先週11/13の夜、地元の弁護士+弁理士の研究会で標題の発表を行った。 この研究会に参加されているメンバーは、あまり米国でのNPE訴訟などには日頃は縁がなく、なじみがないので、概略を聞くだけでも興味深いからと言われたので、現時点での私の思っていることを公開されているソースからのデータを交えて1時間ほどお話しした。 これまでこのブログに書いてきたことも当然ながら含まれているが、ここで一通りまとめておくのは仕事上も有用だろうと思ったので、ペーパーに落としてみた。ここにもアップロードしておく。興味のある方はこちらからダウンロード下さい。 この発表の直前に(ということは資料を作ってしまってから後に)RPXのConferenceに行ったし、なんだか最近この関係のレポートとかエントリとかは目白押しなので、まだ未読のものを読んだりしてからアップデートするかもしれないし、別途ブログの記事にするかもしれない
「オープンソースソフトウェア(OSS)」と聞いて、あなたがイメージするものはなんですか? 多くの人は Linux や Apache、Firefox といった成功した大規模なソフトウェア製品を思い浮かべることでしょう。 実は、ウェブ上でサービスを提供する会社のエンジニアたちは、これらとは別の種類のOSSを使って仕事をしています。このブログエントリでは、そのようなOSSを紹介し、それらがなぜ開発され使われているかを説明したいと思います。 ■ウェブ企業におけるOSS開発の実例と合理性 下の図は、Perl で記述される大規模ウェブアプリケーションの一般的な構成を示しています注1。このうち、「自社ロジック」と書かれているところ以外は、全てオープンソースとして開発/公開されているモジュール(ソフトウェア部品)です。各社のエンジニアが密接に協力しながら、ミドルウェアをオープンソースとして整備していること
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