毎週1回、1コマ90分の授業を2コマ受講し、15週30コマが1セットとなる。ちなみにお値段は28万5千円(申込金込み)(撮影/ライター・福光恵)この記事の写真をすべて見る 「実務家教員養成課程」は東京、大阪など4カ所で開講。全国で約60人の受講生が学んでいる(撮影/ライター・福光恵) 仕事歴だけは長いが、しがないライター。私なんかでは、おむずかしいんでしょう? 【研修プログラム「実務家教員養成課程」の様子はこちら】 「大学教員に資格制度はありません。2019年から制度化される専門職大学では、あらゆる領域の実務家教員が必要とされますし、一定の実務経験がある社会人であれば、誰でも可能性はゼロではないですよ」 そう励ましてくれたのは、学校法人・先端教育機構が運営する研修プログラム「実務家教員養成課程」の川山竜二准教授。何の話かって、実社会の企業などで働いてきたキャリアを生かして大学などで教える「