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社会保障と日本に関するsizukanayoruのブックマーク (14)

  • Joe's Labo : 没落する日本 強くなる日本人

    2015年01月14日12:49 by jyoshige 没落する日 強くなる日人 カテゴリ書評 没落する日 強くなる日人 ―弱者の条件・強者の条件 [単行(ソフトカバー)] グローバルビジネスマンとして海外の第一線で活躍してきた著者が、日の将来を大胆に予測する。 著者のスタンスはシンプルで、経済がグローバル化する以上、企業活動を一国の都合で縛るのは不可能であり、相対的に国家の存在感は低下することになる。その中でも「想像を絶する高齢社会」であり、累積債務の積みあがってしまった日はもはや最低限の社会保障すら維持できなくなるというもの。 世代間格差という言葉は知っていても、なんとなく「自分が将来もらえる年金や医療給付は半分くらいになってるだろうなあ」くらいに想像している人がほとんどではないか。だが著者の描く2050年の日社会は壮絶だ。まず2050年の75歳以上人口は現在の130

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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  • どっちの破綻が早い? 生活保護と年金 - Chikirinの日記

    「年金制度なんて絶対もたない」「オレが 65歳になった時には間違いなく破綻してる」とか言う人がたくさんいます。 でも、「生活保護制度なんて絶対もたない」「間違いなく破綻する」と言う人にはあまり会いません。 いったいなぜ? 中には、「年金なんて払わなくても、老後にお金に困れば生活保護を受ければいい」と言う人までいて驚かされます。 もしかして「年金制度は破綻するが、生活保護制度は決して破綻しない」と思ってたりする? どっちかいうと、年金よりは生活保護制度の方が先に破綻しそうだけど。だって・・・ その1)官僚の視点 官僚、すなわち公務員は共済年金という年金制度の中でも最も強固な年金制度に加入してます。 これは、彼らが全員(一階部分の)国民年金の加入者でもあるってことです。 では彼らの家族に「生活保護をもらえないと困る人」がたくさんいると思いますか? よく考えてみて下さい。 厚生労働省の官僚は、予

    どっちの破綻が早い? 生活保護と年金 - Chikirinの日記
  • 人口減少時代の大都市経済 : 池田信夫 blog

    2010年11月26日13:00 カテゴリ経済 人口減少時代の大都市経済 戦後日の高度成長は「奇蹟」ともいわれるほどめざましいものだったが、いま起こっているのは、その逆に世界でも例をみない逆高度成長である。高度成長の要因を産業政策や「日型企業システム」などに求める議論もあったが、実証研究の結果はもっと平凡なものだ。それは人口の急増によって低賃金の若年労働者が増え、彼らが農村から都市に大量に移動したという要因でほとんど説明できる。 そして今、この高度成長を支えた人口動態が逆回転し始めている。高齢者が急増し、若年労働者が減るのだ。その結果として書が予想するのは、意外な現象だ。すなわち、都市の急速な高齢化が起こるのである。東京圏では2035年までに65歳以上の人口は75.7%も増え、人口の32.2%を占めるという。これは現在の島根県より高齢化率が高い。 その結果、財政危機や年金の破綻とい

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  • 書評『成熟日本への進路 』 - Joe's Labo

    書の主張はシンプルだ。 今の日には、長期的なヴィジョンが欠けている。 そして、清国や共産圏を引き合いに出し、ヴィジョン無き国は滅びると説く。 そして、著者の掲げるヴィジョンもまた明快である。 日は人口や生産性といった点で既に成熟フェーズに突入しており、どうあがいたところで 成長フェーズには戻れない。 ならば、効率的な再分配で国民の幸福度を高める方向にシフトしようというもので、 そのための具体策が書では様々に展開される。 「何が何でも成長で増税回避」という上げ潮な人とはかなり異なるスタンスだが、現実には 同様の立場の人の方が多数派ではないか。要するに、社会保障の効率化である。 ところで、著者はかなりのリベラルな発想の持ち主で、医療、介護の全額無料化および、 生活保護の拡大による全貧困層の救済を提言する。 そのために必要な追加予算は24兆円、消費税にして約10%で、それでもヨーロッパの

