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東京五輪に関するskam666のブックマーク (46)

  • 維持費だけで毎年24億円、コンサート会場としてもいまいち…やっぱり“負の遺産”と化した国立競技場の迷走 | 2022年の論点 | 文春オンライン

    「20年大会のレガシーとして、国立競技場はですね、現状のまましばらく使うことの方が国民の理解を得れるんじゃないか」 萩生田光一文部科学相(当時)は、2021年9月7日の会見でこう発言したうえで、東京2020オリンピック・パラリンピック閉会後の国立競技場に、サブトラックの新設を検討していることを明らかにした。 来、国立競技場は常設のサブトラックを持たないため、世界陸連(WA)などが開く国際大会の施設基準を満たさず、公認記録が得られない陸上競技場である。オリパラ期間中は国立競技場近くの神宮外苑内に臨時のサブトラックを造って対応したが、大会後は土地再開発のため取り壊されることになっていた。

    維持費だけで毎年24億円、コンサート会場としてもいまいち…やっぱり“負の遺産”と化した国立競技場の迷走 | 2022年の論点 | 文春オンライン
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    skam666 2022/01/18
    “国立競技場も含めた7競技場の年間経費は50億円にのぼる。だが、有明アリーナ以外の施設は年間収支が赤字と予想されている。7施設で総額約2900億円かけた結果が毎年の赤字なのだ”
  • 「東京五輪のコストはユーロ2020の250倍」なぜ日本人はIOCのぼったくりを許すのか 米教授「東京五輪は完全な災難だ」

    「気が遠くなるほど退屈な儀式」「たまらなく不快だった」 コロナ危機が収束の兆しを見せない中、始まった東京五輪。アメリカで7月23日の開会式をテレビで視聴した人は過去33年で最低を記録し、イギリスでもロンドン五輪の開会式に比べ視聴者数は9割超も減った。異常な状況下で日に開催を強要した国際オリンピック委員会(IOC)の傲慢さは、限界に達した「スポーツの祭典」の矛盾をさらけだした。 英大衆紙デイリー・メールのコラムで、著名ジャーナリストのピアーズ・モーガン氏は「たまらなく不快だった」と音をぶちまけている。 「正直言って、際限のないダウンビートが続く悲惨な開会式の間、深い眠りに陥った。気が遠くなるほど退屈な儀式は何の歓喜ももたらさず、混乱に満ちており、不公平で荒廃した五輪を中止しなければならない理由を白日のもとにさらした。6万8000人の空席に向け、白々しく手を振るアスリートの行列をながめるの

    「東京五輪のコストはユーロ2020の250倍」なぜ日本人はIOCのぼったくりを許すのか 米教授「東京五輪は完全な災難だ」
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    skam666 2021/08/04
    “1960年から2016年にかけ、五輪を開催すると平均して156%ものコスト超過が発生(中略)コロナ危機は200億ドル(約2兆2000億円)の赤字に50億ドル(約5500億円)の赤字を上乗せしただけ”
  • データのライフサイクル全体にわたる IBMストレージのイノベーション - IBM Systems Japan blog

    Thinkニュースレターでは毎週、AIセキュリティー、クラウドなどに関するインサイト、調査、専門家の見解をお届けしています

    データのライフサイクル全体にわたる IBMストレージのイノベーション - IBM Systems Japan blog
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    skam666 2021/07/24
    “日本IBMが東京オリンピックのために構築した「東京オリンピック情報システム」こと、リアルタイム・オンライン競技速報システムについて紹介します”
  • 書籍『東京オリンピックの電子音楽』発売 - amass

    書籍『東京オリンピックの電子音楽』(川崎弘二 著)がengine books - differenceから6月7日発売。1964年の東京オリンピックでは開会式と閉会式に黛敏郎の作曲による電子音楽「カンパノロジー・オリンピカ」が再生されていた。書ではこの電子音楽が制作された経緯や、どのようにこの電子音楽が再生されていたのかなどを解説。 ■『東京オリンピックの電子音楽』 川崎弘二 (著) engine books - difference / 2021.06.30 / 文32頁 / 定価550円 <内容> 1964年の東京オリンピックでは開会式と閉会式に黛敏郎の作曲による電子音楽「カンパノロジー・オリンピカ」が再生されていた。書では旧国立競技場における天皇陛下のご臨場とご退場のためにこの電子音楽が制作された経緯や、巨大な競技場で多数のスピーカーを使用し、どのようにこの電子音楽が再生されて

