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エルピスの検索結果1 - 40 件 / 72件

  • 「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(福田 フクスケ)

    そんな彼女が、本作『エルピス』で民放の連続ドラマを初めて執筆したことが話題となっている。なぜ民放の連ドラに初挑戦したのか? “冤罪事件”という骨太で社会派なテーマを今取り上げる理由は? その企画の成立過程からドラマの見どころ、気になる脚本の書き方まで、貴重な話を伺った。 プロデューサーからのオファーは最初「ラブコメ」だった ――これまでNHKのドラマを手がけることが多く、2021年は自主企画の映画『逆光』に参加されるなど、特にここ数年はいわゆる商業的なシステムとは距離をおいて活動されている印象がありました。今回なぜ民放の連ドラを引き受けることにされたのでしょうか。 渡辺あや(以下、渡辺) 決して「NHKとしか仕事しない」と決めているわけではないんですよ(笑)。これまで私に会いに来てくださって、企画を最後まで実現できたのがたまたまNHKの方が多かっただけのことで。もちろん民放の方からもたくさ

      「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(福田 フクスケ)
    • 『エルピス』大根仁監督ロングインタビュー 画期的な撮影から長澤まさみとの再タッグまで

      長澤まさみ主演ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ・フジテレビ系)が12月26日に最終回を迎える。プロデューサー佐野亜裕美の実体験をベースにした要素も盛り込まれた渡辺あやによる脚本や、挑戦的な作品のテーマが視聴者に熱を与え続けてきた本作には、もう1人重要なキーパーソンがいる。チーフ演出を務める大根仁だ。SNSでは現場の様子や放送内容について随時言及してきた大根監督だが、これまで本作について深く語ることはほとんどなかった。そして今回、最終回放送前のタイミングでロングインタビューが実現。作品に携わることになった背景から、現場目線でのドラマ全体の総括や画期的な撮影について、そして2011年の映画『モテキ』以来の再タッグとなった長澤まさみへの思いまで、たっぷりと語ってもらった。(編集部) ずっとやりたかった「ドラマの映像ルックを底上げすること」 大根仁監督 ――リアルサウンド映画部で

        『エルピス』大根仁監督ロングインタビュー 画期的な撮影から長澤まさみとの再タッグまで
      • 「濡れ場で女優を守る仕事」ではない!ドラマ『エルピス』でインティマシー・コーディネーターが果たした重要な役割(福田 フクスケ)

        今年になって映像業界をめぐるトピックでしばしば目にするようになった「インティマシー・コーディネーター」という言葉。映画やドラマで、性的な描写や激しい露出を伴う場面において、監督と俳優の間に調整役として入り、具体的な描写について合意を取り付ける専門スタッフのことです。11月4日に発表された「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にノミネートされたことでも話題となりました。 もともとは欧米での#MeToo運動の広がりを機に、2017年頃から導入されたまだ歴史の浅い職業。日本ではこれまでNetflixのオリジナル作品や邦画、ドラマなどでようやく採用され始めたばかりです。アメリカで専門の講習やトレーニングを受けた公式のインティマシー・コーディネーターは、現時点で浅田智穂さんと西山ももこさんの2人しかおらず、まだまだその仕事が正確に理解されているとは言えないのが現状です。 そんななか、10月期に

          「濡れ場で女優を守る仕事」ではない!ドラマ『エルピス』でインティマシー・コーディネーターが果たした重要な役割(福田 フクスケ)
        • 衝撃的なドラマ『エルピス』話題を呼んだ最終回をめぐる「ある解釈」(岡室 美奈子) @gendai_biz

          衝撃的なドラマだった 『エルピス――希望、あるいは災い――』(以後『エルピス』)は、衝撃的なドラマだった。 テレビ局アナウンサーの浅川恵那(長澤まさみ)と情報バラエティ番組ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦)が、約10年前に八頭尾山で起こった若い女性の連続殺人事件の犯人とされる松本良夫死刑囚(片岡正二郎)の冤罪疑惑の真相を究明していく。恵那の元彼で報道部エース記者の斎藤正一(鈴木亮平)が言うように「どんな小さな判決だって、そこには警察と検察と裁判所の威信がかかっている」ので、冤罪をはらすとは、国家権力と闘うことを意味する。 日本の警察・検察・司法やマスメディアのあり方を問い直すドラマを送り出してくれた脚本の渡辺あや、プロデューサーの佐野亜裕美、ディレクターの大根仁らをはじめとするスタッフの勇気と決意にまずは心から拍手を送りたい。 『エルピス』は、一方的に正義の側に立って悪を糾弾するような単

            衝撃的なドラマ『エルピス』話題を呼んだ最終回をめぐる「ある解釈」(岡室 美奈子) @gendai_biz
          • 「エルピス」脚本家・渡辺あやさん 6年越しの脚本に込めた危機感と覚悟、東京では書けないこと:東京新聞 TOKYO Web

            心をえぐるせりふの数々、深い人物造形、映画のような映像美と音楽。テレビ局員たちが冤罪事件に切り込んでいく関西テレビ制作のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(フジテレビ系、月曜午後10時)からは、業界人のプライドと熱量があふれ、ツイッターで「覚悟を感じる」など好意的な反響が続々と寄せられています。 渡辺あやさんは6年前、発表する当てのないまま、この脚本を書き上げました。それはなぜか。脚本家としてのこれまでのキャリアを含め、東京と、渡辺さんが暮らす島根でじっくり伺いました。(石原真樹)

