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ブックマーク / blog.craftz.dog (14)

  • 個人アプリ作家の夢のデスク構成 (2020年末)

    会社を辞めて8年前にフリーランスとして自宅で働くようになってから、自分のデスクで毎日何時間も過ごすようになりました。 より高い生産性を得るために、これまで色々な作業環境の改善を積み重ねて来ました。 ただ生産性を上げるだけでなく、健康について気遣うことも大切です。 この動画では、より良い生産性と健康を実現するデスク環境作りの過程のスナップショットをみなさんに共有したいと思います。 こんにちは、個人アプリ作家のTAKUYAと申します。InkdropというMarkdownノートアプリを独りで作っています。 Software as a Serviceビジネスを成功させるにあたって、僕は独りでいろんな作業をこなしています。 プログラミングだけでなく、マーケティングのためのブログを書いたり、イラストを描いたり、ユーザサポートを提供したりなどなど。 そのため、集中の邪魔にならず、作業に没頭できる空間や道

    個人アプリ作家の夢のデスク構成 (2020年末)
    shifumin
    shifumin 2020/12/26
    スタンディング作業時用にステッパーを導入したい。
  • Inkdrop 4をリリースしました

    こんにちは、TAKUYAです。大変おまたせしていたInkdrop v4が日リリースされ、全てのユーザの皆さんにお使い頂けるようになりました。ベータ版のテストに参加していただいた皆さんのお陰でリリースにこぎ着ける事が出来ました。(特にバグ報告や意見を下さった次の皆さんに感謝します: Erdem, Otawaraさん, Asish, derkork, FORTRAN, Kazutakaさん, Horiiさん, leptospira489, John, Gustavo, Nicolo, Andreas) v4では更なる生産性向上を目指して、多くの機能が根底から改善されました。また、ロゴも新しくなりました。稿では今回Inkdropの新しくなった点についてご紹介します。 Inkdropを初めて知った方はこちらのウェブサイトをご覧ください。 Inkdropとは?Inkdropは開発者用のMarkd

    Inkdrop 4をリリースしました
  • 生産性と健康の両立を追求したデスク環境

    どうもTAKUYAです。InkdropというMarkdownノートアプリを一人で作って生活しています。新居に来て新しい作業環境をセットアップしました。いい機会なので紹介したいと思います。 1日のうち大半の時間を過ごす場所である作業環境。好きなことを有意義に永く続けるためにも、生産性と健康の両立は不可欠です。その要件を具体的に書き出すと、次の通りです: 首痛や腰痛になりにくい運動不足になりにくい気持ちが清々しい作業していて楽しい集中力が途切れにくい作業が切り替えやすいつまり肉体面、精神面、効率面から、ここ数年かけて工夫した点をご紹介したいと思います。 良い椅子で肩こりを減らす アーロンチェアに座る様子。東京に住んでいた頃の写真。人間工学に則って作られた椅子は、腰や肩への負担が驚くほど軽減されます。僕はハーマンミラー社のアーロンチェアを選びました。集中している時に体は自然と前かがみになりますが

    生産性と健康の両立を追求したデスク環境
  • よいDXに向けてRecomposeのHOCをReact Hooksに置き換える

    English version is here. どうもTAKUYAです。InkdropというMarkdownノートアプリを1人で作っています。そのモバイル版はReact Nativeで組まれています。最近コードベースをリファクタリングして、RecomposeからReact Hooksに乗り換えました。稿ではその作業の際に発見したコツなどをシェアしたいと思います。 HOC多用はメンテナンス性が低くなるRecomposeとはHOC(Higher-order components)で効率よくStateless functional componentsベースのReactアプリを組むための便利関数ライブラリです。作者はAndrew Clarkです。例えるなら、React版Lodashみたいな感じです。このライブラリの開発は2018年12月4日を最後に止まっています。なぜなら彼がReactのチー

    よいDXに向けてRecomposeのHOCをReact Hooksに置き換える
  • Inkdrop のロードマップ vol.3 – 週休7日で働きたい

    この記事は “The Roadmap of Inkdrop vol.3” の日語訳です。 こんにちは、TAKUYAです。MarkdownノートアプリInkdropを一人で開発運営しています。 最近、前回のロードマップのタスクをすべて完了しました。 モバイル版の再構築など、なかなかにハードな道のりでした。モバイル版はそのお陰でノートの閲覧や編集がとても快適に使えるようになりました。気に入って下さっているようでとても嬉しいです。ちなみに、その開発で得た知見はこちらの記事にまとめましたのでよろしければ御覧ください。React Nativeの開発に役立つと思います。 そして、ロードマップには無かったのですが、同期機能に関して重要なアップデートがありました。それはコンフリクトしたノートの自動コピーです。最も最悪なユーザ体験はノートのデータが失われることです。この改善によってより安心してアプリが使え

