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  • 将棋 藤井聡太四冠 最年少で「五冠」に 28年5か月ぶり記録更新 | NHKニュース

    将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」で挑戦者の藤井聡太四冠(19)が渡辺明三冠(37)に4連勝して5つめのタイトルを獲得し、羽生善治九段(51)が持つ最年少記録を28年5か月ぶりに更新する「19歳6か月」で「五冠」を達成しました。 将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」七番勝負はここまで、挑戦者の藤井四冠がタイトル保持者の渡辺三冠に3連勝し、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は東京 立川市で行われ、対局序盤は速いテンポで進みましたが、60手を超えて以降は互いに長考しながら一手を繰り出し、終盤まで激しい攻防を繰り広げました。 そして、12日午後6時23分、藤井四冠が、114手までで渡辺三冠を投了に追い込み、無傷の4連勝で「王将」のタイトルを奪取しました。 この結果「棋聖」「王位」「叡王」「竜王」に続く5つめのタイトル獲得となり「19歳6か月」で五冠を達成。 羽生善治九段が持つ最年少記

      将棋 藤井聡太四冠 最年少で「五冠」に 28年5か月ぶり記録更新 | NHKニュース
    • 藤井聡太五冠 棋王戦制す 史上最年少で六冠 29年ぶり記録更新 | NHK

      将棋の八大タイトルの1つ「棋王戦」の第4局が栃木県で行われ、藤井聡太五冠(20)が渡辺明二冠(38)に勝利し、6つ目のタイトルとなる「棋王」を獲得しました。これで、羽生善治九段(52)以来、史上2人目の「六冠」達成となり最年少記録も29年ぶりに更新しました。 将棋の八大タイトルの1つ「棋王戦」五番勝負は挑戦者の藤井五冠が渡辺二冠を相手にここまで2勝1敗とし、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は19日、栃木県日光市のホテルで行われ、序盤は互いに淡々と駒組みを進めますが、以降はあとがない先手の渡辺二冠が中央に跳ねた2枚の桂馬を中心に攻め手を積極的に繰り出します。 対する後手の藤井五冠は守りを固めて反撃の機会をうかがっていましたが、終盤、持ち駒を次々に繰り出し、鋭い攻撃を展開して追い詰めていきます。 そして、午後7時24分、渡辺二冠が132手までで投了。 藤井五冠が3勝1敗で「棋王戦」

        藤井聡太五冠 棋王戦制す 史上最年少で六冠 29年ぶり記録更新 | NHK
      • AMD、藤井聡太五冠にRyzen Threadripper PRO搭載PCを提供

          AMD、藤井聡太五冠にRyzen Threadripper PRO搭載PCを提供
        • 国内最大級の広告賞で「五冠」、スーパー中学生登場に広告業界は騒然…意外な将来の夢「子どもが好きなので」

          【読売新聞】 国内最大級の広告コピーコンテスト「宣伝会議賞」の中高生部門で、東京都に住む私立富士見丘中学1年の山本 詩絵 ( しえ ) さん(13)がグランプリ、準グランプリを含む五つの上位賞を独占し、広告業界を驚かせている。審査に

            国内最大級の広告賞で「五冠」、スーパー中学生登場に広告業界は騒然…意外な将来の夢「子どもが好きなので」
          • 将棋「棋聖戦」2度指し直し永瀬王座勝利 藤井五冠連勝ストップ | NHK

            将棋の八大タイトルのひとつ、「棋聖戦」の第1局は、永瀬拓矢王座(29)が、2度の「指し直し」の末、藤井聡太五冠(19)に勝ち、タイトル奪取に向けて好スタートを切りました。 「棋聖戦」五番勝負の第1局は兵庫県洲本市のホテルが会場で、▽タイトルを持つ藤井五冠が先手、▽二冠を目指す永瀬王座が後手で午前9時に対局が始まりました。 対局は午後4時すぎ、66手目で同じ局面が4回繰り返される「千日手」となったため、日本将棋連盟の規定により「指し直し」となりました。 そして午後5時前から改めて対局が始まりましたが、53手目で再び「千日手」が成立して2度目の「指し直し」となる、異例の展開となりました。 日本将棋連盟によりますと、タイトル戦で、「千日手」での「指し直し」が2度行われたのは2002年10月の「竜王戦」第1局以来で19年7か月ぶりだということです。 午後6時すぎから始まった2度目の「指し直し」の対

              将棋「棋聖戦」2度指し直し永瀬王座勝利 藤井五冠連勝ストップ | NHK
            • 将棋 里見香奈女流五冠敗れる プロ棋士「編入試験」合格ならず | NHK

              将棋の里見香奈女流五冠が、女性初のプロ棋士を目指して挑む「編入試験」の第3局が大阪市で行われました。里見女流五冠は、最後まで攻めの姿勢を見せましたが敗れ、今回の試験でのプロ入りはなりませんでした。 里見女流五冠は、5月下旬にプロへの「編入試験」を受ける条件を満たし、8月から五番勝負に挑んでいますが、第1局、第2局ともに敗れています。 負けられない対局となった13日の第3局は、午前10時から大阪市の関西将棋会館で行われ、後手の里見女流五冠は前の2局と同じく、飛車を中央に据える得意の「中飛車」の戦法を取りました。 対局では、積極的に攻めの姿勢を見せる里見女流五冠に対し、先手の狩山幹生四段(20)は丁寧に受け、終盤に厳しく攻めました。 里見女流五冠は午後4時9分、103手までで投了。 これで3敗となり、今回の「編入試験」を合格することはできず、プロ入りはなりませんでした。 対局後、里見女流五冠は