              「エルピス」脚本家・渡辺あやさん 6年越しの脚本に込めた危機感と覚悟、東京では書けないこと:東京新聞 TOKYO Web
            • TV局の萎縮リアルに ドラマ「エルピス」 放送法解釈変更、発覚前 | 毎日新聞

              「エルピス」の長澤まさみさん演じるアナウンサーの浅川恵那(左)と、眞栄田郷敦さん演じる新米ディレクターの岸本拓朗=関西テレビ提供/5月26日に、出演俳優のインタビューなど特典映像を収めたブルーレイ(税込み2万6400円)、DVD(同2万900円)の各ボックスセットが発売される。 安倍政権が「けしからん番組」を取り締まる方向で、放送法の「政治的公平」を巡る解釈を変更させた経緯が3月に発覚した。政権によるメディアへの圧力の一環で、テレビ局に萎縮が広がったとされる。これを地で行くドラマが、2022年10~12月に放送されていた。関西テレビが制作し、フジテレビ系で放送された「エルピス―希望、あるいは災い―」。長澤まさみさんが主演し、萎縮するテレビ報道の現場をリアルに描き、話題を呼んだ。プロデューサーの佐野亜裕美さん(40)に、作品に込めた“希望”や、メディアと政治との関係を聞いた。【田中裕之】 政

                TV局の萎縮リアルに ドラマ「エルピス」 放送法解釈変更、発覚前 | 毎日新聞
              • 長澤まさみ主演『エルピス』はなぜ安倍元首相の映像を使って権力とテレビの欺瞞を描いたのか? 脚本家・渡辺あやが抱いていた危機感 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                長澤まさみ主演『エルピス』はなぜ安倍元首相の映像を使って権力とテレビの欺瞞を描いたのか? 脚本家・渡辺あやが抱いていた危機感 10月24日にスタートした長澤まさみ主演のフジテレビ系ドラマ『エルピス─希望、あるいは災い─』(制作・関西テレビ)が、話題を呼んでいる。 というのも、10月31日放送の第2話で、なんと安倍晋三・元首相の「アンダーコントロール」発言の映像が批判的に使用されたからだ。 『エルピス』は、民放キー局・大洋テレビを舞台にし、スキャンダルによって報道番組のサブキャスターを降板させられたアナウンサーの浅川恵那(長澤まさみ)が10代女性の連続殺害事件の冤罪疑惑を追う……という“社会派エンターテインメント”作品。本作の脚本を手掛けるのは、第49回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞したNHKの連続テレビ小説『カーネーション』や、映画『ジョゼと虎と魚たち』などで知られる脚本家・渡辺あや氏

                  長澤まさみ主演『エルピス』はなぜ安倍元首相の映像を使って権力とテレビの欺瞞を描いたのか? 脚本家・渡辺あやが抱いていた危機感 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                • 『黒い海 』 海の『エルピス』調査報道が明らかにする未解決事件の「真実」 - HONZ

                  興奮冷めやらぬままこれを書いている。すごいノンフィクションを読んだ。大晦日に読み始め、気がついたら年が明けていた。この本は読み始めたら途中で止めることができない。 ある未解決事件の謎に単身挑んだジャーナリストが、ファクトを丹念に積み上げ、真相に迫る。ところが、あらゆる可能性を吟味し、これしかないという仮説に辿り着くが、国の調査結果はこれを否定するものだった。目の前に機密の高い壁が立ちはだかる。明らかに国は何かを隠しているのに、その先に進むことができない……。迫力ある一冊だ。これが初めての単著というから驚く。デビュー作にしてこれほどの傑作というのは、近年記憶にない。 著者が挑んだのは、日本の重大海難事件史上、まれにみる未解決事件である。2008年6月23日、第58寿和(すわ)丸は、千葉県銚子沖にいた。犬吠埼から東へ約350キロの太平洋上である。船員は20名。この朝はカツオの群れを追って操業し

                    『黒い海 』 海の『エルピス』調査報道が明らかにする未解決事件の「真実」 - HONZ
                  • 『鬼滅の刃』ロスに効く、退魔の物語3選 『筺底のエルピス』『Cocoon 修羅の目覚め』『錆喰いビスコ』

                    人を喰う鬼たちを相手に、刀を振るい戦う鬼殺隊の活躍に魅了された吾峠呼世晴のマンガ『鬼滅の刃』。ライトノベルやエンターテインメント小説でも同様に、人の心を惑わして殺戮へと駆り立てる“鬼”や“悪魔”を探し出し、滅ぼしていく退魔の物語がいくつも書かれている。 異能を操り鬼を封じる戦士たち『筺底のエルピス』 2014年から刊行中のオキシタケヒコ『筺底(はこぞこ)のエルピス』(ガガガ文庫)シリーズもそのひとつ。人類に害をなす鬼を相手に、封伐員と呼ばれる異能の持ち主たちが挑むストーリーには、『鬼滅の刃』から感じられたバトルものの面白さが詰まっている。加えて『筺底のエルピス』は、第3回創元SF短編賞で優秀賞を獲得した作者らしく、宇宙人や異次元といった概念が絡み、時間移動という設定も入った本格SFとしても楽しめる。 鬼という存在が、昔話に出てくるようなモンスターとは違っている点が『筺底のエルピス』の特徴だ

