並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 75件

新着順 人気順

稚魚の検索結果1 - 40 件 / 75件

  • シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース

    絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚のシラスウナギの人工生育に、鹿児島県の沖永良部島にある企業の研究所が成功しました。 沖永良部島で二ホンウナギの完全養殖に向けた研究を進めている「新日本科学」は、ことし9月、人工授精した卵からふ化させ、5センチほどのシラスウナギへ生育させるのに初めて成功したということです。 新日本科学は、沖永良部島近海の温かくきれいな海水が成功の鍵になったとみていて、今後は、現段階で1%未満の、シラスウナギまで成長する生存率を高めて二ホンウナギの大量生産につなげたいとしています。 永田良一社長は「大量生産に向けて大きなステップアップとなった。事業化した際には地元の雇用拡大につなげていきたい」としています。

      シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース
    • コイ稚魚放流でまさかの炎上 外来種が与える影響を「池の水ぜんぶ抜く」専門家が指摘(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

      三重県・伊勢市内を流れる宮川の支流・馬瀬川で、地元のボランティア団体が川をかつての姿に戻そうと13日にコイの稚魚200匹を放流した。このニュースが報じられると、「コイは外来種でしょ」「逆に環境に悪影響では」とネットを中心に炎上。コイを川に放流することで自然環境にどんな影響があるのか。テレビ東京「池の水ぜんぶ抜く大作戦!」にレギュラー出演、先月には著書「絶滅危惧種はそこにいる」(角川新書)を出版した特定非営利活動法人「NPO birth」自然環境マネジメント部部長の久保田潤一氏に聞いた。 【動画】網が破ける謎の巨大魚に外来種地獄も…! 池の水ぜんぶ抜く大作戦の実際の映像 「まず前提として、コイは外来種で、世界の侵略的外来種ワースト100に入っており、環境に深刻な影響を与えることが分かっています。ただ、特定外来生物ではありませんし、環境省が定める侵略的外来種リストにも入っていないので、庭園の池

        コイ稚魚放流でまさかの炎上 外来種が与える影響を「池の水ぜんぶ抜く」専門家が指摘(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
      • うなぎが5年ぶり豊漁 稚魚7〜8割安、うな重値下がり期待 - 日本経済新聞

        ニホンウナギの稚魚が5年ぶりの豊漁だ。九州や四国で前年度の2倍以上とれているほか、日本向けの輸出が多い中国でも漁獲好調だ。「白いダイヤ」とも呼ばれる高額な稚魚の価格は、足元で前年度平均と比べ7〜8割安い。稚魚が成長する秋以降、スーパーや外食店のうな重は値下がりする可能性がある。ウナギの稚魚はマリアナ海溝で生まれ、海流に乗って東アジアにくる。12月から翌年4月に河口で採捕し、養殖場で半年から1年

          うなぎが5年ぶり豊漁 稚魚7〜8割安、うな重値下がり期待 - 日本経済新聞
        • ニホンウナギの稚魚や幼魚 北海道の川から相次いで見つかる | NHK

          絶滅のおそれが指摘されているニホンウナギの稚魚や幼魚が、これまで生息地とされていなかった北海道の川から相次いで見つかったと、東京大学と北海道大学の研究グループが明らかにしました。気候変動などの影響でウナギの生息地が北上している可能性もあるとして、詳しく調べることにしています。 東京大学と北海道大学によりますと、おととし5月、北海道南西部の川で調査を行ったところ、体長6センチほどのニホンウナギの稚魚、16匹が見つかりました。 このため、去年も同じ川を調査した結果、稚魚9匹に加え、より成長した体長20センチほどの幼魚も確認されたということです。 研究グループによりますと、北海道で成長の初期段階のウナギの稚魚の生息が確認されたのは初めてで、さらに今月の調査でも、同じ北海道南西部にあるほかの川で幼魚などが見つかったということです。 このため研究グループは、これまでウナギの生息地とされていなかった北

            ニホンウナギの稚魚や幼魚 北海道の川から相次いで見つかる | NHK
          • 昔の川の姿取り戻そうと鯉の稚魚200匹を放流 三重県・伊勢市の馬瀬川(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

            かつて鯉などがたくさんいた三重県伊勢市の馬瀬川に昔の姿を取り戻そうと鯉の稚魚が放流されました。 群れを成して仲良く泳ぐ鯉の稚魚。伊勢市内を流れる宮川の支流 馬瀬川の浄化に取り組む地元の団体やボランティアらおよそ30人が13日、川に鯉の稚魚200匹を放流しました。 馬瀬川は周辺の住宅開発による生活排水などの影響で鯉やフナなどが一時激減。下水施設の普及で水質が徐々に改善され、稚魚の放流は昔の姿を取り戻そうと行われたものです。 地元の団体は今後、川の清掃や水質のチェックなどを続け成長を見守っていきたいと話しています

