次に、リトライ数を2にして再度エラーを発生させます。 初回呼び出しでエラーが起きた後、2回再試行し、合計3回実行して処理を終えました。 バッチ処理時に一部のレコードが原因でバッチ全体をリトライされるのを防ぐ バッチ処理時に一部のレコードが原因でバッチ全体が再実行されるのを防ぎたい場合 二分探索法(bisect)でバッチを分割し、エラーを誘発するレコードを含むバッチを絞り込む バッチ内で失敗したレコード(のシーケンス)を特定し、失敗箇所からやり直す の2種類のアプローチがあります。 前者はアプリケーション側の作り込みなしに、Kinesisの基盤側でエラーを絞り込んでくれますが、同じレコードに対して何度も再実行される可能性があり、バッチサイズが大きい場合は無駄が多くなります。 後者はアプリケーション側で軽微な作り込みが伴うため、複雑さが増す一方で、リトライ時にはエラー箇所から再実行され、先行す