                      『鬼滅の刃』ロスに効く、退魔の物語3選 『筺底のエルピス』『Cocoon 修羅の目覚め』『錆喰いビスコ』
                    • 「最終議論で『断固セクハラは残すから』と…」 『エルピス』脚本家・渡辺あやが語る、“不都合な欲望”を描くわけ | 文春オンライン

                      企画のはじまりから放送に至るまで、6年の歳月を費やしたというこのドラマは、スキャンダルが原因で深夜の低視聴率番組に“飛ばされた”元看板女子アナ・浅川恵那(長澤まさみ)が、若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)とともに冤罪事件の真相を解明しながら、自分自身の再生を果たしていく姿を描く。 第1話で恵那が言った「私はもう、のみ込めない」という台詞が、昨今のこの国の状況に対する脚本家・渡辺あやと、二人三脚で企画を実現させた本作の制作統括・佐野亜裕美プロデューサーの、静かな叫びにも聞こえてくる。 6年越しで実現したドラマ ――第1話を拝見しました。主人公・恵那の苦しみがひしひしと迫ってきながら、彼女の中で何かがはじけて、何かが始まろうとするラストシーンにゾクゾクして、瞳孔が開いていくような感覚がありました。すごく面白かったです。 渡辺あや(以下、渡辺) 本当ですか? (同席した佐野亜裕美プロデュー

                        「最終議論で『断固セクハラは残すから』と…」 『エルピス』脚本家・渡辺あやが語る、“不都合な欲望”を描くわけ | 文春オンライン
                      • 『エルピス』が描く、組織のおかしさを呑み込んでしまう人、抗おうとする人。渡辺あやが鳴らす警鐘 | CINRA

                        『ワンダーウォール』は、京都にある大学の学生寮を舞台に、老朽化によって建て替えを望む大学と、それに反対する学生寮の住人たちを描いた作品だ。こう書くと単なる学生と大学の対立に見えるかもしれないが、むしろ同作では、正当な手段をとっても声がどこにも届かないむなしさを描いている。 主人公のキューピー(須藤蓮)は、高校生のときに100年以上の歴史を持つ京宮大学の学生寮「近衛寮」にひとめぼれのような感覚を持ち、学生たちが寮の自治をしているところにも惹かれて京宮大学を志望した。寮生たちは自分たちで考え、自分たちの合意のうえでその寮を運営していた。年齢問わず敬語は禁止、トイレはオールジェンダーなど寮独自のルールが形成され、だからこそ、寮の学生たちは好きなように暮らし、そこには自由があった。 近衛寮の存続をめぐる大学側と寮生の議論は約10年にわたって続いていたが、やがて変化が訪れる。新しい学生課の部長は勝手

                          『エルピス』が描く、組織のおかしさを呑み込んでしまう人、抗おうとする人。渡辺あやが鳴らす警鐘 | CINRA
                        • 『新聞記者』と『エルピス』はどこがどう違うのかという話|CDBと七紙草子

                          この記事が出た後、昨夜放送された『エルピス』第6話の視聴率は5.5%。苦戦していると思います。視聴率がすべてではないのはもちろんですが、脚本の渡辺あやさんや佐野亜裕美プロデューサーが「視聴率なんか気にしてません」というスタンスなのかと言うと違うと思う。記事でも書きましたが、「数字を取りたい、多くの人に見てほしい」「民放地上波テレビという場で発言権を得るには数字を取るしかない」と思いながら作っているはずです。コンフィデンスマン以降、頼まれてもテレビドラマに出ていなかった長澤まさみの起用も、公式アカウントでの「長澤まさみ主演・エルピス」という看板の掲げ方も、勝負をかけている意気込みを感じます。 ではなぜ、内容が良いのに数字が伸びないのか。これは文春オンラインの記事ではあまりにも身も蓋もないので書くのを自粛したことですが、 「エルピスってアレでしょ?要するに『新聞記者』みたいな感じの、ああいうク

                            『新聞記者』と『エルピス』はどこがどう違うのかという話|CDBと七紙草子
                          • 「この役は長澤まさみさんしか考えられないので」 『エルピス』脚本家・渡辺あやが明かした、キャスティングの裏側 | 文春オンライン

                            ――過去のインタビューでたびたび答えていらっしゃる「頭の上の方から(キャラクターの行動や発言が書き込まれた)ファイルが届くのを待って、それを読み込んでいく」という執筆スタイルは、この作品でも変わらずでしたか? 渡辺あや(以下、渡辺) そうですね。脚本家としてデビューしたときからずっと、それは変わらないです。でも今回、キャラクターを造形していく過程では、プロデューサーの佐野亜裕美さんへの聞き取りによる部分が大きかったです。 テレビ局に存在する「うっすらと、すごく嫌」な空気 ――「テレビ局の裏側」の部分は、実際にテレビ局の社員として長年キャリアを積まれた佐野さんへの質問がそのまま「取材」になっていたんですね。 渡辺 そうなんです。そこはもう、佐野さんが生き証人なので(笑)。バラエティ番組の打ち合わせ風景について細かく教えてもらったり、実際に撮影を見学させてもらったりして、勉強になりました。 そ

