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2010年11月19日のブックマーク (18件)

  • 智代アフター:成熟を重ねていくkeyの物語 - シロクマの屑籠

    ハルヒ一巻に続き、keyの『智代アフター』も終了。keyのゲームはtactics時代の『one』以来、取り扱うテーマが少しづつ変化してきているのが面白い。ライターさん自身のなかで変わっていくものを反映しているのだろうか?「萌える記号をとにかく最効率でかき集めてみました!」な作品づくりとは対照的な方向にkeyのゲームは変化している。それも、徐々に且つ曲がりなりではあっても、大人のほうへと、成熟のほうへと向かって。 ・成熟するkeyのギャルゲー・エロゲー かつて私も、『kanon』ぐらいまでは「萌えな要素をそれなりに散りばめた、ちょっと謎っぽい萌えゲー」という捉え方でkeyのゲームとお付き合いする事が出来た。『one』の七瀬も、『kanon』の名雪も、癖のあるキャラではあっても彼女達なりに魅力的だったからだ。でも、Air→クラナド→智代アフターと進むにつれて、家族関係や人間関係の繋がり(断絶や

    智代アフター:成熟を重ねていくkeyの物語 - シロクマの屑籠
  • 『 CLANNAD 』と比較対象となりそうなゲーム作品について その2 - 旧tototo

    『 My Merry May 』『 My Merry Maybe 』 全年齢対応について 『 CLANNAD 』は、これまでの『 ONE 』『 Kanon 』『 AIR 』と異なり18歳以下購入禁止ではなく全年齢対応に変更されている。エロを目指さないということは、選択肢を選ぶ際に、プレイヤーの戦術として特定キャラクターをストーカーするような選択をする必要がないということである。すなわち、プレイヤーはゲームプレイの際に人との繋がりを必ずしも志向しない、ということになる。 一般に、エロゲーのコンシューマー移植などでエロ抜きかつキャラクター志向のシナリオ分岐型ノベルゲームが作られる際、そうした必然性の欠如を補うのは、「元はエロがあった」という認識を前提としてプレイする態度、キャラクター紹介に終始するOPや特定キャラクターと恋愛関係に至ったときのみ見られるED、パッケージや説明書のキャラクター紹介

    『 CLANNAD 』と比較対象となりそうなゲーム作品について その2 - 旧tototo
  • 信者でも思う、麻枝准の弱点 - rikio0505’s blog

    この前は「神」とか言っていたのに、手のひらを返します(汗)。まあ半分嘘ですが。 僕の中でも、あるいは他の信者たちの中でも、彼や彼の生み出すものは圧倒的で、かつ唯一無二のものであることは間違いないところです。が、様々なマイナス面や、妄信的な信者でもたぶん気付いていることを挙げていきたいと思います。 -家族、あるいはそれに準ずる存在が必ず出てくる リトバスでは、あえて「家族」を描かないことにする、と麻枝さんは宣言したようですが、実はしっかり「家族」は要素として出てきています。理樹の設定なんてそう。既に「家族がいない」っていう設定は、理樹が家族的な暖かさに飢えている、と言う設定とも取れるわけで。また、恭介と鈴の兄妹も、この2人の結びつきや、恭介から見た妹への愛情の深さと保護者としての思いがかなり出てきてしまっていますしね。全然「家族」と言うテーマから離れていっていない、と。 それに、結局は「家族

    信者でも思う、麻枝准の弱点 - rikio0505’s blog
  • 信者でも思う、麻枝准の弱点について - 鍵っ子ブログ

    鍵っ子ブログ(Key Blog):Keyが大好きな鍵っ子によるKeyのファンサイト。Keyに関する情報・コラム・考察・ニュースが中心 りきおの雑記・ブログさんのところの信者でも思う、麻枝准の弱点について。 ここで挙げられている項目は考察系のサイトではお馴染みですが、リトバス発売後、改めてという事ですね。 >>「家族、あるいはそれに準ずる存在が必ず出てくる」 これは弱点なのかなあ。 ある意味、これを使うなというのは、SF作家からSF設定を取り上げるくらいの事な気がしますけど、 多分それを人も自覚していて、壁の乗り越える意味で敢えて「リトバスでは家族を書かない」という事になったんですね。 ただ、指摘の通りしっかり家族的な設定は出てきてます。 それでも、「○○が出来ない」ってのは弱点ですが、「○○が得意」ってのは弱点なのか微妙じゃないかな。まあ、表裏一体ですけど。 >>恋愛要素が薄い。あるいは

  • Flaming June

    2000/10/10(Tue) 今月のコンプティークの麻枝コラムがすごいです。 コラムによると、麻枝氏はKanonやAirは(多分ONEも)BTの傑作エピックチューン"Flaming June"に影響を受けて制作されているのだそうです。 "Flaming June"を聴いて「自分の作りたい世界はこれだったんだ」と気づかされたらしいです。 BT、そう、私がMOBYの次にリスペクトなクリエイターのBTですよ! 麻枝氏のWebsiteのタイトルが"Flaming June"だったので以前ひょっとしてそうなのかな? などと推測したこともあったのですが、まさか当にそうだったとは.... で、他に挙げているのがダンス系では"Chicane"や"Robert Miles"。 ははは、私がTac, Keyものやって感じた世界そのままじゃない。(笑) つまり私がKeyものとかを指すためにローカルに使用して