                将棋 里見香奈女流五冠敗れる プロ棋士「編入試験」合格ならず | NHK
              • 将棋「竜王戦」藤井聡太五冠が制す 今年度4つ目のタイトル防衛 | NHK

                将棋の八大タイトルの最高峰、「竜王戦」の第6局が鹿児島県で行われ藤井聡太五冠(20)が勝って「竜王戦」を制し、今年度4つ目のタイトル防衛を果たしました。 「竜王戦」七番勝負は、タイトルを持つ藤井五冠が挑戦者の広瀬章人八段(35)を相手に3勝2敗として防衛まであと1勝に迫っていました。 第6局は2日、鹿児島県指宿市で始まり、2日目の3日は、後手の広瀬八段が2日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 藤井五冠は、初日に攻撃を仕掛けて以降も持ち駒を繰り出しながら攻め続け広瀬八段も長考を挟みながら必死の抵抗を見せます。 それでも藤井五冠は終始一貫して攻め手を緩めず、午後5時17分、広瀬八段が113手までで投了。 藤井五冠が勝って4勝2敗とし、「竜王戦」2連覇を果たすとともに、「叡王戦」「棋聖戦」「王位戦」に続く今年度4つ目のタイトル防衛で「五冠」を維持しました。 対局後、藤井五

                  将棋「竜王戦」藤井聡太五冠が制す 今年度4つ目のタイトル防衛 | NHK
                • 「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは… | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                  そして弟子の里見五冠は5月27日、棋王戦コナミグループ杯予選決勝で古森悠太五段(26)に勝ち、公式戦の直近成績を10勝4敗としたことで棋士編入試験の受験資格(10勝以上かつ6割5分以上の勝率)を獲得した。 「里見は編入試験を受けるか」――その決断に大きな注目が集まるなか、森九段は「どうも本人は試験を受けない意向のようだ」という棋界関係者の憶測を耳にしたという。 森九段にとって里見は弟子ではあるが、女流のタイトルを獲得するようになってからは「もう将棋のことで教えることは何もない」とあえて距離を置いてきた。しかし人生の岐路に直面した弟子に対し、どうしても伝えたい思いがあった。 「編入試験を受けるかどうかまだ決めていないのであれば、私としては受けて欲しい、チャレンジするべきだという考えをメールで伝えました。その後、すぐに本人から返信がありまして『まだ迷っています。ぎりぎりまで考えて結論を出したい

                    「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは… | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                  • 藤井五冠「NHK杯テレビ将棋」初優勝 今年度「一般棋戦」全制覇 | NHK

                    将棋の藤井聡太五冠(20)が、「NHK杯テレビ将棋トーナメント」で初優勝し、今年度行われた「一般棋戦」と呼ばれる4つの公式戦をすべて制しました。 「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は、トップ棋士たち50人がトーナメント方式で争います。 八大タイトル戦とは異なり、それぞれの持ち時間は10分の早指しがルールです。 2回戦から登場した藤井五冠は勝ち進み、19日に放送された決勝で、佐々木勇気八段(28)と対局。 藤井五冠は積極的に攻撃を仕掛け、116手までで佐々木八段が投了し、「NHK杯」初優勝を飾りました。 この結果藤井五冠は、今年度、タイトル戦以外の「一般棋戦」と呼ばれる、将棋日本シリーズ、銀河戦、朝日杯将棋オープン戦、NHK杯の、4つの公式戦で、すべて優勝しました。 日本将棋連盟によりますと、新人王戦などを除く「一般棋戦」を年度を通じてすべて制するのは、藤井五冠が初めてだということです。 藤

                      藤井五冠「NHK杯テレビ将棋」初優勝 今年度「一般棋戦」全制覇 | NHK
                    • AMD、藤井聡太五冠にPC提供 CPUは100万円超えの「Ryzen Threadripper PRO 5995WX」

                      米AMDの日本法人であるAMD Japanは12月13日、藤井聡太五冠に「AMD Ryzen Threadripper PRO」を搭載したPCを提供したと、公式Twitter(@amdjapan)で発表した。藤井五冠は8月、同社のブランド広告に出演。その際に自身もAMDユーザーであり、PCを使い将棋研究に取り組んでいることを明かしていた。 AMD Japanが提供したPCの構成パーツは以下の通り。 CPU「AMD Ryzen Threadripper PRO 5995WX」 GPU「ASRock Radeon RX 6950 XT OC Formula 16GB」 マザーボード「ASRock WRX80 Creator」 メモリ「CFD Selection W4U3200CM-16GR(DDR4-3200 16GB x 2)4セット」 SSD「CFD PG3NF2 CSSD-M2B1TPG

                        AMD、藤井聡太五冠にPC提供 CPUは100万円超えの「Ryzen Threadripper PRO 5995WX」
                      • 最年少の藤井五冠、長時間対局で際立つ強さ…「常に最善手追求」と森内俊之九段:東京新聞 TOKYO Web

                        将棋の王将戦7番勝負を制し、最年少で五冠を達成した藤井聡太新王将(19)=竜王、王位、叡王、棋聖。前竜王の豊島将之九段(31)に続き、渡辺明名人(37)=棋王=にも4連勝で圧倒した。これで2日制のタイトル戦の成績は16勝1敗となり、特に長時間の将棋での強さが際立つ。その理由を、永世名人の資格を持つ森内俊之九段(51)は「常に盤上の『正しさ』を追究する姿勢によるもの」と指摘する。