              昔の川の姿取り戻そうと鯉の稚魚200匹を放流 三重県・伊勢市の馬瀬川(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
            • サーモン稚魚輸送車が転覆 7万匹超が運よく川に 米

              ふ化場の水槽に入れられたマスノスケ(キングサーモン)。米カリフォルニア州オロビルで(2021年5月27日撮影、資料写真)。(c)Patrick T. FALLON / AFP 【4月6日 AFP】米北西部オレゴン州で先週、絶滅危惧種に指定されているサケの一種、マスノスケ(キングサーモン)の稚魚を輸送していた大型トラックが山岳地帯で転覆し、数万匹が近くの小川に逃れた。当局が明らかにした。 事故が起きたのは3月29日。全長16メートルのトラックが転覆したのは、稚魚たちにとっては運よく、小川の真横だった。 オレゴン州米魚類野生生物局(Oregon Department of Fish and Wildlife)は、「トラックが転覆し、約7万7000匹の稚魚が小川に流れ込んだ」としている。 運転手は軽傷だった。 残念ながら、2万5000匹は川にたどり着けず、車内や土手で死骸が回収されたという。 キ

                サーモン稚魚輸送車が転覆 7万匹超が運よく川に 米
              • ウナギの人工稚魚を大量生産 水産庁、民間に技術提供 - 日本経済新聞

                天然資源に依存していたニホンウナギの稚魚を人工的に大量生産する技術を、水産庁の研究機関が4日発表した。人工稚魚の生産コストは2016年度時点で1匹4万円以上していたのに対し、生産効率を高めて1800円まで下げた。今後、都道府県や民間企業へ技術を普及し、量産化を目指す。水産庁の研究機関、水産研究・教育機構(横浜市)を中心とする研究グループが大量生産システムを構築した。成熟させた母ウナギから毎週2

                  ウナギの人工稚魚を大量生産 水産庁、民間に技術提供 - 日本経済新聞
                • ウナギの稚魚を人工的に量産へ 入手容易な新たな餌を開発:東京新聞 TOKYO Web

                   ウナギの完全養殖を研究している国立研究開発法人水産研究・教育機構(横浜市)は、ウナギの卵を人工ふ化させた仔魚(しぎょ)(レプトセファルス)に鶏卵の黄身を原料にした餌を与え、稚魚(シラスウナギ)に成長させることに成功した。関係者への取材で分かった。これまでの餌は資源保護が求められたサメの卵を使っていたが、入手しやすい新たな餌の開発で、人工的に稚魚を量産できる可能性が高まった。(岸友里)  ウナギの完全養殖 人工的に産卵、ふ化させて成魚まで飼育し、その成魚が産んだ卵から次の世代の成魚を育てること。ウナギ稚魚の相次ぐ不漁から、日本では完全養殖の研究が始まり、1973年に北海道大が世界で初めて人工ふ化に成功した。2010年、水産総合研究センター(現・水産研究・教育機構)が世界初の完全養殖を達成した。マグロの完全養殖とは違い、商業化はまだされていない。

                    ウナギの稚魚を人工的に量産へ 入手容易な新たな餌を開発:東京新聞 TOKYO Web
                  • ニホンウナギの稚魚 貿易規制緩和の方針 取り引き透明化図る | NHKニュース

                    絶滅危惧種に指定されているニホンウナギについて、台湾などから香港に密輸された稚魚を日本が大量に輸入していると批判されているなか、経済産業省と水産庁は、実態にそぐわない規制がかえって不透明な取り引きを生んでいるとして、正常化を図るために稚魚の貿易の規制を緩和する方針を固めたことが分かりました。 絶滅危惧種に指定されているニホンウナギは、国際的な資源管理を前提に取り引きが行われていますが、日本が国内での養殖に使うために輸入している稚魚は、実際には稚魚の漁が行われていない香港からのものが多く、国際社会から取り引きが不透明だと指摘されてきました。 この背景に、稚魚の主要な産地となっている台湾と日本が、産業保護を理由に互いに輸出を規制しているため、この規制をくぐり抜けて台湾から香港に稚魚が密輸出され、それが日本に送られている実態があります。 こうした中、経済産業省と水産庁は、台湾との取り引きの正常化

                      ニホンウナギの稚魚 貿易規制緩和の方針 取り引き透明化図る | NHKニュース
                    • 停電、セコム出動せず稚魚10万匹が全滅 賠償求め提訴:朝日新聞デジタル

                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                        停電、セコム出動せず稚魚10万匹が全滅 賠償求め提訴:朝日新聞デジタル
                      • かつてヤクザのシノギだったうなぎの密漁、最近になり水産庁が人工稚魚を大量生産できる技術を発表しました