  • 【麻枝准】 折れない翼 原曲 ver. 【Key】‐ニコニコ動画(秋)

    * 2002年頃、Keyの旧公式ページにて公開されていた音源。 * 作は「Love Song」(Key Sounds Label)内にボーカル付きでアレンジ収録されている「折れない翼」の原曲に当たる。 * instrument ver.とも言われる。麻枝准氏が好む「郷愁感・哀愁感」が溢れる仕上がりとなっている。 * 試験的に編曲したものであり、品質には期待せぬようにとのこと。 * また麻枝准氏の過去の日記からCLUB ARTISTであるBTの名曲「Flaming June」を意識し作曲したと思われる。

  • 「人間が書けていない」の小論 - とくめー雑記(ハーレム万歳)

    に:人間が書/描けていない(にんげんがかけていない)<慣用表現> ある種の創作物に対して投げかけられる定型的な否定の表現。 とくに槍玉に挙げられるのは、(ハード)SFや(格)推理小説である。 「小説」という単語自体が、天下国家を論じる「大説」に対して、人間描写を重視したもの(→坪内逍遥・魯迅など)として成立したという歴史的経緯からすれば、「人間を書く」というのは小説の存在意義そのものであり、小説に対して「人間が書けていない」と否定するのは単純に「小説として出来が悪い」と言っているに等しい。つまり、これは批評の用語というより、罵倒か呪詛と認識した方が実態に近い。 にも関わらず、このフレーズがまるで呪いのようにSFや推理小説を責め苛むのは、これらのジャンルには、そう評するほかない「人間描写の希薄かつ稚拙な作品」が、実際に珍しくないからである。 理由としては、(ハード)SF・(格)推理小説

    「人間が書けていない」の小論 - とくめー雑記(ハーレム万歳)
  • 【民主党】菅改造内閣に関する私的なメモ

    CRND NEWS DIG 立憲主義・法治主義・法の支配・民主主義と熟議を重んずる政党(政治家)を応援します。無党派。国民益優先。基的人権の尊重。リベラル正常化。反緊縮。政治・経済・時事問題など様々な「ニュース」を国民目線で考える論説ブログです。愛国主義、ラディカル・フェミニズム、共産主義、社会主義、マルクス主義、全体主義、パターナリズム、ファシズム、優生思想、純潔教育、新自由主義、グローバリズム、自己責任論、表現規制、ポリティカル・コレクトネスに「反対」です。個人の尊厳を基礎に「ジェンダー平等」を求めます。 岡崎トミ子氏のスタンスは?。 匿名の方から頂いた書き込み。 >岡崎トミ子の男女共同参画と国家公安の兼務は洒落になりませんね。 >公安って貴方が一番マークされそうなんだがと突っ込んでしまいました。 >2chで消費者相はどうでもいいとか言ってましたけど、最もつけちゃいけない人をつけた印

    【民主党】菅改造内閣に関する私的なメモ
  • 経営者をクビにするメカニズム : 池田信夫 blog

    2010年10月23日09:31 カテゴリ経済 経営者をクビにするメカニズム Economist誌が、ジャンクボンドを特集している。サブプライム問題で債券市場は壊滅状態になったと思いきや、図のようにジャンクボンドの発行額は史上最高だ。それはアップルやグーグルにも比肩すべきイノベーションだったと同誌は評価している。 しかし1980年代にマイケル・ミルケンがジャンクボンドを開発したとき、彼の投資銀行ドレクセル=バーナム=ランベールは「強欲」の象徴とされた。メディアは彼らを「野蛮な来訪者」と攻撃し、映画「ウォール街」はミルケンを欲望のために善良な企業を破壊する冷血漢として描いた。そしてミルケンはインサイダー取引で検挙され、ドレクセルは倒産した。しかし彼らの引き受けたジャンクボンドによってMCI、マッコーセルラー(のちのAT&Tワイヤレス)、TCIなどのITベンチャーが数多く誕生し、ドレクセルは情

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  • アナーキー・国家・ユートピア : 池田信夫 blog

    2024年03月14日19:46 カテゴリ アナーキー・国家・ユートピア 国民負担率が50%に近づいて「大きな政府」への不満が高まっているが、1970年代にアメリカ経済がインフレと財政赤字でボロボロになったとき、ケインズ的な福祉国家への批判として出てきたのが、「小さな政府」を掲げたリバタリアンだった。 1974年に出た書は、ロールズの『正義論』への批判として書かれ、その後のレーガン政権の新保守主義の支柱ともなった。その特徴はロールズの「無知のヴェール」にならって、思考実験で人々の安全を守るために最小限必要な制度とは何かを考えたことだ。 個人が集まって生活するとき、生命や財産を守るための組織としての保護組合(protective association)が必要になるが、複数の保護組合が衝突すると、暴力的な紛争が日常化する。それを防ぐために、一定の地域内で公権力が暴力を独占し、他の保護組合

