山にあるイベントスペース「晴れたら空に豆まいて」は、新型コロナウイルス感染拡大により存続の危機を迎えております。文化の発信を引き続き行なっていくために、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。 【プロジェクト詳細】 2006年、代官山にオープンした"晴れたら空に豆まいて"は、開店以来、14年、国内外のミュージシャン、ダンサー、DJ、落語、能、浪曲などの日本の古典芸能の方々から、様々な分野の専門家、知識人といった、才能溢れる皆様と、独自のスタイルで東京から文化を発信してまいりました。現在「晴れたら空に豆まいて」(以下 晴れ豆)はかつて経験のない状況下で、存続の危機にあります。 新型コロナウイルスの感染拡大により、2月末から3月のイベントはおよそ半分がキャンセルに。また、政府・自治体による休業要請や感染拡大の危険性もあり、アーティストやお客さま、さらにスタッフの安全を第一に考え、

                  代官山 晴れたら空に豆まいての「存続」と「事業継続」のための緊急支援プロジェクト | MOTION GALLERY
                • 音楽遊覧飛行 2024年5月7日・8日・9日(蓮沼執太 & ユザーン、グラス・ビームス、フンフルトゥ, カルメン・リッツォ, ダーニ・ハリスン) - ラジオと音楽

                  www.nhk.jp 【目次】 日本発のグローバルミュージック 蓮沼執太,U-zhaan,Babui「Good News」 新作紹介 Glass Beams「Orb」 Huun-Huur-Tu, Carmen Rizzo, Dhani Harrison「Remembering Ulatay River」 日本発のグローバルミュージック ワールドミュージックという言葉は1980年代後半に名付けられた言葉だそうです。それが今新たにグローバルミュージックと呼び替え始められているそうです。ワールドという言葉に欧米とそれ以外の世界という、かつての植民地主義的意味合いが生じてしまうからだそうです。グラミー賞でもグローバルミュージックと呼び替えが行われたそうです。この番組でも世界標準に従いグローバルミュージックという言葉を使っていくそうです。 5月7日 蓮沼執太,U-zhaan,Babui「Good N

                    音楽遊覧飛行 2024年5月7日・8日・9日(蓮沼執太 & ユザーン、グラス・ビームス、フンフルトゥ, カルメン・リッツォ, ダーニ・ハリスン) - ラジオと音楽
                  • KIRINJIが『cherish』で研ぎ澄ますモダン・ポップのグルーヴ | Mikiki by TOWER RECORDS

                    堀込家に鎮座DOPENESSがやってきた ――高樹さんとは昨年、〈フジロック〉の会場でバッタリお会いしましたよね。息子さんがケンドリック・ラマーを観たいからと。 堀込高樹(ヴォーカル/ギター)「ケンドリック・ラマーもそうですし、ファレルとアンダーソン・パークも来ましたよね。ただ、3組どれも(出演日が)バラバラだった。3日間行くのは無理だから〈1日だけならいいよ、どこがいい?〉って訊いたら、〈ケンドリック・ラマーにする〉って言うので連れていきました」 ――ヒップホップづいてるのは、ご長男? 堀込「そうです。今はどうなのかわからないですけど」 ――ここへ来る前にインスタを覗いたら、次男が描かれた絵日記がアップされてましたね。〈今日うちにラッパーが来ました〉って(取材は10月30日に実施)。 千ヶ崎学(ベース)「あれ最高ですよね(笑)」 ――堀込家はヒップホップ大好きファミリーになりつつある?

                      KIRINJIが『cherish』で研ぎ澄ますモダン・ポップのグルーヴ | Mikiki by TOWER RECORDS
                    • 2019年邦楽ベスト31曲|ベスト・オブ・2019 - カタパルトスープレックス

                      2019年の邦楽は「惚れた!」アーティストにたくさん出会った年でした。長谷川白紙、King Gnu、VaVaがその代表です。すっごく好きなのにライブに行けなかったのが2019年の心残りです。今年こそ絶対に行くぞ! 2018年に引き続き、2019年もベテランが頑張ったイメージが強いです。リストに入っているEgo-Wrappin'とChara以外にも曽我部恵一やオリジナル・ラブが相変わらずの元気さでした。細野晴臣や突然の復活でみんなを驚かせたナンバガもそうですよね。 リストの中でライブも行けたのはSeihoの『靉靆』、VIDEOTAPEMUSICとtofubeatsの三組だけでした。リストに入ってないけど相変わらず最高のライブだったのはT字路ズでした。そう言えば、一番たくさんライブに行った思い出野郎Aチームがこのリストに入っていない。もう、ライブで満足しちゃったんですね。新曲の『ステップ』も良

