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2015年7月16日のブックマーク (15件)

  • ネット上のコミュニケーションで、「誹謗中傷」と「批判」を区別することの難しさ - いつか電池がきれるまで

    azanaerunawano5to4.hatenablog.com たしかに、「イエスマンばかりで周囲をかためた社長」とか「秘密警察にすぐ通報される国」みたいなのはイヤだなあ、と思うんですよ。 ネットに閲覧制限もかけずにアップロードしたものは、世界中から見られる可能性があるので、いろんな人がみて、いろんな立場からの意見や批判が出てくることがあるのは、やむをえないし、むしろ健全なことなのだ、というのも同意します。 最近、誹謗中傷と批判を区別できずに「オレを批判するな!」といった意見をよく見かける。 しかし「これは素晴らしい」「いいね」ばかりのコミュニケーションが果たして健全なのか。 ただ、僕自身、長年ネットをやってきているにもかかわらず(というか、長年ネットに関われば関わるほど)、「誹謗中傷と批判って、そんなに簡単に区別できるんだろうか?」という疑問は解消されないままなんですよ。 それは、「

    ネット上のコミュニケーションで、「誹謗中傷」と「批判」を区別することの難しさ - いつか電池がきれるまで
  • 第51回 サラリーマン大家の悲哀(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

    では借地・借家人の権利が手厚く保護されている。これは戦時中、出征した兵士が帰国して住む家がなくなることを防ぐ目的で、借家契約の更新を「正当な事由」がなければ拒絶できないとしたためだ。 この正当事由は賃料不払いなどに限定されているため、賃料を払いつづけていれば、物件は実質的に借地・借家人の所有物になってしまう。賃貸住宅で暮らしているのは経済的に苦しいひとが多いから、これは弱者を保護するよい制度のように思えるが、現実には、過度の優遇が日不動産賃貸市場を大きく歪めてきた。 このことは、家主の立場になってみればすぐにわかる。 お金を貸せば、一定期間後に、契約に従って元が返済される。ところが家や土地を他人に貸すと、利息のみが支払われ、いつまでたっても元は戻ってこない。これが、資産運用にとって大きな制約であることはいうまでもない。 そのため大家は、不動産を“所有”されないようわざと賃貸物件

    第51回 サラリーマン大家の悲哀(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG
  • この夏、地上最強のオッパイと - Everything you've ever Dreamed

    実家の梅の木を切りにいった。梅の枝は夏の空に向かって伸びていて、今にも電線に届きそうだ。青い夏の空と、まだセミの鳴かない静けさと、真夏のような熱い空気はどこかミスマッチで、不思議な感じがした。汗をかきながら覚束ない手つきで通販で買った高枝切りハサミを操っていると「意外とやるじゃない」、母が誉めてくれて思わず手を止めてしまう。今でこそ夜の街で「らめぇ。内臓の位置が変わっちゃう」「おやおや、いい声で鳴く子豚ちゃんだねぇ」と誉められる僕だけれども母に誉められた記憶は何一つないからだ。 父が亡くなったのは5月の初夏だ。その季節を選んで逝った父には少しだけ感謝している。母が父を思い出すであろう初夏。そこから格的な夏に向けて長くなっていくばかりの明るい時間が、僅かでも母を影から遠ざけ、明るくしてくれるような気がするからだ。でも僕は気づいている。夏の日差しの明るさは寂しさを消し去るものではなく、一時、

    この夏、地上最強のオッパイと - Everything you've ever Dreamed
  • 月100時間の残業で心身が衰弱して人生を見つめなおした話 - ブログあしみの

    過去に月100時間の残業を経験しました。そのときの心と体の変化を思いだして書きます。今は過重労働に晒されていないので、なんとか元気です。 学生のときの友人仕事の話をしていて「残業100時間」って言うと気でドン引きされて気で心配されたことが何回かあり、残業100時間の異常さを痛感しました(新卒で入った会社が己に与える影響は計り知れない)。 月に残業100時間というのは、 すべての平日で4時間残業(4h×20日=80h) 土曜日は3回出社(8h×3日=24h) 休日は、土曜1+日曜4=月5日だけ これで時間外労働が100時間ぐらいになります。平日は毎日9時-22時で働きます。家に着くのは22時45分です。職業はプログラマ。 寝られない 帰宅して、夕飯を軽くべて風呂入って寝るんですが、寝られないんですよ。目が冴えるというか、脳がギンギンに冴えている状態なんですね。12時間もパソコンで知的

    月100時間の残業で心身が衰弱して人生を見つめなおした話 - ブログあしみの
  • 「なんでわかってくれないの」で思考を停止していませんか? 〜夫婦げんかの根っこにあるもの - スズコ、考える。

