Dell、東芝、Lenovoの一般消費者向けおよび企業向けPCとタブレットの多くにプリインストールされているソフトウェアに、それぞれ脆弱性が見つかった。数百万人のユーザーに影響を及ぼすという。 オンラインで公開された概念実証コード(ここではリンクしない)により、ログインしているユーザーの種類に関係なく、攻撃者にシステムレベルでマルウェアの実行を許してしまうおそれがある。 ユーザーは、ドライブバイダウンロード(ウェブサイトなどに隠したマルウェアを、閲覧者に気づかれないようにダウンロードさせる行為)またはメールの添付ファイルを通じて、特別に細工の施されたウェブページを開くよう仕向けられ、そこで攻撃者が脆弱性を悪用する可能性がある。 slipstream/RoLという名で知られるセキュリティ研究者は米ZDNetに対し、概念実証コードをオンラインで公開する前に、脆弱性についてDell、東芝、Len
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