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文化とヤンキーに関するsizukanayoruのブックマーク (5)

  • え?マイルドヤンキーって「東京で消耗してる自称エリートの言い訳と嫉妬」のことでしょ?

    マイルドヤンキーについて調べてみると、地方民への偏見や見下しが見て取れるマイルドヤンキーについて調べると彼らを悪く言う記述が多い。 「マイルドヤンキー」は単なる情報弱者層 タイトルからもわかる通り、この記事もかなり強い物言いで彼らを批判している。 Wikipediaが参考にしている文献でさえ、この有り様だ。 ざっくり言って、マイルドヤンキーの特徴は以下の通りです: 生まれ育った地元指向が非常に強い(パラサイト率も高い)郊外や地方都市に在住(車社会)内向的で、上昇指向が低い(非常に保守的)低学歴で低収入ITへの関心やスキルが低い遠出を嫌い、生活も遊びも地元で済ませたい近くにあって、なんでも揃うイオンSCは夢の国小中学時代からの友人たちと「永遠に続く日常」を夢見るできちゃった結婚比率も高く、子供にキラキラネームをつける傾向喫煙率や飲酒率が高いマイルドヤンキー賞賛とその先にあるもの  芝山元 半

    え?マイルドヤンキーって「東京で消耗してる自称エリートの言い訳と嫉妬」のことでしょ?
  • 『ヤンキー文化論序説』を読んで - ohnosakiko’s blog

    ヤンキー文化論序説 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/03/03メディア: 単行購入: 13人 クリック: 174回この商品を含むブログ (79件) を見る ヤンキー体質ではないと自認する人々が、よってたかって「ヤンキーなるもの」を分析、考察した。自分の中の僅かなヤンキー成分を嫌々ながらも意識する者としては、これは読まざるを得ない。 まえがきで、編著者の五十嵐太郎氏が「きっかけは、だいぶ前にインテリアデザイナーの森田恭通氏をヤンキーという視点から何か分析できるのではないかという議論でもりあがったことだった」と書いているのを読んで、膝を打った。 実は三年くらい前、デザイン専門学校の家具インテリアコースの生徒のヤンキー君が、「森田恭通みたいになりたい」と言っていたのを思い出したからだ。「職人は厭なんだよ。ああいうふうに目立ちたい。んで金儲けしてぇ」。やは

    『ヤンキー文化論序説』を読んで - ohnosakiko’s blog
  • 現代日本における最大の民族集団“ヤンキー”の実態について

    1980年代に入ってから,日の社会学においても民族集団や民族集団間の関係についての研究が増えてきた。それまで,日の社会科学はなぜか伝統的に民族集団を研究対象とすることに消極的であったが,民族研究がひとたび流行となるや,あたかも必然であるかのように日の民族集団への関心は高まってきた。つまり,在日朝鮮人をはじめとして,アイヌ,ウチナンチュ,小笠原の欧米系日人などが,いわば“発見”されだしたのである。 しかしながら,そうした研究潮流にもかかわらず,日における最大の民族集団については,これまでいっさいの研究が着手されてはいない(註:いうまでもなく最大の民族集団はマジョリティたる「日人」だが,一般に日人は民族集団としてのアイデンティティを保持しないため,論文においては民族集団として同定しない。)。その生態学的特徴,文化,経済,いっさいがナゾのままに放置されているのである。従来の日

  • ヤンキー進化論 不良文化はなぜ強い - 情報考学 Passion For The Future

    ・ヤンキー進化論 不良文化はなぜ強い 最近、盛り上がってきたヤンキーという文化集団の研究。これまで表で語られることが少なかった日の地方の不良文化の系譜を明らかにする。特攻服の暴走族、リーゼントのツッパリ、ギャル、スケバン、レディース、DQNなどヤンキーと、曖昧にされてきた周辺の概念を定義していくのが面白い。 著者は、ヤンキー的であるとは、 ・階層的には下(と見なされがち) ・旧来型の男女性役割(男の側は女性に対して、性的でありかつ家庭的であることを求める。概して早熟・早婚) ・ドメスティック(自国的)やネイバーフッド(地元)を指向 というファクターを帯びていることだという仮説を提示する。 ヤンキー研究の意義を「階層的に下位に位置づけられることが、自身のアイデンティティを毀損しない生き方」をポジティブに語ることに見出している。上品・洗練・高尚な文化だけで社会は成り立っていない以上、「バ

  • ヤンキー文化論序説 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ヤンキー文化論序説 凄く面白い。これまでスルーされてきた日文化質を見事に突いた気がする。微妙なテーマであり、勇気ある研究フォロワーがどのくらい続くのかが気になるところだが。 五十嵐太郎、宮台真司、都築響一、永江朗ら気鋭の論客達が日の「ヤンキー文化」を真面目に論じた論文集。多くの論者が自分はヤンキー体質ではなくて恐縮だがと前置きをしてから話を始めるのが特徴的である。 横浜銀蝿、BOOWY、矢沢永吉、つんく、SPEED、安室奈美恵、ヒップホップ、工藤静香、浜崎あゆみ、ケータイ小説、暴走族、気志團、YOSHIKI、DJ OZMA、祭り...。日文化の底流に流れる不良的な要素を大衆は愛する。地域の祭りも元ヤンキーの大人達が取り仕切る。 「日人の三大気質はヤンキー、ミーハー、オタクである」とナンシー関は言ったそうだが、このうちカルチャーの"ミーハー"と、サブカルの"オタク"は研究が進ん

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