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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (4)

  • 「自分をADHDと思いこんでいるただの低スペック人間多すぎでは?」についてのとりとめのない雑感 - いつか電池がきれるまで

    tyoshiki.hatenadiary.com nyaaat.hatenablog.com 「自分をADHDと思いこんでいるただの低スペック人間多すぎでは?」についてのとりとめのない雑感など。 最近、このを読んだのですが、著者の借金玉さんはすごく頭が良いというか、言葉で物事を説明するのが上手な人だなあ、と思ったのです。 fujipon.hatenadiary.com たぶん、ネットで語られている「発達障害者の苦悩」というのは、「生きづらいけれども、言語能力に優れていたり、文章を書くのは得意」な発達障害者によって書かれたものが多いのでしょう。 僕自身も含めて、「生きづらいと自分では思っているし、困り果てているけれど、口は達者(あるいは、ネットでは饒舌)」というタイプの人が主な語り手になっているのです。 それは、あくまでも一部の発達障害者の特性でしかないと思われます。 最初から2つめのエン

    「自分をADHDと思いこんでいるただの低スペック人間多すぎでは?」についてのとりとめのない雑感 - いつか電池がきれるまで
    shigo45
    shigo45 2018/06/07
    「スペック」など関係なく生きている価値はあると思えることがとても大切。しかし、それをひとりで感じるのは極めて難しいだろう。受容してくれる他者との出会いを得る機会について考えてみようと思う。
  • 「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com news.yahoo.co.jp 僕は高校生のときに『48億の妄想』を偶然手に取って以来、筒井康隆さんの大ファンであり続けています。 そもそも『48億の妄想』は、1965年に書かれたものであり、30年前の時点で、すでに20年くらい前の作品だったんですよね。 にもかかわらず、筒井作品には「いま、ここにある現在」が描かれていました。 差別とかエログロをあえて描く、という筒井作品は「潔癖な男子」だったはずの僕にはすごくインパクトがあったのです。 筒井さんが描く『悪』は「露悪的」であり、そこには「綺麗事で覆い隠されているもの」を面白おかしく引きずり出してやろう、という意思を感じていました。 ……というのは僕の「読者的きれいごと」であり、一種の「こわいものみたさ」とか「見世物小屋的な興味」のほうが大きかったのかもしれませんが。 ただ、筒井さんは、ずっと「露悪的エログロ作家

    「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで
    shigo45
    shigo45 2017/04/09
    作品は作家の手を離れるからこそ愛することが出来る。しかし作家を愛するということはあり得ず、あるとすればそれは崇拝となる。崇拝は批判と相容れない。これは政策を置いて政治家を崇拝する事とも通底する。
  • 結局、人間に「中身」なんて無いんじゃないかな。 - いつか電池がきれるまで

    昔、僕がまだ若かった(10代後半から、20歳くらいの)ときの話をしよう。 僕は自分のことが大嫌いで、家庭環境とか、行っている大学とか、自分のウジウジした性格とか、「これが好き!」って胸を張って言えるようなものが無い人間だった。 まあ、それは今もそういう傾向があるのだけれど。 その時期、僕はずっと考えていた。 容姿とかお金とか職業とか家柄とか特技とか、そういう「外側の飾り」には関係なく、自分という人間そのものを好きになってくれる人とのつながりこそ「真の愛情」のはずだ、と。 五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を全部失っても、「あなたがいい」というようなのが、真の愛情ではないのか、と。 (要するに「医学部すごいね」みたいなのがイヤだったんだと思う) でも、結局のところ、自分の外側にあるもの、容姿とか学歴とか職業とかを、ひとつひとつ引きはがしてみると、僕は「空っぽ」だった。 『銀河鉄道999』の

    結局、人間に「中身」なんて無いんじゃないかな。 - いつか電池がきれるまで
    shigo45
    shigo45 2016/02/10
    心とは何か…。心は脳の働きでその働きは世界からの刺激と反応によってなされる。人間とは、脳を中心とした物質としての身体とその周囲の環境を合わせた存在と言えるかも知れない。だからなに?って話だけど。
  • もしあなたが5人のSMAPのひとりならば - いつか電池がきれるまで

    というタイトルを読んだ人のほとんどが、「何寝言いってるんだよ、オレがSMAPだったらとか、考えるだけアホらしいだろ」と思うであろうことを確信しつつ。 あなたはある大きな商社に勤めています。 年齢は40歳で、同期のなかでは出世頭。もうすぐ部長の椅子に座ることが確実視されていて、将来は取締役までいくのではないか、と自他ともに認めている有望株です。 そんななか、あなたの周囲が、突然キナ臭くなってきました。 あなたは入社当時は同期のなかでも目立たない社員でした。 仕事をがんばってはいるのだけれど、あまり大きな結果に結びつかず、何をやっても「それなり」。 そのうえ、あなたが所属していた部署は、だんだん世間のニーズが減ってきていて、成果を出すのも難しい。 ああ、なんかもう、袋小路にハマってしまったんじゃないかな…… 会社の首脳部にとっては、あなたは「歯車」のひとつであり、とくに接点はありません。 よく

    もしあなたが5人のSMAPのひとりならば - いつか電池がきれるまで
    shigo45
    shigo45 2016/01/15
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