今回は「落語と名古屋」がテーマ。幕末から明治時代にかけて「落語の神様」とも呼ばれる落語家の三遊亭円朝(1839―1900)が活躍した。「文七元結」「死神」など数多くの古典落語の名作を手掛けたが、その1つに江戸(東京)を舞台にした「黄金餅(こがねもち)」という演目がある。その元ネタが遠く離れた名古屋にルーツがあるのでは、との説が持ち上がっている。中京地区唯一の定席寄席・大須演芸場(名古屋市)を中心とする「尾張落語」にも迫る。 (鶴田真也)
今回は「落語と名古屋」がテーマ。幕末から明治時代にかけて「落語の神様」とも呼ばれる落語家の三遊亭円朝(1839―1900)が活躍した。「文七元結」「死神」など数多くの古典落語の名作を手掛けたが、その1つに江戸(東京)を舞台にした「黄金餅(こがねもち)」という演目がある。その元ネタが遠く離れた名古屋にルーツがあるのでは、との説が持ち上がっている。中京地区唯一の定席寄席・大須演芸場(名古屋市)を中心とする「尾張落語」にも迫る。 (鶴田真也)
「銭湯で上野の花の噂かな」――花見の噺(はなし)のマクラによく使われるこの川柳は、春の気分を実によく伝えている。これを口にする噺家もどことなく嬉しそうで、高座はもちろん客席から楽屋まで、ほんのり明るくなる気がする。 これからの季節、寄席や落語会では花見の噺がよく高座に掛けられ、時にはリクエストされる。ただ、花見の噺の開花自体はだいぶ早く、毎年2月初旬の立春頃からチラホラと高座で咲き始める。 春気分を先取りしてお客様にご提供するという殊勝な心掛けもない訳ではないが、桜満開の花見シーズンにピークを持って来るために、早くからその噺を十分練っておこうという魂胆がある。実際先述の「銭湯で――」の川柳を...
「この負けから、更に強くなる為に…」 ロコ・ソラーレ本橋麻里代表理事が感謝と決意【カーリング】 2021年2月14日 21時48分
今日は改めて、もう報じられております通り、きょうを持ちまして、会長を辞任をいたそうと、こう思っております。大事なことは、オリンピックをきちんと7月に開催するということでありますから、オリンピックを開催するための準備にですね、私がいることが妨げになるということであってはならないと思います。 思い起こしますと、7年前になるわけですが、2014年1月でございましたか、都庁の一部をお借りして、組織委員会がスタートしました。そのときは44名でスタートしたんです。今はおおむね、3000、5000か、3400~3500の職員がおられて、それぞれの部署で、賢明なオリンピックの準備をされています。 その皆さま方のことを考えると感慨無量でありまして、14年に発足しましてから、会場の見直し案というのをやりました。当初の東京都が中心になってお作りをいただいた計画を思い切って削減をする、ということになりました。 そ
落語家立川志らく(57)が15日、司会を務めるTBS系の情報ワイドショー番組「グッとラック!」で、お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイ(38)と結婚した落語家立川談洲(だんす、33)は弟弟子の弟子という縁があることを明かした。 落語家同士で「交流はありますか」と質問された志らくは「私の弟弟子の談笑の弟子ですから、時折、会うことはありますけれども、あまり話をしたことはない。キャリアが違いすぎるから、向こうから私に話し掛けてこられないというのがある」。
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