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クリミア半島の検索結果1 - 40 件 / 54件

  • トルコ大統領、クリミア半島返還は国際法の要請

    政府としてウクライナの領土の一体性を支持すると強調したトルコのエルドアン大統領/Adem Altan/AFP/Getty Images (CNN) トルコのエルドアン大統領は23日、自国の立場を改めて表明し、トルコ政府はウクライナの領土の一体性を支持し、ロシアが2014年に行ったクリミア半島の併合に反対すると明らかにした。トルコ国営アナトリア通信が伝えた。 エルドアン氏は、ウクライナ首都キーウで開催された国際会議「クリミア・プラットフォーム」にビデオメッセージを寄せ、クリミア半島はウクライナに返還されなければならないと述べた。同国際会議はクリミア半島問題の平和的解決を目指して設立され、開催は今回で2回目。 エルドアン氏は、「クリミア半島のウクライナへの返還は基本的に国際法上の要請だ」と述べた。 エルドアン氏はトルコ政府が引き続きクリミア・プラットフォームを支援すると述べた。 エルドアン氏は

      トルコ大統領、クリミア半島返還は国際法の要請
    • クリミア半島の橋で大規模爆発 ロシア国営メディア

      (CNN) ウクライナ南部クリミア半島に架かるケルチ橋(クリミア大橋)で8日早朝、燃料タンクが爆発した。ロシア国営RIAノーボスチ通信やSNS上の映像から明らかになった。 爆発の原因は不明。 全長19キロのケルチ橋は欧州最長の橋で、ロシア本土クラスノダール地方とロシアに併合されたクリミア半島をつないでいることから戦略的重要性が高い。 占領下のクリミア半島を管轄するロシア行政府の顧問はテレグラムで、消火作業が進められていると説明。船が通行するためのアーチは無傷だとも述べた。 RIAノーボスチ通信が2018年の開通時に報じたところによると、ケルチ橋は1日4万台の自動車に対応できる。年間では1400万人の利用者と1300万トンの貨物が移動可能だという。

        クリミア半島の橋で大規模爆発 ロシア国営メディア
      • ウクライナ大統領、南部クリミア半島「取り戻す」 - 日本経済新聞

        【パリ=白石透冴】ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、侵攻するロシアに勝ち、2014年に武力併合された南部クリミア半島を取り戻すと語った。ロシアは東部・南部で占領地を広げようとしているが、領土問題では妥協しない考えを示した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のイベントにオンラインで登壇して述べた。ロシアの侵攻からの勝利をどう定義するかと問われ「領土保全が我々の第一の任務だ。クリミ

          ウクライナ大統領、南部クリミア半島「取り戻す」 - 日本経済新聞
        • ロシア船、クリミア半島でウクライナの穀物を積み込みか 衛星画像

          (CNN) ロシアによるウクライナの穀物の略奪が加速しているとみられることが、クリミア半島のセバストポリ港を捉えた新たな衛星画像から明らかになった。 一連の画像には、ロシア船籍のばら積み貨物船2隻が港に停泊し、盗まれたウクライナの穀物とみられるものを積み込む様子が写っている。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアがウクライナの食物を盗み、その売却を試みていると批判している。 新たな衛星画像は米マクサー・テクノロジーズの衛星が今月19日と21日に撮影したもの。「マトロス・ポジニッチ」と「マトロス・コシュカ」の2隻が穀物サイロとみられる建物の隣に停泊しており、ベルトコンベアから露天式の船倉に穀物が流れ込むのが見える。 船舶追跡サイト「マリントラフィック」によると、2隻はすでに出港した。マトロス・ポジニッチは現在エーゲ海を航行中で、レバノンの首都ベイルートに向かっていると主張。マトロス・コシュカ

            ロシア船、クリミア半島でウクライナの穀物を積み込みか 衛星画像
          • クリミア半島のロシア空軍基地で爆発、1人死亡

            (CNN) ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島にあるロシア軍の空軍基地で9日、複数の大規模な爆発があり、地元当局によると1人が死亡、複数人が負傷した。 現場からの映像には大きな煙が空中に立ち上る様子が映っている。ロシア国営メディアRIAノーボスチ通信はロシア国防省の話として、航空弾薬の爆発によって爆風が引き起こされたと報じた。 RIAノーボスチ通信によると、国防省の声明では「午後3時20分ごろ、ノボフェドリフカの集落に近いサキ飛行場の敷地で、複数の航空弾薬が爆発した」としている。 自称「クリミア共和国」の保健相は先に、爆発で5人が負傷したと述べていた。死亡した人がこれらの負傷者に含まれていたかは不明。 保健省によると、爆発現場には救急車や救急用の航空機が派遣された。 ロシアは2014年にウクライナからクリミア半島を併合し、クリミアを自国の領土とみなしている。ウクライナ政府や

