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戦争と平和と法に関するsizukanayoruのブックマーク (10)

  • 日本の「リベラル」より、安倍政権の方がリベラル? 週刊プレイボーイ連載(289)  – 橘玲 公式BLOG

    安倍首相は5月3日の憲法記念日に、読売新聞のインタビューと憲法改正を推進する民間団体へのビデオメッセージで、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」として、憲法9条と高等教育無償化を具体的な検討項目に挙げました。これまで「9条に手をつけられるはずがない」とたかをくくって「お試し改憲」を批判していたひとたちは、腰を抜かんさんばかりに驚愕したのではないでしょうか。 安倍首相はメッセージで「多くの憲法法学者や政党の中には、自衛隊を違憲とする議論が今なお存在する」として、「『自衛隊は違憲かもしれないけれども、何かあれば、命を張って守ってくれ』というのは、あまりに無責任だ」と述べました。 無責任と名指しされた“リベラル”な学者や共産党は、この批判に責任をもってこたえなくてはなりません。とはいえ、これまでの主張を見るかぎりこれはなかなか大変です。 共産党委員長は「自衛隊は憲法違反だと思うが、国

    日本の「リベラル」より、安倍政権の方がリベラル? 週刊プレイボーイ連載(289)  – 橘玲 公式BLOG
  • 井上武史准教授の憲法9条への問題意識を伺わせるtweetに触発された高島章弁護士の9条論と反応。

    まとめ主がtogetter初心者故に至らぬ点があろうかと思いますが、ご指摘頂ければ改善をはかりたいと思います。 旧タイトル「高島章先生(弁護士)と井上武史先生(九大准教授)の9条についての議論?(今のところ高島先生の独り言?)」は井上准教授と未だ連絡がつかない状況を鑑みて変更させて頂きました。御了承下さい。 尚、時系列に反しますが、大賀先生のご論考④に訂正がございますので、視認性重視でこの部分は直後に挿入させて頂きました。

    井上武史准教授の憲法9条への問題意識を伺わせるtweetに触発された高島章弁護士の9条論と反応。
  • 「安保法制」廃止は裁判所を頼らず民主主義的手法で。違憲訴訟は門前払い=却下判決を食らう可能性大。 - Everyone says I love you !

    「平和安全法制」の成立に反対の人が賛成の人よりはるかに多いと書いても、保守的な方は信じてくださらないのですが、各種世論調査の結果は以下の通りです。 共同通信社が19、20両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安全保障関連法に「国会での審議が尽くされたとは思わない」の回答は79・0%、「尽くされたと思う」は14・1%だった。安保法への安倍政権の姿勢に関し「十分に説明しているとは思わない」は81・6%、「十分に説明していると思う」は13・0%で、政府への根強い不満が浮き彫りになった。内閣支持率は38・9%で8月の前回調査から4・3ポイント下落、不支持率は50・2%。 安保法成立で自衛隊戦争に巻き込まれるリスクが「高くなる」は68・0%。「変わらない」は27・1%、「低くなる」は2・5%だった。 「安保法成立で自衛隊戦争に巻き込まれるリスクが「高くなる」は68・0%。「変わらない」は2

    「安保法制」廃止は裁判所を頼らず民主主義的手法で。違憲訴訟は門前払い=却下判決を食らう可能性大。 - Everyone says I love you !
  • 日本国憲法の八月革命説について: 極東ブログ

    安保法制が違憲かについて、朝日新聞が6月に憲法学者209人を対象にアンケート調査を行い、7月11日に発表した。それによると、回答者は122人。うち、違憲回答が104人、違憲の可能性が15人、合憲が2人だった。このことを報道価値として、「安保法案「違憲」104人、「合憲」2人 憲法学者ら」(参照)とする記事が掲載された。 違憲104人に対して合憲2人というと、圧倒的な対比に思われるが、回答が約58%であり、未回答者のついての取材はなされていなかった。ただし、アンケート対象209人に偏りがあったとも思われないことは、有斐閣の判例集「憲法判例百選」執筆者全員を対象としたことから察せられる。該当の朝日新聞報道から理解できることは、憲法学者の大勢が安保法制を違憲と考えているということで、そのこと自体は実態を反映しているだろう。 アンケート詳細も興味深いものだった。なかでも「現在の自衛隊の存在は憲法違

  • まちがいさがし「安保法案って何?」 - 小学校笑いぐさ日記

    なんか、昨日見たツイッターまんががずいぶんひどかったので。 見た時は2万RTくらいだったのが、今見ると4万超えてますね。 素人目にもツッコミどころ満載だったので、指摘画像を作ってみました。 ただまあ、中国によるレーダー照射事案の際には、現職の総務大臣政務官(片山さつき議員)が、 「9条がなかったら、自衛隊は反撃していた」 とか述べてたりするので。(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-31/2013073102_02_1.html) 今後、法的な歯止めがなくなって、政府上層部にいるのが片山さつき議員みたいな人だった場合、 「サンゴを守るために海上自衛隊を! とか、 「仏像を盗まれたから陸上自衛隊を!」 とかいうのが実現してしまう可能性はゼロではないですね。 そうでなくとも、件のツイートをRTしてるような国民の皆さんから、 「なぜ自衛隊を派遣し