                          最年少の藤井五冠、長時間対局で際立つ強さ…「常に最善手追求」と森内俊之九段:東京新聞 TOKYO Web
                        • 藤井聡太五冠vs.羽生善治九段は例えるなら「ディープ対ルドルフ」 競馬好き、高見泰地七段が解説する“世代を超えた歴史的一戦”(茂野聡士)

                          「なんというか……シンボリルドルフとディープインパクトが真っ向から一騎打ちしているようなものですよ」 藤井聡太王将と羽生善治九段が激突している王将戦について、高見泰地七段に“趣味である競馬で例えてもらえますか?”という、こちらの無茶ぶりに対しての回答だ。 「ディープvs.ルドルフ」に込めた意味 「いえいえ、こじつけではなくて意味があるんです。シンボリルドルフは現役時代、GIを7つ制覇して〈七冠馬〉と評されました。羽生先生は七冠制覇した実績がありますよね。一方の藤井さんは若き日から圧倒的な力を発揮して、タイトルを獲得し続けている。最強と評された者同士の勝負が実現したという意味で、世代を超えた歴史的一戦になっているなと感じますからね」

                            藤井聡太五冠vs.羽生善治九段は例えるなら「ディープ対ルドルフ」 競馬好き、高見泰地七段が解説する“世代を超えた歴史的一戦”(茂野聡士)
                          • 将棋「王将戦」 藤井五冠が羽生九段に勝ってタイトル防衛 | NHK

                            将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の第6局が佐賀県で行われ、藤井聡太五冠(20)が、挑戦者の羽生善治九段(52)に勝って「王将戦」を制し、今年度保持している5つのタイトルすべての防衛に成功しました。 「王将戦」七番勝負は、ここまで藤井五冠が3勝2敗とし、防衛まであと1勝に迫っていました。 第6局は11日、佐賀県上峰町で始まり、2日目の12日は、先手の羽生九段が11日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 対局では、後手の藤井五冠が2枚の「銀」や大駒の「角」などで相手の守りを崩していきます。対する羽生九段も攻め合いに持ち込むべく、敵陣深くに「角」を打ち込むなど反撃しますが、藤井五冠は最後まで攻撃の手を緩めず、相手玉を徐々に追い詰めます。 そして午後3時56分、羽生九段が88手までで投了。 藤井五冠が勝って4勝2敗とし、「王将戦」2連覇を果たすとともに、今年度、保持してい

                              将棋「王将戦」 藤井五冠が羽生九段に勝ってタイトル防衛 | NHK
                            • 将棋 里見女流五冠 女性初「棋王戦」挑戦権かけ対局も初戦敗退 | NHK

                              将棋の八大タイトル「棋王戦」の挑戦権がかかる本戦トーナメントに、里見香奈女流五冠(30)が、女性として初めて出場しましたが、白星をあげることはできず、初戦で敗退しました。 今回のトーナメントは八大タイトルの1つ、「棋王戦」の挑戦権がかかる対局で、里見女流五冠は、女性の棋士として初出場を果たしました。 対局は、大阪の関西将棋会館で、午前10時に始まり、先手の里見女流五冠は、阿久津主税八段(40)に対し、飛車を中央に据える「中飛車」の戦法で臨みました。 序盤から中盤にかけて、ゆっくりとしたペースで進む中、阿久津八段が徐々に攻勢を強め、里見女流五冠がしのぐ展開となりました。 終盤、里見女流五冠が、先に持ち時間をほぼ使い切り、1手を60秒未満で指す「1分将棋」に突入。 最後まで粘りを見せましたが、午後8時13分、142手までで投了。 初戦で敗退しました。 里見女流五冠は、今月18日、大阪の関西将棋

                                将棋 里見女流五冠 女性初「棋王戦」挑戦権かけ対局も初戦敗退 | NHK
                              • 将棋王位戦 豊島九段が先勝 藤井五冠とのタイトル戦連敗止める | NHK

                                将棋の八大タイトルの1つ、「王位戦」の第1局が愛知県で行われ、挑戦者の豊島将之九段(32)が藤井聡太五冠(19)に勝ちタイトル奪取に向けて好スタートを切りました。 「王位戦」は藤井五冠に豊島九段が挑む前回と同じ顔合わせで、第1局は28日、愛知県犬山市で始まりました。 対局は、先手の豊島九段が序盤から積極的に攻めを仕掛け、藤井五冠がしのぐ展開で、2日目に入っても豊島九段は休むことなく攻め続け藤井五冠は防戦一方となりました。 終盤、藤井五冠は反撃を見せますが、午後5時28分、121手までで投了。 豊島九段が初戦を飾り、タイトル奪取に向けて好スタートを切りました。 豊島九段は今回の勝利で、藤井五冠とのタイトル戦での連敗を「6」で止め「攻めがつながるか微妙な展開で難しい形だったが、最後は自分の読みに『抜け』がなければ勝ちだと思った。次もしっかり準備をして頑張りたい」と話していました。

                                  将棋王位戦 豊島九段が先勝 藤井五冠とのタイトル戦連敗止める | NHK
                                • 藤井聡太四冠 「王将戦」挑戦権獲得 史上初10代「五冠」なるか | NHKニュース