              クリミア半島のロシア空軍基地で爆発、1人死亡
            • ウクライナ軍がクリミア半島で反撃、ロシアに「心理的」影響=西側当局者 - BBCニュース

              ウクライナ軍がクリミア半島のロシアの軍事基地などに攻撃を仕掛けていることが、ロシア軍に心理的・実務的な影響を与えていると、西側当局者が指摘している。

                ウクライナ軍がクリミア半島で反撃、ロシアに「心理的」影響=西側当局者 - BBCニュース
              • 【速報】ウクライナ南部クリミア半島で、また爆発 変電所からも火(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                ロシアが一方的に併合したウクライナ南部のクリミア半島で弾薬庫が爆発、近くの住民が避難しているとロシアメディアが先ほど報じました。変電所からも火が出たということです。 【写真でみる】黒煙や炎があがる様子 ウクライナ南部クリミア半島でまた爆発

                  【速報】ウクライナ南部クリミア半島で、また爆発 変電所からも火(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                • クリミア半島を「要塞化」 親ロ派当局

                  クリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア橋で進められている修復作業。ロシア連邦道路局提供(2022年11月8日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Russian federal road agency Rosavtodor / handout 【11月18日 AFP】ロシアが2014年に併合したクリミア(Crimean)半島の当局は18日、同半島内で「要塞(ようさい)化」を進め、防衛を強化していると明らかにした。隣接するウクライナ・ヘルソン(Kherson)州では、同国軍が領土を奪還しつつある。 ロシア政府が任命したクリミアの新首長、セルゲイ・アクショノフ(Sergei Aksyonov)氏はソーシャルメディアに「クリミアの全市民の安全を保証するため、私の指揮の下でクリミア領内における要塞化作業が進められている」と投稿した。 ウクライナ軍は過去数か月にわたり南部での攻勢を強めてお

                    クリミア半島を「要塞化」 親ロ派当局
                  • クリミア半島のロシア空軍基地、爆発で航空機少なくとも7機破壊

                    10日に撮影した衛星写真。土塁にある少なくとも7機の航空機が焼けた様子がわかる/Planet Labs (CNN) ロシアに併合されたウクライナ南部クリミア半島のロシア空軍基地で9日に起きた少なくとも2回の爆発で、ロシアの航空機少なくとも7機が破壊されている様子を、プラネットラボの衛星画像がとらえた。 爆発の原因は依然として不明。ウクライナ国防省は原因を特定できないとしている。一方、ロシア国防省は航空弾薬の爆発によるものとしているが、弾薬が爆発した経緯は明らかにしなかった。 9日に撮影された衛星画像には、サキ空軍基地内の土塁にある複数の戦闘機が写っていたが、爆発後の10日に撮影された写真では、少なくとも7機が土塁の中で焼け焦げた残がいになっていた。 整備区域や駐機場にあるほかの機体に損傷はなさそうだった。 基地のこの区画には、少なくとも4つの穴が見えている。土塁や整備区域周辺には焼け跡があ

                      クリミア半島のロシア空軍基地、爆発で航空機少なくとも7機破壊
                    • 沈没した巡洋艦「モスクワ」の船員生存か、ロシア国防省が映像公開 クリミア半島に滞在と - BBCニュース

                      ロシア国防省は16日、沈没した黒海艦隊の旗艦「モスクワ」に乗船していたとする船員の動画を公開した。同艦の乗組員の姿が公開されたのは沈没後初めて。 動画には、ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島の港町セヴァストポリで、「モスクワ」に乗船していたとされる約100人の船員たちがずらりと並び、ロシア海軍の最高司令官ニコライ・エヴメノフ提督と将校2人が歩く様子が映っている。撮影の日時は不明。

                        沈没した巡洋艦「モスクワ」の船員生存か、ロシア国防省が映像公開 クリミア半島に滞在と - BBCニュース
                      • ロシア軍、クリミア半島に移動の兆候 ウクライナ軍が指摘

                        (CNN) ウクライナ軍は14日、ロシア軍がウクライナ南部の一部地域からロシアの実効支配下にあるクリミア半島に移動している兆候が見られると明らかにした。 ウクライナ軍南部作戦管区の報道官は会見で、「我々は占領者がクリミアに逃げて再編を図っているのを目にしており、そう理解している」と説明。軍の装備品が集まれば大きな攻撃目標になるため、今より対応は簡単になると指摘した。 これに先立ち、ウクライナ南部ザポリージャ州メリトポリのフェドロフ市長は13日、ヘルソンからクリミアに入るチョンガルの検問所ではすでに軍装備品の列が確認されていると主張していた。 フェドロフ氏によると、ロシア兵は盗品をザポリージャ州からクリミアに運ぶため、車庫に侵入して民間人の車を盗んでいるという。 CNNはフェドロフ氏の主張や、ロシア軍がチョンガルを通って脱出しているとの情報について独自に検証できていない。SNSではそうした動

