日々、それこそ空気を吸うように記録を続けている大橋です。 記録をするのが当たり前になっているので、特に続けようと意識しなくても続けられています。 毎日体温を計れば自分の平均体温が分かるのと同様に、毎日記録することによって平均的な自分というものを把握できるようになります。 もちろん、記録を取らなくても、人には記憶という“ストレージ”が標準装備されていますので、こちらを使っても同じように把握はできます。 でも、記憶はしばしば知らぬ間に意図せずして改竄されていたり、抜け落ちていたりすることがあり、これを頼りにするのは一定のリスクを伴います。 特に、ミスの許されない仕事においては記憶ベースでは心許ないわけです。 プロとして仕事をしているのであれば、記憶ベースではなく記録ベースで行くほうが確実でしょう。 このあたりは、以下の佐々木正悟さんの言葉の通りなのですが、 料理が上手な人は料理を記憶できた人の