Google検索を脅かす存在として急速に注目を集めるPerplexityが、日本に“本格進出”した。同社のサービス「Perplexity」はAI(人工知能)検索でもあり、AIチャットbotとも表現できる。今回は、携帯電話会社のソフトバンクとレベニューシェアモデルでの協業を発表し、人々の生活に寄り添うAIアシスタントとしての浸透を図るとした。 来日したPerplexityの創業者でCEO(最高経営責任者)のアラヴィンド・スリ二ヴァス(Aravind Srinivas)氏に、会社として何を成し遂げたいのか、Google検索をどう意識しているかなどについて聞いた。 まず、Perplexityが何を目指しているか、ビジョンあるいはミッションについて教えて下さい。 私たちのビジョンは、全人類の好奇心に真の意味で応える企業になることです。 誰でも好奇心を持っています。でも、誰にどういう質問をしたらいい
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