                          ロシア軍、クリミア半島に移動の兆候 ウクライナ軍が指摘
                        • プーチンの誤算、傷だらけでクリミア半島から逃げ出す黒海艦隊

                          凶事の始まり:本格侵攻後間もない2022年4月15日、ロシアの誇る黒海艦隊の旗艦モスクワが沈没(写真はミサイルを被弾したモスクワ) EYEPRESS via Reuters Connect <陸ではウクライナ軍を押しているロシアだが、黒海ではドローン攻撃による大きな被害が続出。ロシアが誇る黒海艦隊も大損害を被って東に逃げている> ロシアがウクライナへの本格的な侵攻を開始してから2年以上。ロシアのウクライナにおける最大の戦利品であったクリミア半島に対する支配には、亀裂が入りかけている。 ここ数週間、ウクライナ本土の戦いではロシア軍がかなりの犠牲を払いつつも大きな勝利をおさめているが、対照的に「ウクライナは黒海の戦いにほぼ勝利した」と、ロバート・マレット退役米海軍副提督は本誌に語った。 2022年2月以来、ウクライナ軍の攻撃でロシアの黒海艦隊はかなりの損失を被っている。2014年にロシアがクリ

                            プーチンの誤算、傷だらけでクリミア半島から逃げ出す黒海艦隊
                          • クリミア半島のロシア軍飛行場で爆発、1人死亡 攻撃否定(ロイター) - Yahoo!ニュース

                            ウクライナ南部クリミア半島ノボフェドロフカでロシア空軍基地の方向から爆発音がし、黒煙が上がったと、地元の目撃者3人がロイターに明らかにした。9日ノボフェドロフカで撮影(2022年 ロイター/Stringer) [モスクワ 9日 ロイター] - ロシアが2014年に編入したウクライナ南部クリミア半島ノボフェドロフカ付近の軍用飛行場で9日、爆発があり、地元当局によると1人が死亡した。ロシア政府は保管していた弾薬が爆発したと説明し、攻撃の結果ではないとした。 【動画】ザポロジエ原発砲撃めぐり非難の応酬、国連はIAEAの立ち入り要求 目撃者によると、現地時間午後3時20分ごろにサキ軍用飛行場の方向から少なくとも12回の爆音がした。ソーシャルメディアには海岸から撮影した動画が多数投稿され、大きな煙が立ち上っている様子が映っている。 ロシア国防省は「複数の航空弾薬庫で爆発があった」と発表。当初は負傷者

                              クリミア半島のロシア軍飛行場で爆発、1人死亡 攻撃否定(ロイター) - Yahoo!ニュース
                            • クリミア半島のロシア軍基地に大きな被害 衛星写真で明らかに - BBCニュース

                              ウクライナ南部クリミア半島のロシア空軍基地で9日に起きた爆発は、被害が広範囲にわたり、複数の戦闘機が破壊されたことが、最新の人工衛星写真から明らかになった。

                                クリミア半島のロシア軍基地に大きな被害 衛星写真で明らかに - BBCニュース
                              • 「クリミア半島はソ連からウクライナへのプレゼント」というウソ | 日刊SPA!

                                前回の記事で、筆者はクリミア半島は国際法上、ウクライナの領土であり、ロシアによるクリミア占領・併合は弁明しようのない領土侵略であることを説明した。だからクリミア半島の問題解決は、ウクライナへの無条件な返還しかないということも説明した。 これ以上クリミア半島帰属については議論することはない。ロシアの侵略を正当化するためによく利用されている、ウクライナへの移譲の経緯、クリミア半島の歴史、クリミア半島の人口構成と世論、といった要素は帰属問題とは何の関係もない。 とはいえ、こういった要素を持ち込もうとする人達がある。そして、これに流され、間違った認識を持っている人がいるのもまた事実だ。 だから、今回はこのような問題についても解説することにする。繰り返しになるのだが、本稿で扱われる情報は、クリミア半島のウクライナ帰属の根拠ではなく、あくまで補足知識である。帰属根拠は前回述べた通りである。 クリミアは

                                  「クリミア半島はソ連からウクライナへのプレゼント」というウソ | 日刊SPA!
                                • クリミア半島とロシア本土結ぶ橋で爆発 燃料を積んだ貨物列車が炎上:朝日新聞デジタル

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                                    クリミア半島とロシア本土結ぶ橋で爆発 燃料を積んだ貨物列車が炎上:朝日新聞デジタル
                                  • クリミア半島に無人機攻撃 ロシア任命市長

