さて、読者の方からご連絡があり、 福祉の儲け主義が現れたひどいエピソードだと思ったので許可をいただいて書きます。 「発達障害者は発達する」を現場が知らず 「当事者の主体性を大事にする」という大原則を現場が守らず そしてひっそりと儲けたくてたまらない、なるべく重い障害者がほしくてたまらない福祉クラスタの卑しい根性が、一人の障害のある人の気楽な生活を奪っていこうとしているといういい例です。 その方はかつて精神症状が強く、行動障害があり、知的には境界域でした。 身体アプローチをしたり、神田橋先生のところに行ったり(ここで先生は減薬を指示し、精神症状の多くは「支援を受けることによる三次障害」と見抜かれたそうです) その結果精神症状は消え、行動障害も消え、知的には正常域になりました。二次障害も一次障害も治ったわけです。 そしていずれは就職したい、とか、大検を取って高卒の資格を得たい、とか夢見ながら在
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