    白い犬先輩からの課題 ちょっと前に書いたエントリ、確かこれだったと思うのだけど suminotiger.hatenadiary.jp そのときに私がはてなの師を仰ぐ白い犬先輩から「この手の夫婦関係のネタ何回も見て来たしそろそろ総括的なエントリを書いたらどうだろうか」と助言を頂いておりまして、そのことが自分の中で一つの課題としてずっと残っていました。 きっかけとなったツイート 昨日、TLに並ぶツイートをチラホラと眺めながら、ふと考え始めたこと、それがその頂いた助言とリンクしてなんとなくまとまりそうなので今日はそれを書いてみたいと思います。 考えるきっかけになったツイートは、道ばたでいきなり我が子を触られたら怖いよねっていう話だったんだろうなと思うのだけど、その中で同年代の多いTwitterでは賛同が集まるけど年上が多いと思われるFacebookでは叩かれてるという、その中でなんでこんなに丁寧

    「なんでわかってくれないの」で思考を停止していませんか? 〜夫婦げんかの根っこにあるもの - スズコ、考える。
  • 粒度大きいタスクの対処が上手くいかない

    今更ながら ToDo リストに入ってる粒度の大きいタスクの対処法が上手くない。「ネット銀行から支払い」みたいなタスクは比較的さっさとできるのだが、「○○の記事を執筆する」みたいなのは全然進まない。こういう時の対処法として、実行可能なレベルにまで分解する、みたいなことがよく書かれているけど、実際には思考停止してしまって全く進まない。そして締切が近くなってヤバくなって力ずくで対処する、みたいな状況に陥る。 自分の場合、粒度の大きいタスクを分解するには、それに向きあう勇気とか、湧きたつモチベーションみたいのとか、あるいは締切が迫ってくる恐怖とか、いずれにしても何らかの強い感情を要することが多い。天才的・圧倒的な能力があれば余裕だろうと思われるタスクも多いのだが、残念ながらそんな才能には恵まれていない。しかし給料もらってる仕事だったりしたら、やる以外の選択肢はない。 全てのタスクを淡々とこなしてい

    粒度大きいタスクの対処が上手くいかない
  • 従来より「大きくなった」冥王星

    探査機「ニューホライズンズ」は、いよいよ日時間の14日20時49分57秒に冥王星に最接近する。時速4万9600kmもの猛スピードで冥王星をフライバイしながら、7つの機器で観測を行う。通信に約4時間半かかるなどの理由により、第一報が届くのは15日午前中の予定である。一方、これまでの観測データから、冥王星の大きさが明らかになった。 【2015年7月14日 NASA (1)/(2)】 探査機「ニューホライズンズ」の望遠撮像装置「LORRI」による観測データから、もっとも基的な謎であった冥王星の大きさが明らかにされた。その直径は2370kmで、従来の推定値よりやや大きい数値となっている。 冥王星と衛星カロン。望遠撮像装置「LORRI」による白黒の観測データに可視光・赤外線撮像装置「Ralph」によるカラーデータを合成して作成。2つの天体の明るさや色の違いがはっきりとわかる(提供:NASA/JH

    従来より「大きくなった」冥王星
  • https://anond.hatelabo.jp/20150715180050

  • 今日、日本の政治について感じたこと。

    30歳、大学院卒。選挙権は必ず行使してる。 支持政党はない。 自分のFacebookとかtwitterタイムラインは左寄りの人が多く、今日は一日強行採決への非難や不安の声が多かった。 あとは安部さんが「国民はいずれ忘れる」と言ったとか、野党はプラカード片付けねぇとか、民主党時代の方が強行採決が多かったとか、そんなの。 どれもネットがソースでほんとかどうかは調べてない。 今日は朝から、強行採決は、嫌だなと思っていた。 与党が言ってることもやってることも全く納得できる水準にないし、目の届く範囲の人もそういう意見の人が多かった。 与党だって支持率も下がっていると出ていたし、そんな中で採決に踏み切るというのは普通の感覚ではない(だからやらないかもしれない)と思っていた。 それでもやりきった政権与党の感覚は、自分には理解できなかった。 去年自民党が大勝した時も誰がそんなに自民党に入れたんだろうと思っ