                                    クリミア半島の主要都市セバストポリの黒海沿岸(2022年7月16日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【11月23日 AFP】ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア(Crimea)半島の主要都市セバストポリ(Sevastopol)のミハイル・ラズボザエフ(Mikhail Razvozhayev)市長は22日、無人機による攻撃を受けたことを明らかにした。 ラズボザエフ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)への投稿で「ロシア軍の防空部隊が出動」し、2機を撃墜したと説明。民間インフラに被害はないとして、住民に「平静を保つ」よう呼び掛けた。(c)AFP/Ania TSOUKANOVA

                                      クリミア半島に無人機攻撃 ロシア任命市長
                                    • ウクライナ軍、クリミア半島で防空ミサイルシステム「S400」を破壊

                                      (CNN) ウクライナ軍は23日、ロシア軍が実効支配するクリミア半島で、地対空防衛ミサイルシステム「S400」を破壊したと明らかにした。 ウクライナ国防省情報総局によれば、攻撃は現地時間午前10時ごろ、クリミア半島のオレニフカ近郊で行われた。 CNNは「ジオロケーション」と呼ばれる方法で、情報総局が公開した爆発を捉えた動画とクリミア半島の同じ地域とを特定した。 情報総局によれば、爆発によって、S400やミサイル、要員が完全に破壊された。 情報総局は、こうしたシステムはロシア軍でも数が限られており、ロシア軍の防空システムにとって打撃となるとの見方を示した。

                                        ウクライナ軍、クリミア半島で防空ミサイルシステム「S400」を破壊
                                      • ウクライナ軍、クリミア半島に一時上陸か 「目的は達成された」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                        2023年7月28日、キーウ中心部での式典に出席したウクライナのゼレンスキー大統領。ウクライナ大統領府提供=AP ウクライナの公共放送「ススピーリネ」などによると、ウクライナ国防省情報総局のユソウ報道官は24日、同局の部隊が海軍と共同でクリミア半島に上陸し、特別作戦を行ったと述べた。同局は兵士が暗闇の中で銃を連射する映像を公開。ロシアの一部メディアも、同半島西端のタルハンクト岬付近で戦闘行為があったとしている。 【画像】墜落は「公開処刑」か プーチン氏、プリゴジン氏の反乱問題にけじめ ユソウ氏は「目的は達成された。特別作戦は続いている。我々はすべての詳細は明らかにしない」と述べた。 SNS「テレグラム」上の地元の情報チャンネル「クリミアの現実」は、タルハンクト岬近くで同日午前5時ごろ爆発音が響いたと伝えた。岬にはロシア空軍の通信技術部隊基地や防空システムのレーダー拠点があるという。別のロシ

                                          ウクライナ軍、クリミア半島に一時上陸か 「目的は達成された」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                        • クリミア半島のロシア軍基地で爆発、1人死亡 「弾薬が爆発」とロシア国防省 - BBCニュース

                                          画像説明, ウクライナ南部クリミア半島ノボフェドロフカ近郊のロシア空軍基地の方向から煙が上がっているとされる画像 ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島のロシア空軍基地で9日、複数の爆発があり、1人が死亡した。ロシアに任命された同地域の行政トップが発表した。

                                            クリミア半島のロシア軍基地で爆発、1人死亡 「弾薬が爆発」とロシア国防省 - BBCニュース
                                          • ロシアはどのようにしてウクライナ東部とクリミア半島のインターネットを乗っ取ったのか?

                                            ウクライナとロシアの間では、2014年からウクライナ南部のクリミア半島と東部のドンバス地方をめぐる対立であるクリミア危機・ウクライナ東部紛争が発生しており、2022年2月にロシアがウクライナに侵攻した際には両地域がロシアに実効支配されている状況でした。ウクライナのこれらの地域では、現実世界だけでなくサイバースペースの分野でもロシアによる支配が進められていたと、データセンターに関する情報を専門とするニュースサイト・Data Center Dynamicsが報じています。 How Russia took over the Internet in Crimea and Eastern Ukraine - DCD https://www.datacenterdynamics.com/en/analysis/how-russia-took-over-the-internet-in-crimea-an