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  • 自衛隊は「暴力装置」である : 池田信夫 blog

    2010年11月19日00:08 カテゴリ法/政治 自衛隊は「暴力装置」である 仙谷官房長官の「自衛隊は暴力装置」という国会での発言が問題になり、撤回して陳謝したが、撤回する必要はない。自衛隊はれっきとした軍隊であり、軍隊とは暴力装置に他ならない。これに抗議している自民党は、自衛隊を災害救助隊だとでも思っているのか。正確にいうと、暴力装置は国家である。マックス・ウェーバーは、主権国家を「合法的な暴力の独占」と定義した。これは『国家と革命』におけるレーニンの定義で、最初に提唱したのはトロツキーだとされる。 レーニンは、国家を物理的な暴力(Gewalt)と心理的な権威(Macht)によって成り立つブルジョア階級の統治機構と考え、そのコアにあるのが軍事力だと考えた。この規定が正しかったことは、彼の革命が成功したことによって確かめられた。その後のロシアが悲惨な運命をたどったのも、レーニンの掌握した

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  • なぜ日本人は、民主主義国家では日常茶飯事の「デモ」に消極的なのか

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

  • 403 Error - Forbidden

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  • 『こだわり』の多さがうつ病を生む - sadadadの読書日記

    最近何かと話題の「うつ」病ですが、「何もしたくない」「何がしたいのかわからなくなる」という状態は誰にでも起こりえる心理状態です。この悩みは、誰もが抱えることになるかもしれませんから他人事にはできない問題です。このうつ状態が起こる理由には自分とコミュニティ(家族、学校、組織、社会)の間に歪が生じ、適応できなかったときに起こりやすいといわれています。たくさんの「すべきこと」「してはならないこと」が教え込まれる過程において元々の旺盛な好奇心や自然な意欲がうまく温存されることは稀にしかありません。つまり、うつはコミュニティに過剰な適応を求めたときに起こりやすいのです。 仕事は楽しいかね? 作者: デイルドーテン,Dale Dauten,野津智子出版社/メーカー: きこ書房発売日: 2001/12メディア: 単行購入: 92人 クリック: 1,606回この商品を含むブログ (211件) を見る 1

    『こだわり』の多さがうつ病を生む - sadadadの読書日記
  • 高校世界史レベルの知識を速成でインストールする方法

    秩父鉄道 @mine_o 僕は私大文系なのに日史も世界史もやってないゴミだから、歴史教養とかの話になるとたぶんものすごい恥ずかしいことになる。で、いまさら勉強しているけどこういうのってアスペルガー力がマックスだった中高生のときにやるべきだよなあ。人生失敗したなあ

    高校世界史レベルの知識を速成でインストールする方法
  • ワナビーではなく、なにをやりたいかだよね。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    2010-11-17 ○○になる!  →  ◎◎をやる! Chikirinの日記 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101117 とても腑に落ちる。「○○になりたい!」ってのは、たしかにだめなんだよね。「○○をやりたい!」でないと、結局何もできなくなる。何かをやりたいと思っていると「やれるような手段を若いころからコツコツこと訓練する」ことになるしね。 立場が欲しいのか「やること自体」が欲しいのかというのは、凄く重要な分水嶺。基的、後者でないと、ほとんどの場合は成功しないと思う。もしくは権力や立場の亡者になって、見苦しい生き方をする。小さなことでも同じ。なんか起業したい、とかそういうのも、僕には同じように聞こえる。当にやりたい人は、「既にやっている」し「人に相談するまでもなく巻き込まれ」てるし、「悩む余裕もない」人が多い。悩んだり、相談したり、まだやってい

    ワナビーではなく、なにをやりたいかだよね。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 『逝きし世の面影』 渡辺京二著  「異世界たる古き日本」へ僕らをいざなう最上級のファンタジーにしか思えない - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    渡辺京二さんの『逝きし世の面影』の300Pくらいまで、帰りの電車で読んだ・・・・。素晴らしすぎる。友人が大絶賛していたが、あまりの厚さと字の細かさに、うーんとヘジっていたが、バカみたいだった。物凄いおもしろいよ、これ。帯に『読書人垂涎』と書いてあるが、まさに。かなりを読む、それも硬派な堅い系統のものが好きな人には、物凄い衝撃があるだと思う。たぶんこのへんの時代(徳川ー明治)や近代文明に関する原書などを読みこんでいる人であるほど、それまでの知識が統合されていく感動を味わうだろう。当時の欧米人観察者の当時の日人の「笑顔」に対する論評の意味を明らかにしていくくだりは、それまで矛盾する評価だった、これら観察者たちの書物の描写やコメントが、そういうことか!と見事に止揚されていって、驚きの連続だ。著者が、最初の始まりに、あまりにおうぎょうに大げさに、「古き徳川期の文明は消え去ってしまった」という

    『逝きし世の面影』 渡辺京二著  「異世界たる古き日本」へ僕らをいざなう最上級のファンタジーにしか思えない - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
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