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reviewとスポーツに関するsizukanayoruのブックマーク (16)

  • あだち充『H2』 あだちラブコメの哀しさについての考察 - 青春ゾンビ

    あだち充のラブコメこそが至高。それこそ小学生の頃から大好きな作家なのだけども、歳を重ねるごとにその想いが強まっている。まさにキングオブラブコメディである。あだち充への考察と言いますと、『EPOCH TV』というシットコムにおける設楽統の台詞に尽きます。 お前、何言ってんの?『タッチ』、ちょーおもしれえじゃん! お前ね、いーい?あだち充先生はね、洋服の皺の描き方が絶品なんだよ、ばか あだち充とは、洋服の皺である。これはもう蓮實重彦の映画評くらい鋭い。 また島和彦は『アオイホノオ』において、あだち充による「ムフ」の発明の偉大さについて熱く語っている。それらの偉大なる論には敵いっこないので、このエントリーにおいては、あだち充の服の皺と「ムフ」についての考察は省略しよう。 あだち充と言うと、一般的には「登場人物の顔、その差異のなさ」が最大のトピックなのだろう。人気バラエティ番組『アメトーーク!』

    あだち充『H2』 あだちラブコメの哀しさについての考察 - 青春ゾンビ
  • http://jyoshige.com/archives/9225964.html

  • 【読書感想】カンプノウの灯火 メッシになれなかった少年たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    カンプノウの灯火 メッシになれなかった少年たち 作者: 豊福晋出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2016/07/02メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 内容紹介 いまや世界最高峰のサッカー選手となったメッシとともに、 かつて名門FCバルセロナの下部組織でプレーした少年たち。 彼らはいま、どこで、いったい何をしているのか―― 将来を嘱望されながらも、道半ばでバルサを去ったかつての少年たちの現在を追う。 メッシになれなかった少年たち――彼は、それぞれの人生を歩んでいた。 書店で見かけて購入。 僕はなぜか、成功したスーパースターよりも、成功に近づきながらも、結果的にうまくいかなかった人たちに魅力を感じてしまうのです。 いや、魅力を感じてしまうというか、共感してしまう。 僕自身が「そちら側」の人間である、ということもあるのでしょうね。 十五年前に撮られた、一枚の写真があ

    【読書感想】カンプノウの灯火 メッシになれなかった少年たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】期待はずれのドラフト1位――逆境からのそれぞれのリベンジ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    期待はずれのドラフト1位――逆境からのそれぞれのリベンジ (岩波ジュニア新書) 作者: 元永知宏出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2016/10/21メディア: 新書この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 高校や大学、社会人野球で華々しく活躍し期待されてプロの道に進んでも、誰もが思い通りの成績を残せるわけではない。ケガに苦しみ、伸び悩み、やがてひっそりとユニフォームを脱ぐ…。しかしそれは人生ゲームセットではない。真価を問われるのはその後だ。新たな道を歩む元ドラフト1位選手たちのそれぞれの生き方をたどる。 水尾嘉孝、的場寛一、多田野数人、江尻慎太郎、河原純一、藪恵壹、中根仁。 これらの「ドラフト1位で指名された選手たち」の名前(中根さんは1位じゃないのですが)、贔屓のチームの選手であれば「もちろん覚えている」でしょうし、プロ野球ファンなら、「名前くらいは知って

    【読書感想】期待はずれのドラフト1位――逆境からのそれぞれのリベンジ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】マイノリティーの拳: 世界チャンピオンの光と闇 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    マイノリティーの拳: 世界チャンピオンの光と闇 (新潮文庫) 作者: 林壮一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/04/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) かつて拳で世界の頂点に立った黒人ボクサーたち。しかし引退後の人生は栄光ばかりではない。世界3階級制覇のバークレーは、いまだにリングに上がり、噛ませ犬を演じていた。ウィザスプーンは、家事と子育てに追われながら再起に挑んでいた。プロモーターやマッチメイクで選手生命が左右されるプロボクシング界の実態を明かし、チャンプたちとの魂の交流を描く力作ノンフィクション。 以前、このの著者の林壮一さんが、アメリカのチャータースクールでの教員としての体験を書かれた『アメリカ下層教育現場』という新書を読みました。 それ以来、この人が書いたボクサーのを読んでみたいな、と思っていたのです。

    【読書感想】マイノリティーの拳: 世界チャンピオンの光と闇 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    三十路も四十路もまだまだ幼児?『魔女は三百路から』 2018年11月18日 唐突なんですけど、皆さんは「魔女」の存在を信じますか? そう、あの魔女です。御伽話や物語、もちろんマンガの世界でも何度も見かけるあの魔女です。 くしゃくしゃの顔で先端が折れた三角の頭巾とローブを身...