                                              ロシアはどのようにしてウクライナ東部とクリミア半島のインターネットを乗っ取ったのか?
                                            • ゼレンスキーの悲願「クリミア半島の奪還」が現実味 ロシア軍が大苦戦する根本原因とは(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                                              10月8日の朝、ウクライナ南部のクリミア半島とロシア本土を結ぶ「クリミア大橋」で爆発が起きた。世界各国で大きく報道され、メディアの関心は「ロシアの核報復」に向けられている。一方、軍事ジャーナリストは、“兵站(へいたん)”の観点から「ロシアの敗戦が現実味を帯びてきた」と指摘する。 【写真11枚】プーチンの長女・マリアの“訪日旅行写真” 東京ディズニーランド満喫後の姿を捉えた! *** どの程度の爆発だったのか、橋に設置されていた監視カメラの映像が報じられている。担当記者が言う。 「ロイターなどが映像を入手して配信しました。日本でもNHKなどが動画を紹介するネット記事を配信しています。いずれの映像を見ても、巨大な紅蓮の炎が橋を包み込み、凄まじい大爆発が起きたことは一目瞭然です。特にテレビ朝日の記事(註1)は監視カメラ以外の動画も併せて伝え、その中には橋の片側一車線が完全に折れ、海中に没してしま

                                                ゼレンスキーの悲願「クリミア半島の奪還」が現実味 ロシア軍が大苦戦する根本原因とは(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                                              • クリミア半島とロシア結ぶ橋で爆発 一部が崩落 - 日本経済新聞

                                                【ロンドン=小川知世】ウクライナ南部のクリミア半島とロシアを結ぶ「クリミア橋」で8日朝、爆発が発生し一部が崩落した。橋はロシアが2014年に同半島の併合を一方的に宣言した後で建設し、18年に開通した。ウクライナ南部に展開するロシア軍への補給が制限され、戦局にも影響を与えそうだ。橋はクリミアとロシアの間のケルチ海峡を接続し、全長約19キロメートルで道路と鉄道が並行する。ロシア捜査当局の発表による

                                                  クリミア半島とロシア結ぶ橋で爆発 一部が崩落 - 日本経済新聞
                                                • プーチン氏、クリミア半島を電撃訪問 併合9年に合わせ

                                                  クリミア半島セバストポリを訪問し、ミハイル・ラズボザエフ市長と言葉を交わすロシアのウラジーミル・プーチン大統領(右)。ロシア大統領府提供(2023年3月18日撮影)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / RUSSIAN PRESIDENTIAL PRESS OFFICE 【3月19日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は18日、ウクライナ南部クリミア(Crimea)半島を併合してから9年となるのに合わせ、同地の港湾都市セバストポリ(Sevastopol)を予告なしに訪問した。 昨年2月のウクライナ侵攻開始以降、プーチン氏は半島とロシア本土を結ぶ橋を自らが運転する車で走行したことはあるが、半島自体に足を踏み入れたのは初めて。 ロシア国営テレビは、プーチン氏がセバストポリのミハイル・ラズボザエフ(Mikhail Razvozhayev)市長

                                                    プーチン氏、クリミア半島を電撃訪問 併合9年に合わせ
                                                  • クリミア半島でロシア軍の防空システム破壊 ウクライナ保安局

                                                    (CNN) ウクライナは14日、ロシアが占領している南部クリミア半島で攻撃を仕掛け、エフパトリア近くのロシア軍の防空システムを破壊した。ウクライナ保安局(SBU)の情報筋が明らかにした。 情報筋によると、ウクライナ保安局の軍事防諜(ぼうちょう)部門とウクライナ海軍が合同でエフパトリア近くで特殊な特別作戦を実行。巡航ミサイル「ネプチューン」とドローン(無人機)を使ってロシア軍の防空システム「トライアンフ」を破壊したという。 情報筋は「まずUAV(無人航空機)が防空システムのレーダーとアンテナを攻撃した。無線測位局が無力化された後、海軍がネプチューン2発をS300/400トライアンフ防空システムに撃ち込んだ」と説明した。 クリミアでは他の作戦も展開されているという。 ウクライナはここ数週間、クリミア半島でロシア海軍の艦船や基地を複数回攻撃している。 ロシア国防省は、ウクライナのドローン11機が

                                                      クリミア半島でロシア軍の防空システム破壊 ウクライナ保安局
                                                    • ロシアが「汚い爆弾」を使う可能性が高い場所と時機はここだ ウクライナ軍が年内にもクリミア半島へ進軍、大激戦に | JBpress (ジェイビープレス)

                                                      南部の陸上作戦は、地形(地表面の特性)の影響を大きく受ける。この地域には、大河川、半島の付け根には湖沼があって、それらが攻勢作戦を阻害する。 一方、その間に挟まれた平野部は、戦車などの機動が容易な平坦な地形だ。今後、ウクライナ軍がへルソンを奪還してドニエプル川を渡河すれば、その後、両軍は、半島に至る戦闘と半島内の戦闘になる。 この地域の戦いは、両国にとって戦争目的を達成するかどうかの戦いであり、軍事戦略的にも重大な価値があるものだ。 陸海空軍、ミサイル攻撃、大量破壊兵器まで投入して戦うほどの決戦の場になろう。 それゆえ、これまで見たことがないような戦闘が生起することになる可能性がある。 この戦いを予測するにあたって、 ①南部地域の地形的特性から軍部隊の攻防の流れを読む ②3つの地域の戦いの予想 ③南部で戦うロシア軍の実情 ④ウクライナ軍の戦い方 ⑤南部の戦いはこれまで見たことがない戦いにな