                        忍野佐輔 @oshino_sasuke ウナギの人工稚魚を大量生産 水産庁、民間に技術提供:日本経済新聞 いやマジか。 大量生産できるようになる前に絶滅すると思ってた…… nikkei.com/article/DGXZQO… 2024-07-04 23:01:47 リンク 日本経済新聞 ウナギの人工稚魚を大量生産 水産庁、民間に技術提供 - 日本経済新聞 天然資源に依存していたニホンウナギの稚魚を人工的に大量生産する技術を、水産庁の研究機関が4日発表した。人工稚魚の生産コストは2016年度時点で1匹4万円以上していたのに対し、生産効率を高めて1800円まで下げた。今後、都道府県や民間企業へ技術を普及し、量産化を目指す。水産庁の研究機関、水産研究・教育機構(横浜市)を中心とする研究グループが大量生産システムを構築した。成熟させた母ウナギから毎週2 50 users 227

                          かつてヤクザのシノギだったうなぎの密漁、最近になり水産庁が人工稚魚を大量生産できる技術を発表しました
                        • シラスウナギ、無報告漁業が横行 不透明な香港産稚魚の輸入続く | 共同通信

                          Published 2022/07/18 21:02 (JST) Updated 2022/07/18 21:17 (JST) ウナギの稚魚「シラスウナギ」の国内漁獲量は、水産庁の推定に比べ、各都道府県に報告された実績が大幅に少ない状態が長年続いていることが18日、分かった。同庁は、より高価格で売れる闇ルートに流すといった理由で、養殖向けに稚魚の「無報告漁業」が横行していると分析。漁獲されているのは絶滅危惧種のニホンウナギで、無秩序な漁獲が続けば資源量がさらに減り、価格の高騰や品薄といった影響が出ることも懸念される。 シラスウナギは輸入品を巡っても、漁の実態がなく、台湾などからの密輸品が多いとされる「香港産」の流入が続いており、極めて不透明な漁や取引の実態が改善されていない。

                            シラスウナギ、無報告漁業が横行 不透明な香港産稚魚の輸入続く | 共同通信
                          • ウナギ稚魚、丸のみされても胃から脱出 X線動画で判明 - 日本経済新聞

                            長崎大学の研究チームは、ニホンウナギの稚魚がより大きな魚に丸のみにされても、胃袋を抜け出して、えらから逃げる様子を捉えた。ヒトの胃の検査のように、造影剤とX線を使って魚の内部を観察した。チームは、ウナギの稚魚をドンコという肉食の魚に食べさせる実験をした。ウナギの稚魚には造影剤のバリウムを注入し、X線を使ってドンコの体内の様子を動画で撮影した。頭から丸のみにされたウナギの稚魚は、ドンコの胃の中

                              ウナギ稚魚、丸のみされても胃から脱出 X線動画で判明 - 日本経済新聞
                            • “魚の稚魚 放流しすぎると魚減らす” 日米共同研究チーム発表 | NHK

                              川の魚を増やすために稚魚をたくさん放流し過ぎると生態系のバランスが崩れて、川にいるすべての種類の魚が逆に減ってしまうとする研究結果を日米の共同研究チームが発表しました。 日本では資源を増やすためにサクラマスなどの放流が行われていますが、川の生態系への負荷を考えた放流が必要ではないかと示す研究成果として注目されています。 北海道立総合研究機構やアメリカ東部にあるノースカロライナ大学などの共同研究チームは、資源を増やすために行われている人工授精で産まれた魚の放流が川の生態系にどのような影響を与えているのかを見極めようと、サクラマスに注目して研究しました。 具体的には、2019年までの21年間に北海道内の31の河川で調査したサクラマスの放流の規模や川にいる魚の生息数のデータをもとに、放流後、川に生息する放流したサクラマスを含むすべての種類の魚の数がどのように変化していくのかを統計学などを用いて算

                                “魚の稚魚 放流しすぎると魚減らす” 日米共同研究チーム発表 | NHK
                              • ウナギの稚魚 日本から45年ぶりに輸出 2月の規制緩和受け | NHKニュース

                                ウナギの稚魚の国際取り引きが不透明だと批判される中、実態にそぐわない規制がかえって不透明な取り引きを生んでいるとして、経済産業省と水産庁がことし2月に貿易規制を緩和したのを受けて、先月下旬、日本から台湾に稚魚が初めて輸出されたことが分かりました。シラスウナギと呼ばれる稚魚が日本から輸出されたのは45年ぶりです。 絶滅危惧種に指定されている二ホンウナギは国際的な資源管理を前提に取り引きが行われていますが、日本が国内での養殖に使うために輸入している稚魚は実際には稚魚の漁が行われていない香港からのものが多く、国際社会から取り引きが不透明だと指摘されてきました。 経済産業省と水産庁は、稚魚の主要な産地となっている台湾と日本の双方が行ってきた輸出の規制が実態にそぐわないため、そうした不透明な取り引きを生んでいるとして、ことし2月、輸出貿易管理令に基づく規制を緩和しました。 これを受け水産庁が法や規則

                                  ウナギの稚魚 日本から45年ぶりに輸出 2月の規制緩和受け | NHKニュース
                                • ウナギ稚魚30万匹を押収 密輸のマレーシア人3人逮捕 オランダ

