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*historyと*bookに関するsh19910711のブックマーク (47)

  • 「集合と位相」をなぜ学ぶのか ― 数学の基礎として根づくまでの歴史

    数学を真面目に使おうとすると避けては通れない集合と位相だが、その教科書を読むとやや抽象的なきらいがあって気が滅入る傾向があり、必要になったときに学べば良いのでわざわざ講義を設けるほどではないと言っている著名数学者もいる*1。 どのみち必要になるので悩む前に学べと言うのが大方の見解だと思うが、それではちょっとつれないと思われるかも知れない。今後の見通しが欲しい初学者がいたら、よい補助教材が出ていたので紹介してあげよう。 1. 必要性と絶対に覚えるべき事が学べる数学 『「集合と位相」をなぜ学ぶのか』は、2つの方向から数学史を追って集合と位相の必要性を説明してくれるだ。普通の集合と位相の教科書であれば、第3章「実数直線と点集合」、第4章「平面と直線は同じ大きさ?」、第5章「やっぱり平面と直線は違う」と第7章の最後のところを膨らませたと思うが、書は歴史的事情、つまり解析学の発展との相互関係

    「集合と位相」をなぜ学ぶのか ― 数学の基礎として根づくまでの歴史
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    sh19910711 2024/06/26
    "フーリエ級数展開から極限と積分の交換から始まる数学史の展開を辿る / 解析学の発展との相互関係、数学の一般化・抽象化による影響に触れることで、集合と位相の必要性を示そう" 2018
  • ホピーパソコン興亡史を読んだ · なんとなく日記

    sh19910711
    sh19910711 2024/05/02
    "初めてパソコンに出会ったのは、近所の西友にあったパソコン売り場 / BASICの本を買って方眼紙に書き込み、店のデモ機でプログラム入力してた / 初めて買ったパソコン雑誌がOh!Xで、思えばここから王道から外れ" 2017
  • 新しいメディアがもたらす感覚と、古い思考のギャップの間で|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

    「第一次世界大戦が起きた原因のひとつに外交の失敗があり、その失敗の原因のひとつが、外交官たちが電信の量と速度についていけなかったことである」とスティーブン・カーンは『空間の文化史』のなかで書いている。 マクルーハン的メディア論がベースになった僕のモノの見方的には、こういう話は大好物だ。新たなメディアが更新する拡張された人間の感覚が、その感覚を用いる人々の古い思考をあっさりと超えていく。そして、その感覚と思考のギャップが、時として悲劇的な勘違いを生じさせてしまう。 冒頭に言及された第一次世界大戦の要因をつくった1914年の状況もまさにそうしたギャップが生み出したものだ。 1914年に外交官であった貴族やその侍従たちはいろいろな意味で頭が古く、新しい技術に対して及び腰であった。一部の将軍が最新の武器や戦略に消極的な態度をとったのと同じだった。将軍たちが長距離砲弾や機銃の威力を理解できず、騎兵隊

    新しいメディアがもたらす感覚と、古い思考のギャップの間で|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/19
    "1914年の7月危機: 電報の速さに見合ったコミュニケーションができなかった + 新しい距離感、空間、時間の感覚がそうした不安をもたらし / 新しい技術がもたらした距離の短縮は古い世界の常識をどんどん壊していった" 2018
  • 「情報セキュリティの敗北史」を読んで - シナプス技術者ブログ

    皆さんこんにちは。 開発課の丸野です。 最近、アンドリー・スチュワート氏の「情報セキュリティの敗北史 脆弱性はどこから来たのか」を読み、色々と考えることがあったので、読書感想文を書きます。 www.hakuyo-sha.co.jp 最初期の情報セキュリティについて 情報セキュリティはいつ、どのようにして必要になったのか 最初期のセキュリティに対する研究 CIAの三要素の提唱 三つの試み、三つの失敗 タイガーチームと、終わらないペネトレイト・アンド・パッチ 形式的検証と、複雑な現実 オレンジブックの制定と、ムーアの呪縛 最初期のセキュリティから学べること これから考えていくべきこと 複雑さのコントロール 自分自身のFUDと向き合う 最初期の情報セキュリティについて 最初に書を通して学んだ、最初期の情報セキュリティについて、その挑戦と失敗について簡潔にまとめます。 情報セキュリティはいつ、ど