                        2019年邦楽ベスト31曲|ベスト・オブ・2019 - カタパルトスープレックス
                      • 20歳で単身インドへ。タブラ奏者U-zhaanの原点(前編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                        北インドの伝統的な打楽器、タブラを奏でるU-zhaan(ユザーン)さん。タブラの歴史や世界的な奏者たちをリスペクトし、その技を磨きながら、ヒップホップやテクノなどジャンルを越えたミュージシャンから熱い視線を集め、コラボレーションしている。タブラとの運命の出会い、インドへのタブラ留学までの日々を振り返る。(文・中津海麻子 写真・山田秀隆) ◇ ジャズ好きの中学生だった ――音楽の原体験は? どんな曲を聴いていましたか? 父が音楽を聴くのが好きだったので、家にCDがいっぱいあったんですよね。クラシックやらビートルズやら、よく聴きました。最初に買ってもらったレコードは、吉幾三さんの『俺ら東京さ行ぐだ』。小学1年か2年だったかと。ちょっとおどけた感じのサウンドとか、ラップのような津軽弁とか、子どもにも伝わるおもしろさがあるんでしょうね。今聴いても、楽しい曲だなと思います。 小学3年のとき地元(埼玉

                          20歳で単身インドへ。タブラ奏者U-zhaanの原点(前編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                        • 【Next For Classic】第11回 フランチェスコ・トリスターノの新作『Tokyo Stories』に聴く、テクノとクラシックの鮮やかな同居 | Mikiki by TOWER RECORDS

                          音楽ライターの八木皓平が監修を務め、〈ポスト・クラシカル〉と〈インディー・クラシック〉 という2つのムーヴメントを柱に、21世紀以降のクラシック音楽をフィーチャーする連載〈Next For Classic〉。今回は、フランチェスコ・トリスターノが東京をテーマに制作した新作『Tokyo Stories』を取り上げる。ルクセンブルク出身、15年以上のキャリアにわたってクラシックとエレクトロニック・ミュージックの架け橋的な存在として活躍してきたトリスターノ。日本との関わりも深く、これまで40回以上も来日をはたしてきた彼は、今回収録されたほとんどの作曲を〈愛する街〉東京ではじめたという。〈ホテル目黒〉〈代々木リセット〉〈赤坂間奏曲〉など曲名からも、その旅路を想像することができる。制作には、渋谷慶一郎、HIROSHI WATANABE、U-zhaanら日本人の音楽家たちも参加。フランチェスコ・トリス

                            【Next For Classic】第11回 フランチェスコ・トリスターノの新作『Tokyo Stories』に聴く、テクノとクラシックの鮮やかな同居 | Mikiki by TOWER RECORDS
                          • 星野源が『おげんさんといっしょ』で挑み続ける文化の継承 第4弾放送から感じた“豊かさ”の意味

                            「始まったときはどうなることやらと思ったけれども、4年も続いてるわよ」 「『お父さんになってください』って言われたときには何を言ってるんだろうって思ったけど」 そんなおげんさん(星野源)とお父さん(高畑充希)のまったりとしたトークで始まった『おげんさんといっしょ』(NHK総合)の第4弾。「Twittrend」によると今回も放送中、Twitterの世界トレンド1位に輝くほど、大きな反響だった。 「会えたね!」とお父さんが喜び「同じスタジオでやれるのが嬉しい」とおげんさんが言うように、今年はコロナ禍により、5月にパペットを使いリモートで収録された『おげんさんと(ほぼ)いっしょ』以来の放送となった。 1曲目に披露されたのは「ばらばら」。おげんさんの家の欄間額にずっとタイトルが掲げられていたもので満を持して歌われたものだが、その歌詞は今聴くとまた意味合いが変わってきてより響くものになっている。まさ

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                            • 1. 清水ミチコ BEST LIVE 2021~GoTo 武道館 with シミズ~ - ネットに影響される人の日記