  • 安保法案をわかりやすく解説したとされるイラストに驚いたり呆れたりする人々

    このイラストは8月2日1時時点で4万を超えるRTをされていますが、イラストで指摘されている問題は、集団的自衛権で対処するものではなく、警察権や個別的自衛権で対処する問題です。 ですので、安保法案を理解するのに役立つところか、誤解を振りまいているだけのイラストですので、取扱いにはご注意ください。

    安保法案をわかりやすく解説したとされるイラストに驚いたり呆れたりする人々
  • 琉球新報主宰「琉球フォーラム」での講演 - 内田樹の研究室

    「憲法と戦争 - 日はどこに向かうのか」 皆さん、こんにちは。ご紹介いただきました内田でございます。 ご紹介の通り、子どもの頃から当に態度の悪い少年でありまして、ご指摘頂きました高校中退というのもさまざまな非行を重ねた末に学校から放逐されたわけでありました。その後もずっと攻撃的で、反抗的な子どもでした。とにかく、エネルギーが有り余っていて自制がきかない。二十歳を超えた頃になると、さすがにこのまま暴走し続けたら、どんな人間になるのか分からないと自分が怖くなってきまして、誰かに頭をしっかり抑えてもらわないとまずいと思うようになりました。武道の師匠を探し始めたのはその頃です。いくつかの武道を渡り歩き、25歳の時に合気道の多田宏先生に出会い、「この方について行けば自分の攻撃性を抑制できる」と確信して、ほっとしました。孫悟空が玄奘(げんじょう)法師に出会って頭に金の輪っかをはめられ、悟空が悪さを

  • なぜ憲法学者は「集団的自衛権」違憲説で一致するか? 木村草太・憲法学者(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    [写真]外国特派員協会で会見した長谷部恭男・早稲田大教授(右)と小林節・慶応大名誉教授(左)。長谷部教授は「95%を超える憲法学者が違憲だと考えているのではないか」とも語った。 憲法学者の長谷部恭男・早稲田大教授と小林節・慶応大名誉教授が、衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と指摘した。長谷部教授は「95%を超える憲法学者が違憲だと考えているのではないか」とも語る。憲法学者による疑義に対し、菅官房長官は、「安保法制を合憲と考える学者もたくさんいる」と反発したが、後日、「数(の問題)ではない」と述べ、事実上前言を撤回した。そもそも、なぜ圧倒的多数の憲法学者が集団的自衛権を違憲と考えるのだろうか。憲法が専門の木村草太・首都大学東京准教授に寄稿してもらった。 ------------- 1.集団的自衛権はなぜ違憲なのか 6月4日の憲法審査会で、参考人の憲法学者が集団的自衛権行使容認を違憲と

    なぜ憲法学者は「集団的自衛権」違憲説で一致するか? 木村草太・憲法学者(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
  • 憲法の話 - 内田樹の研究室

    5月3日は憲法記念日なので、いろいろなところから憲法についてコメントを求められる。 一つは毎日新聞の「水脈」に書いた。 今日の夕刊に掲載されるはずだが、一足お先に公開しておく。 改憲の動きが進んでいる。一部の世論調査では、国民の6割が改憲に賛成だそうである。大学のゼミでも「もうすぐ憲法が改正されるんですよね」とあたかも既成事実であるがごとくに語る学生がいて驚かされた。 九条第二項の政治史的意味についての吟味を抜きにして、「改憲しないと北朝鮮が攻めてきたときに抵抗できない」というような主情的な言葉だけが先行している。 私は改憲護憲の是非よりもむしろ、憲法改定という重大な政治決定が風説と気分に流されて下されようとしている、私たちの時代を覆っている底知れない軽薄さに恐怖を覚える。 改憲とは要すれば一個の政治的決断に過ぎず、それが国益の増大に資するという判断に国民の過半が同意するなら、ただちに行う

  • 憲法記念日に思うこと - 内田樹の研究室

    憲法記念日である。 安倍晋三内閣のころ、改憲運動が急であったが、リーマンショック以後の「100 年に一度の危機」で、「そんな悠長な話をしているときではない」ということらしい。 それでよろしいのではないかと私は思う。 今日明日の米櫃の心配をしているときに、人間はリアリストにならざるを得ない。 戦争のとき、いちばんイデオロギー的でないのは前線の兵士だと司馬遼太郎が書いていた。 軍人というのは合理的でなければつとまらないからである。 「どの国の軍隊も、兵士が思想家であることは望まないのである。激越な国家思想をもつ兵士よりも、機械のように命令な忠実な兵を望む。(…) 私どもは初年兵を経て非正規将校の養成機関に入れられたのだが、仲間のだれをみても、極端な右翼思想のもちぬしなどはいなかった。 軍人は、当然死ぬ。とくに下級指揮官は戦場の消耗品であらねばならない。そのことの覚悟は軍隊教育の過程のなかでごく

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