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2008年8月4日のブックマーク (7件)

  • 秋葉事件以後のテレビコメンテーターについて

    加藤君の偏屈な性格が反映された掲示板を軽々しく否定・評論するコメンテーターが最高に胸糞悪かった。 最近も、秋葉の事件と同じ構図で起こったとされる事件が毎日のようにニュースで流される。 そのような事件についてのコメントで必ず出てくるのが「責任転嫁」や「自己中心的」といった言葉だ。 コメンテーターは何を思ってそのようなことを持ち出すのか。 当に責任転嫁していたら、転嫁して終わりだよ。当に自己中心的だったら自殺するよ。自己中心的な考え方も責任転嫁もしきれないからよく分からないから爆発するんだよ。 結局、彼らのような事件を起こした人、もしくは起こすかもしれない人に何かしてあげられることはないかと思ってもね、第三者がどうやっても駄目なんだよ。マイナス思考の無限ループに陥っていることと、それを止めてあげるメリットがないから。 「劣等感を持っているという劣等感」という考え方を周囲がどうやって解決する

    秋葉事件以後のテレビコメンテーターについて
  • 人に心を向けるとき - Spherical-moss.net

    さて、昨日書いた「人に心を向けてはいけない」とは、全く正反対のことを書きますよ。ただし、正反対ではあれど、このケースは、基的には人に心を向けないとしつつ、その上で人に介入しようと思ったときには、人に心を向けることもあるという、言ってみれば部分集合のような関係なので、正反対ではあるけど矛盾はしていない、と思う。 前置きが長くなってしまったが。 人に介入していこうとするとき、完全に心を向けないでは、よい介入のしかたはできない。その時だけ限定的に、自分の心のほんの数%だけを、相手に向け、相手の心に沿わせ、相手を感じる努力を行う。 相手に心を向けることで、私は、相手が何を思い、何を感じているのかを、自分のこととして知ることが出来る。これは、相手を見るだけでは得られないことであるし、貴重な情報でもある。 相手を見る、つまりよくよく観察することで、私は、相手の問題が何であるのか、客観的な観点から考察

  • Spherical-moss.net − 人に心を向けてはいけない

    自らが繊細で傷つきやすいという自覚のある人間は、人と接するときに、目の前の人に心を向けてはいけない。心を向けるかわりに、目だけを向け、目の前の人を見るべきである。決して目の前の人を感じてはいけないのだ。 特に目の前の人が、強い感情や強い想念を持っているとき、それらを感じてしまうことは危険である。冗談かと思われるかもしれないが、強い感情や強い想念は伝染する。 だから目の前の人が怒っていても、一緒になって怒ってはいけない。ただそれを見ているのがよい。 目の前の人の感情や想念を心で感じ、トレースしてしまった時点で、私は我と彼の区別をつけることに失敗している。いつの間にか、その感情や想念が、自分のものとしてしか感じられなくなっているのだ。それらは私の中で、新たな強い感情や、未解決の問題を掘り起こし、混乱を引き起こすだろう。強い感情はエネルギーを消費させ、混乱は、不安や怒りを引き起こす。これは、自分

  • 言ったもん勝ち

    察する察しない論争がちょっと盛んだったけど、自分はなんでも口に出すタイプの女だ。察してもらうのを待っているのはまだるっこしいし、やっぱり自分の意図を伝えるなら口に出してハッキリ言う方がいい。 しかし昔から私は自分の要望をハッキリ口に出すタイプだったというわけではなかった。きっかけとなったひとつの事件がある。あれは今から15年前…私が高校生の頃、いわゆるバナナフィッシュ事件である。 私は昔から隠れオタクで、中学にあがった頃から別コミを読んでいてバナナフィッシュという(少女漫画にしては見た目が地味な)漫画を愛読していた。その日もいつもどおり、は買えないにもかかわらず書店に通っていた。棚を「これもあれも面白そうだなあ」と眺めているだけで満足だった。そんな私の横で、店員さんがマジックで張り紙を書き始めた。ポップというほどではないが、○○最新刊発売中とかそういうもの。ちらっと見るとどうも売れ残り

    言ったもん勝ち
    semis
    semis 2008/08/04
    主張はその通りだよねーというかその事例と感動っぷりがよく伝わっておもしろいです
  • 心理学は俺にあわない

    心理学が俺にあわないと見切りをつけ、 就職を決めた俺。 当初、カウンセリングとか臨床方面に興味があったんだが、 身近に精神疾患を抱える人たちを見聞きしたり、 症例を学ぶにつれ、 どうしても 「どうかんがえても人のせいだろ」という考えが最後まで頭から離れなかった。 うつ病は個人の責任じゃないとか言うけど、 うつ病になるような状況を作り出してるのは圧倒的にクライエントであるというように見えて仕方なかった。 今でもその考えは変わらない。 もしかしたら俺の神経が図太くて、少し人より打たれ強いのかもしれない。 最近女がらみで周辺環境が泥沼になり、うつ病の診断を受けた後輩の相談を聞いていて、 またそんな考えが浮かび上がってきてしまった。 マッチョな考えだとも思わない。 世間はメンヘラに甘すぎではないだろうか。 こんな考えが論破されることを願う。 追記 ・人の心の動きはすごく不思議。社会心理学なんかは

    心理学は俺にあわない
    semis
    semis 2008/08/04
    3つ目のトラバに同意。なりやすい人がいるのはどの病気でもあるのでは。それをその人のせいだから助けたくない、と感じるのは個人の勝手だとは思うけど。ただ世間が甘すぎると感じる心理はどっから来るの、とは思う
  • いじめと自殺 - 呉

  • potasiumchn

    足し算の答えが一意に決まるなんて昔話になるかも、というお話。 確認した範囲では、MATLAB 7.8 (2009a, 64bit) に足し算をさせる(たとえばサイズが500,000x1の行列の各要素を全部足す)と、その答えは一意に決まらない。全く同一のデータについて同じPC・環境で繰り返し計算させて、ほぼ毎回違う答えが返ってくる。 これについてMathWorks社(の少なくとも一社員)の見解が書かれているページを見つけた。 Comparing Single-threaded vs. Multithreaded Floating Point Calculations Loren on the Art of MATLAB December 4th, 2009 彼女の見解を要約すると、 浮動小数点数を用いた演算において、足し算は結合法則を満たさない( a+(b+c) ≠ (a+b)+c )。 演

    potasiumchn
    semis
    semis 2008/08/04