    書籍『東京オリンピックの電子音楽』発売 - amass
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    skam666 2021/06/02
    “1964年の東京オリンピックでは(略)黛敏郎の作曲による電子音楽「カンパノロジー・オリンピカ」が再生されていた。本書ではこの電子音楽が制作された経緯や、どのようにこの電子音楽が再生されていたのかなどを解説”
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

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    skam666 2017/07/24
    “水道水への異物の混入を監視する毒物検知水槽も今年度から増設する。水槽の中で水の汚染に敏感な金魚を飼育し、毒物に反応して金魚が異常な動きをした際には、センサーが感知して自動的に警報が鳴る”
  • 日本の不動産「爆買い」から撤退する中国人 富裕層は五輪を前にタワーマンションを早くも売却 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国富裕層は、数年前から中国不動産に対してこれ以上値上がりしないだろうと見切りをつけるようになった。一方、日の首都圏の不動産中国沿海部の大都市に比べて割安感があり、五輪効果で値上がりが期待できる。 中でも中国富裕層が目を付けたのは、東京・晴海地区を含む湾岸エリアのタワーマンションだ。晴海地区のタワーマンションは、2020年に開催される東京五輪の選手村を階下に見渡せるという話題性もあり、首都圏のマンションの中でも人気が高い。価格もここ数年でじりじりと上昇している。そのタワーマンションを、中国富裕層が群がるように買い求めた。 今や、物件によっては総戸数の1~2割が中国人オーナーというところもある。 「私が住むマンション中国人が多いですね」と語るのは、湾岸エリア北側の豊洲地区のマンションを購入した三井真由美さん(仮名)。三井さんは「ここは総戸数が1000戸を超える大規模マンション

    日本の不動産「爆買い」から撤退する中国人 富裕層は五輪を前にタワーマンションを早くも売却 | JBpress (ジェイビープレス)
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    skam666 2016/09/20
    “2年前に比べると、晴海のタワーマンションの価格は10~15%上昇(中略)中国人投資家の一部は、市場がピークを打って一斉に値下げに転じる前に「高値売り抜け」に出ようという算段”
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
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    skam666 2016/06/13
    '12年の記事 “ソウル五輪以降、夏季6大会で成長率を比べると、開催年よりその翌年が上昇したのは米国だけ” “インフラが整っている先進国は途上国ほど投資は伸びず、経済規模が大きいので影響も少ない”
  • 民泊の不都合な真実。フランス宿泊業界関係者が緊急来日で悲痛な訴え « ハーバー・ビジネス・オンライン

    3月、フランスのホテル協会代表を招いて緊急フォーラム「民泊の不都合な真実 ~世界最大の観光大国フランスで起こっていること」が行われた 5月13日、政府は、一般住宅旅行者の宿泊施設として有料で提供する「民泊の」全面解禁に向けた原案をまとめた。 それにともない、「民泊サービスのあり方に関する検討会」も、有識者を交えて昨年11月から10回を重ねていた関連する業界関係者からのヒアリングを5月いっぱいまでで終える。今後は、それらを元に、いわゆる旅館業法免除特区とは別の議論となる“全国的な民泊解禁”についてのルールが6月にはまとめられ、閣議決定を経て施行される運びだ。 突然の規制緩和の動きに、業界の一部は色めき立っているが、これに先立ち3月、”民泊先進国”フランスから宿泊業界団体代表らが訪れ、警鐘を鳴らしていた。これについては各媒体で既に報じられているが、そこで語られなかったもう一つの「民泊の不都合

    民泊の不都合な真実。フランス宿泊業界関係者が緊急来日で悲痛な訴え « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    skam666 2016/05/25
    "フランスで民泊と言えば、Airbnbのことだと考えて差し支えがない状況ですが、現在フランスでは1日に1軒のホテルが廃業か倒産" “Airbnbの匿名性(中略)匿名性があったためにフランスはあれよという間に現状の様な状態に"
  • 森喜朗氏、東京五輪予算は「最初から無理があった」 - 五輪一般 : 日刊スポーツ

    東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は16日、TBS系「NEWS23」に出演し、大会経費が大幅に増えることが指摘されている問題について、「最初から(経費算定の)計画に無理があった」と強調した。 猪瀬直樹前知事の時代に作成された「立候補ファイル」には、大会運営費が3000億円とあるとしたが「それではできない」と、あらためて指摘。スポンサーからの民間資金や国際オリンピック委員会(IOC)からの交付金、グッズ販売などで「5000億円くらいになると思う」と述べた。その上で「それ以上は使えない。赤字になっても、組織委員会は五輪が終われば解散する。借金を残すわけにはいかない」と強調した。 五輪招致にまつわる不正送金疑惑については、「コンサルタントにお願いすることはたくさんあると思う」とした上で、「組織委員会は(招致が)決まってから受け継いだ。前のプロセスについては申し上げるべきではない」