                              「この役は長澤まさみさんしか考えられないので」 『エルピス』脚本家・渡辺あやが明かした、キャスティングの裏側 | 文春オンライン
                            • 実在の事件の扱いは、それで良かったのか? 今年最大の話題作『エルピス』、語られなかった「危うさ」 | 文春オンライン

                              『カーネーション』『ワンダーウォール』『今ここにある危機とぼくの好感度について』等の作品で高い評価を受ける脚本家・渡辺あやと、『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』等の話題作を手掛けてきたプロデューサー・佐野亜裕美が初めてタッグを組んだ『エルピス—希望、あるいは災い—』。 テレビドラマ作品でありながら、テレビ局の決してポジティブとは言い難い内幕を描く、というある種自己批判的な側面を含んでいたことでも話題を呼んだ本作だが、鑑賞を終えたあと、私にはある疑問が残った。 それは、「現実にあった複数の事件の要素をコラージュ的に貼り合わせ、その上で『私の物語』を語ることには、危うさがあるのではないか?」という疑問だ。 物語を構成する、現実にあった複数の冤罪事件 本作では毎回タイトルバックに、「このドラマは実在の複数の事件から着想を得たフィクションです」と表記され、菅家利和『冤罪 ある日、私は犯人に

                                実在の事件の扱いは、それで良かったのか? 今年最大の話題作『エルピス』、語られなかった「危うさ」 | 文春オンライン
                              • 「エルピス」は絶対に放送する 企画から6年、佐野亜裕美さんの決意:朝日新聞デジタル

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                                • 秋スタートの「エルピス」がかなり挑戦的なドラマだったことに驚き! - なるおばさんの旅日記

                                  「エルピス」とは古代ギリシャ語で「希望」という意味です。 このドラマの副題になっているのがー希望、あるいは災いーとなっているところも今思えば非常に興味深いです。 エルピスとは、「古代ギリシャ神話で、中からさまざまな厄災が飛び出したと伝えられる『パンドラの箱(壺)』に唯一残されていたものだというのです。 私は日本のドラマに対し、大きな期待感を持ってワクワクとした気持ちで観たことはここしばらくありませんでした。 息子が出るのは観ますが、いつもドラマ1話の中のワンシーンに登場するくらいなので、何話目に出るのか聞いて、他の回は観ないほど引き込まれることはありませんでした。 だからこそ韓ドラに驚かされ、ハマって行ったのかもしれません。 韓ドラだけでなく、アメリカやヨーロッパのドラマにも入口から興味を持てるものが多く存在します。 ですが日本のドラマはまず、 色合いが無駄に明るい ヤバい内容は皆無(タブ

                                    秋スタートの「エルピス」がかなり挑戦的なドラマだったことに驚き! - なるおばさんの旅日記
                                  • タモリさん「テレビにまだ余地」 大賞は「エルピス」、ギャラクシー賞:時事ドットコム

                                    タモリさん「テレビにまだ余地」 大賞は「エルピス」、ギャラクシー賞 2023年05月31日19時30分配信 第60回ギャラクシー賞の放送批評懇談会60周年記念賞を受賞し、贈賞式であいさつしたタモリさん=31日午後、東京都内のホテル 第60回ギャラクシー賞の贈賞式が31日、東京都内で開かれた。主催する放送批評懇談会の「60周年記念賞」を受けたタレントのタモリさん(77)は「地上波は下り坂になっているが、まだやる余地はあるので、今後見つけてやっていきたい」と意欲を語った。 TV視聴、動画配信が首位 コロナ禍でケーブル逆転―米 放送の第一線で半世紀近く活躍し、「唯一無二の批評性」が評価された。タモリさんは「この世界に入って半分は非難の歴史。最近は過大評価に苦しんでいます」と恐縮しながら笑いを誘った。 テレビ部門の大賞は、関西テレビのドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」に決まった。権力や忖度(

                                      タモリさん「テレビにまだ余地」 大賞は「エルピス」、ギャラクシー賞:時事ドットコム
                                    • 浅川恵那と岸本拓朗が牛丼を食べる時に現れた人物を紹介!ドラマ『エルピス 第10話(最終話)』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                      ドラマ『エルピス 第10話(最終話)』で、浅川恵那と岸本拓朗が牛丼を食べる時に、ある人物が来て、二人は笑うので、誰が来たのか?解説します。 ドラマ『エルピス 第10話(最終話)』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第10話(最終話)』のストーリー 『浅川恵那と岸本拓朗が牛丼を食べる時に現れた人物』 ドラマ『エルピス 第10話(最終話)』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第10話(最終話)』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー

                                        浅川恵那と岸本拓朗が牛丼を食べる時に現れた人物を紹介!ドラマ『エルピス 第10話(最終話)』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                      • 『エルピス』プロデューサーがインティマシー・コーディネーターを導入してわかった日本のドラマ制作の課題(福田 フクスケ)

