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日本と社会に関するsizukanayoruのブックマーク (83)

  • 日本の破局的な少子化と、急ぎ過ぎた近代化 - シロクマの屑籠

    今の20歳が40歳の半分しかいないって当にいい話だと思う。戦争でもあったのかな?— 🦀カニカニカーニバル🦀 (@yu1096) 2018年11月7日 たぶん、このツイートはブラックジョークのつもりで書かれたものだろうが、私には冗談にみえなかった。 「今の20歳は40歳の半分しかいない。戦争でもあったのかな?」というツイート、ジョークのつもりかもだけど、これ、実際戦争に匹敵するようなカタストロフィがあったのに気付いている人があまりいない、ってグロい状況を反映しているなぁ、と思った。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2018年11月8日 乳児死亡率の低下によって起こる第一の少子化は、それほどカタストロフではないし、アメリカやヨーロッパのベビーブームが証明しているように劇的少子化とも限らない。しかし、東アジア諸国などで今起こっているような第二の少子化

    日本の破局的な少子化と、急ぎ過ぎた近代化 - シロクマの屑籠
  • 驚くべき思慮の深み - Chikirinの日記

    シリーズエントリの五回目。 今回なぜ陛下は「譲位を希望する旨を、テレビで直説、国民に語りかける」という平成の玉音放送ともいえる思い切った行動をとられたのか −−− その背景を(私なりに)忖度してみました。 第一回 日人としての必読書 第二回 皇位継承に男女平等を持ち込むのは変でしょ 第三回 皇位継承問題より公務負担問題 第四回 「皇室外交の大きな価値」を理解しよう 2016年 8月 8日、テレビの録画メッセージで、陛下による退位・譲位のご意向が表明されました。初回エントリに書いたように、これはかなり憲法違反っぽい行為です。 国家制度としての天皇制度のあり方は、主権者である国民(国会など)が決めることであり、主権者にたいして象徴が自ら「こうしたい」という意見を発するなど、来はありえない。 なのにいったいなぜ、ここまで踏み込まれたのか。 ★★★ まず考えられるのは、東京オリンピックの時に、

    驚くべき思慮の深み - Chikirinの日記
  • 勝間和代が考える「日本が滅びないためにやるべきこと」 「不倫しようが何しようが子供は国の宝、すべて税金で賄う」 | キャリコネニュース

    経済評論家の勝間和代さんが11月5日の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演。人口経済学に基づき「日が滅びないためにやるべきこと」の持論を展開した。 勝間さんはまず、バブル期の株価の高さと生産年齢人口のピークが重なることを指摘した。バブルは「日人が1970年代から90年にかけて優秀だったわけではない。単純に若い人が多くて高齢者が少なかったから」起きた現象だと総括した。(文:okei) 「児童手当も10万円20万円にして教育費も全部タダにする」 人口経済学とは、人口の変動などから経済の変化、景気を予測する応用経済学だ。日は1970年代から1990年にかけて、高齢者が少なく、生産年齢人口が多い「人口ボーナス期」だったという。 ところが90年代を境に逆転が始まり、生産人口が減って「人口オーナス期」に。高齢者が悪いわけではないが、年金や医療費が膨らみ、働き手が少なくなっていったことで

    勝間和代が考える「日本が滅びないためにやるべきこと」 「不倫しようが何しようが子供は国の宝、すべて税金で賄う」 | キャリコネニュース
  • 日本人のイメージする「個人主義」と海外の「個人主義」は、明らかに違う気がする。

    漫画『ドラえもん』の世界で生きているのび太たちと、わたしが暮らしてきた世界は、ずいぶんちがう。 野球のボールが人の家の庭に飛び込んだとしても、「ごめんくださぁい」なんて声はかけない。 そもそも、ボールが人の家に入る可能性がある場所でボール遊びなんてしたことがない。かみなりさんのような近所のおじさんに怒鳴られたこともない。 地域によってもちろん大きな差があるだろうけど、昔に比べたらずいぶん『世間』が狭くなったのだなぁ、なんて思う。 『世間』が狭くなり孤独になるわたしたち 『世間』という言葉は『社会』と同じような意味に思えるが、実は『世間』には「自分の活動範囲」という意味もある。 たとえば「世間が狭いね」と言うのは、活動範囲が偶然かぶったことへの驚きだ。 『「空気」と「世間」』というでは、世間と社会の定義を、こんなふうにまとめている。 自分に関係のある世界のことを、「世間」と呼ぶのだと思いま