                                  ウナギの稚魚(2019年3月21日撮影、資料写真)。(c)Niels Wenstedt / ANP / AFP 【4月15日 AFP】オランダ当局は14日、ウナギの稚魚約30万匹の密輸を試みたマレーシア国籍の3人をアムステルダムのスキポール空港(Schiphol Airport)で逮捕したと発表した。 逮捕されたのは男2人と女1人。3人は11日、スーツケース8個を持って保安検査を通過しようとしたところ、空港職員に止められた。ポルトガル経由でマレーシアへ向かう予定だった。 オランダ食品消費者製品安全庁(NVWA)は「スーツケースの中には水とウナギの稚魚が入った袋があった」とし、重量105キロ、数にして約30万匹を押収したと説明した。押収した稚魚はオランダ国内で自然に戻されるという。 ヨーロッパウナギは、国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト(Red List of Threatened

                                    ウナギ稚魚30万匹を押収 密輸のマレーシア人3人逮捕 オランダ
                                  • 長年続けられる稚魚の放流 生態系崩し、魚増えず 北大などが試算と実地調査 「慣例」に一石 より抜本的な対策を:東京新聞デジタル

                                    ダム建設などで数が減ったアユやヤマメなどの川魚の数を回復させようと、稚魚の放流が日本全国で続けられています。北海道大などの研究者らが今月、こうした放流で魚は増えず、長期的にはかえって魚が減ってしまう可能性が高いとする論文を発表しました。計算機のシミュレーションと、実際の河川での調査結果を組み合わせた研究で、長年続けられている放流に一石を投じています。(森耕一)

                                      長年続けられる稚魚の放流 生態系崩し、魚増えず 北大などが試算と実地調査 「慣例」に一石 より抜本的な対策を:東京新聞デジタル
                                    • ウナギ稚魚を大量生育でコスト4万円から1800円に 水産研究・教育機構が大型水槽開発

                                      水産研究・教育機構とヤンマーホールディングスなどは8日、ウナギの稚魚の生産コストを大幅に削減できる大型水槽を開発したと発表した。卵から育てる完全養殖では、孵化した幼体から稚魚に生育するコストが実用化のネックとなっていたが、稚魚1尾あたりの生産コストが4万円から1800円程度にまで削減できた。完全養殖ウナギの量産に期待が高まる。 同機構によると、幼体の生育のしやすさや移し替え作業の効率などを考慮した水槽の形状を考案。安価で大量生産が可能な繊維強化プラスチックを素材としている。 新型の大型水槽では1台あたり1000尾の稚魚を人工生産することに成功したという。えさなどの飼育システムの改良などと合わせ、稚魚1尾あたりの生産コストは約20分の1以下となった。 ウナギの完全養殖技術は確立されているものの、稚魚の生産コストの高さが商業化の壁となってきた。今回の大型水槽開発で、完全養殖ウナギの商用化に期待

                                        ウナギ稚魚を大量生育でコスト4万円から1800円に 水産研究・教育機構が大型水槽開発
                                      • 生けすのブリ稚魚が大量死 トンガ噴火の津波影響か 鹿児島 | NHKニュース

                                        トンガで発生した大規模な噴火による津波が観測されたあと、鹿児島県の種子島の沖合では、生けすで育てていたブリの稚魚が7万匹以上死んでいるのが見つかりました。津波で生けすが持ち上げられ、稚魚と網がこすれたことが原因とみられています。 今月15日にトンガで発生した大規模な噴火の影響で、鹿児島県の種子島では東側の熊野で70センチ、西側の西之表港で50センチの津波を観測しました。 南種子町の漁協によりますと、島の西側にある島間港の沖合に設置された生けすで、先月から育てていた10センチほどの稚魚が、7万匹以上死んでいるのが見つかったということです。 南種子町の漁協によりますと、生けすが津波で大きく持ち上げられ、稚魚と網がこすれたことが原因とみられ、被害額は3000万円以上にのぼるということです。 島間港の沖合では海水温が高く成育が早い環境を生かして、生けすで稚魚を育て、日本有数のブリの養殖地として知ら

                                          生けすのブリ稚魚が大量死 トンガ噴火の津波影響か 鹿児島 | NHKニュース
                                        • ニホンウナギの完全養殖に大学として初めて成功 養殖用種苗(稚魚)としての実用化をめざし、今後さらに研究を継続

                                          ニホンウナギの完全養殖に大学として初めて成功 養殖用種苗(稚魚)としての実用化をめざし、今後さらに研究を継続 近畿大学水産研究所(本部:和歌山県白浜町)は、ニホンウナギ(以下 ウナギ)の種苗生産研究に取り組んでおり、令和5年(2023年)7月6日、人工種苗から養成した親魚より仔魚を得ることに成功し、完全養殖を達成しました。現在、仔魚の飼育期間は112日※ となっています。 ウナギの完全養殖については、平成22年(2010年)に国立研究開発法人水産研究・教育機構(以下 水産機構、当時 独立行政法人水産総合研究センター)が成功していますが、大学としては初の成果となります。 まずは養殖用種苗として利用可能になるシラスウナギ(稚魚)までの育成を第一目標としています。今後、仔魚用飼料の改良に取り組むなどして、育成技術の安定化に向けた研究を続けます。 ※ 令和5年(2023年)10月26日現在 【本件