                                  将棋の八大タイトルのうち、半分を持つ藤井聡太四冠(19)が、来年1月から予定されている「王将戦」の挑戦権を獲得しました。このタイトル戦に勝つと、史上初となる10代での「五冠」達成となり、注目されます。 藤井四冠は先月から今月にかけて行われた、八大タイトルの最高峰「竜王戦」を制して、史上初となる10代での「四冠」を達成しました。 藤井四冠は19日、八大タイトルの1つ「王将戦」の挑戦者を決めるリーグ戦で、近藤誠也七段(25)と対局し午後7時12分、91手までで後手の近藤七段を投了に追い込み無敗のまま5連勝しました。 この結果、藤井四冠はリーグ戦での最多勝ち星が決まり「王将戦」の挑戦権を獲得。 来年1月から開催予定の「王将戦」で、タイトルホルダーの渡辺明三冠(37)と対局することになりました。 藤井四冠は「王将戦」について「挑戦できて素直にうれしい。渡辺王将は序盤・中盤の戦略にすぐれ、1局ごとに

                                    藤井聡太四冠 「王将戦」挑戦権獲得 史上初10代「五冠」なるか | NHKニュース
                                  • 将棋「棋聖戦」藤井聡太五冠 3連覇「10代をいい形で終えた」 | NHK

                                    将棋の八大タイトルのひとつ、「棋聖戦」の第4局が名古屋市で行われ藤井聡太五冠(19)が勝って「棋聖戦」3連覇を飾るとともにタイトルの防衛に成功。ことし5月の「叡王」に続く今年度2つ目のタイトル防衛で、五冠を維持しました。 「棋聖戦」五番勝負はここまで、タイトルを持つ藤井五冠が、挑戦者の永瀬拓矢王座(29)を相手に2勝1敗として、タイトル防衛にあと1勝と迫っていました。 第4局は名古屋市で午前9時から始まり、藤井五冠が中盤以降、積極的に攻撃を仕掛け、次第に優勢に持ち込む展開となりました。 そして午後6時30分、104手までで永瀬王座が投了。 藤井五冠が3勝1敗で制し、おととし以降、「棋聖戦」3連覇を果たすとともに、ことし5月の「叡王」に続く今年度2つ目のタイトル防衛にも成功し、五冠を維持しました。 藤井五冠は17日が10代最後のタイトル戦で「1局目、2局目ともにかなり苦しい展開が続く厳しいシ

                                      将棋「棋聖戦」藤井聡太五冠 3連覇「10代をいい形で終えた」 | NHK
                                    • 将棋の藤井五冠「叡王」防衛 タイトル戦13連勝で歴代2位タイ | NHK

                                      将棋の八大タイトルの1つ「叡王戦」の第3局が千葉県で行われ、藤井聡太五冠(19)が挑戦者の出口若武(27)六段に勝って3連勝し、今年度最初となるタイトル戦の防衛に成功しました。 「叡王戦」(えいおうせん)の第3局は24日、千葉県柏市で行われ、昨年度、10代での「五冠」を史上初めて成し遂げた藤井五冠と、初のタイトル獲得を目指す出口六段が対局しました。 序盤は、ここまでの対局同様、互いに飛車の前の歩を進めて戦う『相掛かり』の戦法で始まり、50手を過ぎた辺りから出口六段が先に仕掛け、激しい攻め合いとなりました。 その後、大駒を取り合うなど一進一退の攻防が続き、終盤は両者とも持ち時間を使い果たして1手を60秒未満で指す「1分将棋」に突入しました。 そして午後6時18分、109手までで出口六段が投了。 藤井五冠が無傷の3連勝で「叡王」のタイトルを守り、五冠となって初めての防衛戦を制しました。 日本将

                                        将棋の藤井五冠「叡王」防衛 タイトル戦13連勝で歴代2位タイ | NHK
                                      • 王将戦 第3局 藤井四冠が3連勝「五冠」達成に王手 | NHKニュース

                                        将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」七番勝負は第3局が栃木県で行われ、挑戦者の藤井聡太四冠(19)がタイトル保持者の渡辺明三冠(37)に勝って3勝目を挙げ、史上最年少となる10代での「五冠」達成に王手をかけました。 「王将戦」七番勝負は、藤井四冠が制すると、史上最年少となる10代での「五冠」達成、一方の渡辺三冠にとっては「王将戦」4連覇がかかる注目のタイトル戦で、ここまで藤井四冠が連勝して2勝を挙げています。 第3局は29日と30日、栃木県大田原市で行われ、序盤から中盤にかけては双方が出方をうかがう、じりじりとした展開が続きました。 そして30日昼過ぎ、70手を過ぎたころから先手の藤井四冠が猛攻を仕掛け、午後7時15分、135手までで、渡辺三冠を投了に追い込み、3勝目を挙げました。 対局後、藤井四冠は「どう勝負するかという局面が続いた対局だった。内容的には課題が多いと思うので、次の対局で反

                                          王将戦 第3局 藤井四冠が3連勝「五冠」達成に王手 | NHKニュース
                                        • 羽生善治九段と藤井聡太五冠 タイトル戦「初顔合わせ」実現へ | NHK