    Inkdrop のロードマップ vol.3 – 週休7日で働きたい
  • Inkdrop Mobile v2 リリース

    Inkdropは、日々のハッキング作業をメモするために特化したMarkdownエディタ付きのノートアプリです。シンプルさ重視の設計で作られています。すべて僕一人で開発・運営しています。このプロジェクトは、インディーデベロッパーとして健康的なペースで製品を作って飯をうという挑戦です。その過程で考えて採った戦略はすべてこのブログに記録しています。それらがあなたの個人開発の参考になればと思います。Inkdropについて更に知るには以下のウェブサイトをご覧ください: https://www.inkdrop.info/ 完全にスクラッチで再構築しました私たちはプログラミングをする際は主にPCかラップトップを使います。しかしながらポータビリティは多くのユーザにとって重要です。どこにいようとも、ノートにすぐアクセスできる必要があります。その重要性を理解し、6ヶ月以上の間、僕はモバイルアプリの新バージョ

    Inkdrop Mobile v2 リリース
  • 30日間、開発をお休みします

    カタツムリのように働くEnglish version is here こんにちは、TAKUYAです。 数日前にInkdropの新しいモバイル版をリリースしました。今のところとても好評で嬉しい限りです。幸いなことに、Inkdropはここ一年ずっと成長し続けていて、以下のように決済回数が安定して増えています: そして先月の売上は26万円でした。やっと前職の給料を上回りました(笑) 東京で生活するには充分の利益です。このまま伸ばすことができれば、フリーランスも安心して辞められますね。 現在のロードマップも残すところあと一つとなりました。最後の項目は、タスクのプログレス表示機能です。モバイルアプリの再開発に比べたら簡単そうですね。新モバイル版に取り組んでいる間にデスクトップ版の機能要望が大量に溜まっています。次のロードマップにむけてそれらを整理して議論する必要があります。また、デスクトップ版も同じ

    30日間、開発をお休みします
    shifumin
    shifumin 2018/06/07
    「僕はInkdropのヘビーユーザです。開発の興味を無くす時とは、僕がアプリを使わなくなった時です」
  • EU一般データ保護規則(GDPR)への対応に向けたやるべき事まとめ – 週休7日で働きたい

    EUの個人情報保護に関する新しい法律(General Data Protection Regulation)が2018年5月25日から施行される。EUの居住者に対してサービスを提供していて個人情報を取り扱っている業者は、たとえ個人であろうとも遵守義務が課せられる。 最近多くのサービスがプライバシーポリシーの改定を行っているのはそのためである。個人で作っている自分のサービスにもEUのユーザが沢山いるので、そろそろ対応しなければならない(遅い)。 今回はEUの法律によるものだが、内容は至極真っ当な、客観的に見れば当たり前のルールだ。将来的には事実上のデファクトとなり、アメリカや日もこの法律に倣うのは時間の問題だろう。だから「日人向けのサービスだから大丈夫」とほったらかしにしている業者は後々痛い目に遭うだろう。 Twitter社がパスワードをログに記録していた件は記憶に新しいが、今これが公に

    EU一般データ保護規則(GDPR)への対応に向けたやるべき事まとめ – 週休7日で働きたい
  • vimキーバインドに対応しました — Inkdrop

    InkdropVim原文: https://blog.inkdrop.info/enabling-vim-keybindings-547f148b73b1 Markdownエディタ Inkdrop は v3.11.0 からプラグイン拡張によるvimのキーバインドに対応しました。機能は以下の通りです(直訳ですみません): テキストオブジェクトを含む全ての共通のモーションとオペレータ直交的なオペレータモーションビジュアルモード — characterwise, linewise, blockwiseインクリメンタルにハイライトする検索 (/, ?, #, *, g#, g*)確認付き検索・置換 (:substitute, :%s)検索ヒストリソート (:sort)マーク (,):globalクロスバッファ yank/pasteクリップボードとの連動インストールvimプラグインをインストー

    vimキーバインドに対応しました — Inkdrop
  • vim + tmuxでVSCodeっぽい開発環境を作る

    MicrosoftのVisual Studio Code(以下VSCode)には期待していて何度かエディタの乗り換えにトライしてるんだけど、今回もあえなく失敗してしまった。でもその度に改善アイデアを得ては自分の環境に取り入れている。定期的に色んなエディタを試して良いとこ取りをするのは、結構いいかもしれない。 自分は基的にvimとtmuxを併用してターミナルで作業をしている。稿ではVSCodeの特徴を軸に自分のvimとtmuxの設定をシェアしたい。説明はtmuxvimの基を知っていることを前提とする。以下概要: VSCodeっぽい画面分割VSCodeっぽいファイラVSCodeっぽいエラー表示(VSCodeっぽくない) プロジェクトごとにtmuxタブを開くVSCodeっぽい画面分割 VSCodeでは画面下にターミナルを表示できるのが便利だと思ったので真似した。tmuxで上下7:3で分割