                                            ニホンウナギの完全養殖に大学として初めて成功 養殖用種苗(稚魚)としての実用化をめざし、今後さらに研究を継続
                                          • メダカの稚魚をL2スイッチで育てる - あっきぃ日誌

                                            コミケの薄い本の入稿が終わり、ラズピッピアドベントカレンダーもしばらく私以外の人が参加ということで、やっと落ち着いてきた感があります。昨日はraspi.jpのほうにCM5のレビューを投稿したので、よかったら見てね。 www.raspi.jp メダカの稚魚をL2スイッチで育てる 今年は11月までずっとあたたかかったせいか、メダカがずっと卵を生み続けるもので、気まぐれに採取したら孵りはしたものの、これからってところで冬が到来して、パタパタとお亡くなりになってしまいました。あるいは、もう少し前に生まれたこと同居にしていたので、追いかけっこが発生してストレスで死んでしまった可能性もあります。 そんなわけで、いまは3匹が残っているのですが、やはり寒いので、水温の低さによる死は避けたいなということで、なんか手近に温かいものはないかと探した結果、PoE+対応のL2スイッチであるHPE Aruba Pro

                                              メダカの稚魚をL2スイッチで育てる - あっきぃ日誌
                                            • スーパーで販売のアジのパックに『フグの稚魚』 客から「フグが入っている」と連絡あり発覚 5つ未回収(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

                                              23日、愛知県蟹江町のスーパーで販売されたマアジのパックに、フグの稚魚1匹が混入していたことが分かりました。 愛知県によりますと蟹江町の「バロー蟹江店」で23日販売されていたマアジの小分けパックを購入した客から「フグが入っている」と店に連絡がありました。 その後、保健所が確認したところ「クロサバフグ」とみられるフグの稚魚1匹が混入していることが判明したということです。 23日、この店舗では同様のマアジの小分けパックを他にも5つ販売していましたが、これまでのところ回収には至っていません。 フグの肝臓などの有毒部位を食べた場合、痺れなどの症状が出る可能性があり、重篤な場合、死亡することもあります。 県は店舗でマアジのパックを購入した客にはフグが混入している可能性があるとして、絶対に食べず店舗まで連絡するよう呼び掛けています。

                                                スーパーで販売のアジのパックに『フグの稚魚』 客から「フグが入っている」と連絡あり発覚 5つ未回収(東海テレビ) - Yahoo!ニュース
                                              • ウナギの稚魚には魚に食べられても「エラからバックで抜け出す能力」があった - ナゾロジー

                                                食べられてもウナギの稚魚は諦めません。 6月9日に長崎大学の研究者たちにより プレプリントサーバー『bioRxiv』に掲載された論文によれば、二ホンウナギの稚魚は大きな魚(ドンコ)に食べられても、エラから逃げ出す能力があるとのこと。 食べられた魚がエラから抜け出す現象が確認されたのは、今回がはじめてです。 ※なおこの研究は現在レビュー中で科学雑誌への掲載は決まっていません。 Escaping through the predator’s gill cleft: A defensive tactic of juvenile eels after capture by predatory fish https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.06.08.447630v1.full

                                                  ウナギの稚魚には魚に食べられても「エラからバックで抜け出す能力」があった - ナゾロジー
                                                • デンソー、ウナギ稚魚の密漁防止に一役 取引記録システムを開発 - 日本経済新聞

                                                  ウナギの稚魚、シラスウナギの取引記録の保存などが12月から義務化される。不透明な流通や密漁を減らそうと一役買ったのがトヨタ自動車系のデンソー。QRコードを使っ

                                                    デンソー、ウナギ稚魚の密漁防止に一役 取引記録システムを開発 - 日本経済新聞
                                                  • 稚魚持ち出し 韓国から指示か|NHK 関西のニュース

                                                    絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚を不正に国外に持ち出そうとしたとして、大阪の男らが逮捕された事件で、男が「韓国に住む人物からの指示で稚魚を持ち出していた」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。警察はこの人物からの指示で不正な持ち出しが繰り返されていたとみて調べています。 大阪・泉大津市に住む坪田利昭容疑者(59)は、ことし1月、関西空港から香港に向かう航空便で、ニホンウナギの稚魚、「シラスウナギ」およそ60キロを不正に持ち出そうとしたとして、先月、関税法違反の疑いで逮捕されました。 坪田容疑者は稚魚を仕入れたうえで、別の男らに持ち出しを指示していたことがわかっていますが、その後の警察の調べに対し、「韓国に住む人物から指示を受け、数年前から繰り返し稚魚を持ち出していた。利益のおよそ1割を報酬として受け取った」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。