                                          将棋の八大タイトルの1つで来年1月から始まる「王将戦」の挑戦権を羽生善治九段(52)が獲得。藤井聡太五冠(20)とのタイトル戦「初顔合わせ」が実現することになりました。 羽生九段は、将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の挑戦者を決めるリーグ戦で5勝負けなしとして首位をキープし、22日の最終戦に臨みました。 最終戦は、東京 渋谷区の将棋会館で行われ、4勝1敗でリーグ戦2位の豊島将之九段(32)と対局し、羽生九段が117手までで勝利しました。 この結果、羽生九段のリーグ戦1位が確定し「王将戦」の挑戦権を獲得。 来年1月から始まる七番勝負で、タイトルホルダーの藤井五冠と対局することになりました。 羽生九段と藤井五冠によるタイトル戦は今回が初めてです。 羽生九段はこれまで、史上初の「七冠」達成のほか、ことし6月には前人未到の1500勝を達成するなど、数々の記録を打ち立てているほか、タイトル獲得数は

                                            羽生善治九段と藤井聡太五冠 タイトル戦「初顔合わせ」実現へ | NHK
                                          • 白鳥士郎 on Twitter: "【ラノベ】史上最年少竜王にタイトル通算100期をかけて最強の棋士が挑戦する! 【現実】史上最年少で五冠王になった少年に、無冠に転落した最強の棋士が地獄の王将リーグを無敗で駆け抜け27年前に七冠制覇を決めた王将戦で100期目のタイ… https://t.co/f3mH8kAdVI"

                                            【ラノベ】史上最年少竜王にタイトル通算100期をかけて最強の棋士が挑戦する! 【現実】史上最年少で五冠王になった少年に、無冠に転落した最強の棋士が地獄の王将リーグを無敗で駆け抜け27年前に七冠制覇を決めた王将戦で100期目のタイ… https://t.co/f3mH8kAdVI

                                              白鳥士郎 on Twitter: "【ラノベ】史上最年少竜王にタイトル通算100期をかけて最強の棋士が挑戦する! 【現実】史上最年少で五冠王になった少年に、無冠に転落した最強の棋士が地獄の王将リーグを無敗で駆け抜け27年前に七冠制覇を決めた王将戦で100期目のタイ… https://t.co/f3mH8kAdVI"
                                            • 「コラボ商品①僕のヒーローアカデミア②藤井聡太五冠」甘い物!お茶! #食活! - #楽活!収入増やして人生を楽しく!

                                              藤井 聡太(ふじい そうた、2002年〈平成14年〉7月19日 - )は、将棋棋士。杉本昌隆八段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。 2016年に史上最年少(14歳2か月)で四段昇段(プロ入り)を果たすと、そのまま無敗で公式戦最多連勝記録(29連勝)を樹立した。その後、最年少一般棋戦優勝・タイトル獲得、五段を除く昇段記録・タイトル二冠 - 五冠など多くの最年少記録を塗り替えている。 デビューからの29連勝などは各メディアが広く取り上げて大きな話題になった。藤井の活躍により将棋ブームが起こり、社会現象的な人気は「藤井フィーバー」とまで言われた。 『僕のヒーローアカデミア』(ぼくのヒーローアカデミア、My Hero Academia)は、堀越耕平による日本の漫画作品。略称は『ヒロアカ』。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2014年32号より連載中。「“無個性”」だった主人公が最高のヒーロ

                                                「コラボ商品①僕のヒーローアカデミア②藤井聡太五冠」甘い物!お茶! #食活! - #楽活!収入増やして人生を楽しく!
                                              • 羽生善治九段が藤井聡太五冠下す 「AI外す戦い」、王将戦第4局 棋士・AI研究者の谷合広紀四段に聞く - 日本経済新聞

                                                藤井聡太王将(20、五冠)に羽生善治九段(52)が挑む将棋の第72期王将戦七番勝負の第4局が9、10日に指され、先手の羽生九段が勝って対戦成績を2勝2敗のタイとした。この将棋は「角換わり腰掛け銀」といわれるもので、プロ棋士たちが人工知能(AI)を活用して最も熱心に研究している戦型の一つ。令和の王者と平成のレジェンドの戦いの裏で、AIがどんな役割を果たしているのか。東京大学大学院に在籍しAIに詳し

                                                  羽生善治九段が藤井聡太五冠下す 「AI外す戦い」、王将戦第4局 棋士・AI研究者の谷合広紀四段に聞く - 日本経済新聞
                                                • 将棋「王将戦」第5局 藤井五冠に羽生九段が得意戦法で挑む | NHK

                                                  将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の第5局が島根県で始まり、タイトルを持つ藤井聡太五冠(20)と挑戦者の羽生善治九段(52)が初日の対局を終えました。 「王将戦」第5局は島根県大田市の旅館に対局場が設けられ、羽生九段が入室したあと藤井五冠が盤の前に座りました。 対局は午前9時に始まり、先手の藤井五冠が飛車先の「歩」を突くと、羽生九段は「歩」を動かして角道を開けました。 羽生九段が今年度、好成績を残している「横歩取り」と呼ばれる戦法に持ち込むと序盤から互いに大駒の飛車と角を交換するなど、動きの激しい展開となりました。 その後はそれぞれ2時間以上の長考を挟むシーンも見られ、午後6時すぎ、羽生九段が次の1手を紙に書いて立会人に渡す「封じ手」を行って初日の対局が終わりました。 藤井五冠は、今年度すでに、叡王、棋聖、王位、竜王の防衛に成功し、「王将戦」は今年度5回目のタイトル防衛戦です。 一方、羽

                                                    将棋「王将戦」第5局 藤井五冠に羽生九段が得意戦法で挑む | NHK
                                                  • 「王将戦」七番勝負第1局 藤井四冠先勝「五冠」へ好スタート | NHKニュース

