最後に残ったのが,トラックボールや各種ボタンの受け側基板,サブ基板などが載った筐体である。ディスプレイ側筐体とは,比較的細いプラスチックの棒でつながっていた。
筐体を開ける前から気がついていたのが,着信時のバイブレーション用と思われる振動モータがカバーの外から見えるようになっていた点。分解に協力いただいた技術者からは「外から取れるようになっているのかな?」と疑問の声が出た。
第一世代のiPhoneと「YouTube」の再生を比較。「T-Mobile G1」の方が早く再生が始まった。 全米に先がけてサンフランシスコで発売されたAndroidケータイ「T-Mobile G1」。いち早く製品を入手して,使用感を一通り確かめた後,日経エレクトロニクス分解班はいよいよ分解に取りかかった。 意気揚々と作業に着手した分解班は,いきなり難関にぶち当たった。筐体を止めるネジが外れないのだ。最初の二つはすんなり外れたものの,残る二つがダメ。ドライバーを押し当て回そうとしても,ピクリとも動かない。渾身の力で回していたら,山がつぶれて回せなくなってしまった。仕方なく,開いた状態の筐体に力を込めて,徐々にこじ開けていく。苦闘すること数十分。ようやく筐体が外れた。 【動画】分解の模様をビデオでご覧いただけます。 【続報】アンテナが見当たらない… 特集:Googleの未来地図 ITproの
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