                                                      稚魚持ち出し 韓国から指示か|NHK 関西のニュース
                                                    • 帰ってこないサケ、生き残りかけ特訓 稚魚を「マッチョ」にして放流:朝日新聞デジタル

                                                      秋サケの漁獲が激減している。回遊から帰って来ないのではなく、旅に出る前に死んでいるのではないか。そう考えた岩手県釜石市の県水産技術センター(神康俊所長)は稚魚の「強靱(きょうじん)化」を図っている。…

                                                        帰ってこないサケ、生き残りかけ特訓 稚魚を「マッチョ」にして放流:朝日新聞デジタル
                                                      • 北海道でニホンウナギの稚魚・幼魚見つかる 生息地が北上か|NHK 北海道のニュース

                                                        絶滅のおそれが指摘されているニホンウナギの稚魚や幼魚が、これまで生息地とされていなかった北海道の川から相次いで見つかったと東京大学と北海道大学の研究グループが明らかにしました。気候変動などの影響でウナギの生息地が北上している可能性もあるとして、詳しく調べることにしています。 東京大学と北海道大学によりますと、おととし5月、北海道南西部の川で調査を行ったところ、体長6センチほどのニホンウナギの稚魚16匹が見つかりました。 このため去年も同じ川を調査した結果、稚魚9匹に加え、より成長した体長20センチほどの幼魚も確認されたということです。 研究グループによりますと、北海道で成長の初期段階のウナギの稚魚の生息が確認されたのは初めてで、さらに今月の調査でも、同じ北海道南西部にあるほかの川で幼魚などが見つかったということです。 このため研究グループは、これまでウナギの生息地とされていなかった北海道が

                                                          北海道でニホンウナギの稚魚・幼魚見つかる 生息地が北上か|NHK 北海道のニュース
                                                        • 東大、サケ稚魚がコスパよく泳ぐための水温と遊泳能力の変化を解明

                                                          東京大学(東大)は9月27日、これまでサケ(Oncorhynchus keta)の稚魚は主に13℃以下の水温帯に生息することが知られていたが、その理由が不明だったため、岩手県産のさまざまな体サイズのサケ稚魚を複数水温で飼育し、スタミナトンネル(閉鎖型循環水槽)に封入して呼吸代謝実験を行った結果、体重の増加に伴って臨界遊泳速度が高まり、水温13℃以下の水温環境であれば、遊泳効率が高くなることが示されたと発表した。 同成果は、東大大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻の飯野佑樹大学院生(研究当時)、東大大学院 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻/東大 大気海洋研究所(AORI) 海洋生命システム研究系の北川貴士教授、日本大学生物資源科学部 海洋生物学科の阿部貴晃研究員/日本学術振興会特別研究員-PD、岩手県水産技術センター 漁業資源部の清水勇一 上席専門研究員、岩手県沿岸広域振興局 宮

                                                            東大、サケ稚魚がコスパよく泳ぐための水温と遊泳能力の変化を解明
                                                          • コイ稚魚放流でまさかの炎上 外来種が与える影響を「池の水ぜんぶ抜く」専門家が指摘

                                                            三重県・伊勢市内を流れる宮川の支流・馬瀬川で、地元のボランティア団体が川をかつての姿に戻そうと13日にコイの稚魚200匹を放流した。このニュースが報じられると、「コイは外来種でしょ」「逆に環境に悪影響では」とネットを中心に炎上。コイを川に放流することで自然環境にどんな影響があるのか。テレビ東京「池の水ぜんぶ抜く大作戦!」にレギュラー出演、先月には著書「絶滅危惧種はそこにいる」(角川新書)を出版した特定非営利活動法人「NPO birth」自然環境マネジメント部部長の久保田潤一氏に聞いた。 三重県・伊勢市内を流れる宮川の支流・馬瀬川で、地元のボランティア団体が川をかつての姿に戻そうと13日にコイの稚魚200匹を放流した。このニュースが報じられると、「コイは外来種でしょ」「逆に環境に悪影響では」とネットを中心に炎上。コイを川に放流することで自然環境にどんな影響があるのか。テレビ東京「池の水ぜんぶ

                                                              コイ稚魚放流でまさかの炎上 外来種が与える影響を「池の水ぜんぶ抜く」専門家が指摘
                                                            • ウナギ完全養殖が視野 大分の事業者、人工授精で稚魚に - 日本経済新聞

                                                              ウナギ養殖の山田水産(大分県佐伯市)は人工授精で誕生させたウナギの幼生をシラスウナギと呼ばれる稚魚に成長させることに成功した。養鰻(ようまん)事業者としては国内初とみられ、人工的に誕生させたウナギに次世代を生ませる「完全養殖」に一歩近づいた。天然物に依存してきたシラスウナギの安定生産に道を開く可能性がある。完全養殖は水産総合研究センター(現水産研究・教育機構)が2010年に世界で初めて成功した