    森喜朗氏、東京五輪予算は「最初から無理があった」 - 五輪一般 : 日刊スポーツ
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    skam666 2016/05/17
    “東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は16日、TBS系「NEWS23」に出演し、大会経費が大幅に増えることが指摘されている問題について、「最初から(経費算定の)計画に無理があった」と強調した”
  • 【東京五輪贈賄疑惑】JOC竹田会長「支払った2.3億円の使途は知らないし連絡も取れない。でも支払先は電通が『実績ある』と言ったからペーパーカンパニーじゃない!」 | Buzzap!

    【東京五輪贈賄疑惑】JOC竹田会長「支払った2.3億円の使途は知らないし連絡も取れない。でも支払先は電通が『実績ある』と言ったからペーパーカンパニーじゃない!」 | Buzzap!
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    skam666 2016/05/17
    “Black Tidings社に対しては「契約した会社は実績があり、それに期待して契約しており、何ら疑惑を持たれる契約ではない」と主張(略)Black Tidings社の所在地はシンガポール東部の老朽化し、取り壊しを待つ公営住宅の1室”
  • 仏検察、2020年東京五輪招致で「2億2000万円支払い」を捜査 - BBCニュース

    フランス検察は12日、2020年に予定される東京オリンピックの開催をめぐり、招致委員会側が国際陸上競技連盟(IAAF)のラミン・ディアク前会長の息子に2800万シンガポールドル(約2億2000万円)を支払ったとされる疑惑を捜査していると発表した。 フランス検察は、「2013年7月と10月の2度にわたり、資金の移動があったとされることについて情報を入手した」と説明している。資金は「東京2020年五輪招致」という名目で記載され、日の銀行から送金されていたという。振込先はシンガポールにある「ブラック・タイディングス」社だったという。 フランス検察はさらに、「国際オリンピック委員会が2020年オリンピック大会の開催地を決定する時期にあまりに近いタイミングで」、資金がブラック・タイディングス社に振り込まれたことや、同社がパリで「重要な資産購入を並行して行ったこと」など、複数の関連事象がきっかけとな

    仏検察、2020年東京五輪招致で「2億2000万円支払い」を捜査 - BBCニュース
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    skam666 2016/05/13
    “フランス検察は(略)2020年に予定される東京オリンピックの開催をめぐり、招致委員会側が国際陸上競技連盟(IAAF)のラミン・ディアク前会長の息子に2800万シンガポールドル(約2億2000万円)を支払ったとされる疑惑を捜査”
  • ザハを追い出したのは排外主義では 建築家・磯崎新さん - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    新国立競技場の旧計画案のデザイン監修を手がけた建築家のザハ・ハディドさんが先月31日、65歳で急逝した。早くから才能を評価していた建築家の磯崎新(あらた)さん(84)は今、憤りを感じているという。その思いを語ってもらった。 ◇ 競技場問題などをまとめた『偶有性操縦法』(青土社)を出したばかりの時に、ザハが亡くなるとは思いもよらなかった。いや驚いただけでなく、憤っているという表現を使いたい。旧計画が白紙撤回された後に行われた2度目の公募にも、彼女は参加しようとしたが、施工業者の協力を得られなかったという。大げさにいうと、日の排外主義がザハを追い出したように思えたのだ。 1983年、香港の山上に高級住宅などを建てる設計競技の審査員を務めていた私は、落選しかけていた中から彼女の案を見つけて推した。ロシア構成主義に通じるものがある一方、床が空中にばらばらに浮いているような全く新しい表現で、1等に

    ザハを追い出したのは排外主義では 建築家・磯崎新さん - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
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    skam666 2016/04/18
    “建築家のザハ・ハディドさんが先月31日、65歳で急逝した。早くから才能を評価していた建築家の磯崎新(あらた)さん(84)は今、憤りを感じているという。その思いを語ってもらった”
  • 『東京オリンピック』に向けて、アートや社会学ができること | CINRA