                                                    将棋の八大タイトルの1つ「王将戦」七番勝負の第1局は、藤井聡太四冠(19)が渡辺明三冠(37)に勝ち、史上最年少、10代での「五冠」達成に向けて好スタートを切りました。 藤井聡太四冠が、タイトルを持つ渡辺明三冠(37)に挑戦する「王将戦」七番勝負の第1局は、9日から静岡県掛川市で始まりました。 対局は序盤、ゆっくりとしたペースで進みましたが、2日目の10日になってもお互いに譲らず、いずれも持ち時間を目いっぱい使う熱戦となりました。 そして10日午後7時半ごろ、139手までで先手の藤井四冠が渡辺三冠を投了に追い込んで、初戦を白星で飾り、史上最年少となる10代での「五冠」達成に向けて好スタートを切りました。

                                                      「王将戦」七番勝負第1局 藤井四冠先勝「五冠」へ好スタート | NHKニュース
                                                    • 将棋 藤井聡太五冠 今年度52勝12敗 5年連続で年間勝率8割超え | NHK

                                                      将棋の藤井聡太五冠の今年度の成績は52勝12敗で確定し勝ち数でトップを記録したほか、年間の勝率では5年連続で8割を超えました。 藤井五冠(19)は今年度、最年少記録を次々に更新し、ことし2月の「王将戦」で5つめのタイトルを獲得して10代での「五冠」を史上初めて成し遂げました。 日本将棋連盟によりますと、藤井五冠の今年度の成績が確定し対戦成績は52勝12敗で勝ち数でトップ、年間の勝率は8割1分2厘と2位で5年連続となる勝率8割超えを達成しました。 一方、勝率でトップだったのはおととし四段に昇段してプロ棋士となった同じく19歳の伊藤匠五段で45勝10敗、勝率8割1分8厘でした。 藤井五冠は来年度、八大タイトルのうち「名人」「王座」「棋王」のタイトル挑戦権の獲得を目指す一方、現在保持する5つのタイトルの防衛戦を戦うことになります。

                                                        将棋 藤井聡太五冠 今年度52勝12敗 5年連続で年間勝率8割超え | NHK
                                                      • 里見香奈女流五冠、初の「女性棋士」ならず 編入試験五番勝負3連敗で不合格に 再受験は可能も「今のところはないです」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                                          里見香奈女流五冠、初の「女性棋士」ならず 編入試験五番勝負3連敗で不合格に 再受験は可能も「今のところはないです」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                                                        • 将棋「棋王戦」第3局 渡辺二冠が藤井五冠を破り1勝返す | NHK

                                                          将棋の八大タイトルの1つ、「棋王戦」の第3局が新潟市で行われました。 史上最年少での「六冠」達成がかかる藤井聡太五冠(20)と、「棋王戦」11連覇を目指す渡辺明二冠(38)の対局は両者とも持ち時間をほぼ使い切る熱戦の末、渡辺二冠が勝利し、タイトル防衛に望みをつなぎました。 「棋王戦」五番勝負は、ここまで藤井五冠が2連勝し、タイトル獲得に王手をかけていて第3局は5日新潟市のホテルで行われました。 対局は序盤、テンポよく進み、先手の藤井五冠が積極的に攻め、後手の渡辺二冠が受ける展開となりました。その後は一転、互いに長考を挟みながら攻め合いとなり、終盤にかけて、渡辺二冠が攻勢に転じ、自陣の外に出た「相手玉」に攻めかかります。 そして両者ともに持ち時間をほぼ使い切り、1手を60秒未満で指す「1分将棋」に突入。 何度も攻守が入れ代わる熱戦の末、午後8時13分、藤井五冠が174手までで投了。 渡辺二冠

                                                            将棋「棋王戦」第3局 渡辺二冠が藤井五冠を破り1勝返す | NHK
                                                          • 将棋「王位戦」藤井聡太五冠制す タイトル防衛で“五冠”維持 | NHK

                                                            将棋の八大タイトルの1つ、「王位戦」の第5局が静岡県で行われ、藤井聡太五冠(20)が勝って「王位戦」を制し、今年度3つ目のタイトル防衛を果たしました。 「王位戦」七番勝負は、タイトルを持つ藤井五冠に豊島将之九段(32)が挑む去年と同じ顔合わせで、ここまで藤井五冠が3勝1敗として防衛まであと1勝に迫っていました。 第5局は5日、静岡県牧之原市で始まり、2日目の6日は、後手の藤井五冠が5日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。 藤井五冠が歩を繰り出すなどして先に仕掛けると、豊島九段も攻撃の芽を摘みながら攻めに転じる機会をうかがう展開となりました。 その後、双方とも持ち時間が残り少なくなる中、藤井五冠が攻撃の手を緩めることなく攻め続け、午後7時15分、豊島九段が128手までで投了。 藤井五冠が4勝1敗で制して「王位戦」3連覇を果たし、▼ことし5月の「叡王戦」、▼ことし7月の「

                                                              将棋「王位戦」藤井聡太五冠制す タイトル防衛で“五冠”維持 | NHK
                                                            • 【王将戦第5局】藤井聡太五冠と羽生善治九段の熱戦から見えた「AI至上主義」への憂い | デイリー新潮