  • 福祉における子どもと高齢者の非対称性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ニッセイ基礎研究所の遅澤修一氏が、「福祉における子どもと高齢者の非対称性--なぜ老人手当ては問題にされないのか-」という面白いエッセイを書いています。 http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2010/eye100712.html >子ども手当てに関する批判が止まない。 >だが不可解なのは、子ども手当てに対してだけ、なぜこれほどまで風当たりが強いのかということである。たとえば、基礎年金の3分の1には税金が投入されている。少なくとも税金部分については、言わば「老人手当て」と呼んでもよいはずだが、これは所得や資産に関係なく支払われるバラマキである。子ども手当ての批判に照らして言えば、富裕層にまでばらまき、後の世代にツケを回し、消費性向が低い層に金を流すので景気対策にもならない政策が、何の批判もなく継続されているのである。また、年

    福祉における子どもと高齢者の非対称性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 将来の夢@幼稚園 - Chikirinの日記

    <第1話> 先生「みなさーん、大きくなったら何になりたいですかー?」 僕「ぼく、うちゅうひこおし〜」 私「わたしは、およめさん〜!!」 先生「そうなんだ〜、でもごめんね〜、あなたたちが大人になった頃には、そういうのはもう無理かもしれないのよ〜。 だから・・ 将来の夢は、次の3つから選んでね〜!」 - - 僕「・・・」 私「・・・」 <第2話> 私「せんせー、もうひとつの絵はなんですかぁ?」 僕「あっ、ほんとだ。次のページにも絵がのってるよ!」 私「先生、私わかるよ! 青いのが男の人で、赤いのが女の人でしょう?」 先生「あら、よくわかったわね〜、えらいわ〜」 僕「でも、字がむずかしくてよめないよ〜! せんせーよんで〜!」 - - 僕と私「先生 よんで〜!!」 先生「そうね、たしかに漢字が難しすぎるわね。先生が全部ひらがなに直してあげるわね」 僕「はーい! ひらがなだったら僕よめるよぉ!」 私

    将来の夢@幼稚園 - Chikirinの日記
  • 不幸の平等化 - 狂童日報

    民主党の目玉政策のひとつである児童手当ての世論をネット上で見てみたら、相変わらずというより、想像以上にひどい。 2009年9月22日 16時11分qyh*****さん削除/違反報告私もそう思う4,288点私はそう思わない155点生活保護+母子加算+子供手当て これがどれだけの額になると思ってるんですか。 働く気が無くなります。 働いたら負けの国にしないでください。 2009年9月22日 16時15分qyh*****さん削除/違反報告私もそう思う3,481点私はそう思わない27点 働いても働いても貧乏という人にこそ、 税金は使われるべきであり、 仕事したくないから生活保護という人を、 増やしてはいけません。 2009年9月22日 16時14分goo*****さん削除/違反報告私もそう思う2,338点私はそう思わない138点 マイナスになる家庭もある中ごり押しで進めようとする政策 まずは 見直

    不幸の平等化 - 狂童日報
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/24
    "世論がみんなして被害者意識をぶつけ合って足の引っ張り合いばかりをするようなものになって(略)横の人が不幸であればあるほど安心するようなそして不幸であるほど社会的に承認されるようなそんな社会"( ..)φメモメモ
  • 現代日本の転機 - 池田信夫 blog

    民主党の政策立案の中枢になる「国家戦略局」担当の副総理に、菅直人氏が内定した。人事としては順当なのだろうが、彼が戦略を立案できるのかどうかは疑問だ。社民党と一緒に彼が前の国会に提出した製造業の派遣を禁止する法案こそ、意図せざる結果を考えない非戦略的な政策の典型である。 そもそも国家戦略などというものを政府が立てることがナンセンスだ、とイースタリーのようなリバタリアンならいうだろうが、私はそこまで過激派ではない。よくも悪くも戦後の日は1980年代まで、国家戦略なしで「超安定社会」を実現してきた。それが維持できなくなった今は、社会の中での国家の役割を見直す「メタ国家戦略」が必要だと思う。 著者もいうように、現状を「新自由主義の没落」とみるのは日ローカルの発想であり、歴史学でも社会学でも大きな屈折点とみなされているのは、石油危機をきっかけとする「1973年の転機」である。これを機に「前期