                                                                ウナギ完全養殖が視野 大分の事業者、人工授精で稚魚に - 日本経済新聞
                                                              • 国産うなぎの高値続く 稚魚の不漁に物流コスト上昇も影響 | NHK

                                                                7月30日は「土用のうしの日」です。 ことしは、稚魚の不漁や物流コストの上昇などで、国産のうなぎは高値が続いていて、小売店では割安な中国産の取り扱いがさらに増えるのではないかとみられています。 総務省の統計によりますと、東京23区での国産うなぎのかば焼きの6月の小売価格は、100グラム当たり1455円でした。 これは、去年の同じ月と比べて169円、率にして13%高くなりました。 流通量の多くを占める養殖のうなぎは、稚魚を半年から1年程度、池で育ててから出荷します。 水産庁によりますと、国内での稚魚の漁獲量の減少で、稚魚の取引価格は上昇していて、ことしは1キロ当たり250万円と、去年より30万円値上がりし、養殖するうなぎの量も低い水準にとどまっています。 卸売業者によりますと、こうした稚魚の価格高騰や養殖する量の低迷に加え、輸送コストの上昇などもうなぎの値上がりにつながっているということで、

                                                                  国産うなぎの高値続く 稚魚の不漁に物流コスト上昇も影響 | NHK
                                                                • ベタの稚魚が生まれたよ - budousanのブログ

                                                                  最近、寝不足気味でフラフラしています( 一一) この前行った病院でも少し肝臓の数値が悪く ドクターに夏バテかな?と言われました… 健康に留意ですね。 さて、うちにはベタの雌?が二匹いました。 (お店でメスを2匹買いました) そのうちの大きいほうが、卵を口から出す泡で守り始め 他の魚が攻撃されだしましたので、 卵を守っているベタのみを、卵ごと隔離していました。 すると無精卵のはずの卵が孵り、 朝見ると70匹以上の稚魚が浮かんで泳いでいるではありませんか! 下の写真がベタの稚魚です。 少し調べてみましたら、メスがオスに性転換することもあるらしきことが ネットに書かれていましたが、はっきりとしたことはわかっていない感じです。 ベタのメスがオスになって、メスのままのベタが生んだ卵を オスになった元メスが守り育てたのか(・・? (それとも最初から私が買ったベタの片方が、メスに似た雄だったのかもしれま

                                                                    ベタの稚魚が生まれたよ - budousanのブログ
                                                                  • フグの毒、稚魚は持っていない?その仕組とは?

                                                                    フグと言えば毒を持つ魚で調理に免許が必要な事で有名ですね。 「フグは食べたし、命は惜しし」、「鉄砲」、「北枕」なんて言われるくらいです。 フグ毒は種類によって皮や肝などに毒が溜まる。 そのため深い知識が必要、種類によっては食べられないフグがいたり無毒なフグもいる 食べられないフグ サザナミフグシッポウフグコンゴウフグケショウフグウミスズメスジモヨウフグタキフグワモンフグドクサバフグホシフグキタマクラムシフグコモンダマシフタツボシフグクマサカフグセンニンフグモヨウフグ 無毒なフグはハリセンボンですね 小さいフグは毒性がある?フグは食べ物から毒を作る、エビや貝、カニ、巻き貝、ゴカイ、ヒトデ、サンゴ片、海綿等の硬い餌などを食べて 餌が持っている毒を溜め込む事で身を守っています。 餌から接種できる毒を濃縮して体内に溜め込んでいるからフグは危険なのです。 フグは餌から毒を作るもしくは接種して溜め込ん

                                                                    • 停電なのに警備員出動せず、ヒラメやトラフグの稚魚全滅…セコムに賠償求め提訴

                                                                      【読売新聞】 停電発生時に警備員が出動せず、取水ポンプなどが停止したため陸上養殖のヒラメやトラフグの稚魚計約10万5000匹が全滅したとして、長崎県漁業公社(長崎県佐世保市)が警備大手「セコム」(東京)を相手取り、約760万円の損害

                                                                        停電なのに警備員出動せず、ヒラメやトラフグの稚魚全滅…セコムに賠償求め提訴
                                                                      • ベタの稚魚ね - budousanのブログ

                                                                        わかりにくいですが、ベタの稚魚です(^^) 七匹位になってしまいましたが 生き残りは少し大きくなってきました! グリーンウォーターも水が透明になってきたら足したりしています。 柱サボテンが今年もつぼみをつけました(^^) これから楽しみです! うちの柱サボテンは、たった一夜しか花が咲きません💦 見逃さないようにしなければ(-_-;) 歩道の隙間から雑草が 健気に伸びていましたよ 暑くなってきましたが 熱中症にはお気をつけくださいませ😌