    vim + tmuxでVSCodeっぽい開発環境を作る
  • アプリで稼いだお金は全部投資に回す

    InkdropというMarkdownエディタを一人で開発しています。9月時点で月15万円、12月は現時点で既に20万円を超えました。順調に伸びていて、いよいよフリーランス辞められそうな気がしてきました。どうやってアプリをゼロから成長させたかについては過去に書きました。稿ではアプリの利益に対する考え方を書きたいと思います。 見栄にお金を遣わないアプリの利益を生活費に回すのはもちろんですが、余剰金の使い道が今後のアプリの継続性を左右すると思います。売上とは何かを考えたとき、それは拍手の数だとドワンゴの川上量生さんが言っていました。つまり顧客の課金行動には「いいぞもっとやれ」という期待が込められているという事です。それを意識して使い道を考えるのが大事だと思います。 今後も更に売上が伸びて余剰金が増えた時、その顧客からの期待を無視して浪費に走れば短期的には気持ちよくなれますが、プロジェクトは徐々

    アプリで稼いだお金は全部投資に回す
    shifumin
    shifumin 2018/01/17
    「iPhone X買うよりベッド買った方が幸福度上がります、マジで」
  • MarkdownノートアプリInkdropで家賃の半分が賄えるようになりました

    4月にInkdropの総売上が10万円を超えた報告をしてから、久々の売上報告です。Inkdropはクローズドソースですが、プロジェクトで得た知見は惜しみなくオープンにしていくつもりです。どんどんやり方パクってください。もし質問などあればコメント欄やTwitterにて受け付けます。 TL;DR驚きの解約率の低さ注文の多い少数派を相手にしすぎないブログを始めたら日のユーザが増えた1000人のユーザが1人をわせるモデルを確立したいInkdropMarkdown好きのためのノートアプリ既にInkdropについてご存知の方は読み飛ばして下さい。 Inkdropはマルチプラットフォームで動作するノートアプリです。今のところmacOSWindows、Ubuntu、iPhoneAndroidに対応しています。 日々の作業記録や議事録、コードスニペットからブログの下書きまで、技術的な事柄を構文ハイ

    MarkdownノートアプリInkdropで家賃の半分が賄えるようになりました
  • Markdownエディタを作って月15万円稼ぐためにやったこと — Inkdrop

    自分でもびっくりしてるいぬさん僕はフリーランスをしながら脱受託を目指してアプリを作って生活しています。だいたい1年のうち7割ぐらいをアプリ作りの時間に充てています。稿では、Inkdropというマルチプラットフォーム対応のMarkdownエディタを一人で開発して月15万円の売上を達成するまでにやった事を包み隠さずにシェアしたいと思います。 Inkdropの月間売上の推移やったこと概要毎日感じるちょっとした問題を見つける自分自身がこれだ!と思えるまでプロトタイプを作るプライベートβ期間でヘビーユーザを作る継続性を重視して価格をつける決済処理はStripeで楽に実装する良いランディングページを作るユーザサポートを最優先にする自分の得た知見を惜しまずブログに書くクオリティで勝負する批判を全て無視する毎日感じるちょっとした問題を見つける僕は別に特別でもなんでもありません。人は意外と同じ事を感じたり

    Markdownエディタを作って月15万円稼ぐためにやったこと — Inkdrop
  • 個人開発で得たスピード仕事術

    できる犬さんMarkdownエディタを一人で作りながらフリーランスをしています。今月(11月)の売上は18万円を超えました。順調に伸びていて嬉しい。毎日楽しいです。 個人開発はスピードが全てです。残業代もがんばった賞も出ないからです。一人何役もこなさないといけないので、作業のスイッチングコストが常につきまといます。設計してコードを書いてユーザサポートをしてマーケティングして・・。ましてや業などがあると、プロジェクト単位で脳を切り替える必要もあります。 プロになってから約8年、常に業と並行して何かしらの個人開発を続けて来ました。そして、このスイッチングコストをどうすれば最小限に抑えられるかという課題と向き合ってきました。自分で言うのも何ですがかなり速いと思います。例えば、先日ユーザさんから機能要望を受けたのですが、書き込みを見て2時間で対応してリリースしました。そしたらユーザさんが「速す

    個人開発で得たスピード仕事術
    shifumin
    shifumin 2017/11/30
    犬さん。
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