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/12
    "日本の前期近代は(略)父権的な官僚と母権的な企業による「日本型福祉社会」だった。本来は国民負担でまかなわれるべき社会保障のコストを長期雇用などによって企業が負担した"( ..)φメモメモ
  • 日本の財政の脆さ 少子高齢化という時限爆弾 JBpress(日本ビジネスプレス)

    毎年9月の「敬老の日」に、日政府は前の年に100歳になった国民全員に銀の杯を贈る。だが今年、それを受け取る人が多少損した気持ちになっても仕方ないだろう。 高齢者の急増に伴う財政負担を抑えるため――今年はおよそ2万人が100歳の祝いを受け取る見込み――、杯の鋳造に使う銀の量が1個当たり94グラムから63グラムに減るのである。 そんなけちなことは不躾に思われるかもしれないが、社会の高齢化に絡む支出増加を抑制しようとする政府の職員を責めるわけにはいかない。 少子高齢化の時限爆弾に景気後退が追い討ち 危ないほど低い出生率と、羨ましいほど健康なライフスタイルと高度な保健医療が相まって、日の人口は急速に高齢化すると同時に縮小しつつあるからだ。 早期に問題に対処しない限り、この人口動態の二重の圧迫は財政の大惨事に発展しかねない。そして、それがアジア最大の経済大国を大きく揺るがし、世界中の貿

  • 大きな政府と高福祉社会 - Chikirinの日記

    昨日「巨大な政府」という話を書いたのをきっかけに思い出したのですが、「大きな政府」「小さな政府」という概念と、「高福祉社会」「低福祉社会」という概念について。 この二つの概念は、無関係とはいいませんが、対になっている言葉ではありません。が、その違いが整理されているのを余り見かけないので、今日はそれを書いておきます。 パターン1)大きな政府で高福祉社会 税金や社会保険費用の負担は大きい。 そして公立保育園や公営の特別老人養護施設がいつでも入園&入居可能なほど存在し、国立や県立市立の大病院や総合大学が各地にあって、公的な教育訓練施設や大規模なハローワークなどが多数存在する、という社会です。 病気になったり、失業したり、離婚で一人親世帯になったり、障害ができたり、高齢で一人きりになったりした場合、「公的な施設やサービス」が日の隅々の町にまで建設されており、誰でも格安(もしくは無料)で利用できま

    大きな政府と高福祉社会 - Chikirinの日記
  • そして“巨大な政府”へ - Chikirinの日記

    民主党は、高校の実質無料化や医学部の大幅定員増など矢継ぎ早に新公約を打ち出している。対抗して自民党もなんやかんやと耳触りのよい政策を搾り出す。第三極とやらもおんなじだ。 このままでは8月末までには、教育機関は全部無料、医療も介護も大幅供給増(税金投入額アップ)、年金も生活保護も大盤振る舞い的な(それでいて税金は一切上げないと)、まるで「日って産油国だっけ?」みたいな“ドでかい政府案”が出来上がるに違いない。 先日書いたように、民主党の公約は多岐にわたって矛盾に満ちている。なんでこんな支離滅裂な政策になっているかといえば、それはひとえに「田舎と都会の両方の票を得ないと政権がとれないから」だ。 自民党はこれまで「田舎的であるもの」の票だけで政権を維持してきた。“田舎的であるものに支えられた政府”とは、中央集権的な“大きな政府”であり、都会で集めた税金を、巨大な官僚機構を通して田舎に配分する、

    そして“巨大な政府”へ - Chikirinの日記
  • 『日本で激しい公務員バッシングが生まれる理由』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 都留文科大学・後藤道夫教授による「社会保障基法」に関する講演要旨の続きです。(※「日だけが「子どもの貧困」を政府みずから拡大 - 「上層社会統合」に利用される社会保障」 「福祉国家は戦争をするために生まれた?」 のエントリーに続くものです。いつもの私の勝手な要約ですのでご容赦ください。byノックオン) 膨大な国家財政を大規模な公共事業に投入して、業界と大企業を育成・援助し、同時に、企業間の競争を仕切って、指導しながら横並びで安全に成長させていく、そして保守政治家と一部のキャリア官僚がその関係を養分にして強い力を持つ。これが、「政・官・財癒着」、「業界横並び体質」、官僚の「仕切り」などと呼ばれている日の社会システムです。こうした体質と構造を持つ日を、私は「開発主義国

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