    日本人のイメージする「個人主義」と海外の「個人主義」は、明らかに違う気がする。
  • 効率の世界から効果の世界へ - Chikirinの日記

    これから日全体が変わっていかなければならない方向性を一言で言えば、「効率の世界から効果の世界へ」の転換だと、ちきりんは考えています。 効率とは“単位時間当たり、できるだけ多くのモノを作ること”であり、サービスの場合は“単位時間当たり、できるだけ多くの量をさばくこと”です。 “効率的な人”とは 1時間に 1つではなく 10個の案件を処理できる人で、“効率的な工場”とは、1時間に 100個ではなく 1000個の商品を作る工場です。ビジネスにおいて効率の高さはコスト競争力に直結します。 一方の効果は全く違う概念です。iPodや youtubeのような商品、サービスを生み出すのは、効率ではなく効果側の話です。 “早く大量に”ではなく、“新たに独自の価値があるものを生み出す”のが効果です。 戦後日の産業界は、その効率の高さで世界の頂点をめざしました。圧倒的に歩留まりが高く、生産性の高い工場が生み

    効率の世界から効果の世界へ - Chikirinの日記
  • 『街場の憂国論』文庫版のためのあとがき - 内田樹の研究室

    文庫版のためのあとがき みなさん、こんにちは。内田樹です。 文庫版お買い上げ、ありがとうございます。お買い上げ前でこの頁を立ち読みしているかたにも「袖すり合ったご縁」ですので、ひとことご挨拶を申し上げます。できたら、この「あとがき」だけ読んでいってください。 この文章を書いているのは2018年の3月です。 少し前の頁にある「号外のためのまえがき」が時間的には収録されたものの中で一番新しいテクストですが、その日付は2013年12月10日です。ということは、それを書いてから今日まで4年半が経ったということです。 その間に何があったか。 巻末に僕が不安げに予測した通り、「現在の自民党政権は、彼らの支配体制を恒久化するシステムが合法的に、けっこう簡単に作り出せるということ」を特定秘密保護法案の採決を通じて学習しました。その結果、2014年夏には集団的自衛権行使容認の閣議決定があり、2015年夏には

  • イギリスのテレビ局も驚愕した日本の「国難レベルの人口減少」(現代新書)

    「新書大賞2018」(2月10日発表/中央公論新社主催)で2位に輝いた『未来の年表』は、昨年6月の発売以来、43万部を超える大ベストセラーとなっている。すでに台湾で翻訳出版されるなど、日が少子高齢化にどう立ち向かうか、世界がその動向を注目している。とくに強い関心を寄せるのは、同じ島国であるイギリスだ。 イギリス人の寄せる関心 「いまの日は少子高齢化が進み、人口が大きく減り始めています。日の総人口は約1億2700万人ですが、このままだと50年で3分の2の数になり、100年で半減していく。 100年あまりで人口が半減しようとしている人口大国は、世界の歴史のなかでもひとつもない。北朝鮮のミサイルの脅威や大災害と同じように、国家を滅ぼし得る脅威であり、これを私は“静かなる有事”という言葉で説明しています」 43万部を超える大ベストセラー『未来の年表』著者の河合雅司氏が語る、こんな言葉が英語

    イギリスのテレビ局も驚愕した日本の「国難レベルの人口減少」(現代新書)
  • 中国人の指摘がまさにといった感じなので抽象化して説明してみたい - メロンダウト

    中国人による日論がまさにといった感じだった gendai.ismedia.jp 全面的に同意するのだがもうすこし噛み砕いて説明してみたい。 大前提としてあるのは宗教的背景のなさゆえの価値相対化のなさにあると考えられる。 日人に最もなじみが深い仏教にしても無信仰、解脱、中道など価値をあえて決めないことを価値とするような概念が存在する。 これら自体を否定するわけではないがこれらの概念は生活レベルにおいては「無謬性」にすりかえられて使用される。 無謬とは価値を決めない、立場を決定しないことで相対化から逃れる立場のことであるがこれが変な意味で処世術として流行しているのが日の議論の根幹を成しているといっても言いすぎではない。2ちゃんねるやはてブなどまさに無謬の巣窟である。 インターネットでもなんでもそうだが価値を決定して立場を決めてその立場から発言することを無謬性によってぶった切るのは現実にも

