年末と言えば大掃除だが、最近では不要な物はとことん処分して、物への執着をも捨てる「断捨離」がブーム。これを機に、家の中まできれいさっぱりしたいと考えている人は多いだろう。ところが、どうやら世の人々の家には大量の不要物があるようだ。 インターネットで本やDVD、CD、ゲームソフトなどの買取・販売を行うネットオフが18~78歳のメールマガジン会員995名を対象に行った「家の中の所有物に関する意識・実態調査」によると、8割の人が所有している「書籍」に「読んでいない・使っていない」ものがあると回答していることがわかった。 調査ではまず、家の中にあるものを質問。「書籍」は平均356冊で、「コミック」は平均298冊、「DVD・ブルーレイディスク」は平均85本など、かなり大量のライブラリーを所有している人が多いようだ。 一方、そのうち使っていない物があるかを聞いたところ、「書籍」については80%の人が「