                                                              「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                                【王将戦第5局】藤井聡太五冠と羽生善治九段の熱戦から見えた「AI至上主義」への憂い | デイリー新潮
                                                              • 「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは…(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                  「里見がいま女流をやめるのは、連盟として困るんだ」里見香奈女流五冠(30)の奨励会挑戦を止めた師匠が語る後悔 史上初の女性棋士を目指す弟子に送ったメールは…(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                • 大天才・藤井聡太挑戦者(19)盤石の強さで王将戦七番勝負を4連勝で制し史上最年少王将&五冠に(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  2月11日・12日。東京都立川市「SORANO HOTEL」において第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局▲渡辺明王将(37歳)-△藤井聡太挑戦者(19歳)戦がおこなわれました。棋譜は公式ページをご覧ください。 11日9時に始まった対局は12日18時23分に終局。結果は114手で藤井挑戦者の勝ちとなりました。藤井挑戦者は七番勝負を4連勝のストレートで制して、史上16人目の王将位獲得者となりました。 19歳での王将位獲得は史上最年少記録です。 また藤井新王将は竜王、王位、叡王、棋聖とあわせて史上4人目の五冠同時保持者となりました。そちらもまた史上最年少記録です。 藤井新王将は登場した7回のタイトル戦番勝負に登場して、そのすべてを制しています。 藤井新王将は十代のうちに、早くもタイトル7期目を獲得したことにもなります。 「冬将軍」と呼ばれる渡辺前王将。王将位は明け渡すことになりました。 渡辺

                                                                    大天才・藤井聡太挑戦者(19)盤石の強さで王将戦七番勝負を4連勝で制し史上最年少王将&五冠に(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 将棋・藤井聡太五冠 10の数字で見る強さ - 日本経済新聞

                                                                    将棋の第71期王将戦七番勝負で藤井聡太四冠(竜王・王位・叡王・棋聖)が12日、渡辺明王将(名人・棋王)を破り、対戦成績4勝0敗でタイトルを奪取した。史上4人目で最年少となる五冠を達成した。藤井五冠にまつわる10の数字で強さとすごさを振り返ってみた。2016年9月、奨励会の三段リーグ戦を勝ち抜き、「神武以来の天才」と呼ばれた加藤一二三・九段の記録を62年ぶりに更新する14歳2カ月で四段昇段を決め

                                                                      将棋・藤井聡太五冠 10の数字で見る強さ - 日本経済新聞
                                                                    • 52歳羽生九段と20歳藤井五冠の考えは完全一致「集中力を高めるために本番前にやるたった一つのルーティン」 世紀の決戦王将戦は2勝2敗「予想外の展開に対応できるよう頭と心を温める」

                                                                      将棋界の天才2人にW直撃インタビューした 将棋の棋士、羽生善治九段と藤井聡太竜王は、「天才」の筆頭格ともいえる存在。ともに棋士の養成機関・奨励会をスピード卒業し、中学生でプロデビュー。羽生九段は1996年、25歳の時に竜王、名人をはじめ七つのタイトル独占を果たし、2017年には、各タイトルを一定回数得た者だけに許される「永世称号」を、7タイトルで名乗る資格を得た。 一方の藤井竜王は、デビュー戦から29連勝という大記録を打ち立て、かつての羽生九段を上回る勢いで勝ち続け、現在20歳にして8タイトル中五つを獲得中だ。 2人に、集中するためのヒント、物事を上達するためのコツを伺った。 2月22日(水)19時~21時 【プレジデントFamily中学受験セミナー】 今春入試のポイントを総解説&新年度スタートダッシュする方法 小学生の保護者必見! 参加者特典付き! 教育情報誌「プレジデントFamily」

                                                                        52歳羽生九段と20歳藤井五冠の考えは完全一致「集中力を高めるために本番前にやるたった一つのルーティン」 世紀の決戦王将戦は2勝2敗「予想外の展開に対応できるよう頭と心を温める」
                                                                      • 将棋「叡王戦」藤井五冠“指し直し局”制しタイトル防衛に王手 | NHK

                                                                        将棋の八大タイトルの一つ「叡王戦」の第2局は、藤井聡太五冠が「指し直し」の末、挑戦者の出口若武六段に勝ってタイトル防衛に王手をかけました。 「叡王戦」五番勝負の第2局は名古屋市で行われ、初のタイトル戦に挑む出口六段が先手、先月の第1局で勝った藤井五冠が後手で午前9時に対局が始まりました。 対局は終盤にさしかかった午後4時半すぎ、同じ局面が4回繰り返される「千日手」となり、日本将棋連盟の規定でタイトル戦では1年2か月ぶりとなる「指し直し」となりました。 午後5時すぎから改めて始まった対局では、先手の藤井五冠の猛攻を出口六段がしのぐ展開となり、午後7時半すぎ、75手までで出口六段が投了。 藤井五冠は第1局に続いて連勝し「叡王」のタイトル防衛に王手をかけました。 対局後、藤井五冠は「初めの対局は序盤で失敗した。指し直しでは自分の攻めが細い局面が続き、形勢がわからないまま指していた。内容をしっかり

                                                                          将棋「叡王戦」藤井五冠“指し直し局”制しタイトル防衛に王手 | NHK
                                                                        • 藤井聡太五冠 “羽生九段と「王将戦」での対局 非常に楽しみ” | NHK

                                                                          将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」を制した藤井聡太五冠(20)が会見し、年明けから始まる「王将戦」で羽生善治九段(52)と対局することについて「非常に楽しみにしている。状態を整えて臨みたい」と意気込みを語りました。 「竜王戦」第6局は2日と3日に鹿児島県指宿市で行われ、藤井五冠が挑戦者の広瀬章人八段に勝って4勝2敗とし、今年度4つ目のタイトル防衛を果たしました。 一夜明けた4日、藤井五冠が会見に臨み、みずから色紙に書いた「千思万考」の四字熟語について「竜王戦では、いろいろな考えがある局面で、掘り下げて比較することができなかったところがあった。持ち時間の長い対局ではこのことばを意識していきたい」と語りました。 また、年明けから始まる「王将戦」では、タイトル戦としては「初顔合わせ」となる羽生九段を相手に、今年度5つ目のタイトル防衛をかけて戦います。 藤井五冠は「大舞台で対局できることを非常に