                                        今年になって映像業界をめぐるトピックでしばしば目にするようになった「インティマシー・コーディネーター」という言葉。映画やドラマで、性的な描写や激しい露出を伴う場面において、監督と俳優の間に調整役として入り、具体的な描写について合意を取り付ける専門スタッフのことです。 アメリカで専門の講習やトレーニングを受けた公式のインティマシー・コーディネーターは、現時点で日本に浅田智穂さんと西山ももこさんの2人だけ。そんななか、10月期に放送中のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(関西テレビ・フジテレビ系)において、地上波のプライムタイムの連ドラとして初めてインティマシー・コーディネーターが導入されました。そこで、担当した浅田智穂さんと、彼女に依頼した番組プロデューサーの佐野亜裕美さんに、依頼の経緯や具体的な仕事内容、今後の課題などのお話を伺いました。 後編となる今回は、主に佐野プロデューサーに依

                                          『エルピス』プロデューサーがインティマシー・コーディネーターを導入してわかった日本のドラマ制作の課題(福田 フクスケ)
                                        • 視聴者に無理やり答えを 与えるテレビは宗教に近い? 「エルピス」のエンディングに迫る

                                          最終回に向けて物語が加速する「エルピス —希望、あるいは災い—」。前篇に引き続き、エンディング映像の企画を担当するテレビプロデューサー・上出遼平さんと、脚本家・渡辺あやさんにお話を伺います。後篇はメディアが提供する「わかりやすさ」が人々に何をもたらすのかという話からスタート。さらにドラマのエンディング映像の意図についてなど、より深くドラマの視聴体験ができる内容満載でお届けします。(インタビュー【前篇】を読む) みんな「自分とは無関係」だと思いたい ――人々がわかりやすさを求めてしまうのには何か理由があるのでしょうか。「エルピス」の中では松本死刑囚に対してメディアが「ロリコン」だという嘘の犯人像をつくり、被害者のひとりに対して「下着を売っていた」とメディアが報じていた描写がありましたが、それも猟奇的な犯罪を起こすのはロリコンという変質者で、被害に合う人間にはそれ相当の何かがあったほうが、みん

                                            視聴者に無理やり答えを 与えるテレビは宗教に近い? 「エルピス」のエンディングに迫る
                                          • 「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                            2022年10月期のドラマがほぼ出揃ったこのタイミングで、満を持して10月24日(月)22時からスタートするのが『エルピス―希望、あるいは災い―』(関西テレビ・フジテレビ系/以下『エルピス』)だ。 【写真】女性ドラマプロデューサーが25歳で性暴力に遭い15年後に得た気づき SNSで大きな反響を集めた『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ・フジテレビ系)、『17才の帝国』(NHK)などを手がけた佐野亜裕美がプロデューサーを務めることや、映画『モテキ』以来のタッグとなる長澤まさみ主演×大根仁監督という布陣が注目を集めている。 そして、もう一人見逃せない存在が、脚本を担当する渡辺あやだ。非常に寡作でありながら、映画『ジョゼと虎と魚たち』『天然コケッコー』や、朝ドラ史上最高傑作との呼び声も高い『カーネーション』(NHK)など、書いた作品は軒並み高評価。ドラマ通や邦画フ

                                              「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                            • ドラマ『エルピス』に魂で応えたYONCEの歌。Mirage Collectiveの裏側をSTUTS&butajiと3人で語る | CINRA

                                              12月26日に最終回を迎えるドラマ『エルピス —希望、あるいは災い—』。その主題歌”Mirage”を手がけるMirage Collectiveの中心メンバー、STUTS、butaji、YONCE(Suchmos)の鼎談が実現した。 12月23日には局の垣根を超えて『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』(テレビ朝日)に出演するなど、Mirage Collectiveはいちドラマの企画に止まらない展開も見せている。こうして大きく注目を集める理由は何なのか? クライマックスに差しかかるドラマの内容をさらいつつ、ベールに包まれたプロジェクトの実態に迫った。 カンテレ制作の月10ドラマ『エルピス —希望、あるいは災い—』(以下、エルピス)にすっかりハマっている読者諸兄姉は多いのではないだろうか。 主演を務めるのは近年、実力派俳優としての存在感をいっそう増している長澤まさ

                                                ドラマ『エルピス』に魂で応えたYONCEの歌。Mirage Collectiveの裏側をSTUTS&butajiと3人で語る | CINRA
                                              • エルピス —希望、あるいは災い— | 関西テレビ放送 カンテレ

                                                #10 2022.12.26(月)よる10時 ON AIR 巨大な力の前になすすべもない拓朗(眞栄田郷敦)と、一度は希望を失い、諦めることを選んだ恵那(長澤まさみ)。 それぞれが出した答えは…。 闇に葬られた“真実”が白日の下にさらされる日は来るのか!?

                                                  エルピス —希望、あるいは災い— | 関西テレビ放送 カンテレ
                                                • 大山さくら役の三浦透子と広瀬すずの共通点を紹介!ドラマ『エルピス 第1話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                  ドラマ『エルピス 第1話』で、大山さくら役を演じていた三浦透子さんは、広瀬すずさんと意外な共通点があったので詳しく紹介します。 ドラマ『エルピス 第1話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第1話』のストーリー 『大山さくら役の三浦透子と広瀬すずの共通点』 ドラマ『エルピス 第1話』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第1話』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)大洋テレビの若手ディレクター 斎藤正一(