                              毎年お正月恒例の武道館公演です。昨年はオリンピックの準備だか武道館の改装だかで開催できなかったので2年ぶりですかね。基本的に定番ネタと新作ネタのミックスで、定番ネタは完成度が高いので何度見ても面白いし、新作ネタはかなりニッチなところを攻めることもあるのでアタリハズレはありますがそんなことは気にせず笑っておけばいいんです。冒頭では日本を代表しないダンサーのアキコ(光浦靖子の妹、ニューヨークにダンス留学経験あり、ただの一般人であることが後に明かされた)の華麗なダンスが披露されました。なんなんだこの素人は。作曲法のコーナーは椎名林檎、サカナクション、ミスチルといったいつものやつに加えて新作の髭男も披露。私は髭男の曲を全然知らないのですがなんかそれっぽかったのでたぶんそういう感じなんでしょうね。憂歌団の木村充揮はほぼ完コピです。後半のゲストにU-zhaanと清水ミチコの弟、清水イチロウ。いやー、U

                                1. 清水ミチコ BEST LIVE 2021~GoTo 武道館 with シミズ~ - ネットに影響される人の日記
                              • 日本語ラップ最前線 | ele-king

                                端的に、いま日本のヒップホップはどうなっているのか? ヴァイナルやカセットテープ、CDといったフィジカルな形態はもちろんのこと、配信での販売や YouTube のような動画共有サイトまで含めると、とてつもない数の音楽たちが日々リリースされつづけている。去る2019年は舐達麻や釈迦坊主、Tohji らの名をいろんな人の口から頻繁に聞かされたけれど、若手だけでなくヴェテランたちもまた精力的に活動を繰り広げている。さまざまなラップがあり、さまざまなビートがある。進化と細分化を重ねる現在の日本のヒップホップの状況について、吉田雅史と二木信のふたりに語りあってもらった。 王道なき時代 トラップやマンブル・ラップのグローバルな普及で、歌詞の意味内容の理解は別として、単純に音楽としてラップ楽曲を楽しむ流れに拍車がかかっている感がありますよね。(吉田) ■いまヒップホップは海外でも日本でも、フィジカルでも

                                  日本語ラップ最前線 | ele-king
                                • ポップしなないで「禁じられてはいない遊び」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

                                  The White Stripesを初めて聴いた時はそりゃビビったもんです。何この異常に生々しいの。 で、この音は完全にギターとドラムと歌しか鳴ってない、ということを理解して何となく腑に落ちました。パーツが少ない分それぞれの音はその曲での存在感を増し、メロやプロデュース含めてぱちっと合った時、こういう凄まじい音塊が生まれるのだと。 ポップしなないでを初めて聴いたのはこの5月の下北沢のサーキットイベント、サウンド・クルージング。 そのステージを目の当たりにして、まさにThe White Stripesを思い出していました。音楽としては全く別の種類ですが、そのあんまりな生々しさは本当にそうで。 ピアノ&ヴォーカル女子と、ドラム&コーラス男子の2名。同じ最小構成で、曲はきちんとポップなんだけど、いちいち出てくる音にゾクゾクする感じで。 ライブ観た直後に1枚だけ店頭にあった一般流通盤を買い求め、聴

                                  • LOVE PSYCHEDELICOの音楽が果たす“道しるべとしての役割” 5年ぶりアルバムに込めた、内なる革命の大切さ

                                    LOVE PSYCHEDELICOの音楽が果たす“道しるべとしての役割” 5年ぶりアルバムに込めた、内なる革命の大切さ LOVE PSYCHEDELICO(以下、デリコ)による通算8枚目のオリジナルアルバム『A revolution』が10月5日にリリースされた。前作『LOVE YOUR LOVE』から実に5年ぶりとなる本作は、ルーツとなるクラシックロックに根差したこれまでのデリコサウンドをしっかりと引き継ぎつつも、ジャズやゴスペル、クラシックなど様々な要素がまるで「ごった煮のスープ」のように溶け合った、これまで以上に重層的なサウンドスケープが印象的。歌詞はコロナ禍や戦争など混乱を極める世界に対し、どう対峙したらいいのかを彼らなりに提示した切実な内容となっており、それはそのまま今作のタイトルの由来にもなっている。一昨年、デビュー20年のアニバーサリーイヤーを迎えてなお「今が一番楽しい」と笑

                                      LOVE PSYCHEDELICOの音楽が果たす“道しるべとしての役割” 5年ぶりアルバムに込めた、内なる革命の大切さ
                                    • 寺尾紗穂 - 北へ向かう