    「情報セキュリティの敗北史」を読んで - シナプス技術者ブログ
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/19
    "いつもどこかで情報流出事件は発生 / 最新の「道具」の使い方だけでなく、目的や考え方を理解する努力を続けていく / 1967年「マルチユーザーのタイムシェアリング式コンピュータシステムにおけるセキュリティ」の研究"
  • ソフトウェアデザイン2月号はHadoopのはなしです - kuenishi's blog

    Software Design (ソフトウェア デザイン) 2014年 02月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/01/18メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る Riak CSは以前にも紹介したとおり、S3とほぼ同じAPIを持っているのでMapReduceに入っているjets3tがそのまま使えるので、HDFSの代わりにRiak CS使ってみようよという試みです。以前ぼくもHDFSにデータを出し入れしようとしたら結構たいへんだったので、Riak CSが使える場面もまあまああるかもしれない。一方でMapReduceは、分散処理においては他に選択肢がない。最近でこそいろいろ出てきたがやはり鉄板でして… 他に選択肢がないとは、どういうことかというと、自分たちの環境やユースケースに合わず多少使いにくくても我慢して使わなければならないということ *1。特にHDFSはバ

    ソフトウェアデザイン2月号はHadoopのはなしです - kuenishi's blog
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/15
    "2014年02月号 / Riak CS: S3とほぼ同じAPIを持っているのでMapReduceに入っているjets3tがそのまま使える / 他に選択肢がないとは: 自分たちの環境やユースケースに合わず多少使いにくくても我慢して使わなければならない" 2014
  • 「たのしい編集」はやっぱり「ただしい編集」がされている本だったけど、本じゃなくてウェブの編集をしているひとにとっての「ただしい編集」ってなんだろう? ということを考えている - in between days

    「たのしい編集」というを読んだ。よかった。まずカバーがいい。わざわざ「ただしい」の「だ」に赤字を入れて「たのしい」。このカバーのつくりがまず、このが「ただしい」だっていうのを表しているようにおもう。要は「ちゃんと編集されてる」ってことなんだけど。 たのしい編集 づくりの基礎技術─編集、DTP、校正、装幀 作者: 和田文夫,大西美穂出版社/メーカー: ガイア・オペレーションズ発売日: 2014/01/14メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 以前、たくさんの有名編集者にインタビューして編集術を語ってもらうというビジネス書があったんだけど、あまりちゃんと編集されてないかんじでガッカリしたことがあった。それにくらべると、このはほんとにちゃんと編集されている。 文では編集するということはどういうことかを語っていて、その編集の結果どういうアウトプットになるのかを

    「たのしい編集」はやっぱり「ただしい編集」がされている本だったけど、本じゃなくてウェブの編集をしているひとにとっての「ただしい編集」ってなんだろう? ということを考えている - in between days
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/14
    "商業出版の編集者が、現場でどういう作業をしているのか / 戦後の印刷技術の変遷を踏まえたうえで、DTP全盛の2010年代の状況までを反映しつつ、さらに電子書籍も視野に入れながら語られている"
  • 昔のアスキーすごかったなあ - ogijun's blog

    ちょっと前の話なんだけど、凄腕編集であるkaheiさんが書いた 改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊 という記事を読んで思ったこと。 最近改訂されたこので取り上げられている100冊のうち21冊がASCII(出版社ね)から出ていて、単一の出版社としてはもちろんダントツのトップである。そして、 で、この21冊のうち8冊が私が企画して出しただ。「なんだつまらん」という声が聞こえてきそうだけど、まぁそう言わずに。下記にあげたのが、私が企画したのリストだ。全部翻訳書なのがあれだし、編集長職が忙しくて実際の編集作業を部下にまかせたものも入っているけど、細かいことは気にせずに紹介しておく。 UNIXの1/4世紀 (Ascii books) これは、UNIX業界の歴史を描いた珍しいの翻訳。内容はおもしろいのだけど、翻訳に若干問題があって何人かのUNIXハッカーから怒られた。申し訳ございません

