(2023年12月11日 追記) この記事が読まれすぎてついに本になりました! 2024年1月17日出版です。 (追記ここまで) マーケティングの現場にてたびたび発生する「期待していたほど効果でないじゃん!」という不幸は、いったい何が原因で起こってしまうのでしょう。 その不幸の大半は、「診断と処方の間違い」によるものです。 図にするとこうなります。 マーケティングは医療と同じです。病気(売れない理由)を特定し、その病気の治療に最も適した薬を飲む。ただこれだけ。たったこれだけ。しかしこれが実に難しい。 自身の身体のどこが悪いのか、診断もそっちのけですっ飛ばし、流行りの薬を飲み「ぜんぜん効かない!」と落胆する。もしくは、ちゃんと診断して、せっかく病巣は正確に特定できたのに、飲む薬を間違えて「治らない…」と絶望する。 なんとかこの不幸をなくしたい。それが本noteの趣旨です。 マーケティングの目
『全裸監督』など数々の映画・ドラマプロデュースを手がけた、たちばなやすひとさんによるストーリーの作りかた講座です。ビジネスから日常まであらゆる面で私たちに関わるストーリー。誰もが発信をする時代に、受け手に届き、受け手の心を掴み、気持ちをゆさぶる「感動の方程式」の作りかたを紹介します。
サマリーSelection PdMの仕事を要約すると”商品を獲得し、売れる土俵に乗せ、売れ筋を作り、利益を最大限に確保する、そして時には品揃えから落とす決断をする”という商品のLife Cycle Management。その最後の部分の利益担保のためのAmazonの取り組みと仕組みに関し説明。Selectionと戦った10,000時間の最終章 売上と利益、どっちが大事なんですか?ある全体会議のときに新卒のバイヤーの子がこんな質問をした: ”年間ターゲットでトップライン(売上)の成長率を追われているから、売上を積み上げたいんですが、売上の作れる売れ筋には利益率の悪い商品が沢山あってボトムライン(利益率)を圧迫するんです。トップとボトム、どちらを優先したらいいんですか?”僕の所属していた消費財事業部の売れ筋は、ペットボトル飲料(2ℓ x 9本とかのでかいやつ)やトイレットペーパー、そしておむつ
自己紹介こんにちは、宮武(@tmiyatake1)です。これまで日本のVCで米国を拠点にキャピタリストとして働いてきて、現在は、LAにあるスタートアップでCOOをしています。Off Topicでは、D2C企業の話や最新テックニュースの解説をしているポッドキャストもやってます。まだ購読されてない方はチェックしてみてください! はじめに元Airbnbのグロース担当のLenny Rachitskyさん「How the biggest consumer apps got their first 1,000 users」の記事を直接許可を頂き翻訳しました。Lennyさんのコンテンツをもっと読みたい方は是非彼のメルマガにご登録ください!Lennyさんの「マーケットプレイスの作り方」の翻訳もしていますので、そちらも気になった方はご一読ください! C向けサービスがいかにして最初の1,000人を獲得するかし
招待枠でAdobe Summitに参加してきました。基本的には中立だが、そのあたりを差しい引いてお読みください。ラスベガスからこんにちは。Adobeのマーケティングイベント、Adobe Summit2018に参加してきました。 イベントの2日目には、恒例で新技術をチラ見せするスニークプレビューというセッションがある。ここで発表されるのは完成度60%ぐらいの実験技術。 このためスニークピークは、未来を占うヒントになる。 そんなわけで、今年のサミットで発表されたエモキモい最新テクノロジーを、ざっくりご紹介。Adobe Senseiによるクリエイティブとマーケティングの融合は、ちょっと異様なレベルまで達している。 目次 ・コンテンツの最適化を行うContent Insight ・最適のカスタマージャーニーを提案するPerfect Path ・広告ボットを摘発するCatching Bot Frau
無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> CRO(コンバージョン最適化)の文脈においては、しばしばUX(ユーザーエクスペリエンス)についても議論しなければなりません。CROとUXが被る部分、そして対立する部分はどこにあるのでしょうか?そして、実際作業を行う際はどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか? UXの専門家たちの意見を聞いてみましょう。 — SEO Japan 自分が取り組んでいることに対して、他者の意見を聞くことは、いつも楽しいものだ。 コンバージョンの最適化に関して、私たちはUXがプロセスの重要な部分を担っており、UXがさらなるコンバージョンをもたらしてくれると信じている。しかしUXの専門家たちは、コンバージョンの最適化