                                                        ロシアが「汚い爆弾」を使う可能性が高い場所と時機はここだ ウクライナ軍が年内にもクリミア半島へ進軍、大激戦に | JBpress (ジェイビープレス)
                                                      • ゼレンスキーの悲願「クリミア半島の奪還」が現実味 ロシア軍が大苦戦する根本原因とは | デイリー新潮

                                                        「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                          ゼレンスキーの悲願「クリミア半島の奪還」が現実味 ロシア軍が大苦戦する根本原因とは | デイリー新潮
                                                        • ロシア戦闘機、米軍ドローンに対し緊急発進 クリミア半島付近

                                                          (CNN) ロシア国防省は29日までに、クリミア半島付近を飛行する米空軍の無人機MQ9「リーパー」とRQ4「グローバルホーク」に対応するため、戦闘機2機を緊急発進させたと明らかにした。 ロシア国防省がSNSテレグラムで明らかにしたところによると、黒海南西部上空を飛行する物体を監視していたロシア軍が無人機を発見した。 これを受け、「国境侵犯の可能性」を回避して「無線技術偵察に対抗」するため、ロシアの戦闘機2機が派遣された。 この結果、米空軍の無人機は飛行経路を変え、航空偵察を行っていた空域を離れたという。 米国防総省の報道官はCNNの取材に対し、米国は「国際法で認められた黒海上空での通常の飛行任務を継続する。この地域における飛行と機動の自由を確保するためだ」と述べた。

                                                            ロシア戦闘機、米軍ドローンに対し緊急発進 クリミア半島付近
                                                          • ウクライナ、クリミア半島のロシア軍基地への攻撃認める 否認から一転 - BBCニュース

                                                            画像説明, ウクライナ南部クリミア半島ノボフェドロフカ近郊のロシア空軍基地の方向から煙が上がっているとされる画像 ウクライナは7日、南部クリミア半島のロシア軍基地に対する一連の空爆について、ウクライナが攻撃したと認めた。攻撃をめぐっては約1カ月もの間、誰が関与しているのか不明のままだった。

                                                              ウクライナ、クリミア半島のロシア軍基地への攻撃認める 否認から一転 - BBCニュース
                                                            • クリミア半島とロシア結ぶ橋で爆発 「自動車爆弾」との情報も | 毎日新聞

                                                              ロシアが2014年に一方的に「併合」したウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ唯一の橋「クリミア大橋」で8日、爆発が起きた。列車の燃料タンクに引火して炎上し、3人が死亡した。ロイター通信などによると、ロシアの国家テロ対策委員会は、橋の一部が損壊したと明らかにした。橋は通行止めになっているという。ロイターは「ウクライナにいるロシア軍の重要な補給路に打撃を与えた」と報じた。 ウクライナは同半島の奪還を目指している。ウクライナ国防省は8日、ツイッターで、4月に沈没したロシア黒海艦隊旗艦の巡洋艦「モスクワ」とクリミア大橋に触れ「クリミア半島での悪名高いロシアの権力の象徴が二つ沈んだ。次は何だ?」と投稿した。ポドリャク大統領府長官顧問も同日、ツイッターでクリミアの橋に言及し「盗まれたものはすべてウクライナに返されなければならない」と書き込んだ。一部が崩落した橋の写真も添え…

                                                                クリミア半島とロシア結ぶ橋で爆発 「自動車爆弾」との情報も | 毎日新聞
                                                              • クリミア半島からロシア軍車両入る ウクライナ

                                                                (CNN) ウクライナ国境警備隊が公開した映像によると、ロシア軍がクリミア半島を通じてウクライナに入った。 東側のチョンガル、西側のカランチャクのいずれから進入したかは不明。 CNNはまたベラルーシとウクライナの国境で、ライブストリーミング映像を通じて、軍隊が軍用車の車列に乗ってウクライナに入ってくる様子を目撃した。この映像はベラルーシのベセロフカと国境を接するウクライナのセンキウカで現地時間午前6時48分に撮影されたもの。 ウクライナ国境警備隊はCNNに対し、国境がロシアとベラルーシにより攻撃され、大砲や重火器、小火器の使用があったと述べた。

                                                                  クリミア半島からロシア軍車両入る ウクライナ
                                                                • プーチン氏、クリミア半島の主権承認やウクライナ非武装を主張「絶対的国益」 停戦交渉は対話継続で一致も、難航必至:東京新聞 TOKYO Web