                                      寺尾紗穂、2020年3月4日発売のアルバム『北へ向かう』から「北へ向かう」のミュージック・ビデオです。 監督:玉田伸太郎、山野英之 撮影:植本一子、玉田伸太郎 編集:玉田伸太郎 出演、制作協力:AKI INOMATA 寺尾紗穂「北へ向かう」 作詞・作曲:寺尾紗穂 編曲:キセル 寺尾紗穂:歌、コーラス、ピアノ 辻村豪文:アコースティックギター、エレクトリックギター、コーラス 辻村友晴:ベース、コーラス 北山ゆうこ:ドラムス、コーラス 《商品情報》 寺尾紗穂/北へ向かう 商品番号:PCD-27044 フォーマット:CD 価格:定価:¥2,700+税 発売日:2020年3月4日 収録曲 1. 夕刻 2. 北へ向かう 3. 一羽が二羽に 4. やくらい行き 5. 安里屋ユンタ 6. 君は私の友達 7. 選択 8. そらとうみ 9. 記憶 10. 心のままに 11. 夕まぐれ エレクトリッ

                                        寺尾紗穂 - 北へ向かう
                                      • Local Green Festival 2022 感想 ~RHYMESTER、Nulbarich、くるり! - 関内関外日記

                                        Local Green Festival ローカルグリーンフェスティバルである。ローカルでグリーンだが、行われるのは横浜赤レンガ倉庫だ。実のところ2019年にも行っている。 goldhead.hatenablog.com おれ、四十にして初めてフェスというものに行くことになった。女が「くるりがローカルグリーンフェスというものが赤レンガ倉庫あたりである。行かないか」というのである。女はおれより二十年上である。「フェスいいですね」ということになった。 おれ、四十三にして二度目のフェスである。さて、なぜこのご時世に行こうと思ったのか。 RHYMESTER、Nulbarich、くるりと並んでいるのである。だれかがおれに、「なんかフェスやるとしたらどんなラインナップがいい?」と聞いて、おれが何も考えずに観たいアーティスト並べたかのような面子である。今風の言い方ではないかもしれないが、すべてのアルバム

                                          Local Green Festival 2022 感想 ~RHYMESTER、Nulbarich、くるり! - 関内関外日記
                                        • 細野晴臣 音楽活動50周年オフィシャル・プロジェクトを締めくくる2days公演、高橋幸宏、宮沢りえら豪華ゲストを迎え大盛況で終了 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

                                          今年デビュー50周年を迎た細野晴臣が、ライブイベントを11月30日、12月1日の2日間にわたり東京国際フォーラム ホールAで開催した。 1日目はおなじみのバンドを従え、『50周年特別公演』と銘打たれたライブ。1曲目は「銀河鉄道の夜 エンド・テーマ」からというなんとも幻想的な始まり。曲の後半で、細野がそろりそろりとステージに登場すると、会場は割れんばかりの拍手の波に包まれた。 近年のライブの中心を占めている古き良きアメリカ音楽のカバー、自身の曲のブギアレンジ、などをはじめとしてデビュー当初から、近年の作品まで実にバランスのよい選曲で細野ワールド全開のグッドミュージックを届けた。途中、ミラーボールの登場とともに「Angel On My Shoulder」「I’m A Fool To Care」の2曲が演奏された“チークタイム”、さらにReiがゲスト参加した「Pistol Packin’ Mam

                                            細野晴臣 音楽活動50周年オフィシャル・プロジェクトを締めくくる2days公演、高橋幸宏、宮沢りえら豪華ゲストを迎え大盛況で終了 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
                                          • 坂本龍一が携わった後世にも伝えたい音楽作品 日本のポップミュージックを豊かにした偉大なる功績

                                            坂本龍一の逝去後、世界中のメディアを介し、音楽家、社会活動家としての軌跡や功績が発信され続けている。坂本の作品と活動は多岐に渡り、仕事量も膨大。今後も様々な角度から光が当てられ、次の世代に受け渡されることになるだろう。 ここではプレイヤー、アレンジャー、プロデューサーとしての坂本の仕事を紹介したい。 ■プレイヤーとしての坂本龍一 ・矢沢永吉「時間よ止まれ」(シングル/1978年) 資生堂のCMソングに起用され、大ヒットを記録。矢沢永吉をロックスターの座に押し上げた名曲のレコーディングセッションに坂本はキーボーディストとして参加している。ドラムは高橋幸宏、ベースは後藤次利。ギターは相沢行夫、木原敏雄と当時のトップミュージシャンが集結。坂本は抑制の効いた演奏で、メロウかつトロピカルな楽曲のムードを際立たせている。 ・山下達郎『IT'S A POPPIN' TIME』(アルバム/1978年) 1