プロダクトのもつエモさと作り手のエゴについて、深夜のプロダクト部門 Slack チャネル #product-first にて繰り広げられた議論を、ほぼ無編集で公開します。 kzk_ymd"エモい"というのは、やはり CAMPFIRE における重要なひとつのピースで、それをいかにプロダクトで実現して外に伝達・共感を得るかは大切ではないかと。ふと思いました。 そういえば、CAMPFIRE にジョインした4年前、当時のスタッフたちがエモいエモい言ってたのを思い出しました。 100人近い規模になったいま、多様なエモさを掛け算すればすごいエモいパワーになるんじゃないかとおもいます。 "すごいエモいパワー" は全く意味不明ですが、要はエモい = 心踊る、誰かの琴線に触れる、ワクワクする。 そんなプロダクトをつくる、そこでエモいクラファンプロジェクトが生まれる、作り手のエモさも表現できる。 じゃあどうや
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ただの「いい人」はゲームでも現実でもモテない。1本で1億円を稼ぐ「恋愛ゲーム」の裏側と、モテる二次元キャラの法則をアリスマティックが語る。 今回は、女性向けの「恋愛ゲーム」をつくっている2社に、恋愛ゲームアプリのつくり方を聞きました。 ※株式会社アリスマティック 取締役 伊勢 明日香さん(右)、OKKO株式会社 代表取締役 池 喬さん(左) 1、女性向け「恋愛ゲーム」はどのくらい稼げる? アリスマティックさんでは、「恋愛ゲーム」をたくさんつくられていますが、実際ビジネスとして「恋愛ゲーム」ってどうなんですか? 伊勢: まず「恋愛ゲーム」は開発コストが高くないのが良いですね。「絵やシナリオ」を入れ替えれば、システムはつかい回すことができるので。 具体的な開発コストでいうと、1タイトル500万円くらいでしょうか…。なので、ちゃんとつくれば「大ゴケ」することが滅多になくって。 もちろんヒットすれ
いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 2010年から年初恒例の広告業界予測も今年で6回目・・・。だんだん文章量も多くなり今回は7000字近い。「広告ビジネス次の10年」の書評が昨年電通報で2番目に多く読まれたとのこと。本には書いてない次の10年のエッセンスも織り込みました。長文で申し訳ないですが、お付き合いください。 その1) データプロバイダーによるエージェンシー設立(買収)が始まる年 データプロバイダーとは、巨大流通企業、モバイルキャリア、EC企業、ポイントカード事業者などを中心とするビッグデータ保有企業のことである。彼らはデータの直販を目指す。 しかしデータはマーケティングのコメではあるが、そのままでは喰えない。コメを炊いて、炒飯なりリゾットにして付加価値をつけて売ることができなければマ
WEB界隈でよく聞く言葉に「チートシート」というものがあるのですが、これは「cheat(チート) = 騙す、ズルする」という言葉から「ズルするシート」要するに「カンニングペーパー」のことを意味していて、これが転じてWEB界隈ではプログラミング言語やコマンドやショートカットなどを見やすく一覧にまとめてある表のことを指します。 ちなみにこの記事では少し趣向を変えて、WEB界隈で働く人が「これは便利かも」と重宝しそうな「マーケティング」と「SEO」に関するチートシートを集めてみました。 WEBマーケティング関連のチートシート3+2個 大きな意味での「WEBマーケティング」全般に重宝しそうなチートシートを集めてみました。 www.seojapan.com リスティング広告運用チートシート LPO改善チェックリスト チートシートではないけど「これはWEBマーケティングに重宝するかもなー」というチェッ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
誰もが気付いた、「スタバの異変」 米国で9.11が起こった2001年ごろのこと。当時の私の自宅から歩いて15分の場所に、「南町田グランベリーモール」というアウトレットショップがあった。その中にあるスタバはいつも行列ができていた。毎週末、妻とこのスタバでラテを飲みながらまったりと過ごすのが、私のお気に入りだった。店の人たちもフレンドリーで、顔なじみになった。おいしいメニューを教えてもらいながら時間を過ごしていると、とても癒やされた。 翌年のGW休み。韓国ソウルに旅行にでかけたときも、スタバに入り浸りだった。おいしいコーヒーというと、私にはスタバしか思いつかなかったのだ。日本と同じ雰囲気で、異国の地でも癒やされたことをよく覚えている。 そのスタバの雰囲気が何となく変わってきたと感じたのは、2007年ごろだ。ちょうど東京ミッドタウンが完成し、第1回東京マラソンが行われた頃のこと。街でちょっと一休
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