                                                                  【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は2月28日、フランスのマクロン大統領との電話会談で、ウクライナ問題の解決には2014年にロシアが強制編入したクリミア半島におけるロシアの主権承認やウクライナの非武装化、中立化が条件だと述べた。これらを「ロシアの絶対的国益だ」と強調した。ロシア大統領府が発表した。今後の交渉は難航が必至とみられる。

                                                                    プーチン氏、クリミア半島の主権承認やウクライナ非武装を主張「絶対的国益」 停戦交渉は対話継続で一致も、難航必至:東京新聞 TOKYO Web
                                                                  • クリミア半島の橋で大規模爆発、一部崩落 ロシア当局

                                                                    爆発後の「ケルチ橋」。崩落した橋の一部や炎の立ち上る鉄道車両が見える/Stringer/Reuters (CNN) ロシアに併合されたウクライナ南部クリミア半島とロシア本土をつなぐ欧州最長の橋「ケルチ橋」で8日早朝、燃料タンクが爆発し、複数のロシア当局者によると、橋の一部が崩落した。 ロシア国営タス通信によると、プーチン大統領はケルチ橋の「緊急事態」を調査する政府委員会の設立を直ちに命じた。 タス通信によると、ロシア緊急事態当局と交通当局のトップが現場入りしているという。 ロシアが任命したクリミアのセルゲイ・アクショーノフ首長は、爆発後に橋の一部が崩落したことを確認した。 SNSに投稿された橋の画像には、車道や鉄道橋の一部が海中に崩落した様子が写っている。上方の鉄道車両から立ち上る炎も見える。 ケルチ橋は全長19キロで、ロシア本土クラスノダール地方とクリミア半島をつないでいることから戦略的

                                                                      クリミア半島の橋で大規模爆発、一部崩落 ロシア当局
                                                                    • トルコ大統領、クリミア半島返還は国際法の要請(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                                                                      (CNN) トルコのエルドアン大統領は23日、自国の立場を改めて表明し、トルコ政府はウクライナの領土の一体性を支持し、ロシアが2014年に行ったクリミア半島の併合に反対すると明らかにした。トルコ国営アナトリア通信が伝えた。 【映像】トルコの無人機「バイラクタルTB2」、ウクライナが使用 エルドアン氏は、ウクライナ首都キーウで開催された国際会議「クリミア・プラットフォーム」にビデオメッセージを寄せ、クリミア半島はウクライナに返還されなければならないと述べた。同国際会議はクリミア半島問題の平和的解決を目指して設立され、開催は今回で2回目。 エルドアン氏は、「クリミア半島のウクライナへの返還は基本的に国際法上の要請だ」と述べた。 エルドアン氏はトルコ政府が引き続きクリミア・プラットフォームを支援すると述べた。 エルドアン氏は、トルコがクリミア半島の併合を認めていないと述べ、併合の初日からそうした

                                                                        トルコ大統領、クリミア半島返還は国際法の要請(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
                                                                      • クリミア半島とロシア本土結ぶ「クリミア大橋」爆発、一部崩落…ウクライナ侵略の重要な補給路

                                                                        【読売新聞】 【キーウ=川上大介】ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島と露本土を結ぶ「クリミア大橋」(全長約19キロ・メートル)で8日朝、爆発が発生した。大橋は、露軍のウクライナ侵略で重要な補給路になってお

                                                                          クリミア半島とロシア本土結ぶ「クリミア大橋」爆発、一部崩落…ウクライナ侵略の重要な補給路
                                                                        • ウクライナ軍司令官、クリミア半島のロシア軍基地“爆発”をミサイル攻撃と認める 米分析“ウクライナ軍の反転攻勢でハルキウ州の複数集落奪還”|日テレNEWS NNN

                                                                          ウクライナ軍司令官、クリミア半島のロシア軍基地“爆発”をミサイル攻撃と認める 米分析“ウクライナ軍の反転攻勢でハルキウ州の複数集落奪還” ウクライナ南部クリミア半島のロシア軍基地で先月起きた爆発について、ウクライナ軍の司令官が7日、ミサイル攻撃を行ったと明らかにしました。 これはウクライナ軍司令官が国営通信社に寄稿した記事の中で明らかにしたものです。その中で司令官は、「クリミア半島に拠点を置く敵の空軍基地に対して一連のミサイル攻撃が成功した」と述べ、ミサイル攻撃を行ったことを認めました。 一方、ウクライナ北東部のハルキウ州の戦況について、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は6日、ウクライナ軍がロシア側に反転攻勢を開始し、複数の集落を奪還したとの分析を示しました。ロシア軍が南部ヘルソン州での戦線に部隊を移動させたことで反撃が可能になったとの見方を示しています。