    中国人の指摘がまさにといった感じなので抽象化して説明してみたい - メロンダウト
  • 日本が「長寿大国」と言えなくなる日。ハーバード大教授に聞く、深刻すぎる理由

    仕事が不安定で、お金がなければ新鮮な野菜や果物より、手軽なファストフードをべてしまう。十分な医療も受けられない。

    日本が「長寿大国」と言えなくなる日。ハーバード大教授に聞く、深刻すぎる理由
  • プルタブ集めを巡る物語が絶望的なまでに『駄目な日本人のお話』で震え上がる - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 お家でと、のんびり晩御飯をべながらテレビをつけてみると、中々興味深い番組がありました。 (引用元:所さん!大変ですよ - NHK) そういやありましたよね、アルミ缶のプルタブを集めてリサイクルする運動。確か、車椅子かなんかに交換出来るって聞いたことがあったような。一生懸命集めている人もいたような気がします。でもこれ、 リサイクル業者からしたら迷惑以外の何者でもないらしいんです。 それでも減らないのは何故!?というのが今回のお題だそうです。中々面白そうでしょう? プルタブ集めの目的とは? そもそも何で、あんなちっこいものを集めるようになったのか。その背景をたどると1980年台まで遡ります。 当時、自動販売機とともにアルミ缶飲料が急速に普及しはじめました。当時のアルミ缶のプルタブって、今のように体にひっついているものではなく、簡単に外れるものだったそうです

    プルタブ集めを巡る物語が絶望的なまでに『駄目な日本人のお話』で震え上がる - ゆとりずむ
  • 分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本

    西暦2026年。 PC上のテレビ会議の品質は、直接会って話をするのとさほど変わらないほどに向上した。回線容量やモニタサイズ&解像度の劇的な増大の必然的帰結だ。相手の表情や息づかいのわずかな変化すら感じ取れるほどだ。マイクやWebカメラの性能向上も寄与しているだろう。 これにより、取引先の会社を訪問する回数が激減した。出張の回数も激減した。在宅勤務が激増し、そもそも会社のオフィスに通勤すること自体が大幅に減った。会社によっては、出社は、ほとんど儀礼的な意味しか持たなくなった。オフィスを次々に縮小したり、閉鎖する会社があいつぎ、オフィス自体を持たない会社すら登場した。 そして、この膨大な回線容量を通じて、海の向こうから、安価で品質のよいサービスが津波のように押し寄せた。インドやフィリピンをはじめとする、発展途上国の膨大な人口は、ついに貧困から抜け出す突破口を見つけたのだ。それは、ネット経由の知

    分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本
  • 「日本死ね」と言われても「日本はもう死んでいる」

    久しぶりのブログ更新。 なぜかご縁があって「みんなの介護」という介護メディアの「賢人論」という企画でインタビューいただきました。 http://www.minnanokaigo.com/news/special/noriyausami1/ http://www.minnanokaigo.com/news/special/noriyausami2/ http://www.minnanokaigo.com/news/special/noriyausami3/ 全3回にわたるロングインタビューなのですが、大筋としては 「もう日の社会保障制度は詰んでるし、厚生労働省レベルでは立て直しようもない。だから厚生労働省だけに文句言うんじゃなくて、民間の投資を呼び込む投資減税とか、地方自治体による社会福祉関係者の生活コストを削減する政策とか、そういう他の切り口も含めて、知恵を絞っていかないと現場は崩壊して