    「街おこし」のためのアートプロジェクトが各地に立ち上がり、社会問題にアーティストが進んで言及することが珍しくなくなった昨今。「アートと社会のつながり」というと聞こえはいいが、税金を投入したアートプロジェクトの乱立に比して、その内実が検証される機会は少ない。アートプロデューサー、相馬千秋が2014年に設立したNPO法人「芸術公社」は、この関係性のあり方をあらためて問うとともに、『東京オリンピック』に向けて、アートプロジェクトのオルタナティブなモデルをいくつも模索、展開してきた。 その「芸術公社」の新企画『レクチャーパフォーマンス・シリーズ』が2月より開催される。この機会に今回は、相馬に加え、アートの「社会」の扱い方に疑問を抱き、学者やアーティストが意見交換をする「社会の芸術フォーラム」を立ち上げた社会学者の北田暁大に、お互いのアートへの認識を語ってもらった。より多様な視点を社会に与えるために

    『東京オリンピック』に向けて、アートや社会学ができること | CINRA
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    skam666 2016/01/22
    芸術公社の相馬千秋氏と社会学者の北田暁大氏の対談。「アートと社会のつながり」について
  • ザハ氏はなぜこんなに強気なのか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「JSCがザハ氏に口止め依頼…新国立競技場問題」という記事を読みました(引用元と思われる英デイリーテレグラフの記事も読みました)。 日スポーツ振興センター(JSC)から、現在の契約を修正し、デザイン料の残額を支払う代わりに旧計画の著作権をJSC側に譲り渡すよう求められたことを明らかにした。ザハ氏側は拒否したという。 (中略) 英紙デイリー・テレグラフ(電子版)は、ザハ氏側は、JSCから納得できる対応がなされなければ、法的措置も検討していると報じた。 だそうです。 今までも書いてきた(過去記事1、過去記事2)ように、著作権に基づく権利行使は難しいのでないかと思えますが、なぜ、ザハ側はこれほど強気なのでしょうか?いくつか理由を考えてみました。 理由1:JSCの条件後出しに怒っている翻訳記事では、JSCは、違約金支払の条件として「著作権の譲渡」を求めたと書いてありますが、テレグラフの元記事を読

    ザハ氏はなぜこんなに強気なのか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    skam666 2016/01/15
    “理由2:JSCの条件後出しに怒っている/理由2:ザハ氏は過去に建築物のコピー問題で痛い目に遭っていた/理由3:英国の著作権法は建築物に対する保護が厚そうである”
  • エラーページ - 産経ニュース

    ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ

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    skam666 2016/01/14
    “新国立競技場の見直し前のデザインを担ったザハ・ハディド氏の建築事務所は(中略)日本スポーツ振興センター(JSC)から、デザインの未納代金を全額支払うのと引き換えに著作権を譲るよう書面で要請されたが、拒否”
  • 「引用なしで創作など出来ない」 美術評論家・椹木野衣さん - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    五輪エンブレム問題で改めて考えさせられたデザインにおけるオリジナリティー。その意義やデザイン界が抱える課題について、美術評論家で多摩美術大教授の椹木野衣さんに聞いた。 ――東京五輪エンブレム問題をどう見たのか。美術の文脈に絡めて、お聞かせください。 サントリーの景品デザインの取り下げもあったので、佐野研二郎さん個人にいろいろ問題があったとは思うが、根的には日のデザイン界の問題ととらえている。 オリジナリティー、特に作品の固有性みたいなものは、美術の世界で出てきたものだと思うが、美術でさえ、オリジナリティーという考え方が重視されるようになったのは近代以降で、それ以前はさして重んじられていなかったと思う。中世にまでさかのぼると、作者名なんて残っていないし、ギリシャ・ローマにしても、作者が誰かなど重視されていなかった。ルネサンス以降、巨匠の名前を多く見かけるようになるが、それでさえ工房制をと

    「引用なしで創作など出来ない」 美術評論家・椹木野衣さん - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
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    skam666 2016/01/06
    “近代的自我を必要としないクリエーター神話と、クリエーター神話の起源にある天才への信奉のような矛盾する二つの側面が極大化して、今回の事態に至った”
  • ザハ・ハディド氏、新国立のデザイン決定受け批判

    英ロンドンにあるサーペンタイン・ギャラリーの新スペース「サーペンタイン・サックラー・ギャラリー」を訪れた建築家のザハ・ハディド氏(2013年9月25日撮影)。(c)AFP/LEON NEAL 【12月23日 AFP】2020年の東京五輪でメーン会場になる新国立競技場(New National Stadium Japan)の新たなデザインが決定したことを受け、巨額の建設費が問題視されて自身のアイデアを白紙撤回された建築家のザハ・ハディド(Zaha Hadid)氏が批判のコメントを出した。 当初採用されたハディド氏のデザインでは、建設費が2500億円を超えると見積もられ、世界でも過去に例がない高額の競技場が完成する予定だった。 しかし、莫大な建設費とデザインへの批判が相次ぎ、日政府は、新国立競技場の建設計画を白紙に戻すことを発表していた。 日スポーツ振興センター(JSC)は先週、建設費を大