    今日、日本の政治について感じたこと。
  • 堀江貴文がロジカルに説明する「マネーの虎に出ていた社長たちが低レベルだった理由」

    ホリエモンこと堀江貴文氏がかつて放送されていた大人気番組「マネーの虎」について「社長たちのレベルは低かった」とバッサリと発言した。しかし、それは単なる感情論ではなく、昔の起業文化に原因があるという…。 ホリエモンチャンネルで最近のベンチャー企業の話になったとき、ホリエモンがとんでもないことを言い出す。「マネーの虎に出ていた人たちって、社長側も投資される側も全然レベルが低かったんですよ」。 一体何を言い出すんだ…。現役で経営者を続けている人もいるのに「レベルが低かった」などと失礼なことを言っていいのだろうか。なお、以前netgeekでも記事「マネーの虎に出ていた社長が自己破産ラッシュで堀江貴文が衝撃の発言「あいつらはそもそも質がよくなかっただけ」で取り上げたように、ホリエモンは何度か同様の趣旨の発言をしている。 そして今回、ついにその考えについて納得がいく理由が説明された。ホリエモン「昔は起

    堀江貴文がロジカルに説明する「マネーの虎に出ていた社長たちが低レベルだった理由」
  • 【読書感想】世論調査とは何だろうか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    世論調査とは何だろうか (岩波新書) 作者: 岩裕出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/05/21メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 世論調査の数字は不思議だ。同じような質問なのに、結果はしばしば各社各様。どの数字が信頼できるのか?書は、そんな疑問に答えながら、世論調査の仕組みと働きについて考える。結果次第で内閣の運命も左右する世論調査。国民の意思や意見のありかを伝え、権力を監視する強力な手段としての重要性を説く。 「内閣支持率」とか、最近では「集団的自衛権や憲法改正への賛否」とか、「みんなはどう考えているのか?」を知ることができる(とされている)「世論調査」。 この新書では、その世論調査の背景が、なるべくわかりやすく紹介されています。 『トム・ソーヤーの冒険』で有名なアメリカの作家マーク・トゥエインは数々の名言を残し

    【読書感想】世論調査とは何だろうか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】芥川賞の謎を解く 全選評完全読破 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    芥川賞の謎を解く 全選評完全読破 (文春新書) 作者: 鵜飼哲夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/06/19メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 芥川賞80年、知られざる選考会の裏側。全選評を読破した文芸記者が、その舞台裏、謎に包まれた選考会に迫る! 文芸記者である著者が、芥川賞の第1回からの1400以上の「選評」を読み、その歴史を概説した新書です。 僕もここ数年来、芥川賞発表の時期になると、『文藝春秋』を購入して「選評」を読むのを楽しみにしているのですが、1400以上となると、気が遠くなりそうです。 いくら文芸記者とはいえ、大変だっただろうなあ、と。 当は、もっともっと書くネタはたくさんありそうなのですが、個々の回や受賞作家・候補作家についてのエピソードは抑えめにして、第1回からの「傾向」を掴みやすいようにした好著

    【読書感想】芥川賞の謎を解く 全選評完全読破 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • トップページ : 故事ことわざ辞典

    故事ことわざ辞典について 故事ことわざ辞典は、故事成語・ことわざ・慣用句・四字熟語などの意味・由来・出典・例文・誤用例・英語表現(英語訳ではなく日のことわざに類する英語のことわざ)の解説に加え、類義語・対義語が一目でわかることわざの辞書サイトです。

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  • 足るを知る者は富む : 故事ことわざ辞典

    足るを知る者は富むの解説 【読み方】 たるをしるものはとむ 【意味】 足るを知る者は富むとは、欲を捨てて満足できる者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで幸福である。 【注釈・由来】 人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ。 『老子』に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とある。 【出典】 『老子』 【例文】 足るを知る者は富むで、彼女はいつでも幸せそうに微笑んでいる。 【注意】 - 足るを知る者は富むの関連語 【類義語】 足るを知るは第一の富なり/富は足るを知るにあり/足ることを知れば福人/起きて半畳寝て一畳/立って半畳寝て一畳/天下取っても二合半 【対義語】 - 【英語のことわざ】 ・Content is the philo

    足るを知る者は富む : 故事ことわざ辞典
  • The Serenity Prayer(ニーバーの祈り)

    神よ、 変えることのできるものについて、 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。 変えることのできないものについては、 それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。 そして、 変えることのできるものと、変えることのできないものとを、 識別する知恵を与えたまえ。 解 説 アメリカの神学者、倫理学者ラインホールド・ニーバー(1892-1971)がマサチューセッツ州西部の山村の小さな教会で1943年の夏に説教したときの祈り。礼拝の後、ハワード・チャンドラー・ロビンズという人がこの祈りの原稿をもらった。彼は、祈りを集めた小冊子を編集発行していた。ロビンズは翌年、彼が編集した祈りのの中に加えて出版した。その時は、ニーバーの名は付されてはいなかった。 第二次世界大戦の中、この祈りが書かれたカードが兵士たちに配られた。戦後になると、今度はアルコール依存症患者の断酒会のメンバーの目に留まり、その断酒