    「日本死ね」と言われても「日本はもう死んでいる」
  • 日本はこれからどこへ行くのか - 内田樹の研究室

    先日若い研究者たちと話したときに、自分の立ち位置はどこかということが話題になった。私は自分の立ち位置を「大風呂敷を広げること」だと思うと言った。「屋」、人はそれぞれ自分の得意なスタイルで研究すればよいのではないかと申し上げた。 私は若いときからいつも「ウチダの論文は、話は面白いが論証が雑だ」と批判され続けてきた。その通りなので反論したことがない。でも、「面白い話」を思いつくと、どうしても黙っていることができないのである。 助手の頃、フランスの文芸理論家モーリス・ブランショがナチ占領下のパリで出した『文学はいかにして可能か?』という文体論を「検閲を逃れるために暗号で書いた自らの30年代の政治活動に対する総括」だという仮説から逐語的に読み直すという大風呂敷論文を書いたことがあった。学界では「バカなことを言うな」と一笑に付されたが、その後ブランショ自身が「あれは暗号で書いた政治論文である」

  • 慈悲エコノミー論一覧 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    慈悲のエコノミーによって、日人の特徴を説明する。 清らかさと穢れ、自主性(わびさび)、甘え、世間、おもてなし(無償サービス)、武士道、商人道。 慈悲2.0 慈悲2.0へのアップグレードをお願いします。 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20160121#p1 [お経]日人の慈しみのかたち 三輪清浄 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20160115#p1 日人の慈悲の歴史人の「慈悲ゲーム」の起源 <清らかさ> http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20160226#p1 なぜ日人は世間体を気にするのか <世間> http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20160210#p1 なぜ日武士中国の権力者より清らかだったのか 仁政型再配分 <武士道> http://d.hatena.n

    慈悲エコノミー論一覧 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • なぜ日本人は世間体を気にするのか 慈悲交換のエコノミー - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    1)聖徳太子「世間は虚仮(こけ)なり、唯だ仏のみ是れ真なり」 「世間」という言葉は、六世紀仏教伝来とともに伝わった。その意味は、「世間は虚仮(こけ)なり、唯だ仏のみ是れ真なり」(聖徳太子)に現れている。すなわち仏教の諸行無常的なこの世界である。そして仏が救済する対象としての世界である。それが、やがて仏教的な意味が薄れ、日常用語として、「この世」「世の中」「社会」として使われた。 語源由来辞典 世間 世間は来仏教語。「場所」を意味するサンスクリット語「loka」の漢訳で、「世(せ)」「世界」とも訳される。「世」は変化してやまないこと、「間」は空間の意味。つまり物事が起こり、滅ぶ空間的な広がりのことで、「無常」「煩悩」の場所を指した。この世の悩みや迷いから離れることや、煩悩を乗り越えることを「出世間」といい、「出世」の語源にもなっている。 2)「社会」は明治に広まる wiki  社会 19世

    なぜ日本人は世間体を気にするのか 慈悲交換のエコノミー - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • 日本って凄いペースでまともになってない?

    具体的な統計とかは知らないんだけどさ、 昔のバラエティ番組見たりとか昭和の荒れてた学校の話なんか聞いてると割りと高い頻度で 「昔はめちゃくちゃだったんだなぁー 今じゃ考えられないよ」 っていう感想を覚えるんだけど、 それって昔から今の間にそれだけ日がまともな感覚になったってことじゃん? 寄生獣のアニメ版とか舞台は現代化してるのに不良文化だけ当時のままなノリで、 今時こんな奴いるかよってアホらしくすらなった気がする。 昔って言っても90年台くらいの話でも結構この感覚になるってことは このペースで日がまともになっていけば100年後とか犯罪者なんていなくなるんじゃね? って思うんだけど、流石にそれは飛躍し過ぎか。 少なくとも今は許されてるけど文化レベルの向上により淘汰される文化は結構ありそう。