    昔のアスキーすごかったなあ - ogijun's blog
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/10
    "コンピュータ書籍出版社としてのアスキーの役割 / 雑誌ではベーマガとか日本ソフトバンクのOh!なんとかシリーズとかいろいろ通過してきてるんだけど、書籍となると断然アスキーの独壇場になる" 2014
  • Heapsの法則によるコーパス中の語彙数予測と評価実験 - シリコンの谷のゾンビ

    さて先日あることがきっかけでヒープスの法則 (Heaps' law) のことを思い出した.最初はヒープの法則と記憶していたのだけれど,'がHeapsの後ろにあるので,ヒープスの法則とかヒープス則と呼ぶのが正しいのだろう.ここではHeapsの法則と呼ぶことにする. Heapsの法則とはN語数から成るコーパスにおいて,総語彙数Dは以下の等式で表現できるというもの*1 ここで,kとβはコーパスによって定められた定数とする.英文コーパスではβは大体0.4-0.6になるらしい*2 この法則が示唆することは,コーパスサイズの増加に対して語彙は増え続けるというもの.まぁlogスケールにおいては直線なので,徐々にサチっていくのは確かであるが. Wikipediaでヒープスの法則の出展を調べてみると,どうやら1978年出版のHeaps著"Information Retrieval"[1]内で提案されたものら

    Heapsの法則によるコーパス中の語彙数予測と評価実験 - シリコンの谷のゾンビ
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    sh19910711 2024/04/09
    "情報検索が専門ですとかほざいている人間がHeaps本を読まないわけにはいかない / 自分が生まれる前に書かれた本に,現代の検索エンジンの基礎が書かれていると思うとゾクゾクした" 2012
  • マネジメントの世紀 を読んだ - 下林明正のブログ

    おすすめされていて気が向いたので読んだ。 1900年代のマネジメントが10年ごとにどう変遷していったかを教えてくれる。 マネジメントの世紀1901~2000 作者:スチュアート クレイナー東洋経済新報社Amazon 自分はこういう好きそうだと自分で思うけど、実際はめちゃくちゃ面白いという感じでは無く、かといってつまらなくもなく、みたいな感じで読み進めていた。 自分が知っているマネジメントに関する知識はせいぜいここ20年くらいの新しいものしか知らないので、それがどういう流れでそうなっているのか雰囲気を掴めたのは結構良いんじゃ無いかと思う。 日企業がどういう流れで注目されて研究されてたのかとか、いつ頃から確実性の時代が終わって不確実性の時代に突入していったのか、といったことが分かる。 基的には目次を見れば何となく分かるけど、そんなに良い感じの目次にはなってないので中身を覚えてないと何とな

    マネジメントの世紀 を読んだ - 下林明正のブログ
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    sh19910711 2024/03/13
    "1900年代のマネジメントが10年ごとにどう変遷していったかを教えてくれる / いつ頃から確実性の時代が終わって不確実性の時代に突入していったのか、といったことが分かる" 2023
  • インテル8080伝説を読んだ - プログラマyasuhoの隠れ家

    いしかわさんの投稿を見て「これは買わねばなるまい」と思い、購入しました :) インテル8080伝説 作者: 鈴木哲哉出版社/メーカー: ラトルズ発売日: 2017/02/20メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る購入したのが発売されて間もなかったせいか、CD-ROM付きの初版をゲット。このCD-ROMにはなんと書と全く同じ内容のPDF(しかもオールカラー!)が収録されていたので、PDF版を読んだ。書はページをめくってすらいない(笑) 初版のみCD-ROMが付くということだが、出版社の購入ページから直接買えばCD-ROMがもらえるみたい。 さて その内容ですが、70-80年代のマイコン世代であれば当時の空気を感じられることは間違いない。のですが、書の肝は8080マイコンを作る!というところにあるので、ハードウェアの知識がないとちょっとツライかも。かく言う私は電子工

    インテル8080伝説を読んだ - プログラマyasuhoの隠れ家
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    sh19910711 2024/03/04
    "なるべく当時のノリで作ってみようという著者の心意気 / マイコン世代であれば当時の空気を感じられることは間違い / 最初に触れたコンピュータがこういった素直な設計のハードウェアだったことに今更ながら感謝" 2017
  • 紙ではできないやり方──『ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ』 - 基本読書

    ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行) 作者: 飯田一史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/02/22メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る普段日常的に小説を読んでいたり、あるいは仕事として関わっている人であればウェブ発小説の盛り上がり=人気=売上のスゴさというのは肌で感じているだろう。『ソードアート・オンライン』『魔法科高校の劣等生』、最近だと『この素晴らしい世界に祝福を!』などアニメ化でバンバン盛り上がり、アニメ化されずとも重版もガンガンかかっているように見える。もちろんすべてのウェブ小説が売れているなどというわけではなく、多くの売上が振るわない作品もあるのだろうが、とにかく目立つ。 実際、著者の取材によればCCC傘下の書店ではウェブ小説書籍化作品の売上が文芸全体の半分を占めているそうだし、売上良好書のリストをみてもウェブ小説が占

    紙ではできないやり方──『ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ』 - 基本読書
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    sh19910711 2024/02/27
    "「小説家になろう」や「E★エブリスタ」のような特に人気の小説投稿プラットフォームごとに存在する作品傾向の分析 / プラットフォームによる作品構造の変化まで含めて「仕組み」のおもしろさが書かれている" / 2016
  • Webはまだじゅうろくだ〜から〜 - アンカテ

    えー、例によって固い話になるので、まずは、ガッキーの声で脳内再生してリラックスしてください。 Webはまだ〜♪じゅうろくだ〜から〜〜♪ 1994年に、ジム・クラークとMosaic開発者らによりモザイク・コミュニケーションズが設立されてから16年間、ブラウザから覗くことができるWebの世界は成熟してきた。 誰もがWebが何であるかわかった気になっているが、Webはまだ16才で、その当の可能性はこれから花開く。 Webとはプロトコルの両側にある自由である。 コンピュータプログラムには無限の可能性があるが、無限の可能性を二つつなげても、そこには混乱しか生まれない。通信に意味を持たせる為には、決め事が必要である。 自由を生む為にはプロトコルが必要で、そのプロトコルはキツすぎてもユルすぎてもダメだ。奇跡的にちょうどいいゆるさのプロトコルが集まったものがWebだ。 Webを支える技術 -HTTP、U

    Webはまだじゅうろくだ〜から〜 - アンカテ
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    sh19910711 2024/01/12
    "プロトコルはキツすぎてもユルすぎてもダメ / 奇跡的にちょうどいいゆるさのプロトコルが集まったものがWebだ / 適正なユルさの為に汗をかいた多くの人がそれを支えていきた歴史を知るべき" / 2010
  • 【書評】"Return On Influence"

    ソーシャルメディアの普及により、ごく普通の人が他人に大きな影響を与えるという状況が頻繁に見られるようになりました。企業はこの状況をマーケティングに活用できないかと模索しているわけですが、そうなると出てくるのは、「誰がどの程度の影響力を持っているのかを数値で示す」という発想。この発想は最近「ソーシャルスコアリング(Socia Scoring)」という言葉で呼ばれるようになっていて、代表的なサービスにKloutがあります。前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する"Return On Influence: The Revolutionary Power of Klout, Social Scoring, and Influence Marketing"はそのKloutを中心に、ソーシャルスコアリングの可能性と問題について解説した一冊です。 とあっさり書いてしまったものの、書はかなりクセのある一

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    sh19910711 2023/10/30
    "第8章では、Kloutの起業ストーリーを絡め、「一般人のソーシャルメディア上の影響力を測定する」というKloutの概念が巻き起こした論争について解説。Kloutスコアの限界と問題点についてかなり詳しく指摘" / 2012
  • 「不機嫌」なインターネットを、私はそれでも見つめていたい - わたしのネット