                                                                            藤井聡太五冠 “羽生九段と「王将戦」での対局 非常に楽しみ” | NHK
                                                                          • 「棋士になりたい」と大手企業を退職…アマから編入試験に挑戦、小山怜央さんに漂う“藤井聡太五冠のような寄せ”と人間性とは(田丸昇)

                                                                            小山さんは2008年8月の15歳のとき、縁あって紹介された北島忠雄七段の門下で、関東の奨励会入会試験を6級で受けた。結果は受験者同士で対戦する1次試験で、2勝3敗と負け越して不合格となった。ちなみに、同年の奨励会入会者で後年に棋士になったのは、増田康宏六段、佐々木大地七段、古森悠太五段、黒田尭之五段である。 小山さんは釜石高校1年のとき、朝日アマ名人戦・北東北ブロックの代表選手として全国大会に出場した。そしてベスト8に勝ち進んだ。その実績によって、プロ公式戦の朝日杯将棋オープン戦への出場資格を初めて得た。2010年に18歳の菅井竜也四段(現八段)と対戦したが、若手精鋭の実力を思い知らされた。 2011年3月11日、東日本大震災が起きて東北地方などに甚大な被害をもたらした。釜石市の海岸沿いにある小山さんの実家は津波で流され、家族は仮設住宅での暮らしを余儀なくされた。それでも小山さんは、パソコ

                                                                              「棋士になりたい」と大手企業を退職…アマから編入試験に挑戦、小山怜央さんに漂う“藤井聡太五冠のような寄せ”と人間性とは(田丸昇)
                                                                            • 「五冠」達成の藤井聡太さん “実力を高め八冠に近づきたい” | NHKニュース

                                                                              将棋の「王将戦」を4連勝で制し、10代での「五冠」を史上初めて達成した藤井聡太さん(19)が対局後の会見に臨み、8つのタイトルすべてを獲得する“八冠達成”について「実力を高めることで、少しでも近づきたい」と語りました。 藤井さんは東京・立川市で行われた「王将戦」の第4局に勝利して5つめのタイトルを獲得し、羽生善治さん(51)が持つ最年少記録を28年5か月ぶりに更新する「19歳6か月」で「五冠」を達成しました。 藤井さんは対局後の会見で、4連勝した王将戦の勝因について「中盤苦しい対局が多かったので4連勝は幸運だったと思う。苦しい局面でも粘り強く指し、終盤の競り合いに持ち込めたのが勝因だったと思う」と振り返りました。 史上最年少での「五冠」達成については「とても光栄に思う。自分の場合は『五冠』に見合った実力が足りないと思うので、さらに実力をつけていく必要があると思う」と語りました。 そして8つ

                                                                                「五冠」達成の藤井聡太さん “実力を高め八冠に近づきたい” | NHKニュース
                                                                              • 将棋「王将戦」第2局 羽生九段が藤井五冠に勝利 1勝1敗に | NHK

                                                                                将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」の第2局が大阪で行われ、羽生善治九段(52)が、タイトルを持つ藤井聡太五冠(20)に勝って1勝1敗としました。 「王将戦」第2局は21日、大阪・高槻市の会場で始まり、2日目の22日は先手の羽生九段が、21日の対局終了時に次の一手を書いた「封じ手」から再開しました。 対局は、序盤から攻める羽生九段に対し、後手の藤井五冠が長考を挟みながら終盤にかけて大駒を次々に繰り出して反撃に転じます。 しかし羽生九段は、藤井五冠の攻めを冷静にかわし、午後5時56分、藤井五冠が101手までで投了。 羽生九段が勝って1勝1敗としました。

                                                                                  将棋「王将戦」第2局 羽生九段が藤井五冠に勝利 1勝1敗に | NHK
                                                                                • 藤井聡太五冠、女性初の棋士編入試験を受ける里見香奈女流四冠に「道を切り開いてこられたのは素晴らしい」

                                                                                  将棋の第7期叡王就位式で、日本将棋連盟の佐藤康光会長(右)から就位状を受ける藤井聡太叡王=28日午後、東京都港区の明治記念館(酒巻俊介撮影) 将棋の藤井聡太叡王(20)=棋聖・竜王・王位・王将との5冠=が28日、東京都内で行われた第7期叡王就位式に出席した。 就位式後の取材では、女性で初めて棋士編入試験を受験する里見香奈女流四冠(30)について言及。「公式戦でとても活躍されていて、結果、内容ともに素晴らしいものを残されている。編入試験は非常に大きな注目を集めることになると思いますし、どのような将棋が見られるのか期待しています」と話した。 里見香奈女流四冠里見女流四冠が合格すれば、史上初の女性棋士になる。藤井五冠は「前例がない中、ここに至るまでにとても努力し、大変なこともあったのかなと思う。こうしてここまで道を切り開いてこられたのは素晴らしいことだと思います」とたたえた。

                                                                                    藤井聡太五冠、女性初の棋士編入試験を受ける里見香奈女流四冠に「道を切り開いてこられたのは素晴らしい」