    日本って凄いペースでまともになってない?
  • 日本を社会改良しようとする時に最も起きやすい誤謬は、問題を逆に見ることだと思う。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    このポスターをみると、民主党はなぜボロ負けしたのか、いまだにわかってないようだ。たぶんこのコピーでいう「民主主義」とは、「強行採決しない」とか「憲法を守る」とかいう意味だろうが、そんなものは政策ではない。民主党政権が壊滅したのは、選挙で約束した政策を何も実行できなかったからだ。 彼らは問題を逆にみているが、日の統治システムはきわめて民主主義的にできている。役所の課長補佐が起案し、課長が関係各省と調整し、局長が政治家と根回しした法案が事務次官会議に上がったときは、すべて決まっている。閣議はそれにハンコを押すだけの儀式だ。この過剰なデモクラシーを変えないで「政治主導」などというスローガンだけでは、何もできない。 憲法の建て前とは違って、国会は「国権の最高機関」ではなく、政策は役所がボトムアップで決める官僚内閣制だ。来はこの統治システムを変える必要があるが、民主党政権は閣僚や政務三役が官僚に

    日本を社会改良しようとする時に最も起きやすい誤謬は、問題を逆に見ることだと思う。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 【人口戦】日本の少子化は「人災」だった(上)戦後ベビーブーム突如終焉(1/3ページ)

    GHQ、禁断の「産児制限」人工光に照らされた棚に、青々と育ったレタスが所狭しと並ぶ。兵庫県養父市の旧南谷小学校の体育館。かつて子供たちの元気な声で満ちあふれていた学舎は「野菜工場」へと変貌をとげた。 子供の数が減った影響で小中学校の廃校が相次いでいる。文部科学省によれば、公立小中学校は平成17(2005)年度からの10年で3200校近く減った。高齢者施設やオフィス、宿泊施設、レストランなどに転用された例もみられる。 厚生労働省が年頭に公表した推計によれば、昨年の年間出生数は前年比4千人増の100万8千人。だが、この反転は一時的なものとみられる。子供を産むことのできる若い女性が激減していくからだ。 それにしても日の出生数の減少ペースは速い。戦後のピークである昭和24(1949)年の約270万人と比較すると、70年弱で約3分の1に減った。しかも、その推移を追いかけると、気になる変化が見つかる

    【人口戦】日本の少子化は「人災」だった(上)戦後ベビーブーム突如終焉(1/3ページ)
  • 次の50年で4500万人 減るということ - Chikirinの日記

    こちら と こちら のデータによると、 2015年の日の人口は 1億 2689万人 2065年(50年後)の日の人口は 8135万人(推計) つまり次の 50年で、日の人口は 4554万人減るってことなんです。 50年といえば、大学生が 20代から 70代になっていくまでの期間なので、「今、就活中の大学生が働いている間=定年を迎えるまでに、日の人口は 4554万人減る」ってことであり、 「今年生まれた赤ちゃんが 50歳になるまでの間に、日の人口は 4554万人減る」ってことでもあります。 彼らは、そういう時代に働き、そういう時代に生きていくのです。 たしか数年前、日創生会議が「日の自治体の多くに、消滅可能性がある」と試算して大騒ぎになりましたが、これでは消滅可能性都市どころか、「消滅可能性地域」だってありえます。 てかさ、地方が衰退するのは東京の一極集中が原因じゃなくて、人口

    次の50年で4500万人 減るということ - Chikirinの日記
  • 反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井総の文は、無内容名同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はい、まだ反知性主義の話は続きます。第3部を前編と後編にわけるなんて、最近の無内容を引きのばそうとする『トワイライト』とか『ホビット』『ハリポタ』『ハンガーゲーム』みたいでいやなんだけどさ、お金とるわけじゃないし、どうせ読む側もあんまり長いのは飽きるでしょ?(といいつつ、今回もえらく長いんだけど) ブレイキング・ドーンPart2/トワイライト・サーガ [DVD] 発売日: 2013/10/25メディア: DVD これまでの話は以下の通り: 反知性主義1:ホフスタッター『アメリカの反知性主義』は、知識人のありかたを深く考えていてとってもいいよ 反知性主義2:森『反知性主義』は、アメリカに限ったまとめとしてはまあまあ 反知性主義3 Part1; 内田編『日の反知性主義』の編者による部分は変な思いこみと決めつけだらけ 白井の文は、グローバリズムとかポストフォーディズムとか聞きかじりだけで並べ

    反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井総の文は、無内容名同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」