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  • 【読書感想】新国立競技場問題の真実 無責任国家・日本の縮図 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    新国立競技場問題の真実 無責任国家・日の縮図 (幻冬舎新書) 作者: 森智之出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/11/28メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。 新国立競技場問題の真実 無責任国家・日の縮図 (幻冬舎新書) 作者: 森智之出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/12/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 責任者不在! コスト感覚ゼロ!! 危機意識ゼロ!!! この国の劣化はもう止まらない。 計画全体の白紙撤回という前代未聞の展開となった新国立競技場問題。 建設費は当初予算から倍近くまで高騰し、仕様も大きく変更された。 問題点は早くから指摘されながら、計画は暴走。 戦後復興の象徴とされた旧競技場は既に解体され、 神宮外苑の、東京を代表する美しい景観も失われようとしている

    【読書感想】新国立競技場問題の真実 無責任国家・日本の縮図 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • なぜ日本人は落合博満が嫌いか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ日人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21) 作者: テリー伊藤出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/05/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 160回この商品を含むブログ (38件) を見る 内容紹介 選手としても監督としても実績は抜群なのに、落合博満への評価は低すぎるのではないか。落合流の超合理主義こそ、今日人が参考にすべきリーダー像ではないか。無類の野球好きのテリー伊藤が鋭く突っ込む。 日シリーズは3勝3敗で第7戦まで勝負が持ち越される熱戦となりました。 最終的には、今シーズン全球団から勝ち越すという驚異的な記録を打ち立てたソフトバンクが勝ち、8年ぶりの日一に。 落合体制での集大成としてこのシーズンに臨んだ中日は、惜しくも敗れてしまいました。 落合監督は、退任が決まってから、あらためてその存在感がクローズアップされて

    なぜ日本人は落合博満が嫌いか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】球団と喧嘩してクビになった野球選手 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    球団と喧嘩してクビになった野球選手 (双葉文庫) 作者: 中野渡進出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/03/13メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 谷繁元信をキレさせ、三浦大輔を運転手代わりに使って、小宮山悟を巴投げ、編成担当の名刺は丸めて投げ捨てる…こんな破天荒なプロ野球選手(現モツ鍋屋店主)、見たことない!ファンはもちろん多くのプロ野球関係者(球団フロント以外)から、今も愛される「不器用で真っすぐな男(小宮山悟氏談)」こと、中野渡進氏の波瀾万丈すぎる自伝! 中野渡って、こんな人だったのか…… テレビの画面越しに見るプロ野球選手って、「ちょっとこのピッチャー、イライラしているな」と思うようなことはあっても、ユニフォームを着ていると、そんなに極端な感情の起伏って、伝わってこないじゃないですか。 たまに乱闘が起こったり、ベン

    【読書感想】球団と喧嘩してクビになった野球選手 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • Welcome to the Silverboy Club

    Welcome to the Silverboy Club actual, critical and independent since 1997 →PC用スタートページ

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  • カバディ カバディカバディカバディカバディ『カバディ7』でカバディを知れ! - エキサイトニュース

    “かつてインドには 勇気を示すため猛獣を素手で捕獲する儀式があったという カバディはそれがいつしかスポーツ化したもの つまりカバディとは… 勇敢なる戦士達の遊戯!!” と言われても、カバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディと言いながらうろうろしてる珍妙なスポーツというイメージしかございませんでした。 すまん! 『カバディ7』 を読んで、深く反省した! 『カバディ7』、著者は小野寺浩二。 熱い帯コメントは島和彦先生! 超熱血漫画であり、おそらく史上初のカバディ漫画である。 マイナースポーツのカバディなら競技人口が少ない。ちょっとがんばれば日一も夢じゃない。そして、これは実話を元にした映画になるパターン! ビバ! という邪念だらけの発想を持つマネージャーかつ黒幕の円谷まどか。 彼女は、ただただ映画化したときにいいだろうという理由で濃いキャラクターをメンバーに選び、騙

    カバディ カバディカバディカバディカバディ『カバディ7』でカバディを知れ! - エキサイトニュース
  • 『フクシ伝説』 好きなことを好きなだけやってきた親子の物語 - Joe's Labo