    アメリカ南部を舞台とした、ウィリアム・フォークナーの『サンクチュアリ』という小説がある。実はこの小説、ラストのほうに、ものすごーく残虐な場面があるのだ。 強姦の疑いをかけられ無実の罪で捕まったグッドウィンという白人男性が、町の人々によって監獄から引きずり出され、リンチで火あぶりの刑にあうのである。意地悪な白人と、差別されてかわいそうな黒人──そんな単純な構造ではない、憎悪に憎悪が重なった血と暴力の物語が、ここにある。 自分は差別されている。不当な扱いを受けている。あいつばっかりが、いい思いをしている。正しいのは自分だ。だから、あいつを引き摺り下ろしてやるんだ。1931年に出版された『サンクチュアリ』に描かれる差別と憎悪の交錯を見ていると、何かを思い出す。そう、現代のインターネット、SNSの世界だ。 いつも誰かが怒っているタイムライン ある時期から、SNSのタイムラインを眺めると、いつも誰か

    「不機嫌」なインターネットを、私はそれでも見つめていたい - わたしのネット
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    sh19910711 2023/10/21
    "政治、育児、フェミニズム、企業広告やマンガやテレビの不快な表現。そういったものに、いつも誰かが怒っている / その怒りの理由に共感できたとしても、誰かの怒りに感応するだけでけっこう消耗してしまう" / 2019
  • バンドルカードを作ってる2

    提供している価値 バンドルカードの「Vandle」は造語で、誰でもかんたんに自分が持つ価値(value)をうまく扱える(handle)ような、という意味が込められている。2016年のリリース当時からこの名前とその裏にある思いはずっと好きだ。 バンドルカードができるまで by ideyuta バンドルカードを作ってる by achiku バンドルカードの過去の意思決定振り返り(カンム社長八巻とCOO知久の対談) by 8mai&achiku 2021年前半くらいからプロダクトとチームの拡大は一定のしきい値を超えており、そもそも価値(value)をうまく扱える(handle)というのは具体的に何なのか、チームの認識を揃えれるような、しかしプロダクトが持つ可能性を狭めない適切な抽象度の言語化をする事で、プロダクトチームが今よりも更に効率的/自律的に動けるようにしていきたかった。 リリースから約5

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    sh19910711 2023/10/18
    "paywallという単語がthe New Oxford American Dictionaryに新語として登録 (2009年) / 絶妙な構造によって制御されている「できることとできないことの境目」こそが、身近に存在するが可能な限り事故を起こしにくい道具の真髄" / 2022
  • ファンタシースターはなんでファンタシー? - Game ! Gamer ! Gamest !

    セガの名作RPGファンタシースターシリーズ。今もオンラインRPGとして続くセガを代表する作品のひとつです。そのタイトルに疑問を持った事はありませんか? ファンタジーではなくファンタシー? 不思議です。その答えが掲載されている書籍を入手しました! こちら1993年に徳間書店さんから発行された「ファンタシースターの世界 ファンタシースターを作った人たち」です。こちらにタイトルの由来が記載されてます。 メインプログラマーの中裕司氏が当時ファンだった酒井法子さんの「渚のファンタシィ(シー)」と言う曲名から取っていたそうな!!!!! ファンタシースターのタイトルの由来がのりピーの曲名だったとは、、、これにはびっくり仰天ですわ(笑)ちなみに同曲のカセットテープ版を当時持ってました(^^;)もしかして残ってないかな?とアレコレ漁ってみましたが見つからず。残念ながら処分してしまった模様。脱線ついでに渚のフ

    ファンタシースターはなんでファンタシー? - Game ! Gamer ! Gamest !
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    sh19910711 2023/09/01
    "1993年に徳間書店さんから発行された「ファンタシースターの世界 ファンタシースターを作った人たち」です。こちらにタイトルの由来が記載されてます / 酒井法子さんの「渚のファンタシィ(シー)」と言う曲名から"
  • ライブドア事件の経緯をわかりやすく追った「ネット興亡記 敗れざる者たち」第7章・8章が面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記

    経済新聞の連載をまとめた「ネット興亡記 敗れざる者たち」を読んでいる。 ネット興亡記 敗れざる者たち (日経済新聞出版) 作者:杉貴司 発売日: 2020/08/26 メディア: Kindle版 第一章 サイバーエージェントの買収騒動 第二章 ネット回線が民間で使用できるようになるまでどのような経緯があったのか 第三章 iモード誕生秘話 第四章 ヤフーがプラットフォーマーとしての地位を確立するまで 第五章 楽天の創業時の様子 第六章 アマゾン日上陸 第七章・第八章 ライブドア事件の経緯 現在、ここまで読んだ。 このあとミクシィ、LINE、メルカリ、まとめと続くらしい。 内容が「お話調」になっているので、読みやすい。 関係者の取材も細かく行っており、事実や経緯もきちんと追っているのだけれど、ドラマ仕立ての演出も多いので、鵜呑みにするのは危険かなと思う。 ただそこはそういうものだと思