                                                    大山さくら役の三浦透子と広瀬すずの共通点を紹介!ドラマ『エルピス 第1話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                  • ドラマ『エルピス』全話のストーリー・予告動画・豆知識 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                    引用:https://www.ktv.jp/elpis/ ドラマ『エルピス』の全話のストーリー・予告動画・豆知識などを紹介するので、参考にしてみて下さい。 ドラマ『エルピス 第1話』のストーリー ドラマ『エルピス 第2話』のストーリー ドラマ『エルピス 第3話』のストーリー ドラマ『エルピス 第4話』のストーリー ドラマ『エルピス 第5話』のストーリー ドラマ『エルピス 第6話』のストーリー ドラマ『エルピス 第7話』のストーリー ドラマ『エルピス 第8話』のストーリー ドラマ『エルピス 第9話』のストーリー ドラマ『エルピス 第10話(最終話)』のストーリー ドラマ『エルピス』シリーズの見所とまとめ ドラマ『エルピス 第1話』のストーリー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)は、大好きなアイドルに連絡先を聞こうとしたら、それを録音されていたのです。 大山さくら(演:三浦透子)は、その録音データを購

                                                      ドラマ『エルピス』全話のストーリー・予告動画・豆知識 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                    • 斎藤正一役の鈴木亮平が中尾明慶に壁ドンをする?ドラマ『エルピス 第2話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                      ドラマ『エルピス 第2話』で、斎藤正一役の鈴木亮平さんが、中尾明慶さんに壁ドンをして迫った事があったので詳しく紹介します。 ドラマ『エルピス 第2話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第2話』のストーリー 『斎藤正一役の鈴木亮平が中尾明慶に壁ドンをする?』 ドラマ『エルピス 第2話』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第2話』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)大洋テレビの若手ディレクター 斎藤正一

                                                        斎藤正一役の鈴木亮平が中尾明慶に壁ドンをする?ドラマ『エルピス 第2話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                      • 脚本家・渡辺あやが『エルピス』に込めた思い 「人間っていくつになっても変われるもの」

                                                        10月24日にスタートした秋ドラマ一番の注目作『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系)。テレビ局のエースの座から転落したアナウンサーの恵那(長澤まさみ)が、連続殺人事件の犯人とされ死刑判決を受けた男が無実である可能性を知り、若手ディレクター・拓朗(眞栄田郷敦)と共に真相解明に向けて立ち上がる。オリジナル脚本で報道と個人の正義をめぐる物語を描いた渡辺あやに聞いた。 「背後に何が潜んでいるかわからないという怖さがある」 ーー渡辺さんはこれまで『カーネーション』や『今ここにある危機とぼくの好感度について』など、NHKで連続ドラマを書いてきましたが、今回、初めて民放で書くことにしたのはなぜですか? 渡辺あや(以下、渡辺):2016年の春ごろ、プロデューサーの佐野亜裕美さんが私の暮らす島根まで来てくださって「何か一緒に作りましょう」ということになりました。シンプルにそれだけが理由

                                                          脚本家・渡辺あやが『エルピス』に込めた思い 「人間っていくつになっても変われるもの」
                                                        • 『エルピス』は「何を渡せるかが勝負」 佐野亜裕美Pが語る、物語に込めた実体験の空気

                                                          実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント『エルピスー希望、あるいは災いー』(カンテレ・フジテレビ系/以下『エルピス』)。 本作は、佐野亜裕美プロデューサーが2016年頃から『カルテット』(TBS系)の撮影の合間をぬって、島根在住の脚本家・渡辺あやの元に通い、温めてきた6年越しの企画。2人の雑談から出来上がっていったという本作の原点や、本当に生きているのではと感じさせるキャラクター造形の秘密を、佐野プロデューサーのインタビューから紐解いていく。 『エルピス』は「打ち合わせ系」のドラマ ーードラマの反響はどう受け取っていますか? 佐野亜裕美(以下、佐野):これまで自分が担当してきた他のドラマではなかった部分でいうと、法曹界の方や、実際の冤罪の事件の関係者の方から、熱い感想のメールをいただくことがありました。このドラマをやる上で、実際にこんな冤罪事件が起こっているんだ

                                                            『エルピス』は「何を渡せるかが勝負」 佐野亜裕美Pが語る、物語に込めた実体験の空気
                                                          • 『エルピス』と「消されたテレビ番組の全記録」反社会学講座ブログ

                                                            こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。最終回がちょっと駆け足だったけど、『エルピス』は見応えがありました。結局政治家という巨悪は野放しのまんまかい、とモヤモヤした人もいるかもしれませんが、土壇場の駆け引きで浅川は当初の目的だった冤罪事件の解決というカードを引き出したのだから、落としどころとしては最善の選択といえるでしょう。釈放された元死刑囚と冤罪を信じていた女性がしあわせそうにカレーとケーキをほおばるシーンで、浅川と岸本の苦闘が報われたんだなあと思いました。すべての悪が断罪されるなんて結末だったら、逆にリアリティのないおとぎ話になってしまいます。 作品中の重要なテーマのひとつがマスコミ報道のありかただったわけで、このドラマに不満な人たちには逆に、じゃああなたは現実の報道に満足してるの? と問いかけたいですね。旧統一教会と政治の癒着も五輪汚職も、このままだとうやむやにされそうな気配が濃厚で

