フリーのLinuxディストリビューション「openSUSE」の最新版が公開 仮想化ソフト「Virtual Box 1.5」を新たに実装 openSUSEプロジェクトは2007年10月4日(米国時間),同プロジェクトが開発・提供するLinuxディストリビューションの新版「openSUSE 10.3」を公開した。前版の公開から約10カ月ぶりの新版となる。 openSUSEは個人用,特にデスクトップ用途を重視したフリーのLinuxディストリビューション。パッケージを含むシステム全般の統合管理ツール「YaST」を備えるのが大きな特徴である。 新版のopenSUSE 10.3では,デスクトップ用途向けの仮想化ソフト「Virtual Box 1.5」が新たに組み込まれた。Virtual Boxを標準で組み込んだLinuxディストリビューションはまだ珍しい。Virtual Boxはオープンソースの仮想化
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