                                                                          ベタの稚魚ね - budousanのブログ
                                                                        • ウナギ、国内販売の4割は北米種 稚魚の違法取引に懸念(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                                          世界自然保護基金(WWF)ジャパンと中央大は4日、国内で販売されたウナギのかば焼きをDNA分析した結果、約4割はアメリカウナギだったと発表した。絶滅の恐れから流通量が減ったニホンウナギやヨーロッパウナギに代わり、稚魚の違法取引が問題化している北米原産種が、日本でも大量に消費されている実態が明らかになった。 アメリカウナギは、カナダやハイチ、ドミニカ共和国で捕獲された稚魚が香港を経由して中国で養殖されているとみられる。日本にもこれらが「中国産」として加工品や生きた状態で輸入されている。WWFジャパンは「ウナギを大量消費する日本が、知らないうちに違法な漁業を支えてしまっている可能性がある」と指摘している。 中央大の研究チームは、2024年に全国各地のスーパーや百貨店で購入したかば焼き133点を分析。約6割は東アジア原産のニホンウナギ、約4割はアメリカウナギだった。「国産」表示の51点は全てニホ

                                                                            ウナギ、国内販売の4割は北米種 稚魚の違法取引に懸念(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 高級魚クエの養殖が進化 観光連携、成長早い稚魚 - 日本経済新聞

                                                                            高級魚の白身魚、クエ。ゼラチン質の皮に包まれた身は滋味深い。養殖研究も盛んだが、育つまでに5〜10年近くかかることもあり生産コストの高さが採算上の難点だ。クエを観光資源にして収益を多角化したり、成長の早い別の魚と掛け合わせたりして、養殖事業を進化させる取り組みが出てきた。クエはハタ科の大型魚で、房総半島以南の太平洋沿岸や九州など温暖な海の岩場に生息している。主産地は長崎県や和歌山県、三重県など

                                                                              高級魚クエの養殖が進化 観光連携、成長早い稚魚 - 日本経済新聞
                                                                            • ベタの稚魚、大きくなったよ - budousanのブログ

                                                                              だいぶ朝晩は涼しくなってきて、こちら過ごしやすいですよー さて、下の写真は、ベタの稚魚が大きくなって ホテイソウの枯れた葉っぱをベッドにして、寝ている所です。 かわいいですね😌 さて、オカメのピーちゃんです。振り返る前ですよ 横顔 正面(^^♪ それでは皆様、再見(@^^)/~~~

                                                                                ベタの稚魚、大きくなったよ - budousanのブログ
                                                                              • “食べられてもエラから脱出” 二ホンウナギの稚魚 長崎大 | NHK

                                                                                絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの稚魚が魚に食べられた際、その魚のエラの隙間から脱出できることを発見したと長崎大学などの研究グループが公表し、ウナギの資源量を増やすことにつながる成果だとしています。 長崎大学水産・環境科学総合研究科の河端雄毅准教授らの研究グループは、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されるなど、資源量が著しく減少しているため、稚魚を食べることが知られているドンコという魚を入れた水槽にウナギの稚魚を入れて、どのように行動するか調べました。 すると、ウナギの稚魚はいったんはドンコに捕食されたものの、しばらくすると水槽内を泳いでいるのが確認され、カメラで撮影した映像を調べるなどしたところ、食べられたウナギの稚魚がエラの隙間から逃げ出せることがわかったということです。 食べられたウナギの稚魚54匹の中で、エラから逃げたのは半数以上の28匹で、いずれも尻尾から後ろ向きで抜け出して

                                                                                  “食べられてもエラから脱出” 二ホンウナギの稚魚 長崎大 | NHK
                                                                                • 稚魚 北中米から東アジアへ アメリカウナギ 輸入急増 ■ 取引実態不明 絶滅危機も|あなたの静岡新聞

                                                                                  稚魚 北中米から東アジアへ アメリカウナギ 輸入急増 ■ 取引実態不明 絶滅危機も ニホンウナギの資源量が減る東アジアの国・地域で、絶滅の恐れがあるアメリカウナギの稚魚の輸入量が近年急増していることが、中央大の白石広美研究員(保全生物学)らの調査で5日までに判明した。2022年は04年の80倍近くに上った。ニホンウナギの代替品になっていると考えられる。 日本が毎年、大量に仕入れている香港の輸入量が特に多い。このため香港を経由し日本でもアメリカウナギが出回っている可能性が高いという。白石さんは「漁獲や取引の実態に不明な点が多く、このままでは原産国で絶滅の危険度がさらに大きくなる」と指摘した。 白石さんらは日本、中国、韓国、台湾、香港の税関統計を分析。輸出国に生息するウナギの種類の情報を踏まえ、アメリカウナギの稚魚の輸入量を推計した。 これらの国・地域による輸入は04年に計約2トンだった。10

                                                                                    稚魚 北中米から東アジアへ アメリカウナギ 輸入急増 ■ 取引実態不明 絶滅危機も|あなたの静岡新聞