    あらたまって紹介するようなでもないのだけど、暇つぶしに読んでみたら、いろいろと 考えさせられてしまったので紹介。三冠王の一人っ子、落合福嗣くんの自伝である。 まだ学生の身分で自伝というのも、なんだか凄い話だが。 様々な芸能人にため口をきいたり、女子アナにセクハラしたり(小学生時)、 篠塚に「おまえの背番号、父ちゃんによこせ」と詰め寄ってみたり、そういう伝説の検証 から入り、後半は父である落合監督との対談に入るのが、ここが色々な意味で深い。 有名な話だが、落合博満というのは、いわゆる野球エリートコースの出身ではない。 甲子園には出たこともないし、大学野球も活躍どころか半年で中退した。 人いわく、「7回も野球を辞めた」そうだ。 中でも、最後の辞めっぷりが凄い。大学入学して三カ月、野球も大学も何もかもが嫌になり ぷぃっと寮を出て2週間以上、公園で寝泊まりしていたという。 それから大学辞めて田

    『フクシ伝説』 好きなことを好きなだけやってきた親子の物語 - Joe's Labo
  • 【ビジネスパーソン必読?】貴方にトライアスロンをお勧めする7つの理由 : マインドマップ的読書感想文

    仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!? 【はじめに】◆今日は週末らしく(?)、「トライアスロン」のごをご紹介。 正直私も「トライアスロン?まじ勘弁!」という「運動不足の権化」のような人間なのですが、意外や意外、書を読んだら「え?トライアスロンちょっといいカモ」と思ってしまいました(単純w)。 そこで今般、上記の白戸太朗さんのごを基に、やったこともないのに「トライアスロンの魅力」を語ってみようかと。 そもそも、トライアスロンと言えば「マラソンの距離走るのに加えて、泳いだり自転車乗ったりする」と思われている方も多い(私もそうでした)のですが、実は必ずしもそうではないらしいことが書で判明。 「オリンピック・ディスタンス」ってご存知でしたか? いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 ビジネスバーソンはなぜトライアスロンに夢中なのか トライアスロンとは オリンピック・ディ

  • 公認野球規則 2009 - 情報考学 Passion For The Future

    ・公認野球規則 2009 初めて読んだが予想外に内容が面白くて飛ばさず読破。野球観戦が一層楽しくなった。 1.01 野球は、囲いのある競技場で、監督が指揮する9人のプレーヤーから成る二つのチームの間で、一人ないし数人の審判員の権限のもとに、規則に従って行なわれる競技である。 1.02 各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする。 1.03 正式試合が終わったとき、規則によって記録した得点の多い方が、その試合の勝者となる。 <中略> 1.10 バット (a) バットはなめらかな棒であり、太さはその最も太い部分の直径が二インチ四分の三(七・〇センチ)以下、長さ四二インチ(一〇六・七センチ以下)であることが必要である。バットは一の木材で作られるべきである。 1.11 (e)ユニフォームには、野球ボールをかたどったり、連想させるような模様をつけてはならない。 規則を

  • 『ベイビーステップ』 勝木光著  - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    面白い。海燕さんやはし君がブログで薦めなかったら、読まなかっただろう。そもそもほとんど売っていないし(苦笑)。 しかし、なんて面白いんだ。テニス漫画の最高峰は、いまのところ『しゃにむにGO』で、それ以上はなかなか出ないと思うのだけれども、同じテニス漫画としてこれほど「見ている視点」が違うのは面白い。 この「面白さ」ってのは、あまりこれまでの少年スポーツの漫画になかった感じがする。 うまくまだ言葉にいえないが、、、、プロセスを重視するところ、科学的で戦略的なところ、そして主人公に何にも才能がないところ(笑)。 海燕さんが言い得て妙だったが、主人公が「初期値がゼロ」、、、、才能ある人との「越えられない壁」が大前提である、というところから、にもかかわらず「何の気負いもなく」勝負に主人公はコミットしていく。 もちろん分析好きで生真面目な優等生の部分が「強み」になっているという設定ではあるが、それは

    『ベイビーステップ』 勝木光著  - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 漫画で学ぶリスクマネジメント。 - Something Orange

    もしいま、頭上の空を流れ星が横切ったなら、ぼくはこのようにお願いすると思う。どうか、どうか、『ベイビーステップ』が打ち切られませんように! ベイビーステップ(1) (講談社コミックス) 作者: 勝木光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/02/15メディア: コミック購入: 4人 クリック: 152回この商品を含むブログ (65件) を見る 勝木光『ベイビーステップ』は『少年マガジン』連載中のテニス漫画である。その内容をひと言で表すなら、地味。ふた言めを付け加えるなら、丁寧。 とにかく地味だが丁寧な内容で、いま、一部の漫画好きの注目を集めている。具体的にいうと、はしさん(id:hasidream)とかきよさん(id:kiyolive)とかぼくとか。 いや、ほんとにおもしろいんだって。そういうわけで、以下ではこの作品がいかにおもしろいのか説明してみようと思う。 この作品の主人公は丸尾

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