                                              坂本龍一が携わった後世にも伝えたい音楽作品 日本のポップミュージックを豊かにした偉大なる功績
                                            • 2019年のヒップホップ名曲25選 多様化が続く日本語ラップの最前線

                                              POPなポイントを3行で 2019年のヒップホップを振り返る 日本語ラップの名曲を25曲選出 新時代の幕開けを感じさせる若手も活躍 2019年、日本のヒップホップシーンには今年も数多くの名曲が誕生しました。 新年号「令和」を迎え、新時代の幕開けを感じさせる若手アーティストたちの活躍も目立った本年。 今年リリースされた名曲たちを独断と偏見で、ヘッズたちの反響もふまえてご紹介していきます。 2019年もヒップホップに留まらず、様々なポップカルチャーを追いかけてきたKAI-YOUが選ぶ珠玉の25曲をどうぞ。 目次 1:舐達麻「GOOD DAY」 2:LEX 「STREET FIGHTER 888 3:星野源「さらしもの(feat. PUNPEE)」 4:dodo「im」 5:Daichi Yamamoto 「She II Feat. jjj」 6:Answer to Remember 『RUN

                                                2019年のヒップホップ名曲25選 多様化が続く日本語ラップの最前線
                                              • タブラ奏者U-zhaanを突き動かす、師匠のある言葉(後編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                日本を代表するタブラ奏者のU-zhaan(ユザーン)さん。18歳で初めて聴いたタブラに衝撃を受け、夢中に。インド留学、世界が憧れるタブラ奏者からかけられた言葉、そして、多くのミュージシャンとの共演。さまざまな経験が、唯一無二のタブラ音楽を生み出してきた。この夏には40日間の「修行」に臨む。(文・中津海麻子 写真・山田秀隆) ◇ (前編から続く) 「俺、なんでここに来たんだ?」 ――留学したインドでのレッスンはどんな感じだったのですか? 部屋の中に10人ぐらいの生徒が座っていて、オニンド・チャタルジー先生に呼ばれた順に楽器の前へ移動します。タブラって、三味線の「チン、トン、シャン」みたいな感じに口伝で教える楽器なので、先生が発するボル(タブラの音をダー、ナーなど口で表現したもの)を覚えてたたくんですよ。しばらく耳を傾けていた先生から「右手の中指の位置が悪い」「リズムがよれてる」などと指導され

                                                  タブラ奏者U-zhaanを突き動かす、師匠のある言葉(後編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                • 「ジャズな人」草彅剛が『ブギウギ』で体現するジャズの精神(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  「やっとジャズができる!」 朝ドラ『ブギウギ』で草彅剛演じる羽鳥善一は嬉しそうに言った。 羽鳥は服部良一がモデル。笠置シヅ子をモデルとするヒロイン・福来スズ子と出会ったことで和製ジャズを開拓していくこととなる。 羽鳥がスズ子に最初に与えた曲が「ラッパと娘」。 彼女とのマンツーマンレッスンでは「まあ、好きに歌ってごらん。福来くんが好きなように歌うのが一番いいんだ」と笑顔で語りつつも「違う」「違う」と何度も何度も歌わせる。 「何だか聴いていてあまり楽しくないぞ? ジャズは楽しくなくちゃ!」 「福来くんは今歌っていて楽しかったかい? ワクワクした?」 飄々としたまま厳しさを体現する様はまさに「笑顔の鬼」。 草彅剛でしか出せない空気だ。 やがてスズ子は羽鳥の要求に応え、見事にスウィングした「ラッパと娘」を披露するのだ。 趣里はもちろん、指揮をする草彅剛も全身で楽しさを表現する圧巻のライブパフォーマ

                                                    「ジャズな人」草彅剛が『ブギウギ』で体現するジャズの精神(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 教授動静 第12回──坂本龍一が行った京都でのシークレット合宿とは?