                                                            • 大門亨(迫田孝也)の密告が権力者たちにバレた訳を解説!ドラマ『エルピス 第9話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                              ドラマ『エルピス 第9話』では、大門亨(迫田孝也)が命を落としてしまいますが、なぜ、密告しようとしたのが権力者にバレたのか?詳しく解説します。 ドラマ『エルピス 第9話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第9話』のストーリー 『大門亨(迫田孝也)の密告が権力者たちにバレた訳』 ドラマ『エルピス 第9話』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第9話』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)大洋テレビの若手デ

                                                                大門亨(迫田孝也)の密告が権力者たちにバレた訳を解説!ドラマ『エルピス 第9話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                              • ドラマ「エルピス」が見せる「安倍政治的なものの総決算」への期待 - 矢部万紀子|論座アーカイブ

                                                                加藤陽子・東京大学教授(日本近代史)が朝日新聞デジタル(2022年11月1日配信)でこう語っていた。 「半年前と今とでは、社会の空気が変わりましたよね。自衛官に対するセクハラ問題で防衛省が謝罪するとか、伊藤詩織さんを中傷する投稿に『いいね』を押した自民党の杉田水脈氏に高裁で賠償命令が出るとか、ひょっとすると安倍さんがいなくなったことと関係があるのかなと思っている人も少なくないでしょう」 長谷部恭男・早稲田大学教授(憲法)、杉田敦・法政大学教授(政治理論)との鼎談で、<国葬と教団問題から考える「分断の政治」 安倍政治的なものの総決算>という見出しがついていた。 これを読んだ翌日、オンエアから2日遅れでドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(関西テレビ制作、フジ系)を見た。防衛省の謝罪や杉田議員への賠償命令を可能にしたのが「安倍氏の不在」なのだとしたら、このドラマもそうではないか。そう思った

                                                                  ドラマ「エルピス」が見せる「安倍政治的なものの総決算」への期待 - 矢部万紀子|論座アーカイブ
                                                                • 村井喬一(岡部たかし)が特集映像を最後まで流させた理由を解説!ドラマ『エルピス 第4話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                                  ドラマ『エルピス 第4話』では、村井喬一(岡部たかし)が特集映像を最後まで流させたので、その理由について解説します。 ドラマ『エルピス 第4話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第4話』のストーリー 『村井喬一(岡部たかし)が特集映像を最後まで流させた理由』 ドラマ『エルピス 第4話』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第4話』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)大洋テレビの若手ディレクター 斎藤正

                                                                    村井喬一(岡部たかし)が特集映像を最後まで流させた理由を解説!ドラマ『エルピス 第4話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                                  • アサベショウジが何者か解説!ドラマ『エルピス 第5話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                                    ドラマ『エルピス 第5話』で、アサベショウジという名前が出てきますが、この人物が何者か解説します。 ドラマ『エルピス 第5話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第5話』のストーリー 『アサベショウジが何者か解説』 ドラマ『エルピス 第5話』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第5話』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)大洋テレビの若手ディレクター 斎藤正一(演:鈴木亮平)大洋テレビ報道局のエース記者

                                                                      アサベショウジが何者か解説!ドラマ『エルピス 第5話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                                    • 井川純夏(いがわすみか)役の女優について紹介!ドラマ『エルピス 第7話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                                      ドラマ『エルピス 第7話』では、井川純夏(いがわすみか)役の女優が、誰なのか?詳しく紹介します。 ドラマ『エルピス 第7話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第7話』のストーリー 『井川純夏(いがわすみか)役の女優について紹介』 ドラマ『エルピス 第7話』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第7話』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)大洋テレビの若手ディレクター 斎藤正一(演:鈴木亮平)大洋テレビ報

                                                                        井川純夏(いがわすみか)役の女優について紹介!ドラマ『エルピス 第7話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                                      • 『エルピス』の迫真演技が話題に…長澤まさみ(35)が地元の友人に「素のあなたに似ている」と言われた“役柄” | 文春オンライン

                                                                        『君の名は。』『キングダム』『マスカレード・ホテル』『銀魂』『シン・ウルトラマン』『コンフィデンスマンJP』。日本映画の興行収入ランキングで上位を占め、あるいは話題を集めた作品の出演者名に、驚くような確率で「長澤まさみ」の名前がクレジットされている。 ブロックバスター級映画の興行収入や話題だけではない。『MOTHER マザー』や『散歩する侵略者』などの映画に出演すれば、本来なら大衆受けしないテーマの作品の興行を支え、同時にその演技力に対していくつもの映画賞が贈られる。 日本を舞台にした中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』では、彼女が物語のキーになるヒロインをつとめた。中国大陸で公開6日間で、日本円にして数百億円の興行収入を上げ、中国市場での『アベンジャーズ エンドゲーム』の記録を超える歴代6位に位置する作品だ。数千万人の中国観客が見た人気シリーズの日本編ヒロインに彼女が選ばれたのは、

                                                                          『エルピス』の迫真演技が話題に…長澤まさみ(35)が地元の友人に「素のあなたに似ている」と言われた“役柄” | 文春オンライン
                                                                        • 『エルピス最終回』と『2022年ベスト映画』 - 特別な1日