    ライブドア事件の経緯をわかりやすく追った「ネット興亡記 敗れざる者たち」第7章・8章が面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記
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    sh19910711 2023/08/18
    "この本に出てくる人の大半は ~ 何かに対して強い信仰を持っている / 共通するものは「ネットはすごい。世界を変える」というもの / ネットという新しい世界に対するすさまじいエネルギーが渦巻いていた" / 2021
  • Island Life - 『プログラミングClojure』のできるまで (訳者サイド)

    About 南の島のプログラマ。 たまに役者。 Practical Schemeの主。 WiLiKi:Shiro 最近のエントリ 無限cxr高校受験Defense振り返ってみると2019年は色々学んで楽...覚えるより忘れる方が難しい(こともある)眼鏡のつると3DプリンタIris Klein Acting ClassSAG-AFTRA conservatory: Voice Acting創作活動って自分を晒け出さねばならないと...ループを使わずに1から100までMore... 最近のコメント shiro on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/14)1357 on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/01)ベアトリーチェ on ハイポハイポハイポのシューリンガン (2022/04/02)ベアトリーチ

    Island Life - 『プログラミングClojure』のできるまで (訳者サイド)
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    sh19910711 2023/08/02
    "ドイツ人の友人に話したら、 「いいなあ、ドイツではCS関連書のドイツ語翻訳というのは需要が少なすぎて出せないなあ」 と言われた / 専門書の翻訳書が出せる市場がある、という点では日本はわりと貴重な存在" / 2010
  • 『達人プログラマー(新装版)』 読んだ - Hack Your Design!

    きっかけはRebuild.fm。 169: Your Blog Can Be Generated By Neural Networks (@omo2009) https://t.co/OPtfjQuKQK #rebuildfm — Rebuild Podcast (@rebuildfm) December 25, 2016話されている内容としてはomoさんがひたすら巷で良と名高い『達人プログラマー』をブッタ切るというものだ。omoさんが一時間かけてじっくりディスる対象となるということで逆に気になって手に取った書である。 で、どうだったの?一読した感想としては、たいへんに良であった。1999年出版されたということもあり、一部古い記述があるもののそれを差し引いても良いだった。 書はざっくり言うと大きく2つの内容が書かれている。 <達人プログラマ>のメンタルモデルの話技術的なア

    『達人プログラマー(新装版)』 読んだ - Hack Your Design!
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    sh19910711 2023/06/17
    "界隈で言われているあんなことやこんなことが「これほどまで昔から言われていたのか!」という驚きとともに感動があった / 伝える事柄と、伝える方法は車の両輪 / 話すタイミング・スタイルを考える" / 2017
  • モバゲータウンがすごい理由 - シリコンの谷のゾンビ

    モバゲータウンがすごい理由 ~オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ~ (マイコミ新書) 作者: 石野純也出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/06/19メディア: 新書購入: 5人 クリック: 243回この商品を含むブログ (86件) を見る (2008-02-19読了) タイトル買い.モバゲータウンは携帯におけるSNS.若者を中心にめちゃくちゃはやっているらしい.モバゲータウン詳細については省略. 一日の半分以上はPCの目の前に座っているため,携帯はあくまで携帯電話.メールもPCメールの方がすばやく返信できるやんと思っている人間には,かなりカルチャーショック.そして置いてきぼり感を感じさせてくれた. 書は最初にモバゲータウンが流行した背景となる,パケット定額制を発端とした携帯によるインターネット利用の爆発的な増加などをつらつらと書いて,中盤

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    sh19910711 2023/05/06
    2008 / "パケット定額によるユーザの携帯によるインターネット利用への意識の変化 + 「勝手サイト」と呼ばれる非公式サイト / 従来の公式サイトによる課金代行の方が投資した分を回収しやすいというのは事実らしい(p.188"