                                                    坂本龍一参加作品 前回【教授動静第11回】、U-zhaan & Ryuichi Sakamoto feat. 環ROY×鎮座DOPENESS名義によるシングル「エナジー風呂」の映像について、「教授がプロモーション・ビデオで演技をしたのはいつ以来だろう」と書いた。その後調べてみると、おそらく1992年にマドンナのシングル曲「レイン」のビデオに出演したのが最後かもしれないことが判明した。それ以降は、自身のビデオに出演することはあっても、せいぜいピアノを弾くシーンぐらい。なんと26年ぶりの音楽ビデオにおける演技だった! ひとつは“アイスランドのグレン・グールド”という異名を持つピアニスト、ヴィキングル・オラフソンとの仕事だ。教授がオラフソンが演奏したバッハの「協奏曲 ニ短調BWV 974:第2楽章:Adagio」をリワークした「BWV 974-II Adagio(Rework)」。ヴィキングル・

                                                      教授動静 第12回──坂本龍一が行った京都でのシークレット合宿とは?
                                                    • toe発起のライブハウス支援プロジェクトにナンバガ、東京事変、ceroら約70組 | CINRA

                                                      プロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」が始動。あわせて特設サイト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」が4月19日にローンチした。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、収益が得られなくなった全国120か所以上のライブハウスと連携し、支援を行なう同プロジェクト。ライブハウスに対して、「できるだけたくさんの現金を集めて素早く手渡す」ことをテーマに、toeの発起によってスタートした。ライブハウスは店舗同士での組合的な横の繋がりがないことから、スピーディーにECストアを開設できるサービスのSTORESを活用し、プラットフォームを設計したという。 プロジェクトではtoeの声掛けにより約70組のアーティストが賛同。賛同したアーティストはドネーションの意を込めて無償で楽曲の提供を行なった。そのうち未発表曲や新曲も含まれている。 支援者は特設

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                                                      • 「猫村さん」主題歌で松重豊が歌に初挑戦!楽曲制作に坂本龍一、トレーラーも(動画あり / コメントあり)

                                                        併せて「主題歌ver.」と題されたトレーラーが解禁され、坂本、U-zhaan、松重からはそれぞれコメントが到着した。「猫村さんのうた」は初回放送日の4月8日に各音楽ストリーミングサービスおよびダウンロードサイトで配信開始。また松重によるFMヨコハマのラジオ番組「深夜の音楽食堂」では、4月7日・14日放送回にU-zhaanが出演し、21日放送回に坂本龍一が電話出演する。 そのほかテレ東本舗。の東京駅店および六本木3丁目ナナナリア店では、4月1日から9月30日までグッズや原作マンガを販売。松重扮する猫村さんの等身大スタンドも設置される。 原作の「きょうの猫村さん」は自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃんとの再会を果たすため、お金を貯めるべく家政婦として働くことにした猫の猫村ねこを描く物語。単行本は9巻まで刊行されている。 坂本龍一(作曲)コメント主題歌のオファーを受けて「これはやらねば」と思いま

                                                          「猫村さん」主題歌で松重豊が歌に初挑戦!楽曲制作に坂本龍一、トレーラーも(動画あり / コメントあり)
                                                        • chelmico×長谷川白紙に聞く、初コラボ曲「ごはんだよ」で表現した“トラウマ” 「今までのリリックとは全く違う」

                                                          chelmico×長谷川白紙に聞く、初コラボ曲「ごはんだよ」で表現した“トラウマ” 「今までのリリックとは全く違う」 前作『Fishing』からおよそ1年ぶり、chelmicoによる3rdアルバム『maze』がリリースされた。 「混ぜ」と読むアルバムタイトルが示すとおり、本作は朋友Pistachio Studioやタブラ奏者・U-zhaanら、これまで彼女たちの楽曲を手掛けてきた面々はもちろん、思い出野郎Aチームやyonawoのギタリスト・斉藤雄哉といった新たな布陣も加わり、RachelとMamikoのラップをベースにバラエティ豊かな内容に仕上がっている。デビュー当初から「ヒップホップ」という枠組みを大きく超えるサウンドを展開してきた彼女たちだが、その守備範囲は広がる一方だ。 中でもとりわけ異色を放っているのは、長谷川白紙が作編曲を手掛けた「ごはんだよ」である。調性やリズムが目まぐるしく変

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