                                                                          お正月休みになった昨日、やっとドラマ『エルピス —希望、あるいは災い—』最終回を見ることが出来ました。忙しくて平日はTVに1時間集中する時間って中々とれない。 最終回は何と言っても長澤まさみ、でした。冒頭からの眞栄田郷敦との対峙、鈴木亮平との対決と30分以上も続く息が詰るようなシーンに説得力を持たせていたのは、脚本だけでなく長澤まさみの存在感だと思いました。 良く考えたら演出の大根仁はかって映画『モテキ』で長澤まさみを信じられないくらい魅力的に撮った人ですが、 モテキ DVD豪華版(2枚組) 森山未來Amazon 『エルピス』では大根本人が言うように長澤まさみの『かっこよさ』を引き出している。単に演技というだけでなく、6年前に脚本を読んで出演を即決した長澤自身の中にあるものが引き出されたのでしょう。 大根自身も『エルピスを撮って、演出家人生の寿命が10年延びた』と言っていますが、長澤まさみ

                                                                            『エルピス最終回』と『2022年ベスト映画』 - 特別な1日  
                                                                          • 6年経って、世の中へ。社会派ドラマ「エルピス」で渡辺あやが描きたかったものとは? | CINEMAS+

                                                                            朝ドラ「カーネーション」や土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」(いずれもNHK)など良質なドラマ脚本を書いてきた渡辺あやが初めて挑む民放の連ドラ「エルピス―希望、あるいは災い―」は、冤罪事件をテレビ局がどう報道するかという攻めた題材を扱う。紆余曲折の末、ようやく日の目を見た問題作をいよいよ世に問う心境は――。 今だからこそ、放送できるドラマ ――「エルピス~」の企画は2016年から進めていたそうですが、今回放送になるものはその頃から変わっていないのでしょうか? 渡辺あや(以下、渡辺):当時は1話60分くらいの尺で8話書きましたが、今回カンテレさんで放送するにあたり10話にしてほしいとオーダーがあり増やしました。内容は当時から変わっていません。 ――時間が経っても古びない普遍的な内容なのですね。 渡辺:むしろ6年前はこれを放送することがむずかしい空気がありました。「忖度」とい

                                                                              6年経って、世の中へ。社会派ドラマ「エルピス」で渡辺あやが描きたかったものとは? | CINEMAS+
                                                                            • 長澤まさみ主演ドラマ『エルピス』で安倍元首相の実際の映像を使用、攻めてる?必要ない?本質は「メディアの自己批判」か - Junk-weed’s blog

                                                                              / 第2話予告 \ 12年前の連続殺人事件をほうふつとさせる事件が発生。 模倣犯か、それとも罪なき人を死刑囚に仕立て上げた真犯人の仕業か…。 冤罪の可能性に奮い立つ恵那(長澤まさみ)が、ついに始動…! 10/31(月)よる10時放送です! pic.twitter.com/fEL6H6oLt3— 長澤まさみ主演『エルピス』第2話10月31日月曜よる10時放送! (@elpis_ktv) 2022年10月24日 長澤まさみ主演・月10ドラマ『エルピス』で安倍元首相のニュース映像が使用されていたことが話題になっている。 安倍元首相のニュース映像が使われた文脈 本作は長澤まさみ演じる落ち目の女子アナが冤罪疑惑のある事件を追うことで自身を再生していく物語。第2回で安倍元首相のニュース映像が使用されたのは、主人公が冤罪疑惑の事件の弁護士から「あんたらマスコミが松本をロリコンとか、インチキ報道をしたから

                                                                                長澤まさみ主演ドラマ『エルピス』で安倍元首相の実際の映像を使用、攻めてる?必要ない?本質は「メディアの自己批判」か - Junk-weed’s blog
                                                                              • 永山瑛太が長澤まさみから忽然と姿を消した理由!ドラマ『エルピス 第3話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                                                ドラマ『エルピス 第3話』では、永山瑛太さんが長澤まさみさんから、忽然と姿を消した理由について紹介しましょう。 ドラマ『エルピス 第3話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第3話』のストーリー 『永山瑛太が長澤まさみから忽然と姿を消した理由』 ドラマ『エルピス 第3話』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第3話』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)大洋テレビの若手ディレクター 斎藤正一(演:鈴木亮平

                                                                                  永山瑛太が長澤まさみから忽然と姿を消した理由!ドラマ『エルピス 第3話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                                                                • 大門雄二(演:山路和弘)が隠していた事を解説!ドラマ『エルピス 第6話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                                                                  ドラマ『エルピス 第6話』で、大門雄二(演:山路和弘)が何を隠していたのか?それについて解説します。 ドラマ『エルピス 第6話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 大洋テレビの関係者 フライデーボンボン ボンバーガールのメンバー その他 ドラマ『エルピス 第6話』のストーリー 『大門雄二(演:山路和弘)が隠していた事を解説』 ドラマ『エルピス 第6話』の見所とまとめ ドラマ『エルピス 第6話』のキャスト エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:渡辺あや 演出:大根仁&下田彦太&二宮孝平&北野隆 登場人物&俳優 エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。 大洋テレビの関係者 浅川恵那(演:長澤まさみ)大洋テレビの女子アナウンサー 岸本拓朗(演:眞栄田郷敦)大洋テレビの若手ディレクター 斎藤正一(演:鈴木亮平)大洋テレ

                                                                                    大門雄二(演:山路和弘)が隠していた事を解説!ドラマ『エルピス 第6話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