    ザハ・ハディド氏、新国立のデザイン決定受け批判
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    skam666 2015/12/23
    “発表されたデザインは、スタジアムのレイアウトや座席の配置などが、オリジナルのデザインと驚くほど似ており、2年間を費やしたデザイン作業や、推奨してきたコスト削減策の多くが取り入れられています”
  • 米グラフィックデザイン団体、五輪エンブレム公募に苦言 デザイナーの“ただ働き”と対価の低さ批判

    世界的に影響力のあるグラフィックデザインの業界団体・AIGA(米国)はこのほど、東京五輪・パラリンピックのエンブレム公募に反対する公開書簡をWebサイトで公表した。広く公募するコンペ方式で実施することが実質的にデザイナーのただ働きにつながる上、作品の権利を無償譲渡することが条件になっているなど、対価も不十分だと批判。組織委の森喜朗会長に対し再考を求めている。 五輪エンブレム問題では、アートディレクターの佐野研二郎さんによるデザインが採用されたものの、他のデザインとの酷似が相次いで指摘されるなどしたため白紙撤回され、公募で選ぶことになった。応募受け付けは先月24日から今月7日まで行われ、1万4599件の応募があったという。 採用者には賞金100万円が贈られるが、応募要項やWebサイトによると、「作品に関する著作権、商標権、意匠権、その他の知的財産権、所有権など一切の権利を組織委に無償で譲渡」

    米グラフィックデザイン団体、五輪エンブレム公募に苦言 デザイナーの“ただ働き”と対価の低さ批判
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    skam666 2015/12/11
    "グラフィックデザインの業界団体・AIGA(米国)はこのほど、東京五輪・パラリンピックのエンブレム公募に反対する公開書簡をWebサイトで公表した(略)実質的にデザイナーのただ働きにつながる上(略)対価も不十分だと批判"
  • なぜ東京オリンピックのビジュアルアイデンティティーを真剣に考える必要があるのか

    (この記事は2015年11月25日、テンプル大学東京キャンパスで行った講義を基にしたものである。You can read an English language version of this essay here.) Mではじまる大事な言葉。あるイベントや団体のアイデンティティー、つまり、理念や独自性をデザインするということは、モダニズムのレンズを具体的に反映していることを意味する。モダニズムということは、システムを基盤としたデザインを意味することにもなる。 1800年代、世界のビジュアル文化はヴィクトリア朝の美学に支配されていた。まだこの側面は残っていて、例えば、コカコーラのロゴに見られる。オリジナルのバージョンは1886年にデザインされた。いかにもイギリス調のレタリング。このロゴにはモダニズム以前のイギリス装飾主義が反映していて、何はさておき、「帝国」の象徴となっている。モダニズムは

    なぜ東京オリンピックのビジュアルアイデンティティーを真剣に考える必要があるのか
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    skam666 2015/12/07
    “「誰でもデザイナーになれる」という世論の見解の元に、グラフィックデザインは危機に瀕している。オリンピックのようなグローバルなイベントによって、もっと深まってしまっている”
  • ザハ・ハディドは日本的な曖昧さの犠牲者だった

    1928年東京都生まれ。52年東京大学工学部建築学科卒業。米クランブルック美術学院およびハーバード大学大学院の修士課程を修了。スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル、セルト・ジャクソン建築設計事務所、ワシントン大学のキャンパス・プランニング・オフィスに勤務。ワシントン大学とハーバード大学で都市デザインの准教授を務める。65年に帰国、槇総合計画事務所を設立。79年~89年は東京大学工学部建築学科教授として教壇に立つ。代表作に「スパイラル」(東京)、「ヒルサイドテラス」(東京)、「朱鷺メッセ / 新潟コンベンションセンター」(新潟県)など ――新国立競技場の整備計画が白紙撤回となった背景をどう捉えているか。 槇:ある意味においては、ザハ・ハディド氏は犠牲者だった。もともとデザインの要件となるプログラムが最初からおかしかったのだ。国際的なコンペを開催する場合、設定するプログラムが大切だ。新

    ザハ・ハディドは日本的な曖昧さの犠牲者だった
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    skam666 2015/11/27
    “槇文彦氏。デザインが責められる風潮に対し「ザハ・ハディド氏は犠牲者だった」と話す” “監修者と設計者の役割をはっきりさせていなかった(中略)いつか国際的な問題になると2年前から警告してきた”