                                                                            ウクライナ軍司令官、クリミア半島のロシア軍基地“爆発”をミサイル攻撃と認める 米分析“ウクライナ軍の反転攻勢でハルキウ州の複数集落奪還”|日テレNEWS NNN
                                                                          • ウクライナ代表の新ユニにクリミア半島含む地図、ロシア反発

                                                                            欧州選手権に合わせて発表されたサッカー・ウクライナ代表の新ユニホーム(2021年6月6日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【6月7日 AFP】ウクライナサッカー協会(UAF)が6日、ロシアに併合されたクリミア(Crimea)半島を含むウクライナの地図を描いた新しい代表ユニホームを発表し、ロシアの怒りを買っている。 新ユニホームは、新型コロナウイルス流行を受けて延期されていた欧州選手権(UEFA Euro 2020)が今月11日に開幕するのに合わせて発表された。来月11日まで11都市で試合が行われ、ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)も準々決勝など7試合の開催地となっている。 UAFのアンドリー・パベルコ(Andriy Pavelko)会長は、フェイスブック(Facebook)で青と黄の国旗色のユニホームの写真を公開し、ウクライナ代表選手は「特別なユ

                                                                              ウクライナ代表の新ユニにクリミア半島含む地図、ロシア反発
                                                                            • ウクライナからロシアに切り替えられたネット接続 クリミア半島の異変、日本から観測:朝日新聞GLOBE+

                                                                              観測したのは、日本のプロバイダー大手、インターネットイニシアティブ(IIJ)技術研究所の主幹研究員、ロマン・フォンテュニュさん(37)。欧州などの研究者らと共同で調査にあたった。フォンテュニュさんは、今年のロシアによるウクライナ侵攻の最中に、米国の大手通信事業者によるロシアの通信事業者への通信遮断も観測した人物だ。 インターネットイニシアティブ技術研究所のロマン・フォンテュニュ主幹研究員=同社提供 調査によると、併合前のクリミア半島からのインターネット接続は、半島の北側に位置するウクライナ本土のプロバイダーのサービスが主に用いられていた。しかし、併合後にはウクライナの通信会社の大半がクリミア半島から撤退してしまったという。 その一方で、ロシアの動きは速く、したたかだった。併合直後に国営通信会社のロステレコムがロシアとクリミア半島の間に通信ケーブルを通すと、16年にも2本目のケーブルを海底に

                                                                                ウクライナからロシアに切り替えられたネット接続 クリミア半島の異変、日本から観測:朝日新聞GLOBE+
                                                                              • クリミア半島年内奪還に自信 ウクライナ南部の先住民指導者 | 共同通信

                                                                                【キーウ共同】ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島の先住民クリミア・タタール人の指導者で、ゼレンスキー大統領による今月のサウジアラビア訪問に同行したムスタファ・ジェミレフ氏(79)が26日、共同通信と単独会見した。ウクライナ軍が目指す反転攻勢について「第1目標の一つは(ロシア本土と結ぶ)クリミア橋の破壊だと思う」と分析、「年内にクリミアを完全に解放する」と自信を見せた。 ジェミレフ氏は「近い将来、軍の攻撃が始まる」と予想。橋の破壊後、南東部マリウポリと南部メリトポリの間の陸路を遮断すれば「クリミアのロシア軍は降伏するか破滅する」と主張した。 和平交渉は、ロシアがクリミアを自国領と主張し「議論の余地がない」と突っぱねたため頓挫したと非難。プーチン大統領との交渉を拒否し徹底抗戦するゼレンスキー氏を支持した。 ジェミレフ氏は19年にゼレンスキー氏が当選した際、「喜劇役者が大統領

                                                                                  クリミア半島年内奪還に自信 ウクライナ南部の先住民指導者 | 共同通信
                                                                                • ウクライナ大統領顧問、クリミア半島含む全領土の解放望む

                                                                                  (CNN) ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領府長官顧問は4日、CNNの取材に答え、ウクライナはクリミア半島を含む全ての領土の解放を目指していると語った。クリミア半島は2014年以来、ロシアの占領下にある。 ポドリャク氏は「我々は西側諸国の価値観を支持している。全ての領土を解放したい」と語った。ロシアのあらゆる脅威もウクライナによる領土解放の取り組みを食い止めることはできないとし、その領土のなかには14年にさかのぼって占領された土地も含まれるとした。 ポドリャク氏は、ウクライナ軍が東部と南部で反転攻勢を成功させたことを受けて、ウクライナ側の目標を明確にした。 ポドリャク氏は、ウクライナが南部をはじめ、東部のハルキウ州やルハンスク州など、あらゆる方面で街を解放しているとし、こうした領土を保持しなければならないと語った。欧米などから供与された兵器を活用し、ロシア軍の使用しているあらゆる兵器

                                                                                    ウクライナ大統領顧